可燃物な日々

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 日本酒8合飲んだ勢いで、新しい掲示板を作りました

12月31日(?)

 だらだらしているうちに大晦日である。

 天気いいけど、寒いです。

 オフの愉しみである、「亀梨君、上野さんとガチで勝負」の番組ですが、今年はなぜか主役が邪魔崎さん・・・・その付き人として嶋がなぜか出ていた。
 去年は鉄平だったのだが、あまりにも地味すぎたので、今年は「ちゃんと喋れる人」を抜擢したのだろうか?
 内川・多村は常連だとして、そこに中田翔君も加わったので、なにげに豪華メンツだったと思うのだが、横浜からはイケメンとして期待されてる石川が地味に参加しており、さらに阪神の浅井っていうのも地味すぎる。
 でも、一番地味だったのは、田中ピロヤス君でしたけどね!(泣)

 まあ、嶋だって、いちおうノムさんが色をつけてくれたので、一般知名度はそこそこあるのかもしれないけど、でも明らかに「人数揃えの地味組」だったのだが、上野投手の時に最初に打席に立ち、なぜか「リアクション芸人」としての実力を発揮した。

 嶋は体に近い球を避けるときに大袈裟に尻餅ついたりするので「リアクション芸人」と一部ファンには呼ばれているのだが、上野の投球に対しても、うざいほど「無理無理無理!」と大騒ぎしたのである。そういう台本だったのかと思うくらいの、完璧なリアクションであった。
 素質はあるようなので、来年もこういうのに呼ばれるようになってくれれば・・・と期待してみよう。

 あと、中居君の恒例の深夜番組もなかなかの出来だった。
 そっちもメンツがけっこう通好み。
 マエケン、ちーたん、スンスケ、赤松、ケンスケ・・・
 一応、セパ最多勝利投手と、今年一番のファインプレーした選手と、優勝(?)したロッテからというセレクトなんだが、田中賢介ってまあ、ゴールデングラブ賞ですけど・・・?

 巨人の選手は別に集めたので、こっちは地味でいいのかもしれないけど、絶妙に地味だったで大変好感が持てた。さすが、中居君という感じである。亀梨君とは完全に住み分けが出来ているあたりもジャニーズ奥深い。

 内容も「フルタの方程式」みたいで充実してました。金森の打撃理論とかじっくりやってくれたし。
 あの日は、忘年会帰りで、けっこう酔っ払っていたのだが、頑張って朝の4時まで観ちゃったよ。こんな遅くまで起きてたの久しぶりでした。

 えーと、あとは・・・そうそう、久々に復活した「珍プレー集」
 こちらも中居君司会。
 清原を主役に、マエケン、今江、中田翔というまずまずのセレクト。
 無難にまとめたのではないでしょうか?
 まあ、大賞が今江のファンサービスの時に、小さい子の投球を思いっきり避けてしまったというのは「プレーに関係ないじゃんwww」だったのですが、まあ、どーでもいーでしょう。

 で、中居君の番組2本を観て「今年印象に残ったプレー」をかなりお浚いしたのだが、それで気がついたのだが「あ、あたし・・・・これ生で観た・・・・」っていうのがけっこうあったということだ。スカイマークスタジアムが花火の煙で中断したとか(笑)、あと、AKBの別ユニット「フレンチキッス」が登場したときにも神宮にいたし・・・・

 他にもいくつか「これ現地で観た」というファインプレーもあって、今更ですが「私、どんだけ・・・」と・・・・

 えーと、あともう一つ、これも暮の風物詩となった「戦力外」の番組。
 去年これに取り上げられていた、ホークスをクビになった的場が、ロッテの優勝に貢献したので(里崎が故障したからなあ)、今年の人たちはどうかしら?
 しかし、毎年「妻が身重なのに」はお約束ですが、今年はさらに「難病の子がいるのに」が加わって、なんつーか、複雑な気持ちだった。

 あと、トライアウトのシーンでは、多田野がやたら映ったので、「某掲示板では盛り上がっていることだろう」と思ったが、後で観てみたら、やっぱし(笑)

 あと、私の見間違いかもしれないけど、ネット裏のスカウト席にちらりと山口和男がいたのが映ったような気がする。去年の番組で取り上げられていたのだが、結局、引退してスカウトになったので、わざと映したのかもね。顔が濃いから目立っていた。

 今回は、あんま私の知ってる選手じゃなかったので、「ふーん、大変ですねえ?」で済んだけど、そのうち思い入れのあった選手が登場したら、ただでさえ泣ける番組なのに、ハンカチ何枚あっても足りなさそうだ。

 というわけで、年末の番組は全部消化したので、大変満足である。久々にテレビいっぱい観た(笑)

 年越して、あっという間に2月になってキャンプインだろうし、来年の開幕が待ち遠しい。

 冬のボーナスも「来年の観戦資金」としてしっかり貯金しております。来年もどっか遠征に行きたいなあ。残すは広島と仙台ですかね?あと、名古屋ドームか・・・・
 今年は、ついうっかり「大学野球に開眼」してしまったので、来年も楽しみである。ぜひ、東都リーグにも挑戦したい。

 あと、日ハムの2軍の試合を西武第二球場に観にいかなくちゃ!
 斎藤君?
 いや、別に・・・・まあ、中田翔君や菊地雄星君の球拾いを観たのは確かに自慢なので(どこにも自慢するところが無いけどさ)、ハンカチ王子の球拾いも観たいことは観たいけど、それよりも、大村打撃コーチが二軍落ちしたので(笑)

