可燃物な日々

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 日本酒8合飲んだ勢いで、新しい掲示板を作りました

8月31日(火)

 大好きな8月31日なのに、もう首都圏の公立学校のほとんどはすでに始業してるんですよね。

 さて、最近はうっかり野球本にハマっています。

 伊良部が亡くなったので、昨年、伊良部と吉井が共著したピッチング理論本を買ってみたのですが、それをアマゾンで探したら、関連本がゾロゾロ出てきちゃったので「猛暑で重い本(内容が)は読みたくない気分だし」と思って、手始めに、「プロ野球スカウトの眼はすべて節穴である」っていう新書本を読んでみたら、ウラ話満載で面白くって。

 野村時代のヤクルトスカウトさんが書いているのですが、野村監督が「たまたま、息子の六大学の試合観に行ったら、稲葉っていうのがいて、スカウトに確認してもリストに入ってないってゆーから」という稲葉獲得秘話はノムさんがよく語る自慢話であるが、この「野村監督とソリが合わなかったスカウト氏」も稲葉にはそれなりに注目していたけど、まさかあんなにプロで化けるとは思っていなかったので、その点では野村の眼力に脱帽していた。

 しかし、それより凄いのが「度会獲得秘話」だった。
 度会も神宮でそのスカウト氏の眼に止まったらしいのだが、神宮球場じゃなくて「軟式グラウンド」でwwwww
 友人が草野球やっていたので、冷やかしで足を運んでみたら、やたらと声出す元気のいい選手がいたので「あの子、元気いいな」って知人に聞いてみたら「あいつは大学でも野球部にいるやつなんです」と教えてもらったのだが「中央学院大学って何それ?中央大学じゃないの?」と思ったらしいが、なんとか中央学院大学の試合を観に行ってみたら、やっぱ超元気よかったので、うっかり獲得しちゃったらしいが、その度会は一流選手にはならなかったけど、そこそこ活躍したし、元気さを買われたのか、引退後も二軍コーチとして元気に頑張っているわけで、神宮軟式球場の草野球でスカウトの眼に留まらなかったら・・・・と思うといろいろ感慨深い。

 そして、逆指名制度があった時代はスカウトも苦労したようだ。

 それ以前に、あの時代の巨人阪神以外の球団スカウトは皆、大変だったんだろうなあ。資金力で劣ってしまうし、人気度でも圧倒的に差があったから。
 筆者は「ハンカチフィーバー」で「大ちゃんフィーバー」を思い出して遠い目になっていたようだ。あの当時、荒木を獲得したことで、スカウトの仕事が格段にスムーズになったらしい。それまではセ・リーグだけどローカル球団という扱いだったのが、「あの荒木さんがいる球団」ということで、アマチュア選手たちの「ヤクルトの印象」がずいぶん良くなったらしいのだ。

 まあ、今だとねえ、現・巨人にいる長野が「巨人じゃないとヤダ」ってずっとゴネてたけど、そういう選手がもはや珍しくなり、「在京パ希望」なんていう選手がいたりして、「それって、ロッテ志望らしいぞ?」なーんて噂もあったりして、かつて甲子園のアイドルであった愛甲がロッテに指名されて苦虫を噛み潰したような顔していたのを懐かしく思い出したりした。昭和は遠くなりにけり。

 そして、次に読んだのは「プロ野球 二軍監督--男たちの誇り」ってやつ。

 これも面白かった。
 てゆーか、この本読んでやっと気がついたんだけど「ハムの中田の二軍育成時代の二軍監督って、水上だったんだ」ってことである。
 パ・リーグ情報が薄い時代でしたが、ロッテのショートの水上は、かなり派手な選手だったので憶えている。

 その「時代を20年ほど先取りしていた」っていう水上が、実に愛情持って、丁寧に二軍時代の中田を指導していたらしい。
 ユーチューブにも「その後の水上と中田」の特集が挙げられており、水上元監督が超かわいいのであった。
http://youtu.be/5cs7dvPfj-I

 今は少年野球の指導に専念されているようだが、ブログも書いているけど、愛らしいオジサンパワー全開の楽しいブログである。

 「ほお、中田はいい指導者にめぐりあったんだなあ」とほっこり(笑)してしまったが、西武の育成話もなかなか面白かった。
 ナベQ監督が二軍監督時代から栗山を育成していたのは有名な話であるが、そのナベQの台湾時代のエピソードも爆笑モノであった。

 指導者としての経験を積むため、台湾に渡ったが、言葉通じないから苦労して、郭泰源に助言を求めたら「言葉通じなければ、自分で投げてお手本見せればいいじゃん」って言われたので、しょーがないからそうしてみたら、けっこういい球投げちゃったので、「じゃあ、試合で見本見せてみれば?」って試合で投げたらけっこう勝ってしまい、あれ?オレって何しに台湾に来たの?

 そんで、だんだんと台湾に馴染んできて、自炊したりごちそうになっているうちに、今の体型が確立されてしまったらしい。

 そして、その渡辺に「打撃コーチやってよー、お前ならきっとできるよー」と口説かれて、解説者やタレントとして、けっこう稼いでいたデーブ大久保のエピソードも書かれていた。

 デーブが打撃コーチになった時には、私を含め、野球ファンは「まじ?」と失笑したけど、結果出しちゃったので「サーセンwww」だったんですけど、その後、女性問題で失脚して、「あーあ」だったんですけど、ほとぼりが冷めたころまた戻ってきて、そしたらなんと「雄星イジって失脚?」ですた。

 この本では、「デーブ寄り」の話がサラリと書いてあり、「イマドキの若者マインドな雄星にコミットできませんでした」って話になってました。

 これ読んで、ちょっとデーブに同情した。
 あー、雄星はきっと、20代の頃のマスオさんみたいな子だったんだろうな。

 マスオさんも、ずっと不思議ちゃんというか、「自分が興味のあることにはノリノリだけど、そうじゃないことは他人事」という傾向は今でもそうだが、20代の頃はさらに酷かったらしく、ずっと「頭悪いやつ」と思われていたらしい。

 自己啓発本とか好きそうなあたりが、雄星と被るよな。

 そんで、実務の中ではあんまし学習してくれないくせに、読みかじった本の内容を「30代になったら、海外旅行でいろんなところに行くよりも、一箇所にしぼって常連になったほうがいいらしいです」みたいに、きっぱりと教えてくれるから、困るんです。

 本人的には、「いろいろ勉強したい」って意欲はあるんだけど、それが「どういうセミナーに出れば勉強になるか」とか「どういう本が勉強になるか」って方向が私にしてみれば「実地でこんだけ経験してんだから、そっから勝手に学べよ」って思うんだけど、本人的には「きちんと正しく学びたい」って感じみたいっす。

 なので、せっかくデーブが「オレも女では苦労して、いろいろ迷惑かけたわけだし、お前はまだ故障中なんだから」って親切に言ったつもりでも、マスオさんみたいな性格の雄星にしてみれば、「他部署の部長が何言ってんの?」と馬耳東風でしょう。

 彼らは「いろんなところから幅広く情報収集しよう」って全然思わないようだから。

 本を書いてるエライ人の話>直属の上司の司令>外野があれこれ言う

 ですからね。

 あの感覚に慣れるのに、私もけっこう時間がかかりましたが、最近はけっこうわかってきて、とても大事な仕事上の指示をマスオさんに「来月からこうしてね」って言っても「あー、たぶん、全然関心ないんだな」っていうのが事前にわかるので、二ヶ月後に会計事務所から「この伝票どうなってるんでしょう?」って、マスオさん的には「上の人」というか「有資格者」からの司令があってはじめて「あれ?これってどうなってるんでしたっけ?」と私に確認してくるから「だ・か・ら、それは先月こうして、って言ったじゃん?」ってやっと「聞く耳」が開いたところで、ガンガン言うと「はあ、そうでしたっけ?」と今初めて聞いた風に言うので、ほんとイラっとするけど、そういうキャラだとわかってるからあんま腹立たなくなったけど、ああいうのを思わず殴ってしまったデーブの気持ちはわらかんでもない。

 私は、身長185センチのマスオさんを殴ったら絶対に勝てないから、殴らないだけですwwww

 でも、デーブ寄りだった記者によるこの本だと「このままじゃ、菊地は絶対に大成しない」って雰囲気だったのだが、今年はそれなりに結果出しちゃってるからな。って楽天相手に完封勝利とか。

 今日も雄星相手の試合だったが、まーた山崎さんがホームラン打って、なんとか楽天が勝ったらしい。

 雄星君は今後、どう育つのだろうか?

