可燃物な日々

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 日本酒8合飲んだ勢いで、新しい掲示板を作りました

5月31日(日)

 昨日は近所の商店街にヤクルトのマスコットの「つば九郎」が来ていたのに、マー君登板の広島戦を観ていたからすっかり忘れていた。つば九郎なんて神宮球場に行けばいつでも観られるのだが、せっかく超近所にやってきたのに、枯れ木も山の賑わいとして参加できなかったのは申し訳ないです。

 昨日は、デーゲームでの広島戦(ニコ動生放送)→ナイターで西武×巨人戦(テレ朝地上波)→サッカー・イングランドとの練習試合(NHK地上波)とスポーツ観賞三昧でまたひきこもってしまった。また体調悪かったし。(なんか、更年期障害のような気がしなくもないが、昨年暮にも出た腹痛もあったので、やっぱ内臓がどっか悪いのかもしれないが、ただの加齢とか、プチ鬱だとか、あれこれ考えると面倒くさくなってくるので、ほんと生身の人間って面倒だ)

 それにしても、楽天は交流戦で広島を4タテして、ブラウンはさぞかし鼻の穴がを膨らませているとは思うが、昨日の試合はかなり危なかったなあ。マー君、ほんと今年は調子が悪い。早く長谷部先輩に戻ってきていただかないと。

 そして、夜はひさびぶりにテレビで野球を観たが、西武ドームの応援はテレビで観るとイマイチだなあ。やっぱ、生で観たほうが楽しいなあ、と思った。テレビで観る、というか、聴くと超うざい巨人の応援も生で聴くとそんなでもないのかしら?いや、でも、あの指笛主体は私にはダメだろう。

 そういや、先日M嬢とやはり「指笛応援、拡大するばかりでやーね」という話をしていたのだが、M嬢が「最近、テレビの中でも流行の兆しで、お笑い芸人で指笛多用する奴がいて、『それじゃ、おめーの存在価値ないじゃん!』って思ったよー」と言うので「たしかにぃー」と素直に同意した。
 指笛なんて、芸の無い人間がやるものである。
 私はライブ会場で、盛り上がった時に客がヒュイヒュイと鳴らす指笛は嫌いではない。「すっげー、最高!」と場をヤンヤと盛り上げて演者をノせるし。
 だから、指笛というものは、芸の無い人が芸を称えるための手軽にできる(私にはできないけど、みなさんけっこう上手です)リアクションなわけであり、シリカライト振ってるようなものなわけで、芸人がそれじゃダメだろう。

 さて、西武は巨人相手に防御率1を切っていた岸投手が、小笠原とラミレスに被弾してました。昨日の帆足と続いて、巨人に無残に負けていた。西武打線もパっとしなくて「どうして、うちやヤクルト相手にはこれをやってくれない!」と思いましたが、そこが強いチームと弱いチームの差なのでしょう。

 解説の古田は、声がかすれていたし、あんま喋らなかったが、風邪でもひいてたかね?
 でも、ランナー出した後の配球解説なんかは、やっぱ面白かったけど。

 その後、サッカーを観たけど、雨でコンディション悪かったけど、なかなか面白い練習試合でした。ルーニー様がけっこう熱くなってたし(笑)

 部長が今日、「もう少しで、トゥーリオがハットトリックだったね?」と言うので、笑った。(先制点と、オウン・ゴールで2得点)

 さて、話は変わるが、今朝の出掛けに支度しながら「ゲゲゲの女房」を観たあともNHKのままにしていたら、「保証人紹介業でのトラブル多発」という硬派な特集が頭だったので、そのまま観ていた。

 保証人紹介業というものを初めて知ったが、当然のことながら信用保証会社とは全然別モノです。
 信用保証なら、企業の借入でも利用することあるし、最近は個人の賃貸契約の世界でもよく耳にするけど、要するに保険みたいに「保証料」を支払えば、保証会社が保証人になってくれるという仕組みで、不動産屋さんのブログを読んでいても、収入のある人でも親がもうリタイアしていて、他の親類にお願いするのも面倒だから、保証会社を利用する人もけっこういるみたいでした。

 私だって、もう親はリタイアしているし(父はまだ一応、職についているけど)、この先、転居したら、「弟に保証人頼まないといけないのかあ・・・・」と、それはちょっと申し訳ないな、と思いますが、一人っ子の人は困るだろうなあ?

 そもそも、今の日本の社会では、賃貸契約にも、職に就くのにも保証人が必要って制度が合わなくなってきているので、なんか他の方法ないのか?とは、思っていた。

 しかし、朝のNHKで紹介されていた「保証人紹介業」ってのがほんとムカつく!

 さわりだけしか観ていないが、保証人がいなくて困っている人に「会員になれば保証人になってくれる人を紹介します」と会費だけとって、保証人を紹介しないというトラブルが多発しているらしい。

 それだけだったら、ただの詐欺だが、一応「登録するだけで簡単に儲かります」とネット広告で釣って、保証人になる人も募っているらしい。

 そりゃ、赤の他人に保証人になってもらおうとする人もバカだし、「保証人になるだけの簡単なお仕事です」という歌い文句にひっかかる人もバカだけど、そういう頭の弱い人達から小金をむしりとる商売っていうのか、ほんと許せない。

 訪問販売のトラブルも後を立たないけど、老人狙うのって、ほんと許せないよなあ。

 なんか、弱いものから毟り取るっていうのが、ほんとイヤでね。みんな、そうだろうけど。

 そういや、この間、友人が話していたのだが、その友人の友人がイタリア旅行かなんかの最中に足をくじいてしまい、それでもせっかくの旅行だから、足をかばいつつも観光していたら、ひったくりに遭ってしまい、追いかけようとしたけど、痛めた足では無理だったらしい。

 弱った者を狙うひったくりって、ほんと情け容赦ないよなあ。
 プロだったら、もっと屈強な観光客にチャンレンジしろよ!と思う。ラグビーの選手団御一行からひったくりして逃げ切ったら、褒めてやるよ(笑)

 でも、もっとエコな立場で考えれば、弱ったものを狙うというのは、大変自然なことなのかもしれない、とも思う。
 アフリカのサバンナでは、弱ったものから肉食獣の餌食になるだろうから・・・・

 そのあたりはジレンマなのだが「人間って、だからダメだ」とよく言われるが、じゃあ、大自然の成り行きにまかせていると、子供や老人や社会的弱者なんて、非武装で街を歩けませんって。

 少し前にニュースでは連日「トキの卵がカラスにやられました」というのがあって、「そりゃそうだろ」としか言いようがなかったが、別にカラスが極悪非道なわけではないのである。カラス的にはフツー。

 なので、保証人紹介業にあっさりひっかかる人たちだって「ここは、トキ保護センターの囲いの中じゃないんだから、カラスからは自分で身を守ってね」って話なんだけど、私はカラスは大好きだが、やっぱし、弱い人間を食い物にする野獣みたいな人間はねえ?

 つーか、たぶん、食い物にしているそいつらだって、そんな極悪非道というほどのもんでもないのだろう。クズみたいな曲をベストセラーにしてしまう、音楽プロデューサーみたいなものなのかもしれない。「売れそうな曲を作って何が悪い?」ってことだろう。

 私には雑音にしか聴こえなくても、「時代のニーズです」ってことで、私にはゴミにしか思えなくても、ゴミに金払う人はいるのだ。その昔、うちの母を下北沢散策していたら、「中古おもちゃ屋」の店先に並んだ、古いビニル人形に母は驚愕していた。「こんなの・・・、こんな銀行の粗品の貯金箱人形とか・・・・私、いっぱい、いっぱい捨てたのに・・・・」

 みんながゴミだと思って捨ててしまうから、残っているものが「レアもの」として高値になるんですよ。

 話が逸れたが、私は弱い個体でも、それなりに幸せに生きられるのが人間社会のいいところだと思っている。
 自分もいずれ老いるから、っていうのが現実味を帯びてきたので、若い頃よりも積極的に電車で席を譲ったりしてます。(若い頃は自意識が邪魔をしてできなかったのだが)

 という「私はちゃんと弱い者にも優しくしてるわよ!」という自慢話が書きたかったわけじゃなくて、ちょうど、先週「弱者をここぞとばかり喰い物にする」という一例を知ったので、ちょうど、今朝のNHKの取材が余計に心に響いたのです。

 また野球の話で恐縮ですが(古い例えだが、芸能リポーター梨本の「恐縮です」くらい心が篭ってません)、先週のヤクルト×楽天戦では、私が観戦しにいく前日には「ヤクルト交流戦初勝利!」になってるもんだと思っていたのです。

 だって、ヤクルト先発が館山で、楽天が戸村ですから、もう、どうにでもしてください、って普通は思います。

 それに、未勝利ルーキーの戸村がヤクルトさんに勝ちをつけたら、戸村の次の登板では、心あるヤクルトファンの皆様も戸村を応援してくださることでしょう。(私ならそうするってだけだけど。まあ、相手が広島とかヤクルトだったら、自然とそうなることでしょう)

 ところが、館山がよりにもよって、中村ノリと山崎に被弾して負けてしまったのである。

 翌日、友人M嬢とその話になって「いやー、やっぱ、どん底というか、地獄を観た人は、弱者に容赦ないね」と盛り上がった。

 そりゃ、選手は相手が何連敗しようと、自分の生活がかかっているから手加減なんてしないけど、やっぱし、多少、そういう空気読んじゃったりして、それは無意識でも、やっぱり多少影響あるだろうけど、クビという試練を経ている、ノリと山崎は、いつもよりバカスカ打っていたようだった。あと、正捕手争いで頭いっぱいの嶋も。

 まるで三日間何も食べてない人が、ヨボヨボの老人のカバンひったくるみたいに打っていたっけ。

 いや、しかし、こうして書いてると、別の想像もできる。
 ノリはともかく、山崎はいつもはここぞという時に打たないので、「今日はヤクルトが勝ちでいいや」ともしかしたら潜在意識で思っていたのかもしれない(笑)
 それで、軽い気持ちで流そうと思ったら「あ、やべ、入っちゃった?」だったのかも。

 うん、そういうわけで、やっぱ、何が善で、何が悪なのか、よくわからんなあ。

   保証人紹介業をやってる人が悪なのか、そんなのにひっかかる人がバカなのか。

 いつも言っているが「ラクして儲かる仕事など絶対に無い」のである。
 その基本さえ、押さえておけば、わりと失敗しないはず。

 ちゃんとした仕事なら登録料なんてとらない。逆に面接に行くと交通費くれたりするし。

 そういう基本さえ押さえておけば、そう簡単には騙されないと思うのだが、騙される人が後を立たないのはなぜなんだろう?
 やはり、サバンナのヌーの群れみたいに「一週間じっくり追えば、ぜったいあの中には弱いのがいる」ってことなんだろうか?

 そして、もし、シー・シェパードが、振り込め詐欺グループや、保証人紹介業者を標的にしたら、私はどう思うのだろうか?

なかなか難しい話であるが、吉見の横浜2軍最終試合の胴上げ映像でも観ていると、なにもかもどーでもいいのであった。
http://www.youtube.com/watch?v=2ZY-HwC_1w4

 (吉見がロッテで2勝して、ヒーローインタビューに立ってるのを見たりすると、ほんと泣けてくるのだが、でも「ごんぎつね」よりは泣けない)
5月29日(土)

 出勤。

 仕事が相変わらずややこしいので、土曜日出勤して、ゆっくりと片付けるという作戦なのだが、やればやるほどいろいろな壁にぶつかり「はあ、私がこんなに大変な思いをしてやっていることを誰か理解してくれるといいなあ」と思うが、実はけっこうガシガシと「ほんと大変なんですから!」と上司には訴えているのだが、これは自分でやってみないと、どんだけ大変かわかんないだろうしなあ。

 ほんと地味に大変なのだが、地味すぎて理解されないだろう。
 いいよ、自分で自分を褒めて、乗り切るから。

 そして、今の私の頭の中は仕事と野球がパンパンに詰まってるのである。

 私の仕事はどんなに大変でも、やっと結果出してもそれは「当たり前」としか評価されないのだが(全ての打席が送りバント地獄みたいなもんです)、野球選手は結果が全てです、じゃんじゃんばりばり結果出せ!