 来期はどうなんでしょうかね?
 私は、「西岡がすっかり地味になって頑張ってるから、来年はロッテが優勝でいい」と思っていたら、ああいうことになってしまい、西岡はさっぱりとメジャー移籍してしまい「うわ、こいつほんと大物だなあ」と感心してしまいました。このまま、勝ち組街道を歩んでほしいものです。

 逆に、もう嫁に出したはずの岩隈が、挙式前に破談になって戻ってきてしまったが・・・うーん、来年こそは出て行くだろうから、今年しっかり結果残してほしいものである。怪我すんなよ!
 複雑な心境ではあるが、また試合前練習で岩隈さん観てニヤニヤできるのは嬉しいことである。

 そして、神宮球場でまた来年もブルペンでイムさん眺めてヘラヘラできるのも大変嬉しい。

 そうだ、まだ達成されてないことがあった。「岩瀬がマウンドに立っているところを生で観る」
 ほんと、なんでなんだろう?
 中日関連では、生ドアラを観たり、堂上兄弟揃ってスタメンも観たし、谷繁が一試合で二本ホームラン打ったとか、福田の初ホームランとか、浅尾きゅんが無死満塁のピンチを逃げ切ったとか、いろいろ観ているのに、なぜか岩瀬だけがどうしても出てこないのである。

 中日戦は、ここ2年で片手に余るほど観ているはずなのに、一度も岩瀬が出てこないって、確率的にありえない。

 と、まあ、くだらんこと書き殴っていると書き止まらないのであるが、来年の1月は激務が予想されているので今からゲンナリですが、せっかくの正月休みを精一杯ぼーーーーーっと過ごしてリフレッシュいたしましょう。

 それではよいお年をお迎えください!

 (これからのんびり都内帰省。その気になれば歩いて行ける距離。まだ一度も試したことないが、そのうち徒歩帰省も試してみたいものである。歩くと8時間くらいかかるようだが・・・・)
12月27日(月)

 久々の土日連休の嬉しさに ひたすらボケーっとして過ごして しまった うれしさよ

 「しまった うれしさよ」の中に「私ったら(笑)」というひねくれた喜びを表現してみました。

 さて、仕事も残り二日。
 しかし、午前中からドカドカ書類が押し寄せてきて、また茫然自失状態に陥る。

 こうなることはわかっていたので、土曜日は出勤しようかとも思ったのだが、休みが消化できないのよー。サービス残業なら我慢するけど、サービス休日出勤は絶対に嫌なのである。

 たぶん、年末にもう一日出勤したほうが年始が少しはラクだとは思うが、でも、頑張って(?)休みます。来年困ればいいやって(笑)

 年明けも他部署のお手伝いがあるらしいので、ほんと、大変なのわかってるんだけどね。

 今日は2時間残業したけど、結局、未処理未整理の書類を机の上に投げ入れて帰ってしまったが、明日も他のことで忙しいし、忘年会あるから残業できないし、ほんと涙目です。

 まあ、いいや、なんでもかんでも来年に持ち越そう!(と、自分に言い聞かせている。)

 土日ぼんやりしていたけど、一応、布団干したり(寒かったので、干したというよりは、冷やしたって感じでしたが)シーツ洗ったりはした。
 でも、今朝起きてびっくり。
 シーツになにやら白い染みが?
 布団の近くの床にも似たような白いものが・・・・と、よくよく確かめてみると、歯磨き粉の塊だった。どうやら、洗面所で床に落としたのを踏んづけてしまったらしい。

 うううう、洗濯したばかりなのに・・・・まあ、いいや・・・・たかが歯磨き粉だし・・・と、これもたぶん、来年まで放置。

 大掃除は例年通りに全然やってないけど、少し前にちょっとだけ掃除したり本を捨てたりしたので、気分的には片付いているつもりになっている。床に放置してある本や雑誌が少ない(無いわけではないあたりが非常に中途半端)だけでもね。

 そういえば、今日は非常勤役員のオジサンに「年末年始って言ったって、ただ月を跨ぐだけなのになあ?」と言われたので「そうですねえ?」と相槌打ったのだが、よく考えると「クリスマスは何もせず、年賀状も出さず、大掃除もしなくて、仕事も全部後回し」にしている自分は「ただの月末じゃん?」な態度を貫いているのかもしれない。

 そういえば、朝のテレビで、「有楽町西武閉店に6万人の来客」というニュースを観て「ふーん?」と思った。
 こういうニュースを観ると「経営不振で閉店するんだから、普段の時でももう少し客が入っていれば」と思うのだが、なんで閉店になると、そんな集まるんだろうね?観光施設の閉鎖なんかでもそうだけど。(その前は大宮のジョンレノン・ミュージアムでそう思ったっけ)

 まあ、たぶん、ああして報道するからっていうこともあるんだろうけど・・・・

 私は天邪鬼だから、「テレビで何度も紹介しているイベントは混みそうだから避ける」という性格なので、そもそも行列の出来る店に行かないけど、行列好きの人ってほんと意外と多いようだけど、私にはよくわからん趣味だなあ。


12月24日(金)

 クリスマスらしいっすね。

 私は昨日、スーパーで買ったフライドチキンをむさぼり食ったので、もういいです。

 今日も普通に残業。
 珍しく同僚K嬢がとっとと帰ったが、あれはきっと全日本フィギュア目当てだと思う(笑)

