可燃物な日々
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日本酒8合飲んだ勢いで、新しい掲示板を作りました。
12月14日(日)
あだだだだ・・・・腰が痛い。
昨日の法事のときもけっこう痛かったのだが、本堂での読経のときは椅子があったけど、控え室や会食のときは和室だったので、「正座苦手だし、足を崩すと腰に負担が・・・」というわけで、トドメをさしてしまったようです。
というわけで、今日は顔を洗うのも辛い状態で、「こんなじゃ風呂にも入れないよ」と嘆いたが、なんとかさっき風呂に入りました。
そーいや、今日は朝から雨だったな。祖母の四十九日と納骨が昨日でほんとよかったよ。ただでさえ狭い墓地なのに、あれで傘さしながらだったら大変でした。
腰痛でなんもできなかったので、またネットで暇つぶししていたのだが、「ハマの主砲 吉見(ついでに完封)」を見て、ニヤニヤしていた。(ついでに完封)という表現に深い愛を感じてしまう。
「飛ぶピッチャー」として名高い吉見だが、今シーズンも打率が首位打者の内川の遥か上をいっていたときもあったのだ。
ところで、最近の吉見は中継ぎで使われることも多いので、友人も「なんだか、吉見って毎日のように出てない?」と言っていたが、それはたぶん、中日にも吉見っていう先発投手がいることも影響していると思う。吉見って苗字の知人が周囲にいたことがないので、わりと珍しい名前だと思うのだが、現・球界に2人もいるってことは、これこそピッチャー名?
さて、背番号21を背負いながら、なんとなくパっとしない横浜の吉見であるが、存在の地味さ加減と、打撃センスの良さから、「うちだと、右だけど、朝井かなあ」と思うのである。
楽天の地味様というのか、頭髪が地味ともいえるが(まだ24歳と実は若いんだけど・・・・)、ベイスターズの試合を観に行って、先発投手が吉見だとちょっとガッカリするが、楽天の試合を観に行って、先発が朝井だと同じ程度にガッカリするのである。
しかし、今年のファン感謝祭の動画を見て、私は大いに反省した。
打撃センスに優れているが、投球は地味だし、援護運ないし、ルックスも地味な朝井だが、モノマネは神だったのだ。
リックさんのモノマネが上手いという噂を聞いていたのだが、今年はリック→ラミレス→小笠原→山崎というラインナップ。
特に左打者・小笠原のモノマネがツボにハマった。もう、やった瞬間「わー、これ見たことある!」ってかんじでしたもん。
てゆーか、軟式球でやってるエキシビジョンマッチなのだが、きちんとファールで逃げて、持ち芸を披露するあたりが・・・・・・こんな舞台度胸があるのなら、試合で魅せてほすぃのだが・・・・
うちの1.5軍選手だが、無駄に顔がいい平石(松坂世代で、高校野球で松坂と延長戦の死闘をやったときのPLのキャプテンとして、通には有名なのかも)が、ブログで「朝井はゴルフ選手の物まねも上手い」と書いていた。
朝井のその無駄な才能をなんとか、もっと多くの皆様に見てもらいたいのだが「本業」で活躍しないと、モノマネ芸披露する機会もないしねえ?ほんと、岩隈の食わず嫌い王での、ヘボいモノマネに苦笑した楽天ファンの皆様は「ああ、朝井を出してやりたい」と、微かな野望を語っていたのだが。
朝井のヒーローインタビューはこんなかんじ。でも、声質がいいので、伸びシロあると思うのだが・・・・本業でノビてもらわないことには・・・・
とりあえず、旧・近鉄のドラ1だし、とんねるずにその存在をアピールするのが先だけど、5年後くらいに、「え?朝井がメジャー挑戦ってwwwww」くらい活躍してほしいものである。
12月13日(土)
●祖母の四十九日
妹の結婚式が終わってしばらくして、父から「13日の土曜日に納骨するから」と電話があった。(父の電話はほんとに用件だけしか言わないので、ほんとにそんだけだった)
昨日になって「そーいや、時間を聞いてなかった」と思い出し、実家に電話をかけると母が出て「私も正確な時間知らないんだけど、11時だか12時からだったような。全部、お父さんに任せてるし・・・・おとーさん、飲み会で10時頃帰るから、また電話させるわ」とのことで、用件だけでは電話が済まない母の温泉旅行話を30分ほど拝聴して電話を切った。
そして、10時過ぎに父から電話がかかってきて「明日は12時開始。オレは11時頃からいるから」とのこと。「ん。了解」と、目指せ世界一短い父娘の電話。
葬儀は家族だけで行ったので、親戚にはご遠慮いただいたのだが、今回の四十九日には遠方の親戚もご来席するということは、さっきの電話で母から聞いていた。
うーん、ちょっと緊張だ。だって、父方の親戚って、寺関係なんだもん。葬儀マナーとか完璧そうで・・・・
さて、先日の妹の結婚式では、近いからとナメてしまいギリギリに出発したら、ほんとにギリギリになってしまい、駅から早足で会場まで歩いたので汗だくになってしまったので、今回は余裕を持って家を出たら、11時10分くらいに到着してしまった。
控え室に行くが、見知らぬ人ばかりが座っていたが「うちの家族は?」と戸惑うが、もしかしたらこの人たちが親戚なのかもと思い、「あの・・・・こちらは、どちらで?」と意味不明の質問をしてみると、向こうも「ええと、この人は親族の誰かだったっけ?」と脳内検索中の虚ろな視線を返してきて「・・・・○○家ですが?」「すいません!間違えました!」
きゃー、一番奥の部屋だっていうから・・・・慌てて給湯室にいたお茶汲みのオバサンに「ミヤノ家の控え室は・・・・」と聞くと、「ああ、こちらです」とやや奥まった部屋だった。こっちの奥かよ〜
すでに、一組が読経中で、控え室に、あちらの○○家がいて、次が我が家か・・・・寺もずいぶんご盛況ではないか。
しばらく待っていると、妹夫妻(やっと「妹と同居人」という表現から脱却。やっぱしちゃんと入籍すると、こういう場では納まりがいいね)登場。先についていたが、松屋で朝食をとっていて、店の前を私が通過するのを見ていたそうだ。「ずいぶん速いね」と言うので「え?歩く速度が?」と言うと「違うよ、来た時間だよ。うちらは軽くご飯でも食べようと早く来ただけだけど」と言うので「いや、あんたの結婚式のときにギリギリだったのを反省したら、今日は早く着き過ぎだった」と釈明。
さっそく、結婚式のスナップ写真を見せてもらった。今年の我が家の後半は、冠婚葬祭入り乱れているのである。
それにしても、祖母のグッジョブはこの先、ずっと語りぐさになるだろう。
妹の挙式の予定が決まったのは、春先だったと思うが、その後、祖母の様子が「そろそろ、ヤバいかな?」ってことになり、かといって体調的にどうのということでもなかったから、「このまま1年くらい大丈夫かもしれないし、風邪でもひいたら、急にってことにもなりそうだし」と思っていたら、やっぱし10月になって軽い肺炎を起こして、老人ホームの隣の病院(経営が同じ)に入院して、「でも、重態ってわけでもない」とのことで、また老人ホームに戻ったら「やっぱし、また悪化して病院に戻ったが、でもけっこう元気」とのことで、私は見舞いにも行かなかったのだが、そしたら私が会社の役員のお父様の葬儀の手伝いをしている最中に「今朝、亡くなりました」「え?」って感じで最後は老人ホームで寝ている間に静かに息を引き取ったのであった。
まるで、妹の結婚式が11月30日でしたから、「あ、今日で10月最後か。どーせ、逝くなら、今日だとあんまり影響なかろう」と計算したかのようでした。ほんと、あれが挙式の一週間前とかだと、かなりドタバタ劇になっていたはず。
私はけっこうドタバタしたけど・・・・
11月1日 ジェイミー・カラムのライブ
11月2日 早朝から昼にかけてイベント仕事してから、夕方より通夜
11月3日 告別式
と、見事にというか奇跡的にプライベートと仕事と祖母の葬儀を乗り切り、そんで、11月30日が妹の結婚式で、12月13日が四十九日と、ほどよい間隔の冠婚葬祭リレーであった。
さらに、今日はけっこう暖かくて、助かったよなあ。祖母さん、なんでこんなに人生の帳尻が上手い?(特に日頃の行いのいい人でもなかった。あんま他人に気を配らないマイペースというか、特になーんも功績のなかった人である。まあ、私と性格がクリソツなんですが・・・・)
さて、11時前に親族が集まり始めた。
でも、全然、親戚付き合いに参加してない私は誰が誰だかわからない。かろうじて、祖母の妹(年がかなり離れているので、膝が悪いけど、まだ70代でおっとりとお元気)だけ判別できる程度。
続いて、中年男性が2人現われた。
あ・・・これがハトコだ。
祖母の姉が長野の寺に嫁いだため、現在の住職は、父の従兄弟の子供なのである。私が小学6年生のころ、長野の寺に遊びに行ったときに、子供と混じって遊ぶこともなく、きちんと本堂で読経していた跡取り息子だったお兄ちゃんは当時高校生だったはずだが、この50歳くらいのオッサンがそのお兄ちゃんなんだろう。
で、その弟はたしか私と同じ年くらいだったが、ものすごくオッサンに見えるのだが・・・・・ああ、自分ではまだまだ若いとつもりでも、他人の目から見たら自分もこの程度なんだろうな・・・・と遠い目になるが、おっとりと落ち着いた跡取り長男に比べると、チャカチャカと元気の良かった次男坊は、その喋り方に面影をかすかに残していた。
さて、やっと我が家の順番になり、本堂に移動するが、この菩提寺はかつて、長野の寺の住職も修行していたという縁のある寺なので、当然のごとく宗派は同じなので、現・住職であるハトコと、それなりにきちんと躾けられている次男坊も一緒に読経してくれるので、「おお、なんだかハモってて、デカい葬式みたい!」と感心。
妹も後で「あの2人も加わってくれたから、すごいゴージャス感が・・・ありがたいよね?」と言っていたので、「そーいや、弟の結婚式のとき、うちの父ちゃんは賛美歌を朗々と歌ってたな(笑。父の趣味は合唱)、あれと同じ?」
しかし、我が家は寺と縁の深いはずなのに、そーいや私と入れ替わりで亡くなった祖父の法事なんて全然やってないなあ。父は趣味で座禅やったり、仏教本を読んだりするのは好きだけど、法事に興味は無いらしい。
おかげで、私は「げ、うちの宗派、ナムアミダブツを何度唱和させられるんだ?」とびっくりしてるんですから。えっと、どこの宗派でしたっけ(笑)
読経が終わると、お坊さんが、ありがたいお話をしてくれるのは、法事の決まり事であるが、ここの住職の語りが、落語家みたいで、「そろそろ羽織を脱ぎそうだ。・・・・って、ちげーし」「けっこう長く話すな・・・いつマクラが終わるのだろう・・・・・って、ちげーし」と何度も心の中でノリ突っ込みをしてしまった。
後で妹夫妻にそう言うと、義弟(おお、長年の「義理の弟未満」がやっと省略できる喜びよ)は「ああ、そうそう、自分もそう思いました」と言っていたが、妹は「そお?てゆーか、あれって江戸っ子口調とういか、下町口調だからじゃない?」
ふーん?そういうもんですかね?