 見る目の無い私には、さっぱりわかりましぇん。

 でも、私にスルーされるってことは出世の目があるかもね(自嘲)


8月30日(火)

 ぼへー(疲れてます)

 ええ、今日は元々休みの予定だったのですが「マリスタで(えーとQVCでしたっけ?やっと覚えかけてきた)マサルさん登板ありそう」とローテ予想というか、そのまんまローテだったのですが、やっぱり順当にそうだったので、久々に(開幕戦以来?)行くことにしました。

 ところが「どの席座ろうかなあ。つーか、マリスタのレディースデーとか、ビールワンコインデーってまだあるんだっけ?」と公式サイトを眺めてみたら・・・・・なななんと!今日は年に2度のビアパークデイで、全席自由席で一般大人は1500円均一で、なななんと、ビールは半額の300円ですと?

 うわーん、千葉の公立小中学校の夏休は終わっているはずだから「もう平日モードだろう」と思っていたのに、まさかの「特売イベント」にぶち当たってしまいました。

 先日、サマソニの時にスタジアムを覗いてみて「わー、こんな満員のマリスタ観たことねーwwww」って笑っていたのですが、今日のマリスタもほぼ満員になってしまいました。いや、ほんと、2階席では係員が空いている席を探して、隙間があれば詰めてもらって、という作業をしており、私の周辺でも、横に荷物を置いていた客たちが自主的に詰め合って、係員のお姉さんに「ここ2席あるわよ」「こっちも座れるぞ」と声をかけている様子が麗しかったですけど・・・・

 人混みの苦手な私は、「平日のマリスタでなんでこんなことに」とトホホでしたよ。

 しょーがないから、ビールがぶ飲みしましたけどね(笑)
 四杯飲んでも、お値段はいつもの二杯分!

 つーか、前回は病み上がりでフルボッコだったマサルさんは、今回も中盤で連打されちゃって3失点で、さらに追加点あげられちゃって、満員のマリーンズ・ファンは大喜びだったのでビアガーデン的には盛り上がったけど、マサルさんファンのワタクシとしては・・・・

 終盤になって雨が降ってきたので「こんだけ満員だと最後までいると電車混みそう」と珍しく中座したのですが、ハハハ、最終回のハムの攻撃は、ナカータさんのホームランが出てたのね。見逃しちゃった、えへ?

 試合前の中田の打撃練習を久々に観たが、ほとんど外野スタンドに飛び込むので、周囲のロッテファンも「すげーーーー」と驚いてましたっけ。

 あと、なぜかロッテに獲得されたカスティーヨが、強烈なゴロを横っ飛びで捕球したのはいいけど、一塁への送球が大きく逸れて、記録はヒットだったのですが、横浜スタジアムで何度かカスティーヨの雑なプレーを目撃したことがあったので「やっぱ、カスティーヨだなwっw」と失笑してみたりした。

 というわけで、武田勝登板だったから仕方がなかったとはいえ、「負けるし、混んでるし・・・」という散々な内容だったので「だったら、神宮でまったりと広島戦見たかった」と思ったのですが、神宮も豊田に勝ちがついて、イムさんに負けがつくという微妙な試合だったのね。

 ハムとヤクルトはなんか、同じドツボにハマっている最中らしい。

●信じる者は救われる?

 この間、エビワカちゃんに「半ドン」が通じなかった話を書いたが、その時の雑談の続きがあった。

 毎年、横浜アリーナで夏休み中に3日間くらい、宗教団体のイベント(?)が開かれている。どこの宗教だかよくわからないのだが、私は帰りの電車で一緒になる彼らの雰囲気から「ものみの塔」だと思っていた。

 その時もエビワカちゃんとその話になり「あれって、どこの宗教なんでしょう?」と言われたので、「たぶん、ものみの塔だと・・・」って言うと、「なんですか、それ?」

 えー、「ものみの塔」で通じないの?じゃあ、えーと「エホバの証人って知らない?」って言ってみてもピンと来ないようで「茨城にはいなかったのか?www でも、よく住宅街でも、聖書のパンフレット配りに来る人観たことない?」と言ったら、「ああ、なんかそういうの来たことあるかも」

 私は高校にも信者がいたし、彼らは実にお行儀のいい高校生だったということもあり、「エホバの証人」にそんなに悪いイメージはないんだけど、ということを前置きしつつ、「そーいや、あの宗教がニュースになるのは、輸血禁止で子供が死亡っていうのが時々あるんだよね」とエビワカちゃんに説明してみたら、「はあ、そういうの本気で信じちゃってるんですね」って言われて、「はあ・・・・?」と思ってしまった。

 非科学的なことを盲信する宗教って意味?

 そーいや、これもけっこう前の話になるけど「死体の体温が零度にならないから、まだ生きてるんだ」っていう宗教団体いましたよね。「フツーに考えれば、室温以下にならないし、ましてや腐敗でけっこう高温がキープされることなんて、中学生程度の理科知識あればわかることなのに、なぜ?」とびっくりしたけど、自分に都合のいいことにすがる気持ちがああいうことになるのかしらね?

 そういうのを本気で信じちゃってる人の心境も興味深いけど、「そういうの本気で信じちゃってるんですね」っていう「フツーの人」のセリフのほうがさらに興味深い。

 私としては、エホバの証人の「輸血はダメ」っていうのは、イスラム教とかモルモン教の「飲酒禁止」みたいなもんだと思っていた。あと、牛肉ダメとか豚肉ダメとか、いろいろあるじゃん?

 バブル時代に、イラン人労働者が東京に大勢いた頃、マリファナの密売人といえばイラン人だった時代があったけど、あれって多分、イスラムの教えでは「お酒は禁止」だったけど、マリファナは禁止されてなかったからなんだよなー、って思ったんだけどね。

 えーと、何が言いたいかというと、「教義を守る」っていうことと「盲信」ってゆーのは別のことなんじゃないかと思うわけです。

 野球で言えば「タッチアップ」っていうのはルールというか「教義」であるけれども、ランナーが3塁にいるとスクイズのサインばかり出してしまう監督っていうのは「盲信」みたいな。

 「エホバの証人の信者は輸血しちゃいけないんだって」という話に「えー、それってヤバい宗教ですよね」という反応するエビワカちゃんは、「水嶋ヒロ君って、頭いいんですよね?」と根拠不明なことを信じていたりするので、私はそういうところに戸惑うわけです。

 戸惑うといえば、うちの会社を金ヅルにしているような某新規事業ですが、先日その事業の担当役員が、半分引退している非常勤の監査役に「あの仕事どうだ?」って聞かれたら「事業は上手くいってますが、資金繰りが・・・・」って言っていたので、私は下を向いて壮絶にむせました。

 相変らず金毟り取られてるのに「事業は上手くいってます」ってwwwww

 典型的な「盲信」パターンですよね。

 私としては「坊ちゃんたちがいいようにやられてるな」って印象なのですが、坊ちゃん育ちじゃない部長もかなり不信感をいだいているところは「同志」なのですが、サル山の一員である部長の場合は、上司が騙されているのをムゲに否定できないようで、私が「相手はいいカモつかまえたと思っているハズですから、どこで切るかが勝負でしょう」って言ってるのに「だって、公的機関じゃないか!」って言われた時にはびっくりしました。

 公的機関?ただのNPO法人でしょ?

 その昔、ベンチャー企業の経理をしていた時に「有限会社だと信用度が低いから、株式会社にしたい」と言われて「え?信用度の問題なの?私が取引先なら、有限だろうが、株式だろうが、宗教法人だろうが、あんたのことは信用しないけど?」って思いましたっけ。

 NPO法人だから大丈夫っていう根拠が私にはさっぱりわかりません。

 エビワカちゃんの言う「輸血ダメって、そう信じちゃったんですね」っていうレベルの話にしか思えない。

 そういう私だって、人を信用していろいろ痛い目に遭っているけど、それはあくまでも自己責任ですと、割り切れるもんでもないけど、やっぱし自己責任ですし。そんで、ちゃんと自腹で痛い目にあってますし。

 部長は「なんで、そもそもこんな事業に加担しちゃったんだろう。なんで誰もダメって言わなかったんだ」って言うので「だからー、何度も言ってますけど、みんな自分の金じゃないからですってば。自腹だったら違いますって」と私が言うと、部長は憮然としてましたけどね。

8月29日(月)

 昨日はやっぱり長谷部先輩ダメでしたね。
 つーか、摂津のコントロールが復調していて、しっかり抑えられてしまいましたとさ。

 そして、長谷部の呪いはヒジリーの牽制死とかバント失敗を生み出していたのかもしれないけど、さて、今後どうなりますやら・・・・

 今日は民主党の投手戦じゃなくて(笑。やっぱし当然この変換よね)党首選だったのだが、「ふえええ、もしかして海江田首相とか、あるの?」とドキドキしたけど、結局、野田さんになったらしい。

 なんか、海江田ってさあ。
 私の中では「節税タレント」のイメージが強くてさ。でも、節税タレントだったのは師匠の野末陳平だったはずだけど、その弟子で、慶応出のハンサムさんってゆーのが海江田万里だったので、そんな海江田がうっかり首相になってしまったら、なんか複雑な気分になりそうでさ・・・・江本が総理大臣になっちゃう、みたいな?

