janvier 2001
Les mercredi 31 janvier 2001
久しぶりに図書館に行った。出掛けに図書カードが必要であることを思い出した。図書館に行くのは半年ぶり、図書カードがどこにあるか思い出せない。見つからない。図書館で紛失届を出した。2冊借りた。カミュとベルナノスの処女作を借りた。図書館を出て、ふと図書カードの場所を思い出した。なくさないように財布の中に入れていた。
Les mardi 30 janvier 2001
1日、1日過ぎていく。明日は久しぶりに図書館に行こうと思う。
Les dimanche 28 janvier 2001
ようやく試験が終わった。解放されたと思った。朝の天気予報では午後から雨だったのに、駅のホームから見上げる空は青い。傘は必要なかった。私はこの1年犠牲にしてきたものがあったと思っていたが、でもそれは違うと思った。全ては自分で選んで自分で決めたことであれはそれは犠牲ではなかった。空を見て思った。
Les jeudi 25 janvier 2001
今朝、久しぶりに修道院の朝ミサに出た。今年になってから始めてだったかもしれない。時間のある朝であっても、冬の朝は暗く冷たく、目覚まし時計で目を覚ましてもベッドから這い出ることができずまた眠ってしまっていた。最近、ミサについて考えることがあり、今朝のミサは私にとって、改めて感謝と祈りのものとなった。
Les mercredi 24 janvier 2001
試験まであと4日、もっと焦ろうと思う。後悔しないためにも。
Les lundi 22 janvier 2001
今日からは、今日こそはと思っているのに、もうこんな時間である。
Les samedi 20 janvier 2001
今日は朝から霙が降った。私は1日どこにも出掛けなかった。ついテレビを見てしまう。元国連難民高等弁務官の緒方貞子さんの10年間を追った番組を見た。上智大学教授からの大抜擢、家族を日本に残しての単身赴任だった。難民の安全を第1に考えたその仕事、彼女の強い姿勢を心から尊敬する。
Les mercredi 17 janvier 2001
6年前の今日のことを思い出す。あの時はまだ暗かった。揺れで目が覚めた。時間が過ぎると共に、映像、新聞、街、空さえも、目にするものは恐ろしいものばかりだった。一瞬、この世の終わりとはこんな感じなのかと思った。
Les vendredi 12 janvier 2001
私は今日、バーゲンに出掛けて買い物をした。帰りのバスを気にしながらシュークリームを買った。もうすぐ震災から6年。NHKで震災の特別番組をしている。民放ではやらないであろう番組だと思う。
Les mardi 2 janvier 2001
1日が終わるのが早い。もう今日が終わろうとしている。
Les lunde 1 janvier 2001
1月1日、今日必ず日記を書こうと決めていた。今年起こるだろうと想像する出来事達を全て糧にしていきたい。