可燃物な日々

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日本酒8合飲んだ勢いで、新しい掲示板を作りました

4月30日(月)

 今日も休み。
 朝からどんより曇っていたので、昨日よりはお散歩日和だったので「デイゲーム始まる前に渋谷に買い物に行こう!」と昼前に出発した。

 昨日は靴をまとめ買いしたが、スカートも全然足りてなかったのである。
 少し前にローラ・アシュレイの店もチェックしたのだが、今シーズンは丈が短かった・・・・

 で、前から渋谷の東急プラザに「スカート丈が長くて、カジュアル系だけどオフィスでも着られるようなラインの店があるなあ」ってチェックしていたのである。よく散歩途中でトイレ借りるから(笑)
 ほんとは、昨日寄りたかったのだが、まさかの靴の大人買いで両手いっぱいになってしまったので、今日はお散歩がてらまた渋谷に行ったのでした。

 昨日今日と、遊歩道の花が鮮やかすぎて目眩がしそうです。
 百花繚乱の中、デカい蜂もブンブンと農繁期とばかりに、頭上を忙しく飛んでいるので、けっこう怖い。

 まあ、それでお目当ての店で、丈の長いスカートを試着したのですが、また2着お買い上げでした。
 店員さんが「上はいいですか?」と言うけど、スカート試着した時に「上はこういうのが・・・」って合わせてくれたのが「それは違うだろう?」っていうのばかりだったので・・・

 ああいう時、「こういう感じで合わせても」と試しに合わせてくれる服が「おお、これはいいね!」ってなると一緒に買ったりしちゃいますが、わりと、そういうのが上手な店員さんて最近いないですよね。

 また老人の昔語りになってしまいますが、80年代後半のDCブランド全盛期の「ハウスマヌカン」さん達は、「うちのブランドでの全身コーデ」をとても研究していたので、スカート買おうとすると、さささと「こういうコーデが」と提案してくれたので、ついうっかり、全部買ってしまったりしましたが、今はそういう売り方する人ほんと少ないねえ。

 ところで、昨日は神宮の帰りに渋谷まで歩いて、荷物抱えていたので「渋谷から地下鉄で帰ろう」とヒカリエの下から入ろうとしたら、ヒカリエは入場制限してました。

 午前中に神宮に向かう途中にも、裏の駐車場入口には、通常の駐車場案内係の他にも、もっと偉そうな人達が助っ人で立っていて「ヒカリエ、気合入ってるな」と思いましたが、帰りにヒカリエに続く地下鉄通路を歩いてみると「普段は売り場に立たない事務系社員が総動員されてるな」と感じました。

 地下鉄の出口には、ぎこちない、おじちゃん2名が「ヒカリエ→」な看板持って立ってたし。

 でもね。みんな「ヒカリエ開業でスクランブル勤務体制」だったんだろうけど、客入りが大盛況だし、とっても楽しそうでした。
 ほんと、忙しいのって楽しいよね。
 楽しくない「忙しさ」も、そりゃあるけど、お客さんがいっぱい来てくれて忙しいのなら、みんなああいう笑顔で一生懸命慣れない仕事するんだよな。

 ええと、今日の話に戻りますが、東急プラザでスカートの補強してから、前にも何度か行っている桜町のお粥を出す中華屋で昼食を食べた。行列こそ出来ないけど、昼食時はいつもほぼ満席になってる地味な人気店である。お粥を売りにしているので、女性客も多い。

 で、客の回転が途絶えないから、厨房にいる中国人はベラベラお喋りしながらも、テキパキと料理しているので、流行ってる店の活気にあふれているので、狭い店だけど、また来たくなるオーラがあるよな。なによりも、そこそこ美味しいし。

 ああ、しかし、やっと買い物三昧モードに入ったな。昨日は靴で4万円、今日はスカートで三万円、ついでに、西友で下着の補強もして、ブラとインナーとパンストで8千円。

 でも、普通の女子は一ヶ月でこれくらい服に金使ってるのではないか?
 私はいつも「最低限」なので、たまにパーーーっと買ってるだけである。

 ほんと、買い物苦手なので、もし大金持ちになったら、三越の外商に全部おまかせしたい。

 さて、日記にまだ書きもれていたことでも・・・・

 土曜日、部長は調子悪そうだった。
 どうやら、野球部のご子息が寝坊したので、練習試合先へ早朝から車で送迎したりしたので、寝不足らしかった。

 「ああ、それは大変でしたねえ」と労ったのだが、午後になってもまだ調子悪そうで、いきなり社長室にあるソファに寝そべっていたりしたので「なんか体調悪いんですか?」と気遣ってみたら・・・・・

 「なんか、体が熱っぽくて、ほら、眠い時ってそうなるじゃない?だからちょっと横になってみたんだけど、眠さから来る熱っぽさじゃないみたいで・・・」と言うので、「あの・・・・、今日は暑いんですけど?」

 「え?ああ・・・・あれ?じゃあ、みんな、こうなの?」と部長が言うので「ええ、たぶん・・・」

 もー、自律神経が弱いというのか、朝のニュースでも「気温が上がるので熱中症に注意です」って言ってたじゃん。

 そして、さらに午後になって少し上向きになってきたらしい部長が、なにやらシャドースウィングを始めたら、私の脊髄が反応しちゃって「え?TKさん、右打ちなんですか?」

 部長はややこしい左利きで、文字は右だけど図は左とか、さらにそれを同時に書けたりとか、まああの時代の左利きにありがちな、ややこしいことになってるのは知っていたけど、まさかの「左投げ右打ち」であることが判明した。

 私が「なんで、また・・・・右打ちに?」と疑問を投げかけると「少年野球チームに入った時にも、監督に『え、右打ちなの?使いづらいな』って言われたのが、未だにトラウマ」と言うので、「たしかに、ありえねー、というか、投げる方はグラブに依存するのでわかるんですが、バットは左右関係ないのにねえ?」

 部長は貧乏な少年時代を送ったはずなのに、ちゃんと左利き用のグラブを与えられていたらしいが、打席は自然とみんなと同じ右打席に入ってしまったようだ。

 野球知らない人にはどうでもいいことだが「左投げ右打ち」って、ほんと「ありえねー」ことなのだが、プロ野球には一人だけそういう選手がいるのである。

 って、私が言うと、部長が「え?マジ?誰?」って、いやー、マニアックな話ですが「ええと、ずっとロッテの外野手だった竹原っていうのがそうで、今は、えっとオリックスにいます」と言ったら、「・・・・ミヤノさん、ほんと、オタクなんだね?」って、ええ、そうとう、ヤバいっすよ、私は。

 でも、私が「左投げの選手はたいていレフトにいる」と言ったら、部長が「ちげーよ」と猛反発してきて、野球の基本的にはライトが適切らしいという説明を受けたが「でも、松中もT岡田もレフトなんですぅぅ」って「強打者だけど守備はイマイチな選手はレフト」ってことらしいです、確かに、左利きでも守備が上手いとされている稲葉とか武内はライトを守っていたかも・・・・

 ああ、でも、確かに私は野球知らないですが、急な気温の変化で自律神経失調気味な部長が急に生き生きと「左利きの方が、ライト外野守備で生きるのだ!」って「こういう打球が来た時のこういう返球がっ」って実演さっぱりわけわからなかったんですけど、「よくわからんが、急に暑くなって部長が変だったけど、左利きの守備談義で生き返ったよだ」ということだったようです。

 男子やっぱしわけわからん、と日記には書いておこう。。

 今日は塩見が辛くも勝ちました。ハムの吉川も好投していたんだけどなあ。

 そんで、明日はとうとう辛島きゅんが先発するそうです。相手は牧田!