 ちなみに、現在の野球界で私が一番「政界に目をつけられてそう」と心配しているのは、ハムの稲葉である。杞憂であってほしいものだ。

 さてと・・・・病原菌に憑依されていたので、「頭の中で色々考えたこと」と「日記に書いたこと」の記憶がごっちゃになっているけど、まあ、ダブってもいいでしょう。ここは自分の陣地なので(笑)。大事なことは二回でも三回でも連呼しましょう。

 大して大事でもないけど、島田紳助引退っていうのは、「ふーん?」っていう出来事でした。
 テレビほとんど観ないし、夜のバラエティ番組は全く観てないので、紳助がいてもいなくても、私にはほとんど影響がない。「なんでも鑑定団」はたまに週末の再放送を観ることがある程度かなあ?

 紳助が発掘して育てた「おバカタレント」にも全然興味なかったし。

 タモリがもしも、「黒い疑惑」で突如引退宣言したら「え?ええええええええええ?」ってかなり動揺したと思うけど、紳助には全然思い入れないよなー。デビュー当時から知ってるのに。

 「とんねるず」の方がまだ「時代を作った」感があるよな。

 そして、もし今、「さんま」が急に引退していても、私は3年くらい気がつかないのではないだろうか?さんまはけっこう好きだったんだけど、さ。

 そーいや、うちのママンは「タモリが嫌い」らしい。
 なんか、「情」が薄い感じが嫌いみたい。
 「タモリはなんか優しくない。冷たい感じ」とママンは言うけど、そうなんですか・・・
 私はテレビの中の人に「優しそうだから好き」とか、そういう基準で観ていないのですが・・・

 もちろん、リアルで私に優しくしてくれるんなら別ですが・・・

●死語の世界

 エビワカちゃんちの娘さんは小学生で、前に「へえ、公立小学校の夏休最後の日って31日じゃないの」って話は聞いていたので「そろそろ夏休終わりだっけ?」と先週後半に聞いてみたら「月曜日から学校ですよ」とのこと。

 「でも、一週間は給食なくて、午前授業なんですけど」(お子さんは学童保育に通っている)と言うので、「へえ、一週間も半ドンなんだ」って言ったら「え?ハン・・・なんですか?」

 ええええええ?「半ドン」通じねーの?

 エビワカちゃんは「茨城県では言ってませんでした」って言うけど、ウィキペディアで調べてみたら「企業も週休二日になり、学校も週休二日になったので、死語になりつつある」んだそうで・・・

 ああ、そうなのかもね・・・・

 ちなみに、ウィキペディアで「半ドンと同じく死語になりつつある言葉」として「花金」があがっていたが、エビワカちゃんによると「それは知ってます」だった。

 まあでも、私が小学生の時、「♪かあさんが よなべをして 手袋編んでくれた♪」っていう歌詞の注釈で「よなべ」が説明されていたんだから、それと同じようなもんなのかね?(みんな「夜鍋」だと思っていた)
8月27日(土)

 まだ咳は止まらないけど、一時期の「病原菌に憑依されてしまった」状態からは抜けだしたようだ。
 病原菌もやっと私の運転方法がわかったのだろうか?
 仲良くやっていきましょー(笑)

 また土日出勤なので、昨日は休みだったのだが、まだ調子が悪く、午前中はウダウダと寝ていたのだが、午後になって「そーいや、しばらく友人M宅の郵便ポスト見に行ってなかった」と思いだし、買い物ついでに外出したら・・・・歩いている途中で雨が降り出し、雷鳴も轟いて豪雨になってきてしまい、傘差していてもズブ濡れになってしまいました。
 そして、背負っていたリュックの中にも雨水が溜まっていた。
 リュックのポケットの中にいっぱい入っていたポケットティッシュやウエットティッシュ(野球観戦用)が全滅でした。

 さて、なぜか連勝中の楽天ですが、ダルビッシュに勝った時には失笑しましたねえ。野球ってほんと、こういうスポーツなんだよなあ。15奪三振されても、勝ってしまうって・・・・

 今日はマー君で「目指せ7連勝」らしいが、相手も杉内なのでどーせ投手戦になるんだろうと思って、さっき帰宅したら・・・・・へ?5−0?杉内どーしたの?

 そしたら、なんと、星野采配なのか知らんが、まだ6回なのに、中継ぎ投手がみんなベンチでくつろいでいるwwwwww
 解説の阿波野さん(いつも配球解説が素晴らしい。野村スコープよりよっぽど面白いんですけど)にも「こーゆー舐めたことしないほうが・・・」って言われてるぞ?

 でも、とても珍しい光景なので、画面によく抜かれるのですが、小山、片山、山村、川岸、土屋というメンツにニコ生コメントで誰かが「華がねー」って呟いていたけど、まさにその通りですね(笑)
 連勝を支えている「なぜか絶好調な中継ぎ投手陣」なのであるが(ハムの見せびらかし継投陣と中味が一瞬だけ入れ替わっているようだ)、こうして並べて虫干ししてみると、ほんと地味である。

 おお、マー君が18Kで完封!

 これで7連勝だ!

 しかし、すでに「よく訓練された楽天ファン」の関心は「明日は長谷部が何をやらかす?」になっております(笑)

 いやー、今期初登板なんですってよ、奥さん。

 わたくし、2軍では長谷部登板を何度か見ているけど、いつも中継ぎだったしなあ。
 「あれえ?星野監督は長谷部を再生するんじゃなかったの?」と思ったりしたが、よく考えてみれば、星野が長谷部を大絶賛していたアマチュア時代の日本代表の時って、長谷部は別に先発投手として活躍したわけじゃないしなー。

 星野は長谷部にどういうビジョンを持っているのだろうか?って思ったんだけど、先発ローテが足りないので四の五の言ってる場合じゃないのかも。

 ともかく「7連勝のいけにえ」としては、長谷部は最高の人材であろう。
 長谷部でうっかり勝ってしまうと、その後に泥沼連敗になりそうだから、ここは大炎上していただいて(長谷部といえば、やはり華麗な始球式でしょう。四球四球四球死球みたいな)、ソフトバンクにがっつり呪いかけてほしいかも。ほら、パ・リーグ面白くするためにさ(笑)。CSで当たるかもしれないじゃん?(その確率はすごく低いけど)

 というわけで、今日も快勝でスポーツニュースめぐりしたいところだが、明日は早朝出勤なんで・・・・・

 そーいや、よく噂になる「報ステの呪い」って凄いね。
 「ダル16勝か?」って特集組むはずの日にはダルが負けて、「聖澤と本多の盗塁王争いが!」って日には聖澤が盗塁失敗。西武と日ハムの試合の報ステ目線は「糸井と栗山の首位打者争い」だったのに、糸井は走塁ミスするし、試合の華はおかわり君のホームランおかわりだったwwww

 報ステに目をつけられるとほんと痛い目に遭うらしいので、みんな地味にしているように。

 あ、でも、中日のソトが「ミスタービーン似」っていうのはガチですよね。

 あと、超笑ったのが、昨日は宇野のあの歴史的エラーの「30周年」だったんだって!

 50周年の時も、テレビの前で「ちょwwwwwwwそんな記念日ってwwwwww」って大爆笑したいものだと、しみじみしてしまいました。

8月23日(火)

 夏風邪絶不調中。

 久々に医者に行ったぜ。新型インフルエンザの時以来だから2年か3年ぶり?

