可燃物な日々

表紙に戻る/過去の日記

ご意見・ご感想・誹謗中傷などございましたら、感情廃棄物再利用所までどうそお気軽に書き込んでください(でも、現在書き込みが出来ないようです)

 日本酒8合飲んだ勢いで、新しい掲示板を作りました

6月13日(土)

 しくしく。今日はNHKでヤクルトの試合中継していたのに、出勤だった。イムさん出てきたのに残念。でも、今日も7球であっさりだったらしい。これで17セーブ。永川まであと二つ。

 さて、今日も会社の昼休みに「はむせん」を読んでいたのだが、「ゾウのスウィニー」というのを発見して、涙目になってしまった。昨日はラブコメのツボにハマったが、今日は象で泣きのツボ・・・・

 自分とこにも保存しておこう。

千の風にのってドラマスペシャル「ゾウのスウィニー」

第二次暗黒戦のさなか、政府から日ハム動物園に投手を処分しろとの通達が下る。
飼育員の金子、高橋たちは涙ながらにピッチャーたちにエラーを与える。
同じく飼育員のセギ、ミッチも涙ながらにノーヒット、ゲッツーを与える。
最初にライオンのグリン、そしてキリンの勝が力尽きた。
しかし、ゾウのスウィニーはそれでも0点に抑える。
最後の手段として、スウィニーに点を与えず餓死させる方法をとる、
高橋がマウンドに行くとスウィニーは点が貰えると思い、「コーナーをつく」や「緩急をつける」などのありったけの芸をみせる。
高橋は号泣した。「スウィニー、もう、いいんだ、もう、いいんだよ…」
7回2アウト、スウィニーもとうとう力尽きてしまった…


 涙・・・・泣・・・・・これマジで泣ける。ほんと、マジで涙目になりました。「キリンの勝が力尽きた」でウルっときて、「しかし、ゾウのスウィニーはそれでも0点に抑える。」で・・・・・ううううう、堪えきれない・・・・のに、「点が貰えると思い、ありったけの芸をみせる」で陥落。


 去年までは、「好投している投手を無援護で見殺し」で有名だったハムさんですが、今年はどーしちゃったんでしょうね?(笑)
 グリンさんが、今年は横浜に入ったので、「横浜さんならきっと援護してくれるだろう」と思っていたのですが、グリンさんの無援護属性は横浜打線も沈黙させているようです。そう書いている裏でも、5回三失点ですが、味方の援護ゼロ。相手が楽天で先発・永井なので、「ゾウのスウィニー」で涙したばかりの私としてはちょっと複雑な心境。

 おお、レイたん完封!ありがとう、横浜!

 無援護を演出してくれたグリンさんに感謝。そして、追加点くれた吉見にも・・・・ハマスタでは吉見を応援するから・・・・あのー、ですから明日も最近勝ち星から遠ざかってる岩隈さんなので、そこんとこよろしく。(横浜の先発は番長らしい)

 小坂がしばらく干されていたので(走塁ミスのせい?でも、西コーチのやらかしっぽいが)心配していたというか、「ウッチーは2軍落ちだし、小坂も干されてるとなると、あんま楽天の試合観に行く気がしない」と思っていたのだが、今日は守備固めで登場していたので、ほっとした。

 今日の試合のハイライトを探して(イムさんの7球とか、レイたん完封とか)ゆーちゅぶ彷徨っていたら、(どっちもすでにアップされてた。みなさん仕事が早い)
 こんなんがひっかかってきた。
http://www.youtube.com/watch?v=MKz5xrG07GE&NR=1
 この、異様に目のキレいな男子、誰?
 黒目がちにもほどがあると、あきれつつ魅了されてしまった。
 
6月12日(金)

●ラブコメ好き

 今朝、久々に電車を乗り越し、青葉台まで行ってしまった。
 ボーっと考え事をしていると、たまに乗り越すのだが、今日は考え事ではなく、読書に熱中するあまり、あざみ野に到着したことを全く気がつかず、次の駅に着いたとき「ええええ?青葉台?」と飛び降りたのであった。急行だったので・・・・、そんで来た電車が各駅だったので、あざみ野が遠かった。20分くらいロスした。

 本に夢中で乗り越すのも、たまにやるけど、最近は珍しかった。つーか、あんま本読んでなかったし(笑)。あ、国木田君に食わせた「小坂ファインプレー集」に夢中で乗り越しそうになったことはあったな(笑)

 などと書いていると、まるで、没頭すると周りが見えなくなる人みたいだけど、基本はどっちかというと集中力がないし、仕事が忙しいときでも、周りで何やってるか密かに傍受していたりするので、読書していても没頭しすぎることは珍しいのだが、でも、推理小説の佳境のときなんかは集中してしまったりする。

 そうやって本に入り込んでしまうときって、楽しいよね。めったにないけど。それに良書だからとは限らない。なんつーか、タイミングっていうのか、抑えどころというのか、無理矢理、野球に例えると、田中マー君が味方のエラーでノーアウトでランナー出した後「ここがこの試合の勝負どころ」とギア・チェンジして、鬼のように三者三振とったことがあったが、あんなかんじ?って、どんなかんじだよ(笑)

 まあでも、面白い本にはそういう勝負どころがあるものさ。
 散りばめられた伏線が、ガーっと凝縮して、走り出すとき、それを追いかけて、ついつい深いところまで入りこんでしまう。

 さて、読んでた本は、昨日も書いたけど、コニー・ウィリスの短編集でした。「マーブル・アーチの風」

 コニー・ウィルスも、突っ走るときは、ほんと突っ走る。
 でも、長編でそれをやると、昨日のロッテの「1イニング15得点」みたく、途中で「もう、いいです」と疲れてくるのだが、短編だと、暴走ぶりに疲れなくていいね。

 編成もよかった。
 コニー・ウィルスが得意とする(らしい)クリスマスねたコメディーを2つ並べていて、先にあった「ニュースレター」は、わりかしおとなしい感じで、微笑ましくまとまっていたのだが、次の「ひいらぎ飾ろう@クリスマス」で、青葉台まで行ってしまいました。

 だって、ノリがブリジット・ジョーンズなラブコメなんだもん。

 しかも、クリスマスの蘊蓄と、イギリス文学的蘊蓄と、その他、雑学満載で・・・・

 あー、私、いつもがっかりするんだけど(自分に対して)、シェイクスピアねたについていけないんだよね。「十二夜」ってどの話だったっけ?「真夏の夜の夢」みたいなドタバタ・ラブコメ系だったような気もするが・・・・シェイクスピアって、シリアスモノものもラブコメも書いていたので、中途半端にあらすじだけ押さえていると、何がなんだかだんだんわからなくなってくる。ロミオとジュリエットが悲劇なのか喜劇なのか、年を経るごとに分類が難しくなってくるし。

 しかし、「十二夜」でノレなくても、この短編の主役はシェイクスピアではなく、私が得意とするEMフォスターで、しかも最も得意とする「眺めのいい部屋」でしたので、私のギアがノーアウト満塁になったのも当然といえるでしょう。

 「眺めのいい部屋」をネタにして回るラブコメ・・・・・そりゃ、電車乗り越すぜ。

 コニー・ウィリスのラブコメ短編はけっこうツボなので、クリスマスねた短編集も出してもらえませんかねえ?