 さて、年末までに絶対にやっておかなければならない仕事はなんとか終わらせたけど、まだ色々課題を与えられておりまして、えーと、3つあるかな。
 どれも、嫌いな仕事ではなく、ぜひやりたい仕事なのだが、けっこう手間と時間がかかるので「えーと、どれから手をつけよう。ちゅーか、1月も忙しいので、どのくらい時間をかけられるのか?」と自己マネージメントに悩んでしまいます。

 それに、内2つは、自分さえ頑張ればいいだけなのですが、残り一つは「私が概要作ってどーのこーの言ってもなあ」って案件なんで。
 でも、今はその案件に関わる人全員が「なんとかしなきゃいけないのはわかっているが、どこから手を付けていいのかわからない」という状況なので、その突破口となる叩き台みたいのは私が作らないといけないような気がするから、今日も1時間残業して、資料作りしてみたんだけど「これ見せたら、またワラワラと非難轟々なんだろうなあ」と・・・・

 「なんで、こんな惨状なんだ!」と怒り出す人が絶対にいるだろうけど、それを私に言われても・・・・だから、そこを打破するために、不良債権はキレイにして、一から出直しましょうよ、という雰囲気にしないといけないのだが、そーゆーのって難しいのよく知ってるし。

 多くの人は、なんかネガティブな数字があると「それはオレのせいではない」みたいな方向に走りがちですし。
 こうなった責任を取れとは言っていないのに、私の言い方が悪いんでしょうかね?「いいから、今後はどうするのか、その大枠を決めようよ」と言ってるつもりなんですがねえ?

 まあ、でも、あの仕事のトップがそもそも、ガーーーっと新規事業をやったけど、やたら売りまくっても代金未回収のまままなのに「この事業イマイチだった」とすぐに飽きて、ペンペン草も生えない焼き野原になったままで、「次はこの森を焼いて畑にするぞーーー!」って感じで、不毛な原っぱをいっぱい作る人だし、さらにその部下たちは、その焼け野原に「ペンペン草くらい生やさないと」と頑張るらしく、ペンペン草の草原の後始末している私としては、「あのお、そもそも、この土地を何の畑にするつもりだったのですか?」と、困っているわけです。

 なんで私が「この焼け野原を元の森に戻すためにかかるコストは」とか「この焼け野原を利用して何かを栽培する場合にかかるコストと上手くいった場合に期待できる利益」を計算するのはいいとして「この焼け野原をいったいどうすべきか?何を植えると儲かるの?」ということまで考えないとあかんのか・・・・

 で、くどいようだが、焼いちゃった張本人は、もうこの土地に興味ないので、てゆーか、見かねた私の上司であるTK部長が「もう、この土地はこっちでやりますから」と言っちゃったので、「じゃあ、後はよろしく」というわけで、次の森を焼いてる最中なのだが、「じゃあ、オレがこの焼け野原の面倒みますから」と宣言した部長も、具体的にどーしていーのかプランは無いようで、いや、多少はあるのか、あれこれ語るのだが、言う度に違うこと言うので、「あー、これは売り言葉に買い言葉で、不毛な焼畑農地を押し付けられたんだな」というあたりがホントであろう。

 部長も変なところで男気出さないでほしいものである。

 部長も時々、妙に「ピュア」に傾くところがあるからなあ。あの案件は明らかに「ババ」だったので、自ら進んで引くなよ・・・・ちゅーか、ほんと、今後どうすんのさ?

 ほんと困りますが、私はまあ、こんなんですから、「どーせ不毛なんだから、雑草でも生やしておけ」と開き直ってますけど、新会社の事務担当者がけっこうテンパってるようなので、それはなんだか可哀想だし、彼女に鬱病歴もあるので、けっこう心配しています。

 つーか、誰が管理責任者であるか不明瞭になってしまった畑で、彼女が愚痴こぼしながらも真面目に雑草抜いているので、私としては「いや、もう、放っておけば」と思うのですが、真面目ですから。だから鬱でしばらく休職していたんじゃないですか。

 部長が「けっこうピュア系」と書いたけど、今日はこんな事があった。忘年会のくじ引きの景品の話していたら「石川遼君の英会話教材はどうだろう?」と大真面目に言ったのだ。

 「はあ?英会話の教材なんて、騙される人が騙されればいいだけで、景品にするようなもんではないでしょう?」と私が言うと、部長はマジで「だって、遼くん、かなり英語イケてるじゃん!」

 私は、ふーっと一息ついてからこう言いました。
 「たしかに、遼くんの英会話能力はそこそこ伸びてるとは思いますが、あれは、いい先生がついてるからだと思います」

 ホントはどうだか知らないけど、もし私が、石川遼が宣伝している教材の会社で宣伝部だったら、遼くんには最高級の教師をつけて、「でもまあ、飛行機や新幹線の移動の時には、うちの教材も使ってね」って手配しますけどね。

 ダイエット商品でも同じです。広告塔になる人には手間暇とお金をかけることでしょう。

 石川遼くんの英会話力に関して言えば、個人レッスンしてるかどうかは別として、あの年齢の頭のいい子ですし、ガンガン海外ツアーにも出ているので、本人だって「タイガー・ウッズと雑談したい」と思っているでしょうし、そりゃ、私だって、「この教材を聴くだけで韓国語がペラペラに」っていうCMに出るのなら一生懸命勉強するだろうし、ましてや「その成果を図るために、イムさんと対談できます」と言うのなら(笑)

