可燃物な日々

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日本酒8合飲んだ勢いで、新しい掲示板を作りました

8月31日(金)

 ああ、もう金曜日か。

 なんとなく日記書いてない。
 テレビドラマ観るのに忙しいのと、筋トレで忙しいので(笑)

 世田谷がゲリラ豪雨に襲われたのって月曜日だったっけ?
 三茶に着いたら空がビカビカ光っていて「うわー、雷怖い」と足早に家に向かったが、ピカ・・・・・ドッカーンと雷が近づいていたので「こわい、こわい、こわい」と首をすくめながらやっと家に着いたらすぐにザザザーっと物凄い勢いの雨が降ってきて「セーフ!」とホっとした瞬間、停電で真っ暗になった。

 あちゃー、どうしよう?と思っていたらすぐに復活したんだけど、「どんくらいの範囲に雨雲あるんだ?」ってスマホでレーダー確認しようとしたら、さくらももこの訃報が飛び込んできて「ほえええ?」となった。

 確か、同じ年くらいだよね?
 ええええ?なんで???

 それにしても、久々の空爆であった。
 窓から外を眺めても、バリバリとイナズマ走っていて「失明しそう、というか、これ、いつ自分ちに落ちてもおかしくない」と、ひっそり怯えていた。
 空にイナズマが走るだけではなく、ドッカーンバリバリバリと落雷の音がほんと近くて、前方でバリバリ音がしたと思ったら、今度は後方でバリバリ音がしてて「雷雲の中心にいるんだ」というサラウンド的な実感があって超怖かった。
 そして、後で「1時間に100ミリ級の雨」だと知ったが、目黒川が氾濫危険水域に達したらしく「あのくらいの雨が数時間続いたら、氾濫するんだろうな」という確かな実感があった。

 外がやっと落ち着いたので、パソコン立ち上げて、さくらももこ氏の訃報をゆっくり確認したが、乳ガンですか・・・って、早期発見しやすいガンなのに、私より何百倍も何千倍も稼いでいた同世代の女性が「手遅れだった」っていうのあるの?
 会社員だと、半強制的に健康診断受けるけど、自由業だと徹底的にやる人と全然やらない人い別れちゃうのかもなあ。私も、もし自由業だったら毎年は行かないかもしれない。いや、全然行かないだろう。
 そして、もしかすると、また「初期のガンが発見されても、一般的な治療を受けないで、自然療法などに拘ったケース?」とも思ったが(セレブにありがち)、そういう勘ぐりは置いておいて、さくらももこ氏の突然の訃報が「国民的ニュース」になっていることに「まあ、そりゃそうだよな」と思った。

 よく覚えてないけど、「ちびまる子ちゃん」は連載中から雑誌で読んでいたんだと思う。
 フツーに楽しんでいたけど、まさか、あんなサザエさんみたいな国民的漫画になるとは思ってなかったので、「へえー」って感じだったし、コミックスを買うほど好きでもなかった。
 アニメの主題歌「踊るポンポコリン」はカラオケでけっこう歌ったけど。

 というわけで、さくらももこにそれほど思い入れは無いんだけど、「同世代で最も成功した一人」が亡くなったということにはけっこう動揺したし、「幸せってなんだろう?」って、少しだけ思った。


8月26日(日)

 やべー、「連ドラが無くて暇」って言っていたけど、昨日の夜は24時間テレビのドラマで石ノ森章太郎のやっていたんだ。知らなかった。
 いや、途中でチャンネル回してる時に「なんかドラマやってる」って気がついてたんだけど、「どーせ、感動をありがとう系だろう」と思って、どういう内容なのか確認しなかったのである。
 赤塚不二夫役の林遣都とか超観たかった(笑)

 それにしても、ついこの間、NHKで赤塚不二夫のドラマやった時には玉鉄だったのに、今度は林遣都とか、私が赤塚不二夫の娘だったら「ほんとーに申し訳ございません」って土下座して回りたくなっただろう。
 それともご遺族がそれなりのイケメン俳優じゃないと許可しないとか?(笑)

 赤塚不二夫なんてつい最近までご存命だったし、ご本人もよくテレビに出ていたので、イケメンをキャスティングされると笑ってしまうが、それを言うならご本人が存命中にやっていた「ゲゲゲの女房」の水木しげる夫妻なんて向井理と松下奈緒の美男美女出血大サービスだったからなあ。
 「ゲゲゲ・・・」はアシスタントだった池上遼一がモデルの役を窪田正孝が、つげ義春を斎藤工がやっていて、あの当時は二人とも無名だったんだけど、「なんで二人ともイケメン俳優がやってるんだwww」って思ったっけ。

 まあ、漫画家はそれほど顔良く知らない人も多いけど、黒柳徹子とか植木等を題材にしたドラマはキャスティング眺めるだけでも楽しかったりするからなあ。植木等の時は、谷啓役がハマケンで「トロンボーン奏者だし、これ以上のハマリ役いない!!!」ってキャッキャして観てました。

 そういやハマケンは「西郷どん」にも出てるけど、次の朝ドラ「まんぷく」にも出るらしいので元盟友の星野源に比べると地味だけど、凄い売れっ子だよね。

 さて、ここんとこテレビ見ながら腹筋やスクワット頑張っているんだけど「すぐに結果は出ないなあ」と思っていたが、腹囲測ってみたら88センチになっていた。ウエストじゃなくて健康診断の時に測る腹囲ね。女性は90超えるとメタボ診断されるので、ここ数年ずっとボーダーラインだったが、微減だけどこのまま続ければ健康診断の評価がガラっと変わるはずなので頑張ろう。
 それに毎回「食生活改善」と言われていたが、冷蔵庫無かったので何ともやりようが無かったけど、やっと納豆や野菜ジュースストックできるようになったので、他にも黒酢とかヨーグルトなどを買い込んでメタボ脱出を目指しています。

 そういえば、先週末は実家に帰っていたのだが、妹も「カメラを止めるな!」を観ていたので「面白かったねえ」って和気藹々と話していたのだが、母にも「万引き家族よりも1000倍面白いよ」と勧めておいた。
 いや、万引き家族をクサすつもりは無いけど、ゲラゲラ笑えるという意味で。
 そんで、妹と「いくら面白いからって、例えばシン・ゴジラは親に勧める気全然なかったけど、カメ止めは老人でも絶対に楽しめるよね。前半のゾンビ映画パートだけ我慢してもらえれば」なんて話していたら、妹が「そういや、カメ止めも役者が無名な人ばっかりだったけど、シン・ゴジラの主役の人も地味だったし」と言うので、「主役?・・・・・・」と少し考えてしまった。

 私「え?もしかして、長谷川博己のこと言ってるの?」
 妹「うん、私、あの人全然知らなかったし、なんか地味だったじゃん」
 私「え?長谷川博己知らなかったの?」
 妹「うん、あんまドラマとか見ないし」
 私「え?じゃあ、竹野内豊は?」
 妹「竹野内豊はさすがに知ってる」
 私「じゃあ、高良健吾は?」
 妹「え?何?」