 薬貰ったけど、ここまで拗らせたので、すっきり効きません。20年くらい前にもこんな風邪ひいたことがあったな。あまりにも咳が止まらないので「気管支炎ではないか?」とやっと医者に行ったが「気管支炎ではありませんね」ときっぱり言われたっけ。今回も「まあ、夏風邪っていうのか、こういうのは長引くことがありますからねえ」と言われただけでした。


 しかし、仕事休むほどじゃないけど、なんか体が熱っぽいというか、細菌だかウィルスに乗っ取られている感じで、なにごとにも集中できん。

 イムさんがやっと腰痛から復帰してきたので(今日は出番なかったけどさ。MXテレビで観てました。MXテレビってほんとステキです。東京のテレビ局なんだからもっとヤクルト戦放送してほしいけどさ)、私も早くこの二軍落ち状態から這い上がりたいものです。


8月18日(木)

 ははは、なんか昨日の試合は記録的な「9点差追いついた/追いつかれた」という試合だったらしいっすね。
 そんで、私がとっとと席を立った後には、尾花監督に「やめちまえー」の怒号が飛んだらしい。

 やーねー、ヤクルトが泥沼連敗した時にも、そういう客いたけど、私が観察した限りでは、そういうお客さんは「この人、昼間は何してるんだろう?」って感じの人でした。
 そりゃ、まともに働いていて、自分も辛い思いをいっぱい経験してる人は、たとえ酔っぱらってヤジる時でも「やめろー、やめちまえー」なんて他人に言えませんもんね。

 私の後ろに座っていた横浜ファンのドMのお嬢さん達(私と同世代くらいだった)は、まだ大量リードしていた試合の中盤で、横浜ブルペンでは大沼と山省が並んで投球練習していたのだが(まだ信頼ゼロの二人なので、最初にブルペン入り)、「わー、山省だけは、やめてー、山省出すなら、あと10点必要だわ」と言っていたので笑った。

 ドMな横浜ファンでも、山省の炎上ぶりには耐えられないらしい。

 そんで、まだ大量リードしていたのに「なーんか、最終的には、俊君(守護神山口)が出てきそうで、怖いわー」と言っていたけど、同点になって最後にサヨナラ負け阻止のために出てきたので、「さすがわ、横浜ファンの慧眼」と感心しました。

 さて、我が楽天といえば、今日は菊池雄星君に完封負けかとおもいきや・・・・・・最後の最後で山崎がホームラン打ったらしい。
 400号をここで打つかwwwwwwwwwww

 雄星君は何か微妙に「持っている」のかもしれません。

●蝉の最後を看取る

 えーと、一昨日の話ですが・・・・って、えっと、その前の話から書かないといけないか。
 月曜日、同僚K嬢が「会社の入り口のところに蝉の死骸が転がっているんだけど、あれはどうすればいいの?」と言われた。
 「どうすれば・・・」って?
 私がもしも男性で、妻や彼女が「うちの玄関の外に蝉の死骸が転がっているんだけど、あれはどうすればいいの?」って言ったら、「素直に、片付けてください、お願いします言えよ」ってシャクに触るのかもしれない。

 私は、仕事の話だし、同性の同僚の言ったことなので、「はいはい、蝉が平気な私が片付けてあげますよ」とすぐに処理してさしあげました。ゴキブリ手当も欲しい時があるが、蝉手当も要求したいなあ。

 しかし、蝉のご遺体を処理した1時間後、また別の同僚が「同じところにまた転がってます!」と報告を受け「はいはい、私がやりますよ」とすぐに処理してあげました。みんな、なんで蝉のご遺体が怖いのだろうか?

 そして、その翌日の火曜日の午後、今度は私が最初に蝉の遺体を発見したので「今週、3つ目だ」とつまみ上げたら「わっ、まだ生きてた!」

 いわゆる、爆弾蝉みたいに、ひっくり返してみたらブンと飛ぶほどの元気はなくて、足をもぞもぞさせるくらいの「虫の息」だったので、「こりゃ、すぐ生き絶えそうだな」と席に持ち帰って「また蝉の遺体回収しようとしたら、生きてました」と言うと、「ええええええ?持ち込んじゃったの?」と阿鼻叫喚攻撃を受けたが、だから、なんで、みんな蝉がそんなに嫌いなの?

 虫の息なのに、必死に私の指に這い上がる様子が可愛くて、しばらく観察していたら、「いててて、あれ?足が食い込んだ?」とよく観てみたら、なんと、その虫の息の蝉さんったら、口から伸びた針みたいなのを私の指にブッ差していた!

 えええええ?樹液吸うみたいに、私の血液吸う気?

 ところで、しばらく蚊に食われまくってましたので、とうとう魔除けの札を買ってみました。「ムシコナーズ」っていう、昔のテニスファンとしては「コナーズ・・・・」って遠い目になる商品名でしたが、コナーズを名乗るだけあって、部屋で吸血鬼に食われなくなりました。

 いや、しかし、幼少時に蝉も沢山捕まえたはずだけど、蝉に刺されたのは初めてでした。
 そのことを他の人に言うと「蝉って刺すの?いやーーーーーーーーーーー!」と蝉嫌悪症に拍車をかけそうだったので、黙ってました。

 かわりに「まだ、食欲あるのかなあ?」と冷蔵庫で冷えていたお中元のゼリーをおやつに食べて、スプーン一口くらいを蝉に与えてみたりしてみた。昆虫用ゼリーっていうのがあることを知っていたので、人間用ゼリーで代用できないかなあ、と。

 その瀕死の蝉が人間用ゼリーを吸ったのかどうなのかもわからなかったけど、私が帰る時間になってもまだモゾモゾと動いていたので「蝉が死なないので、責任持って、持って帰ります。明日休みだし」と宣言して、フロアの皆を安心させたのでありました。

 で、帰宅して、ビニル袋に入れた蝉を確認すると、まだモゾモゾ動いていた。

 そーいや、もう捨てようと思っていた傷みかけの茄子があったので、それを半分に割いて、蝉を止まらせると、また口から伸びた針をぶっさしていたので、「ほお、まだ食欲あるんだな」と感心したので、カサカサになった茄子をビールでふやかしてあげました。

 虫と晩酌するのが趣味なんで(笑)

 その蝉、明け方に目が覚めた時につついてみたら、まだ動いてました。

 火曜日の昼下がりに、仰向けになったまま放置してたら、すぐ死んじゃったのかもしれないけど、私が構ったので12時間くらいの余生を満喫してくれたかしら?ゼリーや茄子やビールは美味しかった?

 そして、水曜日の朝にはすっかりカラッカラに死んでいたのだが、木曜日の今朝、「なんで人差し指に小さい水ぶくれが出来ているのだろう」と思ったが、これ、蝉に噛まれた跡か・・・・・あなたが噛んだ♪ 小指が痛い♪


8月17日(水)

 ううう、サマソニの感想文も途中になってしまうくらいの夏バテ&夏風邪(相変らず咳だけ)なのだが、今日は休みだったので、「夏休中に神宮球場で花火を観なくてわ」と行ってしまいました。

 そして、10-10というバカ試合を観たのだが、意外とバカじゃなくて(?)、すげー盛り上がった試合になり、面白かったんだけど、終わったのが10時だったから超疲れた。

 しかし、花火以外にも「ヤクルトのルーキーの七条っていうの観てみよう」っていう目的もあったのだが、まさかの初回大炎上で8失点KOだったんだけど、その後ヤクルトが追いついてしまったので、七条には負けがつかなかったんだよな。
 ある意味「持ってる」選手なのかもしれないと思った。

 さっき帰宅してスポーツ・ニュース観たら、中日のチェンが8回途中まで完全試合だったんですって?

 ほほほ、10-10の乱打戦を鑑賞した私は勝ち組だわ、と、日記には書いておこう。

 久々にバレンティンのホームラン観たけど、今日のは、ほんと、まさにピンポン球のように飛んで行ったので、びっくりした。


8月16日(火)

 日曜日はサマソニに行っていたので、帰宅が遅くなり、昨日はサマソニ疲れで早寝して、久々に目覚まし鳴るまでぐっすり眠れました。

 サマソニですが、土曜日に行ったエビワカちゃんによると、メッセ内の一番大きなステージは、リップスライムにパフュームにアヴリル・ラヴィーンと一般的には豪華メンツが目白押しだったので、ずっと超満員だったらしい。
 「あ、やっぱし?」と月曜日の朝イチでエール交換したのだが、エビワカちゃんに「ミヤノさんはフツーですね?」と言われたので、「フツーって何が?」と言ったら、「私は筋肉痛で(笑)」

 日曜日のメッセは、みーんなスタジアムの方に行っちゃったからガラガラだったので、寝転べたし、「私は大人だから、そんな飛び跳ねたりしないんです」と胸を張った。

 でも、ポップグループ観た後に「ずっと中にいるのもつまらんな」と思って、スタジアム覗いてからビーチに向かったんですよ。ビーチステージでは、ブーツィーやってたんで。
 そんで、Xジャパン始まる前のアクトの時のスタジアムのスタンドに入ってみたのだが(マキシマムのホルモンがどうのというバンドがやっていた)、初めて「満員のスタジアム」を観ました。

 厳密に言うと、二階スタンドはちらほら空席もあったんだけど、入り口のところには立ってる人がびっしりいて、人数的には「ほぼ満席」状態だったし、一階スタンドやアリーナは文句無しにびっしり・・・・