 まあ、でも、部長みたいに「遼くん、英語けっこうイケてるから」とその教材に興味を示す人ってけっこういらっしゃるのでしょうね。

 水嶋ヒロって公募小説を本名で応募したのに、大賞とったってすごくないですか?って、エビワカちゃんも本気で言っていたし。(「すごいかどうかは、せめて読んでからにすればあ?」と私が言ったら「まあ、それもそうですね」と言っていたが、たとえ、それが面白くなくても「でも、大賞だから、私にはよくわからなくても、なんか凄いんだろう」とか言いそう)

 話は逸れますが「ベストセラーなんだから、いい物に違いない」と言う人は多くて、私はそう思わないというか、例えばネズミーランドとか、私には不気味な場所というか「なに、ここ、北朝鮮みたい、キモい」と思ったのであるが、多くの人には「夢の国」らしいので、はあ、そうなんですか・・・

 だいたい、ベストセラーって言っても、せいぜい100万売れたとか、そんなもんじゃないですか。
 巨人戦の東京ドームの客の、たった20試合分ですよ。
 東京ドームでの巨人戦が満員だからって「巨人は素晴らしい球団だ」なんて思いませんし。

 と、私は思うのだが、あんま職場ではそういう話が通じなくてね。ストレス溜まったりしますが、えーと、そういう雑談ネタはどうでもいいのですが、さて、仕事の方は来年順調にやれればいいですね。
12月22日(水)

 今日は久々に8時前に帰宅できた。

 でも、朝はいつもより1時間半早く出勤したので(笑)。
 清掃業者の立会いでした。
 自社ビルはいろいろ面倒なのであります。

 帰りに会社の近くで、ガッシャーンという音が響いて、周辺にいる人がワラワラと集まっていたが、野次馬根性が無いのと、「私、早く帰りたいのよ」ということと、明日も早朝仕事なので、うっかり悲惨な事故現場などを目撃しちゃうと動揺のあまりに寝付きが悪くなってしまうので、足早に遠ざかった。

 なんか道路に人が投げ出されていたみたいなので、そのシルエット観たたけで少し動揺しちゃったけど。

 さて、明日のイベント仕事を無事こなせば、後はクリスマスが豪雪だとうか雷雨になってもなんでもいいので、明日天気になーれ、なのである。

 予報では晴天らしいし、気温もまあまあのようで暖冬バンザイ!

 明日を乗り切れば、もう月末支払いはまとめたし、あとはまだややこしいのがちょこちょこ残っているけど、金曜日と月曜日で充分できる量だから、自分が風邪でもひかない限り、年末休みが見えてきました。

 今日は、三茶にも忘年会だかクリスマス会の人が大量にいて、店の外にたむろしていた。
 クリスマスも週末に掛かるし、飲食店も束の間の「好景気」にテンション上がってますかね?

 さっきスーパーに寄って缶ビールを買ったのだが、前に並んでいた若い男子は大量の缶チューハイみたいなのと数本のシャンパンを買っており(総額で5000円くらいだったけど)「ああ、明日はホームパーティーですか、いいですねえ?」、別に今更羨ましいとも思わないが(20年前は自分でも散々やったし)、楽しそうな雰囲気だけおすそわけして頂いた気分になりました。

 おかげで、交通事故の音だけでも「いやーん」な気分がけっこう和らぎました。

 クリスマスから年末年始は、誰もが楽しそうでいてほしいので、安全運転よろしくね。


12月20日(月)

 師走ですので、来客も増えてきているのですが、総務部の女子率が上昇したため、お茶出し要員は充分なので、私がお茶出しすることも滅多になく、いつもの師走よりも仕事に集中できるので、大変嬉しいのであった。

 ここ最近、ほんと忙しかったので、雑用頼まれるとイラっとしたのだが・・・・、いや、雑用にイラついていたのではなく「私、ほんとは雑用大好きなのに・・・・」ということにイラっとしたというか、いろいろ微妙な心境だったのであるが、ここんとこ、そんなに追いつめられていないので、「トイレの電球が切れた」とか「プリンターのインクが切れた」などの件では、笑顔でのんびり対応できているのであった。

 トイレの電球くらいは、総務部の誰でも対応できるようにしてもらいたいのだが、あんまし自分の仕事にしたい人いないし、「どーすればいいのでしょう?」と相談されて「ああ、種類がいろいろあるので、倉庫にストックがあるんだけど・・・」と私が言うと「じゃあ、よろしく」で終わり・・・・

 ふーむ、私はそういう時「次は自分で対処できるようにしておきたいから」と、お手伝いしてひと通り覚えておくのだが、イマドキの若いもんは(笑)、こっちが「次はお前が一人で対応しろ」と言わないといけないのかね?

 まあ、いいんです、イマドキの若者が気が利かないのは、古代エジプト時代にもそういう記録が残っているらしいし。

 それに、そういう雑用にほんと興味がないというか「自分の仕事ではない」ときっぱり思っている人も多いだろうし。
 業者に修理を頼んだ時に、あれこれ現状を説明されたりするけど、そういうのも「私に説明されても・・・」とばかりに、私に視線を送ってきたりするけど、たしかに、私は今までの経験から「ああ、これはまた壊れたか。まあ修理してくれた人も根本的にやらなきゃダメだと毎回説明してくれるのだが・・・」とか、他人が説明を受けていても、なんとなく横で聞いててなんとなく記憶しているので、「ミヤノさんに聞けばなんでも知ってるはず」ということになるのですかね?