まあ、たしかにそういうロケーションなのかね?
よくわかんないけど、吉原遊女の投げ込み寺だったし(笑)
なので永井荷風が「死んだら、ここに埋葬されたいな♪」と言ったとか言わなかったとか。でも、荷風の碑があるので、なにか縁はあるのだろう。
でも、今日気がついたのだが、三谷の無縁仏のための地蔵まであったけど、三谷で生涯を終えた人も、吉原無縁仏のお向かいでちょっと嬉しいかも。
法事が住むと、三ノ輪商店街の中にある居酒屋みたいな店の2階にひしめいてお食事。
法事というより、忘年会みたいでした。
長野の住職が「ミヤノちゃんが6年生くらいのときに、遊びに来ていましたよね?」と話を振ってくれたので、「あんときゃ、超楽しかったですよ!」と話が盛り上がった。
うちが6年生の私を筆頭に、3年生の弟、幼稚園児の妹で、寺には、私と同い年の次男坊と、小1くらいの妹。そして、もう一家族来ていて、そこは小学生男子2名だったっけ?
ガキ7名を率いてた、寺の次男坊は実に頼もしかった。
もう、なにもかも新鮮でさ。
本堂の鳴りモノ叩きまくったよ。
あと、男子はまだ暗い早朝に起きて、カブトムシとってました。
現・住職のお兄ちゃんは、子供たちと一緒に遊ぶことはなかったけど、私がふと思い出した。
「あのとき、夏休みで、お盆だったのか、夜の墓地をドラ鳴らしながら歩いたのは、すっごく楽しかったですよ〜!あとで、友達に自慢しまくりだったもん」と私が言うと、現・住職も「ああ・・・」と笑顔。そう、あの頃、高校生だった跡取り息子がちゃんと袈裟着て先頭を切って読経して周り、私らガキどもは、「夜の墓地」に興奮しながら、ワイワイと跡をついていったのだ。
それで妹も遠い日の記憶が蘇ったみたいで「そうそう、夜の墓地!あれは、すごかった。楽しかった」
今の年齢になるとわかるし、もしかしたらあの当時、高校生だった現・住職はすでに感じていたのかもしれないが、子供パワーは冠婚葬祭にものすごく華を添えるのである。
あの、夜に墓場を行進する行事が、どういう意味合いを持つのかわからないが、お盆の時期なので、仏様たちをお呼びする行事だったと思うのだが、子供は単に「すっげ〜、リアルお化け屋敷」と興奮しているのだが、その子供たちが放出する生命力を糧に、先祖が返ってきてくれるかのような・・・・
そういや、義弟の祖母も今年の始めくらいに亡くなったのであるが、その葬儀で、祖母が以前受けたラジオの取材の様子をテープで流したらしい。
義弟の祖母は、助産師さんで、そのラジオ放送のテープでもインタビューの後ろで、赤ちゃんの鳴き声がミャーミャーと入っていたそうだ。
義弟は「ある程度、狙ったんですけど、狙いがハマりすぎて怖かったくらい」と言っていたが、何千人の赤ん坊をとりあげた助産師の葬儀に「新たな命の声」がBGMとして流れると、恥ずかしいくらいの「生と死の連鎖」状態になり、平凡に地味に進行するはずだった葬儀のテンションがかなり上がったらしい。
さてと、なんだか疲れてきたので、わけわかんなくなってきたが、今日の法事でゲットした「ええ?そうだったんですか?」な話で締めたいと思う。
話は繰り返しになるが、うちの祖母は、明治時代に東京でそこそこ出世した、今で言うところの大企業の支店長クラスだった曾祖父の娘として生まれた。だから、あの時代の人にしては恵まれた教育を受けている。
で、その祖母が、今の菩提寺の寺が経営する幼稚園で保母さんをやっていたのが先だったのかわからないが、ともかく、当時の祖母の一家が住んでいたところから近距離にあった、この寺がある意味、我が家の「結び目」になっている。
私の祖母も、祖母の姉も、ここを縁にして嫁にいっているからである。
今日、始めて知ったが、長野の寺に嫁いだ、私の祖母の姉は、たいそう聡明で、しかも美人だったらしい。
うちの母が、「私がお会いした頃は、すでに年とってたけど、今日来てくれた、お父さんの従姉妹の○子さんが似てるって。そういや、○子さんは若いときは、そりゃキレイだったっけ。えーと、あの・・・・・あんたが、野球選手のお嬢さんだって説明してくれた、NHKのあのドラマに出てた女優さんみたいだったわよ」
「・・・・・吹石一恵ですか?」
うちのバーさんの、ねーちゃん、吹石一恵みたいな美人さんだったんだ?
さらに、「それで、長野のお寺から修行に来てた、前のおっしゃん(住職のことは「おっしゃん」と言うらしい)が猛アタックしたらしいんだけど、ライバルがえっと、どこの神社だったっけ?山王神社ってどこ?」
ええええ?山王神社って、赤坂にある・・・・
そこの神主の息子と、長野の田舎の寺の息子が争奪戦したんすか?
ちょっっっっw、ちょっと運命の歯車が狂ってれば、うちの親戚は山王神社だった?
まあ、後付けの伝説ですから話半分としても、祖母の姉は体が弱かったというか、肺病の履歴もあったのかもしれないけど、「空気のいいところに嫁に行ったほうがいいだろう」という判断で赤坂蹴って、長野に行ったみたいです。
父の従兄弟だった前の住職も高校の教師と兼任だったようですが、その前のおっしゃんも、地元の高校の教師をやっていたようで、「○○先生のとこに、東京から、すげー美人の嫁が来た」と教え子たちが、寺に覗きに来たそうですが、その証言したのが、後にその美人の末の妹(ですから、現存する最後の姉妹として来てくれた、うちの祖母の末妹)と結婚した人だったそうで・・・・
いやー、うちみたいな家族でも、それなりに大河ドラマしてたんですね。
つーか、うちの家系に吹石一恵みたいな遺伝子が微かにあったらしいのはホントらしいが、その遺伝子、どこを彷徨っているのでしょう?