 ひえー、明日が休みだったら絶対に現地観戦したのに・・・・・くすん・・・・シンデレラ状態です。


4月29日(日)

 えーと、書きたいこと溜まってるんだけど・・・・(笑)

 昨日と一昨日は、ニコ生のタイムシフトで西武・小石と楽天・美馬の投球をチェックした。

 小石は名前の珍しさもあり、西武の二軍戦で観たこともあり、さらに私が知る限りでは今のプロ野球界で最も変な投球フォームの選手なので、要注目なのです。二軍で投げてるのを観た時には「ほお、これなら大石より小石のほうが先に一軍デビューするであろう」と思ったのですが、その根拠不明の予感(だって、大石が投げてるの観てないし)も的中したしね。えへん。

 というわけで、テレビ(というかパソコンだが、モニタは同じだ)で小石が投げるのを「うふふ、やっぱし超変な投げ方」と楽しんでいたのですが、投球内容としては、ダメダメというか、荒れまくってました。逆に、荒れまくっていたので3回途中までで2安打2失点と、試合は壊さなかったというか、壊す前に替えられちゃいました。

 で中継ぎ陣が踏ん張って、最終回にヨネの満塁ホームランという珍事が起こったようでした。

 小石には次のチャンスあるかしらね?(まだ登録抹消されてないし、9連戦だから、あるかもね)

 さて、楽天の美馬の方は、去年の前半は中継ぎとして活躍してたけど、故障しちゃったので今年は先発起用することにしたらしい。
 長いイニング投げるために、前半はかなり抑えた感じでしたが、思ってたより良かった。やっぱ、力のある投手なんですね。
 ただ、雨の中の試合だったため、不運なヒットやエラーがあったので、そこから失点してしまったので、条件のいい時にまた観てみたいです。戸村よりいいような気がするんだけどなあ?

 さて、ゴールデンウィークに突入ですが、土曜日は出勤でした。フロアに4台ある加湿器を洗って干しました。けっこう大仕事だった。でも、ちゃんと手入れしないと長持ちしないからね。オフィス妖精の大事なお仕事です。

 そういや、また春の査定面談なのだが、ほんと、年に二回もあるので毎回目標を捏造するのに苦心します。
 あたし、仕事にも人生にも目標なんて無くってさ(笑)
 ほんと、査定シートの目標欄に「\横浜優勝/」って書きたいわ。長期目標で難易度AAA。達成されたら、私のボーナスがけっこう上がる!

 土曜日に部長と面談したのですが、毎回のことですが「普段、忌憚なく意見交換してるから、この場では特にねえ?」ってことになりましたが、また部長が「ミヤノさんにはもっと経営的な視点で・・・」とか言い出すので「その話、前にもされましたけど、経営判断に意見はしているけど、私の意見なんて通らないじゃないですか、それに、誰も経営判断しないような宙ぶらりんの案件が多くて、何をどうしたいのかがわからないと、こっちもどうしようもないじゃないですか!」と噛み付いてみたりした。

 まあ、会社の愚痴はもういいや。
 ただ、部長が経営判断するっていうのなら、お手伝いできますけど、部長にもどうすることもできない、上が気まぐれで決めちゃったことについては、私もどうしようもできないってこと、わかってます?
 そして、会社の業績が芳しくないのは、経理ではどうにもできないんですよ。
 もちろん「経費削減だ!」って言われれば、「この経費が削れるかも」と提案できますが、実際に削るのは経理の仕事ではないので。もちろん、経営判断で、経理にそういう権限を与えるのなら「この経費は認められません」ってやるけどさ。

 おや、地震だ・・・・・

 さて、今日と明日が休みなので、まずは洗濯大会を開催した。

 つーか、ほとんど土曜日の夜に洗濯して夜干しして、今日はサンデーモーニングを観た後、10時に自宅を出発して神宮球場まで久々に歩きました。

 暑かった・・・・・

 そろそろ、昼間のお散歩無理かも。遊歩道で犬の散歩している人もそう言っていた。

 それでも、なんとか11時半には神宮に着いたが、少し前までは内野のネット裏がけっこう日陰だったのに、今の時期はほとんど日陰がなく、日陰の席から先に埋まっていた。

 しょーがないので、屋根のある2階席に移動。春先は風が寒い2階席であるが、もう「ああ、風が涼しい」という楽園になっていた。でも、雨の時と同様に、皆さん2階に移動してくるので、だんだん混んできたし、1時近くなったら、少し日も傾いて3塁側だと後ろから日差しを受けるから、また戻りました。

 第一試合は、早稲田と立教だったのだが、早稲田の投手が去年の甲子園優勝投手である吉永だった。
 吉永は先週も好投してスポーツ紙では大きく取り上げられていたが、でも東大戦じゃね?と思っていたら、今日は立教相手に初完封勝利であった。

 うーん、でも、特に特徴ある投手でもなかったなあ。
 って、私は、野村や藤岡を神宮で観た時にも「ふーん、まあ、普通?」って思ったので、全然見る目が無いのであった。

 第二試合は、明治と慶應。
 おや?慶應はまた竹内だぞ?昨日も投げていたのでは?
 六大学リーグは、土日連戦なので、普通は先発投手を替えると思っていたのだが、慶應って竹内しかいないのか?

 えー、その竹内先発の慶應に昨日も今日も明治は負けましたが、早稲田に負けても平気なんだけど、慶應に負けるとヘコむのよね(笑)

 そ・れ・よ・り・も!

 野球の試合よりも、気になったことがあった。

●これが、格差社会というか、クラースの差?

 神宮球場が去年からファミリーシートというのか、テーブル付きのグループ向け座席を設けて、そんなに値段も高くないから、ヤクルト戦の時にはそこそこ埋まっているけど、六大学野球でも同じ座席を「通常料金よりもやや高め」の料金設定で販売している。
 内野席の通常料金が、1100円と1300円だけど、ファミリーシート(PONTAシート)だと、一人2000円くらいになるようだ。
 「それくらいだったら・・・」という金額だったが、なにせ大学野球観に来るファンはマニアな常連客が多いし、ぼっち観戦の高齢者が多いし、子連れ客はいるが「ファミリー客」はそんなにいないし、第一試合ではほとどんど座ってる人がいなかった。少しリッチそうなオジサンが、スコア付けるのに都合がいいのか、ペアシートに一人で座っているのを見かけたくらい。

 ところが、第二試合が始まると、明治側のPONTAシートには一組しかいなかったが、慶應側を観てみたら「半分以上埋まってるーーーーーーーーーーっ!」

 さすが慶應。
 グリーン車やビジネスクラスが当たり前という土壌を感じた。

 そして、後半、慶應がボコボコ得点する度に校歌というか「若き血」が歌われるので、また覚えそうになってしまった。でも、けっこう難しい節回しの歌なので、家に帰ったらすっかり忘れていたのでよかった。

 で、おハイソな慶應にボコボコに負けた悔しさからか、帰りに青山にある前にも買ったことのある靴屋に寄ったのだが、元々「靴がぼろくなってるので補強しなきゃ」と寄ることを決めていたのだが、「そうだ、サンダルも欲しかった」と思いつき、あれこれ出してもらったら、気に入ったがあったので「じゃあ、これ買います」と4足(黒いパンプスとベージュ色のモカシンみたいなカジュアルなのと、サンダル2足)お買い上げしたら、店のご主人があたふたしはじめた。

 そんなにいっぺんに買う客珍しいらしい(笑)
 いや、私、めったに買い物しないので、買うときにはまとめ買いになっちゃうだけで・・・・ほんと、靴なんて2年に一回くらいしか買わないので・・・・

 それで、一足1万円ちょっとなので、全部で4万ちょっとだったのだが・・・・こんなん、おハイソな慶應OBだったら、一足分にもならなくてよ?