 「コーラケンゴ」って人の名前として認識できなかったようです。

 たしかに、あの映画の長谷川博己はイケてる感を完全消去されていたので、「主役にしては地味」と言うのわかるんだけど、なるほど、私がよく「この主役誰?」ってなるのを(高確率でエグザイル系)あちら側で聞くとこういう「え?」って感じになるのか。

 そういや、その夜に「ヒモメン」観ていたら、「窪田正孝は好き」と妹には珍しく、俳優の顔と名前を覚えていた。なんだっけ?デスノートを期待しないで観ていたら、窪田正孝がめちゃ良かったらしく「あの役をあれだけ出来て凄い」と感激したらしい。さすがわ窪田くん!「ドラマも映画も脚本が第一で、役者には興味がない」という妹が絶賛するとはほんと珍しいのだ。
 ちなみに「ヒモメン」で変顔頑張ってる勝地涼に見覚えあるかと聞いてみたけど、もちろん知らなかったが「あまちゃんの前髪クネオだ」と説明したら「あー、そう言われるとなんとなく覚えているけど、教えてもらわないと絶対にわからないよ」と言っていた。

 うちの妹みたいな人はけっこう多いようで、「覚えやすい特徴が無いと他の役やってると全然わからない」らしい。
 「だから、シン・ゴジラの時も高橋一生とか全然わからなくてさあ」と言われたが、「あの時は高橋一生そんなに有名じゃなかったので、それはフツーです」
 そして「そういや、最近、高橋一生全然出てないけど、もう消えたの?」と言われたので「現在CM出演数トップです。そんで、映画のターンに入ってしまったので、撮影済みのが3本控えてるし、9月期と来年1月期は主演ドラマが決定してます」と真顔でベラベラ説明した。

 そういや、伯父の葬儀の後に会食した時にアラフォー独身の従姉妹が「なんかこの年になると夢中になるものが無くて」とか言うので、「私は50歳過ぎて沼落ちした」という話をしようかと思ったが、ウザいと思ったので自制した。
 その従姉妹もドラマはほとんど観ないが(スポーツ中継好きらしい)、「朝ドラだけは録画して観ている」と言うので「へー、じゃあ、今やってるのどう?」と賛否まっぷたつの問題作であるから市場調査しようと聞いてみたら「それがなかなか進まなくて」と言うから「今どのへん?」って聞いたら「えーと、まだ高校生www」
 論外なので、朝ドラの話題はそこで終了した。

 その従姉妹の兄である従兄弟は「ハゲタカ」と「ラストチャンス」は観ているらしい。うーむ、アラフォー男子としては実に真っ当である。


8月25日(土)

 アジア大会や24時間テレビの為、土日のドラマはお休みなのよねえ。
 ドラマ消化するのにアップアップしていたのに、いざお休みになると暇だ(笑)

 でも、昨日の金曜日のラインナップは素晴らしかった。
 まず「透明なゆりかご」はほんと秀作なのだが、中絶のエピソードが多いのでキツい部分もあるけど不思議と嫌な感じは全然なくて、ほんと透明感のあるドラマである。
 とにかく主演の清原果耶の透明感が素晴らしいのだが、彼女は「あさが来た」で女中役を演じていた頃から「数年後の朝ドラヒロイン候補」の誉れ高いからなあ。まだ16歳だけど、あと2、3年後には絶対に朝ドラ獲るでしょうよ。相手役誰にする?(笑)
 それに産婦人科医役の瀬戸康史が抑えた演技で無茶苦茶好きだ。そして、そこは原作通りなのかもしれないけど、毎回ゲストで登場する妊婦さんだけではなく、医師や看護師たちのそれぞれの生き方というかキャラ設定がだんだん明らかになっていくし、そもそも主人公が最初から軽度の発達障害っぽく描かれていたけど、今回の母親のセリフからシングルマザーが発達障害気味の娘を抱えて不安な気持ちが露呈されていたので、そこも後半の軸になってくるのかもしれない。
 そうそう、水川あさみの役も淡々としてて好きなんだよなあ。あと、近隣の総合病院の医師というか、瀬戸康史の元同僚役で渕上泰史がちょこちょこ出てくるのもお気に入りである。

 私は医療ドラマが苦手なので、同じ産科医モノでも「コウノドリ」もあまり得意じゃなくて時々しか見てなかったんだけど、「透明なゆりかご」は医療ドラマの「医療技術」的なところが薄いので、大丈夫みたいです。そういえば「グッド・ドクター」も技術的なところは薄いから観てられるんだな、きっと。

 金曜日の次が「dele」なんだけど、これも不思議な感じのドラマだ。
 いわゆる「探偵事務所モノ」に近いけど、事件を解決するわけでもないからなあ。
 こちらも主要人物のキャラ設定がだんだんわかってくるパターンで、今回は山田孝之の元恋人役として柴咲コウが登場したもんだから、直虎と直政再びということで期待が高まったけど、始まったらそんなこと忘れてた(笑)
 終盤になって「そういや、柴咲コウと菅田将暉は同じシーンが無いの?」って気が付いたら、やっと最後の最後ですれ違いました。あと、イセクラは柴咲コウの役の元彼がヴィオラ奏者ということにガッツリ食いついていた。(政次が転生してカルテットの家森に!?)
 今回のエピソードは依頼人の友人役が渡辺大知だったので、そこで結末に気がついてしまったが(渡辺大知がそっち系を匂わせていたわけではなく、彼をチョイ出の友人役にするはずがないから)、このドラマのキモはそういうのじゃなくて、結末まで観てどう感じるかは視聴者に委ねられてる感じが心地よい。「透明なゆりかご」もそうなんだけど。

 「透明なゆりかご」も「dele」も上質な短編小説の趣で、かつゲストがけっこう豪華というか気が利いてるので大好きなんだが、こういうのは数字出ないんだよね。
 数字といえば「義母と娘のブルース」はとうとう15パーセント超えたけど、なんであんなに数字がいいのだろう?夏休み中の小中学生も観られるから?

 さて、金曜日の締めはテレ東の「Giver」なんだけど、毎回、吉沢亮の美しさだけを頼みに我慢して観てるのだが、今回はそれが報われる超絶美しさで「うわー、このアップとか、もはやお人形」と悶絶。
 ドラマの世界観の非現実ぶりとB級ぶりにまだ慣れないんだけど、ニチアサ的な世界なので、その中二病っぽい演出での吉沢亮は最高すぎるので、最後まで付いていきますとも。


8月24日(金)

●伯父死す

 うちは父が一人っ子のため、母の兄と弟しか「おじ」がいないのである。

 その伯父であるが、もう40年くらい前?私が小学生の頃に離婚していて子供もいなかったので、長らく一人暮らしだった。って、祖父母と2世帯住宅に住んでいたので、長男である伯父が祖父母が亡くなるまで同居していた。
 祖父母が健在の頃は盆暮れなどに親族が集まっていたけど、15年くらい前に祖父が亡くなり、その頃もう車椅子生活だった祖母も老人ホームに入ったので、伯父と会う機会がほとんど無くなった。
 てゆーか、祖父母の介護のことなどで母と伯父が不仲になってしまい・・・・あと、ぶっちゃけ遺産争いというか、祖父母と伯父が住んでいた家は祖父名義だったので、母も権利を主張して・・・っていうよくある話である。