●東西対決

 吉井コーチのブログの過去ログ、全部読んでしまいました。ああ、いい勉強になった。

 楽天投手陣に全部読ませて、感想文の宿題出したいくらいだ。
 福盛君の入団テストはそれでいこう。

 リハビリ中の広島の広池もブログは順調だし、(そーいや、昨日のロッテの23得点試合について、広島のマエケンがあっさり「カープファンのみなさんの大きな声援に感動しました」と書いていたので、「この子、ほんとすげー」と感心した。ブラウン監督も広島ファンを讃える発言してたみたいだけど、ブラウン監督はおっさんだからわかるけど、マエケンは20歳くらいのわかもんなんですぜ?)やっぱし、「西の広池、東の吉井」ですね。東じゃなくて北ですが。

 そーいえば、野球関係で「西の・・・・、東の・・・」と言えば、2軍球場の交通の便の悪さを讃える(?)「西の鎌ヶ谷、東の由宇」というのが・・・・・・・あ、ちがった、えーと、「東の鎌ヶ谷、西の由宇」でした。

 鎌ヶ谷は日ハムの2軍球場で、千葉にあり、由宇は広島の2軍球場で・・・・・どこにあるんだろう?

 問題はそこじゃなくて、野球選手ブロガーは「西の広池・・・」なのに、交通の便の悪い2軍球場は「東の鎌ヶ谷・・・」が頭に来る(怒ってません)なあたりだ。

 逆にしてみると、気持ち悪いのだ。「西の由宇、東の鎌ヶ谷」
 ブロガーのほうは?「東の吉井、西の広池」
 こっちは、わりとマシか?
 でもやっぱ、「西の広池、東の吉井」のほうがしっくりくるかも。

 わー、なにこれ?何が問題なの?
 よく考えてみると、どーやら575が心地よいらしく、「東の吉井、西の広池」は、どっちも7なんだが、頭に「西の広池」をもってきたほうが、なんだか納まりがいいだけらしい。

 どうやら先に重いのを置いたほうがいいようだ。

 「東の鎌ヶ谷」は8で字余りなのだが、「東の鎌ヶ谷、西の由宇」と重いのを頭にすると、わりといけるのだが、「西の由宇、東の鎌ヶ谷」はなんだか許せないので、「西の鎌ヶ谷、東の由宇」と、そっちも57じゃないけど、そっちのほうがまだマシと自浄作用が働くらしい。

 そして、今日の帰り道、「ひがしのよしい」と必死に指を折って考えていたので、車にひかれそうになったのはご愛嬌です。最近、ほんとに、どーでもいーことに没頭すると周りが見えなくなってきたので、ほんと要注意だ。

6月11日(木)

 はあ・・・今日はやっとマー君で勝った。そして、イム様にもセーブついた。おかげで、ちょっとご機嫌。

●恐竜展@上野国立科学博物館

 「なかなか平日に行けないなあ。金曜日は8時までやってるけど、それにもなかなか間に合わないし」とボヤボヤしているうちに、そろそろ終わっちゃいそうだったので、この間の日曜日に行ってみたのだが、行列に負けてしましました。

 そこで急遽、作戦を変更して「そーだ、平日の午前中に行けばいいのだ!」

 というわけで、今日は会社に行くのと同じ時間に上野に向かい、9時半頃には上野に到着。その時間だと電車もそれほど混雑してなかったが、銀座線は駅につくたびに乗降が激しいので、「久々の都心の朝の電車疲れる。やっぱ今の会社にしがみつこう」とあらためて決意。

 日曜日は子供連れ中心にごった返していた上野公園であるが、雨の平日の午前中は、高齢者の姿が目立った。「阿修羅目当てかしら・・・」と思いきや、9割が西洋美術館に吸い込まれて行った。そんなに人気なの?ルーブル?
 日曜日の「150分待ち」に度肝を抜かれたので、「どんな絵が来ているのだろう?」と後で調べてみたのだが、フェルメールとかレンブラントとかが目玉なのかもしれないが、全体的に地味なラインナップのような気がしたが、それは私があんまし17世紀の絵画に興味が無いからなんだろうか?

 さて、恐竜展のほうは、「0分待ち」って看板出ててた(笑)
 なんだか係員がたくさんいるけど、遠足シーズンだから子供の団体が多いのかなあ、と警戒したが、中に入ると子供もちらほらいたという程度でした。(本館のほうが子供の団体多かった)

 おかげでゆっくり鑑賞できた。
 南半球の恐竜って、あんま名前も聞いたことないけど、けっこういい化石が出てるんですねえ。前にここでやった、スーちゃん(シカゴ博物館にいるティラノ)の展覧会よりも、実物の化石標本が多くて「ほー、こんなん出てくるんですか」と面白かった。

 復元した骨格標本はもちろん大好きだが、それの元になってる化石標本を見ると「へー、こういうのから、ああいうのになるんだ」って感心してしまう。クリーニング中の半分石に埋まった化石標本もあって「これのクリーニングが完成するのにどのくらい時間かかるんだろうか?」と思った。

 あと、ブラジルで発掘されたらしい翼竜の化石の繊細さが素晴らしかった。よく残ってるよなあ。ほんとに、こんなのが空を飛んでたんだね。

 メインのマプサウルスも、ほんとデカくて、「ほんと、こんなん、いたんか」と感激した。(自虐的な阪神ファンが投下する「桧山・今岡、暗黒兄弟スレ」にハマっていたので関西弁指向になってしまうが、英語のほうがまだマシというくらい、私の関西弁はヒドいんですいません)

 幕張メッセでよくやっていた恐竜展だと、巨大骨格標本がメインになるので、「ほんとに、こんなにデカかったのか?」と、少しシラけるけど、「本物の化石の一部」が横に展示してあると「あー、たしかにこの足の骨、そうとうデカいし、これだったら、このくらいの大きさかも」と納得できる。

 さらに、最後にモニターでアフリカのどっかの発掘現場の写真が流れていたが、あの濃いピンク色みたいな地層すごいね。暑そうだし、発掘は大変だろうなあ。でも、楽しいだろうなあ。化石に触れるコーナーもあったが、あんなの出てきたら病み付きになるだろうなあ。でも、あんな派手な化石ばっかじゃなくて、展示にもあったが、恐竜の卵の化石の発掘なんて、ほんとに地味そう。だって肉眼で見ても、よくわかんないんだもん。でも、拡大してみると、皮膚の模様がわかったり、骨格から、どの恐竜の卵か判明したりと、そこから広がる世界が・・・・

 そーいや、ちょうど読んでいた本が、コニー・ウィリスの「マーブル・アーチの風」という短編集で、「白亜紀後期にて」という、まさにティラノな時代を研究する学者さんたちが登場していたのであったのも感慨深い。

 恐竜業界にそれほど詳しいわけでもないが、それなりにトレンドや新発見があるようで、この南半球の恐竜をテーマにした展覧会でも、その時代のゴンドワナ大陸の様子(分離されたと思われていたところが、どっかで繋がっていた可能性が高いとか)が今後、より研究されそうなあたりに触れていた。

