可燃物な日々

表紙に戻る/過去の日記

ご意見・ご感想・誹謗中傷などございましたら、感情廃棄物再利用所までどうそお気軽に書き込んでください(でも、現在書き込みが出来ないようです)

 日本酒8合飲んだ勢いで、新しい掲示板を作りました

5月15日(土)

 やべー
 今日は出勤だったのだが、今日中にやらなければいけない仕事はなんとか終わらせたが、月曜日が締め切りの仕事が、またいろいろな壁にぶち当たって思考停止してしまい、全然終わらない。

 うーむ、月曜日に残業するよりも、明日出勤したほうが、後がラクかもしれないが、どうしよう?(明日、起きてから考えることにする。あと来週も平日に休みとりたいので、ここは計画的に休日出勤しておいたほうがいいのかも)

 さて、私が仕事に煮詰まっている最中、横浜スタジアムでは番長が炎上してました。

 三浦は今期、大炎上が多いけど、西武の涌井は猛打賞?

 高校野球の強豪校出身の投手は、打撃もよかったりするけど(元広島でPL出身のマエケンなんかがまさに「主砲」である。ちなみに、楽天でもPL出身の朝井は打撃がいいのが一部では有名。でも、もっと上手いのがモノマネなんだが・・・・・つーか、投手として、せめて、永井の次くらいに活躍してくれれば、「モノマネも打撃もいい投手」として、もう少し知名度上がると思うのだが・・・・・ずっと2軍にいます)ワクワクさんも、そーだったんですか?

 いやあ、パ・リーグはDH制で助かってたんですね(笑)

 で、今日は会社恒例行事のバーベキュー大会だったのだが、「はあ、仕事終わんねー」と定時に会社を出て、7時頃社長宅につくと、すでに酔っぱらいが大盛り上がりしていて「飲み会って途中から参加すると、なかなか馴染めないんだよなあ」と、勝手にテレビをつけて一人で巨人×ロッテ戦を観てみたら、あー、4−0かよ。

 すぐにロッテ・ファンの人が寄ってきて「あー」と嘆いているので、「いや、まだまだマシでしょう?デーゲームの横浜戦なんて!」と言うと、すかさず「12点でしょ?」と、こいつもまめに試合速報チェックしとるな(笑)

 さっきまで、そのロッテ・ファンのW氏は、社長宅の居間でピアノを弾いていたのである。
 初めて知ったが、上手いのね。
 楽譜もないのに、けっこうガシガシ弾いていた。

 ピアノが弾けて、プロ野球ファン・・・・・惚れてしまうやないか!(笑)

 と思ったが、私は会社の同僚に惚れたことは一度も無いのが自慢ですし、そもそもロッテが嫌いだし(笑)
 マリーンズが嫌いなわけでもなく、マリサポが嫌いなだけですけど。(前に飲み会でW氏がロッテファンだと知った時「あの客が許せん、なんとかしろ!」と絡んだら「ぼ、ぼくに言われても・・・・」と困っていたっけ)

 でも、それ以上にアンチ巨人なので、「ロッテなんとかしろよ、東野に完封されるな!」と、手持ち無沙汰だったので、ワイン片手にじっと野球鑑賞していたのだが(同じ部屋では、若手役員が酔っ払って、本気でプロレスごっこしていた。男って・・・・つーか、社員が連れてきたお子様達も冷たい視線でオジサンたちの乱痴気騒ぎを冷静に鑑賞していたのが面白かった)いよいよ9回の表になり「東野完封か?」と思いきや、東野本人もちょっと浮き足だったらしく、画面で観ててもややニヤけていたが(なかなか原監督の信頼を勝ち取れない投手だけに)さすが、東野、そこから長い劇場が始まりました。

 一度、原監督がマウンドに向かったので「交代くる?」と期待したのだが、丁寧に言葉をかけていて「ここは最後まで投げろ」と激を飛ばしたようだが、それでもキッチリ抑えられなくて、無念の降板。

 「ひゃひゃひゃ、超盛あがるー!」とご機嫌な私の後ろに、W氏が佇んでいたので「おお!東野をマウンドから引きずり下ろしたじゃん!」と声をかけたのだが「でも、クルーン出てきましたし」

 でも、クルーンも1点とられて、2アウト満塁!

 でも、今日のクルーンはストライク入っていたので、劇場もここまででした。
 あー、面白かった。
 ベンチに下がった東野がほんと悔しそうで、「2点差で勝ってるのに(笑)」と、ほんと面白かった。

 そして、私はテレビに寄ってくる「お、勝ってるね?」と言う巨人ファンを「巨人ファンなんてダサい」と罵倒しまくってました。
 「じゃあ、ミヤノさんはどこのファンなの?」「いや、別に、アンチ巨人なだけです」と言っていたが、さすがわ、ロッテファンのW氏は私がどこファンだか覚えていて、他球場の試合経過が出ると「ああ、負けてる」と嘆く私に「今日は先発誰なんですか?」「岩隈なんだ」「ああ、それは勝ちたいですよねえ?」・・・・・って、惚れてしまうやないか!(笑)

 冗談はさておき、ロッテあたりに巨人を叩いていただかないと困るんですけど。

 そして、ヤクルトは中澤2失点で好投もまた負け。

 あーあ。

 いや、プロ野球チームの心配している場合ではなくて、自分の仕事が凄いことになっているのですが・・・・
 いや、ほんとに、「ノーアウトで2・3塁なんだけど、これどーしよう?」みたいなことになっているらしい。

 自分では冷静なつもりだし、開き直ってるつもりなんだけど、どうすればこのピンチを切り抜けられるかのイメージが全く無いので、これは、野球でいえば、なんとなく5失点とか、淡々と得点される局面なのだ。

 ここを無得点で抑える自信もないけど、でも「2失点くらいしゃーねー」と思ったら、たぶんもっと失点するので、やっぱし、ダメ元でも、バシバシと三振とって行くイメージを持たないと勝てないと思うんだよね。

 私が今抱えている仕事の勝ち負けは生死に影響しないどころか「社内書類の作成のため」という、ほんとのところ、優先順位低いところなんだけど、またマスオさんに叱られるとヘコむので、という、ファンの野次の浴びたくないという、阪神の選手みたいな心境ってこんなかね?

 阪神だったらともかく、ヤクルトがまた連敗中で、「高田、やめろー、やめちまえー」という野次を回避するために、休日を惜しんで練習すればなんとかなるのなら、休日出勤しようかな、と。


5月13日(木)

 午後イチで美容院に行き、半年ぶり以上くらいに散髪&ストパでさっぱり。

 そして、神宮球場に向かったのだが、試合開始前ギリギリに到着しました。
 チケット買おうとしたら、外野指定席券を1000円で買ってくれないか、と持ちかけられたので、プロのダフ屋でもなさそうだったし、ま、いっかと買ってあげました。

 ほんとは3塁側内野席でまったりと観たかったんだけど、外野で坂口の守備でも鑑賞すっかと思ったのでありました。楽天戦のときに何度かヒット性の当たりをファイプレーで外野フライにされていたので。

 そんなわけで、神宮の広い外野席の左はじから右はじまで動きまわって、いろんな場所から鑑賞していたのだが・・・・・

 ヤクルトの暗黒、っぱねーですね。

 オリの先発は小松で、私は席につくと「今日の両先発は?」とスコアボード見上げたのだが、「1 小松」というのが、よくわからなくて、二度見してしまったほどです。
 えー?いきなり先発なのか?
 今年は抑えで行くんじゃないの?抑えでは結果出してるし。
 そりゃ、「リリーフで使うのは、もったいない」と言われていたけど、でも、去年までのストッパーだった加藤を先発が炎上したときの中継ぎロングリリーフ扱いしてたので「そっか、小松がいるから、加藤を無駄使いしているんだな」と思っていたのだが・・・・

 それでも、小松は一昨年は先発で勝ちまくって新人王だったし、オリは初回にヤクルトのバーネットの立ち上がりを叩いて1点上げていたので、そのままスイスイ行くかな・・・と思いきや、2回2アウトでなぜか連打され、それも全部見事なセンター返しで「わー、久々にKO松?」と思っていたのだが、結局、あれで2点しか入らなかったはヤクルトが暗黒すぎるからだったのだろう。

 つーか、結局、あの2点で終わりだったし。

 その裏、バーネットはそんなに打たれたわけでもないし、そんな調子悪いわけでもなかったが、四球と死球が効いて、2失点で、またオリが1点リード。

 ここまでは、想定内の展開だろう。
 ヤクルト・ファン達は「打てないし、抑えられない。はーーーー」と溜息ついていたし、ほんとあちこちで天気の話題のように「最近、打撃がお寒いですなあ。ははは」「それに投手もストライク入りませんなあ。ははは」という会話が展開されているのが、面白かった。

 さらにはビールの売り子と客の会話も「最近、こんな試合ばかりでほんと辛いっすね」という内容ばかりで笑えた。

 そして試合はそのまま淡々と進み、ヤクルトはバーネットを諦め、川島亮を出してきたので「ここで川島かあ・・・」と笑っていたのだが、けっこうグダグダと四球出していたような気もするが、なんとか抑えていたようだ。

 ところが6回、投手をブッチに替えてみたら、また四球でランナー出し、ヒット、四球で、あっという間に満塁でカブレラって?