 今日のデーゲームはねえ?
 ロッテと横浜の試合の先発が「吉見×三浦」って、私は横浜市内で仕事してましたけど「ああ、今すぐ、幕張にワープしてこの試合観たい!」

 そして、吉見を全然打てない横浜打線wwwwwwww

 吉見を打てないのは楽天だけじゃなかったみたいですwwwwwwww

 ひー、ほんと、吉見に歯が立たない横浜打線なんて、ほんと、生で観たかったっす。
 しかも、三浦番長は吉見と仲良かったから、番長のブログに時折登場する吉見の写真を楽しみにしていたのになあ。

 プロ野球ってほんと厳しい世界だとは思いますが、他チームにマスオさんが移籍してたら、私は平気でマスオさんに内角攻めできるかな?顎あたり狙うか(笑)

 そして、マスオさんに一発浴びたら、マウンドの上で「うっそ・・・・」と崩れ落ちちゃうだろう。

 というわけで、吉見は古巣に恩返しして、これで2勝目。去年までの3年間、ずっと3勝しかしてなかったのに、もう2勝ってwwwwwwwww

 吉見を二桁勝利投手にしてくれたら、私はうっかりロッテ・ファンになってしまいそうである。

 でも、吉見はロッテユニが全然似合ってないと思うんだが・・・・

 さて、デーゲームで注目はそんなことより、西武ドームでの「巨人対帆足」だったのだが、さすが強力・巨人打線が帆足を丸焼き(ホタテの丸焼き)にしてくれたので、私の伝票入力が心地よく出来ました。

 まあ、帆足の場合はね、低めに決まると誰も打てないけど、高めに浮けばフルボッコのチャンスありなんだけど、なかなか高めに浮いてくれないのだが、去年、楽天とCSかけた試合では、気合入りすぎて高めに浮いてくれて丸焼きにできたけど、「巨人打線相手」ってだけで、勝手に力んで、高めに浮いてくれるって、ラクな仕事してるな巨人は。

 でも、やっぱ実力あるからなあ、巨人は。

 ええと、そんで帰宅して、楽天×広島戦は、ちょうど岩隈が天谷に被弾して「や、やめてーーーーー!」ってとこでしたが、なんか同点になって延長になって、最後は嶋がサヨナラ決めましたが、「ところでヤクルトは?」と思いきや、オリ相手に大量得点してました。ああ、やっと勝てる?

 さっき、やっと勝ちました。ヤクルトは。

 これでワタクシ的には「楽天勝ったーーーーー!」「吉見も勝ったーーーーー!」「帆足丸焼けーーーーー!」「ヤクルトもやっと勝ったーーーーーー!」という嬉しい一日になりましたが、オリの先発だったはずの木佐貫はどうした?

5月28日(金)

 球場に行くと気分がリフレッシュするのは、ずっと遠くばかり観ているから、目がスッキリするので、頭もすっきりするらしいことに最近やっと気がついた。

 野外球場だと、風を感じたり、デーゲームだと日差しを浴びたりするしねえ。

 というわけで、昨日はにわか雨の後の爽やかな空気を吸いつつ、渋谷まで散歩したのだが、背中痛を抱える身なので、かなり早めに出たつもりだが、やっぱり歩幅が出ないのか、途中で時間を確認したら「げ、この時間でこの位置じゃやばい」と思い、バス停二つ分だけバスに乗ってワープした。

 M嬢と4時に渋谷で待ち合わせだった。
 バスでワープしたので、時間に余裕があったので、トイレに寄ってから待ち合わせ場所についたのは4時5分前くらい。
 M嬢はいなかった。
 嫌な予感がする・・・・

 と、けっこう覚悟していたのだが、15分くらいの遅刻で済んだ。
 M嬢も、大殿筋を痛めているらしく、それで食欲が無いと電話ではボヤいていたが、たしかに、いつもよりもヘロヘロっぽいが、いつもけっこうヘロヘロだから、ヘロヘロ程度がよくわらん。

 しかし、どうやら自分のことだけで精一杯状態らしく、改札口に向かって、私がパスモで通過してから後ろを観ると、M嬢の姿が無いので「あれれ?」と探したら、切符買ってた。いつもだったら「あ、私、パスモにチャージしないと」と普通に声かけてくれるのに、どうやらそういう気力もないようだ。大丈夫か?

 しかも、切符買ったあと、改札付近を私を探してキョロキョロしているし・・・・
 なんか、いつもより「見えてない」という雰囲気だった。

 私もKM君のことがあったので、ちょっと過敏になっているんだろうけど。

 球場に着いて、外野自由席券を購入し、5時頃場内に入ると、目の前で楽天投手陣がのんびりと練習中。M嬢も、マー君を目の前にしてやっと少しテンションあがってきたようだ。(それまで、コンビニでの買出しや、持ち込んだ缶ビールを紙コップに移し替えるあたりでは、相当グダグダだったのだが、それはいつものこと、という程度。ほんと、すっかり要領悪く成り下がった友人の惨状に涙なのであるが)

 投手陣もベンチに引き上げ、シートノックが始まったあたりで、M嬢が「もっと、あっちに移動しよう」と言い出した。
 それまで、バックスクリーンのすぐ横くらいで、投手の練習風景を観賞していたのだが、私はこの位置だと試合でも球筋がよく見えるから、「ここでいいか」と思っていたのだが、M嬢が移動したいのならどうぞ?と思ったので(M嬢は試合中も微動だにしないのだが、私はけっこううろうろするので)後をついていったら、「この辺かな?」とM嬢が立ち止まったところが!

 心の病の人を(M嬢はまだ片足突っ込んでいるだけだと信じているが)頭ごなしに批判してはいけないのはわかっているが、びっくりしたので「え?ここ?」と呆然。
 だって、ユニフォーム着た人がいっぱいいるエリアだったんですよ?
 そりゃ、みんな試合開始前だから場所とりだけして閑散としていたけど、それでも、ユニフォーム着た人たちがチラホラと席についていたのです。

 私が「こんな応援団のど真ん中でいいの?」とマジにびっくりして言うと、M嬢は否定されたのが面白くないようで(そのあたりが心の病度のバロメーターなんだが)「それがなにか?」とばかりに不満そう。

 困ったな、こりゃ・・・・

 でも、ちゃんと説得しないといけないし・・・・(本人が自分で気がつくまで放置しておくという手もあるが、それはそれで動揺させるだけだろうし)

 「だから、ほら、ここは、みんなユニフォーム着てる人ばかりじゃん、だから、みんな立って応援するんだよ?」

 と優しく説明したつもりだったが、裏目に出たらしく「ユニフォーム着てる人は立って応援しなくちゃいけない決まりがあるの?」と凄んできた。

 いやーん。

 野球観戦シロート相手だったら、アリな反撃だけど、それなりに球場に足を運んでる人にそんなこと言われても困る。

 「いや、そういう決まりはないけど、ここは応援団席だから、みんな立って応援するでしょ?ほら、すぐ後ろのあのあたりはトランペット持った人たちがいるじゃん?だから、立って応援しないといけないルールはないけど、みんな立って応援するから、前が見えないよ?」

 と、私が必死に説明したら、やっとわかってくれたみたいだが、だが、やっぱし「M嬢、状態かなり悪いな」と思ったのは、「あ、そうか、そうだったね、えへ?」ということにはならず、無表情のままロックしちゃったのである。


 ああ、なかなか働かないなあ、と思っていたが、これじゃあ、一般社会では普通に仕事できないなあ。全然状況判断できてないんだもん。しくしく。

 とりあえず、M嬢を「レフト方向に移動したいんだったら、もっとレフト線寄りじゃないと」と誘導して、空いているエリアを見つけて座らせた。

 一人で野球観戦するのは、それなりに寂しいけど、M嬢を同行させると、違う意味で寂しいのお。
 他に野球観戦友達がいれば、すっぱりと見切りたいくらいだ(笑)
 つーか、M嬢は、それなりに外面がいいので、私以外にもう一人いると、けっこうシャンとしそうな気もするので、そういう人材探してきたほうがいいのかなあ?

 そんで、試合のほうは「今日はもう、石川初勝利&ヤクルト交流戦初勝利でいいです」という心境だったのだが、なぜかヤクルト先発は村中だった。

 試合展開の話は他人のほうがうまくまとめてくれているというか、「私の言いたいこと全部キレイにまとめていただいてありがとうございます」と感激だ。

 9回に松岡が登場したとき「なんか、松岡はやられそうな気がする」と呟いたのだが、鉄平にヒット打たれたのはしょーがないけど、ヒジリーのタイムリーは「ああ、打ち取ったのに」としか言いようがない。

 それで、9時前にはやっとヤクルト勝利で終わるかも、と思った試合が、延長戦に・・・・

 それでも、私は「これはヤクルトに劇的サヨナラ勝ちさせるための神様が・・・」と信じていたんだが、控え選手の代打がさっぱりでしたね。

 森岡とか武内が代打で登場のときには、まだ笑って観ていたのだが、「んー?あとは吉本くらい?つーか、吉本はベンチ入しているのか?」って、神宮のヤクルト戦は試合前にベンチ入選手もアナウンスしてくれるのだが、「あれえ?今日はイムさんいないの?」くらいしか覚えてないっちゅーか、ヤクルトの控え選手なんてよー知らんわ!

 でも、やっぱし吉本が代打で出てきたので、「ああ、ここでホームランでも打ったら、いい記事書けるのに」とすっかり記者目線。さらに福川も出てきたので、福川がサヨナラ打を打った場合の記事まで考えてあげていた、楽天ファンのはずのワタクシでした。

 しっかし、ほんと9時過ぎてからが長かったですね。
 楽天も、昨日に引き続き、小山、川岸の勝ちパターン継投だし、ヤクルトなんて、なぜか先発投手のバーネットだし。

 しかし、家を出るときには「バカ試合希望」と書いたが、ある意味、地味にバカ試合というか、「壮絶な譲り合い」でした。

 自分の思い通りにならない展開に、イライラしますが、このイライラがあるからこそ人生は楽しいのです。たぶん。

 結局、引き分けで試合終了で、「なんなんじゃー!」と怒り心頭だったが、他人がダメダメなのをこうして堂々と金を払って観賞するのって、けっこういいですね。ある意味、すごく贅沢。

 そんなわけで、「暗黒ヤクルトの連敗阻止っていっても、引き分けじゃん?」 という不条理はいいとしても、ありとあらゆる意味において中途半端だった今日の試合に、それなりに癒されました。

 結果出そうとしても、そう簡単に結果でねーよ。という意味で。

 ほんと、そーだよな、頑張っても負けるときには負ける。

 というわけで、今朝起きたら、背中痛もかなり和らいでおり、「昨日は引き分けだったけど、そーいや、嶋が2番打者だったじゃん、ぐふっ」とご機嫌でした。

 今日の「いいこと探し」
 ・雨が降らなかった
 ・寒かったけど、雨は降らなかった(防寒対策は充分していたので大丈夫)
 ・試合前の練習でウッチーと岩隈さんのツーショット真後ろからじっくり観賞できた(身長差30センチに萌え萌えである)
 ・満月が、雲の間に時おり輝いて美しかった
 ・一軍にいる乾いた菓子さんを観ることができた
 ・小山三振ショー(小山が好調なのか、ヤクルト打線が酷過ぎるのかは不明)
 ・オリックス戦よりいっぱい客入っていた

 帰る途中にヤクルト・ファンの人が「楽天は次は、岩隈とマー君だろ?表ローテ当てるのやめてよ?」と嘆いていたが、昨日は戸村先発という超ボーナス・ステージだったのに(笑)!