 店主は「合計金額はこれだけいってしまいましたが、一足づつはそれほどでもないし、それにお値段以上の価値はあると思います」と言うので「ええ、前に買ったのも気に入ってずっと履いてて、まだ履いてますし。かなりボロになったけどwww」と言うと、店主もまんざらでもなさそうだった。

 4万円売り上げるとどんくらい粗利あるのか知らんが、あの小さな靴屋を経営している一家は、ゴールデンウィークも営業してるんだからレジャーに出かけることはできないんだろうけど(ブログやってたので小学生くらいのお子様がいるのはチェック済)、今夜の夕食にちょっといいお肉が出たりしたらいいですね。

 また、靴のローテが薄くなったら、あそこにスカウトに行こうと思います。六大学野球と日大三高みたいだ(笑)

 日大三高から今年は5人も六大学野球に入ってるらしいです。各チームに数人ずついるので、マジに日大三高出身者だけで1チームできそうなんだが、日大三高って日大に進まないの?(今のプロだと村田や館山が日大出身なんだが・・・・)

 話が前後するが、明大の二番手投手「岡ひろみ」君(岡大海と書く)が、とてもせっかちな速球派で、途中で捕まってフルボッコされちゃったけど、なかなか面白い投手だった。

 ムキになって牽制して、牽制アウトで3アウトチェンジを確信してマウンド降りそうになったりとかwww

 そして、速球派なので直球勝負なので、打たれだすとボコボコ打たれるわ、味方はエラーするわ、自分も慌てて悪送球するわ、と盛りだくさんでした。また観たい投手である。ああいうのがたまに好投するとさらに楽しいのだが。


4月26日(木)

 堺雅人主演の法廷ドラマは、まあフツーでした。

 さて、昨日で税務調査も終わり、「はあ、疲れた」と思っていたら、帰り際に部長がなにやらワーワー言い出し、「なんでしょう?」と寄っていくと、子会社の話だった。

 部長が「これは、なんでこうなってるんだ?」と指摘したので、子会社の営業事務担当K嬢が「これは、こういう事情なんですが、確かにズレていますので、次回からちゃんと合わせます」という話になったらしい。だが、その処理を実際にやっているのは、K嬢のアシスタント役のCさんなので、Cさんが「TK部長に言われたからそうしろって、Kさんに言われましたが、具体的にはどうしたらいいんですか?」と相談しに来たのである。そんで、私に「これ、どうするのが正しいんだ?」とお鉢が回ってきた。

 あー、もー、私、疲れてて頭回ってないんですけど?と、思いつつ、話を最初から説明してもらったら、どーやら部長ったら、最初の発端が自分だったのに、それをさっぱり覚えてないらしかった。

 そして、さらに話を聞いていると、どうやら部長の天敵であるワニ氏にいじめられていた時に、子会社の試算表を観て「ここがなんで赤字になってるんだーーーっ?」と、そのままの勢いでK嬢を攻め立てたので、K嬢は「じゃあ、ちゃんとやります」と真面目に対応しただけのようだった。

 我が社のいつものパターンであるが、部長がなんか言うと、担当者を一周して「じゃあ、どうしたらいいんですか?」「え?なんの話?」ということになり、また一周して・・・・っていうのを3周くらいやらないと収拾しないのだ。

 普段だったら、生暖かく3周するまで見守るのだが、「ああ、疲れてるんだか、早く帰りてー」って中、「私はもうこの仕事やりたくありません」とキレるCさんをなだめつつ、部長がK嬢に電話して「なんで、こんなことになったんだっけ?」と確認し、K嬢は「だって、TKさんがそう指示しました」と言うので、部長もやっと「これは自分が判断すべきこと」とわかったようで、そこから、私とCさんとで「確かに、この処理はズレてるんだけど、ちゃんとやろうとすると複雑怪奇になるので、しょうがなくこうしてるんです」と説得して・・・・1時間後、やっと部長も面倒くさくなったのか「じゃあ、最初のままでいいです」と納得してくれた。

 ひゃあ、疲れた・・・・と、帰宅したら9時過ぎだったので「野球もう終わっちゃったね」と思ったら、楽天は逆転した直後で、まだ7回だったのであった。お互い、お疲れ様ですね(笑)

 税務調査はね、今回は印紙税のぷち調査だったし、税務署員も好意的というか、「定期的にこういう調査で教育的指導」という雰囲気で、まあ、「この契約書はかなりボーダー」と思っていたファイルを隠しておこうか、という部内の意見もあったのですが、私は「これがお土産になったらいいじゃん」と、最初から差し出したのですが、見事に真っ黒で、それで20万円くらいになったので、そりゃ、和やかに進行しますわね。

 印紙税は難しいので、まだ結果は出てないですが、連休明けに税務署が書類整えて、いろいろ指摘してくると思うので、今後のことも考えて、きちんと勉強させていただきたいと思います。

 さて、先日の京都の交通事故であるが(祇園のじゃなくて、未成年無免許運転が集団登校にっていうやつ)、被害者の一人であった妊婦さんの夫が、茶髪だったけど「あーら、可愛い顔してるわね」と不謹慎にも思ったのだが、それを会社で言うと、同僚K嬢が「お父さんも、オールバックにグラサンが決まってて、なんかイケてたよ」と言っていたが、私はそのお父さんの映像は観てなかった。

 痛ましい事件であったが、昨日はさらに別の大問題になってしまっていた。
 容疑者の父親に被害者の電話番号リストが警察から渡っていたらしい。
 この個人情報に過敏になってるご時世で「ありえねー」っていう二次災害であるが、まあ、現場の様子やテレビの取材に応じる人々の様子をテレビで見ていると「よくも悪くも、のんびりした田舎なんだろうな」って思った。

 そんで、やっと被害者のお父様が「なんでこんなことに!」と激怒している映像を見ることができた。
 お怒りごもっともですし、なんでそんな場面でテレビカメラが回ってるのかも不思議な感じだったが、K嬢が言っていた通り、元・チェッカーズみたいな感じの、髪型も眼鏡も芸能人ぽくビシっと決まり、しかもかなりのハンサムさんであった。

 ほんと、とても不謹慎であるが、ご遺族が中途半端にイケメンなため、なんだかリアリティの薄いニュースのように感じてしまったのでありました。

 北朝鮮の韓国挑発行為、またさらにエスカレートしてますね。
 中近東あたりの過激なデモ活動をモデルにしているんだろうけど、それを国家的な演出でやるっていうのも・・・・・
 まあ、韓国側の民間では反撃デモやってるようだけど・・・・・

 よく、韓国では、ああいう過激なアピールするけど、北朝鮮もあれを真似てるだけなのかね?
 だったら、私には何が楽しいのかわからないけど、互いに過激な応援合戦してる分には、別にいいんですけどね。
 そういや、「イ・ミョンバクはネズミだから、韓国はネズミの国だああああ!」っていうので「ネズミーランド?」と思いましたが、イ・ミョンバクの人形を犬に食わせている映像を観て「夫婦喧嘩は犬も喰わない?あれ?食ってるか・・・・」と、私がズレてるのか、北朝鮮あズレまくりなのかよくわからんことになってます。

 でも、あれを「センスの悪い冗談」としてやってるのならいいけど、マジでやってたら怖いですね。金正恩がなんかぐったりした感じで総会みたいのに出てましたが、その表情がなんか「ヤル気失くした若手社員」みたいだったので、かなり心配です。

 ひえー、オリックス、8回から岸田さん登場!

