2000.Juin
2000.6.29(木)曇りのち晴れ
どうしたものか、腰が痛い。もっと身体を柔らかくしなければ。
2000.6.27(火)雨
傘を持って出掛けたが、出掛けている間その傘は開かれることはなかった。バラリバラリとしか雨は降らない。ずっと使っていた敷き布団がすっかりペタンコになってきて睡眠が辛いので5980円で軽くて干しやすいという布団を買って帰った。
今、エレーヌ・ボーヴォワールの「我が姉ボーヴォワール」を読んでいる。私はシモーヌ・ボーヴォワールを尊敬する。憧れる。声を出して笑ってしまうエピソードがある。またあの時代がとても鮮明に想像される。あのプチオ博士の名前まで出てきたのには驚いた。
2000.6.26.(月)曇り
明け方雀蜂に左手の甲を刺される夢を見て目が覚めた。夢見が悪い。
2000.6.22(木)曇り/雨
コッピー1匹元気がなかった。淋しいかもしれないけど別居させることにした。1匹を別の瓶に引っ越しさせた。コッピー1匹とマリモ1個、同じくらいの大きさの瓶に移した。すると、元気を取り戻した。
2000.6.21(水)雨
天気予報通り雨が降り始めた。コッピーは2匹とも今日も元気に泳ぎ回っている。ジャックと豆の木はその通りにすくすくと新しい枝葉が伸びている。その育ち方に毎日驚いている。まるであの童話の通りだ。買ったときが小さいから大きく育つといっても、一回りぐらいだろうと思っていたら、その予想とは全く違っていた。
私はというと、明け方右足が腓返りがして痛い。憑かれているのか、疲れているのか。
2000.6.19(月)晴れ
図書館に本を返しに行こうと思ったら、今日は月曜日だった。また今度にする。このhpの写真が気になる。きれいな写真ではない。また変えようかと思う。
2000.6.18(日)晴れ
昨日の雨が嘘のようによく晴れた。きれいな朝焼けだった。コッピーは今日も元気だ。
2000.6.15(木)晴れ
久しぶりに良く晴れた。沢山洗濯が出来て嬉しいけど、紫陽花はちょっと可哀想。
免許の更新に行く。慌てて出掛けたために財布の中にお金がいくらあるか確かめていなかった。印紙代を払うと千円札が消えた。視力検査はいつもドキドキする。視力回復していると思っている私は眼鏡を持っていない。しかし、検査機を覗いてみると円に見える。まずいっと思った。四者択一である。確立は25%。女の勘に頼るしかなかった。そして、「はい、いいですよ。」と言われた時には両手をあげて万歳三唱したい気分だった。
2000.6.13(火)曇りのち雨
帰宅するとすぐにコッピーが生きているかどうか確かめる。2匹とも元気だった。
今度休みの日に瓶の水を替えてあげようと思う。
2000.6.12(月)曇り
今朝、修道院の朝ミサに出た。Tさんのことをお祈りした。私はその時まだTさんの死を知らなかった。私はどうお祈りしたらいいのか、ここ2〜3日迷っていた。死が迫っていることをTさん自身もご家族も分かっていた。「安らかに」というのもTさんの死を待っているようで違う。私はただ、Tさんの心の平安をお祈りした。
朝食後、ゴミを出しにゴミ置き場に行った。そこで黒い葬儀屋の車とすれ違った。その葬儀屋の車の人と話している人がTさんの娘さんに似て見えたが、まさかと思った。そこへおじいさんと共にクルクル目をしたポメラニアンの子犬が尻尾を振ってやってきた。私と目があったその子犬はとても愛らしく、人なつこくそれでいてお行儀が良くて、毛がフサフサしていてその身体を撫でると喜んでいた。いつまでもその子犬と遊んでいたいくらいだったが、私は葬儀屋の車が気になった。葬儀屋の車と子犬と同時に私から離れていった。
まさかと思いながら、Tさんの病室に向かった。部屋番号を覚えていたはずなのに、間違えてウロウロしてしまった。Tさんの部屋の前まで来てベッドメーキングがなくなっていることが分かった。看護婦さんによると、昨夜10時半に亡くなられ、私がゴミを捨てに行った時がまさにTさんのお見送りだった。ずっと苦しまれることがなかったが、ここ2日前から食事を取らなくなり眉間に皺を寄せていた事があったが、いつもどおりご機嫌でとても安らかな最期だったそうだ。私は聖堂に行こうかと迷ったが、雑踏の中にいる方が気持を落ち着けられるような気がして買い物に出掛けることにした。園芸店で「ジャックと豆の木」を買った。
2000.6.11(日)曇り
コッピーが2匹とも元気に二日目の夜を迎えている。明日の朝は餌をあげよう。いつまでも元気でいて欲しい。
2000.6.10(土)曇り
コッピーをまた飼うことにした。コッピー2匹とマリモも2つ同じ瓶の中に入れた。
今度はもっと長生きしてほしいと思う。
2000.6.5(月)晴れ
土曜日に研修があったこと、すっかり忘れていた。完全に頭から消えていた。反省。
研修のあった時間、図書館で映画を観ていた。
2000.6.3(土)曇り
ゼラニウムが予想以上に大きくなってしまった。こんなに大きくなるとは思わなかった。まだまだこれから暑い季節がやってくるというのに、いったいどこまで大きくなるのだろう。植木鉢が小さすぎた。ピンクのゼラニウムはどんどん、次から次へと蕾ができる。
2000.6.1(木)晴れ
Tさんをお見舞いに行く。黄疸は変わらないが、言葉は話せるし、いつもの柔らかい笑顔も見られた。嬉しい。私は弱い人間でお見舞いが苦手だと思っていた。笑顔で話すことが出来たのは、いいお天気のお陰だ。