 そーいや、M嬢は「体調も悪いし、家にいると警察を名乗るいたずら電話がかかってきたし、外出すると、変な人ばかり目につくし・・・」と言っていた。

 イタ電とは、イマドキ珍しいが、警察を名乗るって、イタ電というより「それ、振り込め詐欺じゃなくて?」と聞いてみると、逮捕した空き巣が女性の家ばかり狙って、「恥ずかしい写真」などを収集していたので、確認してほしい、とか言う、女性を誘い出そうとする電話だったらしい。
 でも「世田谷警察のどこの部署のどちら様ですか?」とか「確認して折り返し電話するから電話番号を教えてください」と言うと、シドロモドロになる程度の、ほんと、ただのイタ電野郎だったそうだが、M嬢は「私はひっかからないけど、警察を名乗るのは悪質だし、ひっかかる人がいないか心配だから警察に通報しておこう」と思って、警察に電話したらしいのだが、あんまし親身に応対してくれなかったようで、「警察はちゃんと仕事しろー」と怒っていた。

 警察だって大変なんです、KM君みたいのからの通報だってちゃんと聞いてあげないといけないわけだし・・・・

 で、変な人を目撃した話としては、「女子トイレに若い男子がいたので勇気を出して注意した」つーのは、いいとしても(悪びれもしなかったようで、いったいなんだったんだ?)「西友の裏でずっと道行く人にカメラ向けてるオジサンがいて、明かに様子がおかしいので、いったい何を撮ってるだんろう、と後ろから覗き込んだら、私に気がついちゃって、しばらくカメラを向けられて追いかけられたの」

 そして、近所の交番に「西友の裏に不審者が」と相談したのだが、やっぱし、警察はあんまし親身になってくれなかったようで・・・・

 私が「まあ、この時期は変な人増えるからねえ?」と無難な相槌を打つと、M嬢も「まあ、木の芽時っていうか・・・」とわかってはいる様子。

 でも、やたらと警察に頼ることがちょっと心配だったので、釘を差しておこうと「Mちゃんの話とは逆の立場の話っていうか、私の友人もこの時期のせいか、病状が超悪化しちゃったらしく、ささいなことで激昂しちゃって、私のこと警察に通報したらしいよ」と簡単に成り行きを説明してみた。

 「いやー、例の私が保証人になってる子なんだけど、別の友人がまともに説教したのがよくなかったみたいで、それを曲解して『オレを詐欺師呼ばわりするのは許さん』って感じになってて」と、ほんとかいつまんで説明しただけだったが、さすがM嬢、すぐさま「ああ、それって、自分が自分でそう思ってるから、それで自分を追い詰めて、そうなっちゃうんだよねえ」と言うので「ほんと、そう。そのとーりだと思います」

 やっと、友人がキリリとまともなことを言い出したので、嬉しくなって、渋谷までのんびり歩きながらしばし精神病のことについて、あれこれと雑談した。

 ところが、渋谷駅近くで、信号の無い道を渡ろうとしたら、邪魔な車がいて、通行人は普通に寄けて通っているし、私も迂回しようとしたのに、M嬢はその車に向かっていき、なんで中を覗き込むのだーーーーーーーーー?

 「何してんの?」
 「いや、だって、この車、どうしちゃったの?なんで、こんな道の真ん中で止まってるの?」
 「道がわかんなくなって、横道にそれて、考えてるんでしょーよ?」
 「そうなの?でも、なにも、あんなところで通行の邪魔しなくても?」

 寄けて歩いていけばいいだけじゃん?ここは渋谷だし、そんなバカ運転手なんて放っておけ!と思ったけど、M嬢はどうも気になるようで、私らが迂回して通り過ぎても「あ、なんかバックしてるよ?危なくない?」って、いいから無視してくれ。

 あんなんじゃ、そりゃ、「外出すると、おかしな人ばかり目撃しちゃうんだよねえ」ってことになるわさ。
 参ったなー、もー、M嬢まで崩壊すると、ほんと参るからなんとか踏ん張ってほしい。


5月27日(木)

 13:55 夕立なう

 でも、降るなら早めに降ってくださったほうがいいからね。

 土曜出勤なので、今日は休み。しかし、昨日からの背中痛がさらに悪化して、軽いぎっくり腰みたいな状態になり、寝返り打ったり、布団から立ち上がるときに辛い。座っていても、ときどきギューっと痛くなる。

 そんなんで体調最悪だが、これから神宮球場に行こうとしているのである。

 昨日の試合の惨状は、見知らぬ楽天ファンの人が私の気持ちを見事に代弁してくれてました。つーか、楽天ファンのほとんどの人がこう思っていたでしょう。

 というわけで、今日こそ、石川の今期初勝利を私に見せてください。

 うちは永井が予想されるが、9戦 3勝 3負 と、今年はイマイチな永井なので(去年が出来すぎ君)あの広島だって3点得点していたくらいだから(広島は投壊中なので、6失点で負けてたけど)石川が3失点くらいで抑えれば充分に勝ち目はある。

 さあ、雨よ上がれ!
 そして、私に、天国か地獄か、どっちでもいいんだけど、ものすごーく極端なものを見せてください。(もし、楽天に勝たせる場合には、昨日の川井の珍事に引き続いで、山村が勝利投手とか、そんな感じ。松崎でも可)

 どっちも貧打で、1−0などの試合は禁止。

 どーせなら、バカ試合希望。どっちの暗黒が勝つか(楽天だって熾烈な最下位争いしてんのよっ)楽しませてほしい。

 じゃあ、雨もやんだし、そろそろ準備して出撃だ!(背中痛いけど、早めに出て散歩する)

 なんだか、ワクワクしてきたぞ(笑)

 気分がアガってきたので、久々に日記アップしてみよう。今日帰宅したら、また、ずっぽり暗黒になってる可能性が高いから。(予防線いっぱい張りました)
 
5月26日(水)

 昨日は早寝したつもりだったが、なんだか体調がイマイチである。背中が痛い。

 自分では、「けっこう平気だな?私もズブとくなったものよのお。さすが亀の甲より年の功とはよく言ったもんだ」と感心していたのだが、やっぱし、あれだけネガティブキャンペーンやられると、心は大丈夫なつもりでも、体にくるみたいだ。

 それでも、昨日の夜は電話がなかったし、今日、帰宅したら留守電にも入ってなかった。小康状態なのか?

 しっかし、日曜の夜の電話はやっぱ凄かったなあ。
 あんとき、ふと、思ったんだ。
 「あー、昨日、ロッテにフルボッコされた、ヤクルトの中澤もこんな気分だったんだろうなあ」って。どこまでも野球脳です。

 まるで、あの試合のサブロー抜きのロッテ打線と対戦しているような気分満喫だった。(いまさら、スコア眺めてみても、サブローの優しさに心癒されます。でも、逆に相手のノーノー達成をあっけなく玉砕したりするのも、いつもサブローのような気がするが・・・・つーか、この試合でもさりげなく後半で本塁打打ってた・・・・)

 中澤は次のロッテ戦があるのかどうか知らんが(交流戦なので)、次の登板では絶対にリベンジしてやるって思ってるかもしれないけど、私はできれば、一生、KM君とは対戦したくありません。

 そりゃ、仕事だったら、我慢するかもしれないけどさあ。

 ああいう人たちときちんと向きわなければいけないプロの人たちも大変だよなあ。
 社会保険事務所とか、社会福祉担当者とか、精神科医とか?

 漫画の「動物のお医者さん」で、患畜である動物は獣医に敵意剥き出しなので、獣医師の卵である主人公は「人間のお医者さんはいいよなあ?患者は自主的に来るわけだし、治療すると感謝してくれたりするし・・・」と、人医を羨んでいたけど、人間のお医者さんでも、「心の病のお医者さん」って、ほんと、大変だよなあ。

 整体医に通っていたとき、整体の先生が「弱った人ばかり相手にしているわけだから、けっこう吸い取られますよ」と言っていたっけ。

 前にも書いたが、嘘でもいいからポジティブな言葉ばかり言っていると、気持ちがアガってくるけど、ネガティブな言葉に囲まれていると、思ったよりもかなりダメージがあるのは、ホントだと思うので、整体医も「腰が痛い」「膝が痛い」と、みんながネガティブ言葉を言う状態なので、仕事が終わるとほんとぐったり疲れるらしい。

 それでも、整体とか鍼灸医はまだ恵まれているというか、治療した後すぐに「あら、なんか体が軽くなったような気がする、ありがとう!」と言われたりすることが多いだろう。

 街の内科医のほうが、「昨日の夜から熱が出て、咳がとまらなくて、ゲホゲホ」なんて患者を診察して、薬を処方するだけで、患者のほうは翌朝「おおお、薬が効いたみたいで、今朝は調子いいぞ!」なんてよろこんでいるけど、そういう良くなった状態を医者は知らないもんなあ。近所ですれ違ったら礼を言われることもあるだろうけど。

 達成感を求めるのなら、大病院で外科医とかのほうがいいのかしら?
 ガツーんとメス入れたら、患者がメキメキ回復してって過程を観賞できるから。
 でも、最善を尽くしても、ダメだったって場合もあるだろうからなあ?

 私自身は、あんま大病したこともなく、子供ころはそれなりに病弱で近所の小児科医の先生には大変お世話になったけど、あれもいい思い出だし、成人してからは、ほんと風邪程度でしか病院に行ったことないけど、医者に不信感を持ったことは一度もない。

 今のところは幸せな人生を送っているのだと思う。医者を普通に尊敬できるって、それだけで幸せじゃん?

 さあ・・・・・て、おい!
 今日は、この雨の中、神宮ではヤクルト×楽天の試合をやっていたが、まだ未勝利ルーキーのうちのトムが炎上モードになりそうだったのに「え?1点しか入らないの?」と、ヤクルトさんの暗黒ぶりに涙していたのだが、その後、ヤクルトは館山が、よりにもよって、ノリや山崎に被弾し、「え?2−3?」

 戸村に初勝利を献上するほどの暗黒なのかと思いきや、楽天は3回でトムを見切って、2軍エースの川井さんにリリーフさせてたんですねえ?ああ、試合終了ですか?

 すげえよ、ヤクルト!
 川井を勝利投手にしたよ!

 何年ぶりの勝利投手よ?

 すごい、すごすぎる。

 ヤクルトは私に電話かけてきて、電波攻撃してもいい。
 「中途半端にヤクルトを応援しているミヤノさんが悪いんです!」って。

 とりあえず、希少な例かもしれないけど、ヤクルトのさらなる連敗に私は大変よろこんでいる。「しょーもない友人のKM君より、もっと酷いものをあげてみるスレ」状態である。


 KMくんがまた噴火したら、黙って神宮に連れて行こうか?「高田やめろー、やめちまえー」コールを彼に聞かせてやりたい。

 ヤクルトの暗黒にマジ感動したので、もう、いいよ、ヤクルト・ファンってことにしてもいいよ、ということで、冷蔵庫に放置されていた、賞味期限切れのミルミルを飲む(5月18日っていつ?)、私であった。

 自分の思い通りにならない世の中を私なりに愛しているのです。

 そして、どうやらさっき、高田監督がホントに辞任表明したらしい。
 楽天戦に負けたからって、うっそ?

 私が金持ちだったら、高田監督を高年俸でKM君教育係に任命したのに・・・・大矢さんでもいいんだけど。


5月25日(火)

 昨日も、帰宅すると留守電がいっぱいいっぱい入っていて、なんかずーっとワーワー言ってた。炎上っていうか、噴火みたい。

 そんで、昨日の日記を書き終えたころ、また電話があり、またワーワー言っていた。

 よくわからんが、私に何をわかってほしいのかね?