 今日は美馬が初先発だったので、ドキドキしていたのですが、帰宅したらもう降板していたけど、5回3失点で、良くはなかったけどマー君の穴埋めとして「試合は作った」という実績はカウントされるのかもしれない。
 永井とか辛島も2軍で先発練習しているはずなのに、美馬が抜擢されたんですからね。

 2000本安打まであと2本だった稲葉さんは、1999安打目をホームランで飾って、次の打席はなかったようだ。今日休みとれたら、東京ドーム行きたかったんだけどなあ。今週は税務署・税務署・社内研修で、明日は月末振込み日だし、土曜日当番だしで、久々に6日出勤なのよ。

 それよりも、雨が続いているので洗濯カゴの上が、大盛りパフェみたいになってるのだが、洗濯日和はいつ来るのだろう?

 岸田さん9回です。
 オリックスは連敗中らしいので、岸田さんで締めてほしいなあ。(と本気で思っている不思議な楽天ファン。いや、私はチームよりも個人に憑くので)

 そういえば、先日、海外SFの短篇集を読んでいたら、ふと「あれ?この訳者の名前って?」と気がついた。その短編集の著者の長編は去年けっこう話題になったので、その長編は読んでなかったけど、短篇集の方が評判良かったのでたまたま読んでみたのだった。

 なかなか読み応えのある短篇集であったが、「この翻訳者の名前に心当たりがあるなあ」と気がついたけど、苗字は覚えているが、ファーストネームがうろ覚えであった。
 だって、もう四半世紀前の知り合いだし・・・・その後、交流ないし・・・・しかも、けっこう平凡な苗字なのだ。鈴木さんや田中さんほどではないが、飯田さんとか滝沢さんレベル。

 でも、四半世紀前に「翻訳の仕事したいので勉強中」って話は聞いていたので「そのうち、どっかで名前見つけるかな?」と思っていたのだが、すっかりそんなこと忘れた今になって、もしかして発見?

 でも、平凡な苗字だから、わからないなあ、と思いつつ、「そうだ、本の後ろの方によく、訳者紹介が載ってたりするじゃん」と気がついて、チェックしてみたら「絶対に、あの人だ! 」ってわかりました。いや、珍しい学歴だったので、たぶん、絶対そうだろう。(つーか、その学歴で何やってんすか?って感じだったので)

 もう50歳過ぎているはずだが、今まではどうしていたんだろう、と調べてみたら、ずっとミステリー系の翻訳していたらしい。そんで、今回はSF系だったので、やっと私の目に触れたのである。

 へー、頑張ってたんだなあ。
 SF系の新刊の中では、そこそこ注目された本だったので、今後またお世話になるかもしれないですね。
 お会いする機会も無いと思うけど、大昔の知人が夢を実現させて、きちんと仕事していることに気がついて、ちょっと目頭が熱くなりました。

 あたしも、仕事がんばろーっと。

 えーと、稲葉の2000本安打はどこで現地観戦できるのだろう・・・・・って、週末の仙台かよ!
 土曜日は出勤しながら心の中で稲葉ジャンプしようと思う。(って、ちゃんと仕事しろよ)

 それよりも、米野がホームラン打って、西武が勝ったんですってよ、奥様。小沢無罪よりも、大ニュースであった、と日記には書いておこう。


4月24日(火)

 昨日は月9ドラマ久々に観てしまいました。

 日曜日に「ATARU」を観てみたのですが「中居君の演技はレインマンの時のダスティン・ホフマンみたい」と思っただけで、脚本演出的にはコメディ要素がちょっとうるさかった。中居君の謎解き(?)も、ジキタリスを仄めかすのに「狐のマークの入った手袋」を買ってきて、それが英名foxgloveのことだった!とか、わかるようなわからんような、回りくどさで、「うーん、一回観ただけじゃわからんなあ」って感じでした。中居君が外国の組織から脱走してきたって設定らしいが、今後はその組織とどう絡むのかで面白さ度合いが変わってくるのでしょう。

 それで、「錠前オタク(ルイ16世か?)の大野君はどうなんだろう?」と月9ドラマを久々に観たのですが、こっちはコメディ要素は佐藤浩市と・・・・ええと、部下である女優さんのやりとりだけで、大野君はひたすら無表情でしたので落ち着いて観てられました。
 話としては、福山が天才物理学者の謎解きモノと同じですけど、ああいうのって、トリックが面白くて、犯人役がちゃんとしてれば(今回は高嶋政伸)それなりに楽しめますが、なかなか良く出来ていたと思います。
 てゆーか、「ATARU」がイマイチだったので「おお、こっちはかなりマシじゃん」って思っただけかもしれませんが。

 で、月9終わった後「まだ寝るのも早いし」とNHKニュース観ていて、そのままにしていたら「ザ・プロフェッショナル」が始まったのだが「ええええ?ヨシコーチなの?」とびっくり。

 いかん、最近、楽天の選手がテレビ出演することなんてほとんど無いので、全然チェックしてなかった。(公式ページには出演予定が上がっている)
 なんて偶然のラッキー!中居君、大野君ありがとう!(?)

 いやあ、大感激の1時間でした。
 主役はもちろん佐藤義則コーチだが、当然のことながら楽天投手陣総出演で、しかも、マー君よりも「1.5軍」選手にあんだけスポット当たるって・・・うるうるうる

 そして、メインとなったエピソードが「戸村と高堀の1軍争い」で、「わ、わたしの高堀がNHK全国放送でいっぱい喋ってるううううううう!」と、もう半泣き状態で観てました。
 2年くらい前、2軍の試合で投げてるのを観て「この子は出てきそうだな」と思ったのだが、それから鳴かず飛ばすで「そろそろ首筋が涼しいぞ」と心配していたのですが、今年の春キャンプでは初の1軍帯同で「今年こそ?」と思っていたのですが、開幕はやっぱし2軍だったけど、そこに至るまでのドラマを見せていただいたのでした。

 さて、話は変わりますが、北朝鮮の「打倒韓国」のアピール凄かったですね。

 韓国のイミョンパク大統領をネズミ呼ばわりで、韓国をネズミの国呼ばわりってネズミーランドかwwwって思いましたが、なんか「おまえのかーちゃんデベソ」的な低俗さにびっくらした。
 えーっと、北朝鮮ってもう少しセンスなかったっけ?
 センスいいと思ったこともないけど、お下劣って感じることは少なかったと思う。
 あれって、キム・ジョンイルの映画かぶれみたいなのが影響していたのかね?あくまでもB級映画路線だったけど、ネズミ呼ばわりみたいな便所の落書き路線ではなかったと思う。

 ニュースでも「こんなに直接的に煽るのは珍しい」と言っていたけど、美意識が全く欠落したあの煽りには、ちょっと不安になります。

 さて、今日は税務署さんがいらっしゃいましたが、やはり「この資料を出してください」と言われて、何度も階段を上下したら、今日のエドガー君の計測は11393歩でした!ノルマの1万歩超え!