いまからでも遅くない、お願いだから戻ってきて〜
12月12日(金)
●おめーほんと、人の話聞いてねーな
「人の話を聞けないAB型だからしょーがない」「人の話を聞けないAB型だからしょーがない」「人の話を聞けないAB型だからしょーがない」と、魔法の呪文を唱えて、心を落ち着けましたが・・・・
うちの会社では「経理の師走の風物詩」である源泉徴収票をドットプリンタで出していたんですが、親会社の方で「ドットだと、印字ズレが多くて、けっこう大変なので、今年はレーザープリンタ用紙にしたい」という要望があり、私もずっとその方がラクだと思っていたので、「じゃ、そうしまひょ」とサクサクと話が進んだのだが、一つだけ問題があった。
給与システムは市販の(という表現で合っているのかわからないが・・・)ソフトで行っているので、用紙もそこの消耗品買えばいいだけなのだが、うちの会社もパート社員の給与はそのシステムを使っているので問題ないのだが、学生アルバイトに関しては、いろいろ複雑なので、社内で開発したシステムを使っているのである。
長年、学生バイトに関しては、「源泉徴収票をください」と申し出た人にだけ、手書きで発行していたのだが、近年、そういう要望が多くなり、担当のマスオさんが、システム担当者に「どうせなら、全員に発行できないか?」と申し出て、一昨年くらいに発行できることになったのだが、やはり壁になったのが「印字ずれ」であった。
ドットプリンタだと、どうしても微妙なズレが生じてしまい、10枚づつくらい印字して、またズレて調整してという作業になり、かなりの用紙の無駄と時間の無駄だったのだ。
それで毎年大騒ぎだったから「レーザプリンタにすれば解消しない?」というのが私の意見だったが、「でも、そうなるとシステム部に負担になるし・・・」とマスオさんが消極的だった。
でもなあ?
そんな大変な変更なのかなあ?
ドットプリンタだと、4枚が重なったのがトイレットペーパーのように続く書式だけど(トイレットペーパーの2枚重ねが4枚重ねになっただけ、レーザーだと、A4の用紙に田の寺にミシン目が入った・・・って違いだけだし、ドットと違って、レーザーだと一枚一枚の印刷だから、コンマ数ミリのずれが、だんだん影響していくってことはないのだ。
システム開発者にとって、印刷される書類のその程度の変更って、どの程度の仕事なのか、私にはさっぱりわからないが、考えてもさっぱりわからないので、担当者のところに相談に行ったら「用紙の見本あれば、やってみるけど?」と言うので、さっそく翌日見本を手に入れて持っていくと、その日の夕方には「これでいい?」と印字されたサンプルを持ってきてくれた。
「わー、完璧じゃないですか!これで印字ずれの苦労から解放されるし・・・・ほら、マスオさん、これでオッケーでしょ?バイトのもこれでできるよ!」と騒いだのは、1ヶ月前くらいのことでしたっけ?
そしたら、今日になって、市販のシステムを使った、パートの源泉徴収票を出そうとしてて、そっちは上手くいったので「ほら、やっぱ、レーザーの方がラクでしょ?」と言ったら、「はあ、バイトのも、このシステムでできればいいのに・・・・」って言うので「なんで?」
「そうしたら、同じようにレーザープリンタで出力できるじゃないですか」
え?
えっと、あのお・・・・・
「だから、だいぶ前に、私がKさんにそうお願いして、レーザーでできるようにしてもらったじゃない?」
「え?そうなんですか?」
そうなんですか?って・・・・おい・・・・・なんかあの時、反応が悪いなあと思っていたのだが、情況を全く理解してなかったらしい。
つーか、いっつも思うのだが、「マスオさんの使用説明書」としては、「彼に理解してほしいことは、最初から最後まで無理矢理でもやらせないと、他の人がやると、それは彼にとって『なかったこと』として華麗にスルーされる」ので、本人にヤル気がなくても、ハッパかけてやらせることにしているのだが、今回の変更に関しては用紙発注する期限もあったので、私がサクサクと進行させたのだが、やっぱりスルーしてたんだな。
ほんと、典型的なAB型だよなあ〜
岩隈さんも「食わず嫌い王」で、とんねるずの2人が中島ミカは地方ロケでも札幌ラーメンの店に入ってたんじゃ?情報をバラしていたのに、中島ミカの嫌いなものを「ミソラーメン」と出して、見事に玉砕し、某掲示板でも「人の話全然聞いてねー」と盛り上がっていたっけ。
血液型に逃げておけば「くすん・・・・またマスオさんは私の話を全然聞いてくれてなかった」と落ち込むことなく「AB型だからしょーがない(笑)」と開き直ることができるので、しょーこりもなく連呼してほんとすいません。
で、それが今日の午前中の話で、午後はまた別のAB型の相手。非常に相性の悪い新規事業のチーフであるS氏との会議である。
会議っていうか、その新規事業の売上入力や請求書発行を会計システムに載せたいらしいので、会計システムに載せるとこうなりますよって説明会。んなもん、わざわざ会議するようなことでもないし、実際、先週もその会議をやる話を進めていたら、S氏がマスオさんのところに相談にきて、あれこれ画面を見せて説明してたんだから、それでいいじゃん?と私は思ったのだが、マスオさんもそうだけど「事前準備は自分が完全に納得するまで徹底的に」のAB型ですから・・・・・
で、S氏のほうは、実際に作業をしているアシスタント嬢を連れてきて「マスオさんの席で画面観ながらやりましょうか?」と言っているのに、マスオさんは「いや、会議室押さえておきましたらか」
「え?別に会議室でやらなくても・・・・」と私も言ったのだが、まあ、マスオさんなりの進行があるようだし、私はその会議で「長引きそうならブッタ切る」という役目を自分で勝手に設定しているので、黙って見守ることにした。
しかし、いろいろ説明するが、「マスオさんが思っていること」というか、「マスオさんが思い込んでいること」と「S氏が思い込んでいること」の擦り合わせが全然出来ないというか、2人とも自分の視界に入るものだけをピンポイントな性格のようで、全然話が噛み合ない。
つーか、S氏は会計システムというか、売上集計システムに入力するということがどういうことか全然イメージできないようで「それって、入力すると合計金額は自分で計算するんですか?」と、わけわかんないこと聞いてくるが、それに対するマスオさんの答えもトンチンカンで、オブザーバとして、営業アシスタントのCさんも参加していたのだが、彼女と私で苦笑していたのだが、バカにして笑っていても無駄に時間が経過するだけなので「とりあえず、どういう入力画面なのか見せてみれば?」と提案してみたが、マスオさんは私の話を完全無視して、自分の意見しか言わないので、とうとうブチ切れて「じゃあ、私が見せてあげるから」と全員を私の席まで誘導して「だから、こう入力すると、この伝票の合計は一番下に出てくるわけ!」
と実演してやったのだが、S氏は「それは、いろんな日付で打てるもんなんですか?」とか、
変な質問してくるし(あったりめーだろーが)、アシスタント嬢も不安そうに、いろいろ不思議な質問してくるし(あのS氏の元で、もう半年くらい仕事しているのだから、けっこう天然であることは想像できる。実際、いろいろやりとりした限りではかなりの天然)、私がそういうのにブチ切れる前に、営業アシスタントCさんが「だ・か・ら〜、さっきから何度も言ってるけど・・・」と豪快にブチ切れ寸前なので、私は「まあ、まあ」と乱闘収拾係になるし・・・・わけわかんなかった。
わかったのは、S氏が「完璧に納得」できてなかったことだ。
彼は自分でもよくわかってないことに対しては「そのロジックがわからない」「イメージが湧かない」と、半端なカタカナ乱用するらしいのだ。
とりあえず、私が「とにかく、いかにシステムを使おうと、入力する手間はエクセルでの集計と変わらないのは販売手数料計算がネックなのは明らかで、そのあたり、どうしたいのか、そっちで決めてから出直してくれ」と無理矢理解散宣言した。
ああ、疲れた。
そしたら、S氏の上司が「どうだった?」とやってきたので「仕切値で入力するのなら、全く問題が無いのですが、販売手数料はこのシステムではできないので、結局、他で計算しないといけないので、手間が同じか、もしくは手間が増えるのが問題」と言うと「ああ、そっか・・・・」
S氏に1時間かけて説明したことが、その部長には3分で済んだ(笑)
で、夕方になり、その部長より「そのシステムの営業を紹介してくれ」
「な・・・・なんで?」
「Sが納得するまで説明してほしいから」
営業はわからんが、サポート契約は結んでいるので、もういいから、納得いくまでサポートに相談してくれ!
でも、サポートに聞くくらいだったら、私に相談してくれれば・・・・って思ったので、S氏に「どういうことを確認したいの?」と言ってみると「いろいろ・・・・いろいろなんです!」
要するに全然わかってないわけですね。
とりあえず、自由に扱える枠を作るから、好き勝手にやってみれば?と提案したのだが、「やりながら考える」っていう柔軟性のないのもAB型らしい。
ともかく、現状よりもラクにやれるという確信が自分で納得できないと前に進めないらしい。
私にとっての不安材料は、先週までその業務のことにノリノリだったマスオさんが、今日の会議で「これは全く自分のペースで話が進まない」ということに気がついてしまい、かなりヤル気を失っていることだ。このムードになると、マスオさん的には「他人事」になってしまうのである。
で、ミヤノさんと絡みたくないから、マスオさんを味方につけようとしていたはずのS氏も、今現在は「自分で納得しないと」ってことにピンポイントになってしまったので、マスオさんのことはうっかり忘れているようだ。
このAB型対決、今後どうなるんだろう?というあたりに興味津々ということにして、生暖かく見守りたいものです。
12月11日(木)
そーいや、師走なんだけど、例年に比べると、あんまし職場が妙なテンションになってないような?
