可燃物な日々

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 日本酒8合飲んだ勢いで、新しい掲示板を作りました

12月31日(水)

 29日まで出勤だったし、昨日は競輪グランプリに行ってたりして、「あれ?もう大晦日?」って感じですが、これから帰省します。って、都内だけど。

 というわけで、なんだか通常モードですが、無理矢理今年を振り返ってみると「あたし、どんだけ野球好き?」の一言に尽きるでしょう。
 来年はさらに加速するのか、どっかで突然飽きるのか、全く予想がつかないが、とりあえず来年の目標は、って私が目標掲げるのって珍しいんだけど・・・・・来年の目標は「関東の2軍球場制覇」です。
 今年は西武と横浜(追浜)と日ハム(鎌ヶ谷)に行ったので、あとは、ヤクルトとロッテ(どっちも浦和のあたり)と巨人(よみうりランド?)に行ってみるのが目標。正直、ジャイアンツ球場はどうでもいいんだが(笑)
 真夏の時期はキツいので、4月から6月あたりに頑張りたいと思います。

 そして、この目標を達成するためには、マスオさんの今の情況が心配なんで、なんとかしたいんだよなあ。
 なんか、もう辞めるつもりなんじゃないかと、ちょっと心配なんだけど・・・
 かなり熱心に社労士資格狙ってるみたいだし。
 その真意はわからないけどさ・・・・現実逃避してるだけかもしれないけど、でもけっこう本気なのかも。

 そーいや、その件で部長と話をしたことを日記に書きそびれていたが、どーやら、マスオさんがけっこう激しく部長に「Gさんばかり忙しい情況をなんとかしてください」と話していたらしく、部長がそれでカチーンと来てしまったらしく、Gさんの部署のメンバー(総務は私とマスオさんとM嬢の「普通に総務&経理チーム」とGさん、E嬢、H氏(コミケが通じなかった人)T氏(クリスマスパーティーは25日の人)の「諸般の事情で寄せ集めチーム。置き場がないから総務に置いてある」に実質分かれている)を集めて、「おめーらが、ちゃんとGをフォローしないから、他からそんなこと言われるんだ!」と説教かましちゃったらしいのです。

 どーして、そういう流れに?

 部長は私の話を聞いて「え?オレのせい?オレってKYだった?」と非常に動揺していたので、あまり突っ込めなかったというか、もう過ぎたことだし、でも、部長のその「人に言われたことをすぐ真に受ける」という性格が、たかだかマスオさんが言ったことをそのままバケツリレーしてしまったようで・・・・

 それで、人のいいGさんもけっこう気にしているようで、最近は無理矢理H氏やT氏を得意先に派遣しているようですが、部長もそれは気がついているようで「Gは人使うの苦手なほうだから、正直、全部自分でやったほうが早いしラクなんだろうけどさ・・・・」と、部長は私と話ていると、どんどんと「オレって、采配間違った?」と落ち込んでいるので、こっちもどう答えていいのかわからなかった。

 部長はすでにマスオさんをどうしていいのかわからない様子で、「あいつが、あまりにもガンガン言ってくるから、メールでも言ってくるし、ついムっとして・・・・でも、あいつなんであんなにGのことばっか要望してくるわけ?自分だって忙しいくせに?それとも、自分が大変なのに放置されてると思ってて、遠回しにGのことを突いてくるわけ?」って私にブツけられても私だってわかりませんよ。

 とりあえず、「マスオさんが不思議ちゃんなのは有名ですし、彼の言うことを真に受けちゃいけませんよ。ほんとに何考えてるんだかわからないけど、たぶん、私の思うに、マスオさんはただGさんのお役に立ちたいってことだけなんだと思います。それ以外が全く見えてないから、そーいう勢いになっちゃうのかも」とフォローしておきました。

 個々に話を聞いても(ってゆーか、マスオさんの談話はエビワカちゃん経由だし・・・・)全体像がよくわからんなあ。
 とりあえず、翌日、話の通じるエビワカちゃんに「昨日、部長と話したんだけど、部長がけっこう気にしちゃって、話もよくわからなかったんだけど、どうやらあっちの部署全員に言っちゃったことは事実らしい」と説明すると、「あれ?でも、そのときマスオさんは同席してたんですかねえ?」「そういや、そうだね。でも、部長の話だと、あの4人にって雰囲気だったけど」「じゃあ、誰がその話をマスオさんにしたんでしょう?」

 ほんと、よくわからないことだらけなんだけど、どうやらマスオさんはエビワカちゃんに「この会社は頑張っている人が評価されない。だから頑張るのがバカバカしくなってきた。もう残業なんかしない」と愚痴っていたようで、それで最近は私よりも早く帰るようになったのか・・・・・・

 青いなあ・・・・・と、苦笑するしかない。

 さらに、よくわからないのは、ええとあれは28日だっけ、忘年会の前日、M嬢ちゃんが景品の買い出しに行くときにH氏やT氏に手伝ってもらうことになっていたのだが、マスオさんも手伝いに名乗りを挙げていたけど、会議が入っていて行けなかった。

 マスオさんが会議から戻ると、ちょうどG氏が出先から戻ってきて、そしたらマスオさんが「Gさん、なんかあったら手伝いましょうか?」と声をかけたんだけど、ええと・・・・その横にはE嬢が座ってるんですけど・・・・・

 確信犯なのか、全く何も考えてないのか、さっぱりわからないのだが、私はびっくりしましたよ。Gさんは、普通に「いえ、別になにもないです」って答えていたけど、Gさんも本音ではどう思っているのだろう?
 で、Gさんの仕事上の正妻であるE嬢はマスオさんのそのセリフを全く無視したまま「昨日頼まれた、例のなんですけど、今日連絡してみたら・・・・」とGさんと仕事の話を始めたし・・・・・

 表面的には、どうということもないが、なんかこの微妙な雰囲気、私は気持ち悪くてしょーがないのでどーにかしたいのだか、来年は少しは好転するんですかね?

 とにかく、マスオさんが変なテンションであることは間違いないと思いますので、いきなり辞めるとか言い出したら、来年の私の目標が達成できないので、ほんと、どーにかしてほしーです。

 さて、そろそろ帰省する支度しなくちゃいけないので、では、よいお年を!

 なんか最後は暗い話題になっちゃったな。
 なんか、越智を・・・・越智なんていらん!・・・・・い、いや、ごめん、楽天に来たいなら来てもよくてよ・・・・仲良しの山口君もぜひご一緒に・・・・

 って、そーいう落ちじゃなくって(以上のは偶然というか、オチで変換したら越智が出てしまったのは必然か・・・この間、トナカイ話を書いたからな)

 もういいや、なんだか釈然としないけど、一応、オチたから、もうこれでいいよ。

 最後まで野球ネタかよ・・・・・ま、いっか。という2008年の大晦日でした。


12月30日(火)

 昨日は出勤して仕事納め。(自分は。うちの会社は大晦日も営業してます)
 で、今日はうちの役員と他部署の部長と関連会社の副社長と平塚駅集合。
 まーた、ちゃんとスーツ&ネクタイが2名もいる!(うちの会社は、土日祝日も大晦日も営業しているので「今日は仕事だから」が不自然ではないが、でも、あんたがたはほとんど休日には出勤しとらんだろう?そんなんで奥さん騙せるとでも思ってるのか?と真剣に思う)

 まあでも、休日出勤を装って浮気されるよりは、競輪のほうがかなりマシ?・・・・なのか?

 前回、おつきあいしたのは(私はゴルフも釣りも「そもそも早起きが絶対に嫌」という理由で参加する気がないので、競輪くらいなら・・・と思ってさ。あと、スポーツとして興味があったし)、通常開催の花月園競輪場で大きなレース(競馬で言うところのG。以上)もなく、観客席もまばらだし、客はうらぶれたオヤジとジジイとその予備軍ばっかだったし、そういう社会の底辺な人々が、よく言えば「昭和の香り・・・・」な、フツーに言えば「ボロい」花月園に集合している様子は、それなりに壮観でした。

 さて、今日の平塚は、なんと地上波でも中継されるくらいの大レース。
 「グランプリ」と言うらしいが、競馬で言えば有馬記念らしい。
 集客も売上も、普段と桁違いだとか・・・・・
 なので、そういうのを観てみたかったので、忙しい(何が?)年末の貴重な時間をさいて、参加したのである。

 やっぱし、かなり混んでいた。
 底辺な外観の人たちが1万人以上集まるんだぜ?
 つーか、あんたら不況で大変なんじゃないの?って本気で思う。

 屋台で行列して昼食をベンチで食べていると、隣の浮浪者スレスレなルックスのオヤジが仲間なのか通りすがりなのかわからないが、「政治家ばっか美味しい思いしやがって」みたいな、ありきたりな政府批判を一方的に語っていた。
 「オレたちなんて、こんなところで必死に稼がないとやっていけないってのによお」とか言うので、「あーあ」と思いつつ耳を傾けていたというか、大声でアジるので嫌でも聴こえてくるのだが、そしたら「でも、金持ってるやつは、こんなとこ、来ねーか。せっかく稼いだ金、吸い取られちゃうからね?ハハハ」って、わかってんじゃん!

 さらに、「まあ、オレだって、今月、平塚に50万円くらいつぎ込んじゃったからなあ?ハハハハ」って・・・・・・金持ってるじゃん?(涙)

 まあいいんだけど。ホラ話だったら、それだけの話だし、それが本当でも、それが平塚市の財源にもなるわけだし、それにさ、今日のメインレースのグランプリの賞金って、1億円なんだけど、その半分くらいはどーせ税金で国庫に入るわけですから、ええ、その税金で政府が好き勝手に無駄使いすると、そりゃムカつきますわよね(笑)

 さーて、私としては「トップ・アスリートの走りを観に来ただけなので、賭け事はどうでもいいのだが、でも、入場料100円ですから、やっぱしそれなりにお金落とさないと悪いですよね?」という心境なので、無理矢理1000円分、車券を買ったが、マークシートの記入をミスして「その枠はありません」って言われて頭まっしろ。

 外に出て、頭を冷やして考えてみると、間違って枠買いしていた。競輪って、9人しか出走しないんだから、枠なんていらねーじゃん。3ー7で買ったつもりが、枠でマークしたので、枠だと6までしかなかったのであります。

 それでかなりヤル気をなくして、上司の予想と、スポーツ紙予想を参考に、あとは「名前買い」とか「好きな番号買い」とデタラメでした。
 他の皆様は、勝つ気満々で「どーやったら100万円ゲットか?」などと真剣に考えているが、「あの〜、こういうレースでは、そういうオッズ出ないのでは?」ってギャンブルに疎い私が正論言ってどうする?
 先日の有馬記念だって、それなりに荒れたほうだけど、3連単で18万円くらいだったらしい。

 昨日出勤していた、相談役の息子さんが有馬記念の「モナ、今年の最後にまた一波乱」馬券を買っていたそうだ。(一着は本命で堅かったんだけど、3着に「なんとかモナーなんとか」って馬が来ちゃったのです。モナ買いした人けっこういたと思うんだが・・・・)

 で、その相談役が「オレは明日は平塚だけど、Kに会うかもしれないな」と仰るので、「あの・・・・実は私も行きます・・・・」「え?ミヤノは競輪やるのか?」「いや、やるってほどじゃないんですけど、まあ、なんでも生で観戦するとそれなりに面白いっていうか・・・・」
 しばらくして会議から戻ったK取締役と「じゃあ、お前はいつもの第三コーナーあたりだろ?」と「会えればお会いしましょう」と約束。
 我がグループ指折りの「真のギャンブラー」である相談役は、いつもは川崎あたりで買うのだが、たまたま夕方から藤沢で会合があるので、平塚に来るつもりだったそうで。

 そして、今日の2時ごろ、ニコニコ笑顔で登場した相談役であった。
 「なーんだ、みんなして顔揃えて、なーにネクタイ締めてんだよ」ってとても嬉しそう。

 さて、6レースから観たんだろうか?K取締役がレースの説明してくれるのだが、やっぱり全然わからない。
 私は、競馬でもそうなんだが、最終コーナーに至るまでの位置取りみたいなことがさっぱりわからないのだ。馬だと騎手が想定しているペース通りに走らなかったりするが、競輪はそういうことがないので、予想される作戦通りにレースが進むのかってことが醍醐味らしいのだが、その作戦自体の意味がさっぱりわからんのですよ。

 マラソンくらい長時間やってくれて、丁寧な解説がつけば、「レース運び」がわかるけど・・・・

 そして、私もテキトーに買って、全然当たらないのだが、けっこう真剣にやってる他3名も9レースまでスカだった。
 やっと10レース(今日のメイン。11レースがグランプリで、今年のメイン)でK取締役が3連単だかで4000円くらいのを当て、通らしく300円買っていたので、1万数千円買ったので、「よーし買い足しだ!」と盛り上がる。

 私以外の皆さんは、今日一日で2万円くらい掛けているらしい。
 でも、「確率低いけど、来たら大きいやつを約6000円分」って買い方(オッズが高い=人気が比較的低いあたりを頭に流しで全部買って1×8×7で56通りで5600円)は、たしかに宝くじ2セットよりは、面白そうである。

 でも、やっぱり私はどうもギャンブルの素質(バク才ではなく、月に何十万もつぎ込んでしまうような、射幸心あおられやすい遺伝子という意味)が無いらしく、そりゃ、走っているのが、岩隈や小坂や木佐貫や岩瀬だったら、それなりにのめり込みそうだが、競輪選手のサイドストーリーについて全く無知なので、考えれば考えるほどわからなくなるし、とにかく今日の目的は「勝てば1億円」というレースを鑑賞することであるから、私も多少はおひねりを投げないと・・・・でも、全然わかんないし、でも、選手名観たら「あ、山崎っていうのがけっこう有力らしい・・・・・」

 で、山崎といえば、去年のホームラン王である楽天の山崎さんなわけですが、「あ、永井ってうのもいる!」そして、役員氏の「オレ流本誌予想」でも、その2名があがってるし・・・・と、さらに眺めてみれば「お?渡邊ってのもいる」

 楽天ファン的には、これは買いでしょう。
 主砲・山崎に、「永井は試合が長い」と今年何度ノムさんにボヤかれたかわからないけど、楽天ファン的には期待の若手というか、ルックス的には中日・浅尾きゅんや、西武・岸タンに負けないというか、フツーに無造作に並べておいたら、ぜったい永井のほうがフツーにイケメンなのである。
 で、今年はヘルニアで離脱が長かったが、抑えの中核として期待されているナベツネさん。

 それを楽天選手な名前をメインに、あとは、叔父会社の会社の社長と、親会社の某部長の名前があったので、それを絡めて、3連複を5通り買いました。500円の出費です。すいません。もっと余裕があれば、2000円くらいお支払いしたかったんですけど、5通り書いたあたりでマークシートに飽きちゃったんです。

 結果。
 楽天買いは擦りもしなかった。
 が、「叔父会社の会社の社長と、親会社の某部長の名前」が揃って3位内に入っていた。
 それを絡めて2通り買っていたのだが、私に全く縁もゆかりもない人の名前が入ってしまったので、ダメでした。

 で、私はいいのですが(最初からお賽銭な気持ちだったし)、他の人も全くスカで、ガッカリしすぎでしょ?

 つーか、他部署の部長が「あー、全部外れた〜」と私にハズレ車券を渡したので、私はそれをポケットに突っ込みました。ほら、こういうのって、後でもしかしたら当たってるかもしれないし?それに、部長がどういう失敗したのか、後で気が向いたら検証してみようと思ったのです。

 このレースにかなりつぎ込んでしまった、取引先副社長氏もたいそうがっかりしてました。「ああ、100万円持ち帰るつもりだったのに〜」って、オッズ的に最大でも50万円がいいとこだったでしょう。

 他部署の部長が「競馬だと、こういう大レース終わると、外れ馬券の花吹雪だけど、競輪はそれやらないんだね?」と言うと、副社長氏が「じゃあ、オレがそれやっちゃいますよ!マナー的にはどうかと思うけど、今日くらいは許してください」と花吹雪を飛ばした。
 今日はほんとにポカポカ陽気で、日差しのある時間はコートが邪魔なくらいだったけど、さすがに最終レースの4時半頃は、日差しも陰って寒くなり、海風が差し込んでいたので、ハズレ車券の花吹雪はなかなか華麗でございました。

 今日、唯一「払い戻し」ができたのが、10レースのK役員のだけだったので、副社長が「払い戻し気分だけでも」と1万数千円払い戻してきて、「さて、じゃあ、歩いて帰るか」とゲートまで歩いたとき、ふとK役員が「あれ??そーいや、S(先ほど華麗に花吹雪をした取引先副社長)、おまえ、オレが言ったから、1から流してなかったっけ」

 「あ・・・・・・・・・・・・・・・」

 「も、戻ります!」と言うが、もうけっこう時間経ってるし、とっくに掃除されてるだろうし、掃除されてなくても、みんながみんな床にぶちまかすあの場所での捜索は困難というか、その労力を使ってみても、その1流しの当たりはたぶん2000円程度。

 しかし、副社長は悔しそうだった。
 さっきまで「そっか、メインは全員外しちゃったね?」とトボトボムードだったのに「え?オレって実は当たってた?」

 平塚競輪場から、平塚駅までの徒歩15分。「えー、あたり券をうっかり捨てちゃう人って、ほんとにいるんだ?」で超盛り上がる。
 ケータイで、検索したら、たったの1200円くらいだったらしいが、金額の問題ではないのだろう。

 私も「いや、ですから、お賽銭だと思えば」と必死でフォローするが、かなり酒が入っていたこともあり、副社長氏はかなり荒れていた。

 なにごとも、ほどほどに。

 つーか、私にくれればちゃんと保管してさしあげたんですけどね。
12月28日(日)

 予定通り、二日酔いである。
 今日は休みだけど、明日は「年末当番出勤」だし(ちなみに、部長は30日も31日も出勤なのよ)、30日は外出する予定なので、大掃除のラストチャンスが今日だけなのだが、もう諦めました。

 でも、図書館にリクエストした本が届いたので、午後にやっと渋々外出したのだが「有馬記念までには帰ろう」と思っていたけど、買い物したりしていたら、そんなことすっかり忘れていて、時計も確認してなかったのだが、帰宅したら3時半くらいで、「おっと、そういえば」とテレビをつけたら、丁度ファンファーレが鳴ったときでした。
 体内時計ぐっじょぶ。

 有馬記念のときの、あの10万人の大観衆がファンファーレ鳴るといっせいに歓声をあげながら馬券を振ってるのを観るのが好きだ。生で体験したいとは思っているのだが、競馬友達がいないので、なかなか実現しない。

 ダイワスカーレットが勝ちました。牝馬では37年振りとか。
 ウォッカといい、最近、女性の活躍が著しいですね。
 私もがんばらなくっちゃ(棒読み)

 いや、がんばってますよ。画像収集(笑)

 さすが、サンスポさんは、よくわかってらっしゃるから、木佐貫契約更改の写真をたくさん掲載してました。
http://www.sanspo.com/baseball/news/081227/bsa0812271554004-n1.htm

 もう、なんていうのか「大人の紙芝居」ってかんじです。
 つーか、戦力外通告された人かよっ(笑)ってくらいの悲壮感。

12月27日(土)

 わーん、木佐貫があっさり三度目でハンコ押しちゃったよ。

http://www.zakzak.co.jp/spo/200812/s2008122705.html

 ↑これは契約成立のときの写真じゃないのですが・・・・

 まあ、冷静に考えてみれば、5600万から4600万の1千万円ダウンって、前年のブレイクと今年の不調を鑑みれば、けっこう普通の査定だと思うんだが・・・・

 つーか、うちの有銘(左リリーフの主軸として活躍)がやっと大幅アップの5千万円を考えれば、4600万ってかなりいいです。

 西武の岸が7500円あたりでゴネていたり、オリの守護神・大加藤様が「えええ?1億じゃないの?」でゴネていたりするのに比べれば、かなり妥当な査定でしょう。

 今日は忘年会で、2次会のカラオケまで付き合ってしまったので午前様につき・・・・
12月26日(金)

 昨日は、ちょうど過去の小坂スレが3年前のクリスマスのあたりで「ぎょえええ〜、なんで巨人にトレード?」という衝撃的なあたりを読んでいたので、思いっきりもらい泣きさせていただきました。
 「ハマファンですが、小坂ファンですけど、うちで言うなら、タクローが巨人にトレードってことでしょ?そんなのって・・・・」というスレを読んで、さらに号泣。(石井啄郎は、このオフで横浜をクビになって、広島に移籍した)

 ワタクシ的には、小坂スレを読めば読むほどジョニー黒木やサブローや大塚に愛着が湧いてきてしまい「ああ、いけないわ・・・」とよろめく人妻のような心境だったんだが、ロッテがあっさり小坂をトレードに出したため、「ああ、やっぱロッテってひどいわ」と予定通りにまんまと軌道修正できました。

 とは言っても、「福浦しく同意」っていうのが、脳内では「ハゲしく同意」と、ちゃんと読めるようになったくらい、かなり洗脳されちゃったんですけどね。

 そんなわけで、大河ドラマでも観ている気分で「小坂がとうとう巨人に行っちゃったよ・・・」とすっかり感情移入して、暗い気分でいたのですが、今日の午後、おやつの時間の頃(年末年始は頂き物のお菓子がいっぱいあるのです)、「そーいや、新潟に出張した社員は大丈夫なのかね?」という話題になった。

 東京も激サムであったが、北陸は大雪の予報が出ていたので、明日の忘年会までにその社員が戻ってこれるか、という話題であった。(本人が「予報だと大荒れなので、戻ってこれるかどうか」って出発前に言っていたので。ちなみに忘年会の司会を任命された人なので、戻ってこれないと大変なんです)

 そんで、最新の天気予報をチェックしようと、朝日新聞のサイト(朝日の天気予報がけっこう好き)に行ってみると、トップページの「最新のニュース」みたいな速報のとこに「楽天・岩隈投手、3年契約11億円で更改」の一行が・・・・・・

 ぎょえええええ〜
 本スレでも「2億5千万円くらい?タイトル料込みで、いって2億7千万?」と議論されていたが、私も「あのドケチ球団が3億は出さないだろう」と思っていたんだけど、いきなり「パ・リーグ投手最高年俸」になったようだ。

 まあ、冷静になって考えれば、球団としても、去年だって一昨年だって、ちゃんと活躍して15勝くらいあげてくれれば、2億くらいはポーンと出すつもりだったのだが、故障で「ガラスのエース」だったので、去年はたしか、「いちおうエースですので、恥ずかしくない大台はキープ」くらいの1億1千万で、高卒ルーキーのマー君が6千万円ということを考えると、たいへんお値打ちなエース様だったんだから、その分、貯蓄していたのかもしれないなあ。

 さて、岩隈さん満面の笑みで契約更改は(日章旗羽織って珍しくハシャギすぎ)、そりゃ、今年応援していた私としては、自分があげまんだとか、守護霊になったかのように嬉しいですが(うっちーもアゲたしな)、岩隈さんの女房役である藤井が4100万円でゴネているというのも光と影ですなあ。

 藤井は前回だったか前々回だったか、契約更改の席で「自分のグッズを作ってほしい」と要求して(近鉄時代から二番手捕手だったので、正直、人気選手だったことは全く無い)、球団幹部も「そういう要望があるとは・・・・」と、かなり意表をつかれたようだが、2ちゃん的にも「これは新しい!」と、今年のオリ下山の「ブログ手当要求」程度には話題になったらしいのである。

 去年は、まさかのルーキー嶋・育成登用ですっかり影が薄くなり、年俸もダウンしたようだが、今年は「球史に残る、岩隈の活躍をアシストしたのはオレだ!」と思っていたんだろうけど、球団の提示は500万円アップだけじゃあ、そりゃヘコむわな。

 つーか、岩隈さん「ええと、僕の3年11億円から、1億削っていいので、藤井さんの残り5年分?くらいに回してください」って言ってくれなかったんですかね(笑)

 まったく、よくわからん世界だ。

 契約更改を生暖かく見守っているのが、巨人の木佐貫。
 大幅ダウン提示に驚いて保留していたようだが、その風情がしょぼーんどころじゃなかったので(自分用に画像は保存したけど)もう大爆笑。
 木佐貫といえば、大スター上原の恒例行事であるオフの病院訪問のときに「トナカイ役」としてついてくるので有名というか、私はそのニュースで始めて木佐貫を知ったというか、今年は越智がトナカイ役だったので、2ちゃんの皆さんが「あれ?木佐貫は?」と大騒ぎしたので、やっと知ったというか、そこで「木佐貫のトナカイこそ本物」というか「これぞ、トナカイだろ。越智は全然わかってない」というのにもハゲしく納得したのであります。

http://hochi.yomiuri.co.jp/giants/news/20081225-OHT1T00042.htm http://www.zakzak.co.jp/spo/200812/s2008122502.html (以上、保留してトホホの木佐貫の記事。特にzakzakの写真は「会社の金を横領した人?コートの下は手錠?」にしか見えません)

 木佐貫はトナカイの着ぐるみ着てなくても、木佐貫だったらしい。

http://www.giants.jp/G/museum/2007/gnews/news_20071214_0002.html
http://www.donorsnet.jp/blog/2006/12/post_70.html
http://www.giants.jp/G/museum/2006/gnews/news_20061219_0003.html

 ちなみに、ねらーの皆様から「これぞトナカイ」と絶賛されたのが上のような写真です。
 徹底的に脇役に徹している風情に心を奪われる。
 つーか、決してスターにはなれないだろうなあやっぱしつーかなんだか天性的に、なんだけど、だからこそ、なんだか応援したくなるではないですか。

 
12月24日(水)

●10年後の自分に捧げる、2008年のクリスマスイブはこんなかんじでした日記

(いや、ですから、10年前には、まさか自分が「うーむ、力ずくで小坂縛ったら・・・・もの凄い顔して睨んでくれそう・・・・へへへ」なんて真面目に考えて(?)いる40代前半の自分なんて想像できませんから、50歳の自分がどんなだか全く想像できませので・・・・)

7時起床 昨日は早寝したのだが、けっこう飲んでいたのでやっぱし二日酔い。
9時   通勤電車の中で「小坂ZONE」を観ながら、ニヤニヤする。
12時   昼休み。机で弁当食べながら「昨日、中日の岩瀬が一日警察署長やったそうだが、写真はどこだ?」と必死で探しまくる。しかし、ニッカンも写真無し、笑える画像の宝庫であるサンスポも画像無し・・・・・・ひ、ひどいよ、浅尾きゅん(私にはピンと来ないが、球界でも屈指のジャニーズ系ルックスの若手と言われている)が警察署長やったときにはマスコミもシロートも写真アップしまくりだったのに・・・・やっとスポニチで写真を発見
 年俸4億円という、超スター投手なのに、コスプレ写真の需要は低いらしい。
 ひどいよ、ひどいよ。
 しょーがない、私がちゃんとハァハァしてあげますから・・・・いけね、職場だった。

 つーか、最近の私、こういうクマのヌイグルミっぽい眉が濃くて、黒目がちの瞳な30代半ば男子がなんだかとっても好きですね。

16時半 部の会議。眠い。
18時半 会議終了。他の人がさっさと退散して、ふと、フロアには部長と私とM嬢しか残ってなかった。前から部長に確認しておきたかった「マスオさんとE嬢の不仲」について、部長に話してみると・・・・・・話長引いてしまい、8時前にやっと退社。

 クリスマスイブもへったくりもない24日であったが、そーいや、今日はけっこうびっくりしたことがあった。

 会議が終わったあと、みんなとっとと帰ろうとしていたのだが、ふとT氏(私より少し年下の子持ち男性だけど、かつてはかなりのイケメンだったし、今でもその美貌はそれなり)に「クリスマスだっていうのに、とっとと帰宅しなくて、奥さんに叱られないのお?」と軽口を叩いてみた。
 彼は遠距離通勤者なので、7時前に会社を出ても、自宅に着くのは9時を回るだろうから、「早く帰ってあげれば?」と心配してあげたつもりである。
 しかし、意外な答えが帰ってきた。
 「だって、今日は別に・・・いいでしょ?」

 「え?でも、今日はイブだから、小さいお子さんのいる家では、普通にクリスマスのごちそうでは?」と言ったら「うちは、それは明日だから。てゆーか、普通そうでしょ?」

 「ええええ?違いますよ!普通は、クリスマス・パーティーといったら、イブにやるもんですよ!」と私が言うと「え?24日って、カップルがデートする日で、家族は25日にやるもんでしょ?」

 「それは、間違ってます〜!」と私は大声で否定したのだが、「埼玉ではそう教えられている」と言い張る。ちょうど、コミケが通じなかった、茨城北部出身の30歳そこそこのH氏が帰り支度をしていたので、T氏がH氏に「ねえ?そうですよね?」と確認すると「ええ、イブはカップルがデートする日で、ほんとのクリスマスは25日なんですよね?」

 「ほら、北関東ではそういうことになってるんです」と胸を張るT氏であった。

 おまいら・・・・・・いや、どーせ、日本では、クリスマスっていうのはただの消費イベントなんで宗教的な意味はどーでもいんだろうけど、せめて、グローバル・スタンダード的には、「親族で集まって、ごちそう食べるのは24日」ってあたりは押さえておけよ・・・何?その「24日はカップルデーで25日は家族デー」っていう強引なローカル・ルール・・・・・

 「え?いつのまに、そんな変な習慣が固定されてるの?」と不安になって、部長やM嬢に確認したが、2人とも「パーティーするのは24日でしょ?」と普通に答えていた。
 それにしても、総勢8名の我が部署で、少なくとも内2名が「24日はカップルでデートで、家族で集まるのは25日」と信じ込んでいるのって・・・・・真剣に転職を考えそうになったよ。

 わーん、今日も電池切れしそうになったが、「こさっち、地元での野球教室で楽天ユニフォーム姿を披露」で充電しますた。

 ええ、うなじのあたりを必死で隠すのは、後ろに控える外野手が、わたくしみたく「白いうなじ・・・ハァハァ」を避けるためなんですよね。

 もう、なんだか、この先、一生、「まっこっちゃん、ハァハァ」してれば、けっこう幸せなんではないかと開き直ってきた、2008年のクリスマスイブでしたよ。

 いや、もしかしたら10年後に「やっと巨人の坂本のよさがわかってきた」とか「やっとわかったよ、浅尾きゅん・・・・」とか、マジでやってるかもしれないので、一応警告しておく。って、何の警告なんだろう?
12月23日(火)

 日記サボってましたが、中日の井端が結婚したので寝込んでいたわけではありません。
 (・・・・って、誰にも突っ込まれてないのに・・・・)
 まあでも、まさかの大物女子アナだったのでそれなりに驚いたよ。
 てゆーか、報道ステーションを全然まともに観てなかったので、正直「誰?」だったので、昨日は珍しくちゃんと観ようとしたのだが、冒頭から古館の暗い顔で「トヨタまさかの赤字・・・日本経済はどうなるのでしょう?」だったので、ドン引きしたが、でもそのうち「そんな中、身内のことですが明るい話題です。うちの娘が大物プロ野球選手ゲトおめ〜」ってやるのかなと我慢して観ていたのだが、30分我慢してもやらなかったので諦めた。

 井端に特に興味があったわけでもないが、でも、中日は高年俸プレーヤーになぜか独身が多く、メジャーに行った福留だって、メジャーに行く直前にやっと結婚したくらいだし、今年FA宣言した川上もまだ独身。大物独身野球選手としては松井が有名だったけど、彼もとうとう結婚したが、一般女性だったので、「川上や井端もそのうち地味なのを捕まえてきたりするのだろう」と思っていたので「キー局の報道キャスターですか?」って、ちょっとびっくりしただけ。

 さて、井端結婚の話題について、こんなに書くつもりじゃなかったのだが(10年後に読み返して「井端って誰だっけ?」って不思議に思いそうだったので、未来の自分のために書いておいたのさ。先日、蓮實先生の野球評論本を読んだら「西本って、どういう投手だったっけ?」と首を傾げてしまった経験を踏まえてさ。江川がマスコミからどういう扱いを受けていたかはよーく覚えているのだが、西本がどういう立ち位置だったのかさっぱり思い出せなくて)、さて、ここ数日、日記を書く暇がなかったのは・・・・・あんまし発表したくないが、これも10年後に読み返して「ああ、そういうときもあったかも」と懐かしもうと考え、恥ずかしいけど書いておく。

 小坂の研究が佳境に入ってしまったのだよ。

 思い返せば、2ヶ月くらい前のことなんですかね?
 楽天に巨人の小坂がトレード移籍っていうことになり、「あれ?小坂ってロッテじゃなかったっけ?」と思ったくらい小坂に関して無知だったのですが、ここ2年ばかしの「にわか」なんでしょーがない。
 それでも名前くらいは知っていたのは「守備の名手」として、あちこちで名前が挙っていたり「好プレー集」の常連だったりしたからだろう。

 小坂トレードのニュースによって、あちこちに「小坂ZONE」の画像がアップされたようで、私もそれを目にすることになったのだが、「な、なんで私は今までこれを知らずに生きていけたのだろう?」と、まさに落雷のようなショックを受けたのである。

 そのあたりの経過は日記にも書いているけど、小坂のおかげ様で、私は国木田君にとうとう動画を食わすことができたのである。その前に、楽天の内村君のおかげで、ユーチュブ動画をパソコンに落とす技を獲得していたんだけどね。

 そして、小坂ファインプレー動画を全て(iPodで再生できないと拒絶されたものもあったが)国木田君に食わせ、通勤電車の中で毎日のようにヘラヘラと眺めていたのである。
 そんなもん、毎日のように観てたらそのうち飽きると思っていたのだが、これが全然飽きないでやんの。
 観れば観るほどハマっていったのであった。

 そして「もっと小坂の情報はないか?」とネットを彷徨う日々。
 しかし、悲しいかな、すでに過去の人であるので、なかなかいいネタが拾えない。

 と、思っていたら、2ちゃんの野球板に「こさっち応援スレ」というものがあるのを発見してしまった。どうやら荒らし対策としてスレ名に球団名や「小坂」をつけるのを避けているらしく、どーりで普通に検索しても出てこなかったはずだ。

 で、私は過去ログが観られる環境ではないのだが、さすがロッテ・ファン、ちゃんと保管庫がありました。(マリサポは嫌いだが、ネットにはり付いてるロッテ・ファンはすばらしい)

 そして、この過去スレで、私は救われたのである。
 いやー、小坂の研究をすればするほど「いけない方向」に妄想が膨らんでしまい「どーしましょう(笑)」と困っていたのだが、いやー、上には上がいるもので・・・・・
 たぶん、小坂が表面上そういう劣情を刺激しやすいキャラなのと、実際のキャラはまた違うんだけど、そのギャップがまたさらに・・・・というか、明らかに男女混合でみんなで仲良く「ハァハァ」して遊んでいる。(一部、かなり本気も混じっているが・・・)

 これで、ロクに荒らされなかったのが不思議なくらいだ。
 そりゃたまに「腐女子キモい」とか「ホモは来るな」という書き込みもあるが、そのたびに「ここは、性別や年齢に関係なく、小坂を愛する人が集まるところだ」みたいな正論が出現して、それで収まるあたりもすごい。

 うーむ、来年、小坂が一軍で少しは活躍してくれると(現実問題として、あまり期待はできないのが悲しいが)、楽天で小坂を口説こうとするキャラは誰になるのだろうか?

 ロッテでは、サブローや大塚がやたらと小坂にまとわりつくので、「こさっち親衛隊」が勝手に結成されていた。

 たしかに、サブローあたりが、小坂にベタベタしていたら、妄想膨らみまくりでしょうよ。さらに、3年ほど前は、小坂にベタベタするサブローを西岡が邪魔していたらしく、小坂スレの住民は試合内容そっちのけで、試合前練習時のそういう風景の報告ばかりしていた。

 しかし、残念ながら、「小坂と西岡がグラウンドでしゃがんで談笑していると、サブローとふざけていたベニーが転んで突っ込んできて、バランスを崩した西岡が小坂を潰していた!」ときのファンが撮った写真などは、アップローダですぐ流れてしまうので、現在は観ることができなくて残念。

 うーむ、やっぱ来年、小坂がうっかり楽天でそこそこ活躍したりすると、そういうお宝画像を所有している元ロッテ・ファンがお宝大放出してくれるかもしれん。

 比較的最近だと、こんなページを見つけた。
 ちっちゃい子萌え必須である。

 楽天にはすでに公称170センチの「小さいおっさん」こと草野がいるが、その草野よりさらに小さくて、さらに5歳も「おっさん」なのである。
 で、球界最小として163センチ(これで公称ですから・・・・)のウッチーもいるので、球界屈指の「小さい内野陣」を誇るのだが(2メートル近いセギノールは勘定に入れてません。。てゆーか、奴は小さい選手をお姫様抱っこする癖があるので有名なので、コアな小坂ファンはすでにそれを期待している)小坂が楽天に移籍したことにより、来年はもしかすると史上空前の「小さい人祭り」が繰り広げられるかもしれないし、普通にいけば、その祭りは戸田(ロッテとヤクルトの2軍球場有)あたりで地味に開催されるであろう。

 なんで、ちっこい選手が好きかって?
 それはね。テレビじゃわからんのよ。球場に行くとね。ほんと、ちっこい人が一発で好きになるって。だって、遠目でも目立つんだもん。

 さて、来年活躍するのかさっぱりわからん小坂に夢中な日々を少し反省しておりますが(でも、過去ログまだまだ読み終わってないのだ。球界再編のときに、すでに「小坂は東北の新チームに逝ってしまうかも」とみんなが思っていたことを知ったあたり。これから巨人トレードのときのあたりを勉強します。なんの勉強かね?)、ですから「あー、小坂いいなあ、押し倒してえ」とか本気で妄想してしまった自分を反省して、今日は早朝起床のイベント仕事でした。

 ひさびさに、叔父会社の玉三郎様とご一緒だったの。
 前は、グループ合同のプロジェクトの一員だったので、よく打ち合わせでお越しだったんだけど、そのプロジェクトが終わったら、めっきりご無沙汰だったので、今日、お会いできるのを楽しみにしていたのだ。

 職場関係では、唯一の「私のアイドル」認定なもので。
 しかし、早朝集合だったこともあり、朝、お会いした玉三郎氏(痩せ形で手足が長いかんじで、色白で、眉毛がキリっとしていて、クリっとした黒目をなさっている)は「あ、なんか確実に劣化している」とがっかり。
 彼がおいくつだか知らんのだが、30代半ばなんだろうけど、美少年系男性の容姿がつるべ落としのお年頃だからなあ。

 でも、やっぱ、かわいいっちゃ、かわいいのだが、中味がなあ・・・・・前からそうなんだが、彼は叔父会社でそこそこ若手で出世している人なので、中味が普通に「ソツがない」んですよ。で、私などにも、フツーにソツなくニコやかに話かけてくれるので、ちょっとうれしーことはうれしーんだが、そのやり方があまりにも無難なので、つーか、贅沢言って申し訳ないがルックスも上の下で「そこそこ無難」なのに、中味もやはり同じ程度なので、そこにもっとアンバランスさがないと、「疑似・恋する乙女」なマインドも維持しにくいんで、もう少し頑張ってくださいとも言えないし・・・・

 いや、こっちだって、祝日だっていうのに、早朝イベント出勤はキツいのよ年齢的に。でも、ヨン様フィーバーなオバさまたちは、ヨン様のためだったら徹夜も厭わないパワーなわけで、ああいうパワーは自分にも潜在的にあると思うので「叔父会社の玉三郎様にお会いできるのなら」って必死にすり替えてるんですから、もっとオーラ出していただかないと、「ああ、疲れた、小坂ZONEで充電したい」って、ほらすぐ、2次元(じゃないんだけど)に逃げそうになっちゃうじゃん。
 
12月19日(金)

 師走だけど、けっこうのんびりと仕事できているのですが、今日はさすがに2時間残業しました。明日は休みたかったし(来週は23日も仕事だし、土曜日も出勤なので)、そう考えると、あの仕事を来週に持ち越すと来週の自分が辛いから。

 例の悩ましい新規業務なんですが、ほんと細かくて量が多いからなんとかしてほしいが、でも、明るいニュースとしては、その業務のアシスタントの人が、やっと私が望む形で1次データを作ってくれたのである。
 何度も、こうしてほしい、ああしてほしいと、指導していたのだが、そのたびに「はあ・・・」と、わかってんだかわかってないんだか全然わからない不思議な顔をされ「やべ、こいつ天然だ」とがっかりしていたのだが、3ヶ月くらい頑張って指導した甲斐がありました。

 打てば響くタイプではないのは明白だが、3回くらい言えば、なんとなく私が言いたいことをわかってくれるようで、普通程度に仕事ができる人だとわかって安心したよ。

 あの人が、そこそこ仕事してくれれば、未来は明るいが、派遣社員だから、どの程度長くやってくれるかが不安材料。しかも、最近、ご結婚なさったので、生活かかってないだろうし、もし妊娠なんかしたら・・・・ああ・・・・

 ところで、その新規業務を会計システムに乗せる話であるが、まだなんだかグチャグチャやってて話がまとまりません。
 まずチーフの人(私の今一番の天敵)とアシスタント嬢に説明して、問題点を提起したのだが、その後、部長がやってきて「どうだった?」と言うので、また説明して、問題点を提起して、部長とチーフでゴチャゴチャやっていたようだが、今週になって、その中間である課長がマスオさんに「で、どーなのよ?」と聞きに来たので「ですから、会計システムに乗せるのは全く問題ないし、こっちも大歓迎なんですが、それ以前の問題が解決しないことには・・・それは、そちらで話し合ってください」とまた説明した。

 てゆーか、その課長もAB型なので、まずマスオさんに絡み、さらにうちの部長を巻き込んで、3人で話していたので、私は知らん顔していたのだが、マスオさんも自分や部長じゃ埒があかんと思ったのか、ミーティングスペースで「ですから、実際に事務処理しているのはミヤノさんなんで、そのあたりの詳細はミヤノさんに聞かないと」とついに切れて、「ミヤノさん!こっち来てください!」

 「・・・・おー、コワ」とつぶやくと、エビワカちゃんが横でクスクスと笑ってました。

 で、現状どうなっているのか、課長に説明したあと、自分の部長に「あの部署、ちゃんとコミュニケーションとれてるんですかね?チーフに説明して、部長に説明して、今度は課長って、部署内で確認すればいいものを・・・てゆーか、問題はあそこの部署内での処理なんだから、そっち詰めろと言ってるのに、いちいちみんな、こっちにあーだこーだ言ってきてもさ・・・」と愚痴ると、「そーじゃないんだよ」

 「え?なにが?」
 「確認しにきてるんじゃないんだよ。結局、こっちで全部やってほしんだよ」
 「それは無茶でしょ(笑)」
 「でも、そうなんだよ。オレもあの部署にいたからよくわかるんだけどさ」

 ええええ?それはいくらなんでも酷い話である。
 でも、うちの会社ではあり得る話なので、笑えないぜ。

 総務に丸投げということは向こうも思ってないと私は信じるが、でも、「これはそっちで考えてね?」って返したことを面白く思ってないことはわかるけど、でも、こっちで決められる話でもないし(キックバック率をですよ?)、複雑怪奇になってしまったキックバック計算をシンプルにしなければ、どんなソフト使おうが、仕事は複雑怪奇なままだから、シンプルにしよーぜって意見しているだけなんだが・・・・

 まあいいや、・・・・なんだか疲れたよ、パトラッシュ。
 こういうことって、10回叫んでも、全く改善されなかったりするが、でも、みんなの意見はとりあえず共通してて「もっとラクにできないか?」なので、「ラクにするためには、シンプルにしないと」って意見しているが、そのうち、その複雑怪奇をクリアする、複雑怪奇な社内システムが稼働して、複雑怪奇なままになんとかなるのかもしれないが・・・・・

 公務員は無駄使いばかりしていると言われているが、民間企業なんて、もっと酷いですよね。意味の無いことで、意味の無い時間や金を使っているんですから。

●プロ野球選手の税金

 契約更改シーズンも大詰めで、各チームの主力選手の推定年俸が不況の日本を眩しく照らしている今日このごろですが、年俸がアップする人もいれば、ダウンする人がいるのは厳しいプロの世界ならではの面白さです。

 大幅ダウンに関しては、選手会(なぜか労働組合として認定されてるようだが、プロ野球選手は個人事業主なので、あれは「業界団体」だと思うのだが・・・)との取り決めがあったと思うのだが、なんか今年は規定を上回るというか下回るようなダウンみたいのが散見できている。

 アップは青天井でも、ダウンに規定があれば、急に大活躍した選手にポーンと大判振る舞いしにくくなるので、いろいろ水面下であるのかもしれないが、私は「にわか」なので、よくわからない。

 でも、1億円プレーヤーが、ガクンとダウンすると、税金がキツという話は、楽天の磯部が1億から5千万にダウンとか、横浜の佐伯が1億から3千万にダウンというときに、必ず話題になるようだ。

 友人M嬢が、どっかから拾ってきたネタとしては「磯部は税金払うと、手元に1千万くらいしか残らないらしい」

 手取り1千万って、それでも、かなりいいと思うのだが・・・・・

 つーか、高額所得者の所得税率は40%らしいので、年俸1億円だと、4千万円も税金で持っていかれるのだ。と言っても、いろいろ経費も出るから、実際の納税額はもっと少ないと思うけど・・・・どの程度、経費として認められるのだろうか?海外での自主トレも経費?自費でトレーナー雇っている人もいるだろうしなあ。あと、マネージメント契約とかも・・・・

 まあ、あくまでも仮定として、年俸1億円の選手が、経費で1千万円計上しても、3千6百万円の所得税を確定申告で支払うわけだが、年俸が3千万を超えたあたりで「わ、えれー税金で持ってかれる」っていうのは、いくらなんでも学習してると思うので、貰った金が全部自分のものという感覚はないだろう。

 具体的に言えば、普通、選手の年俸は12ヶ月にわけて支払われるらしいから、月に1千万円近い金額が口座に入っても「半分は納税貯金」ってことになるだろう。銀行だって「納税準備金」としての商品(期日指定定期預金とか)を喜んでご用意するでしょうし。ところで、源泉されないのかね?

 なので、普通の脳みそと、普通の税理士と、普通の嫁を持っていれば、「今年は年俸1億円だけど、来年は戦力外(クビ)かもしれない」という、金額は違えども、今話題の自動車業界の派遣労働者とそんなに立場が違わない身としては、所得税に関しては、ちゃんとやってるはずである。

 なので、痛いのは、所得税じゃなくて、住民税かね?
 あれは「昨年度の所得」に掛けられるので、年収がゴソっと下がった人には重くのしかかってくるのは有名。
 でも、調べてみると、高額所得者でも、そんなにガッポリの税率ではなく「700万円以上」が県民税・市民税合わせて13%。
 年収が1千万円の独身サラリーマンは、住民税がいきなり跳ね上がって泣くらしいが、年収が1億円でも10億円でも住民税率は同じということを知ってるかね?

 ふーむ、そう考えると、1億円プレーヤーは、翌年度、4千万円の所得税と、1千万円くらいの住民税を支払うのか・・・やっぱ、去年の収入の半分は貯金しておかないとなあ。

 でも、その程度だったら、たぶん、球団や、顧問税理士から説明されてるので想定内というか、楽天の磯部なんて、今年は1億円もらいながら二軍暮らしだったので、5千万円の減額で済んで、大喜びでしょう、フツー。
 佐伯の3千万のほうが、「えー、でも、佐伯はちゃんと一軍ベンチにいたじゃん」と驚きの減俸であった。

 で・・・こういう「来年の年収が、今年の半分以下」って人たちが「税金があ・・・」って嘆いているのは、予定納税のことじゃないの?もしかして・・・・

 サラリーマン諸君は知らないかもしれないが、高額納税者には「予定納税」っていう、企業の中間申告みたいな制度があるんすよ。たしか。

 企業でも、あれはけっこうキツいんだが、前期にけっこう利益上げちゃうと、もちろんいっぱい税金支払うのだが、その半年後に、「今年の業績がどうだか知ったこっちゃないが、去年儲けてるんで、今年もそうだと見込んで、先に税金だけ支払ってくらはい」ってことになるのだ。

 一発屋の皆様は、あれでけっこう、苦しんでいると思う。

 去年は確かに一発当てて、かなり稼いだ。
 3月に確定申告して、収入の半分が税金だぜ、わはは・・・・
 でも、今年はもう全然仕事ねーし、と思っていたら、秋頃に、どーんと「先に税金払っておいてね?」という通知が来るのである。

 あれは、所得がおいくら万円になると来るんだったっけなあ?
 税務に疎いからよくわからんが、年収が2千万とか3千万の、芸能界でいえば「まあ、そこそこクラス」の人たちには来ていたように記憶している。

 なので、野球選手でも、年俸が高い人たちは、「えー?春にちゃんと税金納めて、今年も来年の分を貯金してたのに、なんで秋に去年と同額を請求されるの?」と心に傷を負っているので、「年俸が、5千万円から1億円にアップしたときにも、税金でヒーヒー言ってたのに、それが1億円から5千万円にダウンしたとしたら・・・・」とゼーゼー言ってるらしいです。

 野球選手の嫁もご苦労じゃのお。

 磯部の「1億から5千万にダウン」っていうのも、世間的には、っていうか、楽天ファン的にも「え?それでも5千万?」なんですが、家計的には、今年の年収額面が5千万なのに、予定納税で4千万持ってかれちゃうんですよ。

 あ、でも、来年の確定申告で還付されますから(笑)

 えっと、予定納税が4千万円だけど、来年の収入が5千万円で、所得税が2千万円だとしても、2千万円戻ってきますけど、あ、ちょーど、再来年の予定納税が2千万円ですね。だから、貯金しておいてね?

12月18日(木)

●エビワカちゃのグッジョブ

 今朝はエビワカちゃんが保育園の行事で午後出勤だったので、朝は私とSさんだけだった。
 席が離れているので、あまり会話しなかったが、いきなりSさんが「そういえば、前に話した、ハイブリット電車に乗ったんですよ」と話しかけてきた。
 えーと、なんの話でしたっけ?そうそう、彼が入ったばかりのころ雑談したら、友人に「乗り鉄」がいるので、そのお供でいろいろ遠方まで乗りに言っているって聞いたのは覚えているのだが、そこでハイブリット電車の話も出てきたんだっけ?

 詳細を覚えていなかったので「ハイブリットって、なにがハイブリットなの?」と初歩的な質問をしてみたのだが「ええと、たしか、エンジンで動くとか・・・・」と言うので、

 「普通の電車は何で動いてるの?」
 「・・・・モーターですかね?」
 「・・・・・・・・・モーターとエンジンって何が違うの?いや、ごめん、私、そういうの詳しくなくて。いや、たとえば、ハイブリットカーなら、ガソリンで動くときと電気で動くっていうののハイブリットなんだろうけど・・・・それならわかるんだけど・・・・」
 「いや・・・自分もあんまり詳しくなくて・・・友達の後ついて歩いてるだけだし・・・・」

 ごめん、膝を寄せたつもりなんだが、そっか別に鉄道に詳しいわけでもないんだね。でもさ、せっかく自慢するような乗り物に乗ったのなら、友達にもっと説明してもらって、人に簡単に説明できるくらいにしておこうね。
 そりゃ、普通の世間話だったら「ハイブリット電車に乗ったんです」「へえ〜、すっご〜い」で終わるのかもしれないが、少なくとも私は「それは何ですか?」って食い下がることが「会話」だと思ってるからさ。

 まあいいや、せっかく話しかけてくれたのに、気まずい雰囲気になってしまったので、テクニカルな突っ込み(?)は避けて、もっと無難なことを突っ込もうと「で、それは何線を走ってるわけ?」

 「・・・・・ええと・・・・」

 (それもわからんのか?)

 「山梨でした」

 って・・・・・・
 会話はそこで終わりましたが、今、自分で調べてみたら、どうやらこのJR東日本キハE200形気動車のことなんでしょうねえ。
 小海線走ってんじゃん・・・・そう言ってもらえれば、「八ヶ岳がどうのうの」とか、もう少し話しが膨らんだのに、つーか、小海線くらい覚えられないようじゃ、鉄ちゃんな友人が悲しむぞ。まあ、連れがいるだけマシなのかもしれないが・・・・

 自慢にもならないが、私なんて今年何度か横浜ベイスターズ戦に観に行って、すっかり中途半端に詳しくなったぞ。横浜ファンの先輩に「吉見の打率、首位打者の内川より凄いことになってます」なーんて僭越ながら説明しちゃったくらいだ。もちろん、行く直前にネットで先発が吉見だと知り、今シーズンの成績を予備知識として調べていたら、たまたま異常な打率に気がついただけだが。

 そんで、先日は、年間シートを買っているから、会社にベイスターズ・カレンダーが届いたので、横浜ファンの上司が「誰か欲しい人いたら、あげる〜」と言っていたけど、シーンとしていたので、私が苦笑しながら「とりあえず、中を拝見しみまひょ」と封を開けていると、横にいたH氏(「コミケ」が通じなかった人)が「そーいや、三浦って載ってるんですかね?」

 いい質問だ!
 私と上司は大爆笑しながら、「そりゃ、載せないわけにいかないだろうけど、そーだよねえ?残留決まるまで、印刷スタンバイしてたのかねえ?カレンダー担当者も印刷所も大変だ」「てゆーか、間に合わなくて、載ってないとか?」と、中を見ると、「じゃじゃーん!三浦と工藤のツーショットでした!」

 「大御所枠だねえ?」と三人で笑っていると、少し離れた席からマスオさんが「え?工藤って、来年もやるんですか?」

 どうしたんだ君たち。その無難な会話上級者ぶりは!

 「工藤は50歳くらいまでヤル気なんじゃない?」と笑いながら、他のページを捲ると、上司が「その右のは誰だ?」
 私もさすがに顔と名前は一致してないので、名前を見ると「ISHIKAWA・・・・ほら、この子が石井啄郎からレギュラー奪って追い出したようなもんなのでは?」って、なんで横浜ファン歴ん十年で、職権乱用でシーズンシート買ってる上司にそんな説明をワタクシが?
 ですから、横浜ファンの先輩が「石川くん、頑張ってほしいんだけど、そーなると、啄郎のポジションがねえ?」と言っていたので「なるほど、石川とはベテランを脅かす期待の若手なんだな」と学習したのである。

 そんで、次のページを捲ると、「寺原はいいとして、もう1人は誰?」と上司。
 「石井裕也ですよ。中日からトレードで来た子。難聴で・・・って、しっかり補聴器も写ってるあたりが(苦笑)・・・でも、今年の投手でまともだったの、この子だけですよ。たしか防御率が唯一1点台だったような」

 ふむ、寺原と石井を並べるとは、なかなかいいではないか。
 寺原が「えー?守護神にしちゃうのもったいない。どう考えても先発向きでしょ?」というファンの声が多いのに、チーム事情で無理矢理、ストッパー転向させられていたのだが、来期は先発復帰という噂もある。そんで、逆に石井のほうはこの間の契約更改時の抱負として「守護神になりたい」と言ったとか・・・・

 ということをベラベラと横浜ファンの前で喋ってもウザいと思ったので、心の中に留めておいて、次のページを捲ると、「誰だそりゃ?さっぱりわからん」と上司。
 また名前を探す・・・若手3人の写真だったようだが、名前を読むと「ええと・・・・SHIMOZONO・・・下園かあ、ええと、たぶん、イケメンとされているのだと思います」
 「はあ・・・」とイケメン若手には興味なさげな上司を尻目に、他の2人の名前にも心当たりがあったので(確か、二軍の試合のときにキャーキャー言われていたような)「たぶん、この3人は球団が売り出したい1.5軍なイケメンを揃えたのだと思います」と胸を張って答えたあと、「・・・って私にはそのイケメン度がよくわかりませんが。とにかく、そういうことになっているはずです」と付け加えておいた。

 というわけで、今年の春の時点では「横浜?三浦と工藤がいるんだっけ?」と、佐伯や寺原の名前すら知らなかった私が、シーズン終了後には横浜ファンの上司に「期待の若手」の説明しちょるとは・・・・・

 まあ、ここまでやると、バカの領域ですが・・・・・

 えっと、話が逸れたな。

●エビワカちゃのグッジョブ

 でしたね。
 というわけで、朝は私とSさんだけだったので「電話番でトイレにも行けねーじゃん」と思っていたのですが、11時にM嬢が出勤してきて「え?誰もいないの?」「そーなの、休みだったり、外出だったりで・・・やっとこれで席を外せる」「ご、ごめーん」とやってるうちに、昼頃にエビワカちゃん登場。

 パソコン立ち上げて、一息ついてから、ふと私とM嬢しかいないのに気がついたようで(Sさんは、仕事中に他人の話を傍受する機能がついてないので・・・・)、「そーいや、マスオさんとEさんのこと、この間、遠回しにマスオさんに聞いてみたんですよ」

私 「え?ほんと?どうだったの?」
エ 「あ、Mさんはこのこと気がついてました?」
M 「うん、この間、ミヤノさんからちょっとだけ・・・」

 私の予想はけっこう当たっていたのだが、マスオさんはTK部長に「Eさんは、いつも遅くに出勤して、早く帰ってしまう」というようなことを言ったようだ。たぶん、査定面談の時だったんだと思うけど。
 そして、なぜか、「マスオさんがそう言ってるだけですから、ホントのことはわかりませんが・・」TK部長がそのことをE嬢に言ってしまったのだそうだ。
 それで、激怒したE嬢が、マスオさんを完全無視するようになり・・・・

エ 「その話をするマスオさんが、ちょっと涙目で可哀想になっちゃったけど・・・・」
私 「うーん、やっぱ、その線だったのかあ」

 たしかに、マスオさんは、E嬢とペア組んでというか、E嬢がアシストしているH氏(コミケのH氏とは違う人、ややこしいから、こっちはG氏としておこう)が、あまりにも多忙そうなのに同情して、「自分も出来る限り手伝います」と申し出ていたようだが、私が定時で帰る目の前で「他にもっと手の空いた人がいるのに、なんで、ただでさえ忙しいGさんがこのプロジェクト・リーダーなんですかねえ?」と大きな声で語っており「そーゆーことは、私が帰ってから言ってよね」と思ったが、あの嫌味は私に向けられたことではなく、E嬢に向けられていることには気がついていた。

 でも、マスオさんにしても、嫌味を言いたいわけではなく、E嬢と仲がいいからこそ、「彼女がもっとGさんをフォローしてくれれば」と思っていただけで、でも、下っ端の自分が、下っ端のE嬢にそう意見してもしょーがないし、そもそも仕事が偏るのは上司の責任だと思って、TK部長に「もっとE嬢に仕事を割り振るとか・・・」と進言したのだと思う。

 私の勝手な想像だがマスオさんの「Eさんは、いつも遅くに出勤して、早く帰ってしまう」という発言は、「Eさんは、けっこう休暇もとれているし、いつもそんなに早く来るわけでもなく、それでも真っ先に定時で帰宅できてるくらい余裕あるんだから、彼女がもっと手伝えるはずです」というニュアンスで言ったんだと思う。

 ところが、あのときTK部長は、私に「マスオも鬱タイプじゃないのかなあ?」とボソリと相談してきたが、あの意味がやっとわかった。
 部長は、マスオさんがE嬢を攻撃していると勘違いしたのだろう。

 で、部長にしたって、そういうのを右から左に言う人じゃないので、E嬢に「自分の仕事が終わったからって、さっさと帰ってしまったり、他人のことを考えずに休暇を長々ととるっていうのも、少し見直したほうがいいんじゃないか?」みたいなことを言ったのではないだろうか。
 前に私と部長が会議でブツかったことがあるが、部長は「有給は当然の権利とばかり、という態度はあんまりよくない」と言うので「いや、当然の権利ですよ!そんなこと言ってるから、まともに休みとれなくて、自滅していく人がいるんでしょーよ」と反論したが、部長自身もE嬢の休みを堂々ととる態度を面白くないと思っていたので、マスオさんもそう言っていたことだし、査定面談の機会にちょっと進言してみたのかもしれない。

 「え?それっていけないことなんですか?それに、私、休みの前にはちゃんと仕事を整理してるつもりだし、きちんと引継もしているし・・・・それなりに気をつかってるつもりです。そりゃ、迷惑かけることもあるかもしれないけど、それはお互い様なんじゃ・・・」
 「いや、自分ではそのつもりでも、よく思ってない人もいるかもしれないから・・・」
 「誰が?Gさん?Hさん?(E嬢が仕事を共有している人たち)あの人たちは、そんなこと言ってるんですか?」
 「いや、あいつらは言わないけど・・・・・・」

 と、E嬢に詰問されて、ついうっかり「いや、マスオがさ・・・・」って言ってしまったんだろうなあ・・・・・

 って、あくまでも、私の想像ですけど。
 もし、そういう流れだとすると、E嬢の気持ちもわからんでもない。
 マスオさんとは、ほんとに仲良かったんだもん。うちの会社では情報セキュリティーの問題で「休日に1人で出勤してはいけない」という不文律がある。そんなこと言っても、基本的に「休日」の無い会社なので、日曜だろうが祭日だろうが大晦日だろうが、当番の社員はいるのだが、総務はそういう当番が無いのである。

 そんなの守る必要もないと思うのだが、私も「日曜だけど工事の立ち会い」のときなんかはフロアにポツネンになるが、しょーがないじゃん。あと、どーしても仕事が終わらないので、残業するよりは日曜出勤しようってこともあった。

 でも、真面目なマスオさんはちゃんと守ろうとして、自分が「平日より捗るから」という理由で、日曜に仕事をしたいときには「Eさーん、どーせ日曜日暇でしょ?だったら、出勤しようぜ」と強引に誘っていた。E嬢も予定の無いときには「しょーがないなあ」と渋々付き合ってあげていた。
 その会話の横で、御局様が「三十前後の独身男女が、無人の会社に2人っきりのほうが、よっぽど問題だろーが」(他のフロアに当番社員がいるが・・・・)と心の中でボヤいていたのだが、そんなことには無関心な2人は、E嬢が海外旅行でたくさん休んでしまい、月の後半で「怒濤の休日出勤で帳尻合わせ」をしていたときには、マスオさんが「Eさん、もしかして日曜出勤?じゃあ、オレも」なんて言っていたのだ。

 これは2人の絆が深まるのも時間の問題・・・・・と、微笑ましく観察してたのによ〜。つーか、E嬢の逆鱗ぶりは、「可愛さあまって憎さ百倍」なのかもしれない。
 実は私にも経験がある。今の会社じゃないけど、けっこうよく飲みに行っていて、仲良しだった他部署の部長が、私の仕事に対するクレームを私の上司を通じて言ってきたのだ。ささいなことだったが、ささいなことだからこそ、上司を通じて言うようなことでもなく、「なんで、いっつもお喋りしてるのに、私に直接言ってくれないの?」と激怒して、半年くらい挨拶以外の口聞かなかったわい。若かったあの頃・・・・(笑)

 さて、マスオさんの話だけから判断するのは危険だが、とりあえず、関係を修復するためには、まず部長を問い詰めんとなあ。自分が言ったことで、ここまで拗れてることにそもそも気がついているのだろうか?

 たぶん、気がついてないと思うが、そのまま伝えると、今度は部長が「え?オレのせい?」と過剰反応するだろうからなあ。

 「ああ、めんどくせー。どうすりゃいいんだろう?こういうときには緊急飲み会でも開いて、当事者たちを酔っぱらわせてっていうのが一番いいんだろうけど」と私が言うと、エビワカちゃんも「まあ、そうですよね」と笑うが、E嬢は酒豪だが、部長とマスオさんは酒で本音を言えるタイプじゃないというか、そもそも下戸だし・・・・

 マスオさんとE嬢は仕事を共有してないので、会話がなくても業務に支障は無いのだが、電話を取り次ぐ程度のやりとりはあるのに、それが非常に気まずい空気で、私とエビワカちゃんはそのたびにハラハラドキドキなのよ。

 ほんと、なんとかしたいのだが、黙って見守っていれば、時間が解決してくれるのだろうか?

 さて、なんだか長々と書いてしまった。
 本日のBGMは、マンUとガンバのバカ試合でした。
12月17日(水)

 腰の調子もだいぶよくなり、今日はサクサクと仕事が捗った。

 それにしても、今回の体調不良は腰痛だけでなく、あちこちの調子が悪く、「うーむ、最近、酒量が増えたせいかも」と反省したので、昨日はもちろんのこと今日も休肝日にすることにした。(ほぼ毎日飲んでるっちゅうことです)

 そして、休肝日のお供として、先日、上司から借りた本を読んでみることにした。

 「流星の絆」ってやつ。

 なんか、けっこう流行ってる本らしいし、「今、丁度ドラマでやってるよ」ということだったので「そのうち暇つぶしにでも」と思っていたのだが、先日の日曜日だったかな?そのドラマの再放送(最近は、放送中のドラマのお浚いのための再放送をよくやってる)を偶然観て「ああ、これか・・・」

 ドラマは原作と違って、というか「なぜにクドカン脚本?」らしく、まあそれはそれで面白いとのことだったんだが、私、クドカンあんまり好きじゃないんだけど、って思っていたけど、実際ドラマを観てみても「なんじゃこりゃ?」って感じだったが、まあ主役はジャニーズだし(ええと、二宮なんちゃら)、要潤が詐欺師兄弟に騙されてる御曹司役で、相変わらずのクドカン・ワールドなんだが、どうやら過去の殺人事件がどうのこうのという、月9では何度もあったようなパターンが主題らしいが、月9だともっと暗い感じでやるはずなのに、それじゃ月並みだと思ったのか、クドカンが投入されたらしい。

