可燃物な日々

表紙に戻る/過去の日記

ご意見・ご感想・誹謗中傷などございましたら、感情廃棄物再利用所までどうそお気軽に書き込んでください(でも、現在書き込みが出来ないようです)

 日本酒8合飲んだ勢いで、新しい掲示板を作りました

1月15日(土)

 9時半ー7時(6時で帰ろうと思っていたのだが、また「コード変更」にハマってしまった)

 帰宅したのが8時過ぎ。今日は「デカわんこ」の放送だから楽しみにしていたのだが・・・・・わーん、超つまらん!
 多部未華子ちゃんのロリ系ファッションはそれなりに楽しめるのだが、なんか脚本がつまらん。
 それに原作漫画だと、主人公のライバルとなる、エリート警察犬のミハイルは、綿の国星(大島弓子)みたいに、超イケメン擬人化されるとことが「萌え」なのにいいいいい。

1月14日(金)

 あ、勤務日誌忘れてた。
 えっと、水曜日は・・・・・忘れた(笑)。
 2時間ほど残業したんだっけ?

 で、昨日はお休み(明日出勤だから)。一瞬だけ、鎌ヶ谷に行ってみようか、と思ったのだが、寒いからやめた。

 今日は9時半ー7時。

 で、朝のワイドショーでも毎日取り上げられているハンカチフィーバーであるが、今日は「娘が受験なので」という母娘が取材されていた。「受験祈願?」と思ったが、早稲田を受験するのかと思いきや、そういうコメントはなく「パワーを貰いに来た」とかなんとか・・・鎌ヶ谷球場がパワースポット扱いになっていました。

 この極寒の中(他に比べればちゃんちゃらオカシイとは思いますが、関東民には充分寒いのです)、平日だというのに、毎日2000人もの人が集まっているのだから、確かに変なパワーは集結してるだろうなあ。

 しっかし、この調子だとホント、この週末がどうなるのか楽しみでしょうがない。

 球団ホームーページでは「駐車場に限りがあるので、公共の交通機関でお越しください」と書いているけど、みんな、こういう時こそ、タクシー利用してほしいなあ。

 佑ちゃんフィーバーも笑うけど、「タイガーマスク現象」も笑えますね。
 でも、「誰でもいいから殺したかった」が流行語大賞になりそうなことになると、やーな気分になりますが、タイガーマスクの模倣犯(?)だったら、もー、みんなどしどし模倣しちゃれと思います。

 犯罪ってオリジナリティが無いとカッコ悪いけど(犯罪にカッコいいも悪いもないけど)、「善い行い」ってヤツは、フォロワーが多ければ多いほど盛り上がるようだ。

 まあ、この際だから、「あしなが育英会」みたいに「タイガーマスク基金」みたいなのを作っても、ブームが終われば下火になるのかもしれないけど、きっかけがあれば「あの」鎌ヶ谷球場に押し寄せる人があんなにいるんだし、マスコミ操作って大事だよな。
 考えて、上手く出来るってものでもないんだろうけどさ。

1月12日(水)

 昨日、ハンカチ君が入寮したというのは、大きく報道されていたようだが、今朝のワイドショーでもはやり放送していた。
 「つーことは、今日の合同自主トレ開始は、さらに大きく取り上げられるだろうな・・・」と予想はしていたが、「とくダネ」を見ていたら、なんと現地には田中大貴アナが!(田中アナは元慶応野球部の4番打者であるので「とくダネ」の野球担当)

 田中アナも「まさか合同自主トレで、生中継することなるとは・・」と言っていたけど、「10時に練習開始なので、放送中に斎藤投手がグランドに登場する予定です」って、うわ、その様子を中継するんかい?

 すげーな。
 大物芸能人の記者会見とか、大物容疑者の護送とか(「東京地検前です」とかなんとか)そういう扱いなんですね。

 こりゃきっと、おっちょこちょいな人が集まるだろうなあ、と思っていたら、やっぱし、昼間観たスポーツ紙サイトでは「ファン2500人」だったらしい。

 これが、神宮球場だったらわかりますけど、あの鎌ヶ谷球場ですよ?
 東の鎌ヶ谷、西の由宇と詠われる(?)、プロ野球の二軍球場でも屈指の「交通の便の悪い球場」なんですよ?

 鎌ヶ谷市長は相変わらずノリノリであったが、せっかく多くの客が訪れるのだから、ついでに鎌ヶ谷物産展とかB級グルメ大会でも併設しちゃえばいいのに。
 しっかし、平日でも、そんだけ人が集まるのだから、今週末とかどうなるんだろう?
 たぶん、今日の騒動も大々的にテレビで放送されるだろうからなあ。ほんと、改めてテレビの威力を感じました。

 つーか、ハンカチ君にはとっとと一軍に上がっていただかないと、私の高尚な趣味である「平日にのんびり二軍の試合観賞」に差し障るではないか。特に今年は「2軍コーチに就任した大村コーチを間近で観賞する」という目標があるので、ほんと、さっさと札幌に行ってください。お願いします。

 でも、ハンカチ君と一緒にハム入したルーキー達はどう思ってるんだろうね?
 私だったら、「いえーい、ついでにオレも全国放送に映っちゃったよ!」と、夜のニュースで「斎藤佑樹、プロ初キャッチボール」などの隣で見切れる自分をテレビで観て「いい、チームに入った。斎藤と同期なことを自慢すれば、ギャルの食いつきもいいかも?」とニヤニヤしながら、実家に電話して「かあさん、オレ映ってたのちゃんと録画してる?え?斎藤のサインが欲しい?いや、それはまだちょっと・・・」とか、かなり楽しむと思うのですが、そんな選手は出世しないような気がしなくもない。

 そういえば、誰かがツイッターで「東洋大の柏原君といえば、山の神であるが、なぜ山王子と呼ばれて、女子やオバサンからキャーキャー言われないのか」と書いていたっけ。

 ハンカチ王子の場合には、若い女子の人気はどうなのか知らないけど、オバサンにはウケるだろうなあ。自分の息子や孫がこんなだったら・・・・っていう意味では、石川遼と同じである。

 ああ、石川遼の試合観に行くよりは、鎌ヶ谷のほうがまだラクかもね。

 鎌ヶ谷球場周辺の梨農家の皆様もきっと「ああ、今が梨の時期なら、ハンカチ王子目当ての観光客がいっぱい買ってくれそうだったのに」と思っているでしょうね。テレビでも「鎌ヶ谷球場の周辺は梨畑」とせっかく連呼してくれているので。

●新解釈

 今まで、あんましチェックしてなかったマー君ブログですが(アメブロに移行してから、更新回数は頻繁なんだけど、あんま中味がなかったから)「うわー、毎日、辛島君や片山君の写真が載ってる!」ということで、マメにチェックするようになりました。

 先日は「あら、マー君ったら、長谷部先輩にフラれた(?)腹いせで、長谷部先輩に背格好がそっくりな辛島きゅんに乗り換えた?それだけだと怪しいので、自分より背の高い片山先輩も同行ですかwww」とか言っていたのですが、解釈を変えました。

 片山と辛島を自主トレに同行させて、ブログに写真をマメにアップするというのも契約(去年は故障もありイマイチな成績だったけど年俸は着実にアップ)に盛り込まれていたのだ、きっと。

 片山くんは、どこの球団でも一人は抱えている、みんなの夢と希望である「大型左腕」である。和製ランディ・ジョンソン希望枠。
 有名どころでは、今年ダルビッシュがやっと年俸5億円だっちゅーのに、契約金ですでに5億円貰っちゃってる、元横浜の「損五億」(byやくみつる)こと那須野がいます。

 身長190センチを超える「大型左腕」は、イマイチ活躍しないというのが定説です。去年のことを思い出しても、ハムだと武田勝とか、ヤクルトだとカツオとか、ソフトバンクだと杉内だとか、みんな小柄なんですよね。ソフトバンク和田は普通サイズだけど。