これからが本番なのかもしれないけど、でも、きっとエビワカちゃんをじっくり育てた効果なんだな。かつてのロッテンマイヤー先生とハイジとクララの黄金時代が戻ってきたか?あんときゃ、ロッテンマイヤー先生ったら、すっかり左団扇で、嬉々としてお茶汲みとかゴミ出ししてたんだけど、あの当時の左団扇気分が少しだけカムバック。
でも、こういう幸せは長続きせんからなあ。どっちかが辞めちゃったら、また元の木阿弥であるが、できるだけ長く堪能したいものである。
現在の不安材料は、相変わらず続いているマスオさんとE嬢の不仲。もう、ハラハラ・ドキドキですよ。ただ、どの程度の人が気がついてるかわからないんだけど・・・・・
●日本の常識?
ビッグサイトの展示会に関連会社が出店してて、うちの社員も数人手伝っているようだが、今日も部長が「都合がつく人は、見学してみてね」と言うので、約2名が「見に行くだけでいいんなら」と名乗りを上げていた。
私も暇だったら行きたいところだったが(たまには会社公認サボリくらいしたい)、明日はデータ送信の仕事があるので無理なので残念。
明日行く、H氏が「場所って、ビッグサイトってお台場でしたっけ?」と言っているので、「そうそう、フジテレビの近所だよ」と私が言うと、部長が「フジテレビから近いと言えば近いけど、けっこう距離あるぞ?」「知ってますけど、あの辺ですよね。駅はなんて駅だったっけ?つーか私は行ったことが実はなくて・・・・・」
なーんて話していたのだが、中目黒在住のH氏は、お台場に疎いようで「国際展示場っていうのが、ビッグサイトなんでしたっけ?」などと言っているので「確かそう。てゆーか、ほら、コミケやってるのがビッグサイトでしょ?」と私が言うと・・・・・「?」という顔をされた。
あ・・・・・わたし、オバサンだから発音間違っちゃったかな?てへ?
私の発音による「コミケ」は「田町」と同じ・・・・・ってローカルすぎるか・・・・ええと、そうそう「パンダ」とか「さくら」(サクラチルのほうではなく、寅さんの妹のほう)とか「リンス」「ヤクザ」「メロン」「トマト」「ハイジ」「クララ」「みかん」「ワカメ」と沢山並べてみたのは、多少の誤差を修正できるかと。
で、とっさに言い直してみた。
「だから・・・・コミケ?」
ワタクシ的には以下の発音。麻布、子馬、桜(サクラチル)、かぼす、イクラ、カツオ・・・
しかし、やはりH氏はポカーンとしているので、「え?コミケって通じない?」と動揺してしまった。H氏、30歳そこそこなんだが・・・・
明日、H氏と待ち合わせてビッグサイトに行く予定のT氏(30代後半のアラフォー)に「この人、コミケが通じません!」と涙目で訴えると、T氏は「コミケって何かの略なんだよね?」って、そういう問題?
でも、かろうじてT氏は「漫画の同人誌を売っていて、エラい金額が動くらしい」と最低限のことは知っていたが、でも、その反応もどうかと・・・・コミケといえば、コミケじゃないの?
パンダを知らない人に「パンダっていうのは中国にしかいない、白黒の熊で」って説明するのも無駄っていうか、「え?パンダって知らない?」と絶句するしかないように、「コミケってなんですか?」って人に「同人誌がどうの」って言っても。
私はコミケに行ったことがないし、今の会社でコミケの話題になったこともほとんど無いと思うが、友人や知人はけっこう行ってるし、「お台場に用事でいったら、コミケ開催中で電車が凄いことに」って言えば、コミケに行ったことない人も「ああ、そりゃさぞかし」って普通に受け答えしてもらったけどなあ。
こんな私が井の中の蛙なだけかのか、H氏が圧倒的に一般常識が欠落しているのか、どっちなんだろう?
最近、口癖になっているが、総理大臣支持率調査のついでに世論調査してほしい。
でも、そーいや、前にも部長が「35歳以下とは常識の壁を感じる」と嘆いていたが、あんときも「特にHとか」って名指しだったので、やっぱりH氏が特別なのかも。
あと、彼は損してるのか得してるのかわからないが、外見が大人っぽく見えるので、25歳くらいのときから30代っぽく落ち着いて見えたし、なんとかく非常に常識人というか、「いい意味で大人っぽい好青年」に見えるので、同じ部署になってみると、意外と内面は幼いのがわかってきたし、一般常識にも普通に疎いのもわかってきたのだが、ついついあのルックスを前にすると「普通以上に世間話ができる」って思っちゃうんだよね。
12月9日(火)
●デスクトップに浮かび上がる心象風景
壁紙は岩隈さんが200イニング達成だかのときに花束抱えてマウンドから戻ってくるときの超美麗写真(特撮スレスレもの)なんですが、先日、ユーチューブで小坂ファインプレーをダウンロードしまくったときに、そのアイコンがデスクトップに残っていて(デフォルトだとデスクトップに保存されるので、後で回収するのだ)、それがなぜか丁度、岩隈さんの顔付近に集中しているので、岩隈さんの大きなポスターの上に、小坂のチラシをベタベタ貼付けたような状態になっている。昔のライブハウスの壁なんかでよく見かけたような光景。
なんだか面白いので、しばらくこのまま放置しておこう。
●早起きは三文の得?
昨日、ふと楽天の公式HPをチェックしたら、いつのまにか
内村賢介選手 「おはよう日本」 12月9日(火)午前4時半〜 NHK(全国)「プロ最小選手の内村選手にクローズアップ」
というのが載っていた。急に放送が決まるものもあるから、マメにチェックしていたつもりだが、いつのまに〜つーか、明日の朝じゃん!よかった気がついて・・・・・
って・・・・・朝の4時半?
普段はフジテレビの「めざましテレビ」を観ているので、NHKの朝の編成がよくわからないのだが、これは、「めざましテレビ」の始まる前というか大塚さんが出てくる前というか、顔のムクんだ女子アナやってるような番組たいなののNHK版なのかね?
とりあえず、4時半に目覚ましをかけてみた。
ちゃんと起きられた(笑)
ウッチー観たさに早起きとは・・・・
でも「NHK(全国)」という記述の前には、たとえ4時だろうが、5時だろうが、抗えませんわ。だって、いつもだとせいぜい「NHK(仙台)」だか「NHK(東北)」だか忘れたが、とにかく関東じゃ観られないんだから。
しかし、5時になってもウッチーの姿は出てこなかった。
半分寝てたけど、とりあえず「おはよう日本」という番組が、5時代も継続することがわかった。
5時半ごろ、スポーツコーナーがあったが、「阪神・野口が横浜に移籍」とか、アテネでメダルとった水泳選手が引退するとかをさらりとやった程度。
一般ニュース(麻生さんピンチ)と天気予報と株と為替などの合間に、「生活情報」みたいなコーナーがあって、「大掃除に便利な道具」などが通販番組のように紹介されるが、NHKですから「さあ、いますぐお電話を!」ということは無いので、メーカー名も商品名もよくわからないが、NHKに電話すると教えてくれるのだろうか?「番組ホームページでも紹介しています」と言っていたが、そのページに行くとネットショッピングできちゃったりするのだろうか?
気になったので、今調べてみたら、URLは書いてあるのだが、リンクすらしてない!
商売しちゃいかんのだろうが、だったらあんな商品紹介コーナーもやらなければいいのに・・・・なんだか存在自体が通販番組の妙にオフビートすぎるパロディみたいなコーナーだ。いい意味での「ビートたけし風」というのか・・・・
つーか受信料払わない客に手こずってないで、こういうとこで地道に儲ければいいのに・・・とも思うが、こういうヘンテコリンに不器用な感じのNHKがやっぱり好き。
この間、実家に帰ったときにママンが「あんた、NHKの受信料って払ってる?」というので「もちろんですとも」と言うと「こっちに引っ越してから始めてNHKの集金に来たので、渋々払ったけど、そーいや、家族割引とかあるらしから、あんたも割引になるかもよ?」と言うので、「えー?ずっと払ってなかったの?何年経つのよ、引っ越してから」と驚いた。
で、家族割引が適用されるのかどうか知らんが「私はNHKに払う対価分は充分楽しませていただいていると思っているので、ちゃんと満額払いますからいいです」と、きっぱり。
NHKは一度くらい紅白歌合戦に私を招待してもいいと思う。(応募したこともないけど)
もし、岩隈さんが審査員で呼ばれるなら(無い無いwww)真後ろに座らせてくれ。
ええと、何の話でしたっけ、そうそうウッチーです。
5時台を通り過ぎ、6時台もやはり「おはよう日本」だった。
その時点でわかってきたのだが、「めざましテレビ」も6時台、7時台とだいたい反復するのだが、6時台のほうがコアなんだが、そーいや、ロッテの里崎がディナーショーやったときにも、6時台で紹介されたそうだ。
北京オリンピック代表選手でもフジの6時台だもの、ウッチーがNHKで、6時台っていうのはかなりのもんだ。
6時半頃、スポーツコーナーが始まるが、「石川リョウ君、新人賞」と「阪神・野口捕手、横浜に移籍。
そりゃそうでしょうね。つーか、リョウ君はわかるが、野口の移籍はそんなに大ニュースなんですかね?野口なんて、フツー誰も知らんでしょう。私だって、今年、横浜×阪神戦で、投手が岩田だったから捕手が野口で、正捕手・矢野の影で、野口は岩田専用っていう話を聞いてやっとその存在を学習したくらいだ。
真夏のころは、暑くて自然と早朝に目が覚めていたので、前日に楽天が何か活躍したときには「朝のニュースでもやるかしら?」とザッピングしまくったりしたが、NHKの朝のニュースはスポーツコーナーで野球完全無視ということも多かったので(曜日で変わるみたいだったけど)早朝から2度も横浜ユニを着て記者会見する野口の映像を観て、「まあ、ですから、私はこのわけわかんねーNHKが大好きなんです・・・・け・・・・ど・・・・」ああ、眠いよ。
そんでまた、天気予報とか交通情報とか、また「大掃除に便利なグッズ」とか、「最近のお節料理事情」を観ることになり、普通の人は朝の支度をしながら垂れ流すはずの緩い番組を2クール観る苦痛を久々に味わう。
わーん、なんかの事情で、ウッチーの放送は無くなってしまったのか?まさか、野口移籍に消された?と思いつつ、でも、こうなると二度寝もできず、悶々と早朝の布団の中で悶えていたのだが、7時を過ぎて、外も明るくなってきた。
はあ、7時20分か、そろそろ普通に起きる時間だ。
4時半に目覚めて、もう3時間もこうしているわけだ。いったい、私は貴重な睡眠時間を無駄にして、何をやっているのだろう?と涙目になってきたとき・・・「では、次はスポーツです」
き・・・・・・・キターーーーーーーーーーーーーーーー!