 オリはカブレラが不在の間はやっぱし不振だったけど、復活したカブさん絶好調でタイムリー打ち、2−3が、2−5になり、「あーあ、今日も負けかよ」と嘆くヤクルトファンの皆様のご心境よくわかりますとも。
 たとえ、そんな最中、私はただひたすら、試合そっちのけで、ブルペンで投げる松岡を鑑賞していたのだとしても。(今日はもうイムさん出ないと諦めて、松岡鑑賞で入場料1000円の元をとろうとしていた)

 で、2−5になってしまったので、松岡の出番も無いなと判断して、ヤクルトの外野応援団の端っこくらいに移って、ヤクルト応援気分だけ味わっていたのでありました。

 ビハインドだったので、ローソン吉川が登場したのだが、打者のシドニー鈴木が内野フライを打ち上げたら、それをショート藤本がまさかの落球・・・・・

 私も「え?ええええええ?」と呟いたが、周囲のヤクルトファンも「えーーーーーー?」と言ったあと、なんだかシーンとしてしまった。
 小雨もパラついていたので、元々ガラガラだった球場がさらにスカスカになっていたのだが、ほんと、ただでさえ寒かったのに、気温が一気に3度くらい下がった心地がした。

 で、吉川もさあ、ベテランなんだし、ビハインドゲームなんだし、ああいう場面では「出たランナーはオレの責任じゃありません」って開き直れよ、と思ったのだが、ヤクルトの暗黒にすっかり飲み込まれて、四球、四球で、ノーアウト満塁ですってよ、奥さん。

 じゃーん、そこでまたカブレラ登場!

 「ああ、うちの小山だったら、ここでグラスラ食らう確率99%」と思ったが、吉川も初球をスコーンと運ばれてしまいました。

 「あー、もう耐えられん」「今日は無理」と席を立つ客多数。

 ヤクルトファンって意外に暗黒に耐性が無い?

 私の周囲で残っていたのは、サラリーマンの集団だけでした。
 おっさんたちは、すっかり酔っ払っていて「あー、もー、どーしよーもないな、こりゃ」と、どーしよーもない感じをけっこうエンジョイしてました。
 あの心境わかります。
 つーか、私が他人事とはいえ、あの暗黒を楽しく鑑賞してしまったのは「あー、うちの会社よりも酷いなこりゃwww」と思えたからです。

 ついでに、試合後、選手が退出するところまで鑑賞しちゃいました。
 私の横に「高田、やめろーーーーーーー!やめちまえーーーーーー!」と絶叫する人が来て「ああ、こういう人が生卵投げたりするのかもなあ。でも、どうして、他人が上手くやれないと平気でこういうこと言えるのかなあ?」とささやかに人生勉強してしまいました。

 うちの会社なんてさ、オーナー会社だから、クソ采配するのもオーナーなわけで、「辞めちまえ!」って言えないので、ちょっと羨ましくもあるが・・・・

 でも、そういうヤジを言う人も、けっこう細かいところはちゃんと観ていて「淡口もついでに辞めろーーーー!」とか、なんでもかんでもダメ出ししているのかと思いきや、城石コーチが歩いてきたら「城石はやめなくていい!今日のホームに突っ込ませたのはよかった!城石はこのまま3塁コーチやってくれ!」と私の横でガナるので、笑いこらえるの必死というか、「すごく、刹那的な評価なんだな」とずっとクスクス笑ってしまいました。

 でも「お前がヤクルトファンやめればいーじゃん」とも思いますが、ああして、しょーもないヤジ言う人はけっこうちゃんと最後まで観ているもので、大事なお客さんなんですよね。

 今日の試合での「いいこと探し」

 ガラガラの球場だったけど、修学旅行の団体が2組ほど入っていた。

 その、どっちかの中学で、女子中学生の一人が、なぜかガイエルのファンらしく、ずっと「ガイエルーーー!」と絶叫していた。
 その友人たちは、たぶん、ヤクルトにもオリックスにも知ってる選手なんていなかったと思うが(オリックスの監督が岡田だということは知っていただろうか?どっちかというと西のほうの子たちだったので)、ガイエル・ファンの女子が「ガイエルー!」と騒ぐので、友人たちも加担したので、女子中学生によるガイエルコールが、プレイ中なのに鳴り響いたのである。

 そして、さすが、ガイエル。
 プレイ中なのに、ライトから1塁内野に向かって、ちょこっと手を振ると「きゃーーーーーーーーー!」と黄色い絶叫が・・・・

 球場全体がちょっと和んだ瞬間でした。


 しっかし、ヤクルトの選手も負けてがっかりしているのはわかるが、ほんと、がっかりした顔で下がっていくのもなあ。
 でも、そんな中、青木だけは、ちょっとだけ「次はやるぜ」な顔をファンに見せたので、「青木もなんだか大人になってきたな」と思った。

 そして、私は客席に出てきたスタジアムDJのパトリックのところに寄っていって「がんばってね」となんで私がハゲましてるんじゃい(笑)

 去年のオリの暗黒ぶりが、今年はヤクルトがやってるのがよくわかった試合であった。

 オリだって、得点差ついても油断できなくて「えー?ここで平野?」「えー?次は岸田?」と、7点差なのに勝ちリレーで来るし、最後は「はあ?さらに最後は加藤大なんすか?」と、ほんと、オリ目線で観れば、いっぱいいっぱいで勝った試合みたいな展開だったのです。

 そして、私が罵倒されながら歩くヤクルト選手の姿を鑑賞していた時、あっち側ではヒーローインタビューが行われており「今日のヒーローは小松投手です」も「ええええええ?」であった。

 ヤクルト相手だったから2失点で済んだが、巨人相手だったら、今日の西武の石井みたいに6失点だっただろう。

 さーて、ヤクルトはオリ相手にこの試合展開だと、楽天相手も面白そうだな。それに、とにかく相変わらず平日はガラガラなので、私一人の力ではなんともならないが、せめて清き一票でもと思ってさ。
5月12日(水)

 いろいろ、ややこしいことがあって、すんなり事が進まないなあ。

 今日もやっと1時間ほど残業して「よし、これで明日は美容院休暇をとるぞ」と帰ろうとしたら、部長が雑談モードだったので、雑談しつつ「仕事の要なこと」を少しずつ引き出した。

 その話をしているときはわからなかったが、後で、帰りに電車乗ってるときに「そっか、あの件があーなったから、部長は先週と今週で違うことを言い出したのだ」という大事なことがわかった。なーるほど。

 でも、そういうこと、ちゃんと私に説明してもらわないと、またマスオさんに「部長とミヤノさんで会計方針が共有されてない!」って言われちゃうじゃないの(笑)

 つーわけで、7時過ぎに「そろそろ帰ろうっかな」と思ったあたりで、部長とダベっていたら結局9時過ぎになってしまったのだが、無駄な時間ではなかったということで。

 今日から交流戦だったが、横浜×ロッテは、地味様×すんすけちゃんが先発で「わー、これは観たかった!」と思ったが、元ロッテのエース(パ・リーグ3大地味エースの一人であった。他二人は、元オリで現ロッテの川越と、元ハムで元阪神でもずっと2軍にいる金村)清水は、オオマチュに被弾してました。あとサブローにも(笑)

 清水の「オレがロッテで投げてるときには、ロクに打たなかったのに!」というボヤキが聞こえてきそうです。まさに、こういうのが「隣の芝生は青い」ということなんでしょう。隣の芝生が青かったので、隣に引越してみたら、自分ちの芝生が青々と・・・・

 ヤクルトのエース石川は、今日のオリ戦でも勝ちがつかず・・・・

 なんか、こうなったら、開幕投手の未勝利記録をじゃんじゃん塗り替えてみて頂きたいものです。広島の出戻り中継ぎである高橋健さんがすでに4勝だかしているのと比べると、さらに味わいが深い。

 さて、野球以外の貴重な娯楽である読書ですが、「新しい太陽の書」シリーズは、2巡目も終了して、「おお、なんだか、やっとわかってきたぞ」と思ったのですが、3巡目に入るのもなんだから、今は違うの読んでますけど、またそのうち「セヴェリアンが足りない!」とか言ってサイクルに突入しちゃうかもね。

 やっぱ、イマイチわからないのは、神殿奴隷だか神殿書記だかの、異星人なのか、人類の遠い親戚だかわからない人たちが、なんで地球を維持しようとしているかである。
 物語のあちこちには「地球のことをそれなりに考えてくれているようだが、でも、あんまし重要だとは思ってないらしい」ということが書いてあるのだが、そのあたりの雰囲気がよくわからんのである。

 異星人社会のことは、曖昧に描かれているし、出てくる異星人は、みんな「個人」として登場するので、多重宇宙空間における地球や人類の立ち位置がよくわかんない。

 でも、なんとなく「これは、関西地区においては、阪神が絶大な人気を誇るけど、でも、オリックスもガンバレ」という一部の良心的野球ファンみたいな感じがしなくもない。ああ、そっか、近鉄が消滅したときに、楽天に流れてきたような人たちが、「新しい太陽の書」での、異星人達なのかもしれない。

 そして、滅びゆく太陽こそが近鉄で、そのまま1リーグ制になってしまった時空を生きている未来人もいれば(地球は氷河に覆われていた)、近鉄は消滅してしまったけど、楽天として蘇ったけど、でも、地上は海水に覆われて、街も人も海底に沈んだけど、生き残った人たちが、原始的な生活をして、創設メンバーはそこそこ頑張って、5年後の今では伝説なのかも。

 するってえと、ツェドキエルっていうのは、野村監督なのか?

 じゃあ、セヴェリアンは岩隈?

 ふーむ。ウールスを近鉄。ウシャスを楽天だと解釈すると、3巡目はまた楽しめるかもしれない。
 そのうち、やってみよう。

 って、なんでもかんでも野球に落とし込まなくてもいいと思うが、趣味なんで(笑)

 さーて、交流戦はいろいろ観にいくぞー!

