みゆいぬのヒトリゴト2

・そして病院の先生たちへ


 そして病院の先生たちへ。。。

 バセドウ人のバセドウ病だけを見ないでください。

 そのまえに私たちは人間なんです。
 人間のワタシタチも見てください。心を使って診てください。

 センセイにはバセドウの数値とカルテしか見えていないのではないですか?

 一人一人の痛みがわかりますか?

 わからなくてもいいんです。
 いいえ、、かえってわからないのにわかるふりをするのはやめてください。

 でも、、、

 わかろうとする気持ちは持ってください。

 病気はお薬だけでは治らないことだってあるんです。

 それに、、、奇跡だってあるかもしれないんです。

 「可能性」という気持ちをふみにじらないでください。
 それによって人生全部を否定される思いをするときだってあるんです。

 バセドウ人のコトバに耳をかたむけてください。

 そうしてくれるだけで、バセドウ人は

 『いつ終るのかわからないお薬』も、
 『いつ終るのかわからない辛さ』も、
 『仕事を、子育てをしながらガンバッテ通う病院』も、

 すべてが今進んでいる時間をストップさせている原因なんて思わずに

 明日、未来の自分のための、今の自分のチャームなんだ。って思えるから。。
 

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