 まあ、私は確かに、大した能力なくても、その「無意味な情報収集能力」で生き残っているという自覚はありますし。
 最近は短期記憶が衰えてきたので、ちょっとヘコんでおりますが、それでも、20代の若者にはまだまだ負けません。記憶力っていうよりも、やっぱし「好奇心」の強さの勝負ですかね?つーか「自分に全く関係の無い物事などない」という世界観ゆえか。

 今が一番幸せな時期なのかもしれない。

 若い頃は、情報を遮断することができなくて、なんでもかんでも吸収してしまったり、感情移入しすぎてしまったりしたけど、ここんとこ、年々ニブくなっているので、特に「テレビの向こう側で起こっていること」に関しては、未だかつてないほど突き放せているので、ラクですねえ。って、テレビ自体を全然観てないのだけれど。朝のワイドショー以外には。

 で、周囲の人達が、ピリピリしているのも若い頃には敏感に察知しちゃっていたのですが、最近は「あー、ピリピリしてるなあ」と他人ごととして観賞できるようになったので、おかげで周囲の動向に疎くなってきたのですが、これくらいで丁度いいのかも。

 自分では、二十代後半ですでに「私、もう不惑かも」と達観しておりましたが、40歳過ぎてやっと「不惑」のなんたるかがわかってきたかも(笑)

 若い頃との一番の違いは、わからないことがあると、堂々と「わかりません」って言えるようになったことかな?
 昔は、「わからないこと」を減らそうと、頑張っていたような気がするけど、今は「わからないこと」を増やそうとする方向に向かっているらしい。

 で、空いたスペースでちまちまと野球選手の背番号を覚えることに費やしてみたりして・・・・こういう無駄なことって大好き!

 さて、いつから読み始めたのか忘れたが、今日になってやっと、ピンチョンの「メイスン&ディクスン」の上巻を読み終わった。
 速読に全く憧れたことないので、こういう、ちんたらした読書は好きである。

 なんで「速読法」に惹かれる人がいるのか、ほんと理解不能である。
 まあ、読みたい本の種類が違うんだろうけどね。
 私は、本に「役に立つ」という属性を与えていないので、量を求める気持ちがわからないだけで、「本=勉強」と思う人とは永遠に平行線なのである。

 勉強っていうのは、それこそ「電球の交換の仕方」を覚えるほうが勉強だし。
 あ、今日も凄い勉強をした。
 年末調整の「住宅購入資金控除」(名称は違うと思う)っていうのは、控除額が最高で50万円なのだが、普通の控除って「所得からこれだけ控除」って言ってもわかりにくいけど、年収1000万円の人が50万円の控除を受けると所得が950万円とか、そういうものだと思っていたが住宅控除は「税額から丸50万円控除」だったんだ。

 前から何度か愚痴っていたのだが、新会社の給与に関しては、その社長一人だけだったので(社員は皆出向者)、その一人のために、私が時間を割かれるのは勘弁してほしかったので、「住民税は給与天引きしませんので自分で払ってください」とか、いろいろイジワルしていたのだが、年末調整も「私はやり方わかりませんから、どーせ、数社からの収入あるし、不動産賃貸収入もあるから確定申告だろうが、わりゃ」と拒否していたのだが、「毎年、年末に住宅控除の還付があるのを当てにしてるんだ!」とゴリ押しされてしまい、「クソ忙しいのに、そんなのできるか!」って押し問答になったのだが、ゴリゴリ押されて負けてしまいました。

 でも、やっと年調してみたら、住宅控除の50万円+アルファで、70万円近い還付金が計算されたので「たしかに、これはデカい・・・・」と、やっと気がついた。

 還付金の5パーセントくらいを手間賃として頂きたいくらいである(笑)

 まあ、あの強引な人のおかげで「なんで、私がこんな仕事・・・・」と、忙しくてブルーな時にはほんと、殺そうかと思ったくらいだが(笑)、やってみたら「ほお、勉強になるなあ」ってことでした。

 「この人、借金多すぎじゃね?」と思ったことも含めて(笑)

 あの人が無事完済できるまで、私が面倒みられますかね?

 いつの日か、誰かに引き継ぐ時が来ますかね?まあ、向こうの方が先に引退しそうだけどさ。

 まあ、でも、あの人の、私にはよーわからん借金だらけのファイナンシャルプランが崩壊する時も観てみたいような気がしてきた。

 こういう、自分の意地悪さをエンジョイできるのも、年の功ってことだと思います。


12月19日(日)

 本日はお日柄もよく、ちょっとだけ掃除しました。

 ほんとはもっとガッツりと大掃除したいんだけど、友人から送られてきたミカンが邪魔で(笑)
 独身宅に箱ごとミカンってきっついですね。
 しかも、生産者直送なので(友人の親類がミカン農家らしい)、ちゃんと赤くなってから収穫したミカンらしく、とても美味しいのだが、普通に出荷する際のなんらかの処理をしていないのか、傷むのが早くて、箱に入れたままだと、どんどんカビてしまうというか、箱を開けた時もすでに数個黴びていたので、慌ててベランダで天日干ししたのですが、ベランダの広さにも限りがあり、とても全部は天日干しできなかった。

 その後も、あちこちのスペースにミカンを広げて置いているのだが(接触してるところがカビやすい)毎日1個以上ダメにしています。

 ミカンってどう保存するといいのだろう?でも、そもそも狭いアパートの中では「冷暗所」が無いので・・・あ、そっか、冷凍しちゃえばいいのか・・・・でも、冷凍庫も狭いしなあ。