 と、仕事でストレス溜まりまくっているので、球場でストレス発散するのだ、と自分に言い聞かせている。じゃないと基本出不精なので。

5月11日(火)

 昨日の日記に「未知との遭遇」と題名をつけたのは「ほんと、何考えてんのかさっぱりわからんHさんだが、宇宙人と遭遇したときの練習だと思って頑張ろう」と前向きな(?)ことを書こうと思ったからでした。

 さて、今日は会社の昼休みに本当に泣いてしまった。

 島野修氏がお亡くなりになったのである。

 巨人にドラフト1位で入団した投手であったが、あんまし成績残せないままに阪急にトレードになり、そこでもあんまし活躍できないまま、戦力外。そして、打撃投手。という、プロ野球の日陰街道をまっしぐらだったのだが、なぜか、当時は珍しかった「球団のマスコット」の中の人に転身したのである。

 それは、私みたいな、にわかでも知っているエピソードだったが、それをまとめた児童書があったらしく、会社で読んでたら、号泣しそうになった。

 この本にも書かれているが、どこが元ネタなのかわからないけど、巨人のドラ1が着ぐるみの中に入っていることをスポーツ紙に書かれてしまい、心ないヤジに苦しんでいたとき・・・以下引用。

 そんな中、西宮球場近くの食堂で食事をしていた時に、島野さんは隣の席の親子連れのこんな会話を耳にする。

 「お父さん、きょうの野球、おもしろかったね。」
 「でも、ぼくは、ブレービーが、いちばんおもしろかったよ。あしたも、ブレービーをみにつれてってね。」
 「よし、まかせとけ。あしたも、あさっても、ブレービーをみにこような。」

 引用終り。

 やべー、この話、けっこうあちこちで引用されているので、何度か読んだのだが、何度読んでも泣ける。
 こんなのどーせ「一杯のかけそば」みたいな架空の話だろうと思うのだが、でも泣ける。

 幸いにも、今日の私は雨天だというのに、なぜかクシャミが止まらず、午前中から素で涙を流していたので、わざとらしくクシャミを連発して、「あー、涙目になる、何のアレルギーだろう」と独り言言ってごまかしてました。

 野球選手としては表舞台で輝けなかったけど、マスコット黎明期を盛り上げたという、その後の人生に拍手を送りたい。テレビも特集よろしくね?泣ける話好きでしょ?


 さて、今日もまた部長を炎上させてしまった。

 うーむ、部長もいっぱいいっぱいなので炎上しやすくなってるなあ。

 昼前に、やっぱし部長に確認しないといけない案件で苦戦していたCさんが「もう、なんか、わけわかんなくて」と愚痴りに来たので、「あー、実は私も、もう、なんだかわからなくて涙目なんです」と、言っていたのだが、夕方になって、部長に「あのー、この件なんですが、これで数字がほぼ決まったと思ったのですが、実は、ちょっと問題が・・・」と見せたら、「なんだ、なんだ、なんで、こういうことになるんだーーーーーーー!」

 ううう、それは私に言われても・・・・・

 それに、前からややこしいのはわかっていたはずだけど、部長のスイッチが入ってしまったので、炎上しまくる部長をただ見守るしかない。あそこに、まともに首突っ込むと、さらに丸焦げになりそうなのに・・・・

 私が「でも、これでやるしか・・・」と気弱に言うと、「いや、オレがちゃんと整理する!」と言うので、部長がやるなら黙って見守るしかないのだが、「でも、いつまでにやればいいの?」と聞いてくるので「いや、保留なら保留でいいんですけど、一応、また恒例の部長会資料作成の締め切りが来週の頭なんで・・・・」と言うと「それまでにやればいいんだな?」って、部長会資料をちゃんと作れって指令出してるのは部長自身なんですけど、それでまた自分の首を締めてるのわかってます?

 それでまた、締め切り遵守のマスオさんが「なぜ数字が揃わないんですか!」ってピリピリするので、私が「だって、だって部長が・・・・」と言い訳すると、また「部長とミヤノさんで会計方針が!」と言うだろうし、ほんと、どうしたらいいのでしょう?

 なんで、毎月毎月、同じような無限ループを繰り返しているのでしょう?

 破壊と再生を繰り返す、インドの神様のいいからかげんぶりをリアルにやっているような気がしてきた。
 インドの神様って、頭落ちたら、通りすがりの象の頭をくっつけるようなことするしな。
 それはいいのだが、後になって「なんで、頭が象なんだよ!」って私に言われても困る。私は「これで本当にいいんですか?」って何度も聞いたのに・・・・

 でもね。
 私が部長の炎上に困った顔をしてお付き合いした後、しばらくしてから、Cさんが「ミヤノさんも、けっこう大変なのね」と労いに来てくれた。

 「Cさんの方は、まとまりましたか?」と言ってみたら「まあ、そこそこには、でも、なんかこれでいいのかって思うけど」と言うので、「まあ、後であれこれ言われるのを覚悟で、なんとか、わかるところからやりましょう」と励ました。

 この間もCさんが作った表を元に、数字作ったら、後で部長が「なんで、こういうことになるんだ!」と炎上して、Cさんもかなり戸惑っていたけど、私はその過程を知っているので「だって、これは何度も部長に確認したじゃないですか!Cさんが勝手にやったわけじゃないんですよ?」と怒鳴り散らしたのをCさんが少しはわかってくれたのかなあ、と思うと、けっこううれしかった。

 まあ、Cさんはただ単に自分で責任負いたくないので、私に間に入ってほしいだけなのかもしれないが、でも、間に入ってほしそうなそぶりも見せずに、突然「だって、部長とミヤノさんで言うことが食い違ってます!」と正論を言うマスオさんよりはだいぶマシなのである。

 さーて、またマスオさんには「部長が炎上しているので、鎮火するまでちょっと待って」と言いたいのだが、そういう言い訳を先にしておいてもやっぱり「今日が締め切りって言ったじゃないですか」と平気で言ってきそうな予感もするので、男子の致死率が高いインフルエンザとか流行らんかなあ、と、今日の帰りの電車でちょっと悪魔なことを思った。

 女子ばかり生き残った世界では、ヤワラちゃん出馬とか、どういうふうに受け止められるのだろう?
 いや、あれはそれ以前の問題だろうしな。

 でも、不思議と30歳以上の女子の世界では(うちの会社の総務では)「子供いるのに、大丈夫なの?」って意見が先だったので「え?そこなの?」と思った。

 あそこんちは、旦那も稼いでいるので、いくらでも優秀なベビーシッター雇えるだろうから、私は子育ての心配はしてなかった。
 だって、サッカー選手がW杯に選ばれても、誰も子育ての心配なんてしないじゃない?
 まあ、そっちに関していえば、ちゃんと嫁がいるからってだけの話かもしれないが、嫁も選手だったら、後は資金力が勝負でしょう。

 でも、選挙活動と選手生活の二束のわらじは金で解決できないと思うんだけどなあ。蓮舫あたりが、ちゃんと突っ込んでおいてほしいものである。

 どうでもいいのだが、藤井ブログの象コレクションが眩しい。というか、キレイに並んでて羨ましい。別に、だからといって、afo死ね、もっと練習しろ、とも思いませんが(笑)

 私は藤井が投げ終わった後、「飛行機ビュンビュン」みたいなポーズになる投球フォームがけっこう好きで、一度生で観てみたいと思っていたのだが、巨人に移籍してしまったので、もういいや、というか、「テレビで観ることあるかもしれないから、もういいや」ってだけです。

5月10日(月)

●未知との遭遇

 さっき、道端で立ち話していた若い男子の会話(すでに悪文)。

 「でも、あいつはいい奴だしなあ?」
 「いい奴?・・・・バカだろ?」

 「いい奴」と「バカ」はどっちかしか選べないわけでもなく、普通は「良い人なんだけど、頭悪いんだよねえ」と言うことが多いと思うが、それは大人の言い訳であって、「賢い奴」には「いい奴」と「悪い奴」がいるかもしれないが、「バカにいい奴も悪い奴もないだろう。バカはバカだ」と若者は素直に思うのかもしれない。

 と、ぼんやりその男子達の横を通り過ぎながら考えてしまったのは、私もどっちかというと、「良い人よりも、頭のいい人を評価する」からであろう。
 つーか、「頭のいい人」から迷惑かけられたことあんまないしなあ。
 そりゃ、八つ当たりされたりってことはたまにあるけど。

 さて、久々の登場となる、育成選手のHさんは、相変わらずひたむきに「いい奴だけどバカ」街道を突っ走ってます。
 いや、ほんと、いい子なんですよ。
 と、何度この日記にも書いただろう「ほんと、いい子なんです」って。

 でもさ、この間も、毎月やってもらってるデータ入力の資料を渡したのだが、その中に三ヶ月に一度くらいしか回ってこない資料があって「このデータを入力は前にもやってもらったっけ?」と思ったのだが、確認するのも面倒だったので、黙って一緒に渡した。わからなければ聞いてくるだろうと思って。

 そしたらしばらくして「入力できました!」と資料を戻してきたので「ああ、よかった、アレもわかってたんだ」と思いきや、後で確認したら、入力されてなかった。
 わからなかったので、スルーしたらしい。
   くだらないことはすぐに聞いてくるのに、どうして、こういうのはスルーするの?