 普段はカバンか上着にエドガー君を忍ばせていたので、会社と家との往復では6000歩行くか行かないかなのですが、今日はずっとスカートのポケットに入れて(そのために、ポケットのある服を選んだ)ずっと社内をうろうろしていたので、こんだけカウントしたようです。

 明日も歩数稼ぎ頑張ろう!

 今んとこ、税務署さんも穏やかな感じで、いつもの法人税の調査ではなくて、ピンポイント的な調査なので、明日は早めに終わりそうですし、こっちはもう落とし所を先に差し出してあり、作戦通りにあれにがっつり食いついてくれたので、あれで納得していただければ、すっきり終わるのですけどね。

 さーて、今日は堺雅人の変な弁護士モノでも観るかね。


4月22日(日)

 今週末は神宮行くの我慢して、衣替えに勤しみました。

 久々にクリーニング屋に行ったら、「レジのシステムが替わったんで」とお客様コードを打ちなおしてくれたのだが、いったいどのくらい間空いていただろうか?喪服がそのまま放置されていたので、やっと持って行ったのだが、最後に着たのがいつなのか思い出せない。

 面倒臭がりはしょうがないけど、もう少し、清潔な生活をしようと反省し、キッチン磨きや風呂磨きにも勤しみました。3ヶ月に一度くらいやればいいのにねえ?(いや、それでも少ないと思うぜよ)

 近所の遊歩道を歩いていたら、新緑の合間に咲く、八重桜がとても美しかった。
 八重桜にもいろいろあるのね。
 花が両手で抱えられるくらいの鞠状(折り紙で作った鞠みたいな)になってたり、桜なのかどうかもわからんが、乳白色の花の中心がほんのり桜色になってるのも美しかった。

 さて、野球の話になりますが、ダルがやっと「まあまあな内容」で勝ったのでよかったよかった。ダルを特に応援しているわけでもないけど、日本人投手の相場に大きく関わってきますから、気になります。つーか、お値段に見合う活躍してくれないと「日本製品」のブランドイメージにも影響が?(笑)

 それにしても、前にも書いたかもしれないが、レンジャーズって守備が荒くて投手の足を引っ張るが、投手が3失点くらいしても、打撃でじゃんじゃか援護してくれるチームのようで「ううう、日ハムとなんて真逆」とそんなに試合は観られてないけど、1イニングくらいの映像観た限りでは激しく違和感を感じたので、ダルもそういう部分でリズム作れないってことあるかもしれないなあ。

 どっちにしろ、環境変わると、慣れるまでに時間かかりますからね。転職にしたって転校にしたってそうだし。

 そんで、岩隈さんがメジャー初登板して、3イニングを1安打に抑えたっていうけど・・・・1安打って1被弾・・・・・まあ、それはいいとしても、「ぐわ、思いっきり敗戦処理じゃん・・・・」
 日本ではほとんどそういう経験なかったんじゃないのかなあ?若くして、近鉄の主力投手でしたし、楽天に移籍してからはずっとエースだったので、クライマックスで抑えとして登場したことはあっても(スレッジに被弾した)、負けてる場面で出てきたことは、駆け出しの頃くらいしか経験ないんじゃないだろうか?

 そういう「実績の無い投手扱い」を「転職したら、一から出直し」として、それなりに楽しめるんだったらいいんですけど、岩隈さんって、あんましそういう性格じゃないように思えるんだけど、さーて、這い上がってきますかね?
 でも、ここ2年くらいで急激におっさんっぽくなってきているから(くすん)、「ああ、こういう立場の投手ってこんな気持だったんだ」って、視野が広がるといいんですけどね。

 うちの会社に今週、税務調査が入るのですが「はあー、またあれこれツツカれるんだろうな」ってユーウツになりますが、一つだけ作戦を立てました。税務署さんに居座っていただく会議室は私がいるフロアの3階上にあるのですが、「行き来するだろうから、エドガー君を携帯しよう!」と決めたのです。

 階段で行き来すれば、メタボ解消になるので、「ええと、それはちょっと調べてきます」って自分のフロアに戻る時でもきっと足取り軽くなるでしょう。

 我ながら、なかなかよいポジティブシンキングだと思いました。税務署、どんと来い!

 税務調査は大変ですけど、私はわりかし好きです。
 私がよくわかってない所でネチネチされると困るんですが、私が担当している部分を指摘されると「えー?そうだったんですか?知りませんでした!」ってこともけっこうあるので、勉強になります。

 あと、私が「これはダメですってば」って言っても通らなかった案件がツツかれると「そーら、だから言ったじゃん!」って大エバリなんですが、その尻拭いで苦労するのも自分ですが、でもしばらくは「そんなの税務調査で引っかかりますよ?」って言うのが効果的になるので。

 ところで、先日の祇園の交通事故には戦慄しちゃいましたが、「クマ牧場でクマが6頭も脱走して、従業員2人死亡?」ってのも、ゾっとしました。
 つーか、一報が入ったときには全然どういう状況かわからなかったし「クマって言っても、ヒグマとツキノワグマじゃ、全然違うけど、どっちが逃げたんじゃ?」と私が騒いでいると、まーた、うちの会社の皆様ったら「ヒグマだとだめなの?」とか言うし・・・・

 ツキノワグマは本州にも生息していて、よく山菜採りやキノコ狩りしている人が襲われたり、里山に出てきちゃったりするけど、木の実食べてる草食動物なので、びっくりして人を襲うことはあっても、そんなに攻撃的な動物では無いはずから、山に入る人はクマが寄ってこないよう、鈴鳴らしたりしてるんでしょ?

 でも、ヒグマは大型肉食動物なので、ライオンみたいなもんなんじゃないの?

 水族館からペンギンが脱走したなんてニュースは微笑ましかったが、ヒグマ6匹も檻から脱走なんて、ほんと祇園で暴走自動車がって話よりも恐ろしかったです。

4月18日(水)

 桜が散ったら、すぐにイチョウが芽吹き始めた。

 私は春の桜よりも、イチョウの芽吹きの方が好きである。
 そんで、春の桜よりも、秋に紅葉する桜の方が好き。

 そういう趣味になったのは30代半ばだったと思う。
 またそのうちに、趣味が変わるのかもしれない。

 今日はまた夕方にトラブル発生というか、とある部署からの請求明細の内容がここ半年ばかり全然間違っていることが判明したのだ。
 ただ、それを仕切ったのがうちのTK部長だったので、私は「ええええ?あれって部長の指示通りになってたはずじゃないの?」と言ったのだが、部長は「そう指示したつもりじゃなかった」と言うので「でも、最初からああなってて、初回は念入りに確認してもらったはずですけど?」と言っても「その時は、ああなってなかったはずだ!」と騒いで、マスオさんに過去の明細書を探させたら、その後黙ってしまったので、やっぱし最初からああなってたらしい。

 そんで、そのまま半年以上経過していたらしい・・・・・

 部長は「どうしてこうなっちゃったんだ?」と必死に記憶を手繰り寄せているけど、その当時に「自分の指示通りにできているか」ってことを何でちゃんと確認しなかったのだろうか?