 というわけで、あちこちにチラシを広げて、その上にミカンを並べているので、掃除の邪魔なのでした。と、せっかく頂いたミカンのせいにして掃除サポっているとも言える。

 絶対に自分一人じゃ食べられないので、毎日カバンに入る数個ずつ会社に持っていっているのだが、会社も暖房のせいか、毎日一個ずつくらい痛んでいるので、ほんと、もったいないよお。

 さて、話はまた野球になりますが、私は今シーズンずっと、楽天からヤクルトにトレードされた渡辺投手(通称ナベツネさん)が羨ましくてしょうがなかった。
 だって、ブルペンでイムさんの隣に座ってたりしたし(笑)

 ああ、こんなことなら、楽天2軍で投げているのを何度か観ていたのだから、ナベツネさんにマメに差し入れをさし上げて、お友達になっておけばよかった(笑)

 そんな私の歯ぎしりを知ってか知らぬか、ナベツネさんは契約更改が無事済んだイムさんとのツーショット写真をブログに載せていたりして、「きーーーー、羨ましすぎる」と私に地団駄踏ませておりましたが、さらに、最新のブログでは・・・・

 「結婚式」って、ヨシ君とブッチが受付する結婚式って、絶対にあの人のだ!

 やっぱし・・・・・・

 ナベツネさんったら、マツケンの結婚式に出席してるううううううう
 いいな、いいなあ・・・・
 しかし、せめて写真のピントくらい・・・って、まあ、意図的にボカしてるんだろうとは思いますけどね。

12月18日(土)


 この時期のスーパーって、みなさん「クリスマスや正月に向けて、買出しだ!」という雰囲気でガシガシと買い物かごいっぱい買ってらっしゃるので、その雰囲気に飲まれてしまい、うっかり一人鍋の材料を買いすぎてしまう。

 でも、バーゲンほど殺気だってないし(今のバーゲンって知らないのだが、昔の丸井とか凄かったっす。買い物が苦手な私は、あの空気だけで「お腹いっぱい」になり何も買えなかったっけ)、なんだか、老若男女がこぞって楽しそうに食材や雑貨(お掃除用品など)をカゴに積み上げてるのって、適度に華やかな感じで好きです。

 おかげで、レジは混むのだが、レジ係の人たちも、テンションあがってる感じなので、その穏やかに景気のいい感じが好きです。

 そんな雰囲気に乗ってみたい気分でもあり、靴を一足やっと買ったので弾みがついて「あー、下着もボロばかりだった」と冬のボーナスで懐も温かいので、この勢いで買いまくってます。

 靴にしても、下着にしても、カバンにしても、コートにしても、私は「ヘタったやつが好き」という変態趣味なので、ほんと、気に入った物は穴が開くまで使い続けるのですが、たまにこうして気が向いたときに、ガガーっと入れ替えるわけなんですが、もっと頻繁に補強すればいいのにね。せめて、年に一回のドラフト会議みたいに、毎年新しのをちょこちょこと補強しておけば、「これも、ボロ、これもボロ、みんなボロ・・・・・ああ、今日履いてくパンツが無い!」みたいな事態にならないのに・・・

 パンストだけは、伝染しちゃうとどうにもならないので、マメに補強しますけど。

 さて、今日も出勤。

 また書類が溜まってしまったので、ちまちまファイリングしていたら、それで一日が終わってしまった。
 確か、1ヶ月前にも、同じように溜まった書類を整理したのだが、ほんと、すぐ溜まるから困る。
 つーか、私に回ってくる書類は、たいていクリアファイルに入っているので、今日は20枚くらいのクリアファイルをリリースしただろう。

 まあ、こうして、たまにファイリングしてリセットすると、後の仕事がラクになるのだが、ホントだったら書類を処理したらすぐにファイリングしておけば、こんな溜まることはないのだが、とにかく毎日、ちゃんと処理するだけで必死なので、どうしてもファイリングが後回しになってしまうのだ。

 そんなもん、アシスタントにお願いすればいいのだが、お願いできるようなのはとっくにお願いしてあって、残るのは「これは、どうすりゃいい?」という、自分でも処分に迷う書類ばかりなので、丸投げできないのである。そして、だからこそ、すぐにファイリングできなくて、「後でゆっくり考えながらやろう」と放置してしまうのだ。

 特に新会社の書類は、やってみないと書類の分量も定かではなかったので、ある程度溜めてからどうファイリングするのか決めないといけなかったので、人に頼めなかったし。

 そんなもん、何も考えないでやってもいいのだが、例えば、マスオさんは、マスオさんに任せた新会社のファイルを元の会社と同じようにやった結果、発行した請求書の控えを収めるファイルを元の会社のと同じ厚さでそのまま作っていたら、キャビネットに収まらなくなってしまったのである。

 「あのさ・・・・今までのファイルがこの厚さ(5センチくらい?)だったからって、同じ厚さに拘らなくても・・・・・てゆーか、スカスカじゃん?場所がもったいないし、ファイルだって厚いほうが値段が高いのかもよ?」と私が堪りかねて言ったら「ああ、それもそうですね」って(怒)

 いや、初年度に気がつかないのはしょーがないけど、初年度にスカスカだったのに、その翌年また同じ厚みで作るから、会社が増えるとファイルの数が倍増っていうのはしょーがないけど、厚みで調整すれば、なんとか今までのキャビネットに収まるはずだ。

