★ 3日目 ★ | |
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バンコクより車で1時間半位のところに、バン・パイン宮殿があります。 歴代の国王たちが避暑を過ごす別荘としていたものです。 |
中に入ると庭園、池の間に5つの館が建てられています。 その中でもひときわ美しいのが、水上に幼想的に浮かぶ「プラ・アイサワン・ティッパート」(上左写真)です。他の館は中国式、西洋式もあり、園内を一望できる建物も(上右写真)あります。 |
この後日本人町跡へ向いました。ここは、16世紀初頭、御朱印船貿易に携わっていた日本人が作り、鎖国時代まで一時は2000〜3000人の日本人が暮らしていた居留地跡です。 今は、日本人町があったことを記した石碑があるだけです。 |
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そして、バンコクから北へ76qの所にある観光のハイライトともいえるアユタヤへ。 ここには、1767年ビルマ軍の総攻撃を受けて滅びたアユタヤ王朝の遺跡(アユタヤ遺跡)があります。写真右は、76mの仏塔がある「ワット・ヤイ・チャイモンコン」の脇に寝そべっている寝釈迦像です。なぜかタイには寝ている仏像が多く、日本人から見ると怠けているように思え笑えます。 |
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写真上2枚は、1491年初代王朝の宮殿跡に建てられた、当時アユタヤの最大規模の王室専用寺院の遺跡です。今回は見れませんでしたが、夜にはライトアップされた3塔の仏塔が浮かびあがるそうです。 |