可燃物な日々

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 日本酒8合飲んだ勢いで、新しい掲示板を作りました


1月17日(日)

 小林繁が死んじゃったらしい。

 ・・・・・・・・・

 えーと、私、しばらく寝込んでもいいですか?

 来年まで冬眠したい気分である。


1月16日(土)

 もう土曜日か・・・・

 毎日、寒いですね。関東地方は他に比べりゃマシなんでしょうけど。

 おかげでまた風邪をひいてしばいました。

 水曜日はほんとに冷え込みましたが、午後になると背中に悪寒が走るくらいだった。「これって、寒いだけ?もしかして、私、熱があるの?」と言ったら、他のみんなも「いやー、ホント寒いよ」と言うので、こんなもんかと思っていたのですが、夕方になったら手足が冷え切ってきて、特に足の冷えが気になってきた。

 私は平均よりは冷え性ではないほうなので、オフィスで足先が冷えるのを感じることはほとんどないのに、これはやはり体調が悪いのか、それとも寄る年波には勝てず、冷え性度が高くなっているのだろうか、と考えていたが、考えても結論は出ないし、一応、客観的なデータをとろうと、室内の気温を確認しようにも、地味な水銀温度計がなぜか紛失していた。

 1000円もしない安物だが、どこへ行った?

 そんで、定時でさっさと退散して、家路を急いだ。
 電車の中では悪寒を感じなかったが、いつもなら電車内だとそんなことないのに、やはり足先が冷える。
 やっぱ熱ありそうだから、夕飯抜きでさっさと寝ようと家に直行し、着替えて布団に入るが、体がちっとも温まらない。寒さで体がガタガタ震えるし、こりゃ、またインフルエンザか?と思い、熱を測ってみたが、6度ジャストですと?

 私の平熱は6度5分と性格に反比例して大変、優良的に平均的なのが自慢だが、朝は6度くらいだったりするけど、夕方だし、もっとあるはずだけどなあ?そっか、そんだけ冷え切ってるんだ。ほんと、寄る年波には勝てず、なのかなあ?

 と思いつつ、体温を取り戻すために、じっと、死んだ鳥の羽にくるまっておりました。(羽毛布団のウモー君。付き合い始めの頃は彼の熱すぎる愛に焼け焦げそうになったが、今は心地良い亜熱帯を私の夜のために作ってくれている。未だに時々、びっしゃり寝汗をかくのもご愛嬌。私が常春な寝床に慣れてない清貧家庭の娘だからしゃーない)

 鳥さんは偉大だなあ。

 そりゃ、強毒性のインフルエンザの温床となってるのも鳥さんたちかもしれないけど、ワクチン製造も鳥さんのおかげだし。

 この話は日記に書いたか忘れたが、去年のインフルエンザ騒動で「ワクチン製造が遅れている!」というニュースで初めて知ったのが「インフルエンザ・ワクチンって、鶏の卵で作ってたんだ」ということである。

 従来型のワクチンが卵2個で一人分作れるところを新型用だと倍の4個必要で、だから、新型の製造が遅れてるとかどうとか。(正確な数字忘れましたが)

 それで、長年の漠然とした疑問というか、別に疑問にも思っていなかったのだが、小学生の時にインフルエンザの予防接種を受ける際の問診票には「卵アレルギーがありますか?」という質問が上の方にあったので「なんで卵?」と思っていたのだ。

 それに、当時はアレルギーが今ほどメジャーじゃなかったので、余計に気になったのかもしれない。たしか、クラスに一人だけ「卵アレルギーだから」という男子がいたような記憶があるけど、でも、給食で特に気を使われていた記憶もないから、彼は単に「何年か前、インフルエンザの予防接種でひきつけを起こしたから」という子だったかもしれない。そういう子も確かにいた。記憶がごっちゃになっている。

 インフルエンザの予防接種は2回受けないといけなかったので、公正な理由で、注射を2度も回避できた彼は皆にちょっと羨ましがられたし、彼も得意げに「オレ、だからインフルエンザのはダメなんだ」と毎年言いふらしていたような・・・・・。名前も覚えてないけど、何故か彼が4月1日生まれで、だから生年月日順の出席番号が一番最後だったことだけ覚えている。

 さらに、私の記憶に間違いがなければ、八千代市が市になったのが4月1日で、彼の10歳の誕生日が市制10周年記念日だったので、その記念日の市の広報誌に「1967年4月1日生まれ」の児童数名の写真が表紙を飾ったのだ。

 あー、また、何の役にも立たない昔の記憶で話がそれてしまった。
 これはどうやら遺伝らしいです。
 先日の祖母の葬儀で、母が、昔話をすると叔父も伯父も「よく、そんなこと覚えてるなあ」って感心してましたから。

 で、インフルエンザワクチンが卵を使って作られる話に戻りますが、テレビでやってた、その卵工場というのが、なんつーか、ほら、「某フライドチキン・チェーンの鶏肉工場では、5本足のニワトリが育てられている」とかいう都市伝説がありますが、あれを彷彿とさせるような雰囲気がありました。

 普通の養鶏場や養豚場でも、衛生管理にはかなり神経使ってるとは思いますが、そのワクチン用の卵を製造する養鶏場は、外観は半導体工場のような趣で、外気とは一切遮断されているようだったし、出入する人間も完全消毒しないと中に入れないようでした。

 そんな無菌状態みたいな工場内で、せっせと卵を産むニワトリさんたち・・・・・

 いや、普段だって、似たような状況で生産された鶏肉や卵をスーパーで安価で買っているのですが、でも、あそこで生まれた卵は茹で卵になったりしないのです。
 仕組みはよくわかってないのですが、ワクチンをただ培養させるための、シャーレの中のゼラチンみたいな役割をするんですよね?つーか、ゼラチンもニワトリさん産ですか?(泣)

 そりゃ、可愛い仔牛がドナドナ♪されていくのも気の毒ですが、可愛い仔牛が仔牛のステーキになるんじゃなくて、可愛い仔牛♪の死体に松茸菌を植えると高級松茸ができるので、けっこう高値がつくんです、とかだったら、ドナドナ度がさらに高まるのは人間の勝手ですが、インフルエンザ・ワクチンのために産卵される鶏卵というのは、ドナドナ♪の歌が入り込む余地ないほどドライな感じがしました。

 あー、また思い出しちゃった。
 「スケバン刑事」の原作漫画で有名な和田慎二が、そういうテーマで描いた漫画があったな。彼の代表作「明日香シリーズ」だったっけ?グリーンレオパルドとかいう、超能力者を産む病原体みたいのがあって、それを精製するためには胎児が必要で、「命を弄ぶな!」っつーお話でした。

 でも、実際は、鳥さんの卵のおかげさまでインフルエンザ予防接種ができて、鳥さんの羽のおかげで日々暖かい布団で眠ってます。すいません。

 わ・・・・・わたしという、こんな、どーしようもない人間一人が、生を全うするまでに、どんだけ多くの他の生命ぐわっ!