 さらに、前からちゃんと言おう言おうと思っていた、銀行振込データのチェックの仕事をさせたら、まあ、ちゃんと説明してないから、また同じことに・・・・
 仕事経験が全くないから、しょーがないんだけど、データチェックさせると、「合ってるところ」には堂々と「OK」と印をつけるのだが、肝心の「間違ってるところ」が見にくいのだ。

 そのうち、ちゃんと説明しようと思っていたのだが、今回も「OK」のオンパレードで「ええと、どっかチェックしてくれところがあるのだろうか?」としばらく眺めていたら、一箇所だけ口座番号になにやら訂正した後があるが、なにをどう訂正したのかわからない。

 まあ、元データと照合すればわかるのだが、これはチャンスだと思い「Hさん、これって、ここが訂正って意味なの?」と聞いてみたら「ハイ!(返事は素晴らしい)ええと、読みづらいかもしれませんが、これは4に訂正してあります!」

 4に読めないし、そもそも8という数字のところをゴニョゴニョと塗りつぶして、その上に言われれば4とも読めなくない謎の記号が書いてあるだけだ。

 ただ、ここらへんが「いい奴だけど、バカだ」なわけで、「字が汚くてすいませんが、それは4です!」と、ひたすら朗らかに自分なりの正論を言うので、うーむ。

 うーむ。
 でも、ちゃんと言わないとずっとそうだから、しょーがないから、きちんと説明した。
 「いや、それはいいんだけど、これじゃ、訂正してくれたのかどうかよくわからないし、そもそも、この箇所にも堂々とOKって書いてあるけど、OKじゃないじゃない?」と言ったら、Hさんの返事が・・・・

 「あ、ですから、その数字を4に書き直したので、それでOKという意味です!」

 ・・・・・・疲れる。

 けっこう、こういうふうに、あっけらかんと屁理屈言うので疲れるから、あんま仕事頼みたくないのだが、暇にしているのも気の毒なので我慢しているのだが、時々、ほんとにガッカリしてしまう。

 「ストレートを待っていたのですが、変化球しか来なくて、見逃し三振してしまいました!」とあっけらかんと言う打者みたいである。そんなもん、速攻2軍に落としたいけど、チーム事情だからしょーがない。

 とりあえず、合ってるところは控えめにチェックして、大事なのは、こういう訂正箇所なんだから、そこが目立つようにやってほしい、じゃないと見にくくてしょうがない、と説明すると、「わかりました!次回からはそうします!」と、元気よくお返事してくれた。

 前にもね、エクセルへのデータ入力を頼んだとき「ここの境目がわかりにくいだろうから、前任者はこうして色分けしていたけど、色をつけても、後でそれはクリアしちゃうから、やりやすいように色分けしてもいいよ?」と説明したら「いえ、今はそんな余裕はありません!」と言われて、びっくりした。

 私の言ってる意味がわかってなかったみたいだが、だったら「はあ、なるほど」と聞き流していればいいのに、こっちがせっかく技を伝授しているのに「いえ、今はそんな余裕はありません!」って答えは想定外でした。

 その後も、その表の入力に関しては、けっこう自分勝手にやらかしてくれるので、その度に「そうじゃなくって」と説明するのだが「はい!わかりました!」と返事はいいのだが、全然わかってないだろう。いや、でも、我慢してちゃんと説明すると3歩進んで2歩下がるくらいの進み方はしてくれるのだが。

 まあ、ちょっと愚痴ってみただけです。
 私の努力だけでは、どーにもならないらしいということを確認するために。

 愚痴といえば、昨日の2軍の試合結果を眺めていたら、なんと、横浜とロッテの2軍戦で、吉見が勝利投手になっていた・・・・・
 どんな、送別会ですか?
 まあ、吉見が登板すると知っていても、横須賀まで駆けつける気力はなかったと思うが、なんだかまた悲しくなって、会社でまたグッタリしていただけです。

 今日もまた部長に怒鳴ってしまったことよ。
 だって、私が「それはうっかりしてました。というか、何も考えてなかったんですいません」て謝ってるつもりなのに「でも、なんでこーなったの?ほんとはこーすべきじゃなかったの?」と、向こうも理屈がよくわかってないから、質問攻めしてきたので「だーかーら!こっちだって結果的にそーなってヘコんですんですから、それ以上、あれこれ言わんでくださいって!(笑)」と笑顔で絶叫したら、総務の女子たちがまた「あ、ねーさんキレた(笑)」と大爆笑してくれたので、部長もやっとわかってくれたらしい。

 いかん、なんだか最近、そうやって大声で言ったほうが、部長が納得するというか引っ込むので、ついつい・・・・

 でも、先日の部長の「これは聞いてない!」の件でも、私は「いや、S部長はこの件は部長に確認したと思ってますって、絶対に!」と、また大声でまくしたてたのだが、今日になってTK部長がS部長と電話で話ていて「Sさんは、これでOKと思ってたらしいが、オレはそういう認識なかったんだけど、横で聞いてたミヤノさんがそう言うから、オレもよくわかってなかったのかもしれないけど」と低姿勢で話していたので、私がワーワー言うことで丸く収まるのなら、それでいいのですが、私はとても消耗しているのでありました。

 もっと、心穏やかに仕事がしたいです。お願いします。


5月8日(土)

 いつもの横浜ファンの人のブログは更新してなかったが、ツイッターは動いていたので「この人は吉見のトレードをどう思っているのだろうか?」と、昨日のつぶやきを追ってみたら「吉見が首位ロッテにわざわざ呼ばれたなんてすごい」とつぶやいておられた。

 さすが、大洋時代からの横浜ファンは、このくらい前向きじゃないとねえ?
 というか、私も世間の平均よりはかなりポジだと思うけど、上には上がいるものです。

 それに、吉見が大出世したかのように喜びのコメントを並べるベイファンの皆様の心意気は私には真似できないけど「そっか、そういう見方もあるな」と、かなり心がやすらぎましたので、ありがとうございました。

●「知ってた」

 野球実況板では、その昔は「案の定である」が連発されていたのだが、今は「知ってた」が流行中で、ニコ動生中継でも、楽天の山崎さんの打席になると「知ってた」で画面が埋まる。

 チャンスの場面で凡打すると、予想はしてはいても、とてもガッカリするので、打つ前から「知ってた」と予防線を張り、やっぱしポップフライだったり、ゲッツーだったり、見逃しの三振だったりすると「知ってた」「知ってた」「知ってた」と連呼して、心の平静を保つのである。

 たまに、タイムリーが出ると「知らなかった」と言って喜ぶのがお約束。

 ちなみに私は、あんまり「知ってた」っていう表現(?)は好きではないのだが、先日、テレビのニュースをぼんやり見ていたら、私の頭の中を「知ってた 知ってた 知ってた」という文字が電光掲示板のように、いや、だからニコ動の弾幕のように流れたのである。

 最近、全然政治に興味ないというか、興味ないのは元々なのだが、日記に書くこともほとんどなくなったくらい興味なくなってるようなのだが、久々に政治ニュースでテレビに膝寄せたなあ。

 例の普天間基地問題で、ポッポ総理が「やっぱ沖縄県内で」とコメントしたとき、ほんと、まさに「知ってた」の点灯の瞬間だったのである。

 私はずっとアンチ巨人でアンチ自民党だったが、かと言っても、セ・リーグの他の球団を特に贔屓にしているわけでもなく、それと同じように支持政党も無い。昔はねえ、今の横浜ベイスターズを応援するように、社会党に投票してたんだけどなあ。

 で、民主党というものが、どういうものだか、未だによくわかってない。

 自民党がBクラスに転落したので「ざまーみろ」とは思っていたが、民主党は阪神でも中日でもないし・・・・どっちかというと、中日みたい?

 まあ、それはいいんだが、民主党が掲げたマニヘストとやらが「これって、ほんとに実現可能なの?」とは思っていた。
 児童手当とか高速料金無料とか、そりゃ、やりゃいいんじゃね?と思うけど、財源はどこにあるのだろう?

 そんで、必殺仕訳人騒動で脚光を浴びたときに、ちょっと不安になったのだ。「もしかして、この人たち、本気で無駄を削減すれば、財源確保できると思ってたの?」って。

 案の定、仕訳作業は見かけは派手だったけど、そう簡単にはお金にならないしなあ。
 つーか、楽天だって、ああして仕訳したら「4番山崎って必要か?」という問題に直面するが、他に4番に置いておく選手いないし、しょーがないだろ、って話である。

 ところが民主党は「山崎をスタメンから外して、優勝します!」と宣言したので、一部の楽天ファンから指示されたらしいが、今になって「やっぱ、山崎を4番にします」って言われても(笑)

 いかん、また野球の話になってるし。

 ですから、私は民主党の掲げる政策には懐疑的だったが、それは私が不勉強なだけかもしれないし、阪神戦で「代打 桧山www」なときでも、うっかりサヨナラ打だったりして、みんなで桧山さんに土下座するように、民主党も私に土下座させてくれるといいな、と、それなりに前向きに考えていたのである。ああ、2アウト2塁で、山崎さんがホームラン打ってくれるといいな。っていうのと同じ程度に。

 ところがやっぱり「知ってた」ばかりが量産されていて、児童手当はどうなったんだっけ?あれはちゃんと支給されるのかな?でも、高速道路の話は、なんか全然違うことになってるみたいだし・・・・・

 そして、普天間問題に関していえば、もう、なんでこうなっちゃったのかね?

 なんか、シロートが思う「アメリカさんにちゃんと言えばわかってもらえるだろう」という理想論だけでやっていたのかね?