 ダルや岩隈のような左投手は不在なのです。

 楽天の片山投手も、「夢の大型左腕」のままかと思いきや、去年のオフにアリゾナに修行に出したら、それがけっこう効いたらしく、去年はセットアッパーとしてそこそこ活躍しました。彼は体がデカいわりには神経質なところがあるみたいで(って、誰も言ってないけど、私が生で観察してそう思った)メンタル的なところが課題なのかな、と思っていたので「可愛い子には旅をさせろ」の法則がよかったみたいです。

 そこで、球団としては、今年のオフの課題として「人気者であるマー君にひっついて修行せよ」ということにしたのかも?
 マー君にとっては、一応、先輩になるので、なんで片山くんの変顔を毎日アップしてるかっていうと、「そういう契約になってるから」しかないでしょう。

 さらに球団としては、「若い女性に人気のあった、嶋や永井がとっとと結婚してしまったので、次のアイドルをなんとか捏造しないと」という戦略において、去年のバレンタインチョコ1位だった内村は、岩村と稼頭央獲得しちゃったので今年は出番あるかわからんし・・・と考えて「今年はやっぱり辛島きゅんだろう」と決めたのでしょう。

 去年は高卒2年目でしたが、シーズン序盤はセットアッパーとして一軍でバリバリ投げていたので、ドラフトでは無名選手でしたが、そのルックスの可愛らしさに驚いたファンも多く、「来年のバレンタインは辛島きゅんで決まりだろう」と某掲示板本スレだかネタスレでも早い時期から囁かれていたのであります。

 マー君ブログの写真だと、そんなに可愛く写ってはいないのですが、写真写りの悪さは「マエケン級」らしく、この子、生で観ると、ほんと、超かわゆいのですよ。
 「あー、こんな子が息子や孫だったらいいな」って44歳の私がメロメロでしたから(笑)

 つーわけで、どうやら壮大な育成計画をマー君は球団から依頼されたようです。
 これに成功したら、マー君の将来は東尾だね。(それって微妙っすか?)

 大変わかりにくい褒め言葉ですが、私は東尾大好きだったんで(笑)
 今でもけっこう好きです。

1月11日(火)

 9時半ー8時。

 昨日は「多部未華子ちゃーん」とか「上野樹里ちゃーん」とか叫んでいたようなので(ついでに、マー君と長谷部兄さんの私の脳内破局とか)、バランスをとるために(?)今日は、我がマツケンの美しき御身足というかふくらはぎをどうぞ

 でへへ。どっか海外に行っていたな(嫁連れて)、こんがり日焼けして、実に美味しそうである。醤油かけてガブりつきたい。

 以上、美青年アスリートの鍛え抜かれた御身足を見て(シーズン中は膝下露出することないので貴重である)ニヤニヤしているから「私はノーマルよ!」という中年の主張でした。

 いつも言ってるけどさあ、そこそこ美術好きの私にとっては、美青年も美少女も、美術品として愛でているわけですよ。
 だから、去年のファンフェスで生マツケンを間近で観賞したときには、憧れの絵画を海外の美術館で観賞した時みたいに感動しました。やっぱり美術品は生で観賞しないとね!
 (ただし、テレビタレントの場合には、テレビ観賞の方がいい場合が多々ある)

 さて、話題が変わってちょっと真面目な話というか、けっこうブルーなのだが、気楽な野球バナを週に二度ほどやりとりしている例の友人から、野球バナ以外の話題を久々に振られた。
 現実の話では、一度こじれたので、ここ3ヶ月は平穏にメール交換していたのに・・・

 前にも言われていた「腕時計が無いので、部屋のどこかにないか?」という話である。

 あん時は、「退院してから2ヶ月くらい経ってるし、メールの内容も元気そうなので、そろそろ言ってもいいかな?」と思ってしまい、けっこう掃除してしまったことを教えておこうと、「あちこち、カビだらけだったので」ってことを仄めかしたら、「そんなはずはない。それも全部、侵入犯の嫌がらせだ」と反論されて、「・・・・自分でも汚くしてたの自覚してたはずなのに・・・・」とがっかりしてしまった。

 そんで「時計を探してくれ」という件も、「あちこちほじくり返してもいいの?」と確認したら「いや、目のつくところに置いてあるはずだ」と言うので、ざっと見てみたんだけど、本人だって何度も探して無かった物だろうから、見つかるはずもなく・・・・

 まあ、そのやり取りで、「部屋の現実的な話をすると、衝突する」ということがわかったので、向こうも意図的にその話は避けていたはずなのだが・・・・

 つーか、そんだけ腕時計が見つからないってことを気にしていたんだろうね。

 でも、もし友人が本当に侵入犯に迷惑かけられていたとして、それを友人や警察に言っても信じてもらえないもどかしさを感じているとして、それでもとにかく時計を探してほしいのであれば「ちょっと思い出したんだけど、あの棚のところに置いていたはずなので、あの付近をもう一度探してもらえないか?」って言われれば「ああ、そうっすか」ってだけの話なんだけど、向こうも元々が性格が強情な上に、さらにビョーキであるからして、「いつも腕時計を置いていた棚にいたずらされて、ネジが緩んでいたので、棚が落ちたので、たぶん、あのあたりにあるはず。無ければ盗まれてる」とか説明してくるし、さらには「証拠保全には気をつけてください」と柔らかい口調ながらも、しっかり書いてあるし。

 棚が落ちたという話は、彼女の部屋でW杯の試合観に行ったときに説明されてた。
 その時思ったのは「もし、ホントにそういうイタズラする人がいたのなら、相当、オリジナリティあるなあ」
 嫌がらせの世界には(?)定番のことなのかもしれないけど、「棚を落とす」ではなく「落ちそうにしておく」って、かなり高度な嫌がらせでしょ?

 まあ、普通は棚なんて落ちないよな。
 でも、ロフトで買った、お洒落なスチール棚だし(私はその棚が配送されるときに、留守番を頼まれたのでよく覚えている。彼女が急な用事で実家に帰るとかなんかで。お母様が闘病していた時だったかも)エレクターみたいな仕組みではなく、ビスで棚の仕切りを固定するタイプだったので、度重なる引越しで(納入された部屋から、3度引越ししている)緩んでしまったといことは考えられる。

 そういや、気味悪いから、あの棚の仕組みについてはちゃんと確かめてなかったっけ。

 でも、理由はどうであれ、いきなり棚が落ちたというのは相当ショックなことだっただろう。私も夜中に「ガラガラガッシャーン」というもの凄い音がして目が覚め、「私の部屋で何があったの?」と寝ぼけまなこでオロオロと原因を探したら、トイレの棚にしていたツッパリ棒が老朽化のために落ちたので、上に載せていたトイレットペーパーやら生理用品やら石鹸やシャンプーのストックが全部トイレの床にブチまかれていて、というか、一部便器の中に入っていたので、大変がっかりすると同時に、「こんな夜中に他の部屋にまで響いたろうに」と申し訳ない気持ちになったが、もし私が今の友人のような精神状態だったら「侵入犯のせいだ!」ってことになっていたのかも。

 そんで、どうしても見つからない腕時計のことを時々思い出してしまうらしい。

 今回もたぶん、そういうフラッシュバックなんだと思うんだけど、さーて、返事に困るなあ。
 つーか、普通の状態の人だったら、他人に一度観てもらえば、それ以上は要求してこないはずだし、自分ちなんだし、後は自分で探すしかないと思うはずだ。
 そもそも、腕時計なんて、当座のしのぎでいくらでも安いの買えるんだから。

 他人に迷惑をかけるのを極端に嫌うはずの友人が、あえて「もう一度探せ」と言ってくるというのは、私に今一度「事件性」の共有を挑戦しているのか、それとも単に「ふと、腕時計のことが気になったら、気になってしょうがない」のか、どっちなんでしょうね?