 別に脱税行為ではないのだが、また税務調査が入ったらツツカれそうな特殊なことをしていたので、私は当時「そーゆーの、また税務署に説明するの大変だし、財務的には意味のない誤魔化し行為だけど、誤魔化し行為なだけに対外的に説明するのが難しいからやめましょうよ」と何度も言ったんだけど、部長は「それをやれ」と命令してきた上司に逆らえず、自分で仕切ったのだから、ちゃんと責任持ってやってくらさいよー。

 しかし、ほんと驚いたのだが、部長がちゃんと「こういう数字で」って一年分作っていたのに、それを担当者にそのまま渡さずに「こういう感じで」って指示出したみたいで、担当者は「その数字のからくり」を全然わかってないから、素直に現実の仕事の流れで明細書を作っていたようだ。そりゃ、そうするわな。

 明日はそのこんがらがった数字と「本当はこうならないといけなかった数字」を比較調査しないといけないわけで、うわー、バカな上層部の気まぐれで操作した意味の無い数字のために、明日の私の一日が潰れるのか・・・・・ああ、生産性低くて嘆かわしい。

 最近、こういうこと多くてね。
 先代社長がご存命の時には、こういう意味の無い小手先のことは阻止してくれてたんだけど、そういう人がいないと、小物たちがワラワラと意味不明の自己保身のために、どんどんややこしくなっていく。
 もし、私がこのまま順当にこの会社で経理やっていたとして、10年後に上層部が入れ替わっていたら、「なんで、こんなややこしいことになっているのだーーーー!」って八つ当たりされるんだろうな。

 しかし、この会社でもう10年以上働いてるけど、つくづく思うのは「バカな人ほど、物事を複雑化して、それで仕事しているつもりになっている」ってことである。
 そんでもって「仕事が人についているので、もっと一般化してほしい」なーんて言うから、笑うしかない。

 マニュアル化しろって言われても、こんなんマニュアル化できるわけがない。

 で、やっぱし一番の問題は、物事をややこしくした張本人が、そもそも、その場の思いつきでやってるだけなので、後になって「なんでこれはこうなったーーーっ!」って問題になった時に、私が「それは◯◯さんがやったのです」と証言しても、当の本人はなんでそうしたのか、すっかり忘れており、責任が曖昧なまま、どうしようもない状態でまた放置されちゃったりするのだ。

 TK部長はそういうのに敏感で「なんで、こーなっているのだー!」って切込んで、正常化してくれた案件も多いのだが、同時に「上からのしょーもない要請に逆らえなくて、なんかややこしいことに」っていうのも作ってくれちゃっているので、正直モノの私は「あのー、先日揉めた例の案件も、こういうノリでああなっちゃたんで、これをこうしちゃうと、後任の人が理解不能に陥るのかと・・・・」と意見すると、少しは理解してくれるようですが、すぐそれも忘れちゃうようで・・・・・えーと、私もかなり記憶力が鈍ってきているので、こういうのを後世に正しく伝えられる自信が無いのですが・・・・

 はあ、もっとシンプルで堂々とした仕事したいんですけどね。

 
4月17日(火)

 昨日も書いたけど、日曜日の夜は青山も渋谷も閑散としていて、歩いているとタクシーが寄ってくるので久々のモテ期を経験しました。ほんと、私がフェロモン振りまいてるかのようでした。

 そのせいか、日曜夜のドラマ「ATARU」は高視聴率発信だったようですね。いえ、実はうちの部長のファーストネームと同じなので、前から「中居君がアタルってドラマやりますよ!」と騒いでいたのである。

 そしたらマスオさんが「ああ、オレも観ちゃった」というので「やっぱ、さすが高視聴率!」と言っていたら、エビワカちゃんも「中居君の役って、あれ、人間じゃないんですか?」と言うから「やっぱ観てたんだwww」と同時に「人間じゃないって、どういう意味?」と聞いてみたら「なんか、アンドロイドみたいだった」と言うので、私が「そ、それは・・・」とドラマは観てないけど、簡単な設定は知っていたので教えようとしたら、部長が突如「あれは、サヴァン症候群っていう一種の知的障害なんだよ!」と口を挟んできたので、総務部みんなで「やっぱ部長も観てたんだーーーー!」と大爆笑しちゃいました。

 自閉症ファンの私としては、知的障害呼ばわりされるのは不満でしたが、「へえー、ああいう病気なんだ」と納得しているエビワカちゃんにクドクド解説するのも面倒でしたので、スルーしておきました。

 ドラマの「ATARU」はサヴァン症候群の主人公が事件の解決するというミステリードラマらしいですが、昨日の朝の番組に番宣で出ていた嵐の大野君は「セキュリティーオタクが事件を解決する」って役らしく「専門用語ばっかりで、セリフの意味が全然わからなくて大変」と嘆いていたが、番宣ショットを観ると、かなり極端なオタク君っぽかった。

 そして、今朝のゲストは堺雅人で、こっちは髪型もイカれていたが「べらべらと早口で喋る変な弁護士」という弁護士コメディーモノらしく、このキャラも相当イカれてそうだったが、早口長セリフが大変だとコボしてました。

 ええと、今回のクールは「相当極端なキャラが事件の謎を解くミステリーばっかなのか?」って思いました。トレンドなんですかね?

 でも、ここんとこ全然ドラマ観ていないので、やっぱしほとんど観ないんだろうな。
 まあ、中居君演じるサヴァン症候群は一度くらい観てみたいものですけどね。

 そういや、先日の祇園の大事故が「てんかんの発作が原因か?」ってことになり、やはりそういう方面の一般知識が皆無のエビワカちゃんが「てんかんの人ってけっこう多いんでしょう?ちょっと怖いですよねえ?」とフツーというか「中の下」というか「下の上」程度のコメントを大声で言うので「いや、でも、投薬で症状治まっている人がほとんどなわけだし・・・・」と私が必死にフォローしていたのは、育成選手のHさんが「てんかん持ち」だってことを知っているからである。

 入社する前に、採用担当者が「てんかん持ちらしいけど、ここ数年は安定していて、発作起こしたことがないらしいけど・・・」と前置きして、「もし、発作が起きたら10分くらい様子みて、それでも収まらなかったら救急車呼んでくださいって言われている」って言っていたのだが、てんかんの発作を目の当たりにしたことない総務部社員一同は「それって、大丈夫なのか?」って心配したが、私もてんかんの発作に立ち会ったことはないけど、昔の同僚のお母様が時々発作を起こしたという話は聞いたことがあったので「なんか、舌が引っ込んじゃうらしくて、噛まれないようタオルでぎゅーっと手を突っ込むらしいよ?」と言ったら、よけいに他の人たちが「えええ?そんなの出来ないよぉ」と不安そうにしたので「とにかく、なんか発作が起きたら救急車呼べばいいんじゃね?ここ、救急病院が近いしさwwww」と言ったら「それもそうだ」と安心したようだった。

 私が知る限りでは、てんかんの発作自体は死に至るようなものではないらしいので、事務所でパソコン操作している人が発作起こしても、失神させておけばいいだけで、頭打たないようにとか、舌噛まないようにとか気をつけてあげればいいだけらしい。

 幸いにも、もう3年くらいいるけど、Hさんは一度もてんかんの発作起こしてないので、そんなこと皆忘れてしまったようだ。
 つーか、エビワカちゃんにはその情報教えてなかったからなあ。

 それに、こういう事件が起こる度に(祇園の事件は、発作が関係しているのかちょっと微妙だけど)、その病気のことを全然わかってない人が「てんかんって怖いっすねえ?」なんて無責任に言うことについて、てんかん患者の人々はどう思っているのだろうか?

