EXHIBITION ON THE WEB #09 端材捨材のこころ
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■ 出品 No.06
「 アリサイクル 」
打ち捨てられたパイプ・フレーム。
昭和の高度成長期の頃に量産されたパイプ椅子のフレーム。
この錆びた鉄くずに可能性を感じてしまう自分は、ただの貧乏性?
まあ、そんなことは言わないで、ちょっといじってみましょうよ。
錆を落としてペンキを塗って、座板と背板はクルミの端材。
カンナ使うほどじゃないからチェーンソーで形をとろう。
端材が余ったからついでに靴履かしちゃおう。
あまり奇麗じゃないから色をつけちゃおう。
そら、出来上がり。
生き生きしてる。
元気のいいアリンコみたい。
オオー、座り心地もなかなかだ !!
「 アリサイクル 」の仕様
サイズ
W370×D440×H750mm
材 質
フレーム / スチールパイプ
背もたれ、座面 / くるみ等いろいろ
塗 装
カシュー
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