 まあ、普通に考えると後者だと思うので「わかった、また寄ったときに見てみるよ」でいいのか、それとも、「妄想との付き合い方」の原則らしい「とことん、話を逸らす」のがいいのか、どうなのかなあ?

 ああ、めんどくせーのであった。

 真面目に相手しちゃいけないらしいが、私は根が真面目なので困ります。
1月10日(月)

 9時ー7時。

 ほんとは会社に着いたのは9時15分なんだが、おまけしてちょ。

 ふむ。けっこう頑張ったので、やっといつもの月次ペースに近づいてきた。
 でも、1月には恒例の「原稿料の支払調書地獄」があるのだが、去年入社した契約社員(諸般の事情で入ってきた縁故社員なのだが、本人はきちんとヤル気あるようなので好感持ってる)に、出来る限りやってもらうことにした。

 だって、その人にいつも仕事お願いしている子が終日外出なので「Kさん祝日だけど出勤するって。だから、誰か仕事あげて」と言っていたので「ああ、例の仕事があるから、コキ使いますwww」と名乗りを挙げたのである。

 エクセルは初心者なので、ガガっとコピーして貼りつけて、1000行を超すのをガガっとアイウエオ順に並べ替えて、作家別に集計するという仕事に、「えっと、行を削除は・・・」と戸惑っていたというか、けっこうテンパっていたけど、「全行程で今週いっぱいはかかる、先の長い仕事なんで、休みながら自分のペースでやってください。目がしばしばするでしょ?」と言っら、午後はけっこうマイペースにやっていたらしく、あんまり進んでなかったけど、スピードは期待してないんだし、ゆっくりやってくれればいい。

 他人の顔を伺わないところが、益々好感持てるし。

 自分でやれば、半日で終わる仕事だが、今の私には半日は貴重な時間なので、ゆっくりでも手伝ってもらえるだけで、他の仕事に集中できるし。

 はあ、しかし、新会社の方も、けっこう原稿料的なものが発生しているので、そっちもやらんとなあ。ああ、会社分けるとなにもかも倍の負担になるのが辛いわよね。

●大河ドラマ「江」

 ↑いや、そういうタイトルじゃないのかもしれないけど、とにかく「江」さんが主役らしい。
 「篤姫」は「わー、チャングムみたいで面白い!」とほとんど観ていたけど(宮崎あおいちゃんはほんと魅力的だった)、「龍馬」になってから「やっぱ、福山が苦手」と全然観てませんでした。いや、何回か観たんだけど、やっぱ福山が・・・・私がちゃんと観た福山のドラマは「一つ屋根の下で」くらいではないだろうか?
 ああ、あと福山が物理学の教授で、柴咲コウが女刑事でっていうのも時々観たけど、私は柴咲コウも苦手だったので、観てるのが辛かったのだが、それでも「福山のメガネっ子だけは許せる」とそれ観たさに何回か観たのであった。物理の天才というキャラ設定だけに萌えだったのである。キャスティングが違えば、ドツボだったのになあ、あのドラマ。(堤真一&深津エリあたりでリメイクしてくれんかの)

 それで、今年の大河ドラマについても、何をやるのかも知らなかったのだが、正月帰省したらなんかその話になり、母が「おイチの方の娘の三姉妹よ」と言うのだが、「だ、誰?」
 「茶々と、ゴウと、あと誰だっけ・・・」とにかく、茶々は秀吉の所に、ゴウは徳川家に嫁ぐのよ」

 「ゴウ」と言われたら「豪姫?」しか思い浮かばなかったのだが、どうやら違うらしい。茶々は知ってるけど、「江」って言われても記憶になかった。
 母は「信長の姪である三姉妹が主役」と言っていたが、元旦のテレビ特集版を観たら、どうやら末娘の「江」が主役で、上野樹里ちゃんだった。

 へえ、上野樹里ちゃん大出世じゃん。つーか、「のだめ」のイメージが強すぎて、時代劇どうなんだろう?

 つーわけで、昨日は初回を観賞してみることにしました。

 時代劇音痴というか、日本史音痴な私ですが、信長の時代だけは、なぜか家にあった「マンガ日本史」で勉強しているので(近所の人がお古でくださったので、その時代のしかなかった)、幕末よりは得意です。

 ふーん、信長がトヨエツか。まあ、いいじゃね?
 と、思いきや、お市の方が鈴木保奈美・・・・・いや、いいんだけど、娘時代にちょっと無理が・・・・
 いや、今でもたしかにキレいだけど、なんか無理無理感が・・・・

 大河ドラマの欠点というか、最も面白いところは、一人の役者が青年期から中年期・・・さらには老年になるまでを演じなければいけないところで、20代の役者が50代まで演じるのはそんなに違和感ないのだが、40代の美人女優が「嫁入り前の娘」を演じるのはけっこう無理がある。

 しかし、政略結婚の相手である浅井長政はなんと時任三郎でした。
 なにこの、「トレンディードラマの役者さんたちが、40歳過ぎて不倫します」みたいな・・・

 しかし、なんかズルいと思うのだが、鈴木保奈美は微妙でも、時任三郎の若殿様はなんか力技で納得してしまった。
 つーか、時任三郎って、「爽やか好青年」の演技上手いね。いやー、たしかに顔の小じわはあるんだけど、印象的には妻夫木聡みたいでした。

 浅井長政は(アザイって読むんですね、初めて知りました。でもウィキペディアによると「アサイ」説もあるらしい)若くして死んじゃうから、それこそ、妻夫木君でもよかったのかもしれないけど、そうなると鈴木保奈美とバランスがとれないから、「あのお、視聴者の皆さんには頑張って、東京ラブストーリーのころの鈴木保奈美とか、ふぞろいの林檎たちの頃の時任三郎だと思ってください。心の3Dよろしく!」ということであろう。いや、「3D」に時間が加わるから、まさに「4D」というか「四次元の世界」であろう。

 そう、この「心に四次元空間を」ができるかできないかが、大河ドラマの醍醐味である。
 徳川家康を北大路欣也が演じているが、信長が生きてる時の家康って、20代の青年なんだけどwwww,とか本当のことを言ってはいけない。精一杯若々しくキリリと演じている北大路欣也は40歳くらいに見えたので御の字であろう。うちの母より年上なのに!(67歳だぜ)

 明智光秀が市村正規っていうのも「老けすぎ?」と思ったが、調べてみると、明智光秀は本能寺の変の時には55歳くらいだったらしく、信長より年上だったらしいですね。私のイメージでは、秀吉と同じ年くらいだったので。

 さて、今年の大河ドラマの初回でしたが、なんか軽い印象というか、まあ、トヨエツに鈴木保奈美に時任三郎がメインの回でしたから、たぶん、意図的だと思うんだけど、トレンディドラマノリだったようです。

 そんで、「上野樹里ちゃん主役って大丈夫かよ?」という問題ですが、少ししか出番無し。しかも少しの出番も、食いしん坊シーンで「やっぱり、のだめかのかよ!」って、これも多分、「のだめファン」を取り入れようとするスタッフの陰謀なんだと思います。だって、江とケンカする次女の初は氷川あさみだし。

 もう、いっそのこと、玉木宏とか瑛太とか出してほしいんですけど。

 あと、和泉元彌の足利義昭役が、はまり役というか、そのまんまでした。大河ドラマでの「ずっこけ公家さん役」は鶴太郎がそれで演技派として大出世したり「篤姫」の時はたしか小朝がやっていて「小朝ってやっぱし天才だ」と思いましたが、けっこう役者としては、やり甲斐のある「器用さの見せどころ」だと思うのですが、さすが和泉元彌は全然わかってないというか、不器用っぷりを逆に活かしていたようなので、まあ、あれはあれで面白かったです。

 というわけで、せっかくですから、大河ドラマはあと3回くらいは我慢して観てみようかと。上野樹里ちゃんがどのくらい私を魅了してくれるかが楽しみです。

 今期注目のドラマは後は「デカわんこ」です。
 「ごくせん」の作者と同じ原作なので、原作マンガも読んでいるのですが、ドラマ化の主演が多部未華子ちゃんですから!
 番宣の写真でも、ロリ系ファッションの多部未華子、チョーかわええ!