 理想と現実がかけ離れているのは子供でも「知ってる」ことだ。
 兄弟ケンカすると、「ケンカはよくない。仲良くしろ」と母親が叱るが、その数時間後に両親が大喧嘩しているのは、なぜ?みたいな。

 というわけで、ますます民主党というのがわからなくなったのだが、政治に興味の無い視点で捉えると、あれは、まさに「芸能人の離婚問題」と同じだったな。

 「もう別居していて、離婚まで秒読み」と報道されても、本人達は「えー?円満なんですよ?」と、ずっとトボけているが、しばらくすると「関係が修復できず・・・」とかファックスでコメント出したりするのだが、鳩山総理の「やっぱ沖縄県内で」というコメントも、まさにそんな感じで「報道ではいろいろ言われていたけど、私たちはそれなりに頑張りましたが、やっぱダメでした」と同じ音色でした。

 芸能人の離婚の話だったら、それで何の問題もないし、この間からのエリカ様のゴタゴタも、ただの他人事であるが、そういうワイドショー的なやり方で沖縄基地問題やってたのかと思うと、「知ってた」というよりも「これは知らなかった」と言いたいくらい。

 とにかく、なんだか、女性週刊誌的な展開ですなあ。

 「アメリカ夫がDVなので、私、自立して逃げます」と宣言したけど、結局自立できなくて、すごすごと戻りました的な。

 自分で書いてても、政治の世界はよくわからなくて嫌いだ。もっと本当の私を見てほしい。

 じゃあ、愛する野球の世界に戻ってもいいですか?

 もう、結果が全てなのが、わかりやすくてステキです。

 函館での、ダル×岩隈の試合は、ほんと氷の上のようなアイスな試合になりましたが、半袖が打たれちゃった。えへ?

 (ブラウン監督的には、ハム相手に数字残している小山を起用したくなったのかもしれないけど、「一点取られたら さよーなら」な重圧に小山は応えられないということがわかってないあたりが、とてももどかしい)

 ダルにも岩隈にも勝ちがつかないという不思議な投手戦に涙していたが、ヤクルトの試合結果見て、これはもう笑うしかないというか、野球わからない人にはこのスコアのインパクトがわかるのかどうかわからないが・・・・

http://www.nikkansports.com/baseball/professional/score/2010/cl2010050802.html

 まるでセザンヌの静物画のように、観れば観るほど深い。

   
5月7日(金)

 また会社で泣きそうになった。

 前回、涙目になったのは、マスオさんに「今日までだってメールで言ってあったじゃないですか」と凄まれたときだったが、あれは条件反射というか、男子に低音で凄まれるとそうなっちゃうだけで、真夏に冷房の効いた室内に入ると鳥肌が立つのと同じような現象である。

 その前は?
 ヤクルトの松岡が入籍の時?
 あれも、普段だったら「きゃーーーー!(笑)」だったんだろうけど、妙に疲れていたので、少しの刺激でジワーンとなってしまっただけだ。

 あえて、今日の心境を他に例えて言うなら・・・・・・あんまし書きたくないのだが・・・・でも、心の傷とはちゃんと向かいあっていかないといけないわけだし・・・・いや、それほどのことでもないのだが・・・・・

 「小林繁氏の訃報に接したときくらい」

 そんくらい泣きそうになったのです。

 それとこれを比べんなって自分でも思いますが、そのニュースに接した瞬間から、頭の中をスミスの楽曲が駆け巡ったのでありました。

 さて、私をそのような絶望の淵に突き落としたニュースとわ。

 「横浜の吉見がロッテに金銭トレード」

 わ、私の吉見があああああああああああああ!

 (ちなみに、「私が狙っている吉見」は西武の吉見捕手で、中日の吉見は、ただの「中日の吉見」と区別されています。私の中で)

 吉見は開幕当初にズッコけたので、2軍落しておりましたが、去年も交流戦の頃から1軍にやっとあがってきたので、そんなもんだと思っておりました。
 なので、昨日は野球の試合がなかったので、スポーツ紙も穴埋め記事ばかりだったので、「吉見」という文字を見つけた時には「中日の吉見のことか、それとも横浜の吉見がそろそろ上がりそう?」と思ったのですが、「え?えええええ?ロッテにトレード?出しちゃうの?」と、もうそれだけでジワワワワと涙がチョチョ切れてきました。

 あれで、またマスオさんに叱られてたら号泣してたね、きっと。
 今日のマスオさんのご機嫌は「やや良」くらいだったので、よかったよ。

 しかし、よりにもよって、ロッテかよ・・・・・
 マリサポが嫌いなので、なるべくロッテ戦には行かないことにしているのに、苦手球団に移籍とは辛すぎる。

 ああ、でも、ロッテは先発ローテがぎこちないし、先発要員になってくれれば、パだから予告先発あるから、いっか。でも、どーせ、パ・リーグに来るなら、西武にしてくれればよかったのに。(吉見捕手を横浜にトレードさせることばかり考えていたが、西武第二球場で吉見ー吉見バッテリーを実現させるなら、私の吉見を西武に持ってくればよかったのである。私の愛する俺達牧場で吉見を間近で鑑賞したかった)

 と、必死に「いいこと探し」して、心を落ち着けようとしたのだが、すぐに重大なことに気がついた。

 「パ・リーグだとDH制だから、投手の打席がねーじゃん!」

 また、泣きそうになった。
 今度こそ、机に突っ伏して、ずっと泣いていたかった。

 交流戦でわずかなチャンスはあるにせよ、パ・リーグにいるかぎり、吉見の打席はほとんど絶望的である。

 私は自称「たぶん宇宙一の吉見ファン」であるが、横浜ファンのブログを拝見すると、みんなけっこう意外と吉見が好きなんだな思っていた。

 でも、2ちゃんの横浜スレを見てみたけど、わりとクールな反応だったけど・・・

:代打名無し@実況は野球ch板で:2010/05/07(金) 03:28:27 ID:0MttzUyr0
 鴎ファンが来る前に吉見の取説でも完成させておいたらどうか

 打撃は現役投手の中で最高クラスです。
 特に内角球の捌きはセンスを感じます。

 バントも上手いです。  吉見がバッターボックスに入ると相手捕手がマウンドへ行き何やら打ち合わせをするのは儀式。
 そして強打者ばりに警戒した攻めをされます。
 試合前は打撃ケージに入り、野手顔負けの打球を飛ばしてます。



 ・・・・その取説はパ・リーグじゃ意味ねーし(笑)

 あ、でも、吉見は楽天相手だとすごくいいよ!
 今年のオープン戦でも、楽天打線は吉見を全く打てませんでした。

 しかし、横浜は今は4位と好調というか、広島とヤクルトが暗黒すぎるだけのような気もするけど、サイレントKこと石井も出しちゃったし、そんなに左が足りてたっけ?

 水差し野郎こと高宮が妙に好調なんで、なんか勘違いしてないか?あと他に誰よ?左って?

 はあ・・・・つーわけで、ほんと、もー
 横浜ベイスターズなんて、大嫌いだあああああああ!

 どうしたら、吉見をまたセ・リーグに戻せるだろうか?

 ヤクルトは真剣に獲得に動いたほうがいいかもしれない。左足りないでしょ?
 打撃不振も払拭できるのになあ。

 まあ、いいや、交流戦明けにでも、楽天戦で出してよ。吉見のパでの初勝利差し上げますから。

 まあ、パのほうが、球場広いのでホームラン少ないというか、マリスタは海風でホームラン出にくいし、ロッテで活躍してくれることを願ってます。

 「あ、今日は吉見が先発だ!」と仕事帰りに自腹で内野自由席券でハマスタ行くこともなくなったけどね。

 動揺のあまり、支離滅裂であるが、楽天も有銘先輩が違和感で下がっちゃって、「わー、これで左のセットアッパーは辛島きゅんだけ?」という惨状です。
 さーて、下から誰を上げるかね?
 まさかの、ナベツネさんとか?
 去年は川井を上げたけど、乾いた菓子さんは、やっぱし2軍ローテをきっちり守っていただきたいし。

 長谷部兄さん、早く戻ってきてくれないかのお?

 ああ、もう、頭の中でスミスの楽曲が鳴り止まない。ジョニー・マーのギターが煩い!モリッシーはヘラヘラ踊るな!
 ヤケ酒かっこんで今日はもう寝る。


5月6日(木)

 ゴールデンウィークの直前まで、みんな「寒い、寒い」と文句言っていたくせに、今日はみんなして「暑い、暑い」と文句言っていた。
 お空の神様も大変なお仕事ご苦労様でございます。

●親バカ子バカ

 久々に実家に帰り、ママンのマシンガン愚痴トークにぐったりしたので昨日は愚痴書きまくったような気もするけど、昨日も書いたかもしれないが、この連休は弟夫妻も妹夫妻も連れ合いのほうの実家に行ってしまったらしいので(妹は行ってないのかと思って、ママンが「おねーちゃん来てるから来る?」とメールしようとして間違って電話してしまったら、「富山にいる」と憮然としていたそうだ)両親は私が来たので、それなりに喜んでくれたらしい。

 私の好物のエリンギも買ってあったし、ホッケも出してくれたし、帰りには「おやつも買ってあったのに」と私の大好きな不二家のホームパイを持たされた。 

 なんだか子供扱いだが、親って子供が何歳になっても、やっぱし「子供」なんでしょうね。

 帰り際の夕飯は、買出しにも行かないまま簡単な夕食になったが「ミヤノはこんな老人食じゃ物足りないだろう」と急遽、ベーコンを焼いてくれたのだが「あのー、私も立派な中年ですし、夕飯にベーコンはちょっと・・・・」と思ったのだが、子の勤めだと思いバクバク食べました。

 そんで、また時間は遡るが、実家に帰った初日の月曜日の夜、風呂上りの私にママンが「あんた、なんかキレいになった?」と言った。

 「はあ?何が?」と私も言った。

 いや、なんか、風呂をキレイにしたとか、台所の洗い物を高づけたとか、なんかそういう意味のことかと思ったというか、正直よく意味がわからなかったのである。

 そして、すぐに、私の容姿のことを言ったとわかったのだが、なんでそんなこと言われるのかマジわからなかった。

 私は時々発作的に眉毛を削ったりするので、それかと考えたが、いや、しばらく眉毛はイジってないのでボーボーだし、実家に帰るだけだからメイクもいい加減だったし、そもそも、その時は風呂上りだったので、褒められる要素が全く思い浮かばなかった。

 「え?・・・・あ?・・・・そお?」と戸惑私に、ママンは「あら、じゃあ、痩せたのかしら?」と言うので「全然!?」と毅然として答えると、ママンが何て言ったと思います?