 それについては、母は伯父がそのまま住むことには異論はなかったんだけど、伯父が「お前は相続放棄しろ」と仲悪くなっていた時に言ってきたので、母も意固地になっていただけだ。
 そのあたりの話は私も全部知ってるわけではないし、母の愚痴を漏れ聞くだけだったが、ともかく、そんな経緯もあったし、伯父もどんどん意固地になっていて扱いにくくなっていたのである。元々偏屈だったんだけどね。

 だから、10年くらい前の私の妹の結婚式に伯父は出席しなかったし、たぶん最後に会ったのは5年くらい前の祖母の葬儀の時だ。あの時はけっこうご機嫌だった。僧侶も呼ばないシンプルな家族葬にしたので、冠婚葬祭嫌いの伯父も気分よく参列してくれたのだろう。
 それで母と伯父の仲が修復されるのかと期待していたが、やはり「お前は相続放棄しろ。この家売って、俺はもっと住みやすい家に引っ越したい」とか言っていたようで、実際に司法書士だか弁護士の知人に依頼した相続放棄書類などを送りつけてきていたようで、その問題は先送りになっていた。

 それでも母は年に1度か2度くらいは都心に出ると伯父の家に寄っていたらしい。不在の時もあったが、いる時にはコーヒーくらい出してくれていたそうだ。
 ここ数年は伯父も外出することが少なくなり、いつ訪ねてもたいてい在宅していたと母は言っていた。

 今年の5月に小学校のクラス会があったので、その足で伯父を訪ねた時も元気だったらしい。

 それが8月20日の月曜日の夕方突然、伯父と同居しているという女性から「8月初旬に倒れてずっと意識不明だったが、今日亡くなった」という電話があり、「はあ?どういうこと?誰この女は?財産目当ての詐欺師なのでは?」ということになった。

 まず、その報せを受けて「では、すぐにご遺体と面会に」と出かけようとしたら、相手が「今日はもう疲れているので明日にしてください」って言うのが変だし、それに何でなのか母の本籍地を確認してきたらしいので、「兄が本当に亡くなったのかもわからないし、兄の不在中に何やら悪いことを企んでいるのでは?絶対にハンコなんか押すもんですか!」みたいなことを言っていたが、病院に問い合わせても親族だと証明できないから教えてもらえないし、警察に相談しても「まだこの段階では詐欺だとも言い切れない」と、まあ、そりゃそうだよね(笑)

 そういう発想になる気持ちはわかる。都心のボロボロの一軒家に住む独居老人なんて恰好の餌食だし、それこそ遺言書でも残していたらアウトだし、その前に入籍でもされていたら大変である。あの家の不動産価値はわからないけど、更地にしたら5千万円近くになるのでは?

 まあ、だから母がいまさら「詐欺師に騙されてなるものか」と息巻いていても、相手がプロだったらもう終わってる・・・・土地の権利を担保に伯父さんが金借りてるとか・・・って最悪の想定したんだけど、それは母には言わないでおいた。母が想定しているのは「伯父の留守中に母を騙そうとしている」だったから。

 で、そこであれこれ考えてもしょうがないし、翌日に両親がその謎の女性と会うことになっていたので、その結果を待つことにした。
 そして、その女性がもう斎場を抑えているらしく、それが水曜日だったんだけど、それも母は「とっとと火葬しようとするのもなんか怪しい」とか言い出し、その予定を延期させようとしていたので、火曜日の就業時間中に母に電話して「どうなった?葬儀の予定決まった?」って電話してみた。

 そしたら「ああ、だから明日、○○斎場で、午後3時からよ」

 ん?なんか「詐欺かもしれない」疑惑は解決したらしい。
 よくわからないけど、「じゃあ、来れるんならよろしく」と用件だけ伝えられたので「なんかわからんが丸く収まったらしい」と翌日、喪服だけ着て会場のロビーに行くと、うちの両親と妹、そして叔母(叔父の妻)と二人の従兄弟が揃っていて、親族ではない小柄な女性に挨拶されたのでわけもわからず挨拶していたら、後で妹は「おねーちゃんは、Tさんに会ったことなかったんだっけ?私は子供の頃何度か会ってるんだけど」

 ああ、いたね、そういえば、伯父の彼女とやら。
 私が20代の頃だったかなあ、彼女が宝飾関係の仕事をしていたらしくて「アクセサリー欲しかったら相談してくれ」って言われていたけど、私があまり興味なくて買ってもらったことは無かった。

 妹が祖父母宅に寄った時に伯父の所にも顔を出すと、彼女さんがいたことがあったので、妹は何度か話したことがあるらしいが、いっしょに来ていた母は遠慮して顔を出さなかったので、妹曰く「お母さんは顔くらいは見たことあったかもしれないけど、ちゃんと話したこと無いんじゃないかな」

 というわけで、なんと「謎の女性」は、伯父の30年来のガールフレンドだったのである。
 って考えてみりゃ、当時は伯父も40代だったわけで、「女性の出入りもあるし、再婚するんじゃないか?」って言われていたんだっけ。
 あの頃からずっと付き合っていたのかどうか知らないけど、その女性は今でも時々伯父の家に滞在していたらしいのである。どのくらいの頻度だか知らないけど、たまたま彼女がいる時に心不全で倒れて、救急搬送されて、そのまま2週間意識が戻らず亡くなったらしい。

 それで、すぐ斎場に直葬というか、火葬の手配だけしてから、うちの母親の電話番号を探して連絡してくれたらしい。だから、それが伯父の妹の電話番号だと確信できなかったので本籍地の確認をしたんだろうか?そういや、父の名前も確認してきたと母は訝っていたが、なんでそうなったのか聞かなかったなあ。そのうち教えてもらおう。

 たぶん、彼女は伯父に兄弟がいるのはわかっていたけど、連絡先はわからず、もしかしたら伯父が「相続放棄しろ!」とかやっていた頃の書類の場所は知っていたので、戸籍謄本がしまわれてる場所はわかったので、そこから母の名前と夫の名前だけわかったので、それを手掛かりに伯父のアドレス帳から母の連絡先を探したのかも。

 それはいいとして、1日経ったら事態が全く変わってしまい、実質伯父の嫁みたいな人を喪主として捉えていいのかよくわからないまま、伯父を火葬して、骨拾って、骨壷持って伯父の家に行った。

 そこに入るのも10年以上ぶりだったのだが、全く内装いじってないし、家具もそのままだし、ほんと変なところ几帳面というか物持ちがいいというか・・・・
 オーディオマニアだったのだが、置いてある機材も30年前とほぼ変わらない。
 だた、古い振り子時計が壁にびっちり飾っており、ざっと数えただけでも15台はあったけど、きっとヤクオフで揃えたな(笑)

 彼女さんが「なんでも欲しいものあったら持っていってください」とおっしゃるが、古いレコード貰っても・・・・私もすっかり処分したばかりだし・・・

 で、笑ってしまうのは、その彼女さんが土地の権利書預かっていたらしく「昨日お話しした時には、そんな大事な書類って思ったんですけど、そういえば昔なんか預かって、しょうがないから私の金庫(貸金庫?)に入れておいたなあって」と持ってきてくれたのが、祖父が包装した権利書だった。