 ドラマの出来はともかく、多部未華子ちゃんの着せかえショーは堪能したいと思う。

●野球の話

 長谷部兄さんが入籍してしまった・・・・

 マー君はなんか書いてるかな?と思い、久々にマー君のブログ覗いてみたら「なぜ、辛島君の写真が?」
 どうやら、辛島君、片山君と一緒に自主トレしているらしい。

 去年は長谷部兄さんとラブラブでグアム自主トレしていたのに・・・・やっぱ、長谷部とは別れてしまったか・・・・

 でも、辛島君はクリっと可愛い顔立ちなので、マー君の趣味ではないと思ったのだが(長谷部はボンヤリとしたお醤油顔)、片山君を釣るための餌なんだろうか?と、アホなこと考えていたのだが、ん?辛島も片山も左投手である。去年のシーズン当初は、同じ左で背格好も一緒な(貧弱)長谷部と辛島が双子のように仲良く練習してたっけ?

 んんんん?
 も、もしかして、マー君って、左フェチ?(爆)

 な、な、なーんだ、お友達じゃん!
 長谷部兄さんを女にとられたので、腹いせに背格好が似ている辛島くんと自主トレすることにしたのだが、それだと趣味が見破られるので、フェイクとして「超大型左腕」の片山君も誘ったらしい、ということに私の中ではストーリーができました。腐女子超うざい。


1月8日(土)

 10時ー8時。

 午後に部長と去年からの宿題の件で相談というか「部長はこう変更してくれって言ってましたが、こうやったほうがよくないですか?」と意見したら、案の定、「オレが言ってたのと違う!」と反発されたけど、ガーガーまくしたてているうちに、部長もどうでもよくなってきたようで、「じゃあ、これでいいよ」

 うん、こっちのほうがいいと思います。

 そんで、まず今日の午後社内便で届いた急ぎの仕事を終えてから、夕方5時から「商品コードの変更」に取り掛かったのだが、土曜日で静かだったし、電話はK嬢がテキパキと取ってくれたので(ほんと地味にアシストしてもらって、ほんと助かる)、私は自分の仕事に没頭することができた。

 久々に集中したな。
 好きな仕事だしね。
 5時から初めて、顔を上げて時計を見るたびに1時間経過していた。こんなのほんと久しぶりです。
 7時にK嬢が帰り、「あともう少し」と頑張っていたら、次に気がつくともう8時になっていたけど、集中して脳内麻薬が分泌されたらしく、「まだ、まだいける」とイケイケな気分だったが、経験上、こういう時間は長く続かないこともわかっているし、こういう時には「もう少し」って時でやめておくほうがいいと思うので、きっぱり終わらせた。

 会社で麻薬が切れると、ズドーンと疲れが襲ってくるから、家に帰るまでの元気をキープしておいたほうが、「明日も頑張ろう」と充電しやすいと思うのです。

 食べ物と同じで「もうちょっと食べたい」ってあたりで止めておくのがいいみたい。私には。

●朝の出来事

 下車駅で降りようとしたら、ホームにちょっと変わった雰囲気の女性が立っていた。
 文章で表現するのは難しいのだが、顔色がなんか妙に白っぽいというか、血色悪い感じで、合わないファンデーションを均等に塗りたくったみたいに、のっぺりした印象の人だった。
 そんで、眉毛も薄い。
 それだけだと、ノーメイクの顔色悪い人みたいだけど、なぜか目だけくっきりしていたのである。アイメイクだけバッチリで、他はのっぺりって感じで、雰囲気的には、「バカ殿」をもっと普通にしたような・・・・

 年齢は30代後半くらいに見えて、決して若くもないけど、そんなオバサンではなくて、髪型もちゃんとしているし、服装もちゃんとしているので、「うーん、もっと眉をなんとかして、チークとか口紅とかちゃんとつければいいのに」と思ったのだが、それだけだと、他人のこと言えないけど「化粧が下手な人」であるが、すれ違うときに、その人の連れがこっちを向いたのだが「あれ?この人も似たような残念な化粧?」と思いきや、二人揃って、私が降りたドアに向かって歩いてきたのだが・・・・・

 双子ちゃんでした!

 うわ!一人だと、ただの「微妙な人」だったが、二人揃うとキョーレツ!
 身長も小柄で同じだし、髪型もそっくりだった。

 あの二人の化粧をもっとイジったら、ホラー映画に出られそうだ。
 つーか、夜中にふと目が覚めたら、あの二人が並んで布団の横で正座していたら、絶叫するよ。

 笑いを堪えるの大変でした。人の顔で笑うなんて滅多に無いのだが、あの双子中年女性はなんか持っていると思いました。テレビ関係者にスカウトされないだろうか?
 なんか全体的に「今風」じゃないあたりがツボでした。髪型もロングでちょっとウェーブかかってて、昭和の香りがしていたし。

 そーいや、私も今週は電車に乗っていても、やたらと人と目が合うんだよな(笑)
 なんか、おかしーとこありますか?

 でも、自意識過剰かもしれないけど、けっこう年配男性がこっちをチラチラ見るので「これは、またモテ期か?」といい方に解釈しているというか、前にもあったんだけど、仕事でテンパッている時というか「忙しいけど、ドンと来い!」と、いいテンションの時って、なんかそういうオーラ出してるみたいで、20代の頃から私のフェロモンを感じ取るのは中高年男性ばかりでしたが(笑)、40代でもやっぱりそういう時ってあるんですね。

 あ、でも、スーパーのレジ係が、ここんとこ、レジ袋に入れてくれるのだが(普通はやらないけど、買い物量が少なく、後ろに並んでいる客がいないとやってくれることがある)、若い男子バイトや、中年のオバチャンもやってくれたので、もしかしたら、私は今現在、もの凄く手を差し伸べたくなるくらい酷い状態なのかも?(笑)

 まあ、いいや。
 なんとなく、みんなが親切にしてくれるので、「みんな、いい人だなあ」と快適に過ごしています。

 あ、でも、今日もレジにカゴを持っていったら、前に並んでいたオジチャンが、ささっと自分のカゴを寄せて、私が台にカゴを置けるようにしてくれたので(些細なことだが、意外とこれが出来る人は少ない)、もしかしたら、今の私、相当怖そうなのかも?wwwww


1月7日(金)

 本日の勤務は他部署の応援。10時ー7時。

 毎年この時期恒例の「バイトが集まらないので社員がバイトの仕事をやる」のである。
 学生バイトさんたちが、帰省していたり、成人式だったり、卒論で缶詰になってたりするからなのかね?
 ちなみに、前はクリスマス前後の時にも応援業務があったのだが、ここ数年は不景気のためか、イマドキの若者がクリスマスにデートなんてしなくなったからなのか知らんが、毎年「24日も応援業務があるかも」と予告はされるのだが、12月中旬にはバイトの手配が済むらしく、解除されている。