 てんかん協会は迅速にコメント出していて、「事故を起こさたないための啓蒙活動」を強調すると共に「差別の助長」を防ぐという気合に満ちあふれていたが、それにしても「てんかん」ってちょっと微妙に都市伝説的というか、数はそれなりにいるらしいんだけど、実際に立ち会ったことのある人が少ないので、やっぱ普通はそんなに頻繁に発作が起きないものなのかね?

 発作といえば、結局、一人でいる時に心臓の発作が起きて亡くなった元上司のK役員が、心臓の手術から復帰してきた時に冗談っぽく「ニトロ処方されてるから、オレが発作起こしたら、胸ポケットに入れてあるんでよろしくね?」と言うので「よろしくって、どうすりゃいいんですか?口に入れればいいの?」と質問すると「舌下に入れてね」というので、皆が「ゼッカ?」と言う中「舌の下。点滴とか座薬みたいに即効性な場所らしいよ」と説明する程度には医学的知識のあると思ってた自分ですから、いざという時にニトロをぶち込む自分の姿を想像して脳内訓練してました。だって、ドラマみたいだし(笑)

 私に「ええ?倒れた?えっと、そうだ、胸のポケットの薬!口こじ開けて舌の下にねじ込んで!」とドラマや少女漫画さながらの修羅場を演じさせてくれなかたKさんを未だに恨んでます。

 やってみたかったのに・・・・

 ああ、でも、時々社内で貧血で倒れる人がいて、そーゆーのは私も経験があるから「横にしておけば大丈夫」って言うんだけど、「どうしよう?救急車呼ぶ?」って騒ぎになっていたりして。確かに顔色真っ白で怖いのであるが、あれはただの貧血ですって。

 私は大人になってからも、何度か職場で急に鼻血ブーになり、「救急車呼ぶ?」って言われて「いえ、鼻血は慣れてますから」と言っても「大人の鼻血はなめないほうがいい」と言われても、物心ついた頃からずっとずっと鼻血ブー体質だったので、この程度で大騒ぎになるのが不思議というか「フツーの人たちはあんまり鼻血出ないんだ?」と学習いたしました。

 今日はエビワカちゃんが朝からお疲れ気味だったので「どーしたの?」と聞いてみたら「長女がまた学校行きたくないと朝から大騒ぎで疲れました。なんで、ああなんでしょう?私の育て方が悪いんですかね?」と言うので「学校行きたくないなんて、フツーというか、まあ、性格的なもんかもね?」

 私は「学校なんて行きたくない方がフツー」と思っているので、そのお嬢さんには同情しちゃうけど、エビワカちゃんは「学校なんて、フツー行くもんでしょう?」と言うので、こういう人にわかってもらうのは難しいが、なんて言っていいのかわからなかったので「仮病使わないのが、凄いよね」と軽く持ち上げてみたら「高学年になったそういうのもあるかもしれないけど、まだまだお子ちゃまですから」

 いやあ?
 私は低学年から仮病というか「なんか学校に行きたくない、なんでなんだろう?おや?そういえば喉が痛いではないか?」と学校に行きたくない気分を病気にシフトしまくってましたよ?
 私は「喉が痛い・・・・なんか熱っぽいかも」でしたが、弟は「なんだかお腹が痛い」でしたっけ(笑)

 子供なんてね、朝はなんか学校行く気力なくてグズりますが、それで休んじゃうと午後には暇になって後悔するもんですよ。

 っていう事をエビワカちゃんは全然わかってないので「どう対応すりゃいいんですかね?」って言われてもねえ?

  
4月16日(月)

 先週の金曜日はちょっとした緊急事態が発生して、まー、あんま大した事態でもなかったのだが(社内的なミスの尻拭い)その対応で一日費やしてしまったので、仕事のスケジュールが一日ズレてしまいました。
 なので、土曜日は休みの予定だったけど出勤しようかなあ、どうせ雨の予報だし、と思ったのですが、金曜日に自分の実力以上の仕事をしてしまったため、疲れきっていたので結局土曜日は一日中ゴロゴロして漫画読んで過ごしてしまいました。

 晴れてたらさー。6大学野球の開幕戦観に行くつもりだったんだけどさ。

●ちぐはぐな日曜日

 ちぐはぐっていうかね?食い合せが悪い感じ?うーん、そうネガティブな感じでもなかったのだが・・・・そう、和洋中華折衷の食べ放題みたいな豪華なのか貧乏くさいのか、なんだかよくわからない感じみたいな?

 さて、日曜日の私の行動をまとめると「神宮で六大学野球→WAHAHA本舗の芝居→高級イタリアンで夕食」と、まさに和洋中って感じですな。

 元々、友人に「WAHAHA本舗観に行くから付き合って」と言われて、ついでに「夕飯は前に行って美味しかったイタリアンでもいい?」ってコースを提案されたので、「ああ、いっすよー」と快諾していたのだが、芝居が午後4時開演だったし、会場が日本青年館だったので「早めに神宮に行って、六大学も観ちゃおう」って思っていたのです。

 ところが土曜日が雨で中止になってしまったので、日曜日にガッツリと観たくなり、それでも「その後が本命なんだから、あんまし早く行きすぎても・・・」と自制して、11時前くらいに自宅を出発し、途中で立ち食い蕎麦食べてから、1時くらいに神宮球場に到着しました。

 外苑前駅から神宮に向かう通りはけっこう混んでいたのですが、なんと手前の秩父宮ラグビー場では早慶明のチャリティー試合やっていたようで、そっちにも大勢お客さんが集まっていたし、神宮の第二球場でもブラバンの音が鳴り響いていたので、そっちでも何やら試合していたらしい。

 桜の季節も終わったこの穏やかな晴天の中、アマチュアスポーツがびっしり開催されていて、そんな中をのんびり歩いていると「平和な時代に生まれてよかった!」と幸せを噛み締めました。

 六大学野球はいつも内野で鑑賞しているけど、「昨日中止だったから、今日はそこそこ客入ってそうだし、途中までしか観られないし」と思って、外野にしてみました。外野席は女性無料なんです。

 中に入ってみると、予想通り、内野席はそこそこ埋まっていたし、外野もいつもより客が入っていました。
 って言ってもガラガラだし、席は選び放題なんですけど、内野席と違い「野球そのものよりも、日向ぼっこしに来た風情の人々」が多いので、この超緩い感じもいいものです。

 でも、座っていると意外と日差しが強くて、中年女性客だけじゃなくて、オジサン客も雨傘差して日除けしてました。
 今日は雨降らないと思って、私は傘を持ってこなかったのを少しだけ後悔した。まあ、帽子とサングラスと日焼け止めクリームは持ってましたけどね。

 で、試合開始は11時だったから、もう第一試合である慶應と法政の試合は終盤なのかと思いきや、5回だか6回に同点の1−1になった直後だったらしい。
 慶應は竹内か・・・・そっか、私は明治の野村や東洋の藤岡よりも、竹内の方がいい投手だと思っていたのだが、てゆーか、なんか竹内は私が観ている時に好投するので・・・・つーか、野村も藤岡も一度しか観たことがないのに、竹内は2回か3回くらい観ているような気がしなくもない。
 去年のドラフトで「慶應の竹内はドラフトに上がらんのか?」と思っていたけど、そっかまだ去年は3年生だったのね。