 しかし、次はXジャパンだと言うのに、思ったほど「Xジャパン装束」の客がいなかった。ちらほらと赤い連獅子みたいな人がいたけれど。
 Xジャパン装束な客がアリーナに早い時間から陣取って、熱中症で搬送とかいうの想像していたんだけど・・・・

 けっこう、そういう格好の人は時間ギリギリに来ていた。
 私の想定よりも、Xジャパンの客は「大人」になっていたのだろう。
 幕張のホテルに宿泊していた友人T嬢は「ホテルの大浴場に向かう客がいて、服装はフツーだったが、持っていたタオルが紫地に赤いバラの柄だったので、T嬢は「この趣味はたぶん、Xの客」と思ったらしい。
8月13日(土)

 今朝もまた目が覚めたら午前2時でした。
 またかよ・・・・
 でも、10時くらいに寝たから、4時間くらい寝てるか・・・・
 なんか、もう、どうでもよくなったので、諦めてまた中野渡の本を読みなおす。暗記しちゃいそうだぜ、くそっ(←暗記する前に洗脳されそうだ)

 しかし、前日は窓閉めて寝ていたのだが、今日は「もういいや」と窓開けていたのに、また同じ時間に目が覚めてしまったよ。
 そして、母親から厳しく「戸締りはきちんとしなさい」と指導されているから、窓開けて寝るのにはかなり抵抗があるのだが、お母さんの言いつけを守らなかった私に襲いかかったのは、強盗でも強姦魔でもなく、吸血鬼でした。

 何箇所食われていただろう?
 両足の甲と、足首と、ふくらはぎも数箇所、腕と背中と合計で10箇所くらいやられていた。
 なんか「汚ねー食い方するなあ」っていうのか「食い散らかされた」というのか、全身くまなく食われました。吸血鬼さんも、人間で言えば「タン塩とカルビとロースとハラミと、あとホルモン」みたいに「いろんなお肉食べたい」と思っているのかね?

 私のふくらはぎは、筋肉といい脂肪の乗り具合といい「食材」としては極上品なので、吸血鬼さんは相当なグルメなのだろう。でも、痒いんですど(笑)

 ほら、自分だって、美味しいお魚をキレイに全部食べたときには「お魚さんも、こんなにキレイに食べてもらって幸せだろう」とか、わけわかんないこと言うし、小さき吸血鬼さんにこんなに全身くまなく美味しく頂いていただいたのですから、きっと幸せなのでしょう。でも、やっぱ超痒いんですけど、ボリボリボリ。

 結局、暑さと痒さにやられて、朝までほとんど熟睡できなかった。

 はあ、また寝不足で出勤。
 でも、昨日に比べると「4時間だけでも、ぐっすり眠れた」という満足感はあったし、今日は休日出勤みたいなもんだし、昼寝してもいいやという気楽さから、けっこう平気でした。

 お盆休み中の土曜日当番だったので、自分の仕事以外にやることもなかったのでちんたら仕事していたのだが、午後になったらなぜかTK部長も出勤してきた。
 汗ダラダラだったので「なんで、こんな一番暑い時間に来たんですか?」というか、「今日休みじゃなかったの?」という意味でそう言ったのだが、そしたら「いや、つい甲子園観ちゃって」と、帝京がまさかの逆転負けした試合に夢中になっていたので「遅くなってしまった」らしい。


8月12日(金)

 猛暑でバテバテです。
 昨晩というか、今朝もなんと午前2時に目が覚めてしまい、室温確認すると「ぐえええ、31度?」
 窓を開けて換気するが、外気も全然爽やかではなくて、室温が全然下がらない。
 しょーがないから、読みかけだった「ハマの裏番もつ鍋屋になる」という元ベイスターズの中野渡氏が書いた本を読んでいた。中野渡進の現役時代は知らないが(8年前くらいに引退というかクビ)、去年引退した木塚のファンなので、この著書に満ち溢れる「木塚愛」を堪能させていただきました。木塚ファンには必読書である。あと、小宮山との逸話も面白かった。

 野球バカから眺めた小宮山の存在って、もしかして、私も会社ではこんな風に思われてるのかなあ?って思ってみたりして。

 さて、そんなんで「暑くて眠れねー」とボヤきつつ、猛暑の最中にぴったりマッチした「元プロ野球選手の毒舌本」を読み終えた時には4時近かった。途中、地震もありました。

 しかーし、この時間になっても、ちっとも室温下がらないよー。
 でも、冷凍枕(?)を再度冷やしたので、それを枕にまた寝直すが、なかなか熟睡できなかった。

 それでも、2日連続で熱帯夜の寝不足なので、外が明るくなってからやっと、うとうとしたのだが、そしたら変な夢を見た。

 両親と一緒に西武ドームらしき球場にいた。
 そして、なぜか一緒に友人M(ビョーキで帰郷。現在音信不通)もいた。
 母が「なんでも好きなご飯買ってあげる」と言うので、「これがいい」と「なまずカレー」を指すと「え?これ?」と驚かれたが、たしかに「なまずカレー」の見本は、なまずが丸々デーンとご飯の上に乗っかっていた。

 戸惑う母に「タイでなまず食べたし、きっとこれもタイ風カレーなんだろう」とかいい加減なこと言って買ってもらった。実際に出てきたカレーはなまずが丸々載ってませんでしたけど(笑)
 そんで、友人Mにも「うちの両親が奢ってくれるから、好きなもん頼んでよ」と言ったのだが、なにやら遠慮しているようだった。

 そして、試合が始まると、友人Mはフラッシュたいて写真とる周囲の人たちに、「おめーら、なんでそんなに写真撮りたいだよ、なんでフラッシュ炊くんだよ」と悪態つきまくるので、フラッシュ炊く人たちと険悪な雰囲気に・・・

 (現実の友人も小声で悪態ついていたが、あんなに真正面から言うことはなかったけど、なんか行儀悪い人たちに攻撃的になるあたりに、後から考えると懐かしい気持ちになった。)

 そんで、両親もいるので、友人Mを宥めつつ、ムっとしている相手にも「すいません、この人ビョーキなんで」と言い訳していると、地震が起こった。

 地震自体はそれほどでもなかったが、周囲が「津波が来るらしい」と騒ぎ始めた。
 津波?だって、ここ西武ドームだし?

 ただ、夢の中の曖昧さで、「津波はさすがに無いだろう」と思いつつも、「ここは埼玉だし」という明確な核心が持てなくて、「津波の可能性もあるのか?」と思っていたら、グランドに水が入ってきた。ダッシュで逃げる選手達。

 私達は客席の上段の方にいたのだが、グランドが浸水したので、ジワジワとさらに上に上がって様子を観ていたら、あっという間にグランドは水没し、水が客席をはいあがってきた。
 これは、ヤバいと、さらに上に駆け上がると、「仮想西武ドーム」だからして、一番高いあたりが、山の中腹なので、そっから外に出て球場が半分くらい津波に浸かるのを呆然と眺めながら「えーと、今日の試合は中止だよね?払い戻しはされるのだろうか?」と冷静に考えていた。

 目が覚めてから「うーむ、ナマズに地震に津波に友人Mと盛りだくさんだった」と一人脳内反省会。

 というわけで、明け方ちょこっと眠れただけで、合計睡眠時間は4時間くらいだったのだと思うが、今日はもう眠くてダルくて仕事になんねー。

 まあ、他の人もみんな夏バテで体調不良だったけどね。
 TK部長は「寝てると急に体温上がる感じで、なんかおかしい」とボヤいていたので「ただの超熱帯夜です」と答えたが、同僚M嬢なんて、ここ数日の猛暑で自律神経やられちゃったらしく、会社では最低限の冷房しかかけてないのに「寒い」とジャンパー羽織っているし。そんで「寒い時もあれば、カーっと暑い時もあるんだよね」って、それは更年期障害では?と言いそうになったけど、なんとか口を塞いだ。

 今日はマスオさんがお休みだったし、他のみんなは夕方会議に出てしまったので、私とエビワカちゃんが取り残されたのだが、二人とも夏バテでぐったりしていたし、エビワカちゃんは私が珍しく「眠くて仕事どころじゃねー」ということにも気がついていたようで、二人で穏やかに「蝉の死体が転がる季節になったねえ」と蝉バナで盛り上がっていたら、エビワカちゃんが「そーいや、超気持ち悪いトカゲが家の庭にいたんですよ!」と言う。

 「どんなトカゲ?」と聞いてみると「上半身はシマシマで、シッポが真っ青で、ほんと気持ち悪かったんです!」というので「そんなトカゲ知らないし、ペットのが逃げたのかなあ?」なんて言っていたら「写真撮ったんで、見ます?」と写メ見せてもらったら「ありゃ、これ、上半身はフツーのトカゲじゃん?」

 私は幼少時、蟻やミミズやトンボをジェノサイドしたけど、トカゲのシッポもよく切って遊んだから、エビワカちゃんが撮影したトカゲが「こりゃ、どこにでもいるフツーのトカゲだ」ということはわかったけど、尻尾がサファイアのように真っ青なトカゲは見たことがなかった。

 でも、ググってみたら「トカゲ 青いしっぽ」で大量ヒットしていた。
 やはり、あれを目撃した人は「なにこれ?」と驚くらしいが、トカゲマニアの世界では「幼体です」で終わり。

 へええ、そうだったんだ?

