可燃物な日々
ご意見･ご感想･誹謗中傷などございましたら、感情廃棄物再利用所までどうそお気軽に書き込んでください（でも、現在書き込みが出来ないようです）
日本酒８合飲んだ勢いで、新しい掲示板を作りました。
8月14日(金)
昨日（８月１３日）のセ・リーグ公示
出場選手登録
読売ジャイアンツ 投 手 41 木佐貫 洋
阪神タイガース 外野手 53 赤星 憲広
広島東洋カープ 投 手 13 牧野 塁
東京ヤクルトスワローズ 投 手 14 高市 俊
東京ヤクルトスワローズ 内野手 39 梶本 勇介
横浜ベイスターズ 投 手 58 阿 斗 里
たぶん（阪神にあまり興味ないので）故障明けの赤星と、デントナが一場の暗黒に呑まれて故障したので、梶本のアゲはいいとして（顔がイケてるらしいが実物を観たことがない）、他が全部微妙（笑）
楽天からトレードで広島に逝った牧野ルイルイは、一軍と二軍を激しく行き来してるけど、さーて、巨人はとうとう木佐貫あげてきたぞーーーって、なんで？
スポーツ紙によると、優勝を目指す後半戦に向けたローテ調整のため、誰でもいいから一枚噛ませたかったらしい。中日戦のときに、中日に強い投手を当てるためとか。それに、この時期、みなさんお疲れ気味なので、上げ下げが激しくなる時期だし。
２軍でもイマイチだったはずの（時々チェックしているのです）木佐貫にしてみれば、大チャンスだったはずなのだが、３回３失点であっさり降板させられてしまいました。どういう投球内容だったかはよくわからんが、雨降ってたし、投手には不利な情況だったのか、打撃戦になってましたけど、木佐貫の次のチャンスはあるのだろうか？
まあ、２回持たずに４失点の高市に比べたらどうなのか、よーわからんが。
おかげで、内川が首位打者に躍り出てたようだ。もう、ウッチー、やけくそって感じで大変好感が持てる。いい嫁が来てほしい。
首位打者といえば、パ・リーグは、なぜか鉄平（楽天）と糸井（ハム）がデッドヒートしているのだが、この２人でいいんですか？と、たぶん、楽天ファンもハムファンも思っているはずだ。どちらも、ファンが誇る「ネタ選手」なので首位打者とか、そういう器じゃないと思うんですけど・・・・まだ先は永井・・・・あれ？（昨日のノムコメの呪い？）・・・・・先は長いので、最終的には誰になるんでしょうかねえ？意外と、ホークスの長谷川あたりに地味に持ってかれそうな予感に１００ルピー。
●よしみ・よしみ 解散の危機
いや、結成もされてないですが・・・・
日曜日の試合が終わった後、球場の外を歩いていたら、後ろを横浜ファンの男子２人組が歩いていて、「次の吉見対決は名古屋ドームかな？」と話していたので耳がダンボになりました。
リアル「吉見・吉見ファン」に遭遇したのは初めてです。
で、片方が「今度こそ、ぜってー、吉見が勝つ！」と言うと、相方が「だから、どっち？」とお約束の突っ込み入れてるあたりも微笑ましい。
「・・・・えーと、うちの吉見って何て名前だったっけ？」
「・・・・ユージ？」
「だから、今度こそ、ぜってー、ユージが勝つ！」
・・・・あんま期待しないよーに（笑）
でも彼は「だってさ、吉見ってそんなにいない名前なのに、２人とも先発ローテってすげーよな。しかも、なぜかローテが被って、対決しちゃうって」と語っていたので「ああ、お友達だ、うれしい」と前を歩きながらニヤニヤしていたわけです。
と・こ・ろ・が・・・・・
今日の先発、横浜はウォーランドだった！
いや、今日はもちろん出勤していたのだが「ハマスタで広島戦だが、吉見先発だったら、また行かないといけないのかしら」と、けっこう準備していたので、ズコっとコケましたわよ。
グリンを中５日にして、三浦を中７日で使ったりしていたが、ウォーリーもその作戦でルイスにぶつけてるようです。今のとこボロボロですが。（広島は大量得点したので、さっそく牧野ルイルイを投入して、さっそく２失点です）
わーん、中日は普通に吉見先発なので、これで、吉見吉見ローテが狂ってしまったじゃないか。どーしてくれるんだ。
皆既日食が曇りで観られないくらい悔しいぞ。
●今日の無援護対決
また、マー君と俊介ちゃんの無援護対決だったんですよ。
吉見・吉見の解散は残念だが、マー君と俊介ちゃんはいいかげんローテずれてほしい。
また１点を争う、酷い試合になるのかと思いきや、初回にマー君が２被弾してた。サブローと大松に連続ホームランって・・・・
うーん、でも、これ、もしかして、マジにマー君の頭脳プレーなのかもしれない。
「先に点をやったほうが負け」とばかりに頑張っても、全然援護がなかったりするが、昨日の「鷹キラーだったはずのレイたんの初回６失点」の試合の経過を観ると、意外と味方もボコボコ打って、けっこう「もしかして勝つかも？」って展開になったし、邪魔崎さんは１０００打点達成するし、その勢いで負け試合だけど摂津をフルボッコしたりして、「あー、そういや、ＷＢＣのときにも、ホームラン打たれたら、野手が本気になってボコボコ打ち始めた」って気がついたのかな？
マー采配が当たったのか、嶋さんが１号ホームランって、またノムさんが心停止しそうです（笑）
はあ、最後は福盛劇場で盛り上がったみたい。
えーと、マー君勝ったんですよね？やっと１０勝目なんだ（泣）
8月13日(木)
●昨日のヤクルト×横浜
「東京ドームの先発は地味だし、神宮のほうが、一場×三浦で、派手っちゃ派手。それに、たぶん生・三浦を観たことないので一回くらい観ておくか」と思って、神宮球場に行ったのです。
どっち側に座ろうか迷ったが、一場が炎上すると居たたまれなくなるので、三塁側にしました。そっちだったら、一場が炎上したら、みなさん大喜びしていただけるはずなので（笑）
内野Ａ席にしたのだが、前から９列目だった。どんだけ不人気？
でも、周囲に人がびっちり座ってるのは嫌なので、空いてる後ろのほうでのんびり観ていました。（神宮の内野は実質自由席であるのが魅力。というか、Ｓ以外は、内野自由席にしちゃえばいいのに）
さて、５時半にオーダーが発表されたのだが・・・・もう、すでに、ブルペン脇でストレッチしているグリンさんがいたので「やられた！三浦じゃなかった・・・」とがっかり。
周囲の横浜ファンもボヤいていました。
えー？どーせ、今日も明日もヤクルトはローテの谷間というか墓場なんだから、先に三浦出しておいたほうがいいんじゃないの？まさか、故障じゃないだろうな、と心配になる。（今日はちゃんと中７日の休養十分で先発してました）
さて、一場ですが、数字的には５回２失点だったし、３回二死までは、けっこうそこそこだったんですよ。ノーヒットだったし。
ところが９番打者であるグリンさんに対して、なんとフォアボール？
そーいや、前も投手に四球出してなかったっけ？中日戦のとき。
あんときは、敗戦処理で出てきて、谷繁に被弾した直後だったから、「相手投手を出塁させて、ちょっと疲れさせて、完封だけは免れようという高度な作戦なんだなw」と笑っていたけど、その後大炎上して、ただせさえ絶望的だった０−７が、さらに０−１１になってしまったのである。
余談であるが、作戦が功を奏して、その裏に中日の中田も四球連発して、１失点していた。一場、なんだか恐るべし、って、あんとき思ったんだよな。
で、話は昨日の試合に戻るが、両者ゼロ点で進んだ３回２死の場面で出てきた先発ピッチャーなんて、打つ気ゼロなので、それに四球くらわすって？
周囲の横浜ファンも、一場のダメさ加減を目の当たりして、ザワザワしてました。
まあ、自分で「四球が持ち味」と言うくらいだから、しょーがないけど、笑えないのは次の１番打者にも四球って・・・・ツーアウトだけど１・２塁のピンチじゃん？
そしたら、けっこういい当たりだったんだけど、サードの宮本が捌いて、ファーストに送球してギリギリのアウト！無事終了・・・・かと思ったら、１塁で股割りしてなんとか捕球したデントナが足を痛めたみたいだった。
大丈夫だろうか？と思っていたら、武内がベンチ前でキャッチボール始めた・・・ああ、交代だ。
ヤクルト×横浜だけで考えれば、横浜は村田抜きになっているので、双方飛車抜きで公平になるのかもしれないけど、さ・・・・
一場が四球劇場しなければ、デントナの故障もなかったはずなので、なんだかやーな雰囲気である。繊細な一場さんは、その次の回は内川・佐伯・吉村にボコボコ打たれ、２失点でした。よくぞ２点でおさまったって感じ。
それでも、まだ投げてもらわないと、中継ぎが大変だったのだが、なんと６回にまたグリンに四球！どんだけグリンが苦手なんだよー
そんなわけで、結果的に５回２失点だったわけですが、あれじゃあ、味方打線もヤル気なくなるっしょ。
一場に次のチャンスはあるのでしょうか？
試合のほうは、７回に横浜の真田から、宮本が見事なホームラン打って、同点になったけど、その後、両者決めてに欠き、ズルズルと延長戦。
延長のセオリーとして、「いい投手から出す」というのがあるが、それにしても、いくら９回だからってイムさんを下位打線に出さなくても・・・・ああでも、普通だったら代打出すところなのか？でも、横浜が投手のところで代打出さなかったから、木塚が打席につくなんて、なんてもったいない。
でも、木塚がファール打つと、周囲は「おおおお！当たったぞ！」と盛り上がってて面白かったけど。なにげに、横投げ投手対決だったんですよね。
結果的にヤクルトは、延長戦を松岡→押本 とセオリー通りにランクダウンして、とうとう鎌田出すことになった。
鎌田、まだ上がったばかりだし、前回、一軍にいたときにもほとんど投げてなかったような気がしなくもない。（別にヤクルトファンじゃないから、よく知らんけど）
こういう投手は、敗戦処理でお試ししてから、っていうのが普通だが、そんな機会もなく、いきなりこんな大事な場面で・・・・・
今日、好調だった内川だったし、敬遠気味でもよかったと思うのだが（たしか、次の打者が投手の高崎だったんだよね。代打出すにしても、代打なんているの？という総力戦状態だったし）なんでかわからんが、ウッチーが打った瞬間「わー！」ってなるような見事なホームラン打ちました。