 そして対する法政の先発は三嶋で、この投手も前に観たことがあって、そこそこスポーツ紙でも持ち上げられていた投手だったと思うが、そっか、この子も去年はまだ3年生だったのね。

 そんで、両投手とも後半はランナー出してピンチを迎えたのですが、なんとか無失点に抑えていた。
 慶應は9回で投手を替えたが、法政は三嶋を替えなかった。9回の裏だったかね?先頭打者に2塁打を許して、絶体絶命のサヨナラのピンチだったのですが、敬遠で塁を埋めること2回で、見事に逃げ切ったのは素晴らしかったです。見応えありました。

 そして、結局、時間切れて10回で引き分けでした。

 第二試合の東大×明大は2時半開始になってしまったので「こっちが本命だったのに、1時間しか観れないじゃん」ということになりました。

 試合開始直前にスタメンが発表されると、近くにいたオジサン達が「へー、灘かよ?」「筑波大付属駒場って、ツクコマかよ?」「wwww日比谷だって」と東大スタメン選手の出身高校に盛り上がっていたのが楽しそうでした。いやあ、あれ、盛り上がりますよねえ?

 そのオジサン達によると「明治は日大三高と広陵ばっかじゃん」なわけで(確かにそうでした)、「日大三高と広陵を合体させたら、それだけで、もう立派な1チームできちゃうよな」と仰っていましたが、いえ、日大三高だけでも充分でしょう。少なくとも東大よりは強いと思う(笑)

 しかし、甲子園の勝ち組と受験の勝ち組が同じグランドで野球やっているという状況が面白くて、ついつい足を運んでしまう私であった。
 東大のセンターのスタメンは灘出身だったし。
 しかし、筑駒、麻布、日比谷、武蔵、灘はいるのだが、ラ・サールとか開成がいないのが不満である。がんばれ進学校の野球部!

 東大のエースは筑駒出身の香取君だが、うっかり早稲田の斎藤君に勝った鈴木君っていう子は愛知の時習館っていう高校出身で、私はその高校を知らなかったが、けっこう文武両道の進学校らしい。先日、社会人対抗戦を観に行った時に、慶應に時習館出身の選手がいて、そのアナウンスが流れたら、対戦していた社会人の選手が「へー、時習館なんだwww」とベンチ前でウケていた。

 多分、千葉育ちの私が慶應のベンチ入り選手に千葉東出身の選手を見つけて「へー、千葉東なんだwwww」って感心するのと同じような気分なのかね?

 さて、試合の方は、せっかく灘出身の選手が開幕でセンタースタメンだったのに、打席で自打球だかで途中交代しちゃったりして、「灘高の野球レベルとは?」を鑑賞する機会に恵まれないまま、3時半になったので「終了ーーーーー!」

 さて、神宮球場のお隣の日本青年館に移動です。

 しかし、日本青年館に入るのって何十年ぶりよ?
 つーか、その昔、なぜかストーン・ローゼスが日本青年館でライブやったので、それで一回だけ入ったことがあるのだ。

 未だに不思議なのだが、なぜ日本青年館だったのだろう?

 ウィキペディアで調べてみると、川崎チッタや「ゆうぽうと」でもやっていて、その追加公演だったらしい。

 あの当時でもロック系のコンサートで日本青年館っていうのはほとんどなくて、「なんで?」って思った記憶がとても強い。

 さて、友人Cが「久々にワハハ本舗観たいのだが、面白いかもわからないけど、付き合って」とお願いされて、私もワハハ本舗などライブで観たこともないので「ふーん?どんなんだろ?」という好奇心でお付き合いしましたが、それにしても、日本青年館っていうのが渋いね。

 と思いつつ、神宮球場から日本青年館に移動したのだが、場内に入ってびっくりした。

 年齢層が異常に高いのである。
 60代が主流っていうか、60代の夫婦が主流?
 そりゃ、30代くらいの人もいたけど、40代、アラフィフの私が「あれ?私って若手なの?」と戸惑う客層であった。

 演目はけっこうシモネタがきついのもあったけど、久本と柴田はやっぱり芸達者だなあと感心したけど、梅ちゃんは相変わらず鼻の穴でマメ飛ばしていたりして・・・・・

 うーん、なんていうのか、凄く極上のエンターテイメントな部分もあったけど、つなぎにエラいシロート芸も見せられたりして、全体的には「オカマバーのショー」みたいな構成なのだが、うーん、これをまた金払って観たいかと言われると・・・・

 チケット代、9000円近かったのである。

 なぜか、内海よしえ師匠がいたりして、なんだかよくわからんが豪華らしいのだが・・・・・・ああ、そうか、これが本当にゲイバーのショーだったらよかったんだけどな。シラフで観るものではないんだろうな。酒飲みながらだったらよかったのかも。

 これから全国ツアーに出るらしいが、あれでいいのだろうか?

 まあ客層の「60代がコア」っていうのは、久本のテレビ業界での重鎮ぶりを鑑みれば「そういうもんかね?」と思ったが、家に帰ってふと考えると「そういや、ワハハってソーカ系だったでは?」という疑惑が浮かんできた。・・・・・・あ、だから、信濃町お膝元の日本青年館?

 でも、たとえソーカ系であったとしても、あんなシモネタで盛り上がっていてもいいのだろうか?

 わりと下ネタに寛容な私でも、一部ドン引きしちゃいました。

 数年前の紅白歌合戦でも話題というか問題になった「裸スーツ」もね、なんかね。

 で、4時開演だったんですが、終わったのが7時過ぎで、C嬢が予約してくれたというか「また懲りずにグルーポン」なイタリアンレストランに向いますと、そこは「リストランテ マツオ」がなんちゃらで、ホープ軒のおとなりにある、オシャレな高級イタリアンレストランでした。

 まあ、けっっこう美味しかったけど、盛り付けがおしゃれ過ぎて、フォーク刺すのに苦労しました。

 ただ、グルーポンの値段だと「1万円のコースが半額の5千円」くらいだったらしいですけど、ドリンク代は別なので、二人でグラスワイン3杯づつと、食前酒を加算すると「プラス1万円」は軽くいっていたようです。6千円でいいと言われたところを7千円払いましたが「芝居のチケット代は?」と言うと「ワハハに払ってもらうの申し訳ないから」って、確かに、あれに8千円も払う気しなかったので、今回は素直に奢っていただくことにしました。

 昨日のハイライトシーンはレストランを出た後だった。

 駅から程遠いし、周辺が公園であるため、タクシーの溜まり場というか、トイレ休憩スポットでもあったため(だからホープ軒はタクシー運転手の人気店として有名になったはず)、レストラン出て、友人が「私はタクシーで帰るから」と言うと、すぐにタクシーが寄ってきた。

 そして、タクシーに乗る友人を見送った後の私に群がってきたタクシーが数台(笑)

 ああ、ごめんなさい、私は渋谷まで歩くのよ・・・・・

 しかし、先週はぶち抜けた花見客が多かったのだろうけど、昨日の日曜日の夜は渋谷もほんと閑散としてて、青山から渋谷まで、へらへらお散歩してたら、ほんと久々にきっちりとタクシーにマークされて、心苦しかったです。


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