 エビワカちゃんは「きゃー、気持ち悪いけど写真とったんです」とビビっていたが、私はその写真見た瞬間「なにこれ、綺麗、こんなの飼いたいー」と思ったので、私の幼少時に「尻尾の青いトカゲ」に出会っていれば、即効で、空気穴開けた菓子箱の中かなんかで短い生涯を終えていたであろう。

 たまたま、私より三歳くらい年上で埼玉出身の人が通りがかったので、青い尻尾のトカゲの画像を見せながら「こんなの見たことありました?」って聞いたら、「えー、こんなの見たことない」というので、私と同世代でも見たこと無い人多いのかね?

 そんで、TK部長が会議から戻ってきたので、「TKさん、尻尾が青いトカゲって見たことがあります?」って聞いてみたら、「それはトカゲじゃなくてカナヘビだろう?」って、わーん、さっきネットで調べたら、確かに「ニホントカゲ」と「ニホンカナヘビ」っていうのがメジャーらしいけど、シロートにはどっちも「トカゲ」です。
 それなりにわかってる人には「クワガタ」と「カブトムシ」くらい違うのかもしれないけど。

 でも、その部長に「いや、ニホントカゲの幼体が青い尻尾らしいです」と言うと「え?トカゲって性別で色が違うんじゃなかったっけ?赤いのとか、青いのとかいたぞ?」と言うので「でも、さっき調べたんです」と言ったら、なにやら部長も調べようとしていたが、次のミーティングに呼ばれちゃったんでタイムアウトでした。

 クワガタやメダカのブリーダーだった部長は、トカゲにもそれなりに詳しいらしく、私にレクチャーする気満々の様子でしたが、それはまた後日ゆっくりとお願いいたしましょう。

 それにしても、この年になってもまだまだ「知らなかった」ってこと、いっぱいありますね。

 そーいや、今朝、駅に向かって歩いていると、つま先に何かがコツンと当たったので「小石でも蹴ったか?」と思いきや、それは大きな蜂で、蹴られてびっくりしたのか、しばらく私の周りを旋回して威嚇されちゃいました。「きゃー、やめてー、そっちがブチ当たってきたんじゃないのー」と、おろおろする横を駅に早足で向かう人に「この人なにやってんだ?」とばかりに追い越されて、ちょっと恥ずかしかったです。

 あー、これからも恥ずかしながら「わー、初体験」とか「わー、知らなかった」ってこと、いろいろあるんだろうな。

 そうだとすると、あと40年くらいの人生、あっという間だろうな。

 それにしても、ほんと今日は眠かったのだが、帰宅して「今日はヒメちゃん先発だが、相手はカラカー君だし」と思ってニコ生に入ってみたら、まさかの圧勝!

 姫ちゃん、やっと勝ったよ。
 思い返せば春先の西武第二球場で「あー、塩見がランニングしている。あー、ヨコガー二軍落ちでヘラヘラしている、あー、草野さん絶不調」という試合を観た直後、みなさん一軍に上がり、「私が応援していたからね」と思っていたが、あの時、ブルペン横のベンチに端正な黒人投手が通訳と喋っていたので「このコがヒメネスなのね」と思っただけだったが、しばらくして1軍先発ローテに起用されたが、呪いがかかったように勝てなかったので「このまま消えるかなあ」と思っていたのだが、今日やっと初勝利をあげました。

 つーか、なんでロッテは仙台ではあんなに優しいのでしょう。やっぱ、仙台の呪い?

 いいから、川越じゃなくて、吉見出せよ、とボヤいている自分もなんだが、明日明後日は是非吉見にロングリリーフを・・・・って、そういう展開になりますよーに。

 さーて、今夜こそ朝までちゃんと眠れるかしら?

 うう、21時の今のところ、やっぱ室温計は31度になってるから、だめかも。

 冷房効いてる会社でお昼寝する環境を整えたほうがいいかもしれない。


8月11日(木)

 おお、やっとパソコン画面の片隅にテレビ画面出せました!(説明書ちゃんと嫁)

 テレビ画面は名刺2枚分程度だけど、それでも、22年モノのブラウン管テレビよりも鮮明だわ。だって、球速表示がかろうじて読めるもん。ブラウン管テレビの時には、近づいても読めなかったのであった。
 イマドキのテレビ放送は、大画面テレビを基準にしているので、野球のアウトカウントなどの表示は物凄く小さいので、ブラウン管の17インチテレビだと粒子が粗すぎて滲んじゃっていたのである。

 さて、これでMXテレビで中継しているソフトバンク×ロッテの試合がソフトバンクが大量リードになっているので、「敗戦処理ロングリリーフで吉見出ないかなあ」とモニターしながらパソコンもできるという素晴らしいことになった。

 でも、ロッテの吉見が今現在、どういう使われ方しているのか知らんのだが(勝ちパターンなのか敗戦処理なのか)・・・・てゆーか、あんま使われてなくね?

 って「川越まだ頑張ってるのか」と眺めていたら、やっと左打者のところで吉見登場!しかも内川を打ちとったよwww
 この場面観られただけで幸せだったが、ホークスが出してきた投手が今度は藤田!ロッテ首になってから巨人にいたけど、今はホークスにいるのね。その藤田が、古巣のロッテ打線を抑えて、笑顔でベンチに戻っている姿もなかなか味わい深かった。

 
8月10日(水)

 暑さが戻ってきてから、汗のせいかのか軽い風邪気味である。咳が少々と時々鼻水。

 昨日は休んだので、久々に散歩しちゃおうと、4時に家を出て、2時間かけて店まで向かったので、当然のことながらぐっしょり汗をかき、途中にドトールで休憩したら「うう、涼しいけど、汗が冷える」と思ったし、店に到着しても、また汗だくのまま冷房に晒されたので、「こりゃ、風邪よくならないなあ」と思ったけど、やっぱし悪くもならないが良くもならなかった。

 しかも、昨日は和食だったけど鹿肉いっぱい出てきたので、野生の肉のせいと熱帯夜がプラスされて全然寝付けないし、しかも、咳が出ると腰が・・・・そうだった、昨日、腰も痛くなっていたので、咳やくしゃみがが辛いのだ。

 というわけで、今日は寝不足と夏風邪と腰痛のコラボでヘロヘロだったのに、また素晴らしい暑さで・・・・
 それでも、皆さん節電頑張ったんですね。東電の予想ではピーク時電力が5000(単位は忘れた万キロワットくらい)超えていたのだが、じりじりと横ばいして、5000超えてなかった。

 うーん、その数字がホントなのかどうか知らんが、なんか私は「なでしこジャパン」よりも、「進め一億節電だ」のほうが日本の底力というか、ある意味「ここが変だよ、日本人」を感じるなあ。

 このまま猛暑日が続くと、だんだんと「もうちょっといけるかな?」とピーク時電力が上がるのか、それとも「いや、もっと我慢できる」と下がるのか、楽天の連敗がいつまで続くのかと同じくらい興味を持って眺めております。

 つーか、面白そうだから是非やってみてほしいのだが、この猛暑の中で「今日の東電管内のピーク時電力が4500を下回ったら、菅首相が即時退陣します」なーんてやってみたら、どーなりますかね?
 それよりも「4000下回ったら、原発全て停止します」のほうが面白そうか。熱中症でかなりの犠牲者出そうだけどさ。


8月9日(火)

 久々に友人と会食。またクーポンで(笑)

 前回の店は「ここ、レストランつーよりも、硬球じゃなくて(野球脳変換)高級キャバクラのラウンジじゃん?」という店だった。定価9000円のコースが半額だったが、飲み物の料金が高く、結局一人8000円くらいになったし、料理はまあまあだったけど、あれだったら近所のカジュアルなビストロのほうが美味しかったような・・・・

 で、今日の店は和食で、なんと定価1万6千円のコースが8000円だったらしいが、うーむ、それなりに高級食材使っているようだったが、飲み物代合わせるとやはり一人1万円くらいになり「うーん、ちょっと量が多すぎたし、味もイマイチ」でした。

 友人が「付き合ってもらって悪いから」とかなり負担してくれているので、私は満額払っていないのだが、それでも、なんか全然お得感が無いのですが・・・・

 しかし友人は「ミヤノさんのお誕生祝い用に次のクーポンもゲットした」と言っているので、また微妙な店に行かないといけないらしい。

 まあ、友人はなぜか満足しているみたいだし、こっちもたまに友人と会ってお喋りしまくるのは楽しいし、無駄使いは気に入らないけど「小金で済むこと」だし、いいんだけどさ・・・・でも、クーポンビジネスには激しい疑問が・・・・つーか、あれではリピーターになるはずないし・・・・・流行らない店が「クーポンだからお得だから」って客を惹きつけてちょっとだけ延命しているだけのような・・・・

 私は元々ホット●ッパーに掲載されている店はクーポ割引代を定価に上乗せしているだけのような気がして、好きではなかったのだが、グ●ーポン的なものは、値引き率が高いので、また違う意味で好感持てないのだが、友人みたいな人がいる限り、あのビジネスモデルは今後も続くのかね?