 これ、正解者いないと思うけど、私もびっくらしましたわ。

 「じゃあ、顔いじった?」

 え・・・・・・・・?

 え・・・・・・・・?

 えええええええええ?

 と、呆然としつつも「そんなことするわけないっちゅーか、どこをイジるっちゅーの」と言ったら「そうなの?」とママンは平然としていた。

 なんだか釈然としないが、後で思ったのだが、うちのママンも、ママンの両親でああったジジババも、わりと私の容姿を評価してくれていた。

 母方の祖母は私のことを「色白でぽっちゃりしたべっぴんさん。あっちのおばあさんにそっくり」と褒めてくれていたし、祖父はテレビタレントのガリガリぶりが気に入らなかったので「ミヤノくらいふっくらしていたほうがいい」と言ってくれたっけなあ、正直あんま嬉しくなかったが(笑)

 母方の祖母の家系は、色黒でちょっと南方系だったので、私のことをそうは表現しなかったが「日本人形みたいで可愛い」と思ってくれていたようだ。

 そして、ママンも、義理の母である私の父方の祖母とはいろいろあったけど、父方の祖母は故・宮沢元総理みたいに、年とっても頬がふっくらしていて、私は見事にその遺伝だが、年とってもシワが少ないので、「色黒だし、シワが多い」という母からすれば、「あんたは、ほんと、あのお祖母さんにそっくりで羨ましいわね」というあたりなんだろう。

 くどくど書いたが、ですから、わりとうちのママンは私の容姿に対する「地評価」が高いのであるが、それにしても、ここ最近は、いや、ここ10数年くらいは容姿で誉められた記憶もないので「え?なんで?」と戸惑ったのである。

 なんでかわからなくても、やっぱし褒められるとうれしいから、「あら、そう、私、ちょっとイケてるかしら」と今日、出勤しても、ちょっと背筋が伸びてしまったことよ(笑)

 このしょーもない日記を読んでる方で、お嬢さん、いや、お坊ちゃんでもいいけど、「褒めて育てる」をたまにはやってみましょう。

 娘や息子は「何言ってんの?キモー!」と言うかもしれないけど、けっこうジワジワと調子上がります。

 でも、やっぱし心からそう思わないとダメかな?

 その昔、もう10数年前かなあ。
 バリバリ夜遊していたころ、私は30歳くらいだったけど、DJやってた友人グループの中に小柄な男子がいてね。
 私より小柄に見えたけど、それでも165センチくらいだったのかなあ?知り合った頃は、18歳くらいの男子で、ほんと中学生みたいだったのだが、私がそのパーティーにあんまし行かなかったのか(ジャズ系な人たちだったから、私がテクノにうつつつつの頃だったのかも)、少し間があって、久々に会ったら、いきなり雰囲気が変わっていたのでびっくりした。

 こういうこと書くと、文章表現を投げているようだが、今で言うところの(ワタクシ的に)、武田勝みたいな、ギューっと詰まったような色気が出てきたのだ。

 30歳くらいのおねーさんが、20歳男子の容姿についてあれこれ言うのもキモい気がしたので、黙っていようかと思ったんだけど、でも、その子は前から「顔立ちはいいよね」と言われていたけど「でも、ちっちゃいよね」というのも定説だったので、褒め言葉をちゃんと言葉にしておいてあげたほうがいいのかなあ、とういう、まさに老婆心が働いて、「あーら、●●君久しぶり!」と挨拶したら、向こうもペコっと挨拶してくれたので、「しばらく見ないうちに大人っぽくなったね」と言ってみたのだが、当然のことながら向こうは「何言ってんだ、このおねーさん」と憮然としていたが、そこまでは想定内だったので、私は畳み掛けるように「男子にこういうこと言うと失礼なのかもしれないけど、ええと、これは女子に言う言葉なんだけど、他に思いつかないから・・・・ええと、なんかキレイになったね?」と言ってみた。

 その男子も「はあ?何言ってんの?」という表情になったが、でも、けっこう嬉しそうだった。

 人を褒めると自分も嬉しいという、成功体験の実例ナンバーワンである、未だに。

 で、私は、あのくらい「イケていた」男子を褒めた経験があるので、他人が私を褒めるときも、あのくらい真剣なんだと、いいほうに考えるのですが・・・・

 でもね。

 今日になって思いついたんだ。

 ママンは「またY子ったら、さらに太ったのよ」と妹のことを言っていた。さらに、妹夫妻は一軒家を買ったのだが、そこがまあ、散らかってるみたいで、ママンも嘆いていた。

 はあ、なるほど。
 ママン的には、久々に姉娘に会うのだが、妹娘のゆるっぷりに辟易していたので、その6歳上の独身姉娘のハードルは相当低くなっていたに違いない。

 そしたらさあ。
 姉娘のほうは「生産性の低い新会社の仕事で毎日がキリキリ舞いよ!」で、表情がひきしまってるわけですよ。

 なのに、専業主婦の妹の印象で、「あれよりも、もっとオバサンが来る」と思っていたら、バリバリ現役な私が登場したので、それで「あんた、なんかキレいになった?」とビビっていたのですね。

 はあ・・・・・そういうことか・・・・・って、自分で勝手に原因究明して落ちるなよ・・・・


5月5日(水)

 3日から久々に実家に行ってきた。さっき帰宅。

 実家帰るのは正月以来という親不孝ぶりであるが、実家は寒いのでつい足が遠のいてね。
 その間、イケイケな両親はフランスに行ったり、九州に行ったりと忙しかったので、その旅行の話を聴くために、やっとはせ参じたわけです。

 たまにしか、帰らなくて申し訳ないが、けっこう気力が必要ですから・・・・
 もう、ママンの「私はこうしたかったんだけど、お父さんが!」という、父に対する愚痴をたくさんたくさん聴いてると、ほんと疲れるし。

 ほんと、実家での短い滞在中でも、ママンは「あんた、どっか行きたいとこある?」と言うので「別に・・・」としか言いようがないのだが「あそこはどう?」「あそこは?」といろいろ候補地を挙げるので、どっか付き合ったほうがいいのかと思い「じゃあ、そこにする?」と言うと「あそこだったらもっと早く出ないとねえ」って、だったら最初から候補に挙げるな・・・・と思うが、きっと後になったら「ミヤノはあそこに行きたいようだったけど、だったらもっと早起きしないと」という話になってしまうのだろう。

 そんで、大変イライラすることに、ママンは「私はなんでもよく覚えてるのに、なんでお父さんったらすぐに忘れるの!」と怒っているが、ママンがパリのレストランでコカコーラの瓶をガメた店なんて、いちいち覚えてられっか!

 しかも「なんで、コーラの瓶なんて・・・・」と私がボヤくと、世界各地でママンがゲットしたコーラの瓶コレクションを見せてくれたけど、それって、妹のコレクションの為にやってることになってるのです。

 そんで、パリの件では、コーラ瓶をカバンに入れちゃったので、少しチップを置いていったほうがいいかと思ったらしいが、「でも、お父さんが、いいよ、いいよって言うから」と言い訳するが、チップ置いていきたかったら、さっさとそうすりゃいいのに、「お父さん、どのくらいチップいると思う?」って聴くから、面倒になった父が「そんな、コーラの瓶なんて別に大したもんじゃないだろう」と言ったらしいが、そんなの、ほんとにどーでもいいし・・・・

 さらに、父にとっては、そのレストランがモンマルトルだかサンジェルマンだか、どこにあった何の店かなんて、ほんとどーでもいーだろうし。

 で、月曜日は、楽天が逆転勝ちしたので、スポニューめぐりしていたのだが、私がそれで上の空なのをわかってくれないので、「ちょっと、今、楽天が逆転する瞬間なんだから!」と声を荒げたら「さっきも同じシーンやってたじゃない」と言うのは正論だが、娘にとっては大事なことなので、「いや、同じではない。この子(鉄平)がホームラン打ったシーンはさっきもやったけど、大事なのはその前にこの子(ウッチー)が塁に出たことが大事なところで、そこはさっきのニュースでは割愛されていたので、そこをちゃんと放送してほしいわけよ!」と、クドクド語ったらやっとママンは黙ってくれた。

 しかし、いつのまにか、実家はダイヤルアップから、ソフトバンクのネットつなぎ放題の環境になっており「これ、何回線?」と言ったら、ママンは「お父さんが勝手にやったからわからん」と言うし、父もどうなってるのかわかってないようだったが、おかげで、パソコンでハイライト見ることができてご満悦だった。

 なので、前から言われていた「デジカメのおまけについてきた画像管理ソフトが使えない」というのは、たぶん、弟が用意してあげた新しいノートPCにヴィスタが載っているため、古いソフトが使えなくなっているのだろうと思っていたのだが、「たぶん、ダウンロードできるんだろうけど、この家の回線じゃ無理」と言っていたのが撤回で、ちゃんとメーカーのホームページに行ったら、やっぱしヴィスタ用のがあったので、ダウンロードしてあげたら、ちゃんと使えるようになりました。

 ママンは「こういうの、パソコン教室にいけばできるようになるのかしら?」と言うが、これはたぶん、習っても無理だろうなあ。こっちだって仕組みわかってやってるわけじゃなくて「だぶん、こうなんだろう」って漠然とした感じでやってるしなあ。

 話は前後するが、昨日の4日は、いろいろな候補が挙がったけど、結局、東村山にある「都内唯一の国宝」である地蔵堂を見学してから、「トトロの森」を散策。トトロの森はよかったよ。
 しかし、私はホントは、NHK地上波でやっていた楽天戦を観たかったけど、夕方、西武線に乗って帰宅するときに「そろそろ野球帰りの客がいるかも」と思ったのだが、そういう気配がしなかったので、西武線の各駅にある駅員手書きの「今日の試合速報」をチラリと観たら「げ、岸を攻略して勝ってる?いや、また同点だ!」と、ママンが「どっかでコーヒーでも飲んでく?」と振りきって帰宅。

 ママンの邪魔に負けずに、延長線を鑑賞しましたが、無念のサヨナラ負けでした。鉄平とれよ!

 まあ、昨日はラッキーな勝ちだったし、ま、いっか、と思いましたが、今日はなんと「19−3」という物凄いスコアで負けていたので、昨日の負けが惜しまれました。

 パ・リーグは上位と下位にすでに物凄い溝ができてるなあ。

 ヤクルトも負けてばっかりいるので「そろそろ暖かくなってきたし、交流戦だし、イムさん観にいくかねえ?」と思っていたのに、イムさんほとんど出番無い現状ですが、どうしましょ?

 そして、うちのママンは私と格安温泉ツアーに行く気満々らしいので、「なかなか休めなくてね」とかわしていたら「いつなら、休めるの?」と凄まれましたが、野球バカの娘は、野球観戦のことしか頭にないので、「え?お母さんたち、西武ドームで野球観たことないの?」と両親を野球観戦に連れてくんだったらアリだけど、とういう姿勢を見せたのですが、「おかーさんは王や長島しか知らないもん!」と、きっぱり言われ、なかなかサインが決まらない息の合わないバッテリーみたいな展開になってしまいました。

 まあ、互いに自分が興味あるところに相手を引っ張っていこうとするあたり、似たもの親子なんだと思います。

 ですから、父には長生きしてもらわないと困ります。

 あ、でも、ママンに「うちのアパートの台所の水道のパッキンが緩んできたみたいで、どうやって替えればいいんだろう?」と聴いてみたら、「そういうや、うちのも替えるつもりだったの」と、テキパキと実演して教えてくれました。
 ついでに、パッキンの予備まで貰った。

 それは、とても素晴らしいのだが、ついでに「ミヤノが遊びに来るからどっかにピクニック行くのかと思ってお菓子いっぱい買ったんだけど、持ってく?」って全然要らないんだけど、しょーがないから持って返ってきました。

 よく「娘が実家に帰ってくると、食材を根こそぎ持っていかれる」と言いますが、持って帰るほうだって大変なんです。

 しかも「あまり酒を飲みすぎるな」と怒るくせに、よそから頂いたお酒を持たせようとするし、しかも「夜遅いから帰りは注意しなさい」と言うが、私はもっと明るいうちに帰ろうとするのを必死に引き止めたのそっちじゃん、と言うと「あ、そうだった」って・・・・・

 でもね、どうやらこの連休は、弟は妻の実家に、妹は旦那の実家に行っていたようで、私だけがノコノコとうちの実家に来たようで、それなりに喜んでいただけたようなのは、なんか複雑だけど、まあ、こういうのが親孝行ということなのでしょう。

 また、「あんたにだけ資金援助してない」と言われましたが、私は今のところ現金には困っておりませんので、現金を餌に老後の世話をちらつかせられても困りますので、いいから、できるかぎり自分らで元気に生活してください。
 

5月2日(日)

 ニコニコ動画生中継で楽天戦を鑑賞。

 マー君登板で、オリの先発はまだ未勝利の伊原だったから、表面的には楽勝モードで、実際、試合が始まっても、伊原はなんだかグダグダで炎上必須モードだったのに、楽天ったら、ほんと優しいのね。

 解説者(元楽天の投手コーチだった杉山)が「伊原は星野コーチに似てますね」と言っていたが、ほんとに似てる(笑)

 しかし、ニコ動のおかげさまでマー君が登板する試合を何試合か観ているが、なんか今年は調子悪そうというか、投球に若さがないような?

 試合のほうは、また辛島くんがピンチ作っちゃって、半袖に替えたら、小山先輩もまあ、いつもの小山で「こりゃ、もうダメだ」と思ったところでアリメ・・・・・・って満塁の時の有銘は当たるも八卦、当たらぬもなワンポイント・フォアボーラーだからなあ・・・・と、思いきや、なんか、よくわからんうちに三振とった。

 有銘は、最近は辛島に左のセットアッパーの地位を奪われていたんだけど、ああいうまさに「神作画!」(アリメ→アニメということで、好調だとそう言われる)というか、ファンタジスタなことすることが「たまに」あるので、まさに、漫画的な活躍を「たまに」やってくれる選手だからこそ、こんだけ愛されているのだ。(敵の監督にまで愛されてしまったらしく、去年はうっかりオールスターに選出されてしまった)

 しかし、もっとラクに勝てる試合だったのに、なんで一点差でキリキリしているのか、わけわからんかったが、最後のピンチの場面で、ウッチーが超ファインプレー!

 つーか、選手交代していたのを知らなかったので、「セカンド 内村 とったーーーーー!」という実況で「え?ウッチー守備固めで出ていたのか」と気がついたくらい。

 いや、ほんと、あれ抜けていたら同点だったし、そのまま逆転されていたことであろう。

 そして、この間は大事なチャンスの場面でバント失敗して「内村、こりゃ2軍落ちだな」と言われていたので、今日のファインプレーは大きかったし、私が内村贔屓なだけかもしれないけど、ウッチーみたいな選手が調子に乗ると、チームも調子に乗ると思うんだよね。

 試合後、ウッチーはもうニッコニコだったし、みんなに頭叩かれて可愛がられていたし、ああいう雰囲気になると、もっと勝てそうな気になってくる。

 そして、嶋さんが「どーしちゃったの?」くらい打ちまくっているのだが、ほんとどーしちゃったのだろう?

 マー君が楽天に入ったので、マーヲタの友人と「じゃあ、試合観に行ってみよう」と、東京ドームで初めて野球観た時には、「この捕手の嶋もルーキーで、ノムが育てようとしているのかスタメンで使われているの」と友人が説明してくれたんだけど、その打席が「なにこの、初めてバット持った女子みたいなスイング?」と思った。

 私は中学でソフトボール部に入ったが、みんな初心者だったから、バット振るのもおぼつかなかったが、あれを思い出したくらい、嶋は打てそうにもなかった。

 友人は「でも、大学では強打者だったらしいんだけどね」と説明してくれたが、「でも、まだ全然プロのレベルじゃないよなあ、見るからに・・・」と、プロ野球生観戦したのが15年ぶりくらいのドシロートな私にボロクソに言われていた嶋だったが・・・・・あ、その前に、あの当時、「うわ、この子も全然バットにボール当たる気がしないんですけどwww」と私が思ったのは鉄平で、その時も友人が「でも、鉄平は去年はけっこう数字残してるんだけど」と解説してくれたが、2007年当時は、ほんと、へなちょこな感じに見えた。

 2008年のときはどうだったんだっけ?「まあ、なんとなく形になってきたが、まだまだ小物」と思っていたっけ?

 そんで、去年の2009年。マイル消化の旅で札幌ドームの開幕3戦目を観に行って、チャンスで鉄平が出てきて「鉄平は空気読まないから、こういうときに打って、延長線にしちゃいそう」と冗談言っていたら、ほんとにそーなって、つーか、その後も追いつかれたりしていたのだが、その度に鉄平が長打打ってという展開になり「これは、私が知っている鉄平ではない」と思っていたのだが、2009年はとうとうシーズン通してそんな感じになり、まさかの首位打者になってしまった。

 鉄平にしても、嶋にしても「他のチームだったらスタメンどころが1軍にいるかも怪しい」ような選手が、なぜか着々と活躍しているのが、嬉しいのもあり「なんで?」と思うことろもあり・・・・

 しかし、中谷は怪我で下がったみたいだったけど、岩隈の恋女房だった藤井がなんで落ちたのかわからんが、やっぱ嶋が蹴落として略奪愛なんだろうか?

 捕手としての嶋の能力がどの程度のものなのか、シロートの私にはよくわかりませんが(時々、外角一辺倒の単調なリードにイラっとしたりするし)、でも、なんだかいつのまにか、今のところ、ちゃっかり正捕手の座に収まっているのを見ると、自分の仕事の周辺では味わえない清々しさを感じられるようだ。

 経理の仕事は勝ち負けありませんから、だから、モチベーションの維持が一番難しいので、ある意味、そこが勝負だと思うんですけど、そういうこと他の人にはなかなかわかってもらえなくてね。
5月1日(土)

 出勤。

 会社の壁に掛かっているカレンダーが目にとまり「そっか、今日から5月だったな」と気がついて、カレンダーをペリペリしていたら部長が出勤してきたので、朝一番の無難な会話はお天気とか暦の話題とばかりに、「最近、メーデーってあんまり言わなくなりましたね」と言ってみたら「そーいや、そーだね。今の若者は知らないのかもしれないね」とまるで、長年連れ添った夫婦の会話状態であった。

 4月は土曜日出勤することが多かったが、部長も出勤していると、毎回のように部長の雑談に邪魔されていたのだが、今日も、また邪魔されまくりました。

 部長の部下になるのは初めてだったK嬢が土曜日出勤した翌週に「部長は昔話し始めると止まんないんだけど、さっそく洗礼を受けたね」と話していたのだが、K嬢が「あれって、だいたい同じ話の繰り返しなの?」と大変うがった質問をしたので、私が「いや、意外と重複しないよ」と言うと、横で聴いてたM嬢が「そお?私は同じ話ばかり聴いてるような気がする」というので、私が「確かにお気に入りのエピソードはあるし、昆虫の話なんかは、その虫を見るとスイッチが入るので何度も聴かされるけど、小中高校時代の話は何がきっかけでスイッチ入るかわからないから、その度に違う話になるよ?」というと、K嬢は「あ、そう。じゃあ意外と引き出し多いんだ」と軽やかに笑っていた。

 今日は、午前中や午後イチは社内の人が次々と打ち合わせや相談に来ていたのだが、夕方やっと人がいなくなったので、久々にフロアに掃除機をかけていた。(セルフメンテナンス。オフィス妖精ミヤニーの大事なお仕事)
 掃除機をガーガーかけていると、部長が何やら話しかけてくるので、掃除機のスイッチ切って「え?なんですか?」と言ったら・・・・

 えーと、なんの話だったっけな?
 たしか、なんだか知らないが高校時代以来の20数年ぶりに体力測定を受けてみたら「背筋は半分だし、握力もそんなだったし、反復横跳びなんて足もつれてどうすりゃいいかわからなかったし、ほんと衰えたよなあ」と嘆いていた。
 そして、高校生の息子に腕相撲で負けたらしいが、「あのー、中学からラグビー部で鍛えてる息子が、高校生になって父親に勝てないわけないじゃないですか?(笑)」と言ったのだが「でも、まだまだ細っこいんだよ?」って、あんたとクリソツで小柄で細いんだけじゃん(笑)

 それでも、部長は高校生のときには、小柄ながらも身体能力高かったみたいで、「背筋とか200あって、学年でも3番目くらいだったんだよなあ」と言うけど「そりゃ、ピーク時はそうだったかもしれないけど、今はなんのケアしてないんだから数字落ちるの当たり前というか、なんもしてなくても100出るんだったら、まだマシじゃないですか?」と無難な受け答えしていたら、「測定してくれた人も、40代でこの数字ならかなりいいって言うんだけどさ・・・・・」

 背筋200キロがけっこう自慢だったらしく、測定してくれた人にも「高校時代は200あったのに」と嘆いたら、その人が「えええ?200って、プロレスラー並の数字ですよ?」と言ったらしいが、「ぜってー、200あった」とムキになった部長は家に帰ると昔の通知表を探して(実母と同居しているとはいえ、なんですぐ探せるところにあるの?それに、通知表に体力測定の数字なんて書いてあったっけ?と私は無言のまま驚愕していた)「それ観たら、やっぱ205って書いてあったんだよね。ああ、なのに、なんで100切っちまったんだ・・・」と嘆きが止まらないけど、嘆いているのは掃除機にもたれて「私、掃除したいんすけど」と棒立ちになってる私の方だ。

 しばらく掃除を中断して部長の話を拝聴していたが、他部署の部長が「TKさん、さっき言ってたやつ、こういう数字で作ってんですよ」と確認に来て、二人であーでもないこーでもないと話しはじめたので、また掃除再開。

 しばらく掃除していたら、また部長がなんか大声で言ってるので「なんか言いました?」と掃除機をとめると・・・・

 この春から中学に入学した次男が、ケータイばかりチェックしているので、どうしたのだろうと思ったら、女子からメールがたくさん来ているらしかった。
 その次男はつい数年前は、社長宅のバーベキュー大会のときに私の懐に入り込んだままべったり甘えていた強者だったので「ほー、なるほど、TKさんも若いころたいそうモテたらしいと、他の人から聞いたことがあったが、こういうことね」と思ったのだが、その次男君も10歳過ぎたらオバちゃんには見向きもしなくなったが、中学入ったら、まだ全然ゴツくなっていない中性的な魅力で女子に人気らしい。

 それはいいのだが、私が掃除機かけてるのを中断させてまで話したいことなのか?

 まあ、部長的には「ミヤノさんも可愛がってくれたあの次男が中学でなぜかモテ期らしい」と大事なことを報告してくれたのだろう。
 もちろん、私もそういう報告は楽しく拝聴するが、でも、掃除したいんですけど・・・・・

 そっか、こうして書いてて気がついた。
 私は、自分ちは汚部屋にしているが、会社の掃除はきっちりやっている。それは私の仕事として期待されてないかもしれないけど、私は職場がだらしない雰囲気になるのが嫌だ。だって、私が他所の会社を訪問しても、掃除が行き届いてなければ、即座に「ダメな会社だな」と思うから。
 なので、土曜日出勤のときは余裕があるので(電話応対や来客応対がほとんど無いから)、食後の運動をかねて、ちゃちゃっと掃除したりするのだが、私にとっては「決算業務と同じくらい大事な仕事」なのであるが、部長にとっては「ミヤノさんが掃除機かけてる。今日は暇みたいだな」ってことなんだろう。

 掃除に関してはね・・・・
 私がどのくらい貢献したかってことは、私が辞めた後じゃないとわからんだろうしね。
 いや、あまり関心の無い人にとっては永遠にどうでもいいだろうし。
 前にいた派遣社員の人が、手があくとマメに掃除してくれる人で、おかげで給湯室はいつもピカピカだったけど、彼女が辞めてから、後任の人たちは、そういうのをやりたくない雑用だと思ったらしく、おかげで、給湯室の整理整頓レベルがずいぶん落ちたけど、まあ、それって会社の経営とは何も関係無いし。

 さて、そんな掃除に関する、部長と私の埋められない温度差の中で、部長が続けた話は「うちの息子も、まさかのモテ期なのか・・・まあ、オレも高校時代は実はモテてたのかもしれないけど・・・・」という、実にどーでもいー、自慢話というのか、過去の栄光に浸ってるというのか、いいから、私は掃除したい・・・・というところで、やっと私が「へえ、それは凄い」と膝を寄せられるエピソードが登場した。

 部長は高校の時にモテ期だったらしいが、部長の弟は小学生のときがピークで、近所でも有名なくらいだったそうだ。

 部長の弟がモテたのは、運動会で大活躍してからみたいで、私もそういうクラスメートがいたから懐かしいけど、小学校の時って、そういう一芸に秀でてると、なんか全てに万能みたいな誤解を受けることがあるが、部長の弟もまさにそういうタイプだったらしく、「あいつの通知表は4以上の評価ばかりだった」そうだ。

 そんで、小学生女子の間でも「きゃー、TK君!」というブームになったらしく、部長が中学生で、弟が小学6年生のときの、バレンタインデーの朝、部長が家を出ると、「玄関先に、女子が30人くらいチョコ持って待ってた・・・・」

 そして、アイドルの出待ちでテレビ局に群がる女子たちに、売れないお笑い芸人が浴びせられるような「キャ・・・・・・あああ、違った・・・・」な洗礼を浴びて、兄である部長はかなりヘコんだらしく、その光景を未だによく覚えているらしい。

 後日談として、小学校の時には地味だった部長は中学でちゃんと勉強して成績も上がって、ついでに身体能力も上がったので、高校でモテ期を迎えたらしいが、小学校がピークだった弟は、中学に上がったら成績が激落ちしたので、勉強を見てやったら「あいつ、分数の計算もできなかった・・・・・・小学校の時には、ずっと算数が4だったのに?」と、あの当時ではありがちだった「雰囲気秀才」だったことが判明し、自己表現の場を失った弟は、ヤンキーの道を着々と進んだらしい。

 そして、部長の結論。
 ですから、部長は今から思えば、高校のときモテ期だったんだが、それは後から気がついたことで、当時は「自分は小柄だし、スポーツはそこそこ出来るけど、小柄だからあんま期待されてないし、勉強も普通だし」とコンプレックスでいっぱいで、それでもモテていたことに当時は全く気がつかなかったが、後から考えれば、あんなに女子にチヤホヤされた時代はなかった・・・・らしい。

 「モテ期ってそういうもんですよね」
 と、ありきたりの相槌を打った私は、ずっと「お父さん、掃除の邪魔だから、パチンコでも打ちに行ってよ。千円札あげるから」と思っていました。

 独身の私に、ご親切にも、このような渾身のロールプレーをしてくださり、ほんとにありがとうござい・・ま・・・し・・・・た・・・・

 掃除と同じように、部長の雑談を真摯に拝聴も査定には反映されないんですよね?
 いや、ちょっと言ってみただけです。
 今日の野球は、岩隈さんが勝ったのでご機嫌ですが、木佐貫さんが負けてしまったので(楽天×オリですから)気分はまさに相殺でした。
 つーか、オリはちゃんと木佐貫勝たせろよっ!楽天に僅差で負けてる場合じゃないだろ!(と、おらがチームが勝った後だから言えることである)


表紙に戻る / 過去の日記を読む