 そしたら母が「遺言書は無かったの?」と言うので、すかさず妹が「そうだよ、おじいちゃんちゃんとしてたから絶対に遺言書あるはずだよ!」と言いだしたから、私が「違う、伯父さんの遺言書って意味だ」
 「伯父と母が相続で揉めることになったのは、祖父がちゃんと遺言を残してないからだ」って妹はかねてから主張しているのだが、拗れているのは気持ちの問題なので遺言書云々では無いと私は思っているし、几帳面な祖父がわかりやすところにそういう書類残して無いなら、そういうのは無いのだろう。

 で、母が言ってるのは「伯父の遺言書」である。
 伯父に長年付き合った彼女がいたのなら、彼女に何か残すことを考えていたのではないか?と。

 しかし、彼女さんは「いえ、そんなの私は知りません」と言うが、母は「いや、あるはずよ、だって兄はそう言っていたもの。この人、絶対に隠してるのよ!」と言いだすので「まあまあ、そういう話は落ち着いてからゆっくり話せばいーじゃないですか」と宥めた。
 あ、セリフだけで書くと「この女に財産渡してなるものか」って感じになってしまうかもしれませんが、昨日まで「詐欺じゃないかしら?」って疑っていたのに、相手が真っ当な人で且つ「無欲」(ここ重要)だとわかったので、急に彼女さん寄りになってるだけだ。

 まあ、「内縁関係」になるのかわからんが、心情的には義理の姉というか妹(年齢知らないけどパっと見60代前半)みたいなことになってるわけで、できるだけ彼女さんの意向を大事にしてあげたい心境になってるのだろう。
 でも、まだ皆、気持ちが浮ついてるから今後どうなるのかわからないけどね。

 とにかく、悪い事態にはならずひとまず良かった。

 まあ、でも今後あの家どうするのか決めないといけないのだが、母の好きにすればいいさ。
 そういや、叔父がいなかったので「どうしたの?」って聞いたら叔母が「申し訳ない。行方不明なの!」って言うから「はあ?」って思ったら、どうやら携帯壊れたまんま四国巡礼だかに出かけてしまい連絡が取れなかったらしい。
 あー、あの叔父、祖母が亡くなった時も旅行中ですぐに戻って来なかったので母が激怒していたんだが(笑)
 でも、結果的にあの叔父がいなくて良かったかも。
 きっと、彼女さんについてあれこれ不躾に質問してきただろうから(笑)
 いや、叔父は相続とかに全く興味無いんだけど、「この方をお兄さんの奥さんとして考えればいいのかな?どうなのかな?自分はそれでいいけど、他の人はどうなのかな?」とか思ったら、自分が納得するまでとことん問い詰めてくるタイプだから。

 それにしても、伯父の死によって、やっと祖父母の遺産を整理できるのだが、誰も金に困ってない一族で良かった。
 うちの母も暮らすには困らない程度の年金暮らしだし持ち家あるし、叔父夫妻は二人とも教員だったから、それこそ充分な年金暮らしだろうし、もちろん持ち家あるし、従兄弟二人はまだ未婚だがちゃんと働いているし、私の弟も妹も祖父母の遺産なんて全く当てにしてないはずである。弟や妹の配偶者の家の方がよっぽど資産ありそうだし(笑)

 それよりも、母主導でいろいろ処分することになったら「ヤクオクで高値で売れないかしら?」と言いだしそうなのでそっちの方がよほど心配である。


8月20日(月)

 週末は急遽実家に行って甥姪と遊んでいたら、久々に凄い筋肉痛だ。
 って、甥も姪も大きくなっちゃって、全然私と遊んでくれなくなっちゃったのに、なんで筋肉痛なんだ?

 そっかプールで浮き輪の空気抜いたりしたからかな?(苦笑。あれ慣れないとけっこう大変)

 で、今日8月20日は政次の命日なので、「おお、あれからもう一年か」と皆さんがあげる画像や追悼文を眺めてしんみりしていたので「じゃあ、久々に33話観ちゃおうかな」って思っていた。
 あの回をリピートできないとう人もけっこういるけど、私は少なくとも10回はリピートしてる(笑)
 去年の秋は酔っ払うとあれを再生するのが癖になっていたので、もしかすると30回以上は観てるのかもしれない。

 と計画しつつ帰宅したら、留守電が入っていて「ん?妹だけど、なんだ?」

 私は昨日帰宅したけど、妹たちは今日まで実家にいる予定だったから「なんかあった?」と身構えたら、なんと伯父の訃報だった。

 ありゃー

 いろいろあって伯父とは疎遠になっていたので、最後に会ったのが祖母の葬儀の時だったから何年前だ?

 母にメールしたけど、しばらくしたら父から電話があって「看取ってくれた人から連絡があったんだけど病院に問い合わせても親族だと確認できないから詳細がわからない」とのことで、明日、その看取ってくれた人と会うことになったらしい。

 父によると母は軽くテンパってるようで「詐欺じゃないか?」とか言い出してるらしい。

 葬儀なのかなんなのか知らないが、その友人が斎場を抑えてるらしいので(たぶん、火葬場で直葬なんだと思う)詳しいことは明日以降だけど、伯父がその友人にうちの家族のことを悪く言ってるのは確実なので、さてどうなりますやら。

 伯父と母(兄と妹。その下に弟がいるけど、そっちとは良好)の関係が今現在どうなっているのか詳しくは知らないけど、なんか新たな揉め事が起こらなければいいんだけど。

 今週、少し休みとって温泉行こうとしていたんだけど、やむなくキャンセルした。

 って、まだ伯父が本当に亡くなったのかもはっきりしない状況だし、疎遠だったから全然悲しくもなかったんだけど「おげんさんといっしょ」観てて、高畑充希が歌うファミリーソング聴いていたら、ちょっと泣けたので、これでいいとしよう。

 
8月16日(木)

 今朝の朝ドラは「祖父の死」だったんだけど、なんだか新しかった。

 そもそも、こんな終盤になって祖父母の死っていうのも珍しいと思うが、男女の平均寿命の差から鑑みてもフツーは祖父や父親が先に逝く設定になるところを祖父がこんなに引っ張ったっていうのが珍しいのでは?

 で、メタっていうのかメタメタで、先に亡くなった祖母のナレーションが祖父の心境をアフレコするのだが、それが本当かどうかも曖昧なまま、「なんじゃこりゃ?」と思っていたら、ごく平凡な人生を送った老人が、ひ孫と昼寝してる最中に静かに亡くなるという「なに、この超贅沢な感じ?」であった。

 そう、フツーの朝ドラだと、死に際に「みんな、ありがとう」みたいな有りえないような展開になるけど、さすがわ北川せんせー、フツーのこと絶対にやらないんですね。それだからこそ批判も多いけど、こういう挑戦私は好きです。

 他人の感想読んでいたら「祖父の異変を感じた主人公が、祖父に触れることなく娘を抱き寄せた描写がリアル」って書いている人がけっこういて、「ドラマだと、ああいう時、抱きついて泣いたりするけど、実際にああして亡くなった人を目の前にすると触れられないよね」ってそういう実体験ある人けっこういるんですかね?