 マスオさんだけではないけど、立派なファイル作って、そこに収納して、翌年にはそれを文書箱に入れて、倉庫に入れればオッケーって人が多くて、みんなが倉庫スペースにドカドカと文書箱を置くので「保存期限を儲けて、破棄できるものは破棄してくれないと・・・倉庫スペースは無限大ではないのよ!」ということになる。

 前にもあったが、倉庫があまりにもな状態になったので、整理したら「10年前の文房具の納品書」が大量に出てきて、私は「わー、こんなもののために、大事なスペースが!!!」と嘆いたのだが、他の子は「これは捨てていいのか?」と悩んでいるので「こんなもん、せいぜい1年も保管しておけばいいでしょ?いや、月締めで請求書が来て、それと付け合せした時点で、もう要らないし」と言ったのだが、「これだけちゃんと保管されているということは、捨ててはいけないのでは?」とか本気で言うし・・・・

 大事に保管されていたわけではなく、ただ、誰も捨てる人がいなかっただけである。

 書類を処分するのには多大な勇気と決断力がいるらしい。
 先日も「宅配便の送付書や受領書の控えって、捨ててもいいんですかね?」と聞かれ、「ああ、たまに、届いてないとかで調べに来るけど・・・・さすがに1年も保管しておけば、いんじゃね?」と意見したのだが、どうやら、それも、誰もメスを入れてなかったので、3年分以上は保管されていたらしい。

 私は自分がファイルしている書類については「これは過去10年間で一度も必要になったことがなかった」とか、経験値で保存期間を決めているのだが、後輩達にも「このレベルの書類だと保存期間が定められているわけではないので、経験から推測せよ」と教えているのだが、彼らは「じゃあ、半年ですか?一年ですか?」と「上の人がちゃんと指示してくれないと困る」という態度なので、それくらい自分で考えてほしいものだが、「廃棄した後で、もし必要になったらどうしよう?」と思うらしい。

 もし必要になったとしても、大した必要度じゃないだろう。
 「3年前くらいに、一度送った先なんだけどさ、住所控えてなくて・・・」とか言う「必要」はたしかに、ごくたまにあるのだが、「3年分くらいあるけど、いつなのか明確に覚えてないのなら、探すの面倒なんで」と言うと、「そっか、じゃあ、電話して聞いてみるわ」って程度のことである。

 前にも日記に書いたが、ある部署から「うちの部署で今使ってるプリンターっていくらで買ったかわかる?」と聞かれ「調べれば、わかるけど・・・・、でも、なんでそんなの必要なの?」と聞いたら「今のが調子悪くて、新しいの欲しいんだけど、だいたいどのくらいの値段なのか知りたくて」と言うので「んなもん、年々、型も値段も替わっているので、そういう機器で5年前の相場を知っても無意味だから、今と同じスペックのやつで見積もりしてもらってよおおおおお」

 そのように、「過去のデータを探してくれ」という依頼のほとんどが、必要度の大変低いものばかりなのである。

 ですから、なぜかみんな捨てるは恐れるわけで、なんでもかんでも保存している中から、ほんとに必要なものだけより分けて、倉庫会社で保管してもらう手続きは私がやる他なく、自分の机に溜まった書類だけでも大変なのに、そんなんまでやらないといけないので・・・・まあ、私がいなくなったら、みんなして何でもかんでも倉庫会社に持ち込むのでしょう。倉庫保管料が10倍になったからって、大した金額じゃないしね。今は月額数千円くらいに抑えているけど、それが数万円になっても私は知らんわ。

 でも、私の目が黒いうちは、保管の必要の無い書類を倉庫会社に持ち込むわけにはいかないので、うーん、もしかして、私は損な性格なのかしら?

 一昨日、「個人的10大ニュース」の1位と2位を上げたが、どっちが1位なのかは微妙である。うーん、やっぱし、上司のことより、友人のほうが上位かね?

 上司の方はね、狭心症で手術していたし、本人も「運がよければ長生きできるかもしれないし、運が悪ければ・・・」と達観していたし、私も「不測の事態はありえる」と覚悟が出来ていたので、あの朝、休み明けで出勤したら「昨日の夜、○○さんが・・・・」と告げられた時にも「あ、っそう」と、あるかもしれないと思っていたことが、現実に起こったんだな、と、なんて言うのか、こんな例えしちゃうと故人に申し訳ないけど、朝遅刻しそうになって駅の階段をダッシュで駆け下りている時に「こんな乱暴な降り方してると怪我しそう」と思っていたら、やっぱし踏み外して、足を挫いた上に遅刻が確定して「ああ、やっぱり」というのに似た気分だった。

 元勤めていた会社の社長も心臓発作で急死していたので、なんとなく多少、そういう覚悟が出来ていたみたい。

 元勤めていた会社の社長の時にもそうだったのだが、自分的には、うまく突き放すというか、なんかそういう作用が働いて、得意の「感情移入」が封印されたので、そうなると、とことんクールになれるらしいことがわかった。いつも、そうできるわけじゃないけど。

 友人の一件はねえ?
 あっちに展開すると思ってなかったので、とことん意表をつかれた。

 「病識がない」っていうのは、言葉では知っていたけど「こういうことなんんだ!」と、ほんと一生知らなくてもいいようなこと勉強してしまいました。

 あと、今年の10大ニュースは他にあったっけ?