フラッシュ映像で映ったのはまずウッチーで、次がリョウ君!
で、まずプロゴルフ表彰式のリョウ君をさらりとやってから、ウッチーきた〜〜〜!
全国放送だよ、おっかさん。
内容は、少し前にNHK宮城でやったのの使い回しだったらしいが、でも、それは関東在住の私は観られなかったし、なによりも、こんな朝のゴールデンタイム7時半に、ゴルフのリョウ君と並列というか、格上の扱いってことが・・・・・
しかも、ハニカミ笑顔度でリョウ君に負けてないし。
ウッチーほんと、テレビ映り抜群なんだよな。
http://jp.youtube.com/watch?v=A3-HCYy0LoQ
NHK宮城で放送されたのが上がっていたので、速攻ダウンロードした。
NHKは、けっこう楽天に好意的というか、今年は岩隈さんをずっとドキュメンタリーで追っかけていたこともあり、たぶん、その取材の過程で「この、ちっちゃい子も目立つな」と穴埋めに作った映像が、全国放送になぜかいまごろ採用されちゃったらしい。
それにしても7時台に放送するなら、最初からそう言ってもらえれば、いつもと同じ時間に起きればいいだけだったのに、4時半からずっと見続けてしまったっていうのって・・・・
でも、ちゃんと観れたので、たいへんご機嫌でした。
楽天の公式ページ担当のカメラマンも、ウッチーの画像はよく載せており、結果的にいい写真が撮れるのか、それともついついファインダーがそっち行っちゃうのかわかりませんが、ともかく、なんだかカメラを引き寄せる才能はあるのでしょう。
ほんと、球場に行くと、あのちっこさに感動しますし。遠目でも、すぐに判別できるんですよね。
小坂だって、輝いていたのは25歳くらいから。
ウッチーも2年後くらいにゴールデングラブ賞とれる選手になってほしいと、おかーさん涙目っていうか、まじ眠いんですけど。
12月8日(月)
昨日、布団の中で考えたのだが、もしかして私は野球が好きなんじゃなくて「飛びついてとる」っていうのが好きなだけ?
そーいや、先日ふと「蓮實センセーのというか、草野進の野球論が読みたくなった」と思い立ち、全部絶版だったので、しょーがないからアマゾンの中古で2冊ほど買ってみたのだが「そうそう、なぜか江川は大絶賛なんだよな。(今で言うところの炎上マニアだったんだな)」というのは思い出せたが、その対比としてコキおろされてる西本っていうのがどういう投手だったのか、さっぱり思い出せない。
あと、衣笠の「鉄人」呼ばわりに苦言を呈しているが、今となってはどうでもいい話というか、そーいや今だと金本も鉄人呼ばわりされてるんでしたっけ?というか、20年前だと、野球に興味無い人でも「鉄人・衣笠」くらいは知ってたと思うが、あれから20年経った今、巨人戦すら、地上波ではなかなか観る事ができないのである。
もはや、昔のプロ野球の面影もなく、だからこそ昭和の野球選手の雰囲気をどことなく持ってるマー君にオジサマたちが(日本代表監督とかコーチとかの意味)メロメロだったりするわけらしい。ダルとか西岡とか、ほんと別のスポーツの人みたいだもんね。
私も個人的には、ダルには野球じゃなくて、テニスやってもらいたかったんだけど(笑)
さて、話が逸れてしまったが、小坂の過去のファインプレー集に夢中になったことで「もしかして、私が求めているのは、犬?」ということに気がつき、そう、前にもそういうことがあった。
私には珍しく、ちょっと独り身が寂しくなり、「彼氏でもつくろうかな〜」と思ったときがあったのだが、よくよく考えてみると(やはり独り寝の布団の中で)「どっちかっていうと、犬飼いたいじゃね?」と気がつき、「ああ、でも犬は無理」と諦めたのであった。
つーか、しょーがないから、近所の犬をなでなでして発散してたら「さびしー病」が収まってしまって、しっかり婚期を逃したのであった。
こうやって、常に「ほんとーのこと」に気がついてしまう自分は幸せなのか、不幸なのか?
まあ、自分ではけっこう幸せだと思ってます。
んなわけで、今日の昼休みはフリスビー犬の研究にいそしみました。(マスオさんは今日も社労士のテキスト片手にオニギリ食ってたけどね。いや、それをバカにしているわけではなく、人間の欲望というものはなんて多様なんだろうというだけの話)
ぐぐってみると、たくさん写真が出てきてドキドキします。
ここなんかは、キャッチしている瞬間の写真が多くて心臓バクバクしちゃいました。
「へへへ・・・・どの犬種が、小坂っぽいかしら」と、ニヤけながら品定めしていると、ふと気がついた。動画だ、動画を探したい!
残念ながら、会社ではユーチュブ閲覧できないのである。なので、帰宅してさっそく探してみると・・・・あれ?あんま無い?
フリスビー犬愛好家は、あまり動画に熱心じゃないらしい・・・・と、がっかりしたが、ふと「日本ではそうなのかもしれないが、アメリカとかだったら?」と思い、英語で検索してみると、やはり沢山上がってました。
Tryk's SkyHoundz Highlights 2008
犬のフリスビー大会にもいろいろスタイルがあることを知ったが、私はやっぱり、こういう走って捕るやつが好きだ。BGMもJUMPだし。
1時間ほど研究した結果、今んとこ一番、小坂っぽかったのは、雑種っぽさと、白黒コントラストなかんじがロッテ・ユニっぽいし、なんだか長髪っぽかった頃の小坂っぽいし(ぽいぽいウルサい悪文)、なにより、フリスビーの軌道を正確に判断しているあたりが、かなり小坂っぽくて、しかもなぜに名前がKIMO?という、この子に決定。
レフトフライを深い追いして、ちゃっかりキャッチする小坂にそっくりだ。で、ナイスキャッチしてもストイックに次を求める感じが。
で、こういうの観た後に、また小坂のファインプレー集を観てみると・・・・「すげえよ、小坂、犬に生まれてれば、ぜってー世界チャンピオンだった!」
・・・・・・て?(笑)
フリスビー犬、KIMOが人間だったら、たぶんイチローよりも凄い選手になっていたんでしょーよ。と言い直して今日は終わりにしておきます。
はあ、実は、またちょっと辛いことがあったので、それを誤摩化して、犬や小坂に逃避してるんですよ。そんだけの話です。でも、逃避するところがあるだけまだマシなんでしょう。
12月7日(日)
寒いよ〜
と言いつつ、ちゃんと朝から起きていたのだが(番組名を未だに覚えないのだが、親分とハリさんのカツ!を見るため。いや、あの番組見ておけば、今週の各スポーツ好プレー・珍プレーは押さえられるので)、ふと洗濯しようとすると、洗剤を切らしていたことに気がつき、10時前に街に出るが・・・・・日曜日の10時前って店が開いてないのね。
しょーがないから、コンビニで買った。
近所のスーパーは軒並み、深夜まで営業しているが、早朝は盲点だったんですな。
さて、国木田君バージョン2を着々と構築しているが、バージョン1が「ジムでの有酸素運動用」として、ダンス系というかDJミックス端から食わせました、だったのだが、でも後半になって歌ものというか、ネオアコ系ぶち込みすぎで、なにがなんだかわからなくなりましたというか・・・・
今の気分だと、ダンス系の必要度が低いので(仕事終わった後のリフレッシュがメイン)さらに、ネオアコ度が高まっております。
CD棚漁って、「ほお、じゃあ、GANG WAY とかも入れちゃおうかな」と読み込み中にふと「ユーチュブにもあるんだろうな、当然?」と探してみると、
Gangway - My Girl And Me
なにこのプロモビデオ?キモ・・・・・
このバンド、美しいメロディーラインに、なぜか変態歌詞という、ビューティフル・サウスみたいなバンドで愛好家多かったんだが。
あと、まだまだ容量あるので、小坂のファインプレー集、全部取り込んだ。これはいい暇つぶしになる。
ファインプレー集はいろいろあれど、なぜ、小坂のがこれだけ私の心を鷲掴みなのか、研究中。
研究の中間報告としては、小坂が小柄なため、井端や宮本に比べると、無駄な動きが一切ないあたりか?