 そういや、前に勤めていた会社の社長が急死して、弔問に駆けつけたら、横たわるご遺体を前に同僚がほんとドラマみたいに抱きついて泣いていたけど、私はぼんやりと「ああ、もうここにはいないんだな」と亡き骸のセミの抜け殻具合に驚いていた。

 それにしても、今の朝ドラ、賛否両論なのも面白いが、佐藤健の母親役の原田知世が先に「余命いくばくもない」ってカウントダウンに入ったというのに、先に中村雅俊を殺すとは、ほんとスゲーなあ。

 やっぱ、いずれ北川悦吏子には大河ドラマ書いていただかないといけないのではないか?
 フォジカル面ではボロボロの人のようだが、メンタル強い人ってやっぱ凄いな。

●小さな一歩

 今日になってやっと腹筋が筋肉痛になっていて「やっと筋肉痛になる筋肉ができたの?」って小躍りしていたのだが、もう一つ変化があって、それは、「ぎゅっと足閉じるとすぐプルプルする」ってことに気がついて、「どんだけ足開いて座ってたんだよ?」だったのだが、とにかく通勤電車でぎゅっと足閉じる運動を続けていたら、今日になって「あ、プルプルしなくなった!」

 30代の頃はちょっとやると、3日くらいで実感が得られたけど、50代だと手応え出るまで2週間くらいかかるのね。
 しかし、なんとなく最低レベルの筋力は蘇ってきたので、ここを頑張れば、基礎代謝をぐっと上げられそうな心地がしてきたので、ガンバろう!


8月15日(水)

 ドラマ消化するのに忙して日記書いてなかった。

 あと、頑張って腹筋やってるけど、少しやったからってウエスト細くなったりしないね(笑)
 せめて一ヶ月は続けないとなあ。

 同時に部屋の掃除も少しずつ進んでいるのだが、古い宝くじがいっぱい出てきて驚いた。買うだけ買って放置してたんですね。もう引換期間も過ぎていたので、無かった物として捨てたけど。
 で、久々に部屋の掃除して気がついたんだけど「やっぱり私、鬱だった?」
 あまり自覚は無かったんだけど、軽い更年期鬱だったんだろうなあ。

 一番ひどかったのは「2年間冷蔵庫無しで過ごした」ことでしょうか。
 一昨年の秋に壊れたんだけど「まあ、そのうち」で2年近く経ってしまった。たぶん、去年の夏はそれほど暑くなかったので平気だったんだろうけど・・・
 何度か電気屋さんに冷蔵庫観に行ったんだけど、買うことができなかった。
 台所が散らかっていたので「これでは配送の人を中に入れられない」って思って、「まず掃除しなくちゃ」と思っていても、それが出来なかったのである。

 やっと台所が片付いたので、今のタイミングで冷蔵庫買わないとまた台所がごみ溜めになると思って、先週やっと買った。(配送は今週末)
 こうなったら、まだ放置しているブラウン管テレビもなんとかしないと!(2011年に地デジになってハリボテになってるはずだから、7年も放置)

 というわけで、汚部屋からの脱却と中年太りからの脱却を同時に目指してますが、これは本当に更年期障害から抜けたのか、晴れ間なのかわからないけど、「ていねいな暮らし」なんて目指してないが、最低限の文化的な生活くらいは目指さないとね。

 そっか、あまり更年期鬱の自覚なかったのは、高橋一生のおかげだったのかも(笑)

●「義母と娘のブルース」

 この夏クールは、今のところドハマりしてるのも無いんだけど、お気に入りキャストが多いのと佳作ばかりなので観るのに忙しいのだが、酷暑のため在宅率が高いのか、全体的に視聴率がいいので無理やりツイートして応援しなくていいのも気楽でいいのだが、このドラマも数字出ているので嬉しい。

 出だしは「こんなもん?」って戸惑ったが、皆さん「森下脚本だからスロースタートだ」と言っていたけど、やはり我慢した甲斐があって、3話あたりから物語にどっぷり集中できた。
 何が面白いかって言われると、それほど目新しい設定でも展開でも無いんだけど・・・ってまったりと観ていたんだけど、今週であっさりと竹野内豊が死んでしまい「ああ、この竹野内豊ほんと良かったのにもったいない」と、けっこう客観的に眺めていたし、綾瀬はるかが急に泣き出しても「あら、こういうお涙頂戴展開なの?」って冷静に眺めていたんだけど、出棺の時に竹野内豊の遺体に向かって「ねえ、起きて会社行こうよ!」っていつものバカルーティンをやる浅野和之に涙腺崩壊。

 竹野内豊はあまり仕事ができない感じのサラリーマンだったし、その上司の浅野和之もいつもふざけていて、その二人が派手にチャンバラごっこするシーンは初回から執拗に繰り返されていたのだが、その「執拗に繰り返されるバカげた行為」がこんなところで回収されるとは。
 もし、初回から録画していたら、あの二人のバカシーンをもう一度再生して泣いていただろう。

 さらに、高校生になった娘が幼馴染男子と再会するのだが、それがなんと井之脇海くんで、そういえば海くんは「ごちそうさん」「おんな城主直虎」と森下作品の常連さんだが、ここに来て「なんか面倒臭い感じの幼馴染男子」とか「あああああ、政次の甥っ子がああああああ」と井戸の底の民がわらわらと這い出してきた(笑)

 やってることは伯父の政次だけど、雰囲気は実父の玄蕃だし(って「直虎」観てない人には何を言ってるのかさっぱりわからないだろうけど)なにこれ、もう最高じゃん(笑)
 さらに前半「なにこの佐藤健の無駄使いというか、超贅沢な使い方は?」と思っていたら、後半から主要人物になる展開だったのね。つーか、朝ドラの優等生キャラと真逆なおバカキャラなので、そこでも脳みそ揺さぶられまくりである。

 こうなってくると、やはり無駄使いっぽいキャラの浅利陽介も後半化けるのだろうか?
 あと、竹野内豊の入院仲間だった今井朋彦が、再登場したら完璧なんだが。


8月11日(土)

●映画「カメラを止めるな!」

 こういう本来なら単館で上映されるようなマイナーな映画が大ヒットって過去にもあったけど(「踊るマハラジャ」とか「アメリ」とか)、こんだけ上映館が増えたケース私は記憶にないんだけど?
 てゆーか「シネコン時代だと、こういうことになるんだ」ということを初めて知った。
 そりゃ「blank13」も最初は単館だけでやるはずだったのが、いつのまにかシネコン上映が決まっていたので「まあ、斎藤工があれだけ宣伝活動頑張ってたし、高橋一生のブレイクにも乗ったし」と思っていたけど、「カメラを止めるな!」はほんと完全に口コミだけで拡大したからなあ。

 というわけで「そんなに面白いのか?」と半信半疑で観に行ったのだが、それよりも、「じゃあユーロスペースに行ってみるか。でも混んでそうだな」と思って他の上映館も調べてみたのだが、新宿TOHOも混んでそうだし・・・って、あれ?日比谷TOHOでもやってんの?
 って、気がついて座席予約状況を調べてみたら「ええええ?あの地下にある大きい劇場でやってんの?」とのけぞった。

 日比谷TOHOのシアター12って、もしかして日比谷で一番大きい劇場なんじゃないの?