 恐竜の世界も、また20年くらいしたら、違ったものになっているかもしれない。

 それにしても、なんで骨があんなにデカいかね?
 あんな巨大じゃ、重くて動けんだろうと思うんだけど、でも、ちゃんと動いてたんだろうな。

 ほんと、タイムマシンに乗って、実物見てみたいものだ。

 というわけで、いい展覧会でしたが、一つだけ不満があった。
 公式Tシャツが全然かわいくなかったのだ。子供用のは可愛いのあったんだけど、大人用はデザインも2種類しかなくて、どっちも可愛くなかった。
 恐竜展の楽しみの一つというか、もしかして最大の目的は「恐竜グッズ」なのにー。恐竜展で恐竜Tシャツコレクションを増やしているのにー。

 その昔、友人と一緒に行った代々木の恐竜テーマパーク(?)で、2人して恐竜をあしらったアクセサリーにハマり、友人はブレスレット、私はネックレスを買ったが、合計で2万円くらい散財したんじゃないかな?いや、もっと遣ったかも。あれは民営のイベントだったから、グッズ売り場が充実していたらしい。

 科学博物館も、私が会計でクレジットカードを使ってしまうくらいのグッズ企画を頑張ってほしいと思う。

6月10日(水)

●笑いのツボ 1

599 :代打名無し@実況は野球ch板で:2009/06/05(金) 10:26:07 ID:opmwe1FH0
5.6日

桧山:なぁ、誠ちゃん…。
吉野:自軍のベンチに戻ったほうが…。

16.17日
桧山:なぁ、誠ちゃん…。
金子:自軍のベンチに(ry。

20.21
桧山:なぁ、誠ちゃん…。
小坂:自軍の(ry。

(10年後の自分用に解説。仲良くベンチを暖めていた、阪神の桧山と今岡の「暗黒兄弟」であったが、とうとう今岡「誠」が二軍落ちしたときに登場したネタ。誠ってけっこういるんですね。そーいや「誠」だけでオーダー作った人がいたなあ)

 さて、昨日は総務部女子だけでこっそり飲み会をした。
 先週、エビワカちゃんが「たまには女子だけで飲みません?なんかいろいろ愚痴りたい」と言うので「じゃあ、さっそく」と私が他の2名を緊急召集したのである。

 大変盛り上がりました(笑)
 エビワカちゃんはマスオさんのことを愚痴りたくて、例のマスオさんと去年から絶交しているE嬢にぜひ、「噂の真相」を確認したかったようだが、E嬢も「やっぱ、みんな気がついてた?まあ、気がつくだろうね」とあっけらかんと語ってくれた。大筋はやはり、エビワカちゃんがマスオさんから聞いた話や、私が部長を尋問して聞いた話を総合して想像したあたりで間違っていなかった。

 マスオさんの話を核に、他の人のことも「あの人はいい人だ」「あの人はわけわからん」と非常に有意義な情報交換会になった。あまりにも楽しかったので、また是非開催したい。

●笑いのツボ2

 「ハムの吉井投手コーチはなんで、ソックスが出てたり出てなかったりするのだろう?」という素朴な疑問を解決するために、ネットを彷徨っていたら、はむせん@wikiに漂着した。そして、やっと謎がとけた。日曜はオールドスタイル・デーらしい。


 吉井コーチのブログがあまりにも面白いので、過去に溯ってみたら、なんと現役時代のまで残っていた。ダルとも対戦してたんだね。今日は、日ハム投手コーチに就任したあたりまで読み進んででしまいました。もちろん、昼休みにです(笑)。2年前の時点で、今のブログっぽいスタイルを確立させたようで、こっからが長そうなんで、いい暇つぶしになりそう。

 そして、はむせん@wikiでの武田勝の「天然伝説」を読んで、さらにニヤニヤしていたのであった。

 そして、さらに、うっかり「糸井5g伝説」まで読んでしまったのである。

 どこのチームにも、こういうアフォの子はいて、ある意味、チームの誇りなのだが(楽天にもいたが、去年とうとうクビになってしまった)糸井も相当愛されてるな・・・・と思いつつ読んでみると・・・・その伝説の中に・・・・

・チームスタッフに「うちゅうかんってなんですか?」←この時プロ入り5年目

 「会社の昼休み効果」(自宅だと、どーってことないのに、オフィスや電車内などの人目のあるところだと、笑いをこらえてしまうため、すごいことになってしまう)で、またドツボにハマり、給湯室の冷蔵庫に持たれて横隔膜の痙攣と必死に戦ってしまいました。

 たしかに「うちゅうかん」って、ひらがなで書かれると「なにそれ?」って思うわな。
 テレビやラジオの実況では欠かせない言葉ではあるが、実際にプレーしている人はあまり口にしないのかもしれないし、スポーツ紙に「右中間を破るタイムリーヒット」と書いてあっても、「みぎちゅうかん」と心の中で読んでいたり、そもそもスポーツ紙も読まなかったりするのかもしれない。

●笑いのツボ3

 今日、入力処理していた、とある請求書の明細にニヤニヤしていたのであった。

 ●●封入作業(プチプチ付) ○○件 単価○円 ○○○円

 ●●封入作業(プチプチ付) ○○件 単価○円 ○○○円

 ●●封入作業(プチプチ付) ○○件 単価○円 ○○○円

 ●●封入作業(プチプチ付) ○○件 単価○円 ○○○円

 ●●封入作業(プチプチ付) ○○件 単価○円 ○○○円

 梱包作業を外注した請求書であったが、無機質な請求明細の中に「プチプチ」が並び、まるで「いちめんのなのはな」状態。

 心の中がプチプチな微炭酸に満たされ、じゅわーっとなっていたとき、大きなオチがボチャンと落ちてきた。






 フジツボプチプチ ○○円


 思わず、「ぶほっ」と笑ってしまい、エビワカちゃんが「どーしたんですか?」と相手してくれたので、「だって、だって、フジツボ プチプチって凄すぎるーーーーー」と訴えたのだが、エビワカちゃんはフジツボを知らないようで、「ふーん?」と首を傾げていた。

 こっちは、頭の中が一瞬にして、プチプチなフジツボがぎっしり詰まった状態になり、激しく痙攣しているというのに・・・・

 いやー、すごいわ。ほんとにこういう商品名らしい。正式には「フジツボプチプチ君」というらしいが、「フジツボ」だけでも、夜中の3時の、もう眠いけど無意味なトークは続くよ状態のときに投下されたら、全員もれなく被爆するのが必須アイテムなのに、それがプチプチ君ですぜ?

 これ、商標登録とかされてるんですかね?「フジツボプチプチ君」と、シラーっと書かれたお役所書類、見てみたいなあ。

 はあ、今日も楽天はひどいことに・・・・
 森田を育成から支配下登録したんだけどなあ。あ、でも1人で2塁打とか打ってました。
 まあ、替わりにウッチー下げられちゃったんだけどねえ(去年の育成枠から這い上がり組)。下にいるうちに、2軍の試合観にいってみるか。

 話題の「東大卒」が枕詞の横浜の松家も、めでたく敗戦処理で一軍登板を果たしたそうです。

 なーんか、楽天がすっかり横浜と似たような雰囲気になっちゃったなあ。
 福盛が帰ってくるという話だが、今さら、福盛がいたってねえ?
 ですから、私は福盛は横浜に返すから、替わりに吉見チョーダイ論者なのである。

 ああ、スンスケもまた負けちゃった。1勝5敗かあ・・・・つーか、相手は広島じゃん!あー、また永川が・・・・・19セーブですと?