 あと、数年前にバイトの仕事をハイテク化したのだが、そしたらそれ以前のローテクな仕事が出来るバイトがいなくなり、イレギュラーでローテク仕事が必要になると、やっぱし社員が応援しに行っていた。だって、社員は元バイトばかりですから、ローテク仕事の達人なんですもの(笑)
 特に部課長クラスは筋金入りのベテランバイトさんだった人も多く(私の元上司で、今は役員になったO氏なんて、大学7年くらい通ったらしいので、若手社員よりエバっていたとかwww)ほんとみんなローテク仕事が上手いのだ。私みたいなこの会社のバイト経験のない社員たちは、部長さんたちの華麗なローテク仕事ぶりに感心するしかなかった。

 今では、ほんとたまに、ハイテク仕事を手伝うくらいなのだが、ハイテクと云えども単純作業だし、けっこう反射神経使うしで、年寄りには辛い。背中バリバリになるし。

 今日も久々にあの仕事したから、ズタボロに疲れ果てた。
 そして、おやつも無しだったので、帰りに無性にお腹が空いたので、とうとう「スタ丼」の店に入ってみた。スタ丼にもカレーがあり、女性向けにミニサイズがあると同僚から教えてもらったので、ファストフードのカレー好きの私としては一度は食べてみたかったのである。

 味濃かったし、にんにく凄かったけど、まあ、けっこう美味しかった。おかげで少し元気を回復したけど、帰りは寒かったので、またぐったりしてしまいました。

 いやあ、今朝はほんと寒かったなあ。
 でも、雪降ってないだけ東京はかなりマシなので、ね。


1月6日(木)

 本日の勤務時間。9時半ー7時半。

 自分がこの「キョーフの1月」でどんくらい残業するもんなのか集計してみようと思ってさ(笑)
 ちなみに今週末の休みは日曜日だけ。あと、23日の日曜日も出勤が決定。また平日に休みを振替えるのに苦労するわさ。

●私だけ?

 朝のテレビ観ていたら「浜崎あゆみが米国挙式からツーショット帰国」というのをやっていて「へ?」
 全然知らんかった。「この外人誰?」って(笑)
 出社すると真っ先にエビワカちゃんに「いつ、そんなことに?」と聞いたら「元旦ですよー、知らなかったんですか?まあ、電撃結婚でしたけどwww」と笑われたが、元旦にもテレビ観てたけど、そんなんやってなかったけどなあ?そっか、テレビではやらなかったけど、ネットでは騒ぎだったんすかね?実家にいたから、ネット観てなかったし、ケータイでマメにネットチェックしているうちの弟や妹はアユに興味ないからスルーしていたのかもしれない。

 そしたら、横でその会話を聞いていたマスオさんが「絶対離婚しますよ」と黒いことを言う(笑)
 いや、日本国民全員がそう思っているはずだが、それを口に出すのはカッコ悪いじゃん?
 そーいや、マスオさんは最近は機嫌がいいのだが、それで口が軽くなっているのか、けっこう真顔でプチ黒いことを吐きまくっているようだ。
 今日もサーバ内のファイル整理をしていたら、他の子が「このフォルダーの中に関係ないフォルダー入ってて、これマスオ君の?」と確認したら「あ、オレのだけど・・・あれ?」

 今回の整理なのか、前の整理の時なのか、そもそも保存した時に場所間違えたのか知らんけど、よくあることだが、マスオさんはきっぱりと「そういうの時々あるけど、なんかオカシイじゃないっすか?」と言うので、みんなで大爆笑したのだが、本人は真面目に言っているらしい。

 みんなが笑っていると「会計ソフトのバックアップデータも、時々違う所に保存されちゃんですよ」とムっとしつつ言っているが、それはさあ?

 アイドルの話に戻ると、マスオさんは「AKB」がウザいらしい。
 へえ、そうなんだ、なんで?と突っ込むと、「みんな可愛いとは思うけど、真ん中へんの子がウザい」って、よーわからん。
 そんで、韓流女子アイドルグループは好きみたい。「だって、少女時代に一人、すっごく歌の上手い子がいるんですよ」って、ふーん?だから?

 歌が上手いで、思い出して「そーいや、紅白で久々にスマップが歌うの観てたら、中居君の相変わらずのヘタっぷりに感動した」と私が言うと、エビワカちゃんも「あの大舞台で、あのハズしはなかったですよねえ」と言っていたので、エビワカ家でもみんなでびっくりしたのだろう。ミヤノ家でも、妹が「この大舞台でも、中居君には降りてこないんだねえ?」と爆笑してました。

 ほんと、天性の音痴って一生治らないだな、と音痴な日本国民全員が涙したであろう、今年の紅白でした。
 いいのよ、中居君は野球脳というか、野球ファン脳は優れているから。野球ヲタ代表として今後も頑張ってほしい。

●あるある大辞典

 年末から歯磨き粉が「もうちょい」になっており、年明けに帰宅しても、必死に絞り出していたのだが、「あれえ?前に歯磨き粉を立て続けに購入しちゃったはずだけど?」と、あんときも歯磨き粉の残量が少なかったので買ったら、うっかり一週間に二度買ってしまい「目立つ所に置いておこう」と、しばらく目立っていたはずだけど?

 でも、一昨日も昨日も探したけど、ありそうな所に無いのだ。
 そーいや、シャンプーも二度買いしたから、あれと混同したんだっけ?と記憶に自信がなくなり、今日はとうとう帰りに買って帰った。

 そしたら、やっぱしありました。

 目立つようにと、冷蔵庫の上にドーンと置いておいたのだが、冷蔵庫の上は「洗って干したっきりになってずいぶん経つタッパー」とか、頂き物の缶詰とか、使い捨てコンタクトレンズの箱とか、いろんな物が積んであったのだが、しばらく前にタッパーが崩壊して床に落ち、それを慌ててまた積み上げたので地殻変動が起こっており、その下に転がっていて、パっと見の死角に入っていたらしい。

 死角はいいのだが、なぜ新しいの買って、またそこに置こうとした時に発見されるのだ?

 腐るもんでもないのでいいのだが、一人暮らしの歯磨き粉なんて半年に一度くらいしか買わないのに、またこうして放置しておくと、次に必要になったときに絶対に行方不明になってそうだ。

●新年早々景気がいいですね

 築地の初セリでクロマグロが三千万円というニュースは昨日のニュースでしたっけ?
 マグロ一個(?)で、マンション買えちゃうじゃんwwww

 でも、今朝の朝のワイドショー観て、納得。
 あんだけ取材してくれるんだもん。広告宣伝費としては三千万円って安いよな。
 まあ、銀座の有名寿司店(久兵衛でしたっけ?)なんて一生行く機会は無いだろうけど、香港の実業家と共同購入したらしく、そっちの系列店では、採算度外視のわりと手頃な値段でふるまったようで、店には行列が出来ていたと、全国放送で宣伝してくれるんですから。

 私も三千万円のマグロ食べてみたかったです。

 さて、今日の夕方、おやつを食べながら(残業をこなすにはおやつ補給のタイミングが重要だと思っている。しかも年始の挨拶には皆さん高級和菓子系のを持ってきて下さるので、良質の糖分が補給できて、ありがたいです)ネットニュースをぼんやり眺めていたら「ダルビッシュ、5億wwwwww」
 黒マグロ何個分?

 ここで、またマスオさんが謎の反応。「日ハムのですか?」って、他に誰がいるんじゃい!斎藤投手の話だったら「日ハムですか?メジャーの話ですか?(タカシ)明夫ですか?あ、もしくは広島の?(赤ハンカチ王子)」って確認するかもしれないけどよー。

 マスオさんは無視して、エビワカちゃんと「ふふふ、これは慰謝料ふんだくらなきゃね」(妻サエコと離婚調停中らしい)と話していたら、「半分は頂かなくっちゃ。当然ですよ」

 実はちょっと怖かった(笑)
 奥様選びは慎重に!
 私だったら、毎年1千万円を50年とかでいいけどなあ?(全額かよ)

 しかし、ダルにドーンと5億だし、楽天のマーくんは2億だし、「2億円で据え置き」で揉めている涌井はどこで着地するのだろう?