 シネコンって意外と大きい劇場無いんですよね。
 だって大作ほど「字幕版、吹き替え版、3D、4D、IMAX」などと上映形態が細分化されているし、日本映画でも大ヒット作は複数劇場で上映すればいいだけなので、無駄に大きい劇場作らないのだ。
 で、たぶん、日比谷のシアター12っていうのは映画以外にも対応した多目的劇場であり、繁忙期にヒット作を上映する時の遊水地的に利用する場所だと思っていたのだけど(本当にそうなのかは知りません)あそこでやるの?
 つーか、キャパ500くらいあるんだけど、土曜日の予約状況確認したら、午後の回はもうほぼ満席状態だった。
 19時の回は余裕があったので「散歩がてら日比谷まで歩いてみるか」と昼過ぎに出発したけど途中でスマホでチェックしたら「ぎえええ、19時の回も8割方埋まってしまった!!!」
 そんなだったら先送りしようかと思ったけど、主目的はダイエットなので、雨の降るなか意地でも歩いて17時頃到着したら、もう一番前の席しか空いてなかったよ。

 「手ぶれが激しいから、三半規管が弱い人は前の席に座らない方がいい」という事前情報があったけど、せっかくここまで歩いてきたんだからもうどうでもよくなり、最前列の真ん中あたりの席とりました。

 というわけで、これだけ大きい映画館の満席状態は「バーフバリ」以来である。
 「バーフバリ」も口コミで評判良かったので観てみたのだが、それなりに面白かったけど、他人にオススメするほどではなかったので、「カメラを止めるな!」も私の趣味ではないゾンビ映画系らしいから、「どんなもんでっしゃろ?」という好奇心だけで観てみただけである。
 つーか、「制作費300万円」の映画が、日比谷の大劇場満席にしてるっていう光景を観に行ったというか。
 だってさ、500人満席だとすると、一回の上映で売り上げが70万円くらい?どんだけ低く見積もっても50万円(一人1000円)
 この土日だけで余裕で売り上げ金額が制作費上回るじゃん。

 もちろん、ワタクシは経理関係のお仕事をしているので「劇場側の粗利って?」って思うが、開場前にロビーに着いたらドリンク売り場ごった返してて、客の2割はポップコーン買ってたので、「このお盆に出勤した社員さんたちに臨時ボーナス出ますように」って思ったよ。

 さて、本編始まる前の予告編一発目が「億男」のタカハシのセリフで「ぐわ、この声のトーンでやるのか、死ぬ」と、大変楽しみになりました。そういや、文春文庫の秋のキャンペーンキャラが「億男」の佐藤健と高橋一生で「あー、タカハシは横に本格的イケメン置くと実にいいのだが、これも実にいいわ」と、うっとりしていたのですが、まあ、それは置いておいて・・・

 「カメラを止めるな!」は感想書こうとするとネタバレになるので、みなさん慎重に「とにかく観て」ってネタバレしてないのですが、前半「ああー、やっぱこういうB級ゾンビ映画なのか」って覚悟していたけど、その覚悟下回るグダグダなの延々と見せられ、でも、そのグダグダ具合がけっこう面白かったんだけど・・・

 それが前振りなのはわかっていたけど、後半の回収パートに入ってからしばらくが退屈で「え?これ本当に面白いの?」と思っていたら、後半になって怒涛の伏線回収で、私も笑いが止まりませんでしたが、場内大爆笑の嵐でした。

 あー、よく練られた話だし、二重三重に凝っているのだが、これ本当に制作費300万円なの?役者さんのギャラちゃんと払ってる?

 こういうの、前にもあったような、と目新しさは無いのだが、じゃあ、何に似てるかっていうととっさには思い浮かばない。観終わった後に思い出したのは「ナイツのネタみたい」
 ナイツのネタって前半は「なにグダグタ言ってるんだ」って思うけど、後半で全部見事に回収するのだが、ほんとあんな感じ。

 そして、一度観た後、またもう一度観たくなる感じがほんと「シックスセンス」みたいだ。
 「シックスセンス」にしても「カメラを止めるな」にしても、前半で感じた違和感が回収されるカタルシスと、そこからさらに湧き上がる「愛」が重要なんだけど、「カメラを止めるな!」は、ほんと映画愛に溢れていて、後半は散々爆笑していたんだけど、最後の方、なんか気がついたらフツーに泣いてました。

 通受けする要素も、シロート受けする要素も同時進行しているのが素晴らしい。
 ほんと三谷幸喜が嫉妬しそうな出来栄えでした。

 10年か20年に一度の奇跡の大ヒット作だろうけど、これって、日比谷TOHOで上映しなくても良かったのでは。単館系で3ヶ月くらいダラダラとロングランしてもらって、地方を含めた単館系の体力維持に貢献すべきだったような
8月10日(金)

 そういえば、水曜日はソフトバンクの大竹くんの登板が予想されていたので有給休暇を仮押さえしていたのだが、火曜日になって予告先発が発表されたら、やっぱし大竹くんだったんだけど、台風のバカヤローーーーーーー!!!
 もちろん、火曜日の時点で「明日は絶対に中止」だとわかっていたので(幕張だったし)有給休暇解除して出勤してました。
 私がソフトバンクユニ着た大竹くんを生鑑賞できるのはいつになるだろうか?

 さて、先日ママンと雑談していて、私が「熊谷守一の映画面白かった」と言ったら、ママンが「あれ見たかったのにに近所でやってなかったのよ。なんでああいうのを上映しないのかしら?」って言うので「でも、新宿とか渋谷でやってたじゃん?」と言ったら・・・・

 ママンが言いたかったのは「なんで府中のシネコンで上映しないのだ」ということだった。
 ええええええ????
 そりゃ府中だったら徒歩でも行けるし、ママンはシルバーパス持ってるから府中行きのバスは無料なので、「近所でやってくれればいいのに」っていう意味はわからなくもないけど、国分寺から新宿なんてせいぜい電車で30分なのに・・・

 地方の人たちなんて自分が住んでる県内で上映してたら御の字で、「九州は福岡しか上映してない」とか「東北は仙台だけ」とかよくあることだし、映画だったらまだしも、コンサートや舞台は新幹線乗って宿泊しないといけなかったりするんだから「電車で30分(特快だと21分!!!)」で、しかもその電車が10分おきに動いてるなんてすごい恵まれてるんだよ?と説教したが、わかってる?
 まあ、花火大会にはバスツアーで3時間かけて行く気あるんだから、「見たい映画だったけど交通費かけるほどのものでもない」ってことだったんだろうけどさ。

8月9日(木)

 部屋の掃除は乗車率130%くらいで足踏み中。
 絶対にもう読まなさそうな本を捨てた後は「これはもしかしてまた読みたくなるのかも」って本が数十冊あり、そこから先に進めなくなっていたのに、また「おっさんずラブ公式本」とか「中村倫也写真集」とか推しに課金運動してしまい、床積みの本が減らないし。
 そして、そういう新たな「推しに課金」本は買うことに意味があるので、パラパラ捲っただけで放置プレイである。

 部屋の掃除からまた逃避しているので、替わりに「あー、この太鼓腹なんとかならないかな」と久々に自分のバディに関心が向いた。
 ここ数年、自分の腹を鏡でマジマジと眺めたことなんてなかった。
 服を着た姿ですら、朝の支度の時に「ちゃんと服着てるか」をチェックする程度。学会に行く前の数学者か(笑)
 ただ、どうしても美容院では自分の姿を眺めないわけにはいかない。
 しかも立ち姿ではなく、椅子にでっぷり座った姿を。

 毎回がっかりするのだが、椅子に収まったふくよかバディは「笹を食べてるパンダ」か「北朝鮮のあの人」にしか見えない。

 というわけで、久々に腹筋でもしてみることにした。

 あれ?腹筋ってこんなに出来ないもんだったっけ?