 そーいや「なでしこジャパンには感動した」とか言っていたので「なんで?だってサッカーに興味無いでしょ?」と問い詰めてみたら、やっぱり試合中継なんて観てなかったらしく「でも、ワイドショーでそればかりやってるから」だってさ。でも「ほんとはスポーツなんて興味ないからワイドショーでは他の話題の方が興味あるんだけど、一時期なでしこばっかだったんで」と言っていたので、その気持はわからんでもない。

 この友人と会話していて面白いのは、テレビの中の人が振りまく「俗っぽさ」のようなものの「仕組み」というのか、それに踊らされているように見える、いるのかいないのか漠然とした「みんな」の中のサンプルみたいな意見というか本音を聴けるからである。

 スポーツに興味は無いんだけど「世界の中での日本の評価」は気になるらしい。

 ふーん、そういうもんかね?
 私には全然わからないので、「え、なんで?」と延々と問い詰めてしまいました(笑)

 というわけで、そういう会話は面白いので、クーポンでなんだか損しているような気がするくらい、我慢いたしましょう。

 それよりも、帰宅して野球の結果観たら・・・・・くー、楽天また負けてやがる。

 そして、明日の先発はやっぱり井坂でした。うーん、辛島君はなかったかやっぱし。
 でも、どーせ負けるなら、辛島君投入してみるのも面白いと思うんだけどな。

8月8日(月)

 えーと、ニコ生での日ハム戦に夢中で、日記書く気分に・・・・・てゆーか、熱烈連敗中で(泣)・・・・

 ヒメちゃん×ダルの時はねー、まさかガルさんがダルからホームランなんて打つと思わなかったし、姫ちゃんも「今まで観た中で一番いいんじゃね?」っていう出来で、「これは、もしかしてダルから姫ちゃんやっと初勝利?」と期待してしまったのだが、まさかすぐ裏で、今後はガルさんエラーで同点・・・・・

 そこから姫ちゃん崩れちゃって(嶋の逃げのリードも良くなかった)、「真夏の夜の夢」が「人魚姫」のように泡になって散った。まさにシェイクスピアとアンデルセン足して二で割ったような試合でした。

 ううう、ダルで勝たしていただければ、翌日のマー君×マーサルさんは、気持ちよくマサルさんの応援するつもりだったのによー。

 まあ、でも、先日のMXテレビでのホークス戦に続いて、武田勝がテレビ中継で観られるだけありがたかったのだが、まさかのマー君7失点!
 これでまた防御率トップのマサルさんが返り咲きですよ。ダルの陰謀か?

 そして、今日は前回、超好投だった塩見が中5日で登板で、お相手はハンカチ王子という「ルーキー対決」だったから、「しおみんどーかなー?やっぱ力んじゃうかなー」とワクワクしながら帰宅すると・・・・・・・・うぉい、ナカータさんにホームラン打たれてるじゃん!

 シクシク・・・・丁度帰宅した時には、ハンカチが満塁にしちゃってチャンスというか「満塁のピンチ」だったのだが、あっさりと石井(サイレントK)に交代して、ゲッツーで終了しちゃいました。

 ですから、先週は「ホークスに三タテくらう日ハム」を鑑賞しましたが、まさかその日ハムに4タテくらうとは・・・・って、まだ終わってないけどさ。

 さて、ニコ生はしばらくおやすみですが(楽天のホームゲームしか放送しないから)、明日からはまたMXテレビでロッテ戦が観られます。吉見がテレビに出てくるかしら?今シーズンはもう先発しないんですかね?いや、まだまだ先は長いし、絶対にチャンスはあるだろう。ロッテのチーム状況がさっぱりわかりませんが、吉見は「敗戦処理のロングリリーフで神ピッチ」→「先発いけるんじゃね?」というループを繰り返す投手ですから、年に数回チャンスが巡ってくるはずなのですが・・・・まあ、欲を言えば、吉見はセ・リーグに戻していただきたいのですけどね。うーん、広島が獲得してくれないかなあ。

 はあ、なんか関係ない話書いてると気が紛れるわ。

 そんで、楽天は今、13連戦の真っ最中なのだが、なぜか谷間先発要因の川井を下げて、サンチェスを上げていた。
 はて?
 塩見が今日、中5日で、明日は岩隈でやっぱし中5日だが、その次は?井坂で行くのか?

 それで思い出したのだが、先週、平塚球場で2軍の試合観に行った時には、辛島君が先発で、7回まで投げさせていたので「ずいぶん引っ張るなあ」と思った。7回には疲れが出たのかホームラン打たれて3-2まで追いつかれたんだけどね。
 でも、ファームの先発投手は普通は5回までで交代するので、「これは、辛島きゅん、上げる気かも」と思ったのですが、さあ、どうでしょうかね?
 ついでに、中谷も上げちゃえって思うのですが・・・・

 はあ、ちょっと今日は仕事でストレス溜まったんですが(えー、それねえっしょ、ってゆーのを「いーじゃん、いーじゃん」って力技で押し込まれてかなりイラっとした)、それよりも野球がストレスに(笑)


8月4日(木)

 我らがキャプテンである鉄平が二軍落ちしちゃったので、どーしてもその勇姿(?)を拝見したくなり、今日は仕事帰りに平塚球場に駆けつけた。会社からでも1時間かかるし、帰りは1時間半以上かかった。遠かった。

 でも、先発は辛島君だったし、横浜はマッカ→アトリ→小杉→な、なんと山省先輩(と慶応OGはそう呼んでいるのでなぜか感染)とけっこう豪華だったし、楽天の抑えとしてサンチェスが出てきたら、156キロ連発で横浜ファンが「スピード違反だぞー!」とヤジくらい盛り上がった。

 ここんとこテレビ観戦が続いたので、久々の生観戦は楽しかったし、なによりも、平塚球場が、おっとりとした感じのいい球場でね。

 運動公園内にあるので、外野の向こうは木立が鬱蒼としていたし、試合中にヘラヘラとグラウンドの中空を舞っていたのは、たぶんコウモリさんだ!

 また機会があったら平塚球場には是非足を運んでみたいものだが、なにせ、遠いからなあ・・・・

 そして、我らがキャプテン鉄平さんは、華麗なポップフライばかり打ち上げており「そういう練習を命ぜられているのかしら?」と本気で思いました。

 そんで、楽天2軍は、やっぱし全員オールドスタイルで、田吾作な鉄平を生鑑賞できたのも楽しかったです。

 レギュラー級の選手が二軍落ちしている姿を観ると、それなりに心が痛みますが、2年前だったか、嶋もしばらく二軍落ちしてたしなあ。あん時は「嶋は、上で使える投手を養成して引っ張ってこないと戻れないのでは?」って思ったけどさ。
 でも、二軍にいた嶋はけっこうリラックスした感じで、ブルペンで控え投手達と楽しそうに談笑してたけどさ。

 平塚球場で近くに座っていた親子が携帯で1軍の試合経過チェックしてて「きゃー、10点以上得点している!」と騒いでいたので、「ああ、平野が炎上しちゃったか・・・・・平野・・・・」と遠い目になったが、帰宅して試合結果チェックしてみたら、12−6のぷちバカ試合だったらしいです。あとでニコ生録画でゆっくり観よう。川井→半袖という「勝利の方程式?ぷぷぷっ・・・」が久々に発動したらしいし。

 今日は5時退社するためにいつもより早起きしたので、超眠い。
 今日も小坂コーチはコーチャーズ・ボックスのライン踏みながら立っていたので、ラインがグズグズになってました。
 そして、全然関係ないけど、三茶に着いて家まで歩く途中で、小雨が降ってきたけど、傘開くほどじゃなく、家まで傘無しでたどり着いて、窓を開けて換気したら、ザーーーーーっとにわか雨が降ってきたので「ああ、今日はなんか知らんが、大事な運を使い果たしたな」という満足感でいっぱいでした。