そりゃ、アライバも面白いけど、巨人でセカンドやってたときの小坂は1人で同じことやってるし。
それにやっぱり、人間の動きではなく「ああ、こういう犬飼いたい・・・・」ってあたりなんでしょうね。
小坂とキャッチボールしたいなあ。
私がどんな暴投しても、涼しい顔・・・・・というか「やってられん」という無表情で捕球してくれそう。
うちの近所でも、リトレバーとコーギーみたいに、大型犬と中型犬を2匹連れて散歩している人はいるけど、私がお金持ちになったら、岩隈みたいな大型犬と小坂みたいな小型犬を散歩させて、公園でフリスビーして遊びたいものである。
早く投げて、こっち、こっち、と目をキラキラさせている岩隈犬と、「ちっ、またフリスビーごっこかよ、めんどくせー」という態度ながら投げると見事にキャッチする小坂犬・・・・ああ・・・・
犬飼いたい気持ちが高まったので、それを解消するために、近所のネコを撫でて、気を紛らわしたと日記には書いておこう。
12月6日(土)
●不穏な事態
今朝、いつもと同じくらいの10時前に出勤すると、すでにマスオさんは席に座っていた。土曜日だとあんまり早く来ないのに、なんか用事でもあって早く帰りたいのかな?と思いつつ「おはよー」と声をかけると、おや?その向こうにE嬢の後ろ姿が?
マイペースなE嬢は、いつもは出勤時間はマチマチだが、だいたい11時前には来るけど、でも10時前にいるということは、しかも土曜日だし、確実に「帰社時間を想定しての出勤時刻」なのだろう。
それよりも、朝はこの2人が揃っていたんだ・・・・
ええと、私が休んだ金曜日の前の日か、水曜日だったっかな?
最近、マスオさんは「朝勉」のため、9時くらいに出勤しているようだが、その日はまだ出勤してなくて、久々に私とエビワカちゃんだけだった。(Sさんは応接室の新聞セット中。手が不自由なので時間がかかる)
そしたらエビワカちゃんが「前から聞いてみたかったんですけど・・・」と言うので、え?何の話?と身構えると、「最近、マスオさんとEさん、全く会話が無いと思いません?」
私、そういうの全然気がつかないのだが、でもそれなりに周囲の情報は単なるデータとして収拾しているらしく、そう言われると「わー、たしかにそうだ!」
全く不思議なんだが、いつも社内恋愛の噂を耳にして始めて「わー、そう考えると、そうだ、そうだった!」と、あんなこともあった、こんなこともあったとちゃんと覚えているのだが、そういうデータを元に「これって2人はもしかしてデキてる?」と結論を出すプログラムが欠けているようである。
恋愛関連じゃない人間関係だと「この人とこの人は仲悪いな」とか考えるんだけどねえ。
さて、エビワカちゃんが「結論」を言ってくれたおかげで、そこに至るまでのデータは瞬時に再生できたが、たしかにどうしたんだろう?
いつから?
エビワカちゃんも、いつからなのかは把握してなかった。
でも、明らかにおかしいと思って、私と2人きりになる機会を伺っていたらしい。
そう。以前の2人は、とっても仲良しだったんですよ。
ほんと「もう、付き合っちゃえば?」って思うくらい。
マスオさんは、お気に入りの女子をイジめるというか、女子が「えー、それ無理」と言っても「お前なら、できるさ、ハハハハハ」って感じで、まるで悪代官のように高飛車になるのだが、E嬢が今日みたいに早く帰ろうとすると「えー、もう帰るの?マジ?早すぎね?」などとイジることも多かった。
お互いが休暇で旅行に行くともなれば、お土産をリクエストしていたり、そうそう、前にマスオさんがサイパンに行くときには、E嬢は「お金払うから買ってきて」と大量のマカダミアナッツを頼んでいたっけ。
この間、E嬢が「よかったら、みんなで食べて」と大量のビスケットを持ってきた。どうしたのかと思ったら「うちの母親が、なんかボランティアで箱ごと買ってきて・・・」
それは、保護司制度の支援のためのお菓子だった。でも、ギンビス(今度は合ってますよね?ギンレスってケーキ屋が千葉にあったので)が作っているものだったので「じゃあ、食べっこ動物みたいな味?」と実際に食べてみたら、「ああ、ギンビスの味、懐かしい」と私は盛り上がっていたのだが、そういう会話にもマスオさんは一切乗ってこなかった。
あんときに違和感を感じたのかもしれない。以前のマスオさんだったら「Eのカーチャン、何やってんの?(笑)」とか絶対に口を挟んできたはずだ。
それに、マスオさんが休みだと、E嬢はいつもマスオさんの席を荷物置き場にしていたのだが、少し前にマスオさんが休みのときの夕方、書類を置こうとしたら、E嬢が何も置いてないことに気がついて、「あれ?今日はEちゃん、荷物置いてないんだね?」と言ったら、「え?ああ・・・・休みなことに気がつかなかった」と言ったので「?」と思ったのだった。
一ヶ月前くらいだったっけ?
土曜日にマスオさんが休みだから、E嬢がドカっと荷物(習い事しているので、けっこうカバンがデカい)を置いていたら、近所のホテルで友人の結婚式に出席していたマスオさんが、夕方顔を出して仕事しようとしたら、E嬢の荷物が置いてあるので「なんじゃ、こりゃ〜(笑)」「だって、今日休みじゃなかったの〜?(笑)」なんて会話が交わされたのは・・・・・
その後、マスオさんのご家族が、重篤な病状になってしてて、周囲もそれなりに気をつかっていたし、マスオさんもそれなりに沈んでいることもあったが、最近、小康状態になったので、明るさを取り戻して・・・・っていうか、一昨日なんかは久々のハイテンションというか、見た事もないハイテンションで、エビワカちゃんのこともイジめまくっていたっけ。
で、被害者のエビワカちゃんにしてみれば、自分に対しては豪快にドッカンドッカン来るのに「あれ?Eには全く絡んでない?」と気がついたようである。
エビワカちゃんの観察によると「なんかマスオさんよりも、Eさんがマスオさんを完全無視してるっぽい」
マスオさんが、なにかE嬢の逆鱗に触れるようなことやらかしたのか?
それはちょっと考えにくいなあ。共通の仕事しているわけでもないし、たしかにE嬢はマイペースの我がまま嬢ちゃんだが、でも、嫌なことがあれば、その場ではっきり言うタイプだし・・・・
「もしかして、社内恋愛のもつれとか?(笑)」と私が言うと、エビワカちゃんはケラケラ笑いながら、「いやー、そこまではわかりませんけど」
考えられる理由は以下の通り。
1・マスオさんがなんかやらかして、E嬢の逆鱗に触れた
2・実は水面下で付き合っていたのだが、最近、破局
3・最近、ほんとに付き合い始めたので、それを隠すために、社内不倫カップルみたいに人前では平然としているつもりが、バレバレやん
私の自慢の人間観察力が、エビワカちゃんに背中押されないと発動されなかったことを考えると、「3」の可能性が高い。
さて、正解はいつわかるのだろう?
正直、どうでもいいが、やはり気になるので、今日もなんとなく観察していたが、マスオさんもE嬢も、私とは雑談していくれるのだが、決して2人は会話を交わさないのであった。
子供のケンカな事情なのか、大人の事情なのか、とても気になるというか、来週、エビワカちゃんと2人きりになったら、また情報交換でエビワカちゃんとの結束を高めたいと思っている自分は、けっこう策略家じゃん?(いや、ほんと、こーゆーことで、ちょっと「同志」気分をやっておくと、仕事上、いろいろやりやすいのだ。自分では気がつかないことを部下が補填してくれる体制を作れるし、部下のほうも「できるだけ上司に有用な情報集めてあげまっせ」という気持ちになってくれるし。自分がそうやって上司の為になる情報収集して、それなりに認められてきた歴史もあるし)
でも、もし1の「マスオさんがなんかやらかして、E嬢の逆鱗に触れた」が正解だと、ちょっとヤヤこしいことになるなあ。
やっぱ3がいいんだけど、でもE嬢はバイト時代にハイジと付き合ってたことがあるらしいから、男見る目ないみたいだしなあ(余計なお世話)
と、久々に身近でワイドショー的な話題ができて、ちょっと・・・・かなり、ワクワクしているのであった。野球のオフ・シーズンはこれで乗り切れそうか?