 「30年ぶりに甲子園球場で高校野球観戦」っていうのは、友人の発病のおかげで、そんなことになりましたけど、ああ、ほんと暑かったなあ。
 そのついで、というか、実は影の主目的だった「スカイマークスタジアム初観戦」っていうのは、今年でスカイマークのネーミングライツ切れるらしいので、「最後のスカイマークスタジアム」として、いい思い出になったかも。

 スカイマークスタジアムの試合で退場になったリンデンがそのまま懲罰解雇になったけど、そんなもん、10年後にはさっぱり覚えてないかもね(笑)
 あ、でも、オリの下山にサヨナラホームラン浴びて、悔しそうにベンチに戻ってきた片山君のあの顔はずっと覚えていると思います。

 後はなんだろう・・・・?
 いつだったか、雨の西武第二球場で、楽天の寺田君がロングリリーフで好投したのを観たとか?(笑)
 でも、あの後、ナイトゲームでヤクルト戦を観て、「石川の連敗でも阻止してあげよう」と思ったのに、やっぱし勝てないどころか、最後にイムさんが片岡にサヨナラヒット打たれて、「今日は雨の中、2軍のデーゲームから観てるので、もう頭真っ白」状態で、帰りの電車がとてつもなく長かったなあ。

 西武ドームで「帆足×武田勝」の技巧派左投手対決も面白かった。
 外野席で真後ろから観賞してました。
 マサルさんが中盤、ボッコボコに打たれてねえ(涙)
 今年のあの頃(交流戦前くらい?)には、まさか、マサルさんが後半になって勝利を重ね、ダルを抜いて「勝ち頭でーす」ってういうことになるとわ・・・・

 ヤクルトの地獄の連敗中に、やはり「ヤクルトの連敗阻止しに行ってやるか」と神宮球場に行ってみたら(前年、横浜スタジアムで救世主・高木様が連敗阻止したのを観ていたので)、やっぱり負けていて、隣の客が「高田、やめろ、やめちまえーーーーー」と絶叫しているのを苦々しい気持ちで観ていましたっけ。

 あと、印象に残っているのが、ヤクルト館山のホームランとすっぽ抜けボーク。すっぽ抜けボークはハムとの交流戦の消化試合で、それも雨の中だった。オープン戦で、ヤクルト一場のすっぽ抜けボークも観たな、そーいや、あれも超笑った。

 あとは?
 ヤクルト由規が「日本人最速タイ記録」の豪速球を投げたらしいときに球場にいたけど、全然気が付きませんでした、とか?

 今年の個人的ベストゲームは、横浜スタジアムのヤクルト戦で、由規が「完封か?」って時に9回裏に突然ていうか、なんとなくピンチになってしまい、まさかのイムさん登場で、なんとか抑えて、相川との熱いハグを生で観たことですかね?

 あと、ロッテ2軍球場で「荻野荻野」を間近で観たこととか(故障リハビリ中の荻野野手と荻野投手)、大嶺がボールボーイしていて、大嶺兄弟ツーショットとか、唐川君までボールボーイしてたとか。

 えーと、10大ニュースの話でしたっけ?

 ほんと、いろいろありましたが、今年も野球観戦は楽しかったです。

 来年もいっぱい観に行きたいです。


12月16日(木)


 あら、あら、もう12月も後半なのね。

 よく「年をとると、月日の流れがあっという間」を皆さんおっしゃいますが、そうですかね?

 まあ、たしかに過去の記憶が増えますので、3歳の子供の1年が「人生の三分の1」なことに比べたら、私のこの一年は「人生の44分の1」なわけで、比重が軽くなっているのは否めないけど、でも、やっぱし、この時期になって「今年もいろいろあったなあ」と思い浮かべると、ほーんと、いろいろありましたわね?(笑)

 春先の神宮球場でのヤクルト×日ハムのオープン戦で「きゃー、武田勝が先発だ、ラッキー!」とばかりにブルペンにかじりついていたのが遠い昔のことのようです(笑)

 やっぱし、今年の「個人的10大ニュース」は、「元上司の急逝」と「大学からの友人の発病」でありましょう。
 その二つの大事件の時期が重なったもんだから、あんときは、ほんと、「ど、ど、ど、どーしよー?」と頭真っ白になりましたっけ。

 もう、そのことすら、遠い昔の出来事のように感じます。3年くらい経過したみたいな気分。

 療養中の友人とは、週に一回くらいメールのやりとりをしているが、内容は「イムさん残留おめでとう」とか「ダルとうとう離婚か?」みたいな、無難な野球世間話だけです。現実的な話題については、一度炎上しかかったので、互いに自制することにしたようです。

 今日は会社を休んだのですが(先週土曜日に休む予定だったのがフイになったので替りに。今週土曜も出勤だし)、2週間ぶりにその友人宅のポストに溜まった郵便物を取りに行ったのですが、時期的にデリバリー屋さんのチラシがドワドワと入っておりました。
 まあ、頼まれてやってることでもないのですが、歩いて行ける距離だし、ポストにチラシが溜まっていると「長期不在」がバレバレだし、見た目にも荒んだ感じがするので、散歩ついでに、に週に一度くらいに行っています。
 年賀状はどうするんだろうなあ?こっちから「転送しようか?」と申し出ようか?でも、また現実の話すると、妄想スイッチが入るのが怖いし、向こうから言ってくれるといいんだけどなあ。つーか、長引きそうだから郵便局で転送かけてほしいのだが、本人はそういうこと言ってこないし(結果的に長期になっているだけで、本人的にはすぐにでも戻りたいのだと思う)、周囲の家族もそういう機転が効かないのでしょうかね?

 

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