 ええと、どこまで話を戻せばいいのでしょうか?
 多分、なんか寒くて、悪寒がするので早寝した水曜日の夜で停滞してますね。

 はい、そのあたりも生命の神秘なんですが、(自分の人生のために今までどれだけトリさんが犠牲になったのか考えると気が遠くなりそうなので、生命の神秘でごまかそうとしている。まあ、トム・クルーズあたりもそのあたり、神様に感謝してるだろうよ。どんな神様か知らんけど)冷え切った体を羽毛布団に任せ、ガタガタ震えること1時間くらいたち、また体温を測ってみたら、やっと7度を越したぜ、バンザイ!

 今日の午後から私が打ち立てていた仮説である「たしかに気温は低いけど、でも、だからって、なんでこんなに悪寒がするのだろう?もしかして、風邪?」というのが、やっと正しいことが証明された瞬間であった。

 その心と体がやっと連動した喜びに打ち震えたのか、その後、測るたびに体温は上昇していき・・・・・・・・・最後は7度5分まで上がった・・・・・・・?

 一応、7度5分てゆーのは、立派な「発熱」であるが、でもなあ?

 なんか、もっと熱ある気分なんですけど?

 てゆーか、やっと熱があることが確認できて、ちょっと嬉しかったが、体感的には39度くらいあるんですけど?

 布団に入って3時間ほど経過し、すっかり手足も温まったけど、全身の悪寒はとまらなかった。さらに、腹部の痛みが・・・・ああ、やべえ、今日あたりからアレだから、子宮の鈍痛が・・・あと、これも風邪の症状かわからんが便秘気味でさらに下腹部の鈍痛が・・・・でも、あれ?これは、もしかして、胃が痛い?

 時期的に複合していたので、正直、何がなんだかだったのだが、ともかく、総合的に言うと腹が痛かった。じっくり自分の腹と対話してみると一番痛いのは胃だった。触ってみると、胃痛の時に独特の硬い感じがして、軽い胃痙攣みたいな・・・・

 悪寒と発熱と胃の痛みと全身の軽い痛みで、全然眠れないまま、布団の中でじりじりしていいたら、あっという間に夜中の2時になっていた。

 また熱を測ってみても、7度8分とか微妙。
 でも、なんだか体中が痛いというか、もう、なんでもいいから私を眠らせてーーーー!

 朝の4時頃からやっとうとうとできたようで、ふと気がついたら7時だった。あんま寝てないけど、けっこう長く寝たような充実感はあったが、熱測ってみたら、まだ8度あった。こりゃ、今日はダメだ、と10時過ぎまでそのままうつらうつらして、やっと会社に電話して「昨日、やっぱ悪寒がひどいと思ったら、発熱しましたんで、今日は休みます」

 しかし、ややまどろめたのは、その早朝だけで、木曜日は8度くらいの熱と胃痛が続き、寝るに寝られず。飯も食えず。

 一日中、何をしていたのだろう?
 何もしてなかったな。
 強いていえば、病原体と必死に戦っていたことくらいで。

 ずっと悪寒と遊んでいたようだ。
 ゾワゾワゾワと悪寒がして、しばらくすると、カーっと体が熱くなって、発汗すると、寝間着がグショグショになってるので、寒いけど着替をしていた。
 いやー、ほんと、自分の狭い部屋なのに寒かった。トイレに行くたびに、着替えるたびに、ガッタガッタ震えていたもん。

 木曜の午前中に「これ、悪寒もひどいし、インフルなのか?」と思って、前に余ったタミフル投与してみたのだが、さっぱり熱が下がらなかったので、自己診断で「インフルじゃない」として、その後はもう薬投与するのやめました。

 木曜日中、ずっと熱は8度前後をキープし、やっぱし夜もよく眠れず、午前2時頃やっと眠れたかって感じでしたが、金曜日の朝の6時頃目が覚めたら、そこは銀世界だったくらい「わー、平常通り!」

 体温測ったら、きっかり6度5分でした。

 仕事が超忙しかったら、出勤したんだけど、昨日一日絶食状態だったし、胃の調子はまだいまいちっぽかったので、また休んで、金曜日はゴロゴロしながら、おかゆで胃を戻しましたとさ。

 おかげで、今日の土曜日は元気いっぱいで、それでも食事は気を使ったのですが、昼食をコンビニのおでんで済ましたので、夕方になったがえらいお腹がすいて、おやつをボリボリ食べていたので、もう完全回復でしょう。

 今も酒飲みながら、日記書いてますしね。

 これで明日大丈夫だったら、完全回復です。(おい!)
1月12日(火)

 久々に地方の叔父会社の二代目が来社した。

 けっこうイケメンなのである。(あくまでも社内比)
 しかも、慶応卒で、某有名外資系企業に就職していたという経歴もおぼっちゃんらしくて高感度高い。しかも、神戸のお坊ちゃんだしね。そして、最も重要なポイントは彼がいつも手土産で持ってくる神戸のブランド菓子がとても美味しいのである。

 寄る年波に最近ちょっと負けている叔父会社の玉三郎氏を押しのけて、私の社内アイドルなのだが、彼が勤めていた会社を辞めて、二代目修行のために父親の会社に入り、ちょうどうちの社長も当時、二代目修行中だったので、「二代目同士で仲良くしなさい」という指令が下ったらしく、頻繁に遊びに来ていたのだが、そのたびに、私は「あの子、かわいー」と絶賛していた。

 最初の頃、うちの役員連中は、そりゃまあ普通のオジサン達ですから「そおか?」と言っていた。
 オッサンは若い男子の美醜がわからんのだ。

 それで失敗した例として、2年ほど前、中途採用をしたのだが、最終面談は営業統括のI役員がしたのだが、「なかなか、爽やかな好青年じゃないか。けっこうイケメンだし」と気に入ったのはいいが、私もその時「はあ?イケメン?」と思ったのだが、人の趣味はそれぞれだし、せっかく褒めてるのにケチつけるのもなんだから放置していたのだが、I役員は、よせばいいのに「今度入ってくる男子は、なかなかのイケメンだぞ」と言いふらしてしまったのだ。

 そこの部署の女子たちは、独身男性の加入に色めき立つような人もいなかったけど、I役員がイケメンを強調したから、それなりに期待していたらしい。というのも、そこの部署の男性陣のイケてなさは、世界に通用するレベルだったから・・・・・

 いや、顔がどうのという問題ではなく、「経理に未入金の催促の電話が入ったら、99%、あの人が犯人」という請求書紛失王の社員とか「車上荒らしに遭ったと思えば、財布を落としたりして、親はオレオレ詐欺にひっかかったらしいし、ゴルフ場でカード情報を盗まれ、預金がゼロになったらしいし、最近だと車で追突されムチ打ち」という、この世の不幸を一心に背負ってるみたいだけど、それ自己責任じゃな社員とか、決算前に出張費の精算を半年分も溜め込み、私に怒鳴られた社員とか・・・・・

 要するに、けっこう「吹き溜まり」な雰囲気の濃い部署だったから、「まともな人」に女子社員達は飢えていたのである。
 そこにイケメンが来ると聞いてしまったものだから、ハードルが高くなりすぎてしまったのだ。