 「横浜に金銭トレードで売ってくれ」と横浜ファンではないけど、そう思ってしまいました。あとは、今更だけどポスティングでメジャーに売っぱらえば、すでに松坂売却金で「関東一のトイレ設備」を誇る西武ドームですから、外野席の人工芝が極上ムートンになったりしませんかね?ゴロゴロ寝転がっているうちにみんな寝てしまうという、心底「寝そべりあ」(広島の新球場にある)みたいな?

 というわけで、今年の年末年始はなにやら景気のいい話で盛り上がってますけど、私はお金要らないから、休みがもっと欲しいです。

 あ、そういえば、昨日ちょっと書いた「ムカついた話」でも。

 いや、別にムカついてないんだけど、私が休みの時に偉い人から部長に「これ、違ってない?」と電話があったらしく、部長はそれが誰がやってる仕事なのかわからなくて、でも、偉い人から言われたので、「親会社かな?」と聞いてみれば「知らん」と言われたし、わからんまま年越しして、初出勤の私を捕まえて「これはどこでやってるんだ!」とワーワー言ってきたので、非常にがっかりしたのである。

 「あの、だから、その仕事、誰も引き受ける人がいなくて、ほんと、なし崩し的にしょーがないから私が渋々やってるのですが?」

 そのことについては、何度も何度もアピールしてきたつもりなのに・・・・・

 まあ、それはいいんだけど、部長は偉い人に「これは間違ってないか?」と聞かれても、自分では全く何のことかわからなかったことにテンパっており「じゃあ、これはどうなってるんだ!」とワーワー言うので「あの、お昼食べてる最中なんで、後にしてください。てゆーか、私がその偉い人と話すればいいですよね?」と言ったのだが、10分後、また「ミヤノさん、ちょっとこれ教えて」とおいでおいでするので、「あのお、だからお弁当食べてる最中なんですってば?」と言いながら、部長の席に行くと、どーしても自分で解決したかったらしい部長は自力でそのソフトを開こうとしたのだが、パスワードがわからなかったらしい。

 私が「あー、それは、●●●●です」とパスワードを言うと「小声で教えてほしかったから、席に呼んだのに!」あー、さーせん、つーか、それって、それほど秘密じゃないし、アクセスできる人が限られているけど、親会社が面倒みないと丸投げしてきた案件なので、向こうに迷惑かけないよう、てゆーか、「いいもん、私がやるもん」という意味でパスワードブロックしてるだけなんだが・・・・

 で、それを開かせたが、部長もその偉い人の言っている意味が全くわかってないのに、その表見たってわからんでしょう。
 それに、私、昼休み中なんですが・・・・と、思いつつ、「これがこれと合算されて、こうなってるのですが、たぶん、あの人、そこまで細かいとこ見ないで言ってきたんだと思うので、後で私が説明しておきます」と言っても「なんで、こうなってるんだ!」って、あーもー、子供なんだから・・・・・・

 部長が把握していないといけないような事ではないのだ。

 でも、部長の悪い癖で、なんでも自分でわかってないとカッコつかないらしい。というモードになるときがある。まあ、彼の「いい点」としては、何でも部下に丸投げしないことなのだが・・・・・こういうのは丸投げしてほしいのだが。

 さらには、こっちが食事中だというのに、その何十分かを待てないような火急の案件でもなかろうに。

 ああ、ほんと姪っ子よりもタチが悪いと思ったけど、男子って(男性ではなく)、上の人から何か言われると、即答できないと我慢できないらしい。
 ほんと、サル山は迷惑だ。

 でも、一番ズシンと来たのは、その仕事を渋々やっているのは私だって、何度も何度も必死でアピールしていたのに、その偉い人が部長に聞いてきたことと、部長も私がやっていることを忘れていたってことだ。

 すごく切なかったので、ガミガミとキレたフリしてみたが、そんな演技したって、また次の機会には「これは、誰がやってるのだーーーー!」って言うんだろうね。

 いや、涌井みたいに「全く評価されてない」と愚痴るつもりもないけど、評価されてなくて上等ですから、私その仕事やりたくないんですけど?

 まあ、大したことない愚痴ですけど、また部長が「もっと高いモチベーションというか目標設定を!」とか言い出したら、この話を蒸し返して「誰もやりたがらない仕事を渋々引き受けて、しかも私がやってることを誰も感謝もしてくれないし、評価もしてくれないという現実にふてくされながらもしょーがないからやってるので、こういう仕事をしょーがないからと笑顔でこなすのが個人的な目標なので、私が高い目標持ったら、こーんな仕事しませんよ?」と徹底的に脅すつもりなので、そのメモとして書き残しました。

 最近、ほんとに物忘れが激しいから。

1月5日(水曜日かな?)

 初出勤。
 今日の勤務時間は9時半から7時半まで。初日だからセーブしました。

 そういや、今年の箱根駅伝は盛り上がりましたね。
 って、私はいい場面をけっこう見逃しているのだが、最後のゴールのところはしっかり観てました。
 会社でも話題によく登ったのは「壮絶なシード権争い」で、あれはほんと大爆笑モノだった。駅伝史上に残るであろう。

 まさか、あんな団子状態になると予想してなかったんだけど、途中で10位より下の「まだ狙えます」な三校が団子になったときに、日体大の子がベテランなのか、黙々と引っ張っていたというか、後の二校が黙ってついて行ってる感じだったので、「日体大にペース配分任せて、しかも風除けにしている後ろの二校が有利」と読んでいたのだが、結局そうなったのかな?
 まあ、日体大もちゃんとシード権入したので、よかったよかった。

 ほんとはそれよりも、一位と二位のジリジリと間が詰まる攻防のほうが見ごたえがあったのだが、うちのママンみたいなシロートは「根性で抜けー」みたいなこと言うからな。
 長距離は根性論では走れないのである。まあ、短距離だってそうかもしれないけど。

 駅伝は走ってるのは一人づつだけど、かなりのチーム戦であるところが醍醐味ですよねえ。
 早稲田はやはり層の厚さと(エースクラスが二人も抜けていたらしいし)監督の采配が大当たりしたのが勝因だったようで、ほんと、野球などと同じですよねえ。
 そして、毎年ちゃんとした成績残すためには、各学年バランスよく出場させないと、今年は良くても来年が無いあたりも、学生スポーツの面白さが凝縮されている。

 ちなみに、今年一番私のハートを鷲掴みしたのは、上武大の地下選手でした。地下と書いて「ちげ」って読むんだって!(萌え)

 あと、前からそうだったのかわからないけど、今年は監督自らが選手に伴走して給水しながらアドバイスする姿が目立ったのだが、メタボな監督だと選手に追いつくのに必死な姿が笑えたが、若くてスリムな監督は颯爽とスーツ姿で伴走していて面白かった。

 早稲田の監督が「若いなあ、きっと年下なんだろうなあ」と思っていたが、後で調べたら37最でした(泣)

 あと、妻夫木君が「大人と会話」するCMの総集編みたいのが頻繁に流れて、エレベータで45階くらいに行くと、リリー・フランキーがいて、70何階には仲代達矢がってヤツですが、最後に25階に戻るので「自分の居場所に戻ったんか?」と思いきや、白鵬がデデーンといるというオチが秀逸でした。

 白鵬!大人だ!超大人!って感じで。

 会社の「オレ、1月10日が誕生日で、今度で24歳なんです」と言う若者と雑談していたら、駅伝の話になり「そーいや、あのCMでは、白鵬25歳ですってよ」と私が言うと、彼も観ていたみたいで「あれ、超よかったっすよね」と言うので「君もとうとう横綱の年に近づいてきたね」