ところで、試合前の練習のときに、３塁側ブルペン脇にある選手の通路のところに、客が集まっていたので「ああ、控え投手がサインしてるんだな」と思って、よく見てみると、昨日、１点勝ち越していたのに、同点にしてしまい、結果、サヨナラ負けになってしまった山口君がせっせとサインしてました。
２０分以上やっていたかなあ。
こんなに負けてる横浜ですが、それでも、こうしてそれなりにお客さんが来てくれているので、少しでもファンサービスしようという気持ちなんだろうなあ。それとも、ブルペン最年少だから？
ハマスタはブルペンが中だから、昨日は初めて横浜のブルペンでの様子を見たのだが、中継ぎが出陣するたびに、山口君も「いってらっしゃませ」と出てきたので「まさに、守護神見習い・・・つーか、まだほんと、下っ端なんだよな」と微笑ましかった。
とにかくガタイがいいから、マウンドで大変見栄えがするので、期待しております。（見栄え重視だから）
あと、前の席に座っていたサラリーマンのオジさまたちのおしゃべりが大変面白くて和みました。監査役とか相談役らしい６０歳くらいのオヤジが２人に、中年男性が３人に、女性１名で、ビール付きチケットだったらしく、ガンガン飲んでいたので、後半は皆さんホロ酔いで楽しんでました。
６０歳くらいのオジさんは、最近はあんまし野球観てないようで、「今日は横浜応援するつもりだったが、知ってる選手が村田と内川しかいないのに、村田が怪我？あとは、工藤しか知らんぞ」と言っていたのだが、そのオジさんがビール買いに席を立ってる間に工藤が登板して、ヒット打たれて、ワンポイントで降板するときに、オジさんが戻ってきて、他の人が「あ、今、工藤出て、打たれて、もう交代です」と言うと「なんだとーーーー！」
さらに次の真田がホームラン打たれたので「だから、オレに工藤見せないからこういうことに！」と息巻いていた。
「もう、他にオレの知ってる投手いないじゃん」
「あとは、有名なのは、イム・チャンヨンですかねえ？」
「誰それ？」
しばし、「イムさんとは」の解説が入り、横浜ファンらしい中年男性が「まだ２失点しかしてないんですが、そのうち１点は横浜が挙げてるんです！その試合観にいきましたから！」と話題は台覧試合に逸れたが、そうしたら誰かがふと、
「そういや、ヤクルトには木田がいますよ」
「木田？木田って、巨人にいた木田？だったら知ってるよ。へえ？今ヤクルトなの？どうしてんの？」
「敗戦処理で使われてます（笑）。だから点差開かないと出てきません（笑）」
「ははは、そうなんだ。でも、せっかくだから木田が観たいなあ」
・・・・・あのお、木田を今日観ることはできないのですが・・・・と心の中で突っ込み。
でも、その最近の野球事情に疎いオジさんは、野球の楽しみ方をよく知っており、どっちかがチャンスになって、球場のイケイケムードが高まったと思ったら、がっかりな展開になり、今度は相手のチャンスになると・・・・という空気を楽しんでるようで「ほらー、また雰囲気が変わったよー」とオジさんが言うと、周りの社員たちも「ああ、そうですねえ」とオジさんと一緒に野球を観ることを楽しんでいた。
しかし、最後の最後で、鎌田が登場したときに、オジさんは「だから、オレは木田がいいのに！向こうのブルペンに木田はいないのか？」とまた騒ぐので、双眼鏡を持った人が真剣に木田を探そうとするので、とうとう耐えきれずに、「あのー、すいません。木田は残念ながら２軍落ちしてます」と口を挟んでしまった。
そしたら、双眼鏡持った人が「え？この間は投げてたけど？」と言うので「３日前くらいに落ちたと思うんですけど・・・・で、替わりに上がってきたのが今投げてる人なんで・・・」と言うと「ほんと？木田いないの？」とオジさんをがっかりさせてしまった。別に本当のこと教えなくてもよかったかもね。つーか、彼らも「木田、木田」と騒ぐのをネタにしている感じだったし。
そーいや、前にオリックス戦を観に行ったときも、前の席の集団に木田ファンがいたっけ。
神宮の３塁側、なにげに木田が人気らしい。早く戻ってきてください。
●今日の試合
やっぱし三浦先発で、なぜかボッコボコに援護がついた。というより、ヤクルト投手陣が酷すぎるのだろう。（鷹キラーだったはずのレイたんがフルボッコされた楽天も似たようなもんですが）
それよりも、今日の東京ドームは、日ハム×オリックスという地味なカードなのに３万人で、マリスタも２万８千人入ってるというのに、神宮が昨日よりちょっと増えたけど18079人って・・・（観客数発表ってシーズンチケットは強制カウントされるらしいので、いわゆる入場者数とは違うということを今日知ったけど）
8月12日(水)
あー、ぢかれた。
今日は会社の設備メンテナンスで強制休みだったから「じゃ、野球観にいっちゃおうかな」と思っていたのだが、当初の予定では東京ドーム開催の日ハム×オリックスという渋いの観に行こうとしていたのだが（３塁側が空いてて心地良さそうだから）、昨日の試合の観客動員数を調べてみたら、日ハム×オリックスは２万人だったのだが、神宮のヤクルト×横浜が１万４千人と、いつもの平日状態にガラガラで「子供は夏休みで、大人だってけっこうお盆休み中の人多いだろうに・・・」
しかも、東京ドームの予告先発は須永×近藤って・・・・うーん、地味すぎる。
しかし、神宮の先発予想は、一場×三浦なのである。あんま一場を観たくないのだが・・・・
でも、三浦は一度も観たことなかったし、もしかして、もしかしたら、イムさんが出てくる可能性もあるので（宝くじに当たる確率よりはだいぶ高いだろう）、神宮の悲惨な観客数を微小ながら増加させてあげようと思い、神宮に行きました。（今日の観客数は17728人でした。私が行かなければ17727人でした。なんか選挙の清き一票みたい）
そしたら、昨日も延長だったのに、今日も延長になってしまい、延長になる前にイムさん出たからもうどうでもよかったのだが、どっちに転ぶのかわからなかったし、ヤクルトが勝てばミルージュかけを観られるのかなあ、と思って我慢して観ていたのだが、延長１２回まで行ってしまい、「引き分けか？」と思っていたら、ヤクルトがウッチーのホームランで勝ちましたけど、試合終了したのが１０時半過ぎで、マジ疲れた。
それに、私は「たまには散歩しよう」と神宮までの６キロ弱を歩いて行ったのである。３時１５分くらいに出発して、５時には到着した。
それに加えて、５時間も固い椅子に座っていたので、足は痛いし、腰も痛い。
そんなんで、日曜日に浮腫が出てから禁酒していたのに、今日はビールいっぱい飲んでしまったが、今度は痛風にならないか心配だ。
まあ、試合はけっこう面白かったよ。宮本が大活躍していたので、ヤクルトが勝つかと思ったが、最後にウッチーが決めて、ほんと嬉しそうだったので、あれはあれでよかった。
つーか、今日は横浜にはエラーらしいエラーなかったんじゃ？
なるほど。ヤクルトにはなぜか強いってこういうことね。
一場の暗黒については、また気が向いたら書きます。ほんと、酷かったんだから。２失点で済んだのは相手が横浜だったからとしか言いようがない。これでまた２軍落ちか？それとも、ノムさんみたいに、我慢して使うか？（高田監督はあんまし我慢しないような気がするが、でも、他に誰がいるかっちゅーと）
楽天は藤原が２勝目です！
これで長谷部と藤原という、先発ローテに左が二枚いるって、どこの普通のチーム？（笑）
去年までの楽天は「左の先発がいねー」と、まるで「鉛筆も買えない貧しい家庭。でも、なぜか４色ボールペン（岩隈）と蛍光ペン（マー））は持っている」だったのに、やっと筆記用具が揃いましたね。
8月11日(火)
早朝、またグラリと来たので飛び起きた。揺れはすぐ収まったけど、今何時？外の明るさと自分がすぐに起きたことから、６時くらいかと思いきや、まだ５時だった。
昨日の雨の音に引き続き、今日もまさに「自然（の脅威）に目が覚めた」ということになった。とりあえず、テレビで確認したら、ああ、なんと伊豆半島がヤバいじゃないか！
規模は小さいけど、東海大地震の親戚なの？
なんてこったい、このお盆休み中に！宿泊客も大勢いるだろうに！
しかし、不幸中の幸いで、震度のわりには被害がそれほどでもないようだった。豪雨の後だったから、もっとじゃんじゃんばりばり土砂崩れしてるんじゃないかと心配したよ。
お盆休み中だというのに、東名高速がボコられてしまったが・・・
それにしても、ニュースやワイドショーが一挙に台風被害と地震被害に切り替わってしまった。
そりゃ、芸能界おクスリ騒動にはうんざりしていたけど、これだったら、ノリピー祭りのまんまでよかったのに・・・・
それにしても、私はお盆休みをとらないので、この時期は空いた電車で通勤するのがなによりの快感で、エアコン効いた会社でまったりと仕事し（電話も来客も無いので仕事捗るざんす）、帰宅してニュースを観れば、空港は大混雑だったり、高速道路は大渋滞なの鑑賞して、ほくそ笑むのが大好きなのに、新幹線は止まってるわ、高速道路は不通だわで、これから行く人はキャンセルすりゃいいのかもしれないけど、帰るのが困難になる人は多いだろう。バス・チャーターして甲子園に応援に行った生徒さん達とか。
それに、夏の伊豆といえば、海水浴客で賑わうはずなのに、旅館や民宿の人たちが気の毒である。こんな書き入れ時に・・・・
8月10日(月)
●驚いたこと
すいません。私、酒井法子がこれほどの国民的アイドルだったってことをわかってませんでした。テレビもそればっかりはいいとしても、そういうときにこそ頼みのＮＨＫでの取り上げ方の大きさも意外であった。
そして、洋楽指向の私は覚せい剤にあんまし興味なくて・・・・
それでいつもよりテレビ観てなかったんだけど、関西地方が豪雨で大変らしかったので、７時のＮＨＫのニュースを観ていたら、関東でも豪雨が降り、北区では床上浸水しているらしいのだが、同じ都内なのに、こっち（世田谷）はさっぱり降ってなかった。最近のゲリラ豪雨ってほんとピンポイントだよね。
さらにそれからしばらくすると、なんか揺れてるので「ああ、地震かあ」と窓の外を眺めていたのだが、けっこう揺れが強かった。でも、揺れの強さよりも長さのほうが怖かったけど。「これは序章で、次にもっとグラリと本番が来るのでは？」と窓を開けてずっと外を観ていた。