 でも、ちょっと不安に思ったのは「私が言う何気ない一言で、ムキになって必死に反論してくる姿勢が、M嬢と似ている」ということである。

 KM君の場合は、昨日は何の話の流れだったのか、そもそも噴火に流れもへったくりもないのだが、向精神薬の話になり、たしか私が「ああ、薬のことはなかなか判断難しいらしいからねえ?」みたいな、無難な受け答えのつもりなことを言ったら・・・・「オレは薬のことをちゃんと勉強してるんだ!でも、あの医者が(北杜夫の親族らしいことをワーワー言っていたが「あの、楡家の人々の、斎藤茂吉っていうか、茂太さんとか、ミヤノさんだったら当然知ってますよね!知らないわけありませんよね?」というようなことをわめき散らしていたが、どういう親族なのかさっぱり理解不能)●●系の薬を処方して、それまでは××系で安定したのに・・・・(薬品の話が延々と続く)・・・・・だから、あの医者がオレをこんなにしたんだ!いや、日本の精神医療のあり方が!・・・・・(厚生労働省批判みたいのが延々と続く)・・・・・だから、オレはちゃんと薬のことは知ってるのです!あたなにあれこれ言われたくありません!」

 勢いの差はあれど、M嬢が「藤井がシーズン中に料理教室行くなんてけしからん」と言ったときに「別にいいじゃん。自炊だってしてるだろうし」と言ってしまったら「包丁持って怪我したらどうするんだ!だからあいつは自覚が足りないダメな奴なんだ!」と延々と説教された気分を思い出した。
 あと、下北のMUJIで放置されてる子供がいたという話でも、「へえ、そうだったんだ、ふーん」と聞き流すのもアレかと思い、「そういうの、店員が声かけたりしないの?」と言ってみたら「あれは、店員が親切にしても絶対にクレームになるから、それは無い!」と怒りモードだったから「はあ、そういうもんなんだ」と、いったい何に怒っているのかわからなかったので、無難に聞き流したつもりだったが、それがいかに酷い状況なのかを延々と説明されても、私にはよくわからんよ。って思った気分を思い出してしまった。

 うーむ、M嬢も一歩間違えば、こっち転びそうでハラハラするわねえ。

 しかし、私もきっと、心の病の人に「この人にちゃんとわかってもらいたい」と思わせるような、何かを持っているのだろうか?

 なんで、ムキになって論破しようとしてくるのか、私にはわからないのだが・・・・

 だって、申し訳ないけど、けっこうテキトーに受け流しているつもりなのだが、テキトーさが足りないのか、テキトーすぎるのか、私にはわからない。

 さっき帰宅したら、また留守電が入っていたので「やっぱ、しばらく粘着されるな」と、それは想定内だったので、げんなりしながらも再生してみたら「ミヤノさんは人を信じられるし、愛せるのかもしれないけど、あなたのそういう上から目線にオレがどんだけ苦しんできたか・・・・」

 その気持ちはわからなくもない。
 過去にも・・・いや、中学高校時代にも、私をどうにか見下そうと必死に絡んできた同級生がいたっけ。
 それに、ここ数年は音信不通だが、旧友のB君もそういう感じだったな。「あんた、なんでそう理屈だけで生きてるの?」と何度も言われたが、いつも向こうから電話してきて、勝手に私という壁にぶちあたって悔しがって、「いつかこの女の鼻をへし折ってやる」という闘士満々な会話を彼なりに楽しんでるらしいのが理解不能だった。

 そう考えてみると、一部の人々にとって、私というものが「オレ様の思う通りにならない、世間のバカな奴ら。でも、あいつらのほうが成功しているのはなぜだ?」という仮想敵対集団の中でも、「この人はちょっと話がわかるらしい」と勝手にスポークスマン的な役割に任命され「この人を説得できれば、オレは・・・・」って気持ちにさせちゃうのかね?

 M嬢だって、私を「仮想、小町でうごめく集団」みたいな扱いして、私相手に小町議論を繰り広げたりするので、「それは小町でやってください」としか言いようがないし、藤井批判だって、2ちゃんのafoスレには「藤井、キモイ、氏ね!」って連呼しているお友達がいっぱいいるんだから、あそこで馴れ合ってくれればいいのに、と思う。

 そーいや、KM君は自分のミクシーをお薦めしていたな。
 電話している時にも「人類のこういうところがいかにダメかって、ずっとミクシーで発信してるのに!」と喚いていたので、それで本気で世直し活動していたつもりなのか?と失笑してしまったが、留守電ではもう少し冷静になっていたらしく「僕のミクシー是非読んでください。こうなってしまった経緯もずっと書いてます。ミヤノさんとの過去の経緯おちゃんと書いてます。けっこう興味深いというか、面白いと思いますよ?うふふ」って・・・・・

 その自信はどこから来るのだろう?

 そして、私に何をしてほしいのだろう?

 「自分大好き」という同じ病を持ちながら、けっこう呑気に実生活を送っている私が羨ましいのだろうか?

 まあ、どうでもいいんだけどさ。
 そして、今日、帰宅したらまた留守電が入っていた話はさっきも書いたが、その理論展開も独特で、私の傲慢さにムカついたみたいだが、その話を兄貴にしたら、兄もムカついたらしく「だったらオレが来月30万円、耳を揃えて返してやる!」って言ったとか・・・・ホントか嘘か知らないけど、「オレだって、あんたみたいな人に借りがあるのはごめんですから、金返してやりますよ!あっははははっは!」と高笑いしていた。(ちなみに保証人になっている以外にも、30万円ほど貸しているが、そっちはもうとっくの昔に諦めているんだけど)

 いいぞ!
 私を見返したいのだったら、じゃんじゃんばりばり借金を返済したまえ!

 ほんとに耳を揃えて返してくれば、私だって素直に土下座しよう。山崎さんが逆転満塁ホームラン打った時みたいに、「知らなかった!」と反省しよう。

 でも、私は常識人だから「山崎さんの逆転満塁ホームラン」というのが、ありえないこともわかってる。

 でも、少しだけ期待しておこうかな?

 向こうは、借金のことで相当私に負い目感じてるのはわかるし、だからって私を攻撃しなくても、って思ったので、それはちゃんと伝えたつもりだ。
 私は借金のことで、向こうを攻撃したことは無いはずだから・・・・
 でも、勝手に負い目を感じて「オレ、今、音楽で稼いでるんです!順調なんです!」と、嘘を言われてもこっちがヘコむので「ホントに金になって、少しでも返せるようになったら連絡してくれ。それまでは連絡してくるな、ボケっ」という、やりとりを繰り返したことは、漠然と理解しているらしいことがわかっただけでも、私としてはちょっと前向きになれる。

 なので、一瞬だけの話だとは思うが「ミヤノさんに対する、最高の報復は借金返済だ!」と気がついたことは、ちょっとだけ評価してやろう。

 ほら、野球だって、不本意なトレードされた選手が、元所属チーム相手に大活躍すると「恩返し」って言うじゃん、それを求めてるわけですよ。たとえ、言葉だけでも。

 まあ、きっと金は無いだろうから、「恩返しできなかった」→「だから、オレをなんでトレードに出したんだ!」と恨みをぶつけてくるだろうけど、それは「知ってた」で対処できると思います。

 というわけで、KM君はミクシーや私への電話で発散しているらしいが、私も申し訳ないけど、こうして「ネタ」として、私の日記にて発散させていただいております。

 ご家族はさぞかし大変だろうとは思いますが、そーいや母親も「この子が、意味不明なことをブツブツ言うので、貸家を追い出されないか心配なんです」と言っていたな。ほんと、ご家族も気の毒であるが、ある程度は自己責任だと思うし、ほんとに気の毒なのは隣近所かも。

 でも、あのお母さんもかなりダメだしなあ。
 Cちゃんも「お母さんと話したんだけど、なんかコギャルみたいで、話が全然通じないし」と言っていたが、ほんと、人の話を全く理解しなくて、自分の思ったことだけを話す人だったけど、「コギャルみたい」という表現はさすがCちゃんである。

 そのCちゃんも、確かにKM君にちょっと迷惑かけた時があったみたいで、あの親子がそれを強調するので、Cちゃんに確認してみたら「イギリスに渡ったときに、残った荷物の発送をお願いしたんだけど・・・」ということらしいが、あのお母さんは「あのとき10万円くらい負担した」と言っていたので「え?10万円も?」と聞き返したら「いや、10万円まではいかなかったけど、7万8千円くらい・・・・とにかく私はそのくらい支払ったんです!」と言うので、Cちゃんに確認すると「あー、私と話したときにも、その話するから、たしかに、ちょっと迷惑はかけたんだけど、あの代金はちゃんと返したんだけど、ちゃんとわかってくれてるのかなあ?」

 どっちもどっちな話だが、借金生活を送っているKM家にとっては、あのときの約10万円の負担は相当重かったらしく、それを後でちゃんと返したかということよりも「あのときの、10万円のCさん?」ということだけが記憶に残り、そのCちゃんが、「ミヤノさんが電話に出ない?だって、KM君、ちゃんと借金返してないんでしょ?」と言ったので、「おめーに言われたくねーよ」という心境が今回の大噴火の着火点なんですかね?

 あー、そんで、Cちゃんもたしかに、相当いい加減なのだが、KM君だってそれがわかってるはずなのに「Cちゃんが渡英したときに、航空券代を出したのミヤノさんなんでしょ?だから、ミヤノさんもグルです」と言うので、「いや、それは絶対にない」と言っても信じてくれないんだからもー。

 「いや、Cちゃんはそう言ってました。オレはなんでも完璧に記憶してるんです!」って、なんで私よりも、Cちゃんの言うこと信じるわけ?

 しかも、今回、どっかに(留守電のメッセージで「通報解除しました」って話もよく聞き取れなかったのだが、警察じゃなくて、どっか別のところだったみたい。どこだからわかったら菓子折りの一つでも持っていきたいのだが)通報したメンツに、私とCちゃんだけじゃなく、K子さんが入っており、「な、なんでK子さん?」と聞くと「嫌いだから」

 嫌いなのはいいとしても、今回の着火点となんの関係もないじゃん、と、問い詰めてみると「K子さんとCちゃんの間に確執があるから、K子さんなら、絶対にCちゃんに不利な証言してくれると思ったから」

 はあ、ほんとに普通に頭いいな。
 ほんと、たしかに、その通りなんだし、私も数年前のCちゃんが巻き込まれたトラブルが、K子さんの友人が絡んでいたので、それでCちゃんが「K子さんの陰謀だ」と言い始めたので「いったい、どーなってんの?」と確認しに行ったのだが、K子さんは「私は知らない。関係ない」の一点張りで、どっちがホントなのか、結局わからなかったし、私にとっても、真相はどうでもよかったし。(私にも、なんも関係なかったから)

 そして、「この駒を今更並べてみたオレって凄いでしょ?」と、勝ち誇るKM君に「そんな、数年前のトラブルを今更・・・・」と思うが、この手の心の病の特徴としては、「数年前の揉め事が昨日のことのように!」っていうのはほんと、今までの人生で散々学習したけど、改めてやられるとヘコみますわ。やった本人が自信満々なあたりが。5年前の竜王戦で「こうすりゃ勝てたじゃん」って勝ち誇る棋士みたいに。

 すごいね。

 さて、今日はちゃんとゆっくり寝られるかな。ちょっと疲れてきたので、ゆっくり眠りたい。 
5月24日(月)

 土曜日、帰宅したら留守電が入っていて、再生してみたら、例のKM君(私と金銭的トラブルを起こし、私としてはもう絶縁したつもりの旧友)で、しかも、ロレツが回ってなくて、何言ってるのかさっぱりわからない。

 帰宅してからも、2度ほど電話があったが、怖いから留守電応対したけど、やっぱり何言ってるのか、さっぱりわからないけど、とにかく病気の状態が相当重いということだけわかる。
 ハンパに関わっても、よくないと思い、日曜日にも何度か電話があったが居留守を決め込んだ。

 ところが、早めに寝たのだが、10時を過ぎると電話が頻繁に鳴るし、なにやら非常にお怒りの様子。
 きゃー、何を怒っているのだろう?とビビっていたのだが、やっと何度目かの電話がゆっくり喋っていたので聞き取れた。