12月5日(金)
今日は仕事休んで、やっと美容院でストパ。美容院に着いたのが1時半で、3時頃、大雨になった、5時半に終わって外に出ると雨はやんでいた。日頃の行いが評価されたようである。
昨日の日記に、Sさんにエクセルの操作を教えたことを書いたが、先日も暇そうだったので、「しゃーない、これ引き継ぐのは面倒なんだが・・・」と思いつつも、今までエビワカちゃんにやらせていた入力をSさんにやらせることにした。
エビワカちゃんは、最近マスオさんが「お前、仕事辞める準備してないか?」と心配になるくらい、ドカドカと仕事を引き継いでいるので、その仕事を奪っても影響なさそうだったから。
でも、エビワカちゃんに「だから、この仕事、Sさんにやってもらおうと思って・・・でも、できるかな?」と相談すると「うーーーん・・・」
彼女も最初の3ヶ月くらいは、けっこう手こずっていた仕事なのだ。
でも、覚えてしまえば、それほど大変な仕事でもなく、基本は数字の入力だけだし、エビワカちゃんも今では2時間くらいでやってしまうくらい。まあ、そこまでになるのに、3ヶ月というか3回くらいやらないといけないのだが。(月イチ業務)
なんとか概要を説明して「とりあえず、やってみて、わかんないことあったらその都度聞いてね」と言ってから30分後くらいに「あの〜オートサムってどうやるんでしたっけ?」
たぶん、職業訓練所でパソコン操作を習ったときにやっているはずだが、今までの仕事で必要なかったので、実務で使ったことがなかったらしい。
自腹でエクセルのマニュアル本でも買っておけばいいものを・・・つーか、習ったときのテキストとかないのか?
まあ、そういう最低限の世渡り術ができないから、30歳すぎて、やっとうちの会社で事務仕事初体験中って事態なんだろうけど。あれでちゃんとパソコン使えれば、もっといろんな仕事できただろうに。だって、車いすでもなければ、杖もいらなくて、手も握力はないけど、マウスやキーボードは普通に使えて、しかもキーボード入力速度もけっこう普通なんですよ?
喋りがダメなので、電話応対ができないのだが、内部との会話だったら全く問題が無いし。
どういう事情で、出遅れているのかわからないが、しょーがないから、基本的なパソコン操作を教えながら仕事を覚えてもらってるわけです。たしかに、物覚えが多少悪いところがあるので、もしかしたらそれも脳障害の一部なのかもしれないし。
でも、この間も、最近、ロックがかかったドアがあって、そこの暗証番号聞いてきたので4桁の番号を教えたのだが、メモもとってなかったので「こりゃ、絶対忘れるな」と思っていたら、翌日やっぱし聞いてきた。「すいません、自分、物覚えが悪くて」って、誰だってそうだよ、だからちゃんとメモってるよ。と教育的指導しようかと思ったが、そんときは忙しかったので言えなかった。
まあでも、うちの部署、みんな人柄は良いので、腫れ物扱いしない程度に優しく接しているのだが、私は「一般常識の無い新入社員に一般常識を叩き込むのも仕事のうち」と覚悟して、他の新人さんたちには「そんなことも知らんのか〜」と時には厳しく言っているので、同じようにちゃんと指導してあげたい。って、自分でも己の一般常識に自信が無いのだが、でも、私が出会った先輩たちが、私に教えてくれたことは間違ってはいないはず。
さて、話が長くなってしまったが、Sさんがオートサムもできなかったことがわかり「どんだけ?」という気持ちになっていた翌日、休職中だった社員が退職することになったので、急遽、交通費の清算に来ていた。
ほんとは交通費精算システムで行うのだが、決算前のものはもう入力できないので、システムを利用できない人(派遣社員やバイトなど)のための手書きの用紙に書いてもらわないといけなくて、でも、けっこう量があるみたいだったから、エクセルで必要項目だけベタ打ちした表でってことになった。
3ヶ月分くらい溜め込んでいたので、1時間くらいかけて入力していたが、そしたら部長に「電卓貸してください」と言うので、部長が自分の電卓を差し出したが、ふと気がついたらしく「なんで電卓いるの?」
「入力が終わったんで、足し算するんですけど?」
私はすぐにその意味がわかって「だって、エクセルなのに?」と横で大爆笑していたのだが、部長はそんな私を嗜めるように(だって、その人、心の病の治療のために退職するのですから)つとめて穏やかに優しく「エクセルは足し算ができるんだよ?ほら」とやってみせると、「へえ〜、こんな機能があったんだ!」
ちなみに、その人は親会社の支店長も勤めた人だったが、心の病のため、無断欠勤が多くて、でも、数字は上げる人だったから、子会社であるうちの営業部に回され、そこでも無断欠勤というか、どこで何しているのかわからなかったが、ともかく数字は出すので課長になっていたのだ。
私と同じ年なのに(しかも、同じ大学だったらしい。しかも花形体育会部活に所属していたらしく、本人がどの程度活躍したか知らんが、先輩後輩には有名人多数なのである)エクセルを「表を作るワード」として認識していたとは・・・・
まあ、親会社の支店の場合は、集計表など作ることなかっただろうけど、うちの営業部で作成されていた見積書とか予算書などもみんな、電卓で計算してると思っていたのかなあ?
10年くらい前はよくそういう話聞いたよ。
上司が作ったエクセルの表を修正しようとしたら「え?関数が全く入ってない?」っていう笑い話はよくあったけど、最近はさすがにそういうことはほとんど無いと思っていたのだが、いきなり自分と同じ年がやらかしてくれたから、ほんとビックリした。
12月4日(木)
・・・・「食わず嫌い」終了。
恥ずかしかった。息子の父兄参観日ってこんなかんじか?
まあ、トーク苦手なのはわかっていたが、相手が中島ミカってこともあり、双方ともトーク苦手で、たぶん「食わず嫌い」史上でも指折りの盛り上がらなさだったと思う。
しかし、罰ゲームで「ノムさんのモノマネ」が微妙に似ているあたりと、似てる似てないはともかく、ボヤキが「投手が一発浴びて負けたが、あれはキャッチャーが悪い」って言ってる内容だったんですけどwww
カンペ用意されてのかもしれないが・・・・
でも、やっぱ、岩隈さんは、やっぱ、まだまだ「男の子」ですね。ああいうかんじ。
会社の20代半ばの男子と同じでした。
私だって、20歳のころには27歳なんてオッサンだと思っていたけど、今だとガキにしか見ないとは・・・・
するってえと、60歳になったころは45歳男性を「ガキ」呼ばわりすることになるのでしょうか?なんだかそうなりそうな予感濃厚。
まあいいや。岩隈さんは喋りは普通以下にグダグダだったが、テレビ映りはよかったよ。
あれでファンが増えるとも思えないが、全国放送ってやっぱしバカにできないしねえ。
でも、フレンドークの石井と涌井が大爆笑モノだったのに比べると、ちょっと悔しい。
さて、野球話題のついでで、今日のニュースで、長野(と書いて、チョーノと読むらしい)が、ロッテ拒否とか。
去年はハムの指名を拒否したらしいが、また浪人するのか?
って、どんだけ巨人愛?
アンチ巨人な自分にはさっぱりわからないけど、それでも江川の頃には理解できたが、イマドキ、巨人以外はダメって選手がいることがよくわからない。
それに、昔だったらパ・リーグ敬遠するのはわかるが、今はパだろうが、巨人だろうが、どーせ地上波ではロクに放送しないわけで、BSやCSが当たり前の世代なら、どっちでもいいじゃなかろうか?
あそこまでやると、裏金絡みを疑いたくなるが、それよりも、長野の「ホンダでやり残したことがある」コメントのニュースのすぐ下に「ホンダ F1から撤退」っていうのがあって、「ホンダ野球部だってヤバんでね?」と他人ごとながらも心配になるわな。
ところで、うちのシマさんが契約更改の席で入籍発表したので、軽くザワついているようだ。
だが、ワタクシ的には、横浜のユーヤ(石井。サイレントK)が1300万円アップで3000万円のほうがツボ。横浜投手陣の中で唯一成績残したのがユーヤだったしねえ。
つーか、障害者認定なのに、私の年収の6倍。うちの(楽天じゃなくて、勤務先のほう)のSさんも頑張ってほしい。今日はエクセルでの、「コピーした行を挿入して貼付け」を教えました。
12月3日(水)
私は別にAB型全員が苦手なわけではありません、その証拠に岩隈さんはAB型です!