どうやら、震度４だったらしいけど、自分とこがけっこう揺れたので「これは震源地はもっと凄いことに？台風が来る前に大地震じゃ踏んだり蹴ったりじゃん」と心配しつつ地震速報を観たのだが、震度４が最高だったので、ほっとした。
そして今朝の早朝、ふと目が覚めると轟音がしたので、「うわ、すごい降ってる」と気がついた。しかし、蒸し暑い中、ぐっすりと眠っていたので、けっこう汗で体温下げていたところで意識が戻ったので、全身に寒気がした。
慌てて、薄い布団をかけたが、そうするとさらに蒸し暑く、汗がダラダラ出るのに、体が空気に触れると寒いので「暑いけど寒いよー、しかも眠いよー」という中で、ゴーゴーと鳴る雨の音をＢＧＭに二度寝したもんだから、眠りも浅くなり、変な夢ばっかり観る合間に、ときどき意識が戻り、なんだか全然寝た気にならなかったから、今朝は超ネムかったです。
そんで、一番びっくりしたことと言えば・・・
昨日の昼間、シャワーを浴びていて、足を洗おうとしたら「あれ？なにこれ？」と手が止まった。「足ってこういうもんだったっけ？」と凝視してみるが、何かが違う。おそるおそる、もう片方の足と比べてみたら・・・・・違う！
左足の甲がぷっくりとムクんでいる。
捻挫でもしたのか？と思ったが痛くも無いし・・・痣もないので打撲でもない。
試しにギュっと押してみたが、痛くもなんともないが、ゴムのような感触にゾっとした。
それに、こういう足、何度か観たことがある。
入院していた祖母の足だ。手術後はほんとパンパンにムクんでもっと凄かったけど。
自分の足がこんなになるのは初めてだが、いったい何が原因なんだろうか？と不安になってきた。日曜だから医者も休みだし、ネットで調べてみたのだが、「むくみ」って医学的には「浮腫」って言うのね。この字を観ただけで、ちょっと気分が・・・・
でも、女性には多いらしいので、ネットで検索しても妊娠中の人がよく心配していたのだが、私、妊婦じゃねーし。
それ意外に異変があるわけでもないのだが、とりあえず日曜日はビールを飲むのはやめて、水をガブ飲みして早寝した。
おかげで、今朝確認したら、腫れはすっかり引いていたが、やっぱ、健康診断でも再検査になってたし、内臓のどっかが弱っているのかもしれないから、病院に行っておいたほうがいいかな。病院行くのメンドーというか、あんまし具合悪くならないから、数年に一度、風邪の症状が酷くて、渋々近所の病院に行くくらいなので、気軽に相談できる医者がいないのだ。
でも、もう年なんだし、そろそろ信頼できる町医者を探すお年頃なのかも。
●日曜日はちっちゃい左投手の日？
先週の日ハム×ホークスは、武田勝×杉内だったので「いいなあ、そんなの観てみたいけど、ハムの東京ドーム開催ではもう実現しないなあ」と嘆いていたのだが、昨日の楽天×日ハムも、長谷部×武田勝だった。これで、西武ドームのホークス戦が石川×杉内だったら言うことなし。（って、石川はヤクルトのエースなんですが・・・・）
楽天が負けてしまったので素直には喜べませんが、勝さんは、杉内にも長谷部にも勝って２連勝です。
ちなみに身長は、武田勝１７６ 杉内１７５ 長谷部１７３ の順らしい。石川の１６９がやっぱダントツか。（公称なので実際はどうなのか・・・・）
どーして、小柄な左投手が目立つかというと（長谷部はあんま目立ってないけど。あ、でも、フライデーの記事でちょっとだけ名を挙げたか？）、大型左腕にロクなのがいないからだろうか？
いや、楽天にいないだけか・・・・（笑）
でも、ＷＢＣのとき、韓国のボン・ジュングンが出てきたとき「日本にはこういう左投手いないなあ」って掲示板でも囁かれていたと思う。
それに、現在の有名どころの左投手といえば、阪神・下柳とか、中日の山本昌とか、軟投派だし。それに、なんといっても、横浜・吉見が大型左腕のくせして軟投派だ（笑）。
私の思いつく限りでは、中日・チェンが今一番、フツーに正当派左腕かな？
と、今日は野球がないので暇だからダラダラと書いてみました。
そーいえば、甲子園は雨で二日も中止になって、てゆーか、昨日も今日も試合成立してない二校は気の毒なのか、それとも「憧れの甲子園に３回も立てる」と喜んでいるのかなあ？
昨日も暇だったので（足の甲の腫れにショックを受けて、閉じこもってました。つーか、靴が履けないかんじだったので）、先日、和歌山県人の友人が教えてくれた「智弁和歌山の応援歌でジョックロックというのが魔曲と言われている」というのを思い出して、どういう曲だか調べてみました。
魔曲とは、その応援歌が流れると、打線が爆発する曲らしい。もちろん、ここが勝負の分かれ目という大事な場面でしか流さないらしい。
それで高校野球ネタまとめwikiに辿りつき、高校野球の応援歌の世界を堪能していたのだが、ふと、見つけたのが「マニアには堪らないまとめ」だった。
私はあんまし高校野球観ないほうだけど、プロ野球板に生息する各マニアの方々から想像するに、ここに書いてあるマニアは実際にいるよなあ、きっと、と大爆笑した。
私なんかは、多分、これ。
・全国苗字マニア
特に鹿児島代表選手の苗字を名鑑で確認、沖縄は認知されすぎててマニア心をくすぐられない。
あと、これも心当たりがある。
・サイレン中にヒッティングマニア
あと、これは自分が中学生の頃は、ほんとそうだった。
・総合から教育への移動マニア
総合と教育の放送切り替えを、チャンネル操作でバッチリ合わせるマニア
少しでも他放送が映ったら負けた気がする。
8月8日(土)
そういえば、昨日の試合で、一塁走塁途中で村田がorzしてたので、どーしたのだろー？と眺めていたら、殺虫剤で殺された虫みたいにひっくり返ってしまったので「ありゃりゃ？」と、さらに眺めていたら、とうとう担架で運ばれてしまった。
うわあ、なんかＷＢＣんときと同じっぽいぞ。心配だ。（ＷＢＣのときとは違う足をやったそうです。違う足って、２本しかないですけど）
本気なのか嫌味なのか、中日応援団が「がんばれ村田」コールをしていたし、周囲の中日ファンも「大丈夫なのかよ？村田離脱したら横浜マジやばいじゃん」と会話しているというのに、その回が終了すると、スタンドの客を撮影するコーナーが始まり、イエーイとアピールする横浜ファンの姿がビジョンに映り、私の後ろに座っていた中日ファンが「おめーら、村田が故障かもしれないのに、イェーイじゃねーだろー」と怒っていた。
その人、吉見（横浜）がスローボールで盗塁されたときにも「配球読まれてるけど、そもそもセットが上手い人じゃないし」と語っていたので好感が持てた。サンプル数少ないけど、中日ファンは全体的にちゃんとした感じで居心地がいいようだ。まあ、勝ってる時しか居合わせてないとうのも大きいんだけど（笑）
ところで、ノリピーが大炎上してますが、ノムさんがそれで「そーいや、うちのノリはどこや？」とコメントしたとか。うちも「お塩」と「ノリ」が（おむすびみたい）２軍落ち中です。ノリピーの惨状に私も「ノリさんもう今期ダメかも」と下向きになってしまいました。
●レムの「大失敗」の続き
がんばって130頁まで読み進んだ。読書しているというよりも、ジグソーパズルしているような心地である。
今んとこ、こんな印象。
第一章「バーナムの森」（バーナムJrがマー君から打ちやがった、もの凄いホームランのことを思い出し、心の傷がうずく）
９回裏、ノーアウト満塁で代打・桧山。貫禄のニゴロでゲッツー。２アウト２・３塁になり、真弓監督が次の代打を誰にするか考えていると、西武からトレードされてきたばかりの水田が「監督！オレがやります！」と意気込んでいるので、試しに出してみたのだが、華麗なピッチャー・ゴロで試合終了。
桧山と水田は即効登録抹消で、鳴尾浜で塩漬けにされた。
ちなみに甲子園のラッキーセブンの風船の様子が、緻密に描写されても、現物観たことない人には、なかなか想像できないので疲れるけど、なんだか凄いらしいことはかろうじてわかった。
第二章「会議」
イムさんの鼻の穴の中で、イムさんが塀内の膝に死球当てている夢を観た。
でも里崎がゲッツーで試合終了。
目が覚めると、ここはどこ？
メジャーの球場？
球場の様子が３頁にわたって詳細に描写され「これって、もしかして、広島の新球場？」と思ったのだが、なんと、１００年後の東京ドームだった。ドームのくせに、野外球場の雰囲気を完璧再現してるらしい。ときどき雨も降ったりするとか。トンボが飛んだりするとか。恐るべし。
ところが、そこのマウンドに違和感を感じた吉井が、マウンドの下から塩漬けになった桧山と水田を発見。
どーやら、新球場を作る際に、鳴尾浜から土を運んでいたらしい。
そんなもの、阪神に返せ、ということになるが「あのー、もう阪神は存在しないんですけど？」
しかも、当時の阪神の選手名鑑が入手できず、背番号２４と１５って誰？
さらに、木製バットまで一緒に発掘され「わー、貴重なアオダモだ！昔は木のバットだったって本で読んだことあったけど、本物観るの初めてだ！」って、１００年後はどういうバット使っているのですか？
それで、なんでだかわからんが、その背番号２４と１５を蘇生させることになったらしい。（そのまま捨てておけばいいのに）
でも、さらになんでだかわからんが、２人のうち、１人しか蘇生できないらしい。
その途中に、なぜか延々と変化球の種類と投球方法について、延々と語られる。フォークボールっていうのがどんなボールなのか、なんとなくわかったような、わからないような。
そもそも、なんで投手ばかりが投げないといけないのか、そのあたりがよくわからない。
投手をリレーしたりするみたいだけど、ベースを一周すると勝ちなら、投手とやらを走らせればいいんじゃないの？
いつのまにか、１人蘇生していた。
それが桧山でも水田でも、正直どっちでもいいんですが・・・・
蘇った桧山だか水田だか、その両方だかが、リハビリ中で、スタメン目指しているようです。
以上、他球場の途中経過でした。
●東京ドーム
６日に、楽天２軍は東京ドームで巨人２軍との試合だった。しかも、ナイター。
どの程度、客が入るのだろう？と思っていたら、すげー、２８０００人ですと（笑）