 ちょっと、ヤクルトは?ホークスの藤岡が2勝目・・・・・まあ、奴は私が「いいな」と思った子だから活躍は嬉しいのだが・・・・・ヤクルトさんよ、おねげーですから、イムさんにセーブつけてよ・・・・

6月8日(月)

 あーあ、地上波で楽天戦が中継だったので、急いで帰宅したのに、やっぱし先発の長谷部はすでにマウンドにいませんでした。

●すれ違いサンデー

 今日の昼に、きょうみさんの日記読んだら「今日は恐竜博に行った」と書いてあった
 招待券をたくさん頂いたので、きょうみさんにお裾分けしたチケットだが、同じ日に行くとは!(笑)まあ、私は入らなかったんだけど、私が入り口のところで「げげ・・・20分待ち?今日はやめとこ」と思っていたころ、彼らは中にいたようだ。

 そんで、友人も私と同じに、ルーブル展の大行列に驚いているというのが、また可笑しい。

 しかし、さらに、こんなことが・・・・・

 部長が今日の夕方「いやあ、昨日は息子(WBCで突如野球に目覚めた小学生の次男)を野球に連れていこうとしてさ・・・」と言うので「え?東京ドーム行ったんですか?」(部長の息子は岩隈効果でにわか楽天ファンらしいので)と言ったら「いや、ドームはとっくに売り切れててさ」「ああ、そうですよねえ?」

 なので、部長は近場だし「どーせ、横浜×ロッテでしょ?」と思った、横浜スタジアムに言ってみたのだが、「余裕だと思っていたら、外野はもう売り切れでさ、そんで内野席でもいいやと思ったら、会社で買ってる席って4500円もするんだね」

 いえ、あの席は実は5500円もするんですけど・・・・・横浜スタジアムって高いのよ。

 4500円の席でも、2人で9000円になってしまうし「子供にはもったいない」と諦めたらしく、なぜか「そうだ!神宮がナイトゲームだからそっちだ!って」

 「ええええ!マジっすか?実は私も神宮にいたんですよ!」と絶叫しちゃった。先週、あんなに風邪で具合が悪かったのに、日曜日に野球観戦したいたことなんてあまり宣言したくなかったんだけど(笑)

 部長もびっくりしたようで、「えええ?どこにいたの?」と言うので「私は一塁側の内野席です。だって、ハムの投手がお目当てだったから」と答えると「オレは、レフト側の外野席・・・・」

私 「ええええ?ハム側に座っちゃったんですか?凄かったでしょ、稲葉ジャンプ(笑)」
部長「いや、それよりも、オーダー発表のとき、周りがみんな立ち上がって応援歌はじまったんで、ビビってさ」
私 「日ハムは、本拠地が東京だった名残なのか、意外と東京では客が入るし、札幌の客よりも東京のほうが激しいんですよ。なーんだ、私に聞いてくれれば、教えてさしあげたのにー。ハム戦で外野だったら、ヤクルト側のほうがまだゆったりできるはずだって」

 「・・・・・・それがさ・・・・」と部長の話は続いた。

 試合開始前のオーダー発表のときに、すでに周囲の応援の本気度にビビっていた部長であるが、ご子息が持っていた双眼鏡をうっかり落としてしまい、それが前の席にいたオジサンたちの足下に転がり、運悪く床に置いてあったビールの入った紙コップを倒し、そのビールがさらに前に座っていたオバサンの荷物にかかってしまったそうだ。

 「なにその、漫画みたいな見事なドミノ倒し!さ、さすが、部長の息子さん、笑いの神様に愛されてるんですねーーーーー!どわっははっは!」と、ちょうど横にいたコミケ氏と2人で大爆笑。

 しかし、笑いごとじゃなかったらしく、荷物にビールが丸かぶりだったオバチャンがブチギレて、後ろのオジチャンたちに文句を言うと、オジチャンたちは「だって、後ろから双眼鏡が転がってきただけで、オレたちなんにもしてねーし」と言うので、その周囲が険悪な感じになってしまい・・・・

 と、そこで、コミケ氏が「え?日ハムファンって、そんな怖いんですか?」と挟むので、部長と私で「いやいや、そんなことはないんだけど」と弁解してるのも、なんか可笑しい。「全然、阪神ファンみたいじゃないから」と日ハム・ファンに替わって弁明しておきました。

 (巨人・楽天戦の途中経過ですが、今日の目標は高橋尚の完投阻止ですね。・・・・鉄平の打席・・・・・おお、やっと高橋尚が交代!って8−3で負けてますけどね。笑。でも「無念の降板です」だってさ。お、次は豊田さんだ、もう少しサービスしてくれないかな。つーか、楽天は最近「追いつかない程度の猛攻」という去年の横浜みたいな雰囲気になってきたな)

 話の続きですが、部長親子は、試合前にそんな騒動があったので、その席で居たたまれなくなって、試合開始直前にこっそりヤクルト側に移動して、ポール外側の「外野席だけど内野席?」という、あまり視界がよくないから空いているエリアでひっそりと鑑賞していたらしい。

 昨日の試合は、ご子息には楽しかったかねえ?
 ああ、でも、ライト側だと、稲葉の守備がよく見えたから、あのファールフライとったファインプレー(一塁側内野席でも拍手している人が多かった。私はあのプレーが見えない位置にいたんだけど)は間近で観られたかもなあ。

 そーいや、神宮の1塁側内野席は外人が多かったなあ。なんでだろ?
 稲葉のファインプレーのときには、いかにも小太りアメリカンなオヤジが立ち上がって、やんやと盛り上がっていた。

 まあ、さすがに昨日は、神宮もそれなりに客入っていたので、席を好きに移動できなかったのであるが(ネットが邪魔だったので、もっと上段の席に移動したかったのだが、そっちは、格安企画チケットの客で埋まっていた)でも、試合前の練習から観たので、神宮の魅力をまた発見してしまった。

 他の球場だと、練習時にネット際に詰めかけるのは注意されたり、席割りがちゃんとしているので、試合前といえどもエリア越境ができないのであるが、神宮球場は完全フリーであった。つーか、それが売りですって雰囲気だった。

 私も試合前に手持ち無沙汰だったから、ヤクルトの選手たちがストレッチする様子を間近で観たが、ああ、青木がその辺に・・・・てゆーか、青木よりもケーゾーのほうがカワユイなやっぱ。
 うーむ、宮本と青木はあんま仲良くないのかも・・・・とOL目線で分析してみたり。

 でも、初めての経験だったので、イムさんがフェンス際を通過するタイミングを逃してしまったよ。「きゃー!イムちゃん!」という声が聴こえたので、慌ててまたフェンス際にかけつけたら、2人くらいにサインして、もう通過していた。

 こ・・・・これは・・・・やっぱ西武戦のときには三塁側で「ナカジ、きゃー!」とか言わないといけないのだろうか?

 あと、神宮球場が他には無い絵(私の知る限り)を演出してくれるのは、勝っても負けても、選手はベンチから裏手に出ることができないので、客が詰め寄るフェンス際を歩いて行くしかないのである。

 ヤクルトは勝ったときには、客とタッチしながら帰るようだが、負けたときには、フェンスから距離を保ち、記者達にまとわりつかれながら、下を向いて歩いていく。

 「あおきーーーーー!少しはガイエルを見習え!」という、意味不明のヤジを浴びながら。もちろん、ヤクルトファンは、札幌の日ハムファンくらい草食系なので「今日はよくやった!切り替えて明日がんばってーーー!」という暖かい声援送る人のほうが多かった。

 今日のヤクルト×日ハムは?
 ああ、同点?
 つーか、今日のほうがイムイム出そうな試合だな。
 あー、ハムは江尻出したんだ、江尻が観たかったんだけどな。

 昨日の試合前にフェンス際に詰めていたとき、横にいたヤクルト・ファンなギャルがなぜか「江尻ってサイドスローになったらしいんだけど、超観てー」と会話していて「おまいら・・・・」と遠い目になりました。

 まあ、江尻のサイドのフォームがイムさんにそっくりなので、「ハム・チャンヨン」って言われてるっていう話はスポーツ紙で知ったのですが。

 そーいや、江尻は、小宮山2世の異名を持っていて「早稲田に受験で入学した」という、野球選手としては数少ない表口入学組なんですが、昨日だったか、横浜がまた松家を一軍登録したので、スポーツ紙サイトがこぞって「東大卒の松家が一軍」って書いてて苦笑。

 さーて、その松家、今年は二軍でけっこう調子がいいみたいだが、一軍登録は何回かあったらしいが、登板はまだ果たしてないので、今度こそ登板するか?
 今日は三浦が勝って、辛くも連敗を脱したが、これからもディープな敗戦処理の機会は多々ありそうだし、うっかり味方が逆転して、勝利投手になれば、横浜に明るい話題を提供できる人材なだけに、がんばってほしいなあ。

 あー、ヤクルトがサヨナラ勝ち?
 イムさん1勝?えええ?セーブポイントわ?(とにかく、永川だけには負けたくないんだけど)
 
6月7日(日)

 昨日はママンに「ばーさんの具合どうよ?」と電話していたので、W杯予選のことすっかり忘れてた(笑)
 勝ったのでよかったです。だって、やっぱ、日本が出ないと地上波放送が減りそうでさ(笑)

 さて、「そーだ、そろそろ恐竜博に行かないと・・・・ほんとは平日に行きたいのだが、なかなか予定が・・・」と思いつつも社員旅行があったり、風邪ひいたりして、チャンスを逃していたので、今日は日曜日だけど「もう終盤だし、それほど混んでないだろう」と、風邪気味で調子悪かったが風邪薬で凌いで、上野に行ってみた。

 上野公園に入ると、西洋美術館の前がスゲー行列。ルーブル美術館展なんですか・・・・「150分待ち」の看板出てますけど、ええと、それって、2時間半ってこと?

 そんなに待つんだったら、パリに行ったほうがいいような気がしなくもない。
 と、思うのは、自分がルーブル美術館に行ったことがあるからだろうけど。
 本場は別に混んでなかったしな。唯一、混雑していたのは、ツアー客が必ず立ち止まるモナリザくらいで、ミロのヴィーナスなんて、周囲に誰もいなくて「これがミロのヴィーナスでいいんだろうか?本物?」と不安になったくらいだった。

 上野は、阿修羅像もかなり集客してるんでしょ?盛況ですなあ。と思いつつ、西洋美術館の裏手にある科学博物館に向かうと、そっちも行列が出来ていた。入場制限中で、看板では「20分待ち」になっていたけど、もっと待ちそうなかんじ。

 その程度だったら並んでもいいけど、家族連れの中にポツネンと並ぶのもヤダなあ。
 それに、中に入っても、ガキばっかでゆっくり観られなさそうだし。

 しまった・・・・日曜日に行くなら、夕方の閉館間際を狙うべきだった。

 最近、風邪のため、夕方になると微熱出るから、早めに行ったのが失敗でした。
 こうなったら、フレックス制の利点を活用して、出勤前に行こうかしら?

 せっかく上野まで行ったのに、「やーめた」ってことになり、しょーがないから、秋葉原まで散歩してみた。暑かったけど、日に当たると風邪の菌が日光消毒されるかもしれないと思って。
 秋葉原に行くのなんて、何年ぶりだろう?
 そーいや、この間、例の通り魔事件のことがニュースに取り上げられていたなあ?ひょっとして1周年くらいなのか?
 そしたら、やっぱし、カメラクルーがうろちょろしてるし、また献花スペースが出来ていて、お供えをする若者をカメラが追っていた横を「ひえええ、見切れで映りたくない!」と早足で通過した。

 そんで、散歩して汗かいたら、けっこう調子良くなってきたので、いったん帰宅してシャワー浴び直してから、野球観に行ってしまいました(笑)
 そんなに元気だったら、ばーさん見舞いに行けって。

●今年2度目の神宮球場(日ハム戦)

 東京ドームで楽天戦もやってましたけど、なにせアンチ巨人だし、東京ドーム嫌いだし。

 昨日の神宮は岩隈さん登板でしたが「最近の岩隈さん、グダグダだしなあ・・・・・、だったら日曜のハム戦のほうが、先発がマサルさんらしいから、そっち行きたい」と思ったのでありました。
 生・武田勝を観たことないし、なかなか観る機会ないし。チャーンスだったのである。

 それに、先日、オリックス戦で神宮に足を運び「神宮球場、すばらしい」と目覚めてしまったのである。
 ただ、今日はさすがに日曜日だし、天気いいし、それに相手がハムなので、それなりに客は入るだろう。(ハムは元在京球団ということもあるのか、首都圏ではけっこう集客する)

 さーて、1塁側にするか、3塁側にするか?
 普通に考えると3塁側のほうが空いているはずだが、ハムの客は内野席でもけっこう激しく応援するのである。だとすると、1塁側のほうが、まったりしてていかもしれないし、マサルさんは左投手なので、1塁側のほうが鑑賞に的している。
 だた、ヤクルトはあまりにも内野席がガラガラなので、「ビール付きチケット」とか「Tシャツ付きチケット」などの格安企画チケットをインターネット限定で発売しており、バーゲンセールに釣られた客がけっこう入ってそうだけど・・・・・と、けっこう悩んだが、優先順位を整理すると「マサルさん観るなら1塁側だろう」という結論に至り、オリックス戦のときには、内野B席(2500円)で入り、A席に座ってしまったことを反省し、今回はちゃんとA席を買ったのだが、その当日券売りの席だけ、びっしり埋まっていたので、やっぱし、空いてる席に移動してしまったのだが、もしかすると、あそこはS席(4500円くらい?)だったのかも。すいません。

 先発は予想通り、川島亮と武田勝。

 川島って、ガタイもいいからもっとパワービッチャーなのかと思っていたけど、あんまスピード出ないのね。

 さて、マサルさんのほうは(ちなみにヤクルト的には、マサル投手といえば、やはり左の佐藤マサルなんだろうけど、先日手術して現在リハビリ中)、やっぱ、変な投げ方だった。
 投げ方も変だが、構えが背中を丸めていて、まるでファールボールをとった子供が「これは誰にもやらねー、オレのもんだ」と隠し持つような・・・・・

 しかも、球速がだいたい120キロって・・・・・
 シダックスの監督だったノムさんが、プロには向かないと思った気持ちもわかるなあ。

 球速も球威も無さそうなので、変化球にキレがないとフルボッコされるし、あの変態フォームに慣れたパの打者だとうまく捉えたりするのだが、年に一度対戦するかしないかのセのチームだとねえ?

 マサルさんは、春先に酷い風邪をひいて、開幕は出遅れたのだが、復帰後の初戦は「プロ初完投勝利」で飾っていたが、その後はけっこう撃たれていたんだけど、ヤクルト打線には通用したらしく、それに調子も良かったのか、8回途中まで投げて、2安打、4奪三振と、すばらしい投球でした。

 特に青木が面白いくらい空振りしてね。
 120キロでブンブン空振りしている不思議さよ。
 横から観てるから、どういう球種なのかわからないけど。って、私はネット裏から観ていても、カーブとかシュートとかスライダーとか球種の区別が全くつかないのだが(笑)

 3巡目くらいで、合わせるかなあ、と思ったんだけど、そんな気配も全くなく「こりゃ、イムさんの出番ねーな」と諦めた。そりゃ、いくら欲張りな私でも「きゃー、マサルさん!」と「きゃー、イムさん!」を同時に楽しめるとは思ってなかったけど。

 川島亮も、いいピッチングしていたんだけど、完全に無援護じゃねえ?死球と四球で軽く自滅した感じでもったいなかったが、2失点だったらねえ?

 と思っていたら、他球場の経過が流れて「おや、楽天は巨人相手に2失点で収まっているではないか?誰が先発だったんだろう?」と思いきや、さっき帰宅してチェックしてみたら、なんと有銘を先発にして、有銘→佐竹という中継ぎリレーで6回までまとめるという、苦渋の作戦だったらしいが、1点差で負けていた。うーん、この「どーせ、先発が3回までで炎上するなら、最初から中継ぎリレーで」っていう作戦は、けっこう面白いかも。

 話を神宮に戻すと、今日の試合は、ヒーローインタビューこそ、マサルさんでしたけど(神宮はビジター勝利のときにも、ちゃんとやってれる上にビジョンでも流すんですね。ほんと、すばらしいですね)、でも「稲葉の試合」だったなあ。

 元ヤクルトだけに、1塁側でも大人気ですた。
 ああいう雰囲気も「ああ、神宮最高!」です。

 稲葉がチャンスで出てきたとき、レフト側外野席が稲葉ジャンプで盛り上がってましたが、1塁側の客はそれを観て、どよめいてました。いい意味で。
 あんときは、どっちがホームなのか、ほんとにわからなかった(笑)

 ハムの応援は、札幌と東京じゃ微妙に違いますね。
 東京の方が、ややキツいというか、篭った東京ドームよりはマシでしたけど、やっぱ、ハムのチャンスのときには軽く目眩がした。札幌ドームだと全然平気だったんだけどな。

 「北の国からチャンテ」と、得点したときの「♪おーい、おーい、北海道」のサッポロビール系応援歌は一緒なんですが、サッポロだと「ジンギスカン」が多用されていたのだが、それが東京だとなぜか「チキチキバンバン」らしい。

 さらに、武田勝の打席のときに流れた応援歌が、「え?これなんだったっけ?」と戸惑ったが、よく知ってる曲のはずで、帰りに必死で思い出してみたが「沖縄の曲だよなあ?」

 検索してみたら、多数ヒットしました。
 「てぃんさぐぬ花」って曲名は知らんかったが、沖縄民謡を歌えと言われたら、これしか思い出さないだろう。

 ハムの応援団、センスいいなあ。
 本拠地の応援団のトランペットの上手さには定評があり「札幌交響楽団の団員が混ざっているらしい」という都市伝説があるが、本当なのかもしれない。だいたい「北の国から」のテーマをチャンテにする発想が凄いと思うし。

 センスといえば、ヤクルトに好感を持つのは、登場曲に私の知ってる曲があるということもある。

 去年、交流戦の楽天戦(マー君と増渕くんが先発)を観にいったときに「わー、この曲を登場曲にするなんて、センスいいじゃん」と思った選手がいたが、今年も同じ曲を使っているらしい。福地の「Long Train Runnin'」Doobie Brothersの超有名曲である。渋い。

 でも、こういう「自動車のCMになりそうな曲」がやっぱカッコいいと思うんだけどなあ?
 もしくは「iPODのCMに使われそうな曲」?

 というわけで、福地の登場曲に賛辞を送っているのだが、ヤクルトのスタメンにはもう1人私が知ってる曲を使ってる選手がいて、それは、川島ケーゾーなんだが、その曲がTOTOの「アフリカ」なんですけど、えーと、それはさらに渋いというか、ケーゾー君何歳?1983年生まれ?この曲が流行ったとき、知らないだろ。
 選手登場曲で調べてみると、どっかのラップ系のコンピから拾ってきたみたい。
 たぶん、川島慶三はTOTOを知らないんじゃ(笑)
 いや、木田あたりが「ボクが中学生のころ、ヒットした曲だ」とか教えてくれたかも。
6月6日(土)

 風邪の調子は水平飛行というか、鼻水がやや酷くなってきたみたいな程度。

 昨日、友人に電話して「土曜日は出勤になっちゃたから、神宮の楽天戦行けない」と告げると「でも、先発が岩隈かもよ?」と言われて激しく動揺。

 うーん、神宮で岩隈さん観たいような、観たくないような(笑)

 結局、風邪の調子もイマイチだったので、「今日はやめておこ」とまっすぐ帰宅したのだが、そしたらママンからメールが来ていて、祖母が入院したらしい。

 父方の祖母も入退院を繰り返しているうちに亡くなったので、母方の祖母も似たような情況らしいから、生きてるうちに見舞いに行きたいところだが、この風邪状態だと、ちょっと・・・・

 さーて、祖母はこのピンチを乗り切れるのかな?
 最後に残った、母方の祖母が逝けば、ミヤノさんち的には、「さーて、次は私が親を見送る番ね」と次のステージを迎えるのである。

 はあ・・・・また岩隈で負けた・・・・・
 つーか、4点差で負けていた。
 イムさんにセーブつかねーじゃん!(セーブポイントに拘っているわけじゃないけど、永川がトップというのが悔しい)
 よかった、今日行かなくて。
 楽天は岩隈で負けるし、イムさんにセーブもつかないしで、さらに風邪をさらにこじらせるところだった。

6月5日(金)

 今日はちゃんと出勤したが、風邪の調子は良くもならず悪くもならず。
 喉の腫れはひいたが、今度は鼻が少々ぐずる。でも、咳が出ないのでよかった。

 それでも、ときどき熱っぽくなるのは昨日と同じで、夕方になると、また熱っぽくなってきて「顔が赤いけど大丈夫?」と同僚達に心配されるも「多少、熱っぽくなるんだけど、たぶん、これで7度行くか行かないか程度なんだよ」と解説。「この微妙な風邪、誰かうつって引き取ってくれない(笑)」と私が言うと、「やだ」と即答された。

 そんなわけで、やや熱っぽいまま渋谷に向かった。途中で、仕事で渋谷に向かう、営業部長と駅のホームでばったり。
 私がライブハウスに行くと言うと「へえー、そういうとこって食事もあるの?」「ええと・・・そういう所もあるけど、今日の場所はそうでもないかなあ?」なんて、ライブハウスについていろいろと説明したのだが、ふと「それって、おっさんが若者に聞いてるみたいじゃん!」

 営業部長はたしか、私より少し年下のはずである。
 「そーゆーとこ、行ったことありませんか?」と聞いてみると「ないねー」
 まあ、興味の無い人はそうなのかもね。
 野球場にしたって、興味の無い人は一生行かないだろうしなあ。

 そう考えると、私が行ったことの無い場所ってあるかなあ?

 雀荘とか?
 行ったことないけど、様子はわかるしなあ。

 プールバーとかも行ったことないけど、「どういうところ?」って思わないのは、テレビなどで知ってるからか。

 ゴルフ場やゴルフの練習場も自分では入ったことなくても、様子はわかるしな。

 まあ、あと、男性しか入れないようなところは、しょーがないわよねえ(笑)
 銀座のクラブが限界です。

 ギャンブル関係だと、パチンコ屋も競馬場も競輪場も行ったことはあるしなあ。

 長年、未踏の地だったネズミーランドも一度だけ経験したし・・・・あ、未踏の地だし、今後も行くつもりがないのは富士山の山頂だ!

 えーと、話が逸れてしまいましたが、今日はリリー・アレンちゃんのライブに行ってきました。
 混んでたけど、よかったー。
 客の3分の1くらい外人なんじゃないかってくらいだったので、なんだかロンドンのライブハウスに行ったような心地だった。

 でも、出だしはちょっと声が曇っていたので、なんだか椎名林檎みたいなかんじだったが(っていうほど、椎名林檎をよく知らんのだが)、中盤のジャズっぽい曲あたりから、声の艶が出てきて、2年前のフジロックで「うわ、この子、全盛期のジャネット・ジャクソンみたいな声質!」とびっくりした感動が蘇った。

 ほんと、フジロックの時にも思ったけど、リリーちゃんには是非、スタンダード系の曲ばかり歌ってみてほしい。

 もの凄く歌唱力があるわけでもないのだが、たまに異常に声質がよくなるので、いい加減に歌うときのほうが凄かったりするのだ。

 野村監督風に言えば「安物の天才」

 1時間半弱の短いライブだったが、私にはあれくらいで丁度よかった。
 アンコールでガンガンに盛り上げるあたりも・・・・あのテンションで中盤からできれば、ドームクラスになれるだろうけど、それをあえてやらないあたりが確信犯っぽかった。


 相変わらず、ステージでタバコ吸いながら歌っていたが、実際の素行はどうなんだろう?

 ほんとに素行が悪いのなら、一度、酒か薬で潰れてみて、10年後くらいに復活したら、もの凄い歌手になっているのかもしれない。

 でも、そこまで音楽に執着している感じもしないのだが、今後どう成長するのか、たいへん楽しみな歌手である。
 
6月4日(木)

 朝起きても、まだ喉が痛かったし、ちょっと熱っぽかった。熱計ってみたら6度9分と超ビミョー。
 まあ、単なる風邪なんだろうけど、昨日も夕方から熱っぽかったし、大事とって休んでみた。つーか、明日はライブのチケットをとっているので、風邪こじらせたらヤバいじゃん(笑)

 昼前には、熱っぽさもなくなり、喉の痛みも消えたので、「別に休むほどのことじゃなかったなあ」と後悔。今週は、月曜日も社員旅行のために休んでいるし、今日休むと土曜日は出勤しないとなあ。神宮で楽天戦があるんだけどなあ。でも、先発が誰だかわからんしなあ。(先週の広島戦が雨で中止にならなければ岩隈だったはずなのに)
 さらに、直人が復帰しちゃって、小坂がセカンドになっちゃったしなあ。

 さて、今日は野球の試合も無いので、読書の話でも書こう。

 「モーフィー時計の午前零時」という海外チェス小説アンソロジーを読み終わったのだが、内容が盛りだくさんで大変楽しめました。
 正当派短編(?)あり、ミステリーあり、ウディ・アレンのコ洒落た爆笑もの短編ありでした。
 ジュリアン・バーンズのエッセイもあり「ジュリアン様はチェスおたくだったのか!」と初めて知りました。

 一番、おもろかったのはゼラズニイの短編かな。
 ユニコーンなどが出てくる、ファンタジーものなんだが、ユニコーンや雪男がみんなビール好きってあたりが(笑)

 私は子供のころ遊びでチェスをやった程度で(年下の幼なじみが賢い子で、よく相手させられた)なんちゃらディフェンスとか、なんちゃらバリエーションとか全くわからないが、それでも楽しく読めました。

 あまりにもバラエティーに富んだアンソロジーなので、うまく説明できないのですが、おすすめです。


6月3日(水)

 昨日は貴重な地上波中継があったし、ロッテの先発がスンスケだったので「これは観なくっちゃ!」と張り切って帰り支度をしていたら、部長が「じゃあ、みなさん、これから例の送別会というか激励会です」

 あー、そういや、先週、例の人事異動の話んときに「たぶん、2日に飲み会するから」って言ってたっけ。中にはマジに「聞いてねーよ」な人も2名もいて、1人はすでに直帰していたし、もう1人も「予定があるんで・・・」と、ただでさえ人数少ない総務部だから、私までブッチするわけにはいかなかった。

 終電ギリギリまで飲んでしまい、すっかり酔っぱらっていたので、窓を開けたまま寝てしまい、朝寒くて目が覚めた。布団も蹴飛ばしてるし・・・・

 おかげで、腰は痛いし、なんだか夕方になったら風邪っぽくなってきた。喉が痛くなりそう。咳もちょっと出てきた。やべー。インフルエンザではなさそうだが、ブームが下火になったとはいえ、風邪だと出勤停止になりそうだしなあ。無理して行っても、ゲホゲホ咳していると、電車内で白い目で見られてしまう。

 今日は早寝しよう。

 って、ちょとおおおおおおお!ヤクルトまた負けてんの?いい加減にしろ!

 楽天が広島に二敗したが、私は贔屓チームの負けよりも「永川が、イムさん抜いて16セーブになっちゃったじゃん!」と、そっちに怒っていたのである。負けるんなら、もっと6点差くらいで負けておくれよ。(セーブつかない)

 昨日も広島はマエケンで勝っており、日ハムに勝ったのは評価するが、永川が17セーブになってしまった。永川なんて3敗もしてるのにーーーー!永川が出てくると相手チーム・ファンが「お?逆転サヨナラあり?」と期待するのにーーーーーー!
 横浜ファンの先輩も、遠目で観た永川を瞬時に同定したのは「永川が出てくると、なんだか希望が湧いてくるのよね。シュルツや梅津だとダメなんだけど」という理由からであった。

 うーむ、せっかくホテルを出るときに、永川が真っ先に出てきたんだから、バスから降りて、一発殴っておけばよかったかしら(笑)
 うわーん、今日も広島は1−2で勝っているので、永川がまたセーブを稼いでしまうのだろうか?

 イムさんったら、私が観に行った27日のオリックス戦以降、出番無し・・・・

 えーと、きっと、次の楽天戦で大活躍されるのですね?ははははは・・・・・

 つーか、今日は大敗してるのに、調整でイムさん出してた。さすがイムさん、敗戦処理だからお気楽に、なんと6凡(笑)。

 でも、主力投手で、防御率今だにゼロなのは、この人だけなんじゃなかろうか?

6月1日(月)

 雨野に勝てませんでした。負けもしなかったけど・・・・

 土曜日は小雨の中、新幹線で仙台に向かい、途中の福島あたりでは薄曇りだったので「いけるか?」と思ったのだが、仙台に昼前に着くと予報通りの小雨で、青葉城見学していると、けっこうザーザー降ってきたので「ダメかも」と思っていたら、1時前に中止の連絡が球団からツアコンに入った。

 あー、何しに来たんだろう?

 しかし、宿泊したホテルになんと、広島チームも宿泊しているというので、エレベータに乗るたびに「いきなりマエケンがいたらどーしよー」とドキドキしたが、無駄なドキドキでした。

 でも、日曜日の朝、うちのツアーの出発時刻と広島の出発時刻が重なり、「せめて、広島の選手でも見るか」と早めにロビーに詰めていたのだが、野球に興味の無い同僚が「エレベータで選手と一緒でした」「誰だった?」「クラでした」「えーと、それ微妙ですね(笑)。(倉は第二捕手。正捕手は石原)でも、どうして倉だってわかったの?」「だって、ユニフォームに書いてあったから」

 そっか、ビジター側は、宿舎でユニフォームに着替えて、ミーティングしてからバスで球場に向かうのね。

 で、うちらがバスに乗り込むと、後ろのバスが広島のバスで、車中から眺めていたのだが、横浜ファンの先輩が「でも、広島の選手なんて、顔わかんなーい」と言っていたのだが、先頭を切ってやってきた選手を見ると「あ!永川だ!」って、顔知ってるじゃないですか(笑)

 永川はホテル玄関に群がった20人ほどの熱心なファン(サイン厨)の前を素通りしてましたが、(茶髪で態度デカそうなかんじで、ああいう人と広島の繁華街ですれ違ったら、私は5メートルほど避けると思う)その後ろできちんとサインしている小柄な選手がいて、「うーん、あれはたぶん、梵(と書いてソヨギと読むのは日本でこの一家だけらしい)じゃないかしら?」って、けっこう詳しいじゃないですか(笑)

 そんで「あー、試合見られなかったけど、せめて生・マエケンくらい観てーーー」と思ったんですけど、うちと広島のバスの他にもう1台、バスが来ていたので「とっとと出発しろ」と背中を押されてしまい、涙の出発でした。

 日曜日にツアーを抜けて、自費で試合観に行った人もいたんですけどね。
 後で聞いてみたら、「今は楽天ファンですけど、元・近鉄ファンで」という王道な人でした。まあ、その手もあったんだけど(日曜日は、仙台から電車でも行ける作並温泉泊だったので)当日券があるのかもわからなかったし、それにツアーの予定では松島観光だったので「楽天の試合なんて、いつでも行けるけど、この機会を逃すと、たぶん私は一生、松島に行かないだろう」と思ったのです。

 小雨の中の松島観光でした。野球観戦用のゴア合羽が役に立ちました。

 日本三景と言われる松島でしたが、まあ、地学的にはほんと、おもしろいところでした。
 でも、名勝にあんま興味ないんだけどさ。でも、あんな岩で出来た島々に、絶妙な枝振りの松がはびこってる様子はなかなかのものでした。

 でもさ・・・・
 松島で遊覧船観光の経験のある人はご存知でしょうけど、あそこのハイライトは「名勝」ではなくて、「ウミネコ」みたいなんだよね。

 松島に着く前にバスガイドさんが、「ウミネコ用のかっぱえびせんが船内でも売ってますから、ぜひ、じゃんじゃんあげてください。松島のウミネコは生まれた頃からずっとかっぱえっびせんで育ってます」と説明していたので「なんだそりゃ?」と思っていたのだが、遊覧船が出港すると、たしかにウミネコが伴走というか、伴翔してきた。そして、客がえびせんを空中に投げると、見事にキャッチするのだ。

 「WATARIDORI」っていう映画があったけど、あれの(って映画の宣伝しか観てないが)餌付け版というのか、食い意地が張っていて、ズーズーしいのは奈良の鹿と同じなのだが、身体能力で魅せるので、100円のえびせん買う価値は充分にあった。

 なんというか、日ハムの外野守備(糸井とか、糸井とか、糸井とか)の超ファインプレーを上回るものをずっとやってくれてるような。

 えびせん撒きながら「ねえ、君たち、うちの外野に来ない?ホームランでも外野フライにしちゃうでしょ、きっと。野球のボールがえびせんなら・・・・」と本気で鳥に話しかけていたくらいだ。。

 あれは見事だったが、でも、客が名勝そっちのけで、ウミネコに餌をやっている様子に「松島や、ああ松島や、松島や」と心の中で一句詠んでしまいました。

 あと、遊覧船の中が、居酒屋になっており、午前中だというのに、おじちゃんたち、ガンガン酒飲んでるし・・・・店員のオバチャンと大声で掛け合いしており、「うう、なんだかヤジのヒドい球場みたいな・・・」って感じで、ほんと、名勝とのギャップが激しくてさ。

 お昼は自由行動だったので、海が見渡せるセルフサービスの食堂(有料で渡れる橋で繋がった島の入り口にあった)で蕎麦を食べたのだが、客が少ないので作り置きしてないらしく、えらく待たされたが、「こういう場所で食べた中では、生涯ナンバーワンだろう」という美味しさでした。先輩が頼んだ、タコヤキも普通に美味しくて、ほんと、全然期待してなくて、「まあ景観いいし、安いし、空いてるし」ってだけだったので、まともなものが出てきてびっくりしたのであった。

 札幌よりも、仙台のほうが、全般的に外れが無くて美味しいじゃないかなあ?どうでしょ?

 そーいや、前日も「伊達の牛タン」とかいう、やたら店舗が多い(駅中にもたくさん店を出している)牛タン屋で団体向けコース料理だったんだが、やはり普通に美味しかった。

 そして、作並温泉での団体料理も、今まで経験した団体コース料理の中で、ダントツで美味しかった。最後に出てくる「ご飯・みそ汁・お新香」とか、普通だとお腹いっぱいで食べられないのだが、ご飯が美味しくてペロリと食べてしまいました。

 朝ご飯もほんとに美味しかった。
 ご飯お替わりしちゃったくらい。朝はあんまし食べられないのに。

 で、茄子の漬け物が名物らしかったので、駅の近くにあるプチ・アメ横みたいなところで、自家製の茄子の漬け物を買ってしまったくらい。

 で、その茄子の浅漬けは、さっき食べたけど、イマイチでした(笑)
 期待しちゃうと、あかんようです。
 仙台?牛タン以外になにがあるの?という冷めた態度で挑むのがよろしいようで。

 さーて、せっかくのKスタ観戦は逃したが、次回の挑戦はいつになるやら・・・でも、デーゲームだったら新幹線で余裕で日帰りできることがわかりました。金を惜しまなければね。

 そして、社員旅行に参加すると毎回思うのだけれども「自分はほんとに団体行動が苦手でしょーがない」
 なーんも考えないで、ただ言う通りにすればいいので、ラクはラクなんだが、やっぱ合わないなあ。  
 
表紙に戻る / 過去の日記を読む