 同世代の友人と、よくそういう話をしたっけ。
 最初感じるのは「ああ、高校野球の選手が年下になってしまった」(二十歳の頃)
 で、次が「あれ?横綱が同い年?」(二十代半ば)

 それからしばらくすると「サッカー日本代表が全員年下?」(三十代前半)

 自分と同世代の選手が次々と引退していくのは「ふーん?」だったけど、監督が同世代になってくると「あれれ?」と思うのであった。
 そして、高校野球や高校サッカーの選手が自分の(同級生の)子供と同い年だったりして、さらに遠い目になるのである。

 そういや、正月早々、切なかったこと。
 手違いだと思うのだが、年賀状に混じって「喪中につき」葉書が混じっていた。
 その未だに律儀に年賀状をくれる中学時代の友人は、2年前くらいは「自分の母と旦那の父が亡くなった」旨を喪中葉書で知らせてくれたので「あら、ダブルで大変だったのね」と思うと同時に、「あのお母さん亡くなったんだ・・・」

 彼女のご家庭はいろいろ複雑で、私は詳細は知らないんだけど(本人もそのことには触れられたくなかったようだし)うちの親から漏れ聞いた話では、両親は再婚同士で、長男は父の連れ子、長女(私の友人)は母の連れ子で、その下の妹さんが両親の子だったらしい。

 今思い返しても変な話だが、私はその兄に会ったことがない。小学生からの付き合いだったが、兄はもっとずっと年上だったのかね?

 まあ、後から記憶の断片を継ぎ合わせてみれば、15歳くらいの男子と10歳くらいの女子の連れ子同士であるからして、友人が「高校は全寮制に行きたい」と言っていたくらいだし、思春期に差し掛かった連れ子同士にはいろいろあったようだ。ずいぶん後になってから、彼女は兄のことで色々悩んでいたらしいという話も別の友人から聞いたことがあるし。

 ただ、その家も決して裕福ではなく、両親は居酒屋を営んでいたけど(店を持ったので、うちの近所に転居してきた)ベッドタウンの居酒屋だし、それなりに経営は苦しかったのだろう。人のいい夫婦だったので、近所の常連客に支えられてはいたけど、それでも、子供三人抱えていれば普通のサラリーマンよりも家計は厳しかったはず。

 実際、そこのお母さんは、夜は居酒屋を切り盛りしていたが、朝からパートに出ていて(豆腐屋さんだったっけ?)、午後は近所のスーパーの魚売り場で元気に働いていた。
 うちだって、父が勤めている会社がオイルショック以降、けっこう大変だったので、薄給で頑張っていたとは思うが、うちの母は「Iさんちの奥さんはほんと働き者よねえ、いつ寝てるのかしら?」と感心していたというか、「うちなんてまだまだ恵まれてるほうなのか」と痛感しうていたに違いない。

 そのお母さんは苦労を顔に出さず、いつも元気に働いていて、私が母についてスーハーに買い物に行っても、魚売り場で長靴履いて「へい、らっしゃい」と景気よく、そして、近所の同級生のよしみで「今日はこれがお薦め。内緒でおまけしておくから」とマジックでちゃちゃっと「100円引き」とか書いてくれて、うちの母も私も、いつも明るい笑顔なあのオバチャンが大好きだった。

 だから、2年前だっけ?その友人の喪中葉書で、あのお母さんが亡くなったことを知り「友人も結婚後なかなか子供ができなかったけど、やっと子供ができたし、これからっていう老後だったろうに」と喪中葉書眺めてウルっとしてしまった。

 早死するのは善人だけ、って言うけど、ほんと、あんな頑張った人から先に逝くなんて・・・・

 そしたら今年の彼女からの喪中葉書にはなんと「妹、清子が亡くなりました」って、え?

 清子って、キーちゃん?

 えーと、うちの妹くらいというか、もっと下だったのかも?
 私らが中学生の時には、まだ小学校低学年だったような。

 まあ、若くして親を失う人はけっこういますけど、それから何年も経ってないのに、妹を失うって・・・・・まさに、絶句である。

 うちなんて両親揃ってるどころか、去年やっとジジババの最後の一人を見送ったっていうのに。
 ババたちの最後の老人ホームでの寝たきり人生をキーちゃんに分けてあげたかった。10年は元気生きられたと思う。

 どういう理由で亡くなったかわからないけど、なんか不平等感にヘコんでみた。

 ♪運がいいとか 悪いとか 人はときどき口にするけど そういうことって たしかにあると あなたを観てて そう思う♪

 と「無縁坂」の歌詞がかけめぐるけど、きっと私は運がいいのだ。
 今日も残業してたら蕁麻疹出てきて痒かったけど、弟にしても私にしても蕁麻疹で済んでるだけ、運がいいのだ。と、ほんと、やるせない切なさの中で・・・・そう思った。

 さあ、明日もバリバリ残業するぜ!
 だって、明後日は他部署の応援仕事なんだもん!

 人の手伝いしている余裕なんて全くないが、あそこの部署も徹夜でなんとかこなしている期間であるので、私は2時間づつくらい残業してダメだったら諦めるが、あそこの部署はそうもいかないので、じゃんじゃん手伝いますわよ。私は潰れませんから。潰れてるフリは得意だけど。(今日も一発かましたのだが、わかってくれました?その顛末はまた気が向いたら。いや、ほんとムカついたんだけど、でも、おっとりとやり過ごすことも出来たのだが、「こういうところで過剰にアピールしとこ」と思って、ギャースカ暴れるのもけっこう疲れるので、ですから私はもっとマイペースに平穏に仕事がしたいんですってばっ)


1月3日(?)

 あけましておめでとうございます

 今年の大晦日は妹が妊娠中のため、夫の実家に一緒に帰らなかったので、両親と姉妹でぼんやりテレビ観て過ごしました。

 相変わらず、母や妹が「紅白超つまんねー」を連発。でも、格闘技番組もイマイチでした。丁度、格闘技番組にしてみたら、「あ、古木が!」

 でも、古木が野球ファン的にはどんだけのネタ選手だったのかって、説明したってわかってもらえないですし(笑)
 しかも、相手がボビーの弟っていうのも、微妙過ぎて・・・・ね?
 つーか、我が賢き妹は「なんだ、相手はボビーの弟じゃん」と、一瞬にして(?)古木の立ち位置を見破ったのでありました。

 結局、「なんか、さだまさしの番組が一番落ち着く」ってあたりが(笑)

 しかし、うちの妹も、しばらくつわりが酷かったらしいが、それはかなり落ち着いたらしいが、母から聞いてはいたが、ほんとさらに太っていて、後ろ姿が「トド?」もしくは「お相撲さん?」もしくは「マツコ・デラックス?」ってくらいの安定感で、高齢出産なのに、あの太り具合って心配してしまいますが、もはや私がどうこう口出してもしょーがないだろうし、母もなんだか諦めているようです。

 いつもだと、弟一家は二日に来るのに、今年は元旦の昼過ぎに「もう家を出たから一時間くらいで着く」とのことで、「わー、もう来るの?」と騒ぎになったけど、母ももう年をとったのか、ドンと来いという感じで、弟夫妻と娘3名の襲撃を適度にオロオロしつつもテキトーに受け止めておりました。

 弟君も仕事のストレスで鬱気味だとは聞いていたのですが、久々に会うとその愚痴が全開だったのですが、やっぱり謎の蕁麻疹が出たみたいで、「やだ、私もそうだったのおおおっ」と不要な相槌打ちまくっていた。

 姪っ子軍団も、長女は逞しく成長しているのが頼もしいが、下の双子も4歳になり、意思疎通は普通にできるようになったが、一卵性のくせにけっこう性格が違い・・・・いや、あれってやっぱ性格が似てるのか?いや、長女もあのくらいの頃は突然機嫌が悪くなったりしていたが、双子の場合、交互に機嫌悪くなってムズがるので、「あ、こっちのほうが気難しいな」と思っていると、1時間後には逆の展開で「要するにこの年頃の子供は山の天気みたいなもんだ」と達観。