 10年くらい前までは、勢いつけなくても起き上がれたはずなのに、もはや死にかけのセミのようにひっくり返ったままジタバタしているだけである。
 情けなくて泣きそうになったが、どうせテレビ観てる間は暇なので、CM中とかにせっせと腹筋とか背筋運動しているのだが、恐ろしいことに大して筋肉痛にもならないので、全然筋肉が無いのか、やり方が間違ってるのか、その両方なのかわからないけど、どーせ暇なんだから飽きるまでやってみよう。


8月8日(水)

●ブルーインパルスと足利花火大会

 6月くらいにママンが「バスツアーで花火大会あるんだけど行く?」と言ったので「えー、バスでわざわざ?」って思ったんだけど、「あと、ブルーインパルスも来るんだけど?」って言われたので「行くっ!」と即答。

 というわけで、4日の土曜日の11時半に立川駅発の阪急交通手配のバスに乗って車中でお弁当を食べ(ツアー代金に含まれる。なかなか美味しかった。会社のイベントで配られる弁当よりもずっと美味しかった)15時くらいに桐生駅前到着。
 桐生のお祭りにブルーインパルスがなぜか初参加するらしい。
 非常に暑かったので、テントの下に椅子のある広場を見つけてビール飲んだら超うまかった。本当は喫茶店で涼みたかったのだが、歩行者天国になっている商店街の店はどこも祭りの手伝いで閉店していて、やってるのはケンタだけだったのだ。

 16時半から飛行開始予定だったのだが、土地勘も無いのでどこで見るのがいいのかわからなかったが、歩行者天国エリアが十字路で交わってる辺りに一番人が集まっていたので、ママンは「ここだときっと真下から見えるのよ」と言うが、そういうもんなんだろうか?とツイッターで検索したら、少し離れた河原に集まってる人が多いようだったが、今更移動するわけにもいかないのでそのままその交差点で待っていた。

 予定時間より10分くらい遅れて、ブルーインパルスが飛来。
 お祭り会場はたぶんベストポイントではなかった。高度がそれなりにあるし、ハート型描いてくれたけど、それが一部ビルに隠れてしまうくらい真下からだと巨大すぎた。
 好みもあるだろうけど、少し離れた所・・・だから、河原くらいの場所から眺めたほうが、どのくらいの範囲でターンしてくるのか見えたのではないかと思う。

 それでもブルーインパルスを生で見たのは初めてだったので、大満足でした。

 厳密に言うと、去年、横浜みなとみらいに来た時に偶然、新横浜上空を旋回してるのを見たんだけど。
 その時はブルーインパルス来てるなんて全然知らなくて(知ってたら土曜日出勤なんてしないで横浜に行ってた)ジェット機の音がするから「珍しいな」と思って見上げたら三角に編隊組んだのが飛んでいたので「たまに訓練機見かけることあるけど、これはフツーではない」と思っていたら、やはりブルーインパルスだったのである。

 さて、展示飛行はあっという間で、17時前には終了したので、徒歩15分くらいの桐生駅まで戻ったのだが、駅前ロータリーは他のツアーバスも集まっているので順番待ちでうちらのバスがなかなかロータリーに入れなくて、やっとバスが出発したのは18時過ぎだった。
 お隣の足利までは平常時だと20分くらいらしいが、花火大会で混雑しているのでやっとバスを降りた時には19時開始の花火大会は始まっていた。

 不満たらたらのママンや他の乗客たちだったが、私は最初から「ブルーインパルスから花火大会への移動はたぶん予定通りに行かないだろうなあ」と思っていたので「やっぱ想定内だ」と添乗員の後ろ姿を追いかけて有料エリアに向かったのだが、雑踏の中を歩くので添乗員さん見失ってしまうし、歩いても歩いても有料席エリアに着かない。
 そりゃそうだ。
 「徒歩15分くらい」と事前に説明されていたが、初めての場所で雑踏の中だから15分以上かかってるし、体感時間はもっと長い。ただ、歩いていても花火は見えるので「まあ、しょうがないじゃん」と「なんでこんなに遠いのだ!」と文句たらたらなママンを宥めて歩いた。
 有料エリアは野球のグラウンドだと聞いていたので、やっとそれらしき施設が見えたのだが、一番手前のエリアが「F」になっていて、私らが渡されていたチケットは「A」だった。
 「なによ、一番遠いじゃないの!」とママンは怒るが、「いや、花火からは一番近い席なんだと思いますが」としか言いようがないが、ママンは途中で我慢できなくなり「D」くらいの入り口で「ここでいいから入れろ」と係員に交渉したけど「お客様の席はAですから」と断られた。

 花火大会は最低でも開始30分前には席に着きたいよね。あと、明るいうちに。土地勘があるなら別だが。

 というわけで、なんとか自分達の指定エリアに着いたのが19時40分くらいだっただろうか?
 バスを出たのが19時15分くらいだったので、25分くらいかかっている。
 花火大会の終了予定時刻が20時45分で、バスの集合時間が21時15分だったので、終了までそこにいるとほんとにギリギリになるし、終了直後の他の客の動きが読めないけど、花火が打ちあがってる最中よりも絶対に歩道が混雑するはずなので、「20時半にはここを出よう」ということして、しばし花火に集中した。

 河原で打ち上げられる花火大会なんて何十年ぶりに見るが、なんだかとても大きいと思った。
 長岡にも行ったことのあるママンですら「ここの花火なんだか大きくない?」って言うくらい。
 花火師が三組いて、順番に打ち上げるのだが、それぞれ特色があり見飽きない。
 さっきまでブースカ文句ばかり言っていたママンも、この「再奥のAエリア」が花火に一番近い良い席だとわかったのでやっと機嫌が良くなった。

 そして、20時半ごろAエリアを後にして、堤防の上の道をバス乗り場まで戻ったが、花火の進行もやや遅れていたらしく、21時少し前に「ここからバス乗り場までは5分以内」ってあたりでフィナーレを見た。
 そうそう、有料席エリアを少し離れたら「あ、やっぱ普通の花火じゃん」って大きさになり「やっぱ近くだと迫力が違ったね、良かったね」と言うことになった。

 他のお客さんも早めにバスに戻ったようで、21時半には出発できた。
 行きに3時間以上かかったので、帰りの時間が心配だったが、土曜の夜の上り方面だったので東北道はスイスイで、24時ちょっとに立川着。
 出発時から添乗員に「道路事情によっては終電に間に合わなないかもしれません」と脅されていたので、予定通りに帰れて良かった。

 いや、それだって申し込む時から「立川着の時間は保証できない」って話になっていたので、ママンは「終電間に合うか危ういんだけど最悪、駅前のファミレスで始発待てばいいと思うの」とか言っており、「あのさ・・・うちら大人なんだからタクシーで帰ろうよ、5千円もしないと思うよ?」って言っていたのだが、添乗員がバスの中で何度か「お帰りの時間が遅くなることもありますので、各自で帰りの手段はご用意ください」と言うたびに、ママンは「あーら困るはどうしましょう?バスの中で夜明かしできないのかしら?」とか大声でボヤくから・・・

 だいたい、うちらが終電間に合わなかったら、他の人もほとんどダメだろうよ。そもそもそんなツアー、中央線沿線の人か、家族が車で迎えに来られる人しか申し込んでないと思うし。

 それにしても、花火大会会場では屋台で食べ物買う時間も無くて、足利にお金落とせなくて申し訳なかったが、あの有料席代はいくらだったんでしょうね?