 あ、そうそう、平塚球場で、横浜の外野手が夕暮れの薄暮の頃に、高く上がったフライを見失い落球するのを観ることができた。いや、私には打球がちゃんと見えていたので、その外野手がいきなり帽子とったので「あれ?どうしたの?」と思ったのだが、どうやら「打球見失っちゃいました、サーセンwww」と先に謝っていたらしい。

 と、ほんとに今日はいろいろ楽しかったので、もっと書きたい気持ちもあるが、ほんと、もう眠いんで・・・・・


8月2日(火)

 なんか天気悪いね。
 つーか、新潟や福島は豪雨でどえりゃあ被害受けているらしいので、申し訳ない感じなんですけど。今年のコメは大丈夫か?って、その昔の「米騒動」の時には全然困らなかったんだけどさ。(喜んでタイ米食べてた)

 ところで、「うちの死んだ(死んでないけど用無しになってしまった)テレビって何年モノだったのだろう?」と思ってソニーのサイトで調べようとしたら、ソニーはすでに古いトリニトロン・テレビを「危険ですから使用しないでください」と言っていたようだ。

 その時に「だったらタダで引き取ってくれ」って言えば、無料で引き上げてくれたらしいが、アナログ放送終了した今となっては、そんなんでゴネるのも面倒くさい。(って、昨日うちのママンと長電話していたのでそう言ったら「なんでゴネんのじゃ!」ってハッパかけられたけどさ)

 でもさ、調べてみたらソニーのテレビには「製造年」がシールで貼ってあるらしいので、「そんなん、まだ残ってるかしら?」と確認してみたら、うちの子は意外と若かったようで「89年製」でした。
 「私が高校生くらいの頃からあるテレビかも?」って思っていたのだが、私が23歳くらいの時に生まれた子だったらしい・・・・・

 22歳だったんですね。
 人間で言えば、大学4年生。
 家電としては、相当長生きしたのではないでしょうか?

 ネットで検索してみても、ソニーのトリニトロンの寿命の長さはけっこう話題になっていた。
 こんな長持ちするテレビ作ってはいけなかったのでは?と思うくらい。
 このテレビを爆発するまで使ってみたかったような気がしなくもない。(前のはどこのメーカーだか忘れたが、ボンっと何かが爆発して死んだ)

 それにしても、さーて、抜け殻になってしまった22年モノの古いテレビどうしよう?

 別に邪魔にもなってないので、しばらくこのまま放置しておこうかな。ほら、時々ニュースでも「親族が亡くなっても、葬式あげる金もなく、どーしていーのかわからず遺体放置してました」っていうのがあるじゃん?私はその気持がよーくわかる。

 なんかさ、ご遺体と一緒にしちゃいけないのかもしれないけど、長く働いてくれた家電製品をさっさと処分するのを躊躇しちゃって、「まあ、そのうち」っていうのが、3年くらい放置していたりするのです。

 あ、西武は松永だ(ニコ生鑑賞中)。左のサイドスローですから、西武第二球場でも何度かブルペンでの投球練習をニヤニヤしながら眺めてました。

 塩味じゃねーよ、塩見は今日は素晴らしかった。

 そして、嶋がなんだか「調子のいい投手をノせる」って感じのリードで、なんか阪神に移籍した藤井を思い出したよ。藤井もね、城島が故障で、阪神で活躍してるし、「男前Tシャツ」まで作ってもらっちゃって・・・・・

 オフ・シーズンでの「契約更改スレ」ではいつも蒸し返されるけど、藤井は数年前、契約更改の時に「自分のグッズ作ってください」と言って、フロントに「そういう要求は新しい」と感心されたんだけど、阪神にFA移籍したけど、城島が意外と大丈夫そうだったんで「またタンスの肥やしか?」と思ったけど、ここにきてやっと脚光を浴びてきたので、ほんと嬉しい。

 去年の2軍の試合で、2軍でも腐らずに笑顔でブルペン捕手をこなしていた藤井を何度か観たしなあ。そういう子が新天地で活躍してくれると、ほんと嬉しいものである。


8月1日(月)

●全私が泣いた

 今日の昼休みに「そろそろ吉井がブログ更新する頃だな(いつもカードの合間に更新する)。伊良部追悼コメント来る?」と開こうとしたら、私と同じ理由でアクセスが集中しているのかわからんが、「混んでるのでまた後で来てね」みたいなメッセージが表記されていた。
 こんなの初めてである。
 なんだろう?アメブロとかの大手じゃないから、アクセス負荷に耐えられないだけなのか、それとも、ツイッターなどで「吉井ブログ超やべー」と宣伝されているのだろうか?

 結局、やっとアクセスできたのは、午後2時近かったが、タイトルは「ブーブー」であった。(って今も重いんですけど?なんかサーバーやられちゃった?)

 吉井コーチらしく、けっこうあっさりとまとめていたけど、故人を賞賛する具体的なエピソードが連なっていて、抑えた中にも「もっと大きな仕事が出来たはずの惜しい人を亡くした」という気持ちが伝わってくる。

 そしたら、吉井ブログに寄せられたコメントに「大村コーチは同期だったんですね」というのがあったので「そっか、ロッテで最初から一緒だったのはイワオだ!」と思い出し(つーか、知りませんでした。私はそもそも伊良部の現役時代を全然知らないし。ここ4年ほど前からのにわかですから。30年前の小林繁の現役時代はよーく知ってたりしますがwww)、さっそく大村巌のブログを読むと・・・・

 せんせー、これ、涙で画面が曇ってしまい、仕事中にとても最後まで読めませんわ・・・・

 イワオのブログはあんま野球の話は書いてなくて、でも、同世代(って3歳か2歳年下だけどよ。って伊良部もそうなのか・・・)の男性の書くものとしては、時々自分に似た感じもあり、で、同じく「40歳過ぎてなぜか独身で」というシンパシーもあり、時々読んでまったりしているのだが、伊良部の訃報の前の27日のなんて、ほんと、しみじみします。峠を越えようとする人( 〜私の使命)

 その昔、誰だったっけな?
 あの子だったか、違う子だったか、若い男子が「オレも日記つけてるんです」って読ませてくれたのだが、私が「うん、家族間の微妙な心境というかすれ違いはよくわかるから面白いけど、自分はこう思ったってだけじゃなくて、その時交わした会話もなるべく再現したほうがいいと思う」と感想を述べたら、「ミヤノさんは確かにそういう表現好きですよね」って、あーそーね、私は自分がそのスタイルが好きだから、そーしてるんだよな、って気がついたんだけどさ。

 そんで、イワオのこの日のブログは「山形でタクシーに乗ったら、ふくよかな女性ドライバーが山形のよさを存分に紹介してくれた」ってことをしっかり会話で表現しているところが、とても私好みである。しかも、くどいばかりに方言まで再現しているし。
 それに、読んでるこっちは、イワオが「美中年」であることも知っているので(なにせ、かつては「球界の竹野内豊」と呼ばれた男ですし)、「じゃあ運転手さんは一番美味しい所を食べているから、“今が一番甘くて食べ頃で完熟”って事ですよね。高級なさくらんぼのように。」なーんて言ったら、女性ドライバーさんが心底「きゃーーーー」って思っただろうことも容易に想像できる。

 イワオのこういう「不器用ですけど、けっこう頑張るとお上手も言えます」ってあたりが好きである。
まあ、ちょっと掴みどころのない不思議な人だとも言えるが、7月半ばの「オールスター休み直前」にはこんな仕事も立派にこなしていたりする。

 背番号争奪!カビーvs大村巌コーチ@鎌ヶ谷
 伊良部と同期のドラフトにかかった大村は、一軍打撃コーチもやったけど、また二軍コーチに逆戻りして、こんな仕事も真剣にこなしているようなお年ごろなのである。もの凄くちゃんとやってる・・・・・つーか、客席が小さな声で「いーわいわおー♪」とつい歌ってしまうあたりも切ないほどに。

 で、そんな切なさと「表現力はたぶん私と同じくらい」のイワオが伊良部追悼思い出話を淡々を書いたら、こんなだった。

 最後の約束

 うううう(号泣)

 そんだけ仲良かったのに、伊良部がメジャーに行ってから、連絡とってなかったってゆーのも、「私みたい」と親近感ありありである。

 私も「連絡」は相手に任せてしまうタイプなので・・・・

 こーゆーあたりが「40歳過ぎても独身で」の共通点なのかね?

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