 結局、母は弟夫妻が泊まっていくのなら、自分たちの寝室(2階の部屋。実家で唯一、冷暖房付)を使わせるつもりだったが、小さい子は突如眠ってしまったりするので、居間に続く和室で寝かせていたら、やっぱし、そこで弟夫妻を全員寝かせることになってしまいました。

 もう、寝られりゃなんでもいいじゃん、結果オーライ。弟嫁にとっては、あまり落ち着けない部屋だが、一泊だし、どーでもいーだろう。
 嫁にとっては我が実家の居心地はどうなんだろうね?
 母はそれなりに気を使う方だが、父はボーっとしているし、酒飲むと口空けて椅子で寝てるし、私はひたすら飲んでダラダラしているし(姪っ子のDSに付き合ってレクチャー受けたり、ケンダマ勝負では形勢逆転して指導者としてムキになっていた)、妹もワガママにマイペースで、気を使わないでいてくれるといいのだが、弟嫁は出来た人なので、それほどチャキチャキと台所を手伝わないけど、私が食器洗いしていると、横に立って拭いていてくれたりして、でも「食器棚の場所がわからない」と言うので「誰もわからん。これはM子さん(ママン)じゃないとわからん」と私と妹が断言していると、ママンがやってきて、嫁が「食器拭いたんですけど、どこに入れれば・・・」と言うと、ママンが「ああ、それは私がやるから」と、なかなかステキなチームプレーができたと思います。

 翌、2日。
 10時くらいまで寝坊していたら、姪っ子軍団にたたき起こされた。
 弟が「ねーちゃん、叩き起されて不機嫌だろ」と言うので「いえ、別に、もう起きて、惰眠むさぼっていただけですし」

 子供の扱いはやっぱし、弟嫁や弟に叶わないので、私は子供が気まぐれで私に寄ってきた時だけ相手するだけですし。

 そんで、箱根駅伝はやっぱし早稲田がトップだったが、そろそろ箱根の山で、東洋大の柏原君登場というあたりで、姪っ子達を散歩に連れて行こうと、ジジババ&私で外出。
 でも、去年に比べれば、双子もずいぶん聞き分けがよくなってきたのでラクだった。
 途中でムズがったのがいたが、どんぐり拾いはじめたら急にノリノリになったりして(笑)

 で、帰宅して「駅伝どうだった?山の神は?」と弟に聞くと「トップでゴールでさ。これは、してやったりかと思いきや、柏原も不調な時だし、相当のプレッシャーだったんだろうね。しかも、3分差って、マジっすか?って展開で・・・でも、見事にやりとげて、インタビューでは号泣してたよ」とのこと。

 そんで、大学スポーツでは蚊帳の外である弟(千葉大出身)に「ねーちゃん、今の明治ってどーよ?野球はあんなだし、ラグビーも微妙だし」と言われたので、「いや、別に・・・・ちゅーか、六大学野球に興味なかったし、ラクビーは自分が現役学生だった頃のスター選手だった吉田が監督ってことに目眩がしてるだけ。ってゆーか、吉田のことは応援している」

 それよりも、最近、うっかり六大学野球観に行ったら、東大に夢中なの、わたし!と、言ったら、けっこうウケた。

 そんで、2日の夕食は、前日が「すきやき」だったので、「豚肉の鍋」にしていたら、帰省していた義弟(妹の旦那)が早くも戻ってきていて、うちに寄ってくれたのはいいが、ビール飲んで、ちょっと食べたら、ガーガー昼寝してしまい、やっぱり電池切れだった姪っ子の隣に寝かせておいたのも恒例のこと。

 婿殿は気楽でいいよねえ?

 でも、義弟のお土産がどれも美味しくて、みんなでバクバク食べたし、名物の「スーパーで売ってる刺身の昆布漬け」も、子供受けしないかもと思ったのに、なぜか姪っ子達に好評だったのでよかったよかった。

 家族団らんは、みんなが持ち寄った物を「うまい、うまい」と食べることだと思っているので、私は手ぶらで行って、ひたすら食べまくります。弟嫁や妹夫が持ってきてくれたものを「これ旨いわ。もっと酒ほしい。この酒飲んでいい?あ、○○さんが持ってきてくれたの?くはー、この酒旨い。やべー、酒が進む」と笑顔で消費するのが長女の努めかと(笑)

 義弟が実家で貰ってきた辛子明太子を出したら、みんなして「これはご飯がススム」とご飯おかわりしはじめたので、あんま白米食べない私まで、「これはご飯と食べる」とご飯半分よそって食べていたので、義弟も満足そうでした。

 両親、私を含めて兄弟3人、それぞれの嫁と旦那、姪っ子3人で、計10人いたので、ご飯茶碗が足りないことを母は気にしていたのですが「こんなに人が集まるのは年に一度なんだから、それに合わせなくても、ご飯なんて、茶碗じゃなくてもいいし」と必死に説得した。私はお皿でご飯食べてても全然平気なんだけど。紙皿でもいいくらいだ。

 2日の夜に弟夫妻撤収。
 前は、あそこの長女だけ残したりしたのだが、今回はあっさりと全員撤収した。
 ママンはちょっと寂しそうであったが、加齢のせいか孫の世話が億劫になってる雰囲気もあり、帰ってもらってよかったのかも。

 そして、妹婿殿も、たぶん、義務感にかられて、羽田からうちに直行してくれているので、夜の10時くらいになったら突然きっぱりと「帰る」と言い出し、妹と共にタクシーでご帰還。

 ここからが、独身姉娘の出番。

 家の改築か新築かって話では、持ち家を買った経験のある弟や妹があれこれ好き放題に持論を展開していたけど、私はよーわからんのでボーっと傍聴していたけど、どこが論点なのかわけわからんし。

 でも、なんで「新築そっくりさん」みたいなフルリフォームが流行っているのか、やっとわかってきた。法律が昔と変わっているので、新築すると建ぺい率がどうのとか庭をセットバックしないといけないとか、いろいろ支障があるので新築できない物件が多いらしい。

 弟や妹が買った中古住宅もそういう縛りがあるので、安く買えたらしいし。

 で、我が実家の場合には、建ぺい率は問題ないらしく、ただ庭の一部をセットバックしないといけないらしいのだが、母は「隣はそれでフルリフォームして、庭の角切りはしてないんだから、うちもやらない」と言い張る。じゃあ、新築だめじゃん、と皆が言うと「いや、新築しても庭に塀を立てなければいい」とか我侭を言う。

 で、フルリフォームと同じ金額で新築が建つんだから、そっちのほうがいいに決まってるのだが、安い住宅はかなり安っぽいみたいで、結局、基本プランにあれこれオプションつけると、それなりの金額になってしまうらしい。

 それよりも、フルリフォームの会社と激安新築屋さんと、町の工務店(以前から補修をお願いしていた所)が連日営業攻勢かけてくるので、母はどうしていいのかわからなくなり、胃が痛くなってしまい医者通いとか・・・・・

 これは、もう、徹底的に悩みぬいて、もうどうでもよくならないとダメかもね。

 妹は「もっとあちこちに見積もり出させろ」と言うけど、私は「選択肢多くしたからって・・・」と意見した。なんか友人の部屋さがしみたいなドツボを思い出しちゃってね。

 お金が有り余っていればいいけど、予算が限られている場合、いろいろ妥協しないといけないし、後は「どうしても譲れないポイントを決めて、それがクリアされてれば満足」という妥協点を見つけないとね。

 まあ、他の人があれこれ言っても、自分で妥協点見つけて納得しないとしょーがないんだし、どーなることやら。静観させていただきます。

 

表紙に戻る / 過去の日記を読む