 よーやるよ、って呆れたが、それでも、一回観ただけだけど「真犯人は誰?」って思って、さっそく読んでみたのである。
 そーいや、この作家って「ガリレオ」の原作者じゃん。

 やーな予感はしたのだが、まあ軽いタッチの小説なので、帰宅してから3時間くらいで読み終わった。

 ドラマ化するのにあたり、クドカンが投入された理由がよくわかった。

 クドカン節がなければ、全然面白くもなんともないじゃん。

 オムライスが全く美味しそうではない。
 詐欺の手口がびっくりするくらい平凡。
 「流星の絆」というからには、兄弟には「ペルセウス座流星群」に対する思い入れが深いのだが、小説からは流星に対する叙情がちっともわき上がってこない。

 そんで、極めつけは「この意外な結末はそりゃ意外かもしれないけど、とってつけたような意外さで読者が満足するとでも思ったか?つーか、ドラマ観たとき、たぶん、この人が真犯人だって思ったし・・・・」と怒り心頭なところにもってきて、能天気ハッピーエンドで終わり、くどいようですが「ああ、ドラマでこの結末をまとめるのには確かにクドカンワールドの力技が必要だろう。わけわからんミュージカルが挿入されるような・・・」と大変納得した。

 これって、他の人は面白いと思ってるわけ?そうだとしたら、また私の人間不信が・・・・と思って、アマゾンの書評を見てみたら、評価低かったので、よかった〜、これで安心して眠れます。

 まあ、要するに行間じゃなくて「全部、文字で説明してあります」っていうのか、全部セリフで説明してからさらに心情までト書きで書いてあるかのような小説でしたが(実際、ドラマで観た部分に関しては、小説の台詞部分をほぼそのまま使用していた)、一つ心配なのは「ドラマで要潤がやってた役は、かなり重要な役なんだが、要潤でよかったのか?」ということなんだが、あれをもっと演技派がやったら、普通につまらなくなるので、あれでよかったのだろう。

 さ、気をとりなおして、いい夢でも見よう。

 ああ、でも、上司に本を返すとき「どうだった?」って言われたときの無難な返事を考えておかなくちゃ。
12月16日(火)


 腰痛で会社休んだ。
 昨日もけっこう立ったり座ったりが辛かったのだが、大事な仕事があったので我慢したけど、今日は急ぎの仕事がなかったので「これから年末にかけて忙しくなるし、今のうちに療養しておこう」と思ったのである。
 老体はダマしダマし使わないとね(笑)

 寝てても痛かったけど、昼過ぎまでけっこううつらうつらと眠っていたから、それなりに疲労が溜まっていたのだろう。
 午後になって、寝るのも飽きて、テレビを観ていたら、「やまとなでしこ」が再放送されてて、ちょっとラッキー。つーか、続きが観たいな、明日も休んじゃおうか?(笑)
 ほんと、体が弱ってるときに、あの堤真一観ると、ほんと心に染み入るわさ。再放送でブツ切りでしたか観たことないので、いつか通しで観てみたい。(小さいな野望の積み重ね)

 そーいや、野球関係のニュースとしては、WBCの第一次代表候補が発表されていた。
 正直、あんま興味ないのだが、私がよく知らない選手がエントリーされてたので「誰?」と思ったら、巨人の選手だった。
 楽天ファンの皆様は「亀井入れるんなら、鉄平入れろwwwww」と盛り上がっていたが、他の球団ファンもたぶん似たようなこと言っていたことでしょう。
 あと、「飛ぶキャッチャー」として名高い石原のエントリーも「(笑)」指定されてました。

 WBCに関しては、中日の選手が全員辞退したとかで物議を醸していたが(その中で、山本昌が、ちゃっかり手を挙げたが鼻で笑われたとか・・・・なんだか大リーガー相手にうっかりしっかり通用してしまう山本昌というのも観てみたい気がするのだが・・・無理ですか?いや、なんかダルや藤川よりはやりそうな気がするんですけど)、報道でも「サッカーならみんな大変名誉だと、喜んで参加するに・・・」って言ってた人がいたけど、サッカーのW杯と比べてもさあ、と思った。

 私はサッカー界のことをよく知ってるわけでもないが、でも、たぶん、サッカー少年の夢は「Jリーガーになって、W杯出場」でしょ?
 そもそも、今で言うところのラグビーみたいに、アマチュアが最高峰だった日本サッカーをプロ化したのだって、サッカー界全体が「ゆくゆくは、W杯・・・」っていう構想があったからじゃないの?
 で、開催前に2年くらいかけて(もっと?)延々と予選やりながら、その途中にも国際試合を何度も経て、W杯のチームを作っていくのに比べたら、野球のWBCなんて、「マジでやるオールスター・ゲーム」みたいなもんじゃん。シーズン開幕前のお祭りみたいなもんでしょ。野球関係者にとっては、「このままでは野球がヤバいから、もっとサッカーみたいに世界的に盛り上げなくては」ってことなのかもしれないけど、土台が全然違うしなあ。

 サッカーだって、スター選手をナショナルチームに出さないで揉めていることがよくあるが、日本だとあんましそういう話は聞かないけど、それは私がJリーグ情報に疎いからだろうか?

 前回のWBCのとき、野球に全く興味がなかったので「なんで盛り上がってるんだ?」と不思議に思っていたけど、あんときうっかり勝ってしまったから、今回も北京五輪みたいにガチガチなりそうで怖いけど、でも、あれはあれで面白かったけどね。
 先発投手ばかりの、しかも開幕投手クラス(開幕投手には格というものがあるらしいですから)の豪華リレーなんて、まさにオールスター戦でのお遊びをマジでやってるので、大爆笑モノでしたし・・・・
 そーいや、西武も日本シリーズで西口→石井→涌井とか、岸がロングリリーフとかやってたな。継投の立場無しで笑った。

 サッカーだと、たとえW杯決勝でも、Jリーグの消化試合も、やってることは同じだと思うんだけど、野球は・・・・っていうかプロ野球は、短期決戦になると全然別モノになっちゃんだもん。サッカーで言えば、「勝つためには全員フォワードで闘う!」みたいな?そーいや、こんな変なスポーツって、他に無いよねえ?

 蓮實先生の本には「乱闘や延長戦で、控えの選手がいなくなって、全く違うポジションの選手が守るのを観るのも、大きな愉しみなのに・・・」ということが書いてあったが、確かに今でも、3点差で負けているときの最後の攻撃のときに、すでに2番手捕手に代打を出すと(捕手が3人いるチームが主流かもしれないが、楽天は2人制)「ほぼ有り得ないけど、もし逆転しちゃったら、延長どうするの?捕手いねーじゃん。誰がやるの?」ということになるが(しばらく「○○は高校のときは捕手だった」とか「○○はリトルリーグでは捕手だった」とか、田中マー君がリトルのときに捕手だったのは一部では有名)、実際に「ええええ?」って選手が捕手をやるのを目の当たりにしたことはない。

 ところで、ここんとこ、ワイドショーやニュースショーでは「雇用問題」で盛り上がってますけど、なーんか、その昔「日本企業は終身雇用制のために流動性がうんたらで、このままでは国際社会で戦えない」とかいう雰囲気で、それで派遣法も緩くなったと思うんですけど・・・・
 まあ、どっちがいいのかわからんが、でも、一時期、景気が上向きになった感があって、実際、新卒の氷河期が終わって、身近なこととしては明らかに新卒の質が落ちたので、景気悪いときのほうがうちみたいな中小企業には雇用のチャンスなんである。まあ、うちの親会社が不景気の波に飲まれなければの話ですけど(笑)。いや、笑い事じゃないし。

 ニュースでは小さい声でしか語られていないが、一時期は人材不足が深刻だった介護業界もチャンスとばかりにハローワークからじゃんじゃん吸い上げているらしいし、タクシー業界も定番ですし、タクシー業界はバブル崩壊の時に流れ込んだ人がちょうど高齢化してきたので、若い人欲しいみたいでした。あと、相変わらず、生保会社はハローワークの前で張ってるんですね。友人も声をかけられて研修に参加していたが、私も声を掛けられたことがある。「あの、でも、私、社員の雇用保険の申請に来てるんですが?」(本当にそうだった)ときっぱり断っても、けっこう食い下がってきたっけ。

 実はうちの会社では、支店を回る社内便のドライバーを募集しているのだが、先日も1人採用したけど「自信ないんで・・・」と一週間で辞めちゃったらしく、入社手続きも完了してなくて、給与の振込先もわからなかったので、現金書留で5日分の給与を送らせていただきましたけど、大分までスカウトに行こうかしら・・・・
 あんま給料出せないけど、借り上げ社宅でも用意すれば、いい人材とれそうです。

 あと、ニュースで「高級ブランドの売上が不振」って言っていたけど、1割くらいダウンしているみたいだが、今までが売れすぎだっただけでは?
 「バブル崩壊の後の不況のときには伸びたというに・・・・ということは今度の不況は・・・・」と、キャスターが言ってましたが(木村太郎?)バブルのときに、貧乏人も高級ブランドに目覚め、それに気がついた高級ブランド側が貧乏人向けの展開をしたからなんだと思うんですが・・・・
 水道光熱費や食費は1円単位でケチるけど、そうやって頑張った自分にご褒美として10万や20万のハンドバッグをドーンと買う人がけっこう多かったってだけの話なのでは?

 さて、今日はずっと籠って寝ていたので、なんだか饒舌モードになってしまいましたが、日記相手におしゃべりして気が済んだので、そろそろ休みましょう。パソコンに貼り付いてると腰に悪いし。  
 
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