まあ、誰にでも欠点はあるわな。(・・・一言多い)
つーか、岩隈さんの欠点といえば、アレでしょう。私が必死に「無かったこと」にして自分を誤摩化しているというに、予想はしていたんだが(「このまま沢村賞とかとったら、絶対にこうなる」と)ここ最近、電車の中吊り広告(アレ系の雑誌で巻頭特集が組まれてる。もちろん巻頭は大先生なので、その次にお大きい扱いという意味)があちこちで旗めいている(あそこは資金力あるから、中吊り広告たくさんブラ下げるのだ)のを必死に見ないふりするので大変なんですっば。
つーか、21勝のウィニングボールを本部に持ってかないで〜(自分では記事を読む勇気がないが、誰かが抜粋をアゲていた)
あれは最後にウッチーがセカンドフライで捕球したボールで、試合後のハイタッチのとき、ウッチーが誇らしげに岩隈さんに差し出したボールなのに・・・・
まあいいや。
ところで、蓮實重彦センセーが岩隈のフォームが美しいと誉めていたそうなのだが、調べてみると、岩隈を絶賛していたのは2004年の近鉄最後のときらしい。美しいフォームって、二段フォームのときじゃん(笑)
ああ、また蓮實先生の野球話読みたいなあ。
さてと。
昨日、日記にブツけて発散したせいか、今日はマスオさんとS氏が新規事業の在庫処理のことで打ち合わせしている様子を暖かく無視していたんですが、それよりも2人はその新規事業を販売管理システムに乗せる話にいきがちで、とうとう「まあ、その話は、来週打ち合わせするから、とにかく、在庫早くやってよ」とやっぱりしゃしゃり出てしまった。
そういうとき、S氏は目の笑ってない笑顔で「いや、そっちはバッチリですよ!」と口先だけで言うので苦手なんだが・・・・
「ばっちりならいいんだけど、で、いつ数字ができます?」と普通に突っ込むと、「ええと・・・」と返事を濁す。バッチリって言ったじゃん?
この人と1年間仕事してみて、バッチリが本当だったことがないのだ。
あと、わけわからないのは、「あの集計、昨日中にやってくれるって言ってたでしょ?」と言うと「ああ、もうできてますけど?」とか言いやがるあたり。
勝手に作ったフォルダに入っていたりするのだが、それを教えてくれないと・・・・
たぶん、私に連絡するのを忘れていたんだろうけど、だったら「あ、言い忘れた」くらい言ってほしい。
まあ、愚痴ばかり言ってもしょうがないが、S氏は最後のほうになると「じゃあ、これ、もしできなかった、マスオさんのせいですからね?」とか、意味不明の予防線を張りまくり、苦笑する私とエビワカちゃんであった。エビワカちゃんは私よりもエバリンボ耐性が低いらしく、まあ、若いせいもあるけど、ああいう「上から目線」が少し怖いらしい。麻生総理も怖いと言っていたくらい。そう考えると、麻生総理とS氏はちょっと似たタイプなのかもしれない。自分では、フレンドリーにやってるつもりらしいが、なんだか威圧的で、決して下手に出ないあたりが、私としては「弱虫の処世術」にしか見えないんだけど。S氏はそう、麻生さんを2周りほど頭悪くしたようなタイプなんだろう。それ最悪じゃん(笑)
そういや、今日は、会社一の請求書ルーザーにもまた迷惑をかけられた。
彼が休みの昨日、また彼の管轄の取引先から「10月分の入金がまだなんですけど?」と電話があった。
ほんとに、よく紛失してくれるのな。
で、この人がダメなのは、全く反省しないところ。
てゆーか、「こういう問い合わせがあったので、確認してね」と言っても「自分とこには届いてないみたいなんですよねえ?」って、全く自分には非の無いように言う神経が理解不能なんである。
そりゃ、私や他の人のところで紛失している可能性も無くはないが、年に何度もそういうことがあるのは社内でも彼だけなのに・・・・てゆーか、彼が抱える取引先から経理宛に電話があると「ああ、またあの人が無くしたか」と迷い無く請求書の再発行を御願いしているのである。
でも、彼はS氏みたいに「上から目線をキープすることで、自分の立ち位置をキープしているバカ」ではなく、正真正銘の「ただのアホ」であるので、友達だったら許せるんだか、仕事仲間としてはねえ?
私は支払い関係だけの付き合いだが、同じ部署で仕事しているK嬢は飲み会の席で、役員氏に「ほんと勘弁してくほしい」と直訴してたし。で、役員氏も「どっかに異動させるって、どこに?」って困っていたけど、行く部署、行く部署で「いらね。というか、いないほうがマシというか、いるだけ邪魔」と戦力外通告受けているのだが、本人はたらい回しにされてる自覚があるのか?
K嬢によると「自分でも仕事がちゃんとできないのは、薄々自覚しているみたいで、それで悩んでるフシもあるのですが、だからって、最低限のことも全くできないから、もうこっちとしてもなす術がない」
その人と、S氏の共通点は、無駄話ばっかりしてて、やたらと残業してる。ってことでしょうか?本人たちは、「オレってすごくいつも忙しい」と自信を持っているのでしょうが、今日のマスオさんとS氏の打ち合わせにしても、私が横やりを入れなければ、あのまま3時間くらい平気でやっていたでしょう。私が「いいから、急ぎのことやってください!」ってブッタ切ったので、1時間半で終わりましたが。
でも、私にとって「いいこと」としては、マスオさんがその業務の販売管理システム移行に、かなりノリノリだったことである。ここままやらせちゃえ。
一つだけ壁があったのだが、その業務は代理店にキックバックしているのだが、その処理が大変だったのであるが、うちが利用しているシステムにはキックバックの計算ができないので、「おし、だったら、キックバックやめる方向で話すすめたい!」と私が食いついて、さっそく上司に報告しておいた。
だってさ。なんで面倒なキックバックしてるかっていうと、その部署が「売上数字上げたいから」っていう、しょーもない理由なんですよ。
だったら、全部の取引先にキックバックすればいいものの、相手によっては「最初から仕切り値で」というところもあって、そういうところは、キックバック差し引いた金額で振り込んでくるので、カオスになっているのだ。
現在、50社くらいと取引しているのだが、私もわけわからんし、担当者も複雑なキックバック計算で困ってるらしいが「上がそうしろと言うから」って、上って行ったってさあ・・・・天皇陛下の御為に、ってゆーならわからんでもないが、私より年下の部長の我がままだろ?「この複雑な計算のためにかかる人件費が」とか「将来、売上が10倍になったら・・・」とか、ちゃんと進言して、もっとシンプルにすればいいのに。
つーか、これ、上の人も、いったいどんな複雑な計算しているのか、ちゃんと把握してないかもよ?(ありがち)
中間管理職が「上には絶対逆らえないが、下には上から目線」ってタイプ(さらに頭悪い。というか、そういうタイプで頭いい人に会ったことがない)だと起こりがちだが、上がテキトーに言うことを丸呑みして、複雑怪奇にしたあげく、下には「上がこういうからしょーがないんです。君たち残業して頑張ってください」と投げるのだ。
うちの会社は、そういうの経緯で複雑怪奇になってしまった仕事が多いのだが、他もこんなもんですかね?
つーかさ、これは真理だと思うが、バカほど仕事を難しくしたがる。
で、バカの後任にフツーに頭のいい人が来ると「あれ?今までのって何だったの?」と首を傾げることになるのだ。
なんで、バカは、仕事をややこしくして、「ああ、オレって大変」って自己満足するのだろう?
たぶん、エントロピーの法則とか、カオス理論とかの関係で、誰かがちゃんとしないと、仕事ってグダグダになるんだよね。それなりに、考えられる人が「これではいけない」ってリセットというか、「なぜにこの品目の価格が30段階?せいぜい3段階だろ」と、その時点で収拾するのは大変難しいが、5段階くらいになりそうなあたりで「これはややこしいぞ」って気がつけばそんなに大変じゃないというか、そこそこの人だったら「どう言われようと3段階は死守」とふんばるだろうし。
ふー、今日もこのくらい書けば充分発散しかね?
日記さん、いつもありがとう。
今日はAB型の悪口よりも、バカの悪口いっぱい書いちゃったので、バカな人は悪く思わないでくれ。
そーいや、昨日は「わーい、私のウッチーが1千万円プレーヤー」と書いたが、育成コンビであった、内村と中村の背番号が98と99から、0と00になるみたいで、(99はノリに譲るのか?)今日になって気がついたが、「それって、横に塩川(背番号1)を並べると、まさに1000?」
「球団、何を狙っているの?」と今日も遠い目になって終わります。
12月2日(火)
昨日のフレンドパーク観た翌日に「西武・石井、3億円で契約更改」ってニュースを観ても・・・・まさに、遠い目になる、としか言いようがない。とりあえず、宮崎牛20万円分くらい自腹でいくらでも食えるだろうと言いたい。
(石井と涌井であんだけ宮崎牛連呼したんだから、某知事が嬉々として差し入れしてくれそうな気がするし)
石井が3憶円だの、ダルが2億7千万だのの前では霞むが、うちのウッチーが1千万円プレーヤーになりました!(おかーさんにマフラーでも買ってあげて!いや、私は心の母なのでなんもいらんです)
育成選手は契約金が無いので、それでも気の毒なくらいなんですが、社会人から独立リーグに移ったときには、失業手当しか収入なかったとか、母子家庭だけど高校のとき野球留学させてもらったとか、いろいろ泣けるエピソードを小出しにしてるので(仙台ローカル放送をアップしてくれる人に感謝。インターネットって素晴らしい!)そのあたりの計算もニヤリです。
小坂は社会人を経て、1億円プレーヤーまで出世したんだ、ウッチーