可燃物な日々
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日本酒8合飲んだ勢いで、新しい掲示板を作りました。
12月15日(火)
●年輪を重ねるということ
最近、またさらに太った。
中年太り街道まっしぐりとぐらなのが悲しい。
つーか、悲しんでないで、なんかせい、と思うのだが、これがさらに悲しいことに、太った自分にすぐに慣れてしまうのである。
こういうサイクルだ。
けっこう太る
↓
服がきつくなるし、体も重く感じるし、だいたいこのお腹の贅肉の質感といったら!許せん!
↓
食事や飲酒を「少しだけ」気にする。
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「気にする」くらいで痩せるわけがないのだが、なんとなく膨張が止まる
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きつくて入らなくなった服は着なくなり、新しいのを買うし、体の重さにもすぐ慣れる。
ウエストラインのひどさも、毎日観てれば3日で慣れる。
↓
それでしばらくは、安定するのだが、またいつのまにか太る。
↓
屈もうとするとお腹に違和感を感じたりして、今度こそダイエットだ!
↓
どういうダイエットをしようか、考える。
↓
「考えてるだけ」では痩せるわけないのだが、なんとなく膨張が止まる。
↓
以下、同文
以上のことを会社で考えていたのだが、そしたら「ふーむ、樹木が年輪を重ねるのと同じようなサイクルらしいなあ」と気がついてしまった。
樹木の場合は、季節的なことが要因だったと思うが、私は逆に冬に蓄えちゃうのが違う。
しかし、これだけ順調に育つとなると、もし1000年くらい長生きしたら、高尾山でご神木と祀られている千年杉みたいになれそうだ。
でも、あの千年杉にはたしか、しめ縄が掛けられていたが、1000年後にあのくらい巨大化した私がしめ縄を腹に巻いていたら、ただの巨大横綱だ・・・・・・
というわけで、千年後に巨大横綱となって、高尾山に聳えたってる自分を想像して、「くすっ」と笑ってしまったので、こういう人はダイエット無理だと思う。
●エスカレーターに乗りながら本を読むのは危ないよ?
駅でエスカレーターに乗ろうとすると、前に立ったランドセル背負った2年生くらいの小さな女の子が本を読みながら歩いていた。
女の子がモタモタしていたので、中年男性が彼女を追い抜いて先にエスカレータに乗ったのだが、彼はもしかしたらその女の子くらいの子供がいるので心配になったのか、ただ単に「こんな夢中になって何読んでるんだ?」と思ったのか、女の子が広げている本をチラリと覗き込んだのだが、「お?」と二度観していた。
それで、私も「なに読んでるの?」と思って、後ろから凝視してみたら、英語の本だったのである。
中味はよくわからないが、日本の小学生雑誌の付録みたいな本だった。軽い読み物なんだろう。怪談特集とか、ギネス記録特集とか、そんな雰囲気。
交通安全ワッペンがついた赤いランドセル背負ってるから、普通の公立の小学生にしか見えないけど、帰国子女なのかね?
まあ、それはいいのだが、エスカレーターのベルトに本を載せて読んでいるので、エレベータに乗るときにも足下がおぼつかなかったのだが、降りるときにも、足を踏み外して、エレベータが吸い込まれるあたりに足を置くので「危ないじゃないのー」と思った。
しばらく前に子供用サンダルがエスカレーターに噛まれた事件が多発したので、その当時は子供に指導している親をよく観たけど、また風化しちゃったかな?
そんなに気になるのなら、注意してやればいいだけですが、一瞬、そう思ったんだけど、その子が読んでいた本が英語本だったので「注意しても、日本語通じなかったりして(笑)」と思っているうちにエスカレーターが終ってしまったのでした。
さて、ホームに立って電車が来るのを待ちながら「英語で注意してみりゃよかったな」と考えた。
さーて、そういう場合、英語でどう言うかね?
日本語だと「ほら、ちゃんと足下みないと危ないわよ」くらいか?
It's so デンジャラス・・・・・(スペル忘れてた)で始める?ちゃんと言うと、reading a book on エスカレーター くらいか・・・ちょっとクドいなあ。
なんか、もっとこう「BUY OR DIE」みたいなインパクトが欲しい。かといって、「READ OR DIE」じゃね(笑)。でも「読むのか 死ぬのか どっちかにしろ」と訳すと、日本語的には正しく(?)通じるなあ?
いや、この「・・・OR DIE」って言い回し、最初はよくわからなくてさ。
そういや、また思い出したけど、イギリスの地下鉄が、ホームの端っこで機械音声で「マインド ザ ギャップ」って連呼していたときには、戸惑ったな。自分なりに直訳して「格差を考えろ?」と思ったんだけど、よく考えてみたら「段差に注意してください」ってことだと気がついて、「いくら英国は階級社会だとはいえ・・・・・」と苦笑してしまった。
さて、話を戻すと「READ OR DIE」を引用できなかったので「じゃあ、NO MUSIC NO LIFE」を使用してみたらどうだろう?と考えた。
英作文というより、パズルしてるみたい(笑)
つーか、あんま英語得意じゃないのに、「子供を気の利いたセリフで注意しよう」と考えてるのが無謀だ。
まあ「NO BOOK NO LIFE?でも、エスカレーターは危ないよ?」くらいだといいか。でも、日本語でも、小学生に「本の無い人生なんて?でも、危ないよ?」と言ったら「はあ?なにいってんの?」と思われるだろう。
はい、はい、それよりも、単純に ワッチ ユア ステップ!って言やあいいんですよね。
●今日のロッテンマイヤーみやの先生
今日はくだらんことばかり考えていたことからもわかるように、仕事に余裕があったので、昨日予告したとおり、育成選手Hさんの家庭教師してみた。
それで、わかったのだが、彼はちゃんと支援センターでそれなりに習っていたのである。
関数もちゃんとわかっていた。まあ、実際、ちゃんとできるのかはわからないけど、だいたいのことはわかっていたのだ。
それで、なんでファイルのデータをクリアして上書き保存してしまったか、やんわりと問い詰めてみると、ちゃんと別名で保存しようとしたのに、サーバの共有フォルダの場所が探せなかったので、慌ててしまい、うっかり上書き保存をクリックしてしまったらしい。
どうやら、パニクりやすい性格のようだ。
まあ、まだ慣れないし、自分が聞きたいことを上手く説明できないので、よけいパニクるんだろうけど。
で、オートサムについても、前は「え?わかりません」ときっぱり言っていたけど、今日のヒヤリングではちゃんとわかっていたので「この間は、知らないって言ってたじゃん?」と言うと「いえ、ちゃんと習いました」と言う。
じゃあ、今まで仕事していた中で、エクセルでわからないことや苦手だと思うことある?と質問してみたら、「この、いっぱいあるのに驚いて」と言うので、なんのことかと思いきや、指差してくれたのでわかったが、シートがいっぱいあるのに驚いたらしい。
「センターで使ったときや、自宅のパソコンのときには、シートは一つしかありませんでしたから」とのこと。さらには「郵便の仕事では、他にも雑誌のやつがあるのですが、二ついっぺんに使うのも苦手です」とのことで、ふーん?
なるほど、数が多いと、ビビるんだな。
私が「このセルのここに合計が入るから、それで確認してね」と説明しても、挙動不審だったので「合計する、オートサムってわからない?」と聞いたら「わかりません!」と言っていたが、なるほど、あれは、「オートサムを知らない」ということではなく「この巨大な表、なにがなんだかわからない」とテンパっていたのだな。
まあ、あんまり頭脳明晰ではないのは確かだし、私がグループウエアの使い方も指導して、「じゃあ、ここをクリックすると、こういう画面が出てくるでしょ?」と、操作させると、いちいち開いた画面のどこかを読み上げるので、なんだかほんと、小学生の家庭教師していて「この文章の意味わかるかな?」と先生が言うと、そのまま問題文読み上げる生徒を相手にしてるみたいな気分満喫。
というわけで、ちょっと様子観てみましょう。少し慣れてきて、素が出てきたあたりで、もう一回家庭教師してみよう。
12月14日(月)
昨日、パソコンを落とす前にふとスポーツ紙サイトをチェックしたら「ロッテ早川 横浜に金銭トレード!」という見出しが飛び込んできて、ほんとに椅子からずっこけそうになりました。
なんか、横浜の補強がロッテ相手ばかりなのも爆笑モノですが、早川は天敵だったので、セに出してもらえてホっとしたパ・ファンは多いのでは?早川と言えば、バット投げで有名で、パの捕手達はほとんど被害にあってるからなあ。
ロッテ早川、バット投げで守備を妨害するも失敗(2008年)
来年からは、巨人の阿部とか、阪神の城島などのスター捕手にバット投げて、ボッコボコに非難されてみてほしいです。
●育成選手のコーチはつらいよ(ロッテンマイヤー先生 卒倒寸前 篇)
さて、先週から1人で到着郵便物の仕分けをしている育成選手のHさんであるが、彼は先輩Sさんがいるときも、郵便物のデータ入力に異常に時間がかかっていた。
それは、入力をほぼ片手でやってるからなのかと思ったが、Sさんが「わからないことは聞けばいいじゃん!」と指導していたこともあり、どうやら「この郵便物はどう入力するのか?誰宛なのか?」とじっくり考えすぎてハマってしまうタイプらしい。
Sさんは逆にわかんないことはすぐに聞くが、何度も同じこと聞いてくるので、イラっとすることはあったけど(笑)
今日もエラく時間がかかっていたので、それとなく観察してみると、どうやら、差出人が手書きで書いている郵便物で手間取っているようだった。
E嬢がグループ会社の下請業務として、著作権物使用の許諾の仕事をしているのだが、許諾を受けるために、サインして頂いた書類を返信用封筒で返信してもらっているのだが、その宛名はこっちで貼ったシールだからいいんだけど、差出人の部分は各自で書いてくるので(書かない人もいるけど)それが達筆すぎると読みにくいのだ。
もちろん、E嬢は誰に差し出したか把握しているので、問題ないけど、いちおう、「出してけど、届いてない?」というトラブルがあっては困るので「差出人名が書いてあれば、受取履歴データに残しておいてほしい」というマニュアルになっている。
そして、たぶん、Hさんは、手書きの氏名を読むのにも苦戦しているが、入力にも苦戦しているようだ。名前の漢字って、漢字知らないと時間かかるからね。
なので、Sさんなら1時間もかからないで終らせるところを4時間くらいかけてやっていた。でも、その仕事が終っても、どーせ暇なんだから、ゆっくりじっくりやってくれて全然構わない。
そして、午後3時過ぎになってやっと「これがわからないのですが」と持ってきたのは、やっぱ達筆な差出人名だったので「読めないのは、不明というか、苗字だけ判読できたなら、苗字だけでも入れておいて」と教えたのだが、もう一つ「これも、なんだかわからないのです」と言うので観てみたら、海外からの郵便だった。
某部署宛に、けっこう来るのだ。
しかも会社名ではなくて、プロジェクト名みたいなので来るので、どこに届けたらいいのかわかんないのかな?と思って「これは、○○○をやってる、○○部でいいでしょ?」と言ったら「いや、それはわかるんです!」ときっぱり。
じゃあ、なにがわからんのだ?と思ったら、えーと、忘れたけど、なんかゴチャゴチャ言ってたなあ。社会人経験が無いので、普通の用語を使えないから意志の疎通が難しいのだ。
ちなみに、郵便仕分マニュアルに「ああ、この人はもう退職しているから、この人宛の飲食店のダイレクトメールは破棄していいよ。これもマニュアルに書き加えておいて?」と言ったら「じゃあ、そうします」と言うので、後で「どういう記入をしたのかな?」と確認してみたら「辞めた人」と書いてあって、「まあ、自分用マニュアルだし、別にいいんだけどさ・・・」と思った、後は「わかない請求書とかはミヤノさんに渡す」と書いてあって「とか・・・・かよ。つーか、言われたことそのまま書くんだな。だったら私が退職者と連呼したのに、辞めた人かよ・・・・・」
まあ、これくらいは、大卒の新人でもやりがちなことだろう。
で、さっきの話だが、エアメールの何がわからんのだろう?と必死にヒアリングした結果「ああ、差出人名がどこにあるのかわからないの?」ということがわかった。(「どこから来たのかわからないので、探したんですけど、やっぱしどこに書いてあるのかわからなくて、だから何て書いていいのかわからないんです」とか言うので、何を言いたいのかなかなかわからなかった)
確かに、表にはデーンと宛先が書いてあるが、差出人情報はなかった。なので、裏返してみると、裏にちゃんと書いてあるではないか!
たしかに、EMS国際郵便は、国ごとにフォーマットが違うので、わかりにくいっちゃわかりにくいが・・・・・
そして私が「なんだ、裏に書いてあるじゃん」と指差すと「え?これなんですか?」と絶句したあと「自分、横文字苦手なんで・・・・」
裏も観たらしいが、なんか英語でいろいろ書いてあるので、わからなかったらしい。
でもさ。
印刷でいろいろ書いてあっても、差出人名と住所は手書きだったし、「たぶん、これが差出人なんだろうな」くらいわからないものか?
まあ、エアールを観たこともないと、どこが差出人名か住所かわからないだろうけど。
エビワカちゃんもそうだったので「エアメールだと、日本と反対で、一番上が名前で、次が住所で、住所も番地から始まって、一番後が国名なんだよ」と説明したけど、さ。
しかも、差出人は海外在住だが日本人なので、英語表記の法人名の横に自分の苗字は漢字で書いていたのである。「名前だけは漢字で書いてあるじゃん」と言ったのだが、しばらく凝視したあと、「読めません・・・・」
そのときは、私も忙しかったので、あんま追求しなかったのだが、確かに文字が小さかったし手書きだったので、目が悪いから読めなかったのかもしれない。
でも、もしかしたら、ローマ字の中に漢字が混じっているがわからなくなるような、一種の失読症みたいなものなのかも。
そんなやりとりをして、Hさんが帰ったあと、私もやっと余裕ができて、ふと「そういや、先輩のSさんも最初のころ、エアメールに苦戦してたっけな」と思い出し、Sさんのつけた履歴をチェックしてみたら・・・・・・
さすが、Sさんは、たぶん、読めないものや、差出人名がどこだかわからないものには、堂々と「不明」と書いてありました。
EMS郵便で差出人書いてないのなんて、ほとんど有り得ないと思うので。
で、差出人名がわかるものはそのままローマ字で入力されてましたが、手書きのローマ字を判読するのが苦手だったらしいということがわかった。
TAKEDA MASARV
TEKEDA MASARU
とかいうのを多数発見。
書いた人が悪筆だったんだろけど、普通「MASARV?VじゃなくてUか」と判断するだろうし、TEKEDAっていうのも普通ないな、って私だったら「たぶん、こうだろう」って修正しちゃうと思うけど、そういうの一切考えないのね。
しかし、こういうのも1人だけの現象だと「個性」と思うのだが、2人揃ってローマ字苦手だと「ん?ちょっと待て?この人たちはどういう学歴なんだ?(普通に学校に行ってるでしょ?その程度の障害だったら?そうじゃなかったの?)」って疑問に思う。つーか、ローマ字なんて学歴とあんま関係ないしなあ。
「横文字は苦手で」というが、ローマ字はたしかに横文字ですが、日本語だし。
でも、Sさんのあの入力履歴だと、ハングル文字がさっぱり読めない私が、なんとか似たようなハングル文字探して入力したみたいな出来だったから、ほんとに苦手なのかもしれない。
「MASARV」と入力するのは、漢字を習ってる外人さんのミスみたいだしね。
ビジュアルだけで判断するので、日本人だったらありえねーことをするみたいな。
まあ、社内の郵便物の仕分けなんて、多少の誤配があっても「この郵便うちのじゃないよ」と笑顔で戻ってくるだけだし、履歴だって、たまに「向こうは郵送したっていうんだけど、届いてない!」ということがあるので調べるくらいだし、そんなの年に3回あるか無いかなので、主な目的は「自分用メモ」と「次の人に引き継いだときのマニュアル」なのである。
そう説明すれば、派遣スタッフ(エビワカちゃんも元派遣社員)はすぐに理解してくれたけど、さーて、Sさんはマイペースにテキトーにやっていたが、Hさんはどう伸びてくれるかなあ?
さて、明日あたりは、「サーバのファイル構造と共有ファイルとはなんぞやと、ファイルの保存とショートカットの違い」を講義してさしあげますかねえ?
家庭教師も私の仕事の内なので、覚える気がある生徒相手だったらちゃんとやりますわよ。
あー、あとね、親会社役員から、定年(という概念は表向き廃止されているが)でうちの非常勤役員になった、じーさんの世話も仕事の内ですので、今日も話し相手頑張りました。
ジジイの子守りについてはね、前にも誰かに「ミヤノさんは、F監査役のお世話ちゃんとしてますね」と感心されたのですが「いや、うちの父も、定年したけど、ああして非常勤役員みたいな再就職できて、自分ではちゃんと働いてるつもりだし、それなりにお給料いただいているみたいで、たいへん、ありがたい話なので、私はF役員を自分の父だと思って相手してるだけです。つーか、父が働いてる会社でも誰かがそうしてくれてるのだという感謝の気持で」とホントのこと言ったら、「ミヤノさん、あなたって人は・・・」と、とても感動してもらえたのですが、いや、それは、その人がF役員が苦手なだけで(笑)
この間、書いたけど、例の酔っぱらうと怒鳴り散らす人なんです。
普段でも、べらんめー調で、あれが嫌な人は嫌みたいですが、でも、中味は普通に団塊の世代のインテリさんなんで、この間も「藤原新也の本読んでるんだ」と言うので「えー?それって、私が学生時代に、男子はけっこうカブれてましたが、今さらそんなん読むの青臭くないっすか?」と普通に(?)雑談してました。
そういう話してみると、べらんめーなF役員もただのお坊ちゃんというか、同世代のヒッピー野郎たちがアジアを旅した本が、自分がバリバリ働いてたころ「若者達のバイブル」になっていたことは知っていても、ちゃんと読んだことがなかったしい。
「あのころ、みんなカトマンズに行ってたな」と仰るので、「でも、貧乏学生がカトマンズって言っても、あの当時はそこまで辿り着けるあたりが、超お坊ちゃんじゃないですか(笑)」と言ったら「いや、金ないからヒッチハイクでさ」と仰るので「ヒッチハイクでカトマンズまで行けるところまで辿り着くのに金かかったんじゃいんですか?タイあたりまで格安に行けるようになったのは、つい最近というか、私の学生時代の頃ですよ!」
「そうだったっけな?」「そうですよ!Fさん、自分で行ったことないから、全然知らないだけじゃないですか!」と本当のことを言ってしまう私であった。
大丈夫。おっさん、すぐ忘れるから。
でも、育成選手のHさんは、私が言うことをすぐに忘れないように。
自分には子供がいないのだが、会社で子供の世話ばかりしているので、ちょっと疲れる。今日も部長は難しい仕事で壊れており、「今日の壊れ具合ひどいですね?」とフォローしたら無反応だったので、放置しておいた。おかーさん的な仕事は、すぐに結果でないようですが、忘れたころになって「あんとき、自分は壊れかけていたのに、横でミヤノさんがワーワーと『壊れてますね』と言っていたのがウザかったが、今から考えるとちょっと嬉しかったかも」とか、私の葬式での弔辞みたいなこと言ってくれたりするので、ジワジワとわかってくれるのなら、がんばります。
12月13日(日)
ここ10年ほどで、クリスマスに対する興味が年々減少しているが、今日は買い物に出かけたら、クリスマスソングを鼻歌で唄ってる自分に気がついた。
クリスマスソングは定番の名曲が揃っているから、大好きなんですよ。
ホワイト・クリスマスはカラオケでも歌いますし、「ママがサンタにキスをした」も好きだなあ。あれを唄っていたころのジャクソン5時代のマイケル・ジャクソンを思い出すと、ちょっと目頭が熱くなる。
で、私の一番のお気に入りは、「グロリア」だ。
でも、あれって「グロリア」って題名だったっけ?と、ふと思ったので検索してみたら、ヴィヴァルディのが出てきて「これじゃない」と思って、たぶん、モーツアルトでもないと思ったのだが、念のため、確認してみたら・・・・
なにこれ、すげー。
【合唱曲】モーツァルト Gloria(郡山二中・音質改善版)
最初、「きゃー、学ラン男子が真面目に合唱してるのって、超萌えだわ」と思っていたのだが、おい、こいつら、中学生なのか?
全国大会だから、かなりレベル高いんだろうけど、それでも、男子中学生の声は不安定だ、という思い込み(私の頃は中学生で声変わりする子が多かったので、素晴らしいボーイソプラノを操る音楽教師お気に入りの男子が、音楽の授業で挫折を味わうのも目の当たりにした。自分ではどうしようもないこともある、ということを他人事ながら学んだ)があるから、この完成度なに?
つーか、弦楽器の演奏レベルも凄いんですけど、これ、普通にCDで流していても、うっとりと鑑賞できそう。
ええと「グロリア」で検索しても、むちゃ範囲が広いので、困りましたが、やっと私が鼻歌で唄ってる「グロリア」を探し当てました。「荒野の果てに」っていう題名の賛美歌だったんですね。
さっきの中学生の画像には、びっくりしたので、中和するために、なぜか、オッサンばかりであんま上手じゃないのを貼っておきます。
賛美023「荒野の果てに」
私がこの曲好きになったのは、戸川純がカバーしていたからだったっけ?
そんで、ふと思い出したのは、大学時代のあるとき、「クリスマスソングと言えば、私はこの曲が好きだな」という話題になり、歌が下手なのに友人達の前で歌ってみたのである。
♪ らーらららら らーらららら らーららら グローリア♪
そしたら、みんなに大爆笑された。
私の歌が下手だから?とヘコんだが、友人の1人が「いや、ミヤノ、それ、わかるけど、ちょっと違う。笑って申し訳ないけど、そのちょっとの違いがツボに入って」と釈明された。
「え?何がちょっと違うの?」と私は憮然としていたのだが、みんな笑いのツボに入っていてちゃんと説明してくれなかったのだ。
家に帰って、「私の歌のどこが間違っていたのだろう?」と私が元ネタにした音源を再生してみたら、その「ちょっと違う」のがわかった。
正しくは「♪ぐろー おおおお おー おおおお おー おおお おーリア♪」だったらしいのである。
あんときも「たしかに、ちょっと間違ったかもしれないが、あんな笑うことないじゃん」って思ったが、こうして文字で書いても、他人にはよくわかりませんよね。
まあ、私が「グロリアが好きだ」と言って、急に「♪ らーらららら」と真面目な顔して唄い始めたことがそもそも面白かったし、みんなは当然「♪ ぐろーーーーー」と始まると思っていたのに、そうじゃなかったので倍面白かったんだろう。
こんな、どうでもいい話をなんで思い出したかというと「あれでイジってもらえたなんて、学生時代は友人に恵まれたていたんだな」と思ったからです。
最近、日記に「おめーら、そんな事も知らねーのか!」と書くことが多いのですが、自分ではそんなこと思ってる自分に戸惑いがあったんだけど、どうやら、学生時代の私はどっちかというと逆の立場で、今でもそうだけど微妙に間違って覚えていることが多く、周囲に「それ、ちょっと違うし」と、よく笑いとってたのですよ。
どっちかというと、天然ボケ系だったので、突っ込むことよりも、突っ込まれることが多かったと思う。
最初に就職した会社では、天然ボケ扱いではなかったのだが、うーん、具体的にはよく覚えていないが、例えば「それをやるのはやぶさかではないんですけど」とか発言して、先輩らに「やぶさかではないって(笑)」とか、よく突っ込まれていた。発言がちょっと独特だったらしいです。自分では普通に喋ってるつもりだったけど、小難しい言い回しを多用していたらしく(大学時代の悪影響かと思われ)、まあ、そういうのは「とんねるず」が得意だったのだが、「やぶさかではない」とか「ひんしゅくをかう」とか、ちょっとジジくさい言い回しを多用してウケをとってたらしいです。
さてさて、そろそろジャンクスポーツが始まるな。
いや、ビーチバレー対決、面白かったです。
マー君はバレーボール上手すぎ。
クマは本気出し過ぎ。
もー、突き指しないか心配しちゃうじゃん(笑)
そして大林素子は岩隈の隣に置いても全然見劣りしないんだな。
大林△って感じでした。
(自分もこの表記最初は謎だったんだけど、「大林さんかっけー」と読んでください)
ところで、永井レイたんはそこそこ映りましたが、鉄平はほぼ空気だったし、中村マメとかバレーボールしてました?
12月12日(土)
岩瀬がまた4億何千万円とかで契約更改していた。
来年こそ岩瀬を生で観られるかなあ?
先日、会社の中日ファンに「わたし、去年から今年にかけて5回くらい中日戦観に行ってるのですが、一度も岩瀬を観たことないのです」と告白したら「そりゃ、珍しいね」と感心されたので「しかも、先発が大差をつけたまま、ほぼ完投してしまうのです」
「ええ?そりゃ凄い!そんなのめったにないよ?」
「でしょ?だから落合監督は私に招待券送ってくれてもいいと思います」
「いや、年間シートを贈呈されるべきでしょう」
ええ、私を30試合くらい招待すれば、チームは勝つし、岩瀬も休めるので、中日の優勝は間違いないと思うので、この日記を読んでいる球団関係者の関係者の方がいらっしゃいましたら前向きなご検討をお願いいたします。ブランコより活躍するかもよ、あたし。
さて、昨日も部長の話を書いたが、今日もその続き。
私はホントに部長のことが大好きだ。
楽天中継ぎ陣と同じくらいに・・・・・(誉めてるのか、けなしているのか自分でもよくわかりません。いや、私は小山や有銘や佐竹や川岸や福盛がトレードとかクビになったら号泣すると思う。なので、部長がクビになっても泣いてあげる自信があります。「左のワンポイントで出てきて四球出して交代するのが好きだったのに」って。いや、ですから、それって、誉めてるのか、けなしているのか自分でもよくわかりません。)
昨日の総務連絡会では、忘年会の準備についても話し合われたのだが、今年の司会は誰にするだの話していたら、「そーいや、最近、司会は男ばかりじゃね?」と誰かが言うので、私が「いや・・・・・ほら・・・・、Tさん(目の前にいる)のトラウマになってる、2年くらい前の司会のときは・・・・」
そしたらTさんが「うん、ボクと、もう退職したけど、A嬢でやった・・・・」と言うと、みんなが「あー、あのとき!」と思い出した。
あんときゃ、大変だったと遠い目になるTさんの隣に座っていた部長が「それって、よく伝説みたいに語られてるけど、そんなに酷かったっけ?」と言うので「まあ、あれはねえ?」とみんなでザワザワしていた。
そしたら、マイペースなマスオさんが「だって、あれは、F役員が1人で怒鳴ってただけじゃないですか」と本当のことを言う。
たしかにその通りなのだ。
酒乱のケがある、というか、単なる酒乱オヤジのF役員は、飲み過ぎるとたまに恫喝する癖があるのである。でも、本人は全く覚えてないし、普段は気のいいオジサンなので、みんな「ああ、また始まった」とあまり気にしていない。
Tさんが忘年会の司会をしたときは、たぶん先代社長が最後に出席したときで、車椅子でテーブルに着いていたのだが、社長が社員を表彰する段取りの直前に、トイレで中座してしまったのだ。車椅子の人がトイレに行くと時間がけっこうかかる。
でも、社長がいないと進められないので、司会は「しばらくご歓談ください」とするしかなかったのだが、そうしたら、すっかり出来上がっていたF役員が「間延びしてんぞ!誰か余興でもやれ!」と怒鳴り始めたのだ。
それには伏線があって、うちの忘年会はホテルのバンケットで気取ってやってるけど、内情は「イッキ飲み」なノリだったんだけど、昔はそれでもよかったが、近年は酒を飲まない若者も多いし、女子社員も多くなってきたので、「今年はもっと上品にやりましょう」ということになり、物腰が柔らかく、元・絶世の美男子のT氏(40歳過ぎた今でもかなりイケてる)と、ICU卒の才媛で社交的なA嬢という、当時は営業部の中堅花形社員だった2人を司会に揃えて、比較的格調高くやろうとしていたのである。
実はT大卒だが、団塊世代で、左寄りというか、バンカラ気質のF役員は、そういう上品なの嫌いだから(我が社の社員たちが贔屓にする焼き鳥屋とか立ち飲み屋の開拓者である。だから、フラっと1人で飲みにいくと、部下と遭遇する確率が高いようで「オレのシマが荒らされてる(笑)」とよくボヤいてる。私もF役員が開拓した店に何度か行ったことがあるが、上級デートに使えそうな、いわゆるB級グルメ系のいい店ばかりだった)、「なーんか、気取ってやがるな」と思っていたらしいが、そのうち飲み過ぎて、第二の人格が現れて、「なに、気取ってるんだ!」と怒鳴り出したらしい。
実は私はそのとき、F役員のお目付役として同じテーブルにいたのだが、私が必死にたしなめても、酔っぱらいだから全然聞いてくれなくってね。
そういう顛末だったので、司会の2人が決して無能ではないのは、F役員以外の全員がわかっており「とばっちりで怒鳴られて可愛そう」だったし、A嬢はあんまり気にしてなかったが、T氏は「司会はもうコリゴリです」と深い心の傷を抱えてしまったらしいが、「いや、ただの酔っぱらいとわかっていても、あんだけ怒鳴られると、ヘコむ気持はよくわかるよ」って、みんな同情していたのだ。
なので、話は戻るが、T氏が「ボクが司会やったときには・・・・」と遠い目になると、他のみんなも「あー、あれは大変だった」と理解を示したのだが、部長はなぜか「でも、だから、あの時はTが悪いわけじゃなかったし、F役員が暴れただけだろ?なんで、そんなの気にするわけ?」と、ほんと、真顔でそういうので、逆にびっくりした。
そして、本当のこと言ってしまう私は、やっぱり言ってしまいました。
「あのー、Tさんは確かに、あの時のことをちょっと引きずっているかもしれませんが、部長がもし、その立場だったら、一生引きずると思いますよ?」
だって、昨日も書いたけど、その直前には「親会社のボスに文句言われないようにするためにはどうしたらいいんだろう?」と私らにはどうでもいいことを散々語ったではないですか?
部長こそ、総務部で一番変にプライド高いというか、いや、プライドじゃなくて、叱られたり、影で批判されたりという、自分に対するネガティブな反応に敏感なんです。
なんか、ちょっとでも悪く言われると、ほんと激しく反応しますから。
それに、何年か前、飲み会で、F役員の隣が部長で、その隣が私だったことがあり、F役員が酔っぱらってワーワー語っていたけど、あんときは別に私には怖くもない程度だったのですが、部長が私の肘をつついて、「オレ、自分の父親が酒乱だったから、こういう人怖いんだよ」と勝手に身の上話を始めたので「私も怒鳴る男性は怖いですよ?誰だって、こういうのは苦手でしょ」と話を合わせたけど、怒鳴る男性にけっこう敏感なつもりの私でも、F役員の怒鳴りっぷりには慣れていたので「こんなんで、本気で怯える男性もいるんだなあ」と思った程度。
長くなったが、私の想定内では、あのときの忘年会のT氏の心境を一番理解できたのが、部長だったはずなのに、「え?あんなの気にすることないじゃん?」ってマジで言うから、ほんと、ずっこけたわ。
自分が叱られると、あんなヘコむのに、他人が怒鳴られていても「全然、気にすることじゃないでしょ?」って、シラっと言える神経って理解不能だ。
理解不能だからこそ、こうして地道に部長の観察日記書いているわけです。
そんだけ。
どんだけ?
12月11日(金)
朝の「めざましテレビ」のスポーツコーナーでも、鉄平の契約更改記者会見をとりあげてくれたので、たいへんうれしゅうございました。
さて、夕方から総務部連絡会。
部長が親会社からの発信事項をいつも紹介してくれるのだが、それが毎回アレ過ぎて、私は平然とスルーしているのだが、今日のキーワードはなんだっけ?
有機的ななんちゃら・・・・・だったような。
有機的な仕事?有機的な思考?
それを部下に説明する部長も「よくわからないけど、そいういうことらしい」ってさ・・・・
さらに、親会社に出向しているT氏に「おまえ、わかるか?」と振っても「うーん、なんだか難しいですねえ」
私にはさっぱりわけわからないのだが、その「有機的ななんちゃら」というのは、たぶん「不機嫌な果実」とか、その程度の口から出任せキャッチコピーだと思うのだが、それを真面目に「その概念は難しいですねえ」ってなんで、そう思うのか?
要するにミスター長島の「メイクドラマでズバーっ、で、ガーンで」みたいな話だろう。でも、長島が大スターなのは、何を言ってるのかよくわからないけど、でも雰囲気的には理解してしまうあたりというか、例えば長島が「これからは有機的なベースボールですよ!」と言えば、みんな「有機的」って言葉を使いたがるであろう。
「鉄平の内角打ちには、長島さんが言うところの有機的な打撃センスを感じますね」とか「巨人の山口があれだけ活躍したのは、有機的な中継ぎ投手としての資質を持っていたからではないでしょうか?」とか。
要するに、「有機的=長島サン的な褒め言葉」ということになるわけである。
うちの親会社社長が発信した「有機的に・・・」っていうのもその程度に解釈しておけばいいのである。「オレが気に入るもの=有機的」でいいじゃん。
ほんと、その程度だとは思うけど、たぶん、社長が「有機的」という言葉を使ったのは「無機的にマニュアル通りにやるのではなく、もっと血の通ったなんちゃら」と言いたかったのではないかと思う。
要するに「考えて仕事せい」と言いたいんだろうなあ。
でも、野村監督は、ちゃんと「考えて野球せい」って普通にわかりやすい言葉で言える人だったので、名将と呼ばれたが、うちの親会社の社長は同じこと言いたいのに「有機的に仕事せい」と言ってしまうので「なんか難しいこと言ってるようだが、よくわからない」わけで、名社長と呼ばれないのだ。
まだ、今回のキャッチは一応、日本語だったからまだいいほうで、ほんとはあの人、「エンシピエンシー」(←語感だけで思い出してみたので、こういう単語は無いと思う)とか、最新カタカナ用語が大好きなのよ。
そんで、そういう、一般人にはまだ浸透してないカタカナ用語を乱用して「どういう意味なんだろう?難しいなあ?」と部下を戸惑わせて満足しているらしい。「オレはこんなに勉強してるんだ、お前らもっと勉強せい」って。
それはいいんだけど、部長がそういう親会社の用語を私らに「君らも、一応、知っておくように」って説明してくれても、部長もその概念全くわかってないことをわざわざ説明しているのも時間の無駄だとしか・・・・・
いや、わかるんですよ「オレは頭悪いから理解できなかったけど、こういうのが発信されて、君らだったらわかるかもしれないけど?」ってバケツリレーする気持。
そんで、なぜか粛々と「難しいね」とバケツリレーされてきて、辛抱たまらなくなった私が「あのー、このバケツ、水が入ってないんですけど?」と「王様の耳はロバの耳」をやってしまい、シーンとなるらしい。
さらに部長は「そうやって、親会社のボスの顔色を伺っているのはよくないと思う」と言うのだが「あのー、私らは、ボスと直接会う機会もないので、そういう反省は、もっと上のほうでやってください」としか言いようがない。
そしたら部長が来週開催される親会社主催のイベントに対する愚痴をこぼしはじめた。
えーと、あのイベントをどういうものに例えるのか、ちょっと難しいですが、現実的なこと無視して、あえて例えてみると「医学部大学が、卒業生の医者を集めてセミナー」みたいなことなんですよ。
そのイベント自体は全く非営利。「うちの大学盛り上げよーぜ」ってことだ。
ただ、現実的にはありえないのかもしれないが、その大学は「営利企業というか、開業医むけに機材を貸し出す企業」を子会社にしており、そのイベントを活気づけるために「子会社も参加せよ」と親会社トップから指令が出たので、子会社のうちの営業マンたちは、せっせとイベントの裏方もこなし、ついでに、お医者さんたちに営業していたらしい。
そしたら、「子会社は営業活動やりすぎでウザい」と言われたらしく、きっぱり出入り禁止になったとか。
今年も同じイベントが開催されるようだが、部長の心配は「そういう経緯で出禁くらったが、うちとしてはそれでいいのか?」ということだった。
親子の微妙な関係で、親会社のイベントに距離を置くと「子会社は協力的でなかった」と後で叱られるらしいのである。
あー、アホらし。
それって、ただの「嫁姑」の関係ではないか。
嫁がちゃんと掃除しないと文句言われるが、ちゃんと掃除したらしたで、なにがしら文句言われるのである。
でも、部長は「どうしたら文句言われないのか?」と問うので「はーい!」と元気に挙手して「なにをやっても文句言われるので、文句言われるのをじっと待つべきだと思います」と言ったら、シーンとしちゃった。えへ?あたし、なんか間違ったこと言いいました?
「いや、だから文句言われたくないんですけど?」と部長が言うので「だったら、出禁になってることを前提に、『出禁わかってますが、オレは出たいのです。出てもいいですか?』って言えばいいと思います!」
部長はバカではないので「・・・・・・・・・・・」という長い沈黙の後「うん、たぶん、そういうのが有機的な仕事ってことなんだろうな」って、なんだ、わかってんじゃん!
先生!なんで、そこまでわかってるのに、それをやらないのですか?
と、畳み掛けてみると「だって、オレはそのイベントに出たくないんだもん」
ああ、出たくないんだったら、後で「なんで出ようとしない」って叱られても「だって、出たくないんだもーん」でいいと思うのですが・・・・・
学校サボったら、親や先生に叱られるのわかっていても「だって、行きたくないんだもーん」と言うしかないと思うし、叱られるのが苦痛なら、学校行けよ、って私は普通に思うのですが、サル山学校は、私の想像以上に複雑怪奇なようです。
12月10日(木)
予想というか、確実視していたけど、やっぱり鉄平が1億円プレーヤーにホントになったので、「やっぱ、これは夢?」を通り越して「地球滅びるんじゃないだろうか?」と不安になってきた(笑)
つーか、契約更改後の記者会見で小物(鉄平の2ちゃん名)らしからぬ、なんとちゃんと小物(バズーカ・クラッカーとか)を用意していたことに驚いた。
しかも、せっかく用意したバズーカが、派手に飛ばなくて、非常にショボい感じになっていたのが「高度な小物ぶり」すぎました。
これは、今夜はスポーツニュース巡りだ!(夕方のNHKでは放送してくれたらしいので)
あと、ルーキーの藤原が「藤原・カツ丼弁当」を契約更改のときに提案したらし、藤原になんとなく新しい風を感じた。(楽天にはかつて、契約更改のときに「ボクのグッズも作ってください」という、フロントもびっくりの「要求」をした藤井がいるけど。ゴネスレでも、その珍ゴネが評価され「番外編」として語り継がれている)
あと、半袖こと小山が「実は先発転向プランがあったのだが、ノムに反対されたので実現しなかった」と裏話を披露して、それなりに注目されていた。
ノムの名前を出すとは、半袖も知恵がついてきたではないか、(メディア露出度が全然違ってくるからね)と思ったが、いや、それは反対したノムが正しいような(笑)
予告先発の無い交流戦で、今年はアリメ先発があって「えーーーー?」だったが、銘名先発だったら、まあ納得できる奇襲であるが、小山先発だったら、奇襲以前に、味方応援団が試合前に心停止してしまう。
まあ、小山は、いい時はほんとにびっくりするくらいいいからなあ。
思い出すよ。福岡に行ったとき。
終盤、小山が出てきたから「これは酒をさらに飲まんと正視できない」と、焼酎を頼んで飲もうとしたら「あれ?小山なのに、あっさり終ってしまった?」とコップに残った酒を慌てて飲んだっけなあ。
小山が先発で登場した試合を現地で観ていたら、私は3回くらいで酔いつぶれていそうだ。
●今日も育成選手を虐めてしまいました
副題「ノーマライゼーションと格差社会の狭間で」
私が休みの日に決まったことらしいが、親会社への異動が決まっていた育成選手Sさんの御引っ越し日は今日になっていたらしい。
私は知らなかったのだが、エビワカちゃんもマスオさんも「Sさん、今日から向こうでしょ?」と言っているので、どういう段取りになっているのかと思いきや、Sさんも知らないし、他の誰も知らないようだった。
親会社に問い合わせてみると「TK部長が連れてくるって言ってました」
また、TK部長案件か・・・・・・今日は直行で外出で、戻り時間不明なのだが・・・
知ってりゃ、昨日「どうすんですか?」って確認したのにさ。
でも、Sさんの異動は別に急ぐこともないので、Sさんには「部長が午後には戻るだろうから、それまで待ってて」と言ったが、Hさん初出勤の日の「今日からなの?」のプチ騒動といい、私が当事者だったら、かなりヘコみそうな扱いであるが、まあ、Sさんの場合は、持ち前の鈍感力があるからあまり気にしてないだろうと放っておくことにした。
それでも、ついつい気を配ってしまう私は、Sさんが暇でボーーーーっとしているのに心を痛めて「今日、引っ越しなら、机の掃除はした?」と聞くと「もう、やりました」と言うが、パソコンも机も埃っぽそうだったので「机の上は拭いた?」と聞いたら「いえ、それはやってません」
「だったら、掃除しておいて。後の人のために綺麗にしておくのがマナーでしょ」と言うと「でも、自分が来たとき、机汚かったですよ?」と言うので「自分がそれで不愉快な思いしたんなら、なおさらでしょ?」と叱咤。
それで、雑巾とマッペットを渡して「これで綺麗にしておいて」と言うと「これってどうするんですか?」
えええ?マイペットとかその類似品で掃除したことないの?
いや、しかし、私の常識は世間に通用しないらしいことが、最近、世界の常識になっているらしいトラウマに苛まれているので、もしや、これは男子標準仕様なのでは?と思い、マスオさんに「マスオさんは、マイペットで掃除したことある?」と聞いたら「ありません」
ええええ?みんな、大掃除のときに、おかーさんから「これで、掃除しろ」って言われたことないの?
つーか、掃除嫌いの私だって、たまにはテレビとか鏡をマイペットで磨いたりするんだけど、そういうことしないの?
エビワカちゃんに「男ってこういうもん?」と聞いたら「あー、うちの旦那もたぶん無理ですね。つーか、あの人、掃除機が置いてある場所すら知らないし(笑)」
まあ、掃除機はかけないかもしれないけど、でも、なあ?
とりあえず、「マイペットってどう使うんですか?」と聞いてきたSさんには「裏に使用方法書いてあるから、それ読め」と教育的指導。
思わず「私はね、君のお母さんでも無いのに、なんでこんな生活指導までしないといけないの?」と絶叫。
そしたら、エビワカちゃんが「これをブシブシして、からぶきすればいいから」とアシストしてくれたので、しばらく黙ってゴシゴシしていたが、終った後、「はあ、掃除って疲れる」と言うので、殴ったろか、ゴラ。
そりゃ、手が不器用だから、私がやるよりも大変かもしれないけど、だから、別にホントはやらなくてもよかったんだけど、暇そうだったから、「掃除くらいせい」と言ったつもりだったのだが、私の気持は通じてないのかな?
後から出勤してきたM嬢にちょっと愚痴ったら、「そういや、Sさんは、BBQ会のときに連れていって、なんか手伝いたいと言うので、タマネギ剥かせたら、『タマネギってどう剥くんですか?』って、タマネギ剥いたの初めてだったらしい」と聞いて、さらにがっかり。
いや、確かに手元がおぼつかないので、彼に包丁持たせようとは思わないのですが、いくら男子だとはいえ、そのくらいやらせろよ、と思う。
まあ、大事にされて育ったんだろうな、とも思う。
でも、私は、性格が悪いので、「そういうのは大事にしていたのと違うのでは?」と思ってしまう。
私が育成選手のことで、こんだけテンションあがっているのは、今までは「Sさんだけの問題」と思っていたことが、Hさんが加わったことで「どーして、こいつら、こんなに何もできないの?」という、個人の問題ではなく、一般的な問題かもしれないということに気がついてしまったからだ。
SさんやHさんの障害程度は、「長時間の立ち仕事は無理」「手先の器用さは期待しないでください」という程度で、彼らが一番苦労しているのは多分、朝の着替えだろう。ボタンはめるの大変そう。
でも、このパソコン時代だったら、彼らのハンデはかなり緩くなってるはずなのである。
テレビに出てくる重度の人なんか、手足が完全麻痺してても、口で加えた棒でパソコン打ってたりするじゃない?
ああいうのに比べれば、SさんやHさんの障害なんて、うちのベテラン・システム社員が肩を骨折して「片腕でプログラミングするの大変だった」とコボしていたけど、その程度なんですよ。
ですから、もし、自分の子供がSさん程度の障害を持っていたら、「包丁は無理だけど、その分、タマネギの皮むきとか、ピーラー使ってジャガイモの皮むきを頑張っておけば、キャンプで飯盒炊爨のとき活躍できる」と思って、厳しく指導すると思うんですが、たぶん、そういう意識のあるご家庭で育った育成選手は、片手が不自由でも弁護士になってるのかもしれない。
親がバカだし、周囲もバカだったから「手がちょっと不自由なんだ、じゃあ、なんにもできないね」と何もさせなかったし、本人もそれに疑問を抱かない性格だったのが拍車をかけて、「タマネギを剥いたこともないし、掃除でマイペット使ったこともない」という30代後半の人が私の前にいるらしいです。
マイペット使わないのは別にいいのです。
「うちは水拭きでした」っていうなら、それはそれでいい。
タマネギ剥いたことない男子だって、いや、女子だって、けっこういるだろう。
私の友人にもいました「30歳過ぎて、リンゴ剥けない女子」って。
ええと、何が言いたいのかわからなくなってきましたが、きゃっほー、NHKで鉄平の契約更改観たぞ。バズーカ不発で苦笑していて、かわゆかった。
鉄平がリンゴの皮剥けなくてもいいと思います。
いや・・・・・よくないけど、でも、1億円稼ぐ旦那がなーんもできないんだったら、きっと我慢できると思います。いや、でも、それでも私は「1億円プレーヤーがちゃんとリンゴ剥けると凄いと思うけど?」って言ってしまうと思います。
おー!テレ朝のスポーツコーナーでもトップは鉄平だった。これはほんと悪い夢(笑)
今日はさらに事件があって、Hさんが私に「たいへんなことをしてしまいました」と言うので何やらかした?と確認すると、データクリアして保存しちゃったらしいのです。
そういうことをやらかしたことを確認するまでが大変だった。
彼は、たぶん、ショートカットと保存の概念がわかってないので、「ショートカットしようと思ったら前のデータが消えました!」とまくしたてるので「え?いったい、なにやった?」と思ったのだが、話を聞いているうちに「ファイル保存の基本がわかってないのだな」ということがわかった。
エビワカちゃんや、Sさんも新人さんの頃はそうだったのだが、まずショートカットとは何かってことがわかってないのよね。
Hさんの今回のちょんぼを文章化するのは難しいのだが、彼は現在「2009年」のデータをエクセルに入力していたのだが、Sさんがなんか説明したらしく、「2010年用」のファイルを準備しようとして、2009年のファイルのデータをクリアしたようだが、たぶん、そのまま保存してしまったらしい。
Hさんは、ファイル保存の基本がわかってなかったので、自分で2009年ファイルの中味をクリアしてしまったことに気がつかないまま、ショートカットを造れば復元できるという謎の発想でやったらしいが、その思い込みで「ショートカットを造ったらデータが消えてしまいました!」と言うが、それ、ショートカット関係ないですから。ショートカットのアイコン元ファイルと混同していただけでしょ?
これって、わかってる人には、ほんとわかりにくい話なのですが、サーバで共有しているファイルと、ローカルの区別がつかない人がときどきやらかすのですが、デスクトップに貼付けたショートカットキーが「本ファイル」だと思ってるわけですよ。
それで、そうじゃない、元ファイルをいじっても、ショートカットに現われるファイルは別モノだと思ってるから、うっかり元をいじったら、ショートカットのほうも変になってしまってパニくるらしいです。
そういうの、自分の親に散々説明して、飲み込むのに2年くらいかかったので、私はわかっているのですが、Hさんは何が起こったのかわかってないわけで、あー、これちゃんと説明しないといけないのめんどくせー。
その横で先輩のSさんが「わからないんだったら、ちゃんと聞いてくれないと」とHさんに説教していて「サーバとかファイルの概念わかってないおめーに言われたくないわ」と思いますが・・・それよりも、ちょっと怒りがこみ上げてくるのは、育成選手の先輩のSさんは、元々「エクセルの入力は入力しかできません」ってことだったので、「コピペってできんよな?じゃあ、教えるから覚えろ」と超初心者扱いしたけど、Hさんの場合は、自分で書いた履歴書や支援センター職員の説明から「ワードやエクセルの基本はできます」と言うので、そう思って基本のことを言うのは失礼かと思っていたら「オートサムって何?」は、まだいいとしても「ファイルのデータクリアして保存しちゃいました」って、ええええ?
あのレベルで「基礎はできてます」って送り出した支援センターの猛省を促したい。
つーか、世の中を見透かす能力だけに妙に優れている自分にはちょっとわかってしまったのだが、「支援センターで支援してるつもりのてめーらは、ちゃんと社会で仕事してねーな」とということも見透かしてしまったのである。
なんだか悔しいから、私が宝くじ当たったら、支援センターでボランティアして、育成選手が恥かかないようにボッコボコに指導しますから、私に3億円ください。
12月9日(水)
不景気のせいか、野球選手の契約更改も地味な雰囲気。
この時期の楽しみでもある「ゴネてる選手をニヤニヤしながら見守るスレ」の住民たちも、「つまんねー」とボヤいております。
このスレにとっては、あっさり大幅減額にサインする西武・西口や阪神・矢野は「天敵」なのですが、今日はさらに、あっと驚く天敵が登場。
> 赤星がこのスレの最高の敵となりました
首が痛いから、って、あっさり引退だってさ・・・・・・
肩の故障でずっと登板してない斉藤和巳だって、腰が悪くて2軍暮らしの高橋由伸だって、リハビリ生活で億単位の年俸を貰ってるというのに?
清原を代表とする「プロ・リハビリスト」たちを驚愕させる赤星のあっさり引退宣言でした。
というわけで「ゴネを愛する人たち」は今年は今のところ肩すかしですが、中日の朝倉がちょっと頑張っているようですし、横浜のウッチーも西武のナカジもけっこうゴネてるのですが、あんま面白いこと言わないんだよね。
楽天も中谷が「4年で20億円ですwww」と、城島の年俸を言う程度のシャレで笑いをとったくらいか・・・・・
まだ主力がこれからなので、マー君や鉄平のゴネ力に期待する。
そういや長谷部が一応、アップで契約更改。700万増で2200万円なら、けっこういい評価じゃない?
ダミアン「後半は何も働いてない」
∧_∧
Шヽ`ヘ´//|\ あの程度の魔力じゃ、働いたうちに入らねえ
⊂ 20 U)''⌒⌒ 来年は本当の「悪魔の力」を見せてやるよ
| | |⌒▼
| ∪~~∪
ダミアン長谷部のAA好きなので貼ってみるが、マックだとちゃんと見えないんだよね。
うーん、私が編成だったら「長谷部の悪魔の子伝説」にノリノリで「呪い手当」を出してしまいそうだ。「2200万円+666万円ね」って(笑)
いやでも、長谷部はほんとに今年は頑張ったと思う。
来年は10勝くらいして、また私を土下座させてほしい。
●仕事の話
野球以外だと仕事の話しかないんだよな(笑)
今週からお歳暮やカレンダーがじゃんじゃん届くし、電話も多くなり、やっと師走っぽくなってきた。
それなりに慌ただしいけど、比較的まだ、ゆったりとしてるかね?
でも、部長が「オレ、4つくらい案件抱えるとテンパってしまう」と嘆いていたので「いや、私だったら4つ抱えてるとフリーズしてシャットダウンしますけど?」と慰めてみたら「シャットダウンして全てを忘れられればいいのだが、優先順位を決められないまま、4つの案件がグルグルと頭の中をずっと回っていて辛いんだ!」そうです。
それで、明日の仕事の一部をコミケ氏に頼もうとしたら「すいません、ボク、明日、マンションに工事入るので休みます」
なんの工事かと私が聞いてみたら「地デジのために、各部屋に引いてあるケーブルを引き直すっぽいんだけど、自分もよく詳細わかってなくて」ということだったのだが、そうしたら、部長が「うちはそれで勝手にスカパーのアダプタ入れられたんだ!コミケ、お前も気をつけろ!」と、わーわー言うので、私が「あのお、TKさん、四つの案件で頭いっぱいなのに、コミケ君ちのケーブルテレビのことまで心配しなくても・・・・てゆーか、正直、TKさんの悪い癖だと思いますが、テンパってくると、どーでもいーことまで首つっこみますよ?」
図星を言われて、部長は一瞬沈黙したが、「オレはこういう性格だから、しょーがないんだ!」と吠えてました。
はいはい、わかってますとも。
私が部長の妻や彼女だったら、そんなホントのこと言わないんですけど、部下ですから、ちょっと点火してみただけです。見事に打ち上がっていただいて、ありがとうございました。
そういや、最近気がついたのだが、私はつい最近まで「イライラして人にあたる男子」が苦手だった。
意味なく恫喝してみたり、怖い低音ボイスでボヤいたり、凄んだりする人が苦手でね。
なんか、生理的に怖くてさ。
うちのパパンは、怒鳴ったりすることなかったから。泥酔して帰宅して、よくママンに怒鳴られていたけど「はーい、はーい、ごめんらさいねえ」って感じの人だったので。
まあ、たまには不機嫌なときもあったけど、ほんと、めったになかったので「うわ、親父が怒ってる。こりゃ今日はマジ機嫌わりいや」と、ちゃんと言うことを聞いた。けど、なんで機嫌が悪いかというと、単なる二日酔いなこともわかっていたんだけどさ。
つーわけで、我が家の男子ときたら、父親にしても弟にしても、女性陣よりもどっちかというと女々しい感じだったので、そういうもんだと思って育ってしまったので、大学のときとか、社会に出てから「威圧的な男性」に出会うと、ほんとどーしていいのかわからなくて涙目になってヘコんでいました。
ところが、40歳過ぎて、「年の功」というのか、オバサン力が強化されたのか、最近、けっこう平気だ。
つーか、周囲の20代や30代の女子は、不機嫌な部長とか、不機嫌なマスオさんにやっぱし反射的に怯えてしまうようなので、「やっぱ、みんなそうなんだな」と安心するし、「だったら、ワタクシが不機嫌男子に切り込んでみましょう」と、けっこう積極的に「やーだ、今日の部長、こわーい!」とか言ってます。
部長だって、マスオさんだって、別に女子を怯えさせてるつもりはなく、ただ単に不機嫌なだけという、実は眠くてムズがる3歳児と何も変わらないのですが、オッサンがムズがっていると女子が怯えるということを少しでも自覚してほしいというか、自覚せんでもいいから、私が突っ込んだら「え?オレって怖い?」と言ってくれるだけでも、若い女子たちが「ほんと、怖いんですよ(笑)」とフォローしてくれるから「いかん、いかん」と軌道修正しくれればいいだけです。
今日も部長は、最近流行っている喉の調子が何週間も悪い風邪のせいで、ダミ声でボヤきまくるので「その声で、なんか言われると、普通に言ってるつもりでも、なんか怖いんですけど?」と指摘したら「だって、この声になっちゃうのしょーがないじゃない」とさらにボヤきながらも、怖い独り言は自粛してくれたようです。
ほんと、そうやって、言ったらわかってくれるのなら、ちゃんと言いますから。
部長は影で言われるのに怯えているので、いつも私に「ミヤノさん、オレがなんか変だったら、ちゃんと正直に言ってよ」と言うので、ちゃんと正直に「今日の部長はテンパってて怖いです」って言ってるので、こういうのもぜひ査定で評価してほしいです。66,666円くらい(笑)
いや、部長の子守り手当として「666、666円」くらい要求しないと「ゴネ」として評価されませんね。
だって、大西のシェービング手当が100万円なんですもん、これでも控えめでしょ?
12月8日(火)
土日出勤だったから今日は休み。
休みにやっと晴れたので、やっとタオルケットを洗濯できた。(おい・・・・)
「おい・・・」で思い出したが、朱に交わるとすぐに真っ赤かになる私は、最近会社でも「うぉい!」というか、文字で表現するのが難しいが、野球選手がよく発声するあの掛け声をよく発してしまう。
おや?「うぉい!」の音を探していたら、私が西武第二球場で観た、「西武の三井が、中田にホームラン打たれたとき」にビデオ撮影していた人がいた。
http://www.youtube.com/watch?v=HVYmUxZ4PWM
あんとき、私は3塁側の俺達ブルペンの脇にいて、中田がホームラン打った後、向こう側(一塁側)の誰かが(選手だったのか、客だったのか不明)が「あーあ」と叫んだので、西武の控え投手の誰だかが「あーあ、かよ」と呟いているのを聴いたのだが、俺達ブルペンを不愉快にさせた「あーあーあー」な叫び声も微かに入ってました。(丁度、中田が一塁を回るあたり)
つーことは、呆然と立ち尽くす三井の遥か後方のどこかに私がいるはずですが、小さすぎてわかりません。(三井は今年、クビになった。去年のポスティング騒動とか、なんだったんだろう?いろんな意味で不思議な選手だった)
ついでに、こんなのも見つけた。ロッテのブルペン。サブマリン・スンスケのアンダースローを真横から観ると、ほんと美しいなあ。
http://www.youtube.com/watch?v=2xRXdOLX_4A
えーと、何の話でしたっけ?またユーチューブが芋づる式すぎて時間が経つのを忘れてしまいます。
要するに暇なんですね(笑)
でも、暇と惰眠を愛してるので幸せなんですけど。
ニュースもなあ、また押尾君が頑張ってますけど、もう飽きたって感じ。というか、元からあんま興味ないというか、押尾君のことよく知らんかったのですよ。友人にそうボヤいたら「えーと、押尾は確か、『やまとなでしこ』に出てたよ?」と教えてくれたのだが、「えー?どんな役?」「ええと、ほら医者の、若い方の」「ああ、いたなあ、そんなの」って感じ。
それよりも「えええ?じゃあ、押尾が有罪になっちゃうと、やまとなでしこは封印されちゃうの?堤真一の出世作なのにーーーーーー」とそっちのほうが気になった。
あと、タイガーウッズが炎上してましたね。
愛人が3人になったあたりまでは「ほほー」と思っていたのだが、なんか芸能ニュースで観るたびに人数増えてるんですけど?
でも、会社の雑談で「ウッズも頑張ってるし、石川リョウ君も将来的には負けないよう頑張ってほしいよね」とお局様先輩女子(60歳間近)と話が弾みましたので、ありがとうございました。
私が駆け出しのグラビアアイドルだったら本気で石川リョウ君狙うなあ。
いやもう、チョロっと2ショット写真が出るだけでも美味しいじゃないですか。
うちのマー君が「合コンのあとのお泊まり愛」とスッパ抜かれたときにも、合コンに参加していた「ほぼシロートですが、最近、芸能活動始めました」という、駆け出しタレント嬢は、その後、けっこう仕事が入ったらしいし。
私もドラマ制作会社にいたことがあるので、キャスティングなんて超いいかげんなのを知ってますし、例えば、「主人公が勤める会社の後輩OL役。役名無し。セリフ一つ」なんて、正直誰でもいいんですよ。
なので、主役クラスと同じ事務所の新人タレントにしてみたり、2流クラスを多く抱える事務所のマネージャーがたまたま営業に来たので「あ、ちょうど1人女の子探してたんだよ」という程度で、そこに「この子、駆け出しなんだけど、この間、マー君と合コンして写真週刊誌に載った子なんですよ」と言われれば「ハハハ、じゃあ、それ寄越して」ってだけの話ですからね。
その昔、カズが設楽りさ子と結婚したとき、業界では「設楽りさ子のマネージャーが、鼻高々で闊歩している」という噂が駆け巡りました。2流タレントが、あれで一気に一流扱いになったので、マネージャーの態度が急にデカくなったらしい。そりゃそうだよね。今までは「よろしくお願いしまーす」と腰を折って営業していたのに、急に大物扱いになっちゃったんだから、そりゃふんぞり返りたくなる気持はよくわかる。
どうでもいい話ですが、とりあえず、タイガー・ウッズ君には「付き合う女は、それなりに選べよ」と言いたい。英語で何て言えばいいのだろう?
それよりも「大丈夫。あたしは、口が堅いわよ」って英語で言えたほうがいいのか?(笑)
でも、ウッズと付き合ってましたとか、言いふらしたい気持もちょっとわかるしな。
●今日の木佐貫
おおお、オリックスのユニ似合うではないか!
サンスポ オリ移籍の木佐貫が入団会見「活躍するしかない」
でも、記者もカメラマンも木佐貫の魅力が「病人みたいに痩せている」ことだとよくわかってらっしゃるらしく、ユニに着替えてるところの写真とか「マジ細い!」でした。
おや、afoの藤井も巨人入り決まったんだ。
茶髪をやめたのはいいとして、ブログはどうするんだろうね?
あと、楽天の契約更改ですが「ブルペン王子」こと青山が「実は7月に入籍してました」そうで、いやー、私には何も関係ないけど(笑)、みんな結婚早いなあ。
クビ寸前の年俸650万(高卒ルーキーのあんまパっとしないのと同じくらい)、二軍選手だった中谷捕手は、倍増以上の1600万円でしたが、嶋が2700万円だとすると、やっぱ安いかなあ。また本スレが正捕手論争で荒れそうだが。(そうじゃなくても、常に荒れているけど)
まあ、ずっとタダ飯食らいみたいなもんだったので、来年も「ほぼ正捕手」として活躍すれば、5000万くらいいくでしょう。(自分の金じゃないので勝手に査定)
さて、また野球以外の話でも(笑)
前に某役員が「若い人にこそ、貧乏な国の現状を観て、人生観変えてほしい」と言う話を書いたが、私は「そんなのNHK特集でやってるじゃん?」と反発していました。
貧困最前線なんて、なかなか短期旅行者では体験することができないはずです。
だったら、テレビで観たほうが、グっとくるはずだし、実際、私はNHK特集で何度涙を流したことか。
そんで、昨日もちょっとボヤいた「育成選手」の話ですが、アレはその逆の話というか、同じというか、テレビに出てくる「ハンデのある人」って、ほんと、素晴らしい人が多くて「わー、自分だったら絶対無理」みたいな、ハンデあっても負けずに頑張ってますってあたりに、感動してしまいますが、現実はそうじゃないとうか・・・・
ですから、何度も書きますが、うちの育成選手のSさんのハンデ程度は、ほんと大したことないんですよ。麻痺で口がうまく回らないから、電話受けはできないし、真っすぐ歩けないからお茶出しも無理ってだけで、他の日常動作は、多少もたつくけどちゃんとできるのです。
身体能力的には、車椅子も杖も不要なんだから、あの程度で「身障者」とするのが逆に心苦しいくらいだ。
でも、ずっと身障者扱いしていた周囲が悪いのか、本人もそういう意識でどっぷりだから、ちょっと呆れることもしばしばあるのだ。
先日も会社の全体会議の後の飲み会があったのだが、総務はその仕切りで忙しかったので「Sさん、悪いけど、連れていく人いないんで、1人で飲み会会場に行ってください。場所わかる?」と言ったら「いえ?」
まー、たぶん、そうだろうな、とは思っていたが、心がバリアフリーな私としては「え?あんだけ、メールでも告知きてたでしょ?ちゃんと観てくれなかった?」と文句言ったら「はあ、観てましたけど、きっと、みなさんが連れて行ってくれると思ってました」ですと。
そういう末っ子根性、長女気質の私はマジむかつくんですけど!
まあ、育成枠選手じゃなくても、けっこう多いんですよ。ちゃんと自分で場所確認してなくて「みんなの後ついてけばいいかと」って人。
そういう人は、要領がいいから、「ちゃんと場所を把握してそうなしっかりしてそうな人」を知っていて、その人の後をついていくから「好きにせい」だけど、Sさんはそこまで要領よくないのに、「きっと誰かがちゃんと連れていってくれるはず」って最初から思ってることにカチンときます。
つーか、これは一つのテレビの悪影響なんだろうけど、テレビで散々「ハンデに負けないで輝いてる人たち」を観ているので、育成選手っていうのは、みんな、あのくらい負けず嫌いで、輝いているかと、つい勘違いしてしまうのですが、実際に自分の周囲にいる育成選手の甘ったれぶりにびっくりしてしまうのです。
まあ、家族もそういう教育してたのかねえ?
私がもし、彼の親だったら「動作は遅いかもしれんが、その分、頭でカバーしろ!」って、厳しく指導したと思うのですが・・・・
例えば、さっきの「今日の飲み会の場所」ですが、忙しい人はなかなかちゃんとチェックしてなかったり、「誰かにひっついて行けばいいだろう」って感じで、ちゃんと把握してない人、けっこう多いのです。
だから、そういうときに「私はちゃんと調べて、地図もプリントアウトしてます」って言えれば、「わー、ミヤノさんしっかりしてるわ」と、そんなどーでもいーところで一目置かれるわけです。次の飲み会では「ミヤノさんにくっついていけば大丈夫」くらいに。
でも、現実的に考えると、「健常者以上の頑張りを身障者に求めるのもちょっとな」って気もしてくるし。
ですから、テレビで取材されるような身障者って、ほんと、凄い人たちなんですよね、たぶん。
ああいうのが脳裏にあるから、「新入社員以下にへっぽこな障害者社員」についつい厳しくなってしまうらしい。
身障者も健常者と同じく、その98%くらいは、普通にへっぽこなんですよ。
その事実を受け入れられないとな。
こういうとき、下手にNHK特集信者だと「身障者ってみんな素晴らしい」って変に洗脳されてますから、洗脳から足洗うのけっこう大変みたいです。
12月7日(月)
http://hochi.yomiuri.co.jp/tohoku/baseball/news/20091207-OHT1T00112.htm
一日駅長イベントで、小坂を仕切りまくっていた駅長さんは、JR時代の先輩だったらしい。なるほどー、そう言われて、もう一回画像を観ると・・・・いや、やっぱ「大人の駅長がちびっこ一日駅長を手取り足取り丁寧に誘導」にしか見えん(笑)
さて、昨日は激務の後で疲れていたので、やっとこさっとこジャンクスポーツを観ましたが、今日になって考えてみると「おシャレイズムといい、あの鉄平が、こんなに地上波全国放送に出てるなんて・・・・」と、ジワジワとこみ上げるものが・・・・・つーか、なんか、これはもしかして夢?みたいな?
参考資料 「これは悪い夢以外の何ものでもない」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8201550
しかし、昨日は「うわー、運動神経のいい男子がバレーやってるのいいなあ」とヘラヘラと鑑賞していましたが、今日になってふと思った。
「日本を代表するスター投手2名が、オフとはいえ、ガチにバレーなんてやってていいのか?突き指とか心配じゃね?」
マー君はセッター役をしていたけど、クマとかブロックしたり、アタックしたりしたような・・・・・うーん、もう一度観たい。やっぱ録画したかった。まあ、来週もやるらしいので、ちゃんと観てみよう。
いや、しかし、ほんと、あの鉄平がハマちゃんにけっこう突っ込まれてたからなあ。
鉄平「前のお三方(山崎、岩隈、田中)と違いまして 僕はオーラというものが出ないんで」
浜田「出せよ!じゃぁ!」
いや、ほんと、「前のお三方」以外の選手が、全国放送のバラエティーに出演するなんて、ほんと3年前には想像だにしなかった。(ついでに言わせていただければ、3年前は岩隈がこういうことになることすら・・・・・)
2位になったことも大きいが、やっぱ、この珍現象は「ノムさんがくれたもの」だよなあ。
だって、去年のオリックスは2位だったけど、全国放送に呼ばれてないでしょ?
優勝した西武の選手はそれなりに呼ばれてたけど。
●今日の野球以外の話
育成枠Sさんに後輩ができた話は前に書いたと思うけど、今度、Sさんを親会社配属にして、Sさんの仕事は後輩であるHさんが引き継ぐことになった。
そもそも2人とも親会社の社員で、2軍で預かって育成してるだけなんだけどね。(そこらへん、大人の事情なわけです)
Sさんも来た当初はパソコンはからっきしで、エクセルで「コピーして貼付けて」もできなかったし「オートサムって?」という状態だったのを1年間でなんとか「頭の悪い新入社員」程度には仕込んだつもりである。
今度の新人育成枠選手Hさんは、職歴全くない30代半ばというのはSさんと同様だったが、「障害者雇用支援センター」とやらでパソコン教育はそこそこ受けたので「パソコンは簡単な作業ならできます」という触れ込みだったのだが、やっぱし「オートサム」を知らなかった。
いや、また私が「これは一般常識だろう?」と思うことが最近、ことごとく玉砕しているので、上野公園にロダンの考える人があるのを知ってる人が少ないのと同じように、オートサムっていう機能ももしかしたら、けっこう高度な知識なのかもしれないけど、「エクセルはそこそこ入力できます」って触れ込みで「オートサムって?」な状態って、思わず「えええ?」って顔しちゃうので、だったら、「数字や文字の入力がやっとできる程度です」って言ってくれたら、エクセルの操作をちゃんと教える気構えができるが「エクセルの訓練も受けてます」って人に「ええええ?」って顔しちゃうと、相手だってちょっとプライドが傷つくと思うんですよ。
いや、ひょっとしたら「オートサム」っていう表現が違うのかと思って「ここをこうすると、合計が出るじゃない?」とやってみたが「はあ?」って全く数式わかってないじゃん。
支援センターはいったいどんな教育しとるんじゃ?
四則演算とオートサムくらいは教えておいてほしい。
つーか、数式入れる概念くらいは・・・・
まあでも、うちの会社に来る育成枠の人たちは、かなりボンクラなのもわかる。
たしかに、多少、体の麻痺はあるけど、頭は普通らしいのだが、「その程度の身体能力の不具合でも、それなりの頭脳があれば、あんたら、もっと待遇のいい大企業で普通に仕事できてただろう?」と思うのである。
それが今まで職歴が無いのは、たしかに、制度が浸透してなかったのが悪い。と思う。
でも、やっとうちみたいな中小企業も「育成枠をちゃんと採用しないとマジやべー」な事態になってきたので、真面目に採用を初めてみたら、「パソコンの勉強はしましたけど、エクセルの数式ってなんですか?」つーのは、育成選手が自分で努力してないのも悪いけど、支援する制度もダメだろう。
彼らが30代半ばまで無職だったということは、そんだけの補助金を食いつぶしてきたわけだ。自分は身体的障害が無いので、偉そうなこと言えないけど、今の私がもし、なんかの病気で彼らくらいの不具合を背負っても、今の仕事の7割くらいはできる。
できないこととして想定される事項No.1は、客へのお茶出しだ!(爆笑するところです)
あと、重い文書箱を運ぶのもできないと思うが、それだって、私は人に頼むのが面倒で自分でできる範囲のことは、自分でやっているけど、時々腰の調子が悪くて、年下の男子に「悪いけど、これ、倉庫に運んで」と言うと、私が4往復して運んだものを(税務調査の前準備のとき、それで土曜日を潰した)30代男子が一回で運んだのを目の当たりにして「わたしって、変な拘りがあるだけ、実は要領が悪いようだ」と反省したっけ。
力仕事なんて、いくらだってアウトソーシングできるらしいのである。
前の職場でも、緑内障で目の不自由な上司がいたけど、彼の頭の良さには、みんな尊敬の念を隠さなかったので、「杖代わり」を嬉々としてやりました。
あの人、目が不自由じゃなかったら、相当嫌味な人だったろうね。日ハムの稲葉は顔に痣がありますが「稲葉の顔に痣がなかったら、ただの普通にイケメンのスター選手で、相当嫌味っぽい選手だったろうよ」って思うみたいに。
そういう意味では、うちの育成枠のSさんやHさんは「そのハンデ度だったら、稲葉の顔の痣程度だろ」と思うのですが、2人揃って「オートサムって?」と言うので、ほんと、がっかりしてしまいます。
とりあえず、Hさんには「もちろん、今後、その都度教えるつもりだが、基本操作の説明書は本屋にいくらでも置いてあるので、ヤル気があるなら自腹で買って、暇なときに勉強しておいてもらうと助かる」と言うと「ハイ!がんばります!」と返事だけはよかったが、ちゃんと勉強してくれるかな?
以前、Sさんにも同様のことを言ったのだが、全然自習してくれる気配なかったから・・・・まあ、そういう性格だから、こういう現状なんだろうけど。
でも、Sさんはいい意味でプライドが無いというか「え?これ、できないの?」とか「これは前にも何度も教えたじゃない?」と言っても平然としているので、あそこまで「鈍感力」があると、こっちも「いーよ、おめーには何も期待しねーよ。言われたことだけやってりゃいい」と諦められるというか、だから、仕事が増えなくて暇になりがちだが、最初の頃は「暇にさせて可哀想だから、じゃあ、こんな仕事も」と頭を悩ませたが、最近はもう放置している。
一時期、マスオさんがSさん育成モードに入り、エビワカちゃんにやらせていた仕事をSさんにやらせようとしていて、エビワカちゃんがちょっと不満そうだった。
でも、マスオさんは三ヶ月くらい指導を頑張ったのだが、Sさんが全く伸びないので、ある時私に「Sさんって、あんまエクセルできないんですね」とコボすので「あー、私もけっこう教えたつもりだったけど、覚える気が無いのか、それも障害の一つなのかわからんけど、応用が効かないから、いちいち教えるのめんどくさくなってくるんだよね」と私が言うと「はあ・・・・」って感じで、やや高度な仕事(エビワカちゃんだって飲み込むのに3ヶ月くらいかかった仕事)を教えるのは諦めたようで、その前段階の単純入力だけやってもらっているようだ。
そういえば、SさんはHさんが来た当初は、ちょっと緊張していたのか、あんま構ってなかったけど、引継をし始めたら「これは、昨日も説明したけど、ここに書いてあるでしょ?」とか先輩風を吹かしているので、けっこう微笑ましい。
たぶん、彼にとっては人生で初めて後輩に仕事を教えてるんだろうけど、後輩のあまりのボンクラぶりに、ちょっとうんざりしているあたりも、微笑ましい。Sさんに仕事を教えているときの私の気持を多少は理解してくれたかしら?
でも、やっぱし教え方を傍聴していると、見事に「点と点」なんだよな。
私が頼んでいた仕事も「これ、Hさんに教えてあげて」とお願いして、Hさんが「出来ました」と言うので確認したら、間違いだらけで「Sさんったら、確認してくれなかったのか・・・つーか、チェックの方法まで教えてケロよ」とかなりガッカリした。
だったら最初から私が教えればいいだけだが、でもSさんが暇だったし、「他人に仕事を教えるのもいい勉強になるだろうし、それに、つい最近までその仕事ではけっこう苦労していたので、その経験を生かして指導してほしい」と思ったんだけど、期待した私が悪うございました。
12月6日(日)
外イベント仕事。
5時起きのため、昨晩は「フルタの方程式」を観ることができなかった。
いつも、ユーチューブに上げてくれてる人がいたのだが、さっき帰宅して探してみたが見当たらない。くすん。
今回、割り当てられた会場は、前回に比べれば超ラクだったが、やっぱし疲れた。
私が誘導責任者だったのだが、よく一緒になる親会社の社員が「こういう配置にしよう」と仕切り始めたので、あっちのほうが格上だから、「御意に」と従ったのだが、その人ったら、バイトさんたちにもあーだこーだ言い始め、しかも、最初の配置だけでなく、途中での配置変更のことまでテキトーに説明しはじめるので、バイトさんたちが混乱しているのがわかったから、後で、バイトさんたちをその人から引きはがして「途中のフォーメーション変更については、またその時に立ち位置を説明するから、朝はまず言われたところだけやってね。いろいろ、ワーワー言ってゴメン」と説明した。
まあ、あの人はバイトにあまり期待していないタイプの人で、ただ思ったことワーワーその場で言うだけで、要するに「全体としてはこうしたらいいんじゃない?で、自分はここに立ってこういう役割するから、後はよろしく」と言うだけで、実際に他の人がどう動くかは気にしない人だからいいいんだけど、けっこう「バイトがちゃんとしてない」って文句言う人多いから気をつかうぜ。
うちのイベントに初めて参加して、なんもわかってないバイトさんに、口頭でワーワー言っても、わかるわけないので、ちゃんと立ち位置まで連れていって「ここで、こういう誘導をしてください。こういう場合はこう。ああいう場合はこう。わからないことがあったら、自分で判断しないで、私に聞いてくれ。私はあそこにいるから」と丁寧に説明しないとさ。
はあ、いや、そういうのはどうでもよくて、「今日も私は頑張ったぜ」ということが言いたいだけのようです。
そのくらい自分を持ち上げないと、この足と背中と腰の痛みを消化できないから。
ああ、もう眠いんだけど、今日こそジャンクスポーツ(楽天主力選手がビーチバレー対決らしい)観ないとなあ、あと黒バラか・・・・・やっぱし録画機材持ってないの痛いな。正直、もう眠いのだが、観たいテレビがあるので眠れない、って、40歳過ぎのちゃんと働いてる大人としてどーよ?
ちょい昼寝してみようか?
大人というか、老人に近づいているので、「ちょい昼寝のつもりが、気がついたら朝?」ということもないんだが、でも中途半端なことに「ちょい昼寝のつもりが、気がついたら午前2時?」という最悪の事態は最近けっこうよくあるので、ほんと、この年頃って采配難しいわ。
20時53分
無事、ジャンクスポーツ観ました。(昼寝して、目覚まし時計で起きた)
鉄平の小物トークが、ははははははh
でも、来週に続くらしいビーチバレー対決が意外にも面白かった。
マー君が意外と、バスケとかバレーいけるみたい。
普通にスポーツ万能な男子って感じらしい。
つーか、ビーチバレー、みんなけっこうマジにやっており、私は「ああ、25年振りくらいに(四半世紀ぶりってことか)、バレーの上手い男子に感動」に打ち震えています。
はあ、しかし、ほんと、もう疲れたんだが、黒バラまであと少し。
いや、人生ってほんと大変だな(笑)←こんなだから私は出世しないんだろう。
あと、小坂一日駅長の様子も、現地に行った人がレポしてくれてましたが、それも意外と上出来で・・・・くふふふふ
http://www.youtube.com/watch?v=xAlZ7YDivXk
緊張しまくりで動きが固い小坂と、慣れ切った様子で仕切るホントの駅長が(小坂ユニ着てるけど、つんつるてんで・・・もっとサイズ大きいの着せとけ)、小坂が自分より小柄なので、ついつい、ちびっこ鉄道ファン相手のように腕をとって誘導するあたりが笑えます。
12月5日(土)
出勤。
アフターファイブに上司と立ち飲み屋みたいな店でちょっと一杯のつもりが・・・・
上司「オレが学生の頃は、この『さつま白波』の芋焼酎の匂いが衝撃的でさ」
私 「私が学生の頃は、イイチコとか、癖の無い焼酎が主流だったけど、10年前くらいにイモ焼酎ブームが来たので、ちょっとやそっその芋焼酎臭さは平気ですけど?」
試しにお湯割りで頼んでみたのだが、上司は「昔よりマイルドになっている」と言うが、私は「芋焼酎ブームを超えて、耐性ができただけでは?」と議論しつつ、一杯の安芋焼酎のお湯割りを2人で仲良く分け合っていたら、すっかり酔っぱらってしまいました。(よくよく考えると変な中年男女カップルだが、カップルというより男同士・・・・・いや、ぶっちゃけ、オッサン同士という感じなのが悲しいとも言える)
私がほどよく酔っぱらってたので、上司は「ごめん、先週、銀座のクラブの支払いで10万円使っちゃった」と告白。
謝られても私の金じゃねーし、その支払いは4人総額で20万円だったのを接待してくれた会社に「それは悪いから」と割り勘にしたらしいのだが、いや、私は古い人間ですし、銀座のクラブの経理の手伝いもちょこっとやった経験もあるので「銀座で1人5万円ってフツーっしょ」と思ってるのだが。
つーか、今だにそういう店って生き残ってるのね。
まあ、そのうち絶滅するでしょう。
私もその値段はアホらしいとは思いますが、銀座で重要だったのは、人脈というか、「こんな店につぎこんでるらしいセレブ」なパトロン客がいて、そのパトロン客につけ込むためには、そいつが贔屓にしてる店で散財して、セレブがごひいきの店のママだかNo.1ホステスだかを盛り上げるのがお仕事というのか・・・・・
で、それって、昔だとそれなりに費用対効果があったらしいので、「サル山の謎の経費」というか、「サル山の外交機密費」みたいな。
つーか、正直、私にそういう経費の是非を問われても、私にはよくわからないというか、繰り返すが「私の金じゃないし」としか言えない。これが、亭主が銀座で五万円散財したとかだったら、一升瓶で殴るかもしれないけど(笑)
12月4日(金)
ええと、あの、サビが「♪ こなーーーゆきーーーー」っていう歌って、「粉雪」って題名でしたっけ?レミオロメンだったような?
念のため、というか、かなり自信がなかったので調べたら、正解でした。
いや、ほんと、サビしか知らないもんで。
というわけで、今日の私の頭の中に鳴り響いていたのは、「♪ こなーーーゆきーーーー」のメロディで・・・・
♪ きさーぬきーーーーーーーー
でした。
思い返せば去年の契約更改のこの時期、契約でゴネて、スポーツ紙サイトから注目されたことにより「わー、誰この、会社の金横領しちゃった、ひ弱な経理職員みたいな野球選手」と、私の注目を一心に浴びたが、そこでやっと巨人の木佐貫という投手が、上原のボランティア活動に付き合って「球界屈指のトナカイ役」として(球界一ではなく「屈指」としたのは、やはり木田トナカイのほうが世間的には有名だから)、高い評価を受けていることを知ったのである。
そういう経緯で木佐貫に私の注目が集まったのだが、何度も書いたけど、WBCの日本代表との練習試合に登場して、ナカジにムキになって牽制しまくる木佐貫の姿を観て、さらに私のドツボにドッピンシャンだったのだが、今年は残念ながら一軍でほとんど活躍してくれなかった。
2軍の試合でチェックしようかと思ってたんだけどね・・・
私ったら、ほんとに、ガッチガチの「アンチ巨人」なので、2軍でも巨人の試合は避けてしまうのよ。だから、巨人の2軍戦ではけっこう投げていたのは知っていたし、ジャイアンツ球場に行けば、ブルペンで投球練習している確率も高そうだったんだが、私の「ジャイアンツ・アンチ・愛」が木佐貫・愛を上回ってしまっていたわけです。
木佐貫が今年はさっぱり活躍しなかったので、「契約更改で去年みたいに揉めることもないだろうし、地味な扱いだろうな」と思っていたら、いきなりトレードされてたんで、ずっこけました。
しかも、巨人からオリックスへのトレードって(笑)
都落ち度が超高いあたりも「♪きさーーーーぬきーーーーーー」を頭の中で熱唱してしまう要因でしたが、はあ、オリか・・・・ウェスタンじゃん・・・・・さらに遠い人になってしまった・・・・と、正直かなりがっかり。
西武にトレードとかだったら小躍りしたのによー。(西武第二球場は野球界の旭山動物園ですから)
そういう思いもあり、頭の中での「♪きさーーーーぬきーーーーーー」が鳴り止みませんでした。
いいよ、楽天相手に3勝とか上げても。がんばってくれ、木佐貫!
木佐貫、木佐貫と連呼してしまったので「いや、わたくし、ほんとは、フツーにメンクイなのですが」というバランスをとりたくなったので、ヤクルトのつば九郎ブログで拾った、「う・・・・やっぱ、ケーゾー君、かわゆす」な写真も貼っておきます。
ヤクルトファンには評判悪いというか「高田監督の依怙贔屓というか、お稚児さんだろ、なんで、こんなのがショートのレギュラーなんだ」とボロクソ言われている川島慶三君ですが、イムさん目当ての私が球場に行ったときに、至近距離で観て「うわ、この子、超かわええ」と衝撃を受けたくらいでしたから・・・・・
マツケンとケーゾーも、要らないんだったら西武にトレードしてください。(マツケンは要るか・・・・)
さて、こんな私ですが、でも、実は、イケメンよりも、こっちのほうが最近気になっている。
UQ WiMAX" CM 「入ってる? 箱のネコ編」
東急田園都市線の車内テレビでもけっこうよくかかっているのだが、昨日、昼間のテレビをつけっぱしてたら何度も観たので、かなり出稿しているみたいだけど、もう、マジそそるわ、このニャンコ。
そもそも、ちょっと太めなのに「ダイエット・ビール」の箱に突っ込んで出るのがツボだし、お尻のムッチリ具合といい、シッポの「お誘い度」といい、私は人間のメスですが、あんな猫のオスが満員電車に載っていたら、あのお尻をついついナデて「ムフフ?」としてしまいそうな、そんな罪悪感に苛まれ「このCM、いろんな意味で超エロい」と毎回突っ込みを入れてしまいます。
12月3日(木)
http://www.tbs.co.jp/getsugol/20091207/drama_story.html
土日出勤だから、休みにした。
また私の休みの日に限って悪天候。
なのでまた部屋で腐ってた。
腐ってたというか、上に貼付けたみたいなのを収集してニヤニヤしてるんだから、腐ってる以下。
(2時間サスペンスの登場人物の苗字が全員、日ハムの選手名だってだけの話です。日ハ無に疎い人には何が面白いのかさっぱりわかりませんね。)
12月2日(水)
反省してます。
昨日は疲れていたのか、諸般の理由でテンションが上がっていたからなのか、ちょっと血流よくなっていたせいもあるのか、酒飲みながら日記書いていたら、かなり酔っぱらっていたようで・・・・・何を書いていたのか後半の記憶が無い。
って、さっき日記読み返してみたら、「鳩山ママンの資金力をバックに野球チーム作りたい!」とかアホなこと書いていたけど、そんな酔っぱらってる感じもしないが、今日の昼休みにふと「あたし、昨日、某野球選手のブログにあの勢いで超アホなコメント書いた・・・」という微かな記憶が蘇り、「えー?何を書いた?」と確認したくなったが、恥ずかしさのあまり確認しに行けませんでした。有名人ブログのコメントは、業者が検閲しているので、検閲にひっかかってくれればいいのですが、ただ内容がアホなだけで、検閲される要素もなかったような気がして、ううううう・・・・・
しばらくあのブログには行けない。
まあ、あんま世間的には有名選手じゃないので、人目に触れる回数が少ないかもしれないのが唯一の救いか。(そもそもブログにコメントすることは滅多にないので、コメント数少なくて寂しそうなところに「枯葉も山の賑わい」という気持で、たまにコメント入れたりしてる程度)
ほんと、第二の人格はたまにハジけるので困ったもんだ。
恥かきついでに、さっき「諸般の理由でテンションが上がっていた」と書いたが、それもしょーもない話で、オフの楽しみの一つとして、選手達のイベント出演があるのだが、去年は「仙台一日駅長」を勤めた岩隈さんは、今年は「一日警察署長」で制服姿を披露してくれたので、制服萌えしていたのだが、そしたらなんと、こさっちが6日に「一日駅長」をやるという情報が入り「それは、ちゃんと制服なのか?」と前のめりすぎて、パソコン画面に頭突っ込みそうになった。
制服着てくれるんだったら、小牛田駅ってどこにあるのか知らんけど、週末だし、行ってしまおうか?と、かなりマジに考えたのだが、幸いにも6日はまたイベント仕事で休めないのだ。
はあ、ヤバかった。
誰かが写真アップしてくれるのに期待しよう。
ホークスの摂津も駅員さん制服着てイベントに出てたけど、あれは萌えというより、「はいはい、君は何着てもイケメンですね」としか言いようがない。あんな駅員さんいたら、通勤通学で利用する女子達が放っておかないでしょう。
しかし、ちょっと悔しいのは、摂津はJR東日本東北出身なので、社会人時代はお手伝いで仙台駅にも繁忙期には立っていたこともあったらしい。
どうして楽天で穫らなかったのか?
うちのフロントは全然ルックス重視じゃないからなあ。
別に顔はどうでもいいのかもしれないが、巨人の山口君を穫らなかったこと、また蒸し返されてますし。(横浜と並んでアホ扱い)
巨人の山口は目出たくミリオネアーらしい。
育成枠だから契約金が無かったので、通常獲得選手よりもちゃんと高く設定してあげているようです。
そういや、先日、横浜ファンの先輩に「ベイスターズ、ボッコボコに補強してますね」と言うと「あれでいいのかよくわらかないけど、那須野がいなくなってくれてホっとした」と言っていて、契約金5億円も払ったらしい(正確には5億3千万円らしい)ナスがさっぱり活躍してくれないのが深い心の傷になっていたみたいです。
ロッテに移籍して、急に成績残したら、さらにヘコむと思いますが、大丈夫です。一場だって「環境が変わるともしや?」と密かに期待を裏切ってくれることをほんと密かに期待していたのですが、ある意味「やっぱし?」と期待通りで、けっこうガッカリしましたが、ロマンは他球団に移籍しても、微かにロマンが継続するところがロマンなのです。(すごい悪文)
●今日の野球以外の話題
「あ、平山郁夫先生がお亡くなりに・・・・」
という私のつぶやきは会社で完全スルーされました。
基本は印象派好きの私ですが、さすがに東山魁夷、平山郁夫、加山又造はけっこう好きというか「教科書に載ってた日本画家」として押さえてますが、加山又造はしばらく前に亡くなったっけ。
ん?東山魁夷はまだご存命?
ああいう巨匠クラスって亡くなったときに「生きてたんだ」って気がついたりしますので(笑)
話は変わるが、昨日、会社で「仕分け人」の話題になって、誰かが「蓮舫って昔、キャスターやってなかったっけ?」と言うので「いや、蓮舫はそもそもグラビア系というか、クラリオンガールだったでしょ?」と言ったのだが、誰もクラリオンガールってのを知らなくてさ(笑)
たしかに、クラリオンガールって、あんま出世しないので有名で、調べてみたんだけど、私が知ってるクラリオンガールで最後のが「原千晶」って超ビミョーだし。
「かとうかずこ」は、そのまんま東の元妻ということで、けっこうみんな知ってたけど、「宮崎ますみ」なんて誰も知らなかったわ。
その話していたとき、部長は不在だったので孤立無援だったが、「アグネス・ラムとかで部長に食いつかれても困るから丁度よかった」とホっとしました。
なんか、アグネス・ラムを知ってる時点で、なんか、なんとなくすでに、なんと言うのか、変な引用だけど、自分が若いころに年寄りが、山本五十六がどうのこうのって言ってて「はあ?」雰囲気と一緒なのが、なんか、なんかだか脱力だよな。きっと。でも、こういうのが、たぶん「長生きする」ってことなんじゃないかと・・・・
12月1日(火)
さあ、いよいよ師走だ、がんばるぞー、いえーい!(昨日のMIKAさんのライブのおかげでご機嫌である)
そういえば、昨日、友人T嬢がこんな話をしていた。
「わたしさあ、前からずっと、『今日死んでも別に構わない』と思ってたけど、最近、ちょっと長生きしたくなってきたんだよ」
そうそう、前に会ったときにも新型インフルエンザの話題になって、私もT嬢も「もしかして、それで死ぬ可能性もあるけど、ま、いっか」という意見だった。2人とも、40歳過ぎて独身で、散々好き勝手やってきたので、あんまし「やり残したこと」が無いのである。T嬢のほうが、私より高給取りで一度も転職したことないし(私みたいに失業中に貯金を食いつぶしたことがない)、自宅暮らしなので、可処分所得を豪快に使ってるしな。(編集者なので、休みをとれるのがホントに盆暮れなので、どっか行っても旅費が高い。でも、マイルも溜まるらしいけど。前回のドイツW杯はそのマイルで行ったらしいけど)
そのT嬢が「長生きしたい」というので、何が目的なのかと思ったら「ラグビーのW杯が観たい。日本開催のやつ」と言うので「あれって、いつだったっけ?」と聴いたら「2019年・・・・10年後なんだよ!」
さらにT嬢の野望は複雑というか、せっかくの日本開催だから、ボランティアでトンガだか、サモアだか、フィジーからの観戦客をアテンドしたいという。
そのためには、宝くじでも当てて、会社を辞めなくてはいけないらしい。
あれ?T嬢は「そのためにはフランス語も習わないと」と言っていたけど、トンガもサモアもフィジーも英語で大丈夫らしいぞ?アテンドしたいのはどこか別の国だったっけ?(酒飲みトークだったので忘れちまった)
ともかく、会社での飲み会で「宝くじとかTOTOで一発当てて、日本開催のワールドカップのときにはボランティア活動したい」という野望を語ると、上司だか先輩が「2019年か・・・・俺はもう定年だ・・・」と遠い目になってしまったとか。
10年後のラグビーワールドカップかあ・・・・と、私も遠い目になってみた。
「日本にそんなにラグビー場あるの?」と実は心配していたのだが、それよりも、自分の心配しろよって感じだ。
まだ生きてるのかなあ?
そして、まだ働いてるのかなあ?
10年なんて、ほんと、あっという間だし(30歳だった自分が昨日のことのように・・・・)なんだか私まで楽しみになってきた。
10年後の自分は、野球好きなのかなあ?それとも違う趣味を見つけてる?
そういや、今日は横浜の守護神見習い山口君が契約更改で、今年の活躍が評価されて3000万円だったらしい。
10年後・・・・山口君が立派な守護神になっていて「ハマの大横綱」(お父さんが元関取。実家はちゃんこ屋さん。角界から「そろそろ、山口を返してもらおうか」と言われてそう)とか言われてるかしら?
とっくに、メジャーに逝っちゃってたりして(笑)
そうそう。ブサカワな山口君もいいけど、今日の私の「写真速攻保存」は、河原純一(36)の猫バスのようなステキな笑顔でした。
苦労人の笑顔は心に染みます。
そういや、楽天の苦労人だった中谷がどうやらNHKに取材されたらしく、来週のニュース9のどこか(日付がまだ確定してない)で放送されるそうなので、要チェックだ。さすが、私のNHKは、苦労人に敏感で、受信料の払いがいがあります。シダックス監督時代のノムさんに、相手チームだったのに(ノムのコネでシダックスと阪神2軍の練習試合をやったことがある)「中谷ーーーっ!、おまえは相変わらず、ポロポロ落としやがって」(中谷はノムが阪神監督時代に期待されてた若手捕手だったから)と説教されてた映像とかも全国放送で流していただけないかしら?
●今日の野球以外の話題
いや、あんま、善良な一般市民を小馬鹿にするようなこと書くのも心苦しいのですが、でも、びっくりしたので。
某役員が出張した際に会社で作ったクレジットカードで航空券代を決済したらしいのだが、それがまだクレジット明細に載ってこないと、エビワカちゃんに相談された。
領収書には確かに「クレジット決済」と書いてあるのだが「もしかして、これ別のカードでやっちゃった?」と思ったのだが、その領収書にはクレジットカード番号は記載されてなかったので、「まあいいや、これはちょっと放置しておきましょう」ということにした。
大手航空会社のクレジット決済なんて速攻で決済されるはずなんだけどなあ?
そしたら、エビワカちゃんが「ANAって、例の赤字の会社でしたっけ?」と言うので「え?」
私だけでなく、マスオさんも「はあ?」って表情だった。
めんどくせーので、スルーしようかと思ったが、「はあ、ANAとJALの区別もついてないんだ」と脱力しつつも「えーと、これはANAで全日空の話で、赤字で話題になってるのはJALで、日本航空ですから」と言ったら「ふーん?」って感じで、いいよ、もう、どうでもって感じ。
でも、自分の周囲でANAとJALを混同する人は初めてだったので、ほんと、びっくりしたけど、こんなもんなのかんね?
●習い事は金で解決できるのか?
話が戻るけど、友人T嬢が「日本開催のラグビーワールド杯に向けて、宝くじ当てて悠々自適でも、語学力が・・・・」と言うので「金さえあれば、ベルリッツが集中個人授業とかで、なんとかしてくれるよ」と言うと、「ベルリッツってそんないいのかね?」って私にもよくわからん。
でも、その程度のレベルだったら、もしかして金で買えるのでは?と思ったのは、先日のプロ野球U26と大学野球の試合での、鳩山総理の始球式だった。
すばらしいストライク投球でした。
2ちゃんの実況板では「いい投手じゃないか。横浜が穫れよ」とか雑談ネタになってました。
「鳩山総理がプロ入りすると経歴ってどうなるの?」
「東大」
とか、
「あんな緊張する場面で初球からストライク投げられる投手は、横浜よりも西武に必要だろう」とか。
鳩山総理が野球が上手いという情報はあんまし無いけど、あれだけ投げられるということは、「自宅に東京ドームと同じマウンド作って散々練習したのでは?」って思ってしまいます。
鳩山ママンが、「うちの息子が始球式で恥をかかないように、いい先生にみてもらおう」と思ったら・・・・・・ああ、野茂コーチが「こうやって腰を回して」と言ってる脇で、ウェイクフィールドが「もっと、手投げでいいと思うんっす」と言う横で、ランディ・ジョンソンが「いや、オレだと左だから参考にならないかもしれないですが」・・・・・とか・・・・
鳩山ママンの財力を振りかざせば、稲尾様だって復活してきそうな心地がします。
いいなあ、鳩山ママン。
友達になりたい。
そして、一緒に野球チームを作りましょう!
民主党につぎ込んだ金を野球に充てれば、相当いいチームが作れます。
大丈夫です。あたしがちゃんと仕分けしますから。(←まず、真っ先に武田勝とか獲得するからアテにならない。さらに横浜から吉見を獲得したりするので、さらにアテにならない。)
仕分けと言えばね。
マスオさんが、部長と仕事の話でゴタゴタしてたので「うちの会社にも仕分け人来てほしいな」と言ったので、「おー、それはいいけど、まず真っ先に仕分けられるのは自分だったりして(笑)。蓮舫議員に『マスオさんってほんとに必要なんですか?』って、ビシバシ言われたらどーする?で、デーンと廃止って言われたら?」
と、冗談言ったつもりだったんだけど、ちょっとシーンとしちゃって(笑)
や、やべー、私がこういう冗談言うと、けっこうこういうことになりがちなんで、ご、ごめん、だから、冗談ですから。
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