 そしたら、10人並べてみたら、4位から6位の間くらいのが来たので、みんなガッカリしてしまったのである。「え?これがイケメン?」って思うよなあ。

 でも、仕事ぶりは普通だったので、普通の人に飢えていた女子社員達には好評でした。「やっと普通に仕事任せられる人が来た。普通に会話できるし」って(笑)。

 I役員が「今度来るのは、ちょっと体悪そうな感じの顔色悪いニーチャンです。性格気弱そうだけど、気立ては良さそう。職歴は苦労人だし」って、女子目線で言っていれば、「わー、見た目よりも仕事できるじゃん」と高評価だったと思うのですが、ですからクドいけど、前評判がイケメンだったので、ガッカリ度で土がついてしまった不幸な例でした。

 オジサンが思う「好青年=イケメン」と女子が思うイケメンは違うんですって。

 で、話を戻すと、その関西の叔父会社の二代目は、最初はオジサン役員たちには、学生みたいに頼りなく見えたようですが、私が「あれは、かなりイケてますよ。かなりモテますでしょーよ」とご意見していたら、オジサンたちも「たしかに顔は整っているというか、よく見ると、けっこうかわいいよな」と洗脳されたようで、しばらくすると「あそこの二代目はイケメン」ということになりました。

 何が誇らしいって「あの、ミヤノさんがイケメンっていうんだからイケてるんだろう」という雰囲気で、なし崩し的にそうなったことです。

 実際は漢系趣味のエビワカちゃんには「私の趣味ではない」と断言されていたり、他の女子も「まあ、比較的かわいいとは思うけど・・・」程度なのですが、他人の趣味など、知ったことではないわけです。
 私が可愛いと言うんだから、可愛いのです。

 で、話はさらに戻るが、久々に来社した、その私が作ったイケメン君を会議室にご案内した際に、「今日はほんと寒いですよねー」と儀礼的に世間話を持ちかけたのだが、イケメン君のノリが超悪かった。

 私に話しかけられて、戸惑っているらしい・・・・・

 おい。おめーは、お坊ちゃんのエリートだろうが!

 他の叔父会社の二代目なんて、瞬時に私を「経理のお局様はこの人だ」と見破り、けっこうよくしていただいております(笑)
 中小企業の多くは、経理の重鎮は社長夫人が勤めていたりするので、他の会社でも「うちのママみたいな立場な人」を嗅ぎ分けられるのが、坊ちゃんの本能というものでしょう。

 というわけで、「ん?こいつ、私にお愛想振りまかないな?ダメじゃん?」と思ったのです。・・・・・さっきまで・・・・・だからわざわざ書いたんだけど、書いている途中に気がつきました。「もしかして、こいつのことイケメンだと、私が絶賛したことが耳に入ってる?」

 ありそー。
 超ありそー。

 「今日は、ホント寒いですね。雪ふるかもしれないらしいですね?」
 「あ?ええ・・・はい・・・・」

 って、目線完全に逸らしてたし・・・・・

 誰かが「うちの経理のミヤノが君の大ファンでね」とか絶対に言ってるな。
 まあ、いいや。
 それだったら、大いに転がしておきましょう、って態度じゃなかったし、雑談してみる気満々だった私に、挙動不審っだったということは、考えようによっては、けっこういいことじゃあないですか。わはは。もしかして、けっこう意識してる?

 と、冗談はさておき、ただ単にマジ寒かったので、反応鈍かったんでしょうね。


1月11日(月)

 今日も出勤。

 おかげでまた新成人をじっくり鑑賞することができました。
 茶髪度が確実に下がっているね。いいことだ。
 別に茶髪はイケナイと思っているわけでもないのだが、過半数超してる勢いだと「なんで?」と思ってしまうだけである。

 で、可笑しかったのは、茶髪は茶髪だけで固まっていたことだ。

 あと、今年目立ったのが「ママと一緒」
 遠目だと「あれ?あの2人組は片方だけ振り袖なのか?」と思って近づいてみると、洋服姿なのは母親でした。(ママ+娘)×2というチームも目撃しました。

 でも、毎年思うんだけど、みんな偉いよな。
 ちゃんと正装して、ちゃんと成人式会場に午前中に集まるんだもん。
 別に出欠とってるわけでもないのにさ。

 最近は下火になってきたが、一時は「荒れる成人式」が問題になっていたけど、「荒らしに来るだけ偉い」と私はホンキで思っていた。しかも、荒らしている奴らはちゃんと羽織袴とか着てたし。

 私なんて、成人式に行く気全くナッシングだったもん。
 なんで、せっかくの休日なのに、午前中に市民会館まで行って、市長の話なんて聴きたいのか、さっぱりわからなかった。晴れ着も着たいと思わなかったし。だいたい、あれ着付けてもらって頭セットしてもらうためには、早朝から美容院に行かなくてはいけないわけで、それでバイト代でも出るならまだしも、金払ってやりたいとは全く思わなかったのである。

 それでも親は「あんたがやりたいっていうなら、費用は心配しないでいいのよ?」と言ってくれたし、私だって自分ちは金持ちではないが、貸衣装の着物と美容院代を払えないほど貧乏でもないのはわかっていたが、でも、親がどーしても着物着てくれって言うなら子供の勤めだと思って渋々やったかもしれないけど、うちの親も「みーんな似たような晴れ着で笑っちゃうわよね」というマインドだったし、そういう親に育てられたせいか、そういう血筋なのか(母方の伯父と叔父の冠婚葬祭アレルギーを目の当たりにするにつけ・・・)全く成人式に興味がなかったので、ちゃんと真面目に出席している若者を観るにつけ、不思議な気分になります。

 さて、ニュースでは、イエメンのテロ警戒があったり、小沢さんがいよいよヤバいらしかったり、芸能関係ではアムロちゃんがどーのこーのだったりしますが、スイマセン、私はオフの超くだらないプロ野球ニュースで平和を満喫しております。

 もー、ほんと、くっだらねーんですよ。
 一番の話題が「超高校級ルーキー菊池が私服が無くてピンチ!」ですからね。

 西武の新人自主トレが始まったらしいのですが、西武は「外出時にはジャージはダメ」という規則があるらしいのに、菊池君は、高校の制服と入寮時のためのスーツ以外は、ジャージしか持ってなかったらしい。

 野球漬けの高校生活だったので、ジャージ以外は必要なかったのでしょう。

 ナベQ監督はそれを知り「俺の私服あげようかと思ったけど、家族に止められた」という、ジワジワくるコメント出していました。妻と娘に「おとーさんの私服なんて、絶対ダメ!」とボコボコに言われたのでしょうね。
 渡辺監督は20代前半のころ、「新人類」と言われ、それまでパンチパーマに金ネックレスに金時計だった野球選手のファッションを「ベルサーチのスーツにサラサラヘア」(・・・・昔は髪型が自慢だった・・・・っけ)と、バブル時代の大学生ファッションに改革した立役者だったのになあ。

 で、菊池ネタではさらに「実家に中学時代の私服を送ってもらうよう連絡した」とか。
 でも、18歳男子が中学校のときの服はもう無理じゃないかとかなんとか。

 ほんと、激しくどうでもいいというか、誰かが車に乗せて、ちゃちゃっとユニクロで買い物すりゃいいだけでしょうが?そりゃ、菊池くんの小遣いは親が管理しているのかもしれないが、何千万円って契約金もらってるんだから、実家から服送るよりも、当面の服代3万円ももらえば半年は持つだろう。なんなら私が買い物に付き合ってあげてもいいくらいだ。

 それよりも、西武の選手で寮に残ってる連中で「菊池君に要らない衣装を緊急提供」してあげたらどうだろう?
 番記者たちも混ざれば、けっこういい服集まりそうだ。
 だって、コンビニに買い物に行くための、ネルシャツとジーパンがあればいいんでしょ?

 ほんと、この時期の野球の話題はくだらなすぎで癒されるわい。

 あと、アリゾナに自主トレで行ってる選手もけっこういるのだが、みんな「今一番、ホットなあの場所!」を参拝しているようだ。小野寺も松坂と写真撮影していた。

 まあ、私も今の時期、たまたまアリゾナにいたら、あそこに行くかもしれない。笑いとれると思ってさ。(10年後の自分のために補足しておくと、安室とロンブーの片方がそこで熱愛発覚したそうで)

 斉藤和巳なんて、セドナ詣で、かなりハシャいでいるのだが、おめーが今年、それで奇跡の復活で22勝とかしたら、私は初詣でセドナに行くね。

 (斉藤和巳の復活はあるのだろうか?一昨年、岩隈が復活して沢村賞とったので、「斉藤和巳はどうよ?」と心あるファンは期待したが、斉藤和巳の故障はけっこうやっかいらしい。どこまで「プロブロガー」の地位を保てるかが注目されている)

 さーて、今日出勤した甲斐があって、かなり仕事が捗ったので、これで1月の残りは通常モードでやれる目処がつきました。

 うん、頑張ったな、私。

 誰も褒めてくれないから、自分で自分を褒めておく。

1月10日(日)

 昨日の日記は尻切れトンボになってしまいましたが、あんま具体的に書けないのでしょーがないというか、ホント、どうなるんでしょうね?

 一応、半年後に「だーかーら、ダメだって言ったじゃん!」と言うために、日記に記録しておいただけです。

 私の予想に反して上手くいけば、それはそれでいいんですけどね。

 さて、昨日は、かなり宣伝していた嵐の5人が揃うドラマを途中から観たんだけど「驚きのラスト!」ということで予想していた通りの筋書き過ぎて「ちったあ、捻れよ・・・」と大変がっかりしました。
 かなり、予算も使ったドラマみたいでしたが、あまりの凡庸さに、ほんと、ショックのあまい、また当分、ドラマは観ないなあ。

 さて、三連休らしいですが、私の休みは今日だけです。
 ほんと、だから忙しいんだってば。

 昨日出勤していたら、部長が午後から出勤してきて、「あれ?ミヤノさん来てたんだ」と言うので「だ・か・らーーーーーーーーー」と心の中で絶叫しました。
 先週、ちょっと面倒な集計を頼まれたのですが「いつまでにやればいいですか?今週は目一杯なんですけど?」と凄んだら、「じゃあ、来週の・・・・15日までで」ということだったので「それならやれます」と言ったのだが、そのこと覚えてますかね?もう、必要なかったらやりたくないのですが。

 今日は楽しみにしていた「ダイワハウス提供(スポンサー様に敬意を評して)プロ野球オールスター運動会」でした。

 オフのプロ野球選手出演番組は楽しみにしていたが、やっぱし、イマイチなのが多かったんだけど、今日のは久々に面白かった。

 新井選手会長が頑張ったな。

 前半まで「広島の選手が空気だ!」と囁かれていたのだが、ノックPK戦対決になったら、元広島の新井さんがティーバッティング方式を開発したと思ったら、その後、広島・マエケンが投手対決なのに見事なティーバッティングをかまし「主砲・マエケン」の存在を知らしめたが、次の広島のホントの主砲・栗原がさらにもの凄いティーバッティング攻撃をして、「広島・・・やっぱ凄いなあ」と思った。

 その合間に、ノック攻撃なのに、ホームラン打ちまくるハムの糸井に大爆笑した。

 マエケンが放つ、ライナー性の当たりが、キーパー役していたオリックス岸田の顔を直撃して、岸田が「金で解決しましょう」と言ったら、マエケンが「じゃあ、観客の皆さん、寄付をよろしく!」っていうやりとりは、台本だったんですか?

 金融業のオリックスと、「清貧」が売りの広島というか、マジに募金活動してる広島の実情を知ってる放送作家が書いたとしか思えない絶妙なやりとりに、2ちゃんに巣食う野球ファンも感心していました。

 あと、見所は新井さんFAで西武入り(西武のおかわり君がたぶん、足の故障で馬跳びに参加できなかったので助っ人加入)と、吉見以外が完全空気だった(藤井はいいとしても、井端っていた?)中日がチーム優勝という「WBCに選手出さなかった中日が・・・・吉見をインチキで最多勝にした中日が・・・・・」と、ほんと笑い転げてしまいました。

 あれ、台本通りだったとしたら、台本作ったのは相当の2ちゃんねらーだったでしょうよ。

 まあでも、ロッテは唐川以外空気だったし(大松がいたらしい。大嶺は顔がでかいから座ってるだけで存在感あった)、横浜も石川が出ていたのはわかったが、他は?山口と内藤?それは地味すぎる・・・・・

 やっぱ、今回一番おいしかったのは、オリックスだったかな?
 金子ちひろタンが的当で残ったし、岸田が顔面補球で天然で一番美味しい画だったし。

 うち的には、マー君の出番が充実していたし、クマもけっこう出てたし、永井も一応出番があったので「なんちゃって人気球団」の面目は保てたようです。

 ああ、これでオフのテレビ番組出演も終了。
 3月までは自主トレやキャンプの話題で細々と食いつなぐわけです。
 2月後半に今年度の休暇をとる予定なんだが、沖縄でキャンプ巡りしちゃおっかなあ?それとも断食でもしてみる?

 結局、ゴロゴロしてる休暇に1万トルコリラ。  
1月9日(土)

 おや?とうとううちの永井レイたんの結婚が発表されたようだ。
 前から噂はあったので、どうなのかな、とは思っていたんだけど、やっぱり、噂の半分くらいはホントなんだな(笑)

 中日の浅尾きゅんも結婚しちゃったし、イケメンの独身が次々と消えるわね。って、私にはなーんも関係ないので、どーでもいーんだけどさ(笑)

 でも、一昨年のバレンタインダービー(チョコゲット数)は嶋さんだったが、オフに入籍しちゃったので、昨年は永井で「嶋が結婚したので、ボクかと思ってました」とコメントしていた。(通りすがりのコーチが「お前は顔も甘いが投球も甘い」とボヤいていたとか)
 その永井も結婚したとなると、「チョコ最多勝は結婚フラグ?」とも言えるが、今年のバレンタインはどうなんでしょうね?

 んーーーーーー?(他にイケているのいるか脳内検索中)

 ノムに「歌舞伎役者みたいだ」と言われた青山もこのオフに結婚しちゃったし、あと、独身の若手でそこそこ活躍してるのって・・・・・ああ、ヒジリも結婚しちゃったなあ・・・・・じゃあ、長谷部か?(爆笑)

 長谷部だったら、内村ってゆーのもアリだろう(笑)。(笑ってばかりでスイマセン)

 だ・か・ら、横川あたりがもっと活躍していれば(泣)。(泣いたり笑ったり忙しくてスイマセン)

 というわけで、元々、どんぐりの背比べでしたが、今年はさらに小粒度が高まった、楽天のバレンイン・ダービーに乞うご期待です!

 あ、そうか、マー君がいたな(笑)。ごめん、忘れてたよ。超大物を。でも、大物すぎて、みんな敬遠するみたいで、だから嶋だったり永井だったんだよね?いや、もしかしたら大物過ぎて、勘定に入ってなかったのかもしれないけど。

 さて、昨日は他部署の応援仕事でヘロヘロでした。
 もう、当分やりたくない。
 でも、うちの基幹業務だから頑張ったんだけど、夕方にはほんと頭ヘロヘロで、「ミスの無いよう、丁寧にやらなきゃ」と心では思っていても、体が全然ついていかなかった。
 あの仕事は5時間が限界だ。
 5時間だけなら、集中して、いい仕事ができると思うが、それを超えると、もう無理でした。

 そして、今日も出勤して年末年始の遅れをかなり取り戻したけど・・・・

 はあ・・・・・(溜め息)

 いや、自分の仕事は順調なんですけど、またね、組織変更がありましてね。
 それは毎年恒例だし、親会社もうちの会社も組織変更が大好きで、毎年、部署名を変更したりするので、新しい部署名を覚える前に変わってしまうってかんじ。もはや、自分の所属部署の正式名称すら、どうでもいい。

 ですから、そういう組織変更には慣れっこになっていたが、今年のはかなり凄いらしいという情報がチラホラ入ってきて、もうげんなりっすよ。

 なにがげんなりって、部署をあれこれイジるのではなくて、分社化するらしいからです。

 それは経理的にはかなり負担です。

 ものすごーく負担です。

 で、別会社にする意味があるんなら「これも仕事だ、がんばろう」と思えますが、その真意がさっぱり私にはわからんのです。
 「単に、面倒くさくなるだけじゃん?」としか思えないのです。

 まあ、でも、いろいろ噂話や愚痴を収集していたら、なんとなく、やろうとすることがわかってきた。

 要するに親会社のトップは、「自分がコントロールすべきもの」と「それ以外のもの」を分けたいらしい。
 親会社もこの不況でかなり苦しんでいるから、子会社に「サポートよろしく」というのはわかるにしても「親の世話しない子は家を出します」ということにしたいらしい。

 でもさ・・・・いくら別会社にしたって、そりゃ、保有株式の割合とかあるけど、結局、親族経営なわけで、議決権なんてあってないようなものなのに・・・・つーか、私はそういう商法的なこと疎いけど、半数以上の株を保有している子会社が持ってる別会社っていうのは、どの程度、別会社なのか?

 まあ、好きにしてもらっていいんだけど、前にも、なんかよくわからない経緯で、うちの一部門を別会社にしたんだけど、そーなると「そこの最終決裁権持ってる人誰なんすか?」と、下っ端としては大変困る事態になっていた。

 中小企業の経理をやった人なら経験あると思うけど、母体の会社があって、そこから別会社を作るために雇われ人が書類上は代表取締役になっていたりするけど、出資は親会社なので、そこの経営は実質、親会社の社長だが、細かいことは雇われ社長がやるけど、雇われ社長の権限って言っても、中小企業の部長クラスの権限なわけで、それで困るのは経理担当の私だ。

 それでも、前の会社では、長となるボスがちゃんと君臨していたからいけど、今の会社だと、子会社のポストは役員さんたちのオクラホマミキサー状態になっているので、裏番みたいな人がいたりして、で、「裏番がいいって言ったからいいか」と思っていると、表番がシャシャリ出てきたりして、ほんと、わけわかんなくて困るのだが・・・・・

 ちゃんとやろうとすると疲れるので、私はいーかげんにやってますけど、「これでいいのかなあ?」とは思う。
1月7日(木)

 ああ、忙しい、忙しい。
 と、今日も年始客に愛想を振りまくどころか完全無視で仕事に没頭。スマイルは無料ではないのである。

 おかげで、1時間残業で済んだのでよかった。

 あ、でも、途中でF役員に邪魔されたので、あれがなければ定時で帰れたのかも(笑)。

 どんな邪魔をされたかといと、会社のフットサル・チームの話で雑談していたら「ところで、ミヤノはスポーツはやらねーのか?」と聞かれたので、「私は観る専門ですねえ・・・・最近だと野球です」

F「野球?」
私「プロ野球です。けっこう観に行ってますよ(笑)」
F「ふーん、オレだって昔は好きだったけどなあ。川上哲治の時代だけど。ミヤノくらいだと原とか好きなんだろう?」
私「原は、私より5歳くらい年上のNさん(親会社経理の御局様)が若い頃好きだったみたいですけど、私はもう少し下というか、荒木大輔ですね(笑)」
F「ふーん?そういや、原の親父は凄かったなあ」
私「原のお父さんも選手だったんですか?」
F「知らねーのか?有名だぞ?」
私「そーいや、原の甥っ子も今、大学で有名な投手なんですよ。来年のドラフトにかかると思いますけど、野球一家の血筋なんだ?」
F「いや、原の親父は監督だったんだよ、三池高校って知らねーか?甲子園で優勝したんだよ。三池だよ、あの炭坑の・・・・・」

 三池炭坑は知ってるけどさ・・・・・
 でも、F役員のスイッチが入っちゃって、しばらくその話を拝聴するハメになった。
 どうやら炭坑が斜陽になっていた頃、三池高校が甲子園で優勝したので大フィーバーになり、その時の監督が原のお父さんで、その後、その手腕を買われたのか、東海大の監督になり、それで原も東海大に入ったのだとか・・・・

 F氏は「ミヤノだったら、三池が優勝したの知ってると思ったけどなあ」と言うので、「いや、それ全然知らないというか、私が生まれる前の話でしょ、たぶん」と言ったのだが、納得してくれないF氏は、TK部長をつかまえて「TKだったら、原の親父のこと知ってるだろう?」と聞いてみると、「ああ、あの当時は親子鷹とかで有名でしたね」と、さすがに知っていたけど、F氏が「いや、そうじゃなくて、原の親父が甲子園で優勝した話だよ」と言うと、TK部長も「さ、さすがにそれは知りません」

 F役員は「なんだ、あんな騒ぎだったのに」と残念そうなので、戯れに調べてみましたら、三池が優勝したのは昭和40年でした。

 「もー、だから言ったじゃないですか!私が生まれる前の話ですから、知ってるわけないでしょ!」

 私が原の熱烈ファンだったり、もっと甲子園オタクだったら知ってる話なのかもしれないけどさ。
 F役員は、うちの母と同じ年くらいですから、当時はバリバリの左翼系東大生(笑)だったはずで「沈みゆく炭坑の街が、甲子園優勝で熱狂!」というニュースに心を熱くしたのかもしれませんけどね。ちゃんと年の差考えて発言してくださいよ。じゃないと、また「年のわりには昔のこと知ってる」と年齢詐称疑惑されちゃうじゃないですか。

 私なんて、子供の頃、盆踊りの定番の「炭坑節」の炭坑の意味がわからなくて「タンコブし」と認識していたんですから。

 かろうじて、石炭ストーブは体験したことがある。
 でも、たぶん、自分で使用したことはないと思う。

 たいへん古い記憶だけど、たぶん、小学校入学前に、知能テストだか健康診断だかで小学校を訪れたときに、教室で使っていたのが石炭ストーブだったのだ。
 上級生が石炭を運んできて、ストーブにくべている様子を見て「ふーん、小学生になったら、私もああいう仕事をするんだな」と思ったのを覚えている。ちょっと、やってみたかったのかもしれない。
 それに、幼稚園児の自分からすれば、6年生くらいのお姉さんたちは、高校生くらいしっかりして見えたし、慣れた手つきでテキパキと石炭を扱う姿に憧れたのかもしれない。

 しかし、私が入学してから、石炭を扱った記憶がないので、その頃、ガスストーブに切り替わったのかも。
 でも、煙突は残っていたので、あるとき、教室の掃除中に壁にある煙突の入り口を塞ぐフタが取れてしまったのか、男子がわざと開けたのか知らないが、そこには白骨化したスズメの死体があって、大騒ぎになったっけ。

 屋上の排気口も塞いでいたんだろうけど、隙間から迷いこんだスズメがそこで力尽きてしまったのだろう。あれは実に見事な白骨死体だったなあ。まるで始祖鳥の化石のようだった。

 たぶん、「想い出は美しすぎて」の法則で、かなり美化して記憶してるんだろうけどね。


1月6日(水)

 今日も残業。予定通り。だって、9日間も休んじゃったし。まあ、でも、休む前の土曜日にガシガシやっておいたから、それほど追い込まれてないけど。
 夕方、外出していたK役員から「新年会しない?」とお誘いがあったが、というか、K氏は私と仲良しの得意先の人に電話させたのだが、「申し訳ないけど、忙しいのでダメです。Kさんに言っておいてください、今週は例の他部署の手伝いがあるんです!」とキッパリ断った。

 ただでさえ仕事山積みなのに、金曜日は別事務所に応援に行くのである。
 それなのに、金曜日に送金処理しないといけない案件が今月は特に多くて、金曜日は不在だから、明日までにデータ作らないといけないのだ。
 それはエビワカちゃんに手伝ってもらって、さらに残業してやっと終らせたが、後は請求書作成もほんとは10日までにやっているのだが、間に合うかしら。

 ああ、ほんとは15日締め切りの仕事も全然手をつけていないのだが、連休に出勤すればなんとかなるだろう。

 でも、エビワカちゃんが私が忙しいのをわかってくれているのか、年始の挨拶しに来た客の相手を(社長も部長も今日休みでさ・・・・年末年始に出勤してるからしょーがないんだけど)いつもなら、私に振ってくるのだが、比較的暇そうなH氏にお願いしてくれたし、お茶出しもせっせとやってくれていたので、私は年始客に仕事を邪魔されることがなかったので、思っていたよりも仕事が捗りました。

 ほんと、そういうのも全部私がやっていたので、年末年始は全く仕事にならないときも過去にはあったからなあ。
 年末の挨拶に来た客がそのまま年始にも来るので、「たった一週間の間に何度も来るな!」って思いましたっけ。せめて、年末か年始かのどっちかにしてほしかった。
1月5日(火)

 初出勤。
 元々、4日まで休む予定だった。3日まで実家にいると、一日くらい1人でボーっとしたくてね。って、君は人生のほとんどの時間を1人でボーっとしているのに?(笑)

 でも、去年、祖母が亡くなったため、28日の仕事納めの日に休むことになってしまったので「あんまり休むと仕事が詰まるから、4日は出ようか?」と思ったんだけど、やっぱ休んじゃった。風邪気味だったし、家族疲れしていたのか、久々にウダウダと心地よく惰眠できました。

 おかげさまで、27日から5日まで、計9日間の正月休みをとることができたが、内2日間は通夜と葬儀だったので、ゆっくりできたのは29日だけで、翌30日は風邪でダウンし、31日から3日まで実家ですごしたので、あっという間の長期休みでした。

 風邪で30日に飲む約束をドタキャンしたので、昨日の4日に仕切り直したのだが、先方も多忙で、夕方から人に会って食事すると言うので、じゃあ、ダメじゃんと思ったが、夕方電話があって、8時には下北に来れるということだったので、7時半に家を出て、8時に下北沢の駅前に着いたが、いつもの通り、全然来ない・・・・・

 下北沢で待ち合わせする友人といったら、M嬢と新井氏だけだが、その2人とも私をハチ公の銅像にしたいのか、とにかく定刻に来た試しが無いのである。(M嬢は、去年、一回だけ時間より前に来ていた。その前の遅刻が酷かったので反省したらしい)

 なので、ボーーーーーっと待っていることには慣れているけど、さすがに寒かったし、風邪気味だったし、だいたい8時だからお腹も空いていたし、体が冷えてきたら立ちくらみがしてきた。
 しかも、これは私のミスだが、向こうの携帯の番号メモを忘れてきたのである。
 約束の時間に来ない人が悪いに決まっているが、携帯を持っていない私も悪い。
 それでも「前回はドタキャンしちゃったし」と寒空に30分立っていたが、「こりゃ、これ以上、立っていると、もう酒なんて飲めんわ」と観念して、また徒歩30分の道のりを歩いて家に戻り、家から携帯に電話したら、35分頃到着していたらしい。

 まー、しゃーねーな。携帯ないと、ほんと不便だなあ。やっぱ、なんとかするか・・・・

 しかし、なんか納得がいかないなあ(笑)
 10回に1回くらい、こういうすれ違いが起これば、「やっぱ、携帯持ってないとなあ」と反省するけど、10回に9回くらい待ちぼうけくらってるのにねえ?
 そういや、昔、A嬢とよく待ち合わせしていたときも、平均で30分くらい遅れてくるので、いつも私が公衆電話から「今どこ?」と携帯に電話していたのだった。そしてA嬢に「ミヤノさん携帯持ちなよ」と言われて、ムっとしていたのだった。

 携帯電話の無い時代には、家を出る前にみんな連絡くれたと思うんだけどなあ?
 「間に合わないから15分くらい遅くして」とか。
 今はそういう時間の計算する人はあまりいなくて、みんなギリギリになってから「あ、間に合わない」と連絡するようなので、その時すでに自宅を出ている私には連絡つかないのである。

 そういえば、書いていて思い出した。
 友人M嬢は、前に私が紹介したクーリエの仕事していたが、ある時、海外で迎えに来た運転手(荷物の届け先企業の雇われ現地人)に「前にお前の会社の別の人間に迷惑かけられた」と文句言われたらしい。
 そんなこと言われてもクーリエスタッフはフリーだから互いに知り合いでもないし、と思いつつその運転手の愚痴に付き合っていると、運転手は迷惑かけられたスタッフの名前を覚えており、その名前に心当たりがあったので、後で私に「その子もミヤノの友達じゃなかったっけ?」と確認してきたら、その通りであった。

 どうやら、空港から深夜にホテルに着いて、翌朝迎えにくる手はずだったのだが、その運転手が待てども待てども部屋から降りてこないので、フロントから電話してもらったら、時間を2時間も間違っていたらしい。

 本人が直接、運転手と連絡して時間を決めたのか、間に入る人が決めたのかは知らないけど、その運転手が怒っていたのは、その私の友人が自分の勘違いではないとばかりに平然としていたかららしい。

 で、M嬢は「そういうことされると、他のスタッフが迷惑するから、ミヤノからその子に言っておいてよ」と言うのだが、でも、ホントのとこ、どっちが悪いのかわからないし、その友人が平然としていたのは英語があまり上手くないから、運転手が何言ってるのかわかってない可能性大だし、それに彼女は時間にルーズというか、そういう勘違いをよくやらかすので、私は「彼女は、天然だからしゃーない」というようなことを言ってしまったのだが、そしたらM嬢に「周囲の友人がそうやって甘やかすのがいけない!」と説教されたのだ。

 でもさ・・・・
 しょーがないと思うわけよ、私は。
 時間にルーズなのは、もう、個性なんだと認めるしなかないじゃん。
 で、相手が時間にルーズってわかっているのに、やっぱりついつい5分前に到着してしまう私はそういう性格なだけで、どっちも治らないのだ。

 そういや、去年、きょうみさんちに遊びに行ったとき、予定より30分くらい遅く着いてしまい、N先輩をお待たせしてしまったようですが、私、他人の家にお邪魔するときには時間ぴったりだと失礼だと教わったので、わざとかなり遅らせてます。でも、だいたい15分から20分遅れを目指すと、心配性で一本早い電車に乗ってしまい、結局、ほぼ定刻についてしまうため、自分の体感的には「1時間遅れ」を目指しておくと、20分から30分遅れくらいになるようです。

 話は戻るが、あの頃のM嬢は時間にルーズじゃなかったからこそ、「時間にルーズな友人を許すと他人に迷惑じゃないか!」と怒っていたと思うのですが、M嬢は今の自分を客観視できているのでしょうか?

 でも、私はわかっているのです。
 M嬢も新井君も、他の人がいると、決して遅刻しないことも。

 それはそれで、ちょっと面白くないのですが「それだけ私には気を許しているってことね」と、自分に言い聞かせています。

 こんな、「いい人」すぎる私を下北沢の駅で延々と立たせているなんて、ほんと、ひどい人たちですよね(笑)
 って、怒らないで、笑顔で許してしまうあたりが、ダメなんでしょうかね?

●箱根駅伝

 今年もじっとテレビで鑑賞していました。
 てゆーか、2日の朝、実家のテレビのある居間の隣の和室で寝ていると、親が起きてきてテレビ観ている音は聴こえていたのだが、そのままうつらうつらしていたら、ママンが「ほら!ミヤノ!明治がトップよ!」と叩き起こされた。

 「トップつーたって、まだ始まったばかりでしょ?それに明治は去年、40何年ぶりにシード権獲得(10位以内)って、最後にシード権とったのは私の生まれた年なのかよ!だったんだから・・・・・、せっかくだから1区や2区にエース投入してみただけじゃん・・・」とボヤきながら起床した。

 でも、ママンはまさかの明治の快進撃に「でも、明治の子、イケメンよ!」とか、わけわかんねーし。つーか、全然イケメンじゃねーじゃん。なんで娘の出身大学の後輩が頑張っているというだけで、そんなに目が曇るのかわけわかんねーし。

 それはいいのだが、2区で日大のダニエルが予想通りのゴボウ抜きをやったら、ママンが超不機嫌になっていた。ああ、去年は妹が「外人助っ人はよくない」と散々愚痴っていたっけなあ。ほんと、妹はママンに年々似てくるので怖い。

 なんで、あんなに外国人留学生を敵視するのだろう?
 私が「でも、北京五輪で金メダルとったワンジルなんて、仙台育英出身だし、親近感湧いたけどなあ。日本が育てたってかんじで」と反論すると、「でも、国籍がアフリカでしょ?」

 まあ、日本のメダル数には貢献しなかったかもしれないけど、インタビューも流暢な日本語でやっていたし、私は日本語喋る人には親近感湧くんだけどね。

 で、「ダニエルとか、もう体格からして違うからズルい」とか言うけど、ああいう人たちに勝たないと世界には通用しないわけで、ズルいとか言ってる場合じゃないし、もしも、ダニエルが今後、世界の長距離界で活躍したら「箱根のあの子だあ・・・・」って応援すればいいだけじゃん。

 それに、箱根駅伝はなんてったって大学対抗なわけですから、たとえば明治にダニエルみたいのがいたら、私は「後輩だ」と思うわけですよ。そんで、同じ大学出身のアスリートがオリンピックで活躍したら、アフリカ人だろうが、エスキモーだろうが、「後輩が金メダルとったぜ!」と喜ぶと思います。♪おーおーめいじー って唄ってあげるでしょう。

 しかし、明治がトップで始まった駅伝に関しては、楽天ファンに「4区までトップだったのに、5区で抜かされ、いつのまにか6位だった明治に、一場のスピリットを感じた」という書き込みをされ「くすん、明治の顔は一場だけじゃないのに・・・・」

 やっぱ、どうせならダニエルとか東洋大の柏原くらいのを後輩としたい。

 そういや、楽天は我が後輩の一場をトレードに出したが、一場の時代のキャプテンだった西谷先生(教員免許保持者)もクビにしたが、西谷は阪神に育成枠で拾われました。西谷先生、がんばってーーーーー!

 と、全く接点はないけど、やっぱし同じ大学出身だと、「日本代表」よりは親近感湧くのである。

 明治は復路でも、ヘロヘロでしたが、辛くもまたシード権獲得したようです。ギリギリ10位でよかったね。
 それよりも、去年は久々に「やっと襷を繋いだ」と話題になった青学が今年は堂々のシード権獲得でした。

 つーか、今年はブレーキもなかったし、シード権争いのデッドヒートもなく、箱根的には地味だったな。ダニエルも柏原も期待通りの走りだったし、地味に駒沢が復路優勝っていうのも。

●母校のスポーツといえば

 大学ラグビーでは明治がフルボッコされてました。
 それはいいのだが、やっぱ、吉田が監督って、なんだかほんとに遠い目になりますね。

 吉田と私はどっちが学年上かわかりませんが(吉田のほうが先輩だったと思うが・・・・)、20年ほど前、早明戦で勝利して、明治の学生が歌舞伎町で盛りあがり、酔っぱらって校歌を歌いまくる中、メンバーたちが通過して「おー、吉田だーーーーーー!」と、ハイタッチというか、吉田のことボコボコに小突いたことは、美しい(?)青春の想い出ですが、ライバル早稲田のフルバック今泉がタカラじぇんぬとすったもんだしているうちに、吉田が明治の監督に就任していました。

 シクシク・・・・・・今、調べてみたら、吉田は1969年生まれで、早生まれなので、私より2学年下でした・・・・

 西武のナベQが監督になったとき「シクシク・・・・私より一つ年上なだけなのに・・・」とひっそりと泣きましたが、あれよりも、明治の監督が吉田のほうが、かなりショックかも。だって、私が観に行っていたころはずっと北島監督だったんだもん。(釣りバカ日誌の後継者が、TOKIOの城島リーダーだったくらいのショック)

 ここで、シクシクしてないで、「おりゃー、私だって、だったら社長になってやるぜ!」くらいの気合い入ったら人生楽しいのかもしれませんが、そういう気概も無いので「よ・・・・・吉田が監督・・・・・まじっすか?」で横隔膜をフルフルと振るわせてるだけです。

(それはそれなりに人生楽しいらしいです。がんばれ、吉田!お、おばさんは、けっこう応援してるんだぞ!だって、だって、なんだかよくわからないけど、後輩だから!)