 後で調べたら、電車で行っても2時間半で、足利駅を22時に出れば電車で帰れるようだったので、もしまたママンが行きたいと言い出したら電車で行くプランを提案しよう。
 国分寺の実家に帰ったのが24時半くらいで、「あー、やっとビールゆっくり飲める」と風呂入る前と後でビール4本も飲んでしまった(笑)
 
 暑い中、うろうろしていたので途中でトイレに寄っても、ちょっとしか出なくてさ。
 だから、帰宅してビールがぶ飲みしたら「あ、やっとまとまったオシッコが出た!」って感じだった。
 お茶やコーラを2リットルは飲んでたのにね。あとビール1杯と甘いのが欲しくて缶コーヒーも。
 バスの中はけっこう冷房効いていたので、普通ならもっと「ああ、トイレトイレ」になるはずなのに、全然そうならなかったので、ほんと、あれでもう少し水分と塩分補給怠ったら簡単に熱中症になるなあ、と身をもって理解しました。
 
 そしてママンはブルーインパルスがかなりお気に召したようで「秋の入間の航空ショーに行かねば」と決意を固めたようですが、そっちは数十万人集客する有名イベントなので、私はあんまり行きたくないというか、行くにしても基地内じゃなくて遠くからでいいんだけどなあ。

 以上、スケジュールの覚書でした。

 そういや、堤防の上を花火を背にしながらバス乗り場まで歩いて、時々立ち止まって振り返り花火を眺めていたのだが、白内障で目が悪くなっているママンは「花火見た後だと道が暗くて見えない」と言うので、ずっと手を引いて歩いていた。
 「なんだか朝ドラの1シーンみたい」って照れ臭かった。

 つーか、ほんの50年くらい前までは、お祭りの雑踏では必ず親に手を引かれて歩いていたのに、今じゃ親の手を引いて歩いてるんだもんなあ。
 ほんと、長生きはするものである。


8月4日(金)

 久々にビール飲んだけど、キリンのラガー苦くてうまっ

 ここ最近「推しに課金しないと」って氷結ばかり飲んでいたので、ビールの苦みの旨さを忘れてたよ(笑)

 で、その推しのタカハシですが、「えー、もう2018年は民放連ドラないの?」って思っていたら、なんと秋クールに火9ですってよ。
 あの枠は、フジテレビというよりも関テレの実験枠だし、元々あまり数字出ない枠なので気楽っちゃ気楽かも。しかし、ゴールデンタイム連ドラ初主演なので全然気楽じゃないんだけど(笑)
 んー、でも、タカハシは主演タイプでは無いと思うので、主演でコケておくのもいいのかもしれないと予防線張っておく。
 それよりも気の早いイセクラさんが「次は榮倉奈々なんですね」と榮倉ちゃんの画像収集を始めたのに笑った。タカハシの女は私の女の法則があるので。でも榮倉奈々が出てくると、「99.99%」みたくなりそうだが、「変わり者の大学講師」っていうと、「不機嫌なジーン」の内野聖陽とか、「ガリレオ」の福山雅治とかを思い出すので、そういう前例を踏まえてのタカハシがどう演じるのか楽しみだが、あれえ?またなんか痩せちゃった?せっかく、少しふっくらしてきたと思っていたのに。夏バテか?


8月2日(木)

●祝 大竹くんプロ初勝利!!!

 六大学でずっと追っかけていた早稲田の超軟投派左投手の大竹くんだが、4年生の時は故障で登板機会も少なく「ドラフト無理かなあ」と思っていたらソフトバンクが育成ドラフトで獲得した。
 それって多分、「故障を克服して使い物になる可能性はあまり高くない」ってことなんだろうと、なんとなく思っていた。もしくは、やっぱし私には見る目ないのかも、と。実際、私が目をつけて活躍した選手ほとんどいないし(苦笑)
 熊本出身の大竹くんにしたらソフトバンク入りは、たとえ育成枠でも万々歳なんだと思ったけど、「西の球団に行ってしまうと2軍の試合観る機会ないからなあ」と私はがっかりしていたので、2軍での成績などチェックもしていなかったんだけど、そしたら7月31日に突然「支配下登録」のニュースが!
 「ああ、登録期限日だからか。でも、育成枠から這い上がったってことは1軍入りの可能性があるってこと?」と思っていたら、なんと、8月1日に西武戦で先発予定ですと???

 育成枠からいきなり1軍で先発って、聞いたことがないんだけど、ソフトバンクはそんなに先発ローテ足りてないの?それとも、それだけ大竹くんの2軍での出来が良かったってこと?
 と、ここ最近、全然野球チェックしてないので事情がよくわからないのだが、とにもかくにも「来年あたり支配下登録されて1軍にも上がってくれたらいいなあ」と半ば夢のように考えていたというのに、いきなり「明日、お前の推しが西武ドームに降臨する」って告げられて「え?それって、私が行かないで誰が行く?」って思ったのだが、あまりにも急すぎて心の整理がつかなかったのと、やや仕事が忙しい時期だったのと、去年一昨年とピリっとしない大竹くんしか観てなかったので「うわあ、強力西武打線にフルボッコされるのしか想像できない」と弱気になってしまい、現地に行くことを躊躇してしまった。

 昨日、帰宅途中に速報眺めていたら「あー、初回2失点か、山川にホームランか・・・やっぱ西武打線こえええ」って思っていたら、味方が同点にしてくれて、以降は無失点で抑えてるなと思っていたら、相手投手の方が炎上して「は?12−2????」
 なんだそりゃ?

 そんで、久々にパ・リーグTVで観たんだけど、あのふてぶてしい感じのマウンド捌きは、まさに大竹くんだった。あれ、画面で観るとマー君みたいなんだけど、生で観るとすっげーヤル気ない感じに見えて、そこが大好きだったことを思い出した。
 そして、ストレートが140出てることに驚いた。
 下半身も前よりしっかりしてる?ユニフォームが違うからかもしれないけど。

 そういうわけで、見事初勝利したわけだが、「ああ、やっぱし現地行けば良かった」と思ったが、まあ、しゃーない、次を期待しよう。一つ勝ったので、こっちも心の余裕が出来たから(笑)


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