 「電話出ないのなら、もういいです。もう始まりました。もう手遅れです」

 とか、なんとか?
 ほんと、関わりたくなかったけど、一家惨殺の上、放火とかしていたらどうしようと心配になったので、覚悟を決めて、電話に出てみた。

 ろれつ回らないし、興奮状態でワーワー言うので、ほんとなにがなんだかさっぱりわからないのだが、どうも、共通の友人であるCちゃんが彼の母親を侮辱したとかなんとか。そして、私が彼を詐欺師だと言っていたとかなんとか。

 なんだか知らないが、何かがきっかけで炎上しているのか、いつもこうなのかもよくわからない。

 そして、もっとよくわからないのは、彼の母親はどうもそばにいるらしいのだ。

 なんとかなだめて、母親と替わってもらったのだが、まあ、あのお母さんと普通に話が通じるとも期待していなかったのだが、期待を相当下回る不思議な受け答え・・・・・
 こっちは必死に「息子さん、大丈夫なんですか?」と心配しているというのに、母親は「私だって、大変なんです」と自分の言いたいことしか言わないし・・・・

 そこで、電話が切れたので、Cちゃんに電話して「かなりヤバそうだけど、いったいどうしたの?」と聞くと「KM君が、ミヤノさんに電話しても電話に出ないっていうから、今日は野球観戦しに行ってるはずだって教えたんだけど(二日ほど前に、Cちゃんが芝居のチケットが余ってので行かないか、と声をかけてくれたので「その日は野球なので残念」と言っていたのだ。日曜日は結局、雨で中止だったんだけど)」と言うので「Cちゃんがお母さんを侮辱したとかって言ってたよ?あと、私が詐欺師呼ばわりしていたとか」と言うと、「いやあ、ついうっかり、『ミヤノさんにちゃんとお金返さないからだよ』みたいなこと言っちゃってさあ、そしたら、なんか逆上しちゃったみたい」とのことだった。

 そんで、Cちゃんには、KM君がどうやら本気で私達を陥れようとしている行動について話てみたら「そんなことしたってねえ?」と苦笑していた。私もそう思うが、彼が本気でそれで私らを破滅させられると思ってるあたりがねえ?

 Cちゃんと情報交換して電話を切ってしばらくすると、また掛かってきた。

 「オレはとうとうやってやったぜ」と、とても勝ち誇った様子だった。

 「みんな、ミヤノさんが悪いんですよ?だって、あんた、自分で判押して保証人になったんですよ?だから自分のせいなんです!なのに、オレを詐欺師呼ばわりする権利があなたには法的には無いのですよ!」

 ひでええええええ(笑)

 というか、自分でも「私って大人になったなあ・・・・つうか老化のため鈍感になったのか?」と感慨深かったのだが、20代の後半のころ、やっぱりちょっと心を病んだ友人がガンガンわけわからん電話してきたときには、あんときゃ、私を攻撃していたわけでもなく、彼を振り回していた女性を攻撃していて・・・・というか、実際には全く攻撃しているわけではなくて、その女性に対する恨みを私に向かって言葉で吐き出していて、私としては「かなり歪んでいるけど、まあ友人の恋バナだと思って・・・・」とちゃんと相手して聞いてあげていたつもりだったが、二日もしないうちに私の精神がダウンして、あんときに「あー、鬱ってこういうもん?」と思ったのだが、ちゃんと仕事には行けるのだが、家に帰ると、布団の上に横たわったまま、一歩も動けないようになってしまったのだ。

 あの頃は、感受性豊かただったんだなあ(遠い目)
 ちなみに、あの時救い主になってくれたのは、大学時代の友人が、私がそんなことになってるのも知らずに、カラオケに連れ出してくれたからである。

 しかし、私はもしかしたら平均よりは「病んじゃった人」との接点が多いかもしれないが、自分自信が攻撃されたことは記憶に無いので、もしかしたら初・電波攻撃かもしれない。

 で、気がついたのだが、病んじゃった人が他人を攻撃しているのをおろおろしながら見守るより、自分が攻撃されてたほうがラクだったんな、実は。

 だって、攻撃するポイントが全然違うんだもん(笑)

 わかりやすく言うと、友人Aが友人Bに対して、「おまえのかーちゃん、で・べ・そ!」と本気で言っているとすると、それを横で観賞しているだけで、なんだかすごく傷ついたものだが、私に直接「おまえのかーちゃん、で・べ・そ!」と言われても、笑うしかない。

 いや、ほんと、昨日の電話はそういう機材があるのなら、録音して文字起こししたかったくらいだった。

 って、楽しんじゃってる自分も怖いけどさ(笑)

 とにかく、向こうは自分が一番傷ついていると思っているし、それが私のせいだと思っているので、私を傷つけなくては気が済まないようだったが、それがなんで「そういえば、ボクはミヤノさんにお金を借りて(保証人ですが)、大学を卒業しましたが、ミヤノさんは中退なんですよね?」って、「はあ、それがなにか?」としか言いようがない。

 人間ってバカだよね。自分の価値観が正しいと思い込んでいるから、他人の価値観が全然わかってないの。
 KM君はものすごく大学進学にこだわっていて、だからこそ、経済的に難しかったのに、借金してまで大学に進学したが、私は「受験してみたら受かっちゃったし、もったいないから大学生活というものを経験してみよう」というデモシカ大学生(?)だったのだ。

 だから、あっさり辞めちゃったし(退学じゃなくて、授業料未納による除籍だ。だから公式には高卒です)、でも、その後、ちゃんと働いているし、40歳半ばの今、学歴がどうのって言われても・・・・・

 なので、それで私を攻撃してるつもりなのかあ・・・ずいぶんな猫パンチだが、一応、それなりにヤル気見せておいてあげるのが、親切なんだろうな、と思って、「だから、あなたは大卒で、私は高卒ですが、それがなにか?」とちょっと、ムっとしたフリをしたら、なんだか大漁に釣れました。

 「みんな自分の言ったことすぐ忘れちゃうらしいけど、僕は全部覚えているんですよ。ミヤノさんは、大学中退したとき、それでお母さんにいろいろ言われて、だから、ミヤノさんは、未だにお母さんにそのことで恨みを持っているんですよ!ほらね?オレってなんでも正確に記憶してるでしょ?」

 「いや、それ、全然違うし?」
 「いや、ミヤノさんはそう言ってました。オレは覚えてます。オレの記憶に間違いはないんです。だったらじゃあ?ミヤノさんの実家は佐倉と小金井だったでしょ?そうでしょ?ほーら、オレってなんでもちゃんと覚えてるんです!」

 たしかに、彼が大学進学でいろいろ悩んでいたり、進学した後も、一度、大学を辞めて、別の大学に入り直していたりしたので、私が中退したころのボンクラエピソードを面白おかしく披露したかもしれないけど、でも、私が大学辞めることに対して、うちの母はなーんも言わなかったし、そもそも「女の子は学歴よりも手に職」という人だったし、母とケンカばかりしていたのは、私が大学辞めて「しばし、ダラダラしよーっと」と暇をエンジョイしていたを母は許さず「大学行かないのはいいが、ゴロゴロしているのはもったいない。いいから働け」と追い詰められたからです。

 私はこの日記にも、いつも「我がママン」との確執を書いていますが、自分としては、「微笑ましい話」だと思っているし、人に話すときにもそういうニュアンスで言ってるつもりだったのに、「母と娘の確執」の本質を突いて、得意げなKM君って・・・・

 しかも「あのー、記憶は完璧だとおっしゃいますが、佐倉と小金井って地名はどっから出てきたのですか?」としか言いようがない。佐倉はまあ、高校所在地だからいいとしても、小金井って?

 それを指摘したら、「いや、ミヤノさんは、絶対そう言っていたはずです、じゃあ、どこなんですか?」って記憶完璧なんでしょ?(笑)

 そして、私が「そーいや、昔、KM君はこんなこと言ってたじゃん?」と言うと、向こうは記憶にないらしく「それは、オレが在学中のときの話ですか?それとも、卒業後1年目?2年目?それとも3年目?ほーらwww、どーせ、正確には覚えてないんでしょwww」って知るかそんなもん(笑)。でも、記憶の正確さなら、私も負けないぞ!「だから、卒業してから、ほら、昔のドラマをDVD加工する仕事していたじゃん?」と言うと、向こうも「ああ、それは、●●●●●●社のことですね?」って、他人事なんだから、こっちは社名まで覚えてませんって。

 と、このように、私のフィルター通すと、ほのぼのとした感じになってしまうのかもしれないけど、けっこうエグかったですねえ。
 2ちゃんで粘着質な荒らしな人を見かけると、なんだか不思議に思いますが、心の病の人って、ほんと、こんな感じで「自分は正しいのに、みんな間違ってる」ってあたりをほんと強調するよな。
 そーでもしないと、生きていけないのかね?

 で、会話を続けること1時間くらいしたら、向こうもだんだんと気持ちが落ち着いてきたらしく「今回のことは、つまらない裏切り行為とすれ違いが原因なんです」と、ほんと、頭いいから、ちゃんとわかってるらしい。

 ただ、心の病独特なのは「だから、人間はダメなんだ!」と言うあたり?

 素直に「オレ、ちょっと勘違いで熱くなっちゃった?」って認めればラクなのに、「これは人類全体の問題である」って言うからさー。

 さらに、笑ってしまったのは「だって、シェイクスピアなんて、全部そういう話でしょ?あそこから人類はなんも進歩してないんですよ?せっかく理性というものがありながら?」って、シェイクスピアが未だに広く読まれているのは、たしかに、人類普遍の「ドジ」を上手く表現したのかもしれないけど、あんた、自分でそう言っちゃ「オレって、シェイクスピアみたいなドジかました?ありえねー」って宣言しているだけじゃないですか。

 ここらあたりで、向こうも少しは聞く耳を回復してきたようだけど、でも、こっちが大声で「ちょっと私の話も聞きなさい!」と遮らないといけなくて「日曜の深夜に隣の部屋の人に申し訳ない」と思いつつも、ときどきビシっと「それは違うと思います」と意見していたら、向こうもたぶん「ええと、なんでミヤノさんのこと陥れようと思ったんだっけ?」という心境になったらしいが、でも、素直に反省できるのなら心の病なんかにならないわけで「でも、Cちゃんがそう言ってた!」と言うので、「悪いが、それはCちゃんと君の間の問題だし、もし、Cちゃんが私のことを悪く言っていたとしても、それは、私とCちゃんの問題であって、大事なのは、今、話ているのは私とあなたなのであって、Cちゃんは関係ない。で、私はあたなに向かってちゃんと話ているつもりだから、あなたが私を信用するかしないかはあなたも問題です」と言ったら、「ミヤノさんは自分をモラルのある人だと思ってるんでしょう?ボクもそう思います」

 「ええ、私はそう思ってますとも。でも、私がモラルのある人間か判断するのはあなたの自由です」
 「僕だってモラルはあるんですよ!」
 「ええ、自分で言うからそうなんでしょうよ」

 そのあたりで、また「なんで人類は、信じることや愛することをしないのですか?それで、なんで戦争ばかりしてるんですか?」とか言いやがるので「人類って誰のこと?あたしはねー、信じてるし、愛してるわよ。野球ではねえ、信じてるし、愛してるピッチャーが満塁ホームランで負けたりするわけよ?それでもね、あいつらは次の日も平気な顔して投げてるわけよ?」と、強引に野球話に持っていった。

 「でも、人は同じ間違いばかり繰り返します!」

 って、すげーな、一番間違ってる人に言われたくないよね(笑)

 でも、あっちが少しだけ、私の説教に耳を傾けるモードに入ってきたので「信じてないし、愛してないのは、あなたでしょ?他人はどうでもいいのよ。自分がどうするかってだけの話でしょ?自分が他人を信じてないのに、なんで他人がそれをやりましょうか?」と、すごい、私、聖者みたい(笑)

 まあ、でも、相手は所詮、病人ですから、自分の罪に気がついたのはいいが「でも、オレは取り返しのつかないことをやってしまいまいした。周り始めた歯車はもう止められません」って、自分の仕掛けた罠が全然機能しようがないことに気がついてないんだなあ。

 すげーな、本気で彼の通報で私が刑務所送りになると思ってるんだ。

 でも、ちょっと本気で怖いのは、ほんの1時間前のあの爆発的な恨みのエネルギーは、ほんと、無差別殺人を起こすエネルギーってこういうもんなのね、と笑って済まされない勢いがあった。
 程度的には、2ちゃんの荒らし程度だと判断したが、ああいうのが100人いたら、100人中一人くらい体力自慢がいそうでちょっと怖い。いや、かなり怖い。

 話を戻すと、KMくんとの後半の会話は「おれ、カッとなって、通報しちゃって、でも、どうすればいいのでしょう?」って、そっちの反省点をクリアする作業で1時間くらい費やした。

 いや、あんたがあの口調で通報しても、誰も本気にしないっしょ?つーか、電話を受けた警察の方、ごくろー様でした。すいません。としか言いようがないのだが、本人は真面目なので「明日、ちゃんと誤解をとくよう、電話しておきます」って、ええ、税金払ってますから、辛い仕事も頑張ってください、警察の人・・・・・ほんと、ごめんなさい。

 午前1時頃「あのね、私は明日は普通に仕事だから」となだめて電話切ろうとしても、なかなか切らせてもらえなかったのだが、案の定アサイチの7時頃、電話があって、留守電応対させたのだが「家族に、自分は被害妄想がひどいって説得されました。一睡もしてません」って、ゆっくり寝させてくれーーーーーー!

 さっき帰宅したら、朝から何度も激しく留守電が入っていたけど、雰囲気的には「通報してすいませんでした。それは解除しておきました。もし警察が来ても(来ねーよ)、オレが狂ってましたってことで説明がつくと思います」だった。

 もう、二度と電話してこないでほしいと思うが、無理だろうな。えへ?

 
5月22日(金)

 楽天は横浜に2連敗とは、でも、昨日は巨人に勝ったので許す。ありがとう、クルーン!

 それよりも、なぜか巨人戦は昨日も今日もウッチーがスタメンで「ブラウンも凄いことするなあ」と思っていたのだが、昨日2安打、今日3安打となぜか大活躍だった。小さいから投げにくいのかね?ニコ動で録画してあるから、後でゆっくり確認してみようっと。

 しかし、長野にやられたようだ。
 長野はずっとドラフトの華だったけど(巨人以外からの指名を拒否していたので)「やっと巨人に入っても、ちっとも活躍できなかったりして(笑)」と思っていたのだが、すいませんでした。

 やっぱ、層の厚さの違いを感じます。巨人は亀井、松本、長野で外野ポジション争いしてるっていうのに(亀井はセンターはやらないんだったっけ?よく知らん)、楽天なんて、聖沢を脅かす選手って誰?牧田?ああ、リンデンと入れ替えで2軍行き?
5月20日(木)

●極上の休日

 さて、どこから書こうか?

 火曜日の夜、M嬢から電話があり、前日メールした件で「私も行く!」と言うので、「じゃあ、11時半に下北集合」ということにした。
 と、書くと、まるでテキパキと電話を終わらせたみたいだけど、実際はまた酒飲みながら長電話していたのだと思う。よく覚えてない(笑)

 いやあ、火曜日は家に帰るとさっそくニコ生放送を観たのだが、会社出るときには、楽天×横浜は「きゃー、トム(戸村。立教大卒のドラ1ルーキーです)が、ちゃんと抑えている!さすが横浜打線!」と、戸村×地味様で投手戦をやっていたはずですが、8時過ぎに帰宅して、試合観てみたら「はあ?5−5?」ということになっていて、どうやら5回の裏に楽天が清水をつかまえて5失点と派手に炎上させたらしいのだが、戸村が「これで初勝利いけるか?」と力んじゃったのか、やっぱしスタミナ不足なのか(今までの出来から、そう言われている)、マウンドに残り火があって延焼してしまったのか、とにかく地味様に負けじと燃え上がって同点になってたらしい。

 私が観たときには、井上がちょうど投げ始めた時だった。
 ネコバスの顔面模写ができるので、私には絶大な人気を誇る井上であるが、ルーキーだった去年は、あっという間に故障しちゃって、「せっかく、入団した時には、コリン星から来たってことで地味に記事にしてもらえたのに」(小倉優子と同郷ってだけ)と悲しんでいたのだが、今頃になってやっと1軍にあがったと思ったら、登板2試合目のビハインドの場面で1イニングをきっちり抑えたら、その裏、見方が逆転しちゃって、まさかのプロ入初勝利。

 それで信頼を得たのか、ただ単に「こいつはツイてるな」と強運を見込まれたのか、同点の場面で登場したのだが、いきなり連打されて1失点。結果、プロ入たった3試合登板で、すでに1勝1敗という成績になりました。うーん、井上はやっぱ色んな意味で、面白いのかもしれない。私が見込んだだけあって。(つーか、あんたはネコバスに弱いだけだろう)

 その後、投げた片山くんが素晴らしくてねえ。
 この間の阪神戦でも、三者三振にとったりして、「一昨年、ハワイの冬リーグに放り込んだ永井は3本柱の一人として大ブレークしたし(ノムさんのおかげもあり)、昨年はアリゾナ・リーグに放り込んだ片山くんがまさかの覚醒?」って、神様、ちょっとだけ夢を見てもいいですか?ほら、「宝くじ当たったら何買おうかなあ?」くらいのことなんで、もう少し夢を見させてください。

 片山は元々先発投手だったので、「だったら最初から片山に投げさせろー!」ってみんな叫んでました。
 夢は小出しにしたほうがいいと思うんですけどね(笑)

 で、片山君がビシっと抑えてくれたので「まだ1点差だし、わからんぞ!」という9回の表、小山先輩が登場して、今日、惜しくも失点してしまった、戸村や井上などの若手へのお手本になるような、見事な村田のホームラン!

 あれで、横浜の山口君をとても助けましたね。
 それでも、しっかり、9回裏は劇場してましたけど・・・・

 そんな試合を見ていたので、すっかり酔っ払っていたところに、M嬢から電話がかかってきたので、今日の試合の反省会を開いていたのだと思う。覚えてないけど。

 でも、電話終わったのは、12時くらいだったかなあ?
 朝はちゃんと8時前に目覚めてしまったし。
 多少、二日酔い気味だったが、もう寝てられなかったので(年とって一番悲しいのがこれだった)、洗濯したり、2軍の試合の最近の結果をチェックしたりして時間を潰していた。

 楽天の2軍は月曜日から西武第二球場で試合をしており、リンデンがバカスカ打っていた。「おお、リンデン復活したのか?今日もいるかも?いや、早速、今日あたりは仙台移動か?」

 楽天の2軍は、岩隈専用捕手だった藤井がなぜかブラウンに嫌われれてずっと2軍落ちしているし、ノムさんに「天才バカボン」と絶賛(?)されていた、悪球打ちで一部では有名な中村マメ(ヘボい方の中村)もいるし、あのモリーヨさんだって2軍だし、このメンツを西武第二球場で観られたら相当楽しいだろうと、かなりわくわくしていた。

 それに、ほら、西武には、菊池雄星君もいるかもしれないじゃあないですか!

 そろそろお日柄もよくなってきたので「西武第二球場に行きたい」と思っていたのだが、たまたま仕事が忙しく、こりゃ休日出勤したほうがラクだと気がつき、「あ、じゃあ、楽天の2軍が西武に来てるし、ナイターは西武×ヤクルトだし、そのダブルヘッダーで行こう」と、休日出勤の悲しみを「でも、平日休んじゃうもんねー」で晴らそうとしたのである。

 リンデンに「野村元監督が入院してるけど?」とコメントとった記者がいたらしく、リンデンは確かに去年、ノムさんと揉めたけど、気は短いが、どっちかというとインテリなので、そういう質問にもきちんと答えるらしく、記事も好意的で「リンデンも心配しているようだった」とまとめられていたが、それよりも、「故障明けで2軍調整中だが、昨日も西武第二のすぐ隣にある寮の、菊池雄星の部屋の窓を直撃しそうなホームランを打った」というほうが笑えるwww。リンデン、どうせなら窓を直撃しておけば、もっと大きい記事になったろうに!

 と、ここまでが前振りみたいなもんですが、さて、こりゃ長くなるな・・・・

 以上の経緯をふまえて、私はノリノリで下北沢駅に向かったのである。
 途中、コンビニで昼食を仕入たり、現金を下ろしたりする予定だったので、早めに家を出たのだが、張り切りすぎていたらしく、11時20分には下北沢駅に到着。

 去年、あまりにも遅刻がひどかったので、さすがのM嬢も反省したらしく、今年はいつも、私よりも早く待ち合わせ場所に来ていたのだが、今日は5分前になっても現れない。

 嫌な予感がして、早めに電話しようと、いつも使っている公衆電話のところに行ったら「あれ、無い?」

 ここ最近、メキメキと減ってるのですよ、公衆電話。
 ほんと、ケータイ OR  DIE って感じです。
 2ちゃん用語で超約すると「ケータイ持ってないって、バカなの?死ぬの?」(←この表現ももう流行遅れだが)って感じです。

 しばらく街をさまよって、やっと公衆電話みつけたので、M嬢んちに電話してみたのですが、コールされるだけで留守電にもならない?

 つーことは、もう駅に向かってるのかな?(M嬢んちは徒歩10分くらいの距離)と駅前に戻って、しばらく待ってみるが、やっぱ来ない。

 またテクテクと公衆電話のあるところまで歩く。あー、M嬢のおかげでメタボが少しだけ解消されるかも、と「いいこと探し」してしまいました。そして、11時50分頃、再び電話してみると!

 出ました!つーか、声の様子から、やっと今起きたって感じ(笑)

 こっちは、もう笑うしかないのだが、向こうは呆然としているらしく「すぐ、後をおっかけるから、先に行ってて」

 去年も同じことがあって、結局、低血圧だか低血糖だかで動けず、来られなかったから、今日もダメだなこりゃ、と私は思った。

 しかし、12時近くなのに「寝坊した」って、ほんと最低だが、心の病の人に一般常識は通じないので、ここは笑顔でスルーというか、去年は「後から来るって、いつ来るのだろう?」って気にしちゃったけど、あれでいろいろ学習したので、今年の私はクールにやるわよ。

 平日の昼間の電車は乗り継ぎが悪いので、ちんたらとやっと1時半くらいに西武球場前駅についたのだが、雨がぱらついていた。
 三茶から下北に向かう途中も、ときおりパラついており「ええ?雨は夕方からじゃないの?」と思っていたし、そういう予報だったと思ったのだが、1時半頃の狭山地方はけっこう、降っていました。

 「えー、雨で中止になっても困るなあ」と思いつつ(西武ドーム周辺は、ほんと何も無いので時間の潰しようがないのだ)第二球場に向かうと、球音がしたので、試合はやってるみたいだった。

 さーて、先発は誰なのかなあ?
 ちょうど、表の楽天の攻撃中だった。
 西武の投手は背番号13って誰だったっけ?とりあえず、バックネット後方に貼ってある、今日のスタメン表見てみよ・・・・・・・って、うわああああ、13って、西口じゃん!

 慌てて、振り返ると、たしかにマウンドには、西口がいた。

 ほんと、自分がバカなのか、人間の脳ってそいうものなのか、私は近視だけど、100メートル先からでも「この10人の中に西口がいます」って言われれば、よっぽどの意地悪問題で、西口に似た体格の人を10人集めているわけじゃなければ、普通に西口を識別できると思うのだが、あんなとこに西口がいると思ってないと、全然わかんないもんですね。

 西口だとわかると、西口以外の何者でもなかったのですが・・・・

 ああ、また西口西口と連呼すると「東口とか南口かもしれないぞ」と、微妙なゲシュタルト崩壊が起こります。

 松坂が来る前も、来てからも、あっちに逝ってからも「だから、西武のエースはずっと西口なんだってば」というのは、お約束ですが、去年も先発で出ては炎上を繰り返し、「もう、西口先発はダメだろう」と誰もが思っていたのですが、ナベQ監督は、まだ、西口に未練があるみたいで、今年も先発起用して、「ほんと、だからダメなんだってば!」と、だからって、使いどころに迷う投手なんですが、投手出身監督じゃなければ、ばっさり切るのかもね。

 交流戦期間中は、西武は、岸・帆足・涌井・石井の4枚に許さん(「ゆるさん」じゃなく「シュウさん」と読みます。台湾人投手です)絡めれば余裕で回るから、課題は、交流戦明けからの、あと1枚。

 西武もね、だから岸・帆足・涌井が鉄壁だから、わりかし気づかれてないんだけど、今年は中継ぎが好調だけど、実は先発要員が不明瞭なのである。こんな雨の中、大ベテランの西口お試し登板させてるくらいに。

 私は西口よりも、6歳年上のオバサンってわけで、そっか、西口って妹と同じ年なのね。うちの妹、たぶん、雨の日には一歩も外に出ないような生活送ってるよ?

 で、妹と同い年の西口は、雨の中でも淡々と投げてました。
 雨が得意じゃないのか、そもそもずっとグダグダなのかわかりませんが、楽天の2軍に打ち込まれてる西口・・・・・

 はあ・・・・ええと、楽天の先発は誰なんだろう?
 ベンチ前でキャッチボールしてる、あの大きい子だな?誰?と背番号から選手名鑑で確認すると「おお!寺田君じゃあないか!」

 今年、2軍の試合を観るのは二度目だが、二度とも寺田君登板を観ることができた。

 雨が止まないので、そこそこ制球には苦しんでいたようですが、四球を出しながらもほとんど安打打たれずに、そこそこ三振もとって無難にまとめていた。雨が得意なのかね?(雨は投手有利という説もある)

 しかし、わたくし的には「やった、寺田君が投げてる!」が今日のハイライトだったが、西武は菊池雄星君が玉拾い当番でした。
 玉拾い当番にはいつも注目しているので、最初はぼんやり眺めていたのだが「あれ?なんで、西武の玉拾い当番の顔に見覚えがあるのだろう?」と30秒くらい真剣に考えたあと「あ、これが雄星君だ!」と、やっと気がついた。

 テレビにいっぱい出ている人を間近で観ると、なんでこんなに嬉しいのだろう?

 雄星君は、バックネット裏にも所用でうろうろするので、そのたびに、客から「がんばれよー!」と声をかけられたり、握手を求められたり忙しいのだが、テレビで観る有名人が私と肩がぶつかるくらいの距離を歩いていたので、「せっかくだから手を伸ばして触っておこうかwww」と思いました。

 でも、やっぱ、手を伸ばせなかったけど。

 さーて、西口はグダグダだし、寺田君が雨の中、好投しているし、雄星君も間近で見ちゃったし、「こんないいものを無料で見せていただいて幸せです」としか言いようがなかったけど、雨の中、座ることもできなかったので、うろうろしていたら西武のブルペン(俺達牧場)に工藤さん登場。
 工藤は、別に珍しくもないが(去年は横浜にいたし、工藤が勝利投手になった試合も観たし)おお、大沼もいるじゃあないですか。あと、私のイチオシの(顔が)平野も!(いや、別に趣味じゃないのですが、岸よりはずっと普通にイケメンだと思うので)

 そして、工藤が登板して、雨の中、じっと我慢している300人弱(公称280名くらいだった)の客が盛り上がったが、さすが工藤、雨の中でも涼しい顔で3凡とってました。西武は左の中継ぎ不足だから、そろそろ上げるかね?

 試合のほうは、寺田君が無失点で抑えて、しかも、ゴトタケさんや浅村君という一軍クラスを打ち取ったり三振に抑えたりしていたので、超感激した。それに、山本君(マー君と同期入団の高卒捕手)とのバッテリーだし、萌えるわあ。

 うちは、寺田君の後に出した高堀が制球に苦しんでフルボッコされて、逆転されちゃったけど、雨に負けたのか自分に負けたのかよーわからんかった。高堀、悪くなかったように見えたけどなあ。ブルペンで観たとき「この、知らない子誰?」と思ったけど(雨だからジャンパー着ていたので背中の名前が見えなかったのだ)、印象の薄いルーキーだったが、生で観たら、なんかふっくらとした顔をしていて可愛かったし。

 たぶん、寺田より、高堀のほうが先に一軍お試しあるだろう。いつになるかわからないけど(笑)

 高堀が投球している間に雨が激しくなったし、一応、西武のホームだし、西武が逆転したし、ここで審判が「雨が激しくなってきたので中断」を宣告した。

 でも、雨はずっとシトシト降っていて、天候が回復する気配も無いのですが・・・・・まあ、「中断」っていうのは、儀式的なもんでしょ、と思っていたが、やっぱし、そのまま試合中止のコールドゲームになった。

 はあ、雨の中、立ちっぱなしで超疲れた。
 試合後、撤収する選手に声のひとつもかけたいような気もしたが、もう限界。時計を観ると、まだやっと3時ちょっと過ぎってあたり?そーいや、M嬢はやっぱ来ないな(笑)

 それはいいのだが、ナイターの西武ドームが開場するのって何時だったっけ?と、第二球場から西武ドームに戻ると「開場は4時です」って、はああ、疲れた。

 雨をしのげる椅子を見つけて、しばらくそこでぐったりしていた。

 4時頃やっと西武ドームが開場したので、「はっは、ヤクルト投手陣の練習風景鑑賞するもんね!」と足取りも軽く外野スタンドに詰めたのだが・・・・・そこは、まさに、わたくし的には超パラダイスでした!

 丁度、投手陣がうぉおおおおむアップしている時で、館山とキャッチボールする村中がかわゆい。いかん、村中がだんだん可愛くなってきた。やばい。(西洋美術的な美的視座でいうなら、ありえないはず)

 さらに、大変わかりやすいルックスの館山を間近で見て、よろこんでいる自分がヤバい。

 石川、館山、村中、増渕、押本、あと、バーネットと、顔と名前が一致してしまう選手が増えすぎたと思われる。中澤が地味にかわいかった。
 そして、「イムさん、どこや?」と探したら、なぜか慎通訳とキャッチボールしていた(笑)。ヘチョンがいないとなあ、やっぱ。

 内野自由席券で入場したのですが、ヤクルト投手の練習風景だけで、1600円の元とりました。
 いやもう、イムさんが一人で黙々とダッシュしている姿観るだけで・・・・・もう、なんだか、有馬記念のパドック観ただけで満足している競馬ファンみたいな心境でした。

 そして、私のもう一つのお目当ては、マツケン(笑)
 松岡ってこんなに太ってましたっけ?
 って、テレビで観て思ったのだが、実物はもっとずんぐりしていた。
 しかも、うだうだ練習している松岡はちっともイケてませんでした。

 でも、練習中、レフト外野スタンドにいた客が、馴染みのお客さんだったらしく、「ああ、久しぶりっす」とその客と会話していた。うらやましい。そのオジサン客は「おめでとー!」と声をかけていた。結婚おめでとうって意味か?いいなあ、私もそういう声援送ってみたいものである。

 ヤクルト投手の練習風景は、バーネットがお茶目なのはわかったが、イムさんと橋本は孤独系だった。という、どーでもいーことがわかった。

 しかし、パの場合は予告先発なので、先発投手は練習に出てこないのが普通なのだが、今日のヤクルトは石川先発予定なのに、普通に練習していたのは、セの流儀だったんですかね?

 今日の試合の先発はけっこう凄いよ。西武は、石井。ご存知、元ヤクルトだが、今日勝てば12球団勝利ってことになるらしい。
 対するは、石井の後輩の石川。
 今期、なぜかまだ未勝利である。

 で、細かいことは忘れちゃったんだけど、いい試合でした。
 どっちの投手も、ほど良い感じでピンチになるけど、野手のファインプレーで切り抜けて、平日だから集客イマイチでしたけど、熱く盛り上がっていました。
 石川はあのまま逃げ切れるかと期待したのだが、中盤で粘れず、同点にされたところで交代。

 私はブルペン前にいたので、早い段階で松岡が準備していて、すぐ横に水持った「いってらっしゃい係」(どのチームでも、ブルペンで一番若い投手が担当しているようだ。去年の横浜だとストッパーの山口君がやっていたので「大変ねえ」と思った。だって、大御所ストッパーだと、7回にならないとブルペンに現れないのに)の増渕君と並んでジーッと石川の投球を眺めていた。

 松岡はやっぱり投げているときは、可愛かったです。単に帽子ハンサムだなけか?(笑)

 そして、松岡とイムが並んで投球練習しているのを間近で見られてよかった。
 最近、そういう試合展開少なかったから、全然期待してなかったので、ブルペンから遠いところから試合を観ていたんだけど、途中でふと「これなら、松岡、イムが出る?」と気がついたのだが「いかん、期待してはいかん、石川が大崩れしちゃうかもしれないじゃん」と予防線を張っておいたのだが、それがよかったのかもしれない。

 しかし、松岡はなんとか粘って粘って無失点で抑えたのだが、ヤクルトは立ち直った石井を全く攻略できなくなり、同点のまま最終回裏。
 イムさん登場。

 しかし、いきなり大崎に四球を与え、細川送りバントで、片岡にヒットで、あっけなく、サヨーナラーでした。

 今日はほんと、いい試合だったんだけど、やっぱヤクルトの暗黒が勝ったわさ。

 私としては、とても充実した野球漬けの一日でした。好きな投手いっぱい観られたし。

 帰りに拾った客の会話。

 ヤクルトユニを着た小学生とスーツ姿のお父さんの会話。
 「中島とか片岡ならわかるけど、高山なんて聞いたこともないよねえ?」

 そうっすよね(笑)。長らく2軍の帝王でしたから。その高山がツーベース2本も打って、同点のランナーと大活躍しましたからね。「誰?」って思ったことでしょう。

 西武ユニ着た若いカップルの会話。
 「青木とか、宮本くらいはさすがに知ってるけど、田中浩康なんて全然知らなかった」

 ヤクルトの5安打中の3安打をピロヤスが決めていたので、「誰?」と思ったことでしょう。

 「交流戦って楽しいな」と私はニヤニヤしながら、そういう会話に耳を傾けておりました。

 帰宅して、他球場の試合結果観てみたら、ありゃー、楽天が横浜に負けて、これで最下位ですか・・・・・ハハハハハ・・・・・・ヤクルトの応援してる場合じゃないな。

 そして、帰宅時間を見越したように、M嬢から電話があって「ごめん、ごめん、ほんとごめん、夕方になるまで動けなくて」と言うので、「前もそうだったから、そうだと思ってた(笑)」と言ったのだが「それが、甘いものを飲んだらやっと治ったので、たぶん、低血糖だったと・・・・」と、クドクドと症状を説明してくれるので「だから、去年も同じこと言ってたじゃん(笑)」

 いかん、こういう場合には「そうだったんだ、大変だったねえ?もう、大丈夫なの?」と、もう少し親身になってあげないといけないのだが、こっちは興奮状態が続いていたので「いや、来れなかった人に言うのも申し訳ないけど、今日はほんとにいいものを観た」と、今日の見所を自慢話していたら、いけない、もう午前2時。慌てて電話切って、倒れこむようにすぐ寝た。

5月18日(火)

 はーい、今日も朝から「ダメ出しのTK部長」が降臨して、私が「部長の言うとおりに、4月分の伝票全部入力したんで、結果観てください!これでいーんですよね?」と言ったら、なぜか「その伝票打つってどういう意味?」と質問された。

 あのー、ですから・・・・と売上仕入集計ソフトで集計して、勘定科目で入力してるだけなんですが・・・・「なんで自動でできないの?」って、いや、ほぼ自動みたいなもんなんですが・・・・つーか、突っ込むとこはそこなんですか?

 いや、部長の言いたいことはよくわかる。
 とても、頭のいい人なので着眼点は間違っていないのだが、今はその話をしているのではないというだけの話なんですが・・・・

 部長はとにかくワンタッチで全部わからないと不満に思うらしいが、だったら一次資料観てよ、と、バサっと「4月の買掛金に計上したのは、この支払全部です」と見せたのだが、そういうのも全部、仕訳伝票見りゃ一目瞭然になぜならんのか?って言われても・・・

 ですから、最終的には一時資料を見ないと内容の詳細なんてわからないんですってば!

 そして「一目でわかる集計表をあげろーーー!」というけど、データ入れたら、いかようにも集計できるので、自分であれこれやってみりゃいいじゃん。

 みんなして「一目でわかる会計資料を作れ」と言うけど、視点が違えば違う数字出てくるので、そのあたりを上の人たちに説明するのが大変だ。


5月17日(月)

 土曜日も日曜日も仕事して、「ほら、ここまで出来たわよ!」と胸を張って報告したのだが、なんか、また部長のご意向が別の方向に進んでいたらしく「いや、そうじゃなくて、こうすべきだろう」って?

 新会社の件では、真っ当にやると、えらく赤字が出るのである。
 どうしても、支払いが先行しちゃうのだ。
 しかも、まだ請求書発行までの手順が確立されてないので、どうしても、売上計上が遅れてしまうのだ。

 だから、仕入入力も一ヶ月遅れてやろうとしていたし、少し前までは、どっちかというと部長は「正直にやりすぎると真っ赤になってしまうじゃないか!」と言っていたのに・・・・

 なんだかわからんが状況が変わったらしい。部長の頭の中だけのことかもしれないけど、私としては、どっちかというと真っ当にやったほうがラクなので「真っ赤になるけど、いいんですね?」と確認すると「現実的な数字を観たいし、新会社の社員も現実を見つめないといけない」と、きっぱりとおっさるので、「はい、じゃあ、よろこんで」と4月分の伝票をガシガシ打ったのだが・・・・・・ガシガシやっても丸一日かかった。

 よ、よかった、昨日出勤しておいて(涙)

 でも、やっぱ平日だと、ガシガシやってる最中に、いろいろ問い合わせが入って中断されるので、今日の入力も、土日にやれば3時間もあれば終わっただろうに。

 そして、夕方5時頃やっと終わって、「ははは!こんなに赤字だ、ザマーミロ!」とマスオさんに言うと「5千万円くらい行きました?」と言うので「さすがに、そこまでは行ってないけど、3は超えたぜぃ!」

 ああ、しかし、なんて不毛な仕事なんだ!

 楽しすぎるよ、まったく。

 また、1失点で完投しても負け投手とか、10点入れても投壊で負け試合とか、「今の私よりもずっと暗黒」なモノを観にいって憂さを原さんと・・・・原さんはいいです・・・晴らさんと、やってられんわ。

 ところで、昨日も一昨日も、巨人はどたんばでクルーンが登場しましたが、投手の査定に「クルーンにセーブをつける」っていう項目でもあるんですか?
 つーか、ロッテが往生際悪いだけかもしれないけど。
 あの往生際の悪さが今年の成績に繋がってるのかね?
 でも、ああいうのって「追い越さない程度の猛攻」として、横浜名物だったような気もするが。

 そういや、ロッテは唐川君が骨折で離脱したので、2軍では次の先発要員探しに躍起のようで、2軍で好投した吉見をさっそく上げてくるかしら?でも、セのチーム相手に出してもなあ?(那須野よりは少しマシって程度だろう)
 小野も復活したみたいなので、まず小野かね?

 そーだ、何か怒りをブツけたいことが他にもあったはずと思っていたのだが、やっと思い出した。

 参院選に向けてのタレント候補擁立には目眩がしてくるけど、プロ野球OBも、いったい、どーしちゃったわけ?

 堀内は、いかにも性格悪そうだから(いい意味で)、もしかしたら向いてるのかもしれないが、中畑とか勘弁してよもー。

 今の民主党のグダグダぶりからも「ああ、キモチだけじゃ、やっぱ政治はなあ?」と思っているところに持ってきて、キモチ勝負の元スポーツ選手を片っ端から引き上げてきて、どーしよーつうの?

 だったら参議院なんかとっととやめて、参議院を運営する資金をそのまま五輪強化費用に充てればいいだけじゃん。

 かと行って、エゲレスの新首相と副首相が、私と同じ年くらいのハンサム(私の趣味ではありませんが)なオッサンというのも、なんだかムカつくし、フィリピンはまたアキノ氏だったり、イメルダ夫人とその娘だったりして、政治ってこういうものだったっけ?と首を捻ってしまうが、人気商売というあたりは、芸能の世界と昔から変わらないのかもね。

 それはいいんだけど、仕事で追いつめられていて、ちょっと精神状態が不安定なワタクシは「ああ、20年後に、岩隈さんが公明党から立候補していたら、どーしよー?」と、ありえそうな未来を勝手に予想して、朝からどっぷり落ち込んじゃったじゃないの!

 参院選のタレント候補祭りなんて、珍しくもないけど、今回はさすがに、ちょっと、なんかねえ?
 なんで、こんなに「行くとこまで、行っちゃったな」感がするのだろう?

 やっぱ、体操の池谷とか、三原順子あたりがジワジワと効くのだろうか?

 いや、それよりもやっぱ「え?中畑?」で心の堤防が決壊したところに「え?谷亮子?だってまだ、現役なんじゃないの?」と津波が押し寄せた感じなんですかねえ。

 ですから、要するに参議院議員なんて、どーでもいいんですよね?

 はあ、また投票できなさそうだなあ。(ここしばらく、投票に行っても、白紙投げ込むだけで、一応、自分なりに意思表示しているつもりになっているだけ)

 ほんと、選挙が嫌いになってきた。
 いっそのこと、堀内と中畑で野球で真剣勝負してくれたら(笑)、勝ったほうに投票してやってもいいくらいだ。もちろん、公正を期すため、中畑が投げて堀内が打つっていうのもありますよ?(堀内の通算打撃成績は、1010打数174安打(打率.172) 21本塁打 82打点 だそうです。ご立派です)
 
5月16日(日)

 今日の夕暮れは、月と金星のコラボがステキでした。

 下弦の月をハーフパイプに見立てれば、その上に輝く金星は、まるで、ハーフパイプの縁から放り出させるように高く舞い上がるショーン・ホワイト君のように誇らしげに煌めいていました。

 さて、昨日予告した通りに今日は久々に日曜出勤してみた。

 朝起きたら、相当ダルかったけど、でも、こうしてダラダラと日記をつけていることの利点の一つとして、「明日は○○をやる予定」と書いてしまうと、なんだかちゃんと実行しないといけないような気がして、結局、ちゃんと実行することが多いことだ。
 よく、目標を紙に書いて、机の前に貼ってるなんてシーンをドラマなんかでは観るけど、「そんなの、わざわざ貼ったって・・・」と思うけど、わりとバカにできないのかもな。

 私が思うに「目のつくとろこに掲げておく」ということよりも、「自分で書く」ということが重要なんじゃないかと。

 だから、うちの会社でも時々発作的に「全社目標を決めよう」とかいうことになり、何年か前にもそのプロジェクト(?)が立ち上がり、各部署で話しあってから、部署の担当者が会議して決まった目標だかなんかを「全社員に浸透させるためにはどうしたらいいか?」って話になり、つーか、総務部としては「この目標に対して具体的に何をすればいいのか?」という話になり「直接は関われないけど、社内広報的な任務はあると思う」というのはいいが、それで出た提案が「各フロアの目立つところに、この目標をポスターにして貼ろう」ということで、あれから何年かたってもそのまま貼られているが、誰もちゃんと見ちゃいないって。

 だったら、書道大会でも開いて、みんなにあの目標を筆で書かせたほうが、まだよかったのかもね、と今さらながら気がついたし、もしかしたら、次にそういう動きがあったら、マジでそういう提案して、冗談だと思われて終わりだろうけど、あー、いけね、書いちゃったよ。書いちゃうと私、本気でそういう提案しちゃうよ(笑)

 さて、結果的に今日出勤して正解でした。
 思ったより、ややこしい仕事だったので、平日にやっていたら、終わらなかっただろう。途中で邪魔が入ると「ん?どこまでやってた? 」ってことになるから、休日の倍くらいの時間がかかるから。

 ふー、これで満塁のピンチをなんとか1失点くらいで鎮火させたくらいの仕事はしたかな?

 野球といえば、昨日も「アハハハ、ワクワクさんたら、番長フルボッコしちゃったのね」と書いたと思いますが、昨日の横浜×西武戦は楽しそうだったなあ。

 前振りとして、横浜高校で涌井と同級生だった石川が「打たせてもらえるように、連絡しておきます」と、せっかく記者にリップサービスしたのに、結果、タコってたし(笑)

 そして、締めとしては、涌井はヒーローインタビューで「高校野球の時のほうがお客さん入ってました」と、本当のこと言うなwww
 不振が続くベイスターズだから、なかなかハマスタ満員にはならんのだけど、でも、意外と客入ってるんだけどなあ?
 でも、ほんと、高校野球の予選のほうが客入るのは周知の事実らしく、野球ファンの間では時々ネタになっていて、前にも「Q:横浜ベイスターズが横浜高校よりも観客動員数を増やすためにはどうすればいいでしょう?」「A:横浜高校の試合のときには、入り口にバリケードをはって、客が入れなくする」なんてネタで爆笑したっけ。

 ああ、いいな、私がいつも読んでいる横浜ファンの人は昨日の試合を生観戦したんだ。
 ベイスターズ、投げて打って走ってと超大活躍なハイパー涌井様の絶賛引き立て役になる><w(西12-3横・写真つき)

 いや、ほんともう、涌井はいいですよね。
 私は去年、西武ドームで涌井と岩隈の投手戦鑑賞して、結局、楽天が負けたのだが、「いやー、涌井すごいわ」と大感激して、その後も、もう一試合、涌井鑑賞してしまったっけ。

 そう、あの、なんか、ダルそうに、ノラリクラリと、ランナー出るんだけど得点にはつながらず、四球も出るんだど、得点にはつながらず、いつのまにか160級くらいグダグダと投げてる感じがたまらんのですよ。

 投球だけでも、なんちゅーのか、映画で言えば、ハリウッド映画ではなく、ダラ長いヨーロッパ映画みたいな?「旅芸人の記録」みたいな投手なんだけど、そっかー、あれで、3安打とかで走塁までやってくれたら、それって、ヨーロッパ映画とハリウッド映画の融合というか、ええと、アルトマン監督作品みたいな感じ?

 うわー、やっぱし、土曜日の試合は観たかったなあ。

 つーか、今後、交流戦のセ本拠地で涌井が出るのいつよ?てゆーか、もう、東京ドームか神宮しかないし、わー、神宮が6月の金土だ!来るか?神宮に?

 その日程は、横浜は楽天戦なので、会社のシーズンシートをゲットしようかと思っていたけど、それどころではないな。そりゃ、土曜日は岩隈の日だけど、岩隈の打席はバット持って立ってるだけなんだもん(笑)。あれはあれで好きなんだけど。

 ここは浮気するために、スケジュールを空けておこう。

 あらやだ、今日もヤクルトが負けているわ。
 今日もまだ4安打か。涌井にお手伝いで来てもらいます?(吉見がパに移籍しちゃって寂しいので、涌井をセに持ってきたくなった。涌井のスライディグとか超観てみたい)

 涌井が猛打賞の画像を探していたら、http://www.youtube.com/watch?v=23HoB8jamUk とか http://www.youtube.com/watch?v=uMiY9KxOKQg 拾って鑑賞していたら、ああ、ヤクルトが同点に?

 (結局、負けたみたいです。ヤクルトと横浜だけ、まだ交流戦未勝利なんだろうです)


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