 
1月3日(にちよーびらしい)

 あけおめ。

 ↑喪中らしいので暗号化してみました。

 大晦日から実家に帰って、さっき帰宅した。

 ママン節にたっぷり相槌打ったので、もう私の中の小槌はカラです。

 ちなみに、16回くらい拝聴したママン節は、祖母が亡くなる数分前の話でした。

 祖母が「これ、マジやべーかも」という危篤状態のとき、ママンは実弟に連絡とろうとしたが、すでに定年退職した実弟夫妻は、のんびり四国を旅行しており、「ハハキトク」の知らせにも、実弟が旅行を切り上げる様子もないのにイライラしていたらしい。

 (実弟の嫁である、私にすれば叔母は大変まともな人で、というか、ぶっちゃけ、出世しなかった叔父に比べればちゃんと校長まで出世した人で、「おねーさんが連絡してくれたから、帰りましょう」と横でガナっていたらしいが、叔父は「別にいいよ、もう」と教え子の中学生以下の思春期ぶりを発揮していたらしい。その話、たぶん、この先、何度も聞かされる)

 しかし、祖母の状態はマジヤバかったし、死にかけの老人に関しては経験豊富な老人ホームの職員達もマジやべえと何度も医者を呼んでくれたくらいだったから、こりゃ今夜が山場だと悟ったママンは、とうとう、携帯で叔父に電話し、虫の息の祖母の呼吸を聴かせたら、叔父はなんか祖母に向かってしゃべっていたらしいが、後で着信履歴確認したら、叔父に電話した2分後に医師の死亡診断が出ていたらしい。

 ママン曰く「きっと、携帯でTちゃん(T叔父)の声聞いたので、おかーさんもホっとして逝ってしまったのでしょう」と己のグッジョブを強調していた。

 しかし、その場に居合わせた弟(私の。私は祖母の危篤を知らせるメール観てなかったのだが、弟は連絡受けて、夜中に駆けつけていた。そのグッジョブも殿堂入り確定)の証言によると、事実は母の都合のいいようにかなりネジ曲がっていたことがわかった。

 母と弟が交互に見守る中で、医療行為を施されてない(今年の春に入院した際にそう取り決めたらしい)祖母の息がふと停止したらしい。「これは、たぶん死んだな」と確信したのだが、施設のスタッフも「これは・・・」と、また隣の病院(経営が同じ)から医師を呼んでくれたらしい。

 うちの父にも「今、お医者さんが来るけど、たぶん亡くなりました」という電話があったので、うちのパパンは、私に「たぶん、亡くなったらしいです」という、「どっちよ?」な電話を寄こしたが、ママンがT叔父さんに電話してる最中にドクターが隣の病院からやってきて、弟曰く「おかーさんの後ろを遠っていって、その後、ばーさんの様子みて、死亡を確認したので、その間の時間が2分だっただけじゃん」

 ママンはその証言を聞いて「あら、そうだったっけ?」と言っていて、その事実は認めたが、たぶん、しばらくしたら弟の証言は「なかったこと」にされるだろうね。
 弟だって、真相はどうでもいいだろうし。

 ただ、ママンがあまりにも「私がTの声聴かせたら、おかーさんは安心して逝ってしまった」と15回くらい繰り返すのは我慢していたが、16回目にふと魔がさしてホントのこと言ってしまっただけだ。

 まあ、こっちとしても、テレビでの野球選手対タレントの対決が、あまりにもシナリオっぽかったので「これは、作ってるだろう」と思ったら、事実を知る人から「作ってました」と言われても「やっぱね」と思えども、「だから、テレビなんて全部嘘だ!」と糾弾するつもりもなく「やっぱ、そうか」と安心する程度で、だから、ママンの美談も、ママンの都合のいいように編集しても全くよろしいでございます。

 ただ、ママンが「親の死に目に立ちあった私は偉い」と言うのには、ちょっと抵抗したくなったので、「おかーさんは、無職の主婦だし、危篤の親が近くにいたから出来たけど、地方から出てきた、私の友人たちは、それをやりたくても、東京で仕事があったから、それができなかった人、けっこういるのよ?だから、死に目に立ちあった人が偉くて、そうじゃない人はダメっていう言い方やめて」と必死に教育的指導してました。

 地方から出てきている子は、親が重篤な状態のときには、膨大な金額の旅費使って、何度も帰省してる切なさ知ってますから。

 うちのママンは数年前の祖父のときもそうだったけど、経済的には恵まれた専業主事だったから、ああして張り付いていられたけど、仕事しないといけない立場だったら、ああはいかないはずで、自分がいかに恵まれているか、わかってる?

 話は変わって、ママンの贅沢な悩み。
 パパンは、もう70歳過ぎたが、一昨年くらいから、元々勤めていた会社が吸収したハイテク・ベンチャー企業の経理の監査役を任されていて、最初の契約では、週に3日も出勤すればって名誉職なのかと思いきや、今ではほとんど週5で出勤しているらしい。

 ママンは「おとーさんが定年で、毎日家にいられたら地獄だったから、よかった」と言うが、フルに働いていると「せっかく、あっちの母も、こっちの母も亡くなって、自分たちの好きにできるはずなのに、おとーさんがあんなに仕事していると、旅行にも行けないじゃん」と嘆く。

 このご時世で、仕事させていただいてるでだけ、どんだけ有り難いのか、ってホント思います。

 給料は安いのかもしれないが、70歳超えた父がフルで働けているなんて、娘としては祖母の亡骸よりも、父の職場に「ありがとうございます」と合掌です。
 今年の3月で契約更改らしいのだが、そこでバッサリと戦力外通告を受けるのか、また「週に3日でいいから来てください」という契約なのに、父が嬉々として毎日行くことになるのか、どうなることでしょう?
 72歳の父は、見かけはもうすっかりおじいちゃんになったので、ほんとに引退したら、急激に老けこみそうで娘としては心配である。

 あと、ママンは「さーて、やっと海外旅行に行けるわ」と張り切っているが、「おとーさんはどこに行きたい?」ってゆーの、やめてほしいんだが、ああいうのも夫婦円満のコツなんだろうか?父はもう飛行機乗るのなんて面倒だが、母の付き添いで付き合ってるだけだと思うのだが、「でも、お父さん、行けば行ったで楽しそうよ?」って、そりゃそうだろうけど・・・・


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