Ｋスタ満員よりも客が入るんだ・・・・
この日の観客動員数で、これを上回っているのは、名古屋ドームと福岡ドームだけでした。（巨人戦は無し）京セラドームのオリックス×楽天なんで１万人ですよ。
イースタンリーグ価格でお安いとはいえ（大人１０００円）、さすがドームの巨人戦である。
それはいいとして、楽天が大差で勝ってるんだけど？あれ？最近、ファームは連敗中だったのでは・・・・つーか、木谷が完投勝利してるし（笑）
おまえさんたちってば・・・・
で、昨日はしっかり戸田でヤクルトに負けてました。
もしかして、エアコンが効いてないと勝てないのかな？
8月7日(金)
●吉見対決
そーいえば、前に「プロ野球選手は全部で１０００人くらいしかいないのに、吉見が３人もいるのって・・・」と書いたと思うが（中日の吉見投手、横浜の吉見投手、西武の吉見捕手）、先日、顧客データに触る機会があり、１０００人くらいの名前がエクセルに並んでいたので、試しに「吉見」で検索かけてみたのだが、ノーヒットでした。
別に珍しい苗字でもないけど、私の記憶では過去に吉見という知人はいない。「ヒトミ君」っていうのはいたけどね。「人見」だったんだっけ？よく覚えてない。だって、中学校の友人（広島ファンで、一緒に神宮に広島戦観に行った子）の憧れの野球部の先輩だったからだ。けっこう彫りの深い顔立ちの憂い顔の美少年だったような・・・・でも、背が低くてけっこうガッチリ系だったような・・・・まあ、自分の好きな人ではなかったので詳細は忘れたが「あ、ヒトミ先輩がこっち来た！」とか「ヒトミ先輩」って発音するのになんとなく快感を感じていたのだけ妙に覚えている。
マユミ君は、小学校の同級生にもいたし（マユミちゃんという女子がマユミ君と結婚したくなった場合、どうすればいいのか、みんなで何度も真剣に考えてあげた）、現在阪神の監督である真弓もいるから、あんまし珍しい気がしないが、「ヒトミ君」にはそれ以来、遭遇したことがない。
えーと、話が逸れましたが、今日は、やっと吉見×吉見を観にいくことができました。
７月１８日に「吉見×吉見」が横浜スタジアムでやっていたので「きゃー、それ行きたかった！」と悔やんだのですが（でも、ネットで「吉見祭り」を充分堪能）、横浜×中日って、いつも横浜が大差で負けるため、浅尾・河原・岩瀬が出ない展開になりそうなので、あまりチェックしていなかったのである。
つーか、私が観に行った中日戦は、チェンが完封しちゃって０−１２っていう、史上最悪のダメ試合だったしな。心の傷です。
今日は仙台で、マー×ダルだったので、５時半にそのスタメンをチェックして「ああん、小坂・内村の二遊間だ、いいなあ」なんて思いつつ、セの先発もチェックしていたら「ぎょえええ、ハマスタはまた吉見・吉見だ！」
「まえだ・まえだ」みたいに、吉見・吉見で漫才してほしいな。（意外とイケそう）
それで、６時に仕事を終了させて、ダッシュでハマスタに駆けつけたわけです。
ハマスタはうちの会社も親会社もシーズンシートを持っているので、自腹でチケット買うの初めて。
さーて、どこの席にしよう。
雨で６回くらいで試合成立しちゃう可能性もあるから、あんまし高い席だと・・・と悩んだ末、３塁側内野自由席２５００円にしてみました。
楽天戦のときに、吉見（横浜）をネット裏と１塁側で「表側」（左投手だから）を鑑賞したので、今日は裏側から鑑賞しようと思ったわけ。（じゃあ、次回は外野から鑑賞すれば４方向達成？どんだけ・・・）
球場に着いたのは７時前くらいだったが、２回の裏の攻撃中で、私がロビーを歩いている最中に「バッター吉見（横浜）」が凡退してしまった。残念。
空席を探して（丁度、「お一人様」に最適な一列に縦に並ぶところに空席を見つけた）席についてスコアボード観たら１−３だった。
中日の吉見も立ち上がり順調じゃなかったようだが、横浜の吉見のほうは、かなりのグダグダのスタートだったらしい。
３回表はなんとか無失点に抑えたが、ランナーが２人くらい出ていて、かなりのグダグダ吉見（横浜）だった。まあ、吉見（横浜）の投球がいっぱい観られたからいいんだけどね。
そもそも、横浜は中日に８連敗中なので、横浜が勝つわけがないのだ。
でも、もしかして、もしかしたら、「吉見（横浜）の年に一度くらいあるらしい神ピッチ」が観られるかもしれないと思って、来てみたんだけど、それってもう観ちゃったしな。（楽天戦のときのロングリリーフは素晴らしかった）
もはや勝ち負けはどうでもいいので、「わーい、ピッチャー吉見でバッター吉見だ！」ってあたりを楽しもう。と開き直っていたんだけど、ブランコを三振に抑えたりしてたし、４回表は三凡していたので、「１−３だろ？打てよ、味方！」と、ちょっと期待してしまって、その次の５回表の中日の攻撃は、井端のヒットで始まって、次の荒木をボテボテの二ゴロで抑えて、周囲の中日ファンも「あーあ」と嘆く、ゲッツー確実だったのに、ショート石川の送球が悪くて、１塁セーフ。
あー、今日はジョンソンがスタメンじゃなかったので安心して観ていたのに、石川が大事なところで地味にやらかした。
石川もなあ・・・・私が観に行くと、いつも、なんかこういう肝心な場面でジワリとやらかすような気がする。育成中だから我慢するしかないのだが。
でも、私もガッカリしたけど、辛い初回と２回をなんとか３失点で切り抜け、４回で三凡して、５回もゲッツーで切り抜けて、味方の援護を呼び寄せるモードになりそうだった吉見（横浜）のほうが、遠目でもわかるくらいガッカリしていた。
今日は湿度も高かったし、汗だくで投げていたし、なかなか自分のリズムに乗れないで苦しんでいたところに、若手のミスで、２アウト・ランナー無しのはずが、１アウト・ランナー１塁になってしまったのだ。
そして、次の森野に（初回にもホームラン打たれていたらしい）また被弾してしまいましたとさ。
走者いなくなってすっきりして、ブランコをまた緩急うまく使って（８８キロのスローボール投げてた）三振にしていたけど、和田にフォアボール与えて、続く英智と小池にヒット打たれて、この回、４失点だった。
絵に描いたようなグダグダな吉見が鑑賞できて楽しかったですけど、はあ、これで１−７か・・・さっき岩瀬がブルペンに向かっていたが、こりゃ、今日も出番ないな。３０セーブもあげているのに、なんで私は一度も観ることができないのだろう？（それは主に横浜の試合に行っているからです）
吉見（横浜）は５回で降板だったし、雨も振ってきたので、もう帰ろうかと思ったのですが、雨が止んだので我慢して観ていた。
中日の吉見も、７回２失点と、それほど出来はよくなかった。つーか、いつもこんな感じだっけ？
点差があったので、中日の継投はパヤノだった。まあ、勝ちパターンの中継ぎであるからして、まだマシであろう。パヤノですら、私は初めてマウンドに立つのを観るのである。
そしたら、パヤノが３者連続四球で満塁ですと？
あー、なんかこういうの、楽天の青山もやってくれていたような・・・・遠い目になる。
そして、パヤノ君、ありがとう。
いつでもアイス奢るから、言ってね。
パヤノが満塁にしたら、次はなんと、浅尾きゅんが出てきたのである。
５点差あるから、ノーアウト満塁でも、２失点くらいで抑えれば上出来であるが、さすが、月間ＭＶＰというのか、横浜の「満塁はピンチ」が凄かったのか、二つの三振を交えて無失点でした。浅尾きゅんの「魔法使いの弟子の修行」ってかんじでした。こういう場面で修行させないと、いい魔法使いになれないんですよね。
やっと生・浅尾きゅんを観られたので、今日はそれで元をとったのだが、やっぱし浅尾きゅんは、マウンド上での華がないなあ。今日のノーアウト満塁をゼロに抑えた感じも、寝坊して遅刻しそうになったので、大慌てで支度して、なんとか学校に間に合った高校生みたいな雰囲気だった。まあ、あれはあれで面白いけど。
やっぱし吉見（横浜）の背中のほうが華があった。（いくらグダグダでも）
で、吉見（中日）はこれで１１勝ですが、吉見（横浜）は１勝しかしてないのですが、どっちを観たいといえば、やっぱ吉見（横浜）でしょう。よし、金曜日ローテなんだな。また観に行くから、たまには勝ってよ。まあ、すでに私は吉見のことを投手というより歌舞伎役者みたいなもんだと思ってるらしいけど。
そういや、やっと中日のコバマサ君も観ることができた。左のサイドなんで、観てみたかった。それに、けっこう炎上系だし、レフトふりゃあ伝説もあるし。
●マー君にやっと援護が・・・
やっぱ、楽天の投手が勝つためには、山崎さんが打つかどうかにかかっているのですね。
久々の勝ち投手になったようです。
つーか、仙台も雨模様だったし、球場に虫が大発生していたようで、ダルは楽天打線に負けたというよりは、自然に負けたらしい。（首位打者www・鉄平も虫が口に入らないように口を覆っていた）
8月6日(木)
えー、昨日は藤原の「準完全試合」に興奮して、スポーツニュースはしごしてさらにテンション上がっていたので、おかげでお酒が進んでしまい、また野球脳でＳＦを語っていたみたいです。前にもやって、翌日「なんじゃこりゃ？」と思いましたっけ。そんときも、野球チームをＳＦ作家に当てはめていたような。
言い訳終了。
さて「大失敗」ですが、少し慣れてきたら、読み方がわかってきたようだ。
これって、最初のうちは、なにやら細密にごちゃごちゃ書いてあるが、どういう場面で誰が誰なのかさっぱりわからないのだが、我慢して読んでいると、なんとなくわかってくるらしい。なんとなくだけど。
昨日、私の第二の人格が「岩隈投手の股関節の動きで半頁？」と述べていたのはけっこういい表現なのではないか？
野球を全く知らない人に「投手は一塁ベースの走者を軽く一瞥すると捕手のサインに首を振った。その瞬間、投手のグラブに収まっていた手首がメデゥーサの頭から伸びた蛇のように走者に襲いかかり・・・」とか執拗に描写されても「は？何の話？投手って何する人？」って思うでしょう。（それ以前に自分の文体模写の才能のなさにＫＯされそう）
我慢して１章読むと、なんとなく「どーやら、塁というものから離れると死ぬ危険があるらしい。でも、塁ってどんな形状なのだろう？」というあたりは理解できるのだが「でも、そもそも死ぬ危険を冒して、なんで１塁とやらに行って２塁（どこ？）を目指さないといけないの？だって、最初は本塁にいたんでしょ？なんで一周しないといけないわけ？」と素朴な疑問を感じつつ、次の章に進むしかない。
この小説の概要を全く知らないまま読んでいますが、もしかして、いっぱい、いっぱい、「ああ、またゲッツーかよ」という場面が繰り返され、野球を全く知らない人も、なんとなくゲッツーという概念を学べるような小説なのか？
私の予想が当たっているのか、乞うご期待である。
そういえば、この小説の「味わい」は独特というか、久々に本を読みながら「味覚」について考えてしまった。
いや、全然、味覚を刺激するような本じゃないんですけど、この、読んでいてもどかしい感じは、過去に味覚で経験していると思ったのだ。
そしたら、やっと思い出した。
化学調味料無添加のラーメンがこんな感じだった。
口に入れた瞬間「え？なにこれ？全く味がしないのだが、これって美味しいの？不味いの？それとも私の味覚がダメなの？」と味のとっかかりを探して脳みそがフル回転。
そんで、半分くらい食べたところで、やっと「天然ダシの味わい」を見つけて「ああ、ここがポイントなのか」とそっちに集中すると、食べ終わるころにはやっと「ああ、なんか、けっこう美味しかったかも。でも、ラーメンで五感を試すってもの・・・なんだか・・・・間違ってないか？化学調味料で手っ取り早く楽しむのが、ラーメンってものじゃないのか？」って思ったりする。
ですから「大失敗」も、まだほんと触りしか読んでませんが、かたくなに化学調味料を拒む、がんこオヤジが作るラーメンを「うーん、これって、美味しいのか？」と首を傾げながら食べているような感じです。
なんか、騙されてるような気がしなくもないが、ちょwww、モルが井坂の勝ち消したし、ホークスはルーキーの巽を敗戦処理で出してきたが、塀内にホームラン打たれて「大投手フラグじゃね？」言われてるし、今日はそれよりも、中日が川井を晒し投げで「オールスターでの炎上は今日の予行演習だったか！」言われてます。
西武が負けたので、今日は勝ちたいんだけどなあ。
あーあ、１０時過ぎてもまだやってるし。
あーあ、ウッチーが三盗ですってよ。これで負けるとやですね。
２２時２０分
横浜もグリンさんが勝って、三ヶ月ぶりだそうです。
私はもう眠くなってきました。
大原麗子死去に続き、今後はノリピーの息子さんが保護されたんですか？
ああ、せっかく報ステが鉄平に注目してくれているのに、鯖が重いのですが・・・・プロ野球板落ちた・・・・・つーか、私が眠いから重い。
２２時４０分
なんだか鉄平が打ったようだ。もしかして、これで首位打者？
もうほんと眠いのだが・・・・（寝れば？）
↓このレスでちょっと目が覚めた。
全盛期の鉄平伝説
・延長戦でタイムリースリーベースを打ったら行方不明の子供が発見された
つーか、井坂の勝ちを消した福盛がロングリリーフちゅうか、懲罰登板なのか、もう４イニング目なんですけど？
それにしても、私はもう眠い。
つーか、福盛はもう５０球投げてるらしいです。昨日完封した藤原が１００球未満ということを考えると・・・・
つっか、これで明日のマー君のときには、ある程度、比較的ある程度信頼できる後ろがいないわけですね（笑）
つーか、今年の楽天投手の中で一番勝ち星稼ぐのがモルなんじゃないかという笑い話がけっこう現実的に・・・
大丈夫です、かつてのヤクルトのリリーフ投手の伊東昭光の18勝9敗17Sには遥かに及びませんから（笑）
なんとか楽天が勝ったらしいので、もう寝ます。
8月5日(水)
一ヶ月ほど前、私の目の前で第炎上し、私を「中日恐怖症」にした一場をヤクルトは早くも上げて、横浜にあてるとの噂だったが、やっぱ今日登板してた。
つーか、ヤクルトも先発投手が足らないでんですね。村中がもうちょっと頑張ってくれないと、ってところなんだろうなあ。ユウキが予想以上に頑張っているのがせめてもの救いか。
まあ、楽天よりは相当マシに思えるけどね。やっと岩隈さんが勝てるようになって、少し上向いてきたけど。そーいや、もしかして、私がやっと岩隈さんの守備練習（つーか、打撃練習の球拾いですけど）を観ることができてから、勝ち始めてません？
西武ドームに行ったときには、２分くらいしか「センター岩隈」を鑑賞できなくて、その後「セカンド岩隈」もちょろっとやっただけだったので残念だったが、マリスタのときも「センター岩隈」はちょこっとしか観られなくて（友人が屋台飯を選ぶのに１５分も悩んだため）、「ああ、岩隈さんの調子がわからない」とまたガッカリしたのだが、その後「ショート岩隈」になり（ベンチの位置で、内野守備位置が変わるらしい。西武ドームだとベンチが１塁側だからセカンドについたのだろう）、そこでけっこう小坂ゾーン目指してるような守備練習していたのだ。センター寄りのフライを深い追いしてみたり、２塁ベースに近いゴロを捕ろうとしてみたり。
なので「お？もしかして、けっこう体調も気分もいい？」と思ったのだが、その翌日の練習を眺めていた「わしせん」住民は「センター守備してた岩隈が、左中間のフライに飛びつこうとしたけど捕れなくて『きゃーーー！』って声あげててかわいかった」と報告していて、試合前練習のことをよく知らない人たちは（主にテレビで観てるのでしょうか？）「センター岩隈ってwww」とレスしていたが、私はその書き込みで「おお、岩隈さんが楽しそうにセンター守備をしているのはいい兆候だ」とニヤニヤしていたのである。
スカイマークスタジアムの自慢の天然芝グランドの上で、曼珠沙華のように咲く、岩隈さんのピッチング観たかったなあ。
おお、我ながらいいセンスだ！
マウンドは土だから、やっぱしスカイマークで外野守備練習してくれたら、ほんとに曼珠沙華っぽいんだが、でも練習用のユニだと、白だったりするからなあ。（←いろいろ細かい注文つけてすいません）
あと、浅尾きゅんの月間ＭＶＰおめでとう！
オフの番組で、ジャニーズの亀梨君との対決希望だ。
おや？楽天はルーキーの藤原がやっと初勝利？つーか、一安打完封って・・・・
すげー。
ローズにヒット打たれているが、その後併殺にしたので、打者２７人という「なんちゃって完全試合」したんだ。
27人斬り準完全試合ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━!!!!!
と、盛り上がっていました。よかったね、よかったね、藤原。
期待された新人だったんだけど、キャンプのとき、たぶん、ＷＢＣ調整でガシガシ投げ込んでいたマーとクマーの勢いに呑まれて「あれ？プロってこういうもん？」と、うっかり自分も飛ばしてしまったために、早々と故障しちゃったし、故障から復帰しても、なかなか上手くいかなかったりしたけど、この初勝利はすごい！
昨日、草野がユニフォームの裾踏んで、途中交代したけど、やっぱ登録抹消で「ああん」と思っていたのだが（おっさんのくせに、ユニの裾長くすんなって言いたい。君が多少足長に見えたからって・・・ナカジも怪我する前にに反省しておくように。君の裾も無駄に長いと思う）、それで高須と内村が上がってきても、攻撃力的にはどうなんだろう、と思ったけど、藤原がいきなり、生涯最高のピッチング（と決めつけるのも甚だ失礼ですが。でも、次は無いような気がしなくもない）とわ。
●大失敗
ですから、すっかり野球に夢中ですが、通勤時のお供は、ここんとこ国木田君がすっかり干されていて（２軍落ち中。うちの２軍は、西武第二球場や戸田球場よりも酷いよ。なにせゴミの山の中だもん）、長年積み置かれていた本が順番に読まれています。（楽天で言えば、川井が１軍登録みたいなもん）
そーいや、この前読み終わった、テッド・チャンの「あなたの人生の物語」っていう文庫本は素晴らしかった。
ほんと、今日の藤原の一安打完封の投球みたいに。
イーガンっぽいっちゃ、ぽいんだけど、私がイーガンの長所でもあり短所だと思っているあたり・・・・えーと言葉で表現するのは難しいのだが、妻や彼女がついつい「ばっかじゃない？」と旦那や彼氏に言ってしまうような、そういうのをイーガンは故意なのか無意識なのか持っていて、そういうのを野球脳的に拡大解釈すると、藤井みたいなことになる。
だめだ。ＳＦを野球で語ろうとするとかなり無理あるな。
無理無理だけど、がんばろう（笑）
ですから、イーガンって、ダルビッシュを目指してるけど、「でも、藤井でしょ？」ってあたりが垣間見えるので、そんで時々、ノーノー未遂みたいなことして「え？藤井なのに？」と手に汗握るのだが、結果的に未遂で終わるあたりに、西武の西口みたいな愛らしさを感じたりして・・・・・
で、テッド・チャンのどこが凄かったかというと「イーガンが女だったら、こーゆーの書いたかも」ってあたり。
それのどこが褒め言葉なのか、自分でもよくらからんが、なんかそんな感じだったんだもん。
テッド・チャン的なピッチャーといえば、昨日も「２安打完封。つーか、大和って誰？な子に打たれなければ完全試合」だった、中日・チェンなのかも。
何を言いたいのかさっぱりわからなくなってきましたが、「大失敗」の話でしたね。２年も放置されていたレムの本をやっと読み始めてみました。
つーか、レムとか、ろくに読んだことねーし。
「完全なる真空」くらい？あれも、別にそんなに面白くなかったよーな。もう忘れた。
「惑星ソラリス」の映画の印象が強すぎて（映画館であんなに爆睡したことは後にも先にも無い）、まともに読んだことが無い作家である。
「大失敗」も読もうとして買ったのであるが、読む気力がなく、ずっと放置していたので、すっかり埃かぶってました。
で、読み始めてさらに後悔というか「大失敗？」と思った。
なにこの、耳無しホーイチみたいに字がびっしりって。
改行しないので、長文ばっかで読み難いし、内容も何書いてるのかさっぱりわからん。
でも「百年の孤独」の法則で、がんばって５０頁読めば、その世界に引きずり込まれるかもしれないと思って、何が何だかわからないままにお経を読んでる心地で読み進んだが、「なにこの、ガンダム？」みたいなモビルスーツみたいなのが登場したら、やっと気持ちがノリました。
しっかし、描写が細かすぎて、私が「センター岩隈、マジ美しくて萌え」と表現して終わりなあたりを字がびっしりで３頁くらいにわたって、ネチネチと描写するのだ。
岩隈投手の股関節の動きで半頁、そのリリースポイントからボールが離れるまでの肘の動きで２頁、打たれた打球が投手ゴロで、それを難なくさばく様子が２頁って感じで「これ、試合終了まで、どんだけかかる？」と遠い目になるというか、いいからユーチューブで映像見せろって。
もしもレムさんが野球好きで、今日の一場の久々の炎上を書かせたら、それで本一冊になってますね。村田のホームランとジョンソンのホームランの間で、５０頁くらい平気で書くだろう。
楽天の鉄平がまさかの首位打者に近づいているのだが、そのあたりの描写もぜひお願いしたいくらいだ。私は読みながら電車の中で爆睡しちゃうけど（笑）
8月4日(火)
なんだか「お塩」祭りになってるみたいですね。
うちの「お塩」も、もう少し活躍してくれるといいのですが。（塩川内野手、現在２軍落ち真っ最中）
それにしても、よく情況がわからないのですが、ざっとニュースを見るかぎり、六本木ヒルズで若い女性が死んでいて、それをきっかけに美人女優を妻に持つ、人気俳優が麻薬で逮捕って・・・・・、日本では珍しい、「レス・ザン・ゼロ」な感じです。
大麻やシャブじゃなくてＭＤＭＡってあたりも、トレンドを２０年ほど過ぎているとはいえ、オシャレ感がありますね。もう、みんな松田聖子のことは忘れてるかな・・・・？
７０年代のサイケブームを支えたのがＬＳＤだったように、９０年代のＮＹハウスや、バレアリックとマンチェを支えたのがＭＤＭＡだったのですが、日本では、松田聖子の元彼の暴露話だったり、村上龍の「エクスタシー」だったり、「エッチ系」のイメージが強いようなのが、ちょっと不満だったのだが、またこれでその傾向が強まりそうだなあ。
へええ？亡くなった女性は全裸で発見されたんだ。それってキューブリックの「アイズ・ワイド・シャット」を思い出しますね。
大富豪のパーティーに招かれた主治医のトム・クルーズが、「せんせー、ちょっとこちらに」と奥の部屋に呼ばれてみると、そこには全裸で失神してる若い女性がソファに横たわっており（コカインのやりすぎらしい）、横には気まずそうな大富豪が・・・
そーいえば、ノリピーのダンナも覚せい剤で逮捕されていたようで「芸能部大忙しだな」と思いつつ、スポーツ紙サイトの芸能欄を眺めていたら、「涼風真世不倫か？」という記事が。
「いまいずみーーーーーーーーーー！！！！！」
と、心の中で、思いっきりヤジりました。
押尾学よりもノリピーよりも、こっちのほうが遥かにツボだった。
４年前、涼風真世が年下の早稲田のラグビー部のコーチと結婚するっていう芸能ニュースを耳にしたときには「ふーん？」と右から左に受け流したが（死語）、そのコーチが今泉だとわかったとたん「ぎょえええええ！あの今泉か？私の知ってる今泉か？」と、朝からテレビにかじりついたのである。というのも、今となっては懐かしい想い出だ。
ええ、今泉は、私が大学ラグビーをよく観に行っていたころの、早稲田のフルバックでしてね。フルバックでいいんだよね？あの、ゴールにキックして得点する人って・・・・（最近、ラグビーに関心ないので記憶が曖昧）
なので、うちの大学の宿敵でして、今泉がボールを立てて、後ろに下がるたびに、早稲田を応援する人たちは「いち、にー、さん・・・」と今泉の歩数を数えるのだが、敵対校である私らは「数も自分で数えられんのかーーーーーー！」と叫びながら「どーやったら、時蕎麦みたく、数を撹乱できるか？」とワンカップ酒でベロベロになった頭で真剣に考えたものである。
ああ、青春の美しい想い出よ・・・・（つーか、ラグビーを肴に飲んでいただけだったような気がしなくもない。観ながら飲んで、試合終了後は勝っても負けても、朝まで飲んだ）
その青春の１ページの登場人物だった今泉が、そんな存在すっかり忘れていた２０年後にひょっこりと「タカラじぇんぬの年下の結婚相手」として、芸能ニュースに登場したのである。
未だにラグビー好きの上司と飲むと、そのことを何度も蒸し返す私であった。
そして、私はずっと深層心理で期待していた。「次に今泉君の名前を思い出すのは、離婚のときだね」と。
そのスイッチが今こそ入ったというのに、押尾に邪魔された感でいっぱいです。
さらに、ノリピーが行方不明ですと？
これじゃ、涼風真世の不倫騒動の立ち入る隙がないじゃん。
なんか、みんなして全力で、私の人生の楽しみを阻止しようとしてませんか？
さてと、野球の結果でも見にいくか。
今日は、あの無援護のチェンが７点も援護もらって楽々完封してました。つーか、チェンはマー君と入れ替わったな、何かが。
西武は「ダルは三日天下ですよ」と豪語したらしい涌井を日ハムが６回で引きずり落とした。さすがハム打線、ちゅーか、死球と四球で自滅したっぽいが。試合はまだ継続中。
問題は、横浜ーヤクルトである。
一点差で９回裏はイムさん登場だったが、代打の森笠にホームランって？
森笠って誰？
ああ、ウィキペディアで調べて思い出した。広島から金銭トレードで移籍してきた「モニカさん」だ！
えええええ？モニカさんにやられたの？
わたくし的には、せめてジェニーちゃんだったら、ネタ的に許せるというか、面白かったのにい。（面白ければなんでもあり）
岩隈さんだって、去年、ホームラン３本しか打たれなかったけど、そのうち横浜・村田と、ホークス松田はいいとしても、「広島の倉」ってゆーのが、ネタ的に面白かったしな。（倉の２００８年の本塁打は２本だった）
まあ、とにかくイムさんは今年もやっと夏バテしてきたらしい。（去年は交流戦で早くもバテてたので、私のアンテナにひっかかってこなかった）
どーやら１０回表に相川が打って、ヤクルトが勝ったようで・・・・空気が微妙すぎて笑った。
今日は横浜ファンの親会社の経理の先輩Ｎさんが、用事でこっちに来ており「楽天もキツそうね」とおっさるので、「いやー、金曜日は仕事をサボってマー君観に行ったのに、見事に負けましたわ」とエール交換した。
Ｎ先輩は「うちは昨日は勝ったけど、今さらちょっと勝ってもね？」と、おっさるので、「でも、今のセ・リーグの上位３チームの先発マスク被ってるのって、なぜか全員、横浜出身なんですよ？」と言って慰めた。巨人の阿部が復調してきたから、鶴岡スタメンではなくなったのだが・・・・
（想像してみよう。５年後にパ・リーグ上位チームのスタメン捕手が、すでに放出した嶋・伊志嶺・銀次だったりしたら・・・・ああ。妄想のどさくらに紛れて山本君も入れてほしいんだけど、どうなるのやら？）
8月3日(月)
昨日の日曜日は、「宝くじは買わないと当たらないし、野球だって観に行かないといい試合観られない」と決意し、神宮に向かう支度をしようと思ったら、雨がザーザーふってきて♪
予報では、６時くらいには止んで、また９時くらいにちょっと降る程度のようでしたが、雨にすぐ負ける私は「やっぱ、やーめた」とゴロゴロしていたのでありました。
昨日は６試合中４試合が延長戦だったらしいが（楽天もサヨナラ負けよ。後でダイジェスト観たら、そりゃあ酷い幕引きでした。アリメはもう下で調整させてあげたほうがいいのだが、替わりがいないのよねえ）、神宮が一番最後までやっていた。
前から「中日戦で、イムも岩瀬も観られる情況っていうのは、延長戦になったときだな」と空想していたのだが、中日運の無い私には夢のまた夢・・・・とにかく、何度も書いているけど、私が観に行くと中日の先発が好投し、バカスカと援護がつき、大差で勝つため、どっちのクローザーも出ないし、負けてる方は敗戦処理投手を出すし、勝ってる方は若手お試しになるのである。
そしたら、私が雨で萎えて行かなかった試合で、ヤクルトも中日も私の観たい投手総動員って・・・・
しかも、スポーツ・ニュースでは「最後は守護神岩瀬が抑えました」ということになっていたが、青木と田中とデントナにそれぞれ２塁打で、２失点してて、あと１点差だった。わー、そんなのすげー観たかったのに。しかも乱闘騒ぎまであったらしい。
雨にも負けず、行くべきだったか？
でも、きっと、私が行ってれば、きっと違うゲーム展開になっていたような気がする。だから、落合は私に招待券を・・・・・
●不機嫌なエビワカちゃん
最近、マスオさんが、やっかいな仕事でテンパっており、ご機嫌悪いのは前にも書いた。
でも、私からすれば、話しかければ普通に返事してくれるし、たまにイラっとするときあるけど、今の暗黒はそれほど暗黒でもないと思うんだけどな。
楽天がロッテに三連敗して、それを暗黒と思う人もいるだろうけど「でも、なぜかまだ不思議と４位じゃん？」というのと似ている。（ほんと不思議だ。ロッテやオリックスはどんだけ酷い情況なのだろう？）
だいたい、この時期、選手も夏バテしてくるらしく、どのチームもエラーが多くなるので、試合が荒れるときには、ほんと絶望的に荒れるのだ。
野球の話はさておいて、黒マスオに敏感なエビワカちゃんは、けっこうピリピリしているようだった。
でも、双方を眺めている私からすれば、エビワカちゃんも充分暗黒だった。
夏バテしているらしいのである。若いから、あんまりあからさまに出ないけど、本人はけっこうキツいらしい。
そして、前から度々じんましんで苦しんでいたが、またじんましんが出たらしく、「瞼が腫れて視界が狭い」とコボしていた。
それでも、さすがわ２児の母ですし、体調不良をそのまま不機嫌さで表現することはなかったのだが、夕方になって、エビワカちゃんが落とし物を拾ってきた。
拾ってきたというか、他部署の誰かが拾って「総務部さん、よろしく」と渡されたらしい。
モノは、日傘のカバーだった。
エビワカちゃんが私に「落とし物だそうです」と渡そうとしたので「ああ、じゃあ、掲示板に書いておいてよ」と言うと「私、書いたことないので、わかりません」
会社のグループウェアの掲示板コーナーには、みんな好き勝手に「お知らせ」を書いている。「停電のお知らせ」とか「断水のお知らせ」とかみたいな大事な用件もあるけど、「得意先からサッカーのチケットを頂きました。希望者には抽選で・・・」とか「得意先から遊園地の割引券を頂きました。希望者は総務まで」とか、そんな大事じゃない用件もたくさん混じっている。
社内で落とし物があったときにも、そこに「○○会議室にカーディガンの忘れ物がありました」などと書いているので、そんなご大層な掲示板ではないのだが、なぜかエビワカちゃんは「私はわからない」と突っぱねるので、私が「じゃあ、書き方教えるから」と言うと、「じゃあ、Ｈさん書いてください！」と、その日傘カバーをコミケ氏に、まさに、文字通り「丸投げ」した。
ああいうとこ、わかりやすい末っ子気質だよなあ。
前にも、エビワカちゃんが、銀行オンライン送金のサポートとけんか腰になってエキサイトしていたとき、私は横で「だから・・・」と必死に教育的指導していたのだが、私に対して「だったら、ミヤノさんやってください」とは言えなかったのか、いきなり「じゃあ、マスオさん替わってください」と丸投げしたのでびっくりしたっけ。
他人というものは、ほんと他人なんだ、と痛感するのはこんなときだ。
私が、エビワカちゃんにやらせようとしている仕事を目の前で「じゃあ、○○さん、やって」と投げるのである。
それって、私が温厚だから通用するけど（怒るよりも、びっくりしちゃって・・・）、他の人だったら・・・・でも、彼女も私がこういう性格なのを承知でやっているのだろう。
そんで、その仕事を投げられたコミケ氏も「え？なんでオレ？」とポカーンとしていたが、エビワカちゃんが「だって、それって社員の仕事でしょ？」と言うので、さらにポカーン？
よくわからないのだが、「全社員に向けてのお知らせ」を流すのは正社員の仕事という思い込みがあるようで、契約社員のエビワカちゃんとしては、徹底的にアンタッチャブルしたいらしい。
でも、たかが「傘のカバーの落とし物」なんですけど？
コミケ氏も心優しい好青年なので「ああ、じゃあ、掲示板にあげればいいんだね？」と勢いに押されてやろうとしたが、でも、やっぱし、ふと「これ、格下の人からオレに依頼が来るような仕事？」と思ったらしく、「なんで、オレが？」とちょっと抵抗してみたのだが、エビワカちゃんが自信マンマンと「だって、こういうのは総務課の仕事でしょ？」と言ったので、コミケ氏は独身だけど、長年付き合ってる看護士の彼女と同居中の身であるからして、こういう修羅場はいくつもくぐり抜けているのであろう「なんで、オレがやらないといけないのか、イマイチ釈然としないけど」と小声で文句いいながらも、ちゃんとやってくれました。
はあ、今日の黒エビワカちゃんは、黒マスオよりもよっぽど恐ろしかったんだけど、そういう自覚はたぶん無いんだろうな。
これは宇宙の法則であるが（なんか久々に出たような気がする）、他人がピリピリしているのを過剰に嫌がる人は、けっこうその人もよくピリピリしていて、それで他人が怯えているのには全く気がつかないらしい。
まあ、私は今さら、黒マスオにも黒エビワカにも怯えませんけど。
ただ「ああ、まだまだお子ちゃまなんだなあ」と、生暖かく見守ってます。
つーか、エビワカちゃんが時々、そういう甘えっ子気質を披露しても「ああ、もし私に息子がいて、嫁がこんなでも・・・・・」と別の人生シュミレートごっこで乗り切ってます。
8月1日(土)
昨日は帰宅してから、またネガる友人とポジる私の不協和音（これはこれで楽しい。って、さらにポジ）について愚痴ってしまいましたが、深夜のスポーツニュース観てたら、昨日の他の球場も盛り上がっていたようですね。
マリスタはバーナムという微妙な外人が大活躍してましたが（でも、ヒーローインタビューが何言ってんのかさっぱりヒアリングできなかった。Ｍ嬢にそう訴えると、「この感じは西のほうだったっけ？確かに私もこの系統のアメリカ英語苦手だった」とのこと。さっき調べたら出身はコネチカット州って、それ思いっきり東というか、ニューヨークに近いじゃん？なんで、あんなに訛ってるんだ？）
http://www.youtube.com/user/PacificLeagueMovie#play/user/A6481B8CE0AA060E/1/PAClJuMa4vo
（あ、でも公式動画で確認したら、わりと聞き取れた。球場の音声だと、ほんとワシャワシャと何言ってるのかさっぱりわからなかった）
やり直し。
マリスタはバーナムという微妙な外人が大活躍してましたが、横浜もジョンソンが打って勝ったみたいですね。私が観に行くといつもエラーで足ひっぱってるだけのジョンソンなのに・・・
先発の吉見に勝ちはつかなかったけど、ちゃんと試合作ってたのでよかった。つーか、前の登板のときにも６回まではブランコの本塁打だけだったし、今回も外人に一発浴びていたけど、６回までだったら大丈夫らしい。
さらに神宮では、イムさんがけっこうピンチだったけど、田中ピロの好守備に助けられなんとか１点差を逃げ切り、２３セーブおめ。で、ライバルの永川は（岩瀬はすでに３０セーブなので別格）また炎上してました（笑）
はあ、神宮行けばよかったかしら？
そっか、覚えておこう。館山が先発のときが可能性高そうなんだな。それよりも、私はいつのまにかヤクルトのローテを勉強してしまったらしく、「今日は、ユウキと小笠原か？」ってまた予想的中してるんですけど・・・・
人間って必要なことはすぐ学習するんですね（笑）
でもなあ、ちょっと神宮に中日戦観に行く勇気が出なくて・・・・
木曜日も「明日はマー君先発だから友人に電話しないと」と思っていたのですが、巨人×中日がテレビで放送していたので「お？これは、河原か浅尾が放送中に観られるかな？」と放送終わるまで待っていたのですが、川井が放送終了まで持ってしまった。
「テレビ中継でも、私は中日の中継ぎが観られないの？」と非常にガッカリしたのであった。
さらに、テレビ中継が終わったので、友人に電話しつつ経過をネットでチェックしていると、浅尾きゅんが登場していたので、悲しくなった。
んんん？今日は今んとこ１−１で、今日のほうが私のお目当てが出てきそうな展開になるかも？
●それでも地球は回っている
今日のデーゲームのオリックス×西武は、天文学的に非常に興味深い試合でした。
７回表の西武の攻撃では、いつのまにか一軍に上がっていた星が代打で三振。
去年、２軍の試合を観に行ったときに「この、星ってのいいな」って思ったのですが、結局１軍では結果残せなかった。ちなみに、ルックスはTOKIOの山口君系の「ジャニーさん好み」系でなので、活躍したらそこそこ人気出そうだし。
捕手からコンバートした選手なのだが、また捕手に戻してほしい。
だって、太陽が阪神から来たんですよ？太陽ー星のバッテリー観たいじゃん。
西武には星野という投手もいるので、「星と太陽は揃ったので、月も欲しくなってきた」と一部で囁かれていました。そしたら「じゃ、オリから香月でもとってくるか」とか。オリの香月はなかなか放出してくれそうにもないので（てゆーか、かなり酷使され真っ最中）、ロッテにいる弟などいかがでしょう？
ええと、それで今日は、星が三振して、次の８回表の西武の攻撃のときマウンドに上がったのが香月でした。そこで西武が同点に追いついた。
そしたら８回裏に西武の投手が太陽！
同点の場面で大丈夫か？監督の采配変じゃない？とザワザワしていましたが、誰かが「星と月と太陽を並べたかったんでしょ？」と書いていたので、激しく納得したのであった。
そして、太陽がぴしゃりと三凡で抑えて、なんと９回表に大カトーから２得点し、見事、太陽が西武移籍後初勝利を挙げました。
大至急、芝草宇宙も呼び戻してください。（今は市民球団のコーチをやってるらしい）
わかった。宇宙を監督にして、藤田太陽、星（西武と巨人にいる）が二つ、星野、香月が兄弟だから月が二つ、赤星・・・・うーん、私が思い浮かぶのはこの程度だが、他にもいるだろうか？銀河とかいう名前いそうだけどな（笑）
●公式ボディランゲージ？
そうそう、昨日の観戦のときの話だけど、一番面白かったのが、リンデンと鉄平の手話トークだった。
私らは、レフト外野席にいたので、最初の頃はレフトはケンシだったんだけど、リンデンが１点とったら守備固めに入ったらしく、ケンシがファーストに移動して、ライトに宮出、レフトにリンデンになった。（宮出とリンデンが大きいので、センター鉄平が名実共に小物になった）
それまでも、鉄平とリンデンは手話で守備位置の確認とかしてるなと気がついていたんだけど、リンデンが目の前に来てみると、一球ごとにリンデンは鉄平の方を向いて、鉄平の指示を確認してるようだった。
へー、こんなの初めて観た。
リンデンは加入したばかりなので、まだ打者のデータがさっぱりわからないのだろう。
打者が替わるたびに、リンデンは鉄平のほうに目をやると、鉄平が何やら打つ動作をしてから指差しで打球の方向とか強さを表現してるらしいのだが、なんかゴチャゴチャ手話ってる感じで、最後にバッテンの動作をしていた。
たぶん、「このバッターは、左右に打ち分けて、長打もあるから要注意。足も速いから、すぐに内野に返球しろ」とか、そんなこと説明してるらしいが、あの鉄平が無表情のまま淡々と手話するから、面白くてそっちばっか観ていた。
さらに、リンデンは、プレーの合間に、どこかを指差し、走るジェスチャーをしたかと思うと、コケる真似をして「あいつ、今、ちょっとコケたよね」と鉄平に手話すると、鉄平も「ああ、そうだね、面白かったね。あ、ランナー出たんで、次ちょっと前進守備ね。もうちょい、こっちこっち」と手話。
無口な鉄平が手話だと饒舌になってるような気がしなくもないし、あれで雑談できてるというか、なんだか手話雑談がけっこう盛り上がってるのが凄い。
投手交代のとき（マー君降板）、外野手が集まってセンターで立ち話していたのだが、宮出は意外とちゃんとリンデンと喋っているようだった。雰囲気的にはカタコト以上いけてる感じだった。
そして、目の前で宮出とリンデンが普通に喋っているのに、腕組んだまま全く口を開かない鉄平がいた。会話に参加するそぶりが全くなかった。さすが鉄平。
でも、そーいや、宮出も最初のころは、鉄平と横川が立ち話していても、寄ってこなくて、１人ポツネンという時期があったが、やっと馴染んできたかね。
あの手話って、自然とそうなったのか、それともある程度ちゃんとサインっぽくルールがあるのかなあ？まあ、元々、外野手同士は声が届き難いから、ジェスチャーはある程度確立されてるんだろうけど。と思っていたら、最後のほうのピンチの場面で、控えの外野手のヒジリーがグラブ片手にリンデンのところにダッシュして近寄ってきたので「あれ？交代？」と思ったら、ヒジリーはテキパキとリンデンに手話で何か伝えていた。やっぱり、「○○はダメ」とバッテン作っていた。そして、鉄平や宮出にも手話サイン出すと、またダッシュで戻って行った。
ベンチから外野に伝令なんて初めて見たよ。
たぶん、外野に打球が飛んだ場合の返球に関する指示だと思うのだが、たまに捕手とかベンチにいるコーチが外野に守備位置の指示出したりしてるけど、伝令ってのは珍しいのでは？最近、内野席にばかり座っているので、気づいてないだけかもしれないけど。
●恥ずかしいけど告白
やべー、とうとうプロ野球ai（アイドル雑誌ノリのプロ野球雑誌）買っちまったよ。
超はずかしー
つーか、表紙観た瞬間「これは無理」と思ったけど、「男性諸君はいつもこういう苦難を乗り越えてエロ本を買ったりしているのだ」と、自分を説得して、なんとか買うことができました。
だって、ナカジ特集だったから（笑）
しかーし、家でおそるおそる開いてみると、これ、買うよりも、読むほうが恥ずかしいよ。
まあ、ナカジ特集は、まだマシだったんだけど、摂津の笑顔のドアップとか・・・・・もう、ハンパにイケメンなだけに「なにこの、JUNONボーイの紹介みたいなノリは・・・」とこっちが赤面するよ。
でも、この雑誌、たしかにキモいし恥ずかしいけど、けっこう他ではありえない貴重な情報が載ってるから（顔だけで判断するので、ファーム情報が意外と充実している）、ちゃねらーの皆様もかなり我慢しながら愛読しているのだ。ナカジ特集では、ナカジのお母さんの手記が寄せられていて、お母さんのその独特なマイペースぶりに「顔は似てないが、性格はお母さん似らしい」というどうでもいいことがわかった。
あと、前の話らしいが、料理にハマっていて、栗山にハヤシライスをごちそうしたとか・・・・ああ、かなりどうでもいいが、球場での雑談にはいいかも。友人がフラッシュ炊いて写真撮影するバカに怒っているときとかに投下してみよう。
中折りでナカジの顔アップのカレンダーがついていたのだが（裏というか表は坂本きゅん）、さすがにあれを部屋に貼る勇気ない。
しかし、久々にというか、２０何年ぶりでああいうアイドル雑誌買ったな。高校生んときは洋楽アイドル雑誌をよく買って、お気に入りの写真を下敷きの中に入れていたりしたもんだが、もうああいう乙女心は無理。（って、君のパソコンの壁紙は自宅はイムさん、会社は岩隈さんですけど？）
●本題
今日は掃除しようとしてたので、掃除から逃避するために、合間に日記をダラダラというか、日記の合間にちんたら掃除してたというか、ちっとも掃除が捗らない。
掃除以外にも私の心を折る出来事がありまして、昼過ぎに電話が鳴ったので、留守電対応させようかと思ったけど、友人と「そのうちカラオケしよう」とメール交換していたり、祖母は退院したとはいえ、いつ何があるかわからないし、そういうのかもしれないと思い、セールス電話を覚悟しつつ（すでに朝の１０時ごろセールス電話で起こされている。熟睡していたので、電話の目覚まし機能かと思って出てしまった）電話に出てみると・・・・
例の借金まみれの友人というか「元・友人」からでした。
今住んでるマンションが立て替えのため立ち退くので引っ越しのお知らせだったらしい。
そんで「ミヤノさんにはほんと、迷惑かけて申し訳なくて、ほんと、毎日、そのことばかり考えてるんです」って言われても「謝んなくてもいいから、金出せ」と思うんだが・・・・でも、心の病は相変わらずのようで、というか、やや躁気味だから電話してきているわけなので、こっちが聞いているわけでもないのに、立ち退き料のことで揉めてる話をまくしたてる。
大家の代理人が提示してきた金額は相場以上だと思った。
つーか、実質１００万円くらいの慰謝料を含んでいる金額だったので「私に１０万円くらいでも返すつもりで電話してきたのかな？」と思ったんだけど、そんなことはやっぱしなくて、「その金額でも、家族は難色を示しているので・・・」
あーあ、あのダメ家族相手じゃ、代理人も大変だろうな。お察しします。
それで「なんだろう？新しいアパートに引っ越すのに保証人が必要だから、お願いしますとかじゃねーだろーな？」と警戒を高めていたら、もう引っ越し先は決まったという。しかも中央線の駅から徒歩５分の一軒家なのに妙に安い家賃。どーも、隣人が困った人らしく、訳あり物件扱いらしい。それにしても安いから、よっぽど訳ありなんだろうな。でも、あの家族のほうがもっと問題だからね。
そんで、引っ越し先は「ペット沢山でも可だし」と言うので「え？そんなにペットいた？」と突っ込むと、今では犬２匹に猫５匹とか・・・・・ああ、もう、ほんと、涙出そうだけど、ほんとに典型的なダメな人たちで、借金まみれで首が回らないというのに、ペットが増えていくという・・・・
でも、向こうは全くそこに気がついてないので、ペットが増えた事情を淡々と、というか、けっこう自慢げに語るのである。何度か突っ込みを入れようとしたが、全然突っ込ませてくれないし。
前にも、少しお金を貸した友人が、返済できなくて「ごめんね、ごめんね。でも、ちゃんと返すから」って話をしていたときに、「新しいデジカメ買っちゃった」と堂々と自慢されて「え？」と思ったけど、あれって、なんなんでしょうね？
今日電話してきた元・友人にも、やっと最後のほうで「正直言って、ペットの餌代の金があるのなら、私に少しでも返せって思うんですけど？いくら謝ってもらっても、それは数字で示していただかないと」とはっきり言うと、「それは、たしかに仰る通りです」とヘコんでいたけど、ヘコむ前にペット自慢するなってだけの話だ。こっちは、そんなこと言われなければ知らないんだから。
そしたら「うちの母は、もう破産したいって言うんですけど、ボクがとめてるんです」と言う。
あれ？ずいぶん前に「破産したいんですけど、弁護士に払う金が無いので、貸してもらえませんか？」って言ってたじゃん？それは、きっぱり断りましたけど。だって、私の負担金が増えるだけだから。
なので、私が「破産したほうが、いいんじゃないの？」と言うと「でも、そうしたら保証人のミヤノさんに迷惑がかかるので、それだけはダメです」
「あのー、もう迷惑は充分かけられてるので、だってあの借金、あの後、１円たりとも返してなくて、私に督促状が来るんですよ？このままいけば、私が負担することになるので、そっちが破産しようとしまいと、同じでしょ？」
と、正論を言うと、黙ってしまった。
「でも、ボク、最近は音楽作ってなんとか稼いでるんです」
「稼いでるんなら、少しは返してよ」
「・・・・・・・」
よくわからないのだが、「自分がちゃんと音楽やっていると、ミヤノさんは喜んでくれるはず」って思ってるらしい。
だから前も「借金は返せてないけど、音楽のために機材揃えました。１００万円くらいつぎ込んだかな？」と平気で言っていた。
実際に機材揃えているのかどうかわからないが、ペットを増やしているなら、機材も増やしているのだろう。１万円でも２万円でもいいから誠意を見せるというアピールができないのが不思議だ。
そのあたりが、心のビョーキということなんだろう。
だいたい、ビョーキじゃなければ、この情況で電話してこれるわけないし。
もう、これ以上、ひきずるの嫌だから、いっそ、あの借金は私がきっぱり返済しようかな？って何度もそう思っているのだが、手続きに出向くのも面倒なんで先送りになっている。
でも、彼の話を聞いてみても「狂ってる」とか思えないわけだし、「音楽作って稼いでます」という発言は「要するにちゃんと仕事してないわけね」という実情を露呈しているだけだ。
それでも、可哀想だとは思う。自分が保証人になっていなければ、もしかしたら自己破産に必要な５０万円くらい出してやったかもしれない。あげたつもりで。そっちのほうがよかったな（笑）
でも、働かないで病気持ちなのに、ビッグマウスな息子を２人も抱えていて、マンションの掃除で家族の生活費をなんとか稼いでる６０歳すぎのお母さん（だと、自分でアピールしていた。ほんとかどうかは知らん）なのに、捨て猫拾ってきて繁殖させてるのって、ダメすぎるので、助ける気にならない。
で、その母が苦労しているのをわかってると言う息子が「音楽で稼ぎます」って、最悪だろそれ。お父さんが一部上場企業の重役でも「息子が音楽で身を立てるって言うんでけど」って言ったら「それは育て方間違いましたね」でしょう。つーか「甘やかしたな」ってだけの話。
自分の知人でも、役者やミュージシャンを目指しながら、コンビニでバイトしてたりとか、ちゃんと働いていたけど、急に退職してミュージシャンを目指して、でも妻が稼いでいるので（そもそも、メーカー勤務の彼より、出版社勤務の妻のほうが収入がダントツによかったらしい）、今んとこ許してもらってる、とか、そういう例はあるけど、家が貧乏というか、借金まみれなのに、「音楽で身を立てる」って確信してる気持ちがさっぱりわからん。
ぎょえーーー
今日のヤクルト×中日は、結局、河原に繋いだ後、浅尾きゅんが負け投手で、ヤクルトは松岡ー五十嵐ーイムで繋いで、五十嵐が勝ち投手。
河原も浅尾もイムも今日出てしまった。
私が観に行かないと、なんで？
こーなったら明日は岩瀬目当てに絞って、神宮行く？
あはは？
楽天また負けたけど、内が勝利投手だよ？あはは？もしかして初勝利？あはは？
いつも、なんて優しいんだろう楽天。
でも、そんな楽天が自分と重なるので（別に優しい人目指しているわけでもなく。優しいのと気が弱いのの区別が曖昧で）後半もできるだけ応援したいと思います。宮出ーーーーー！今日はよくやった。ヤクルトから「返してください」って言われる日は来るのかしら。（すっかり酔っぱらい）
表紙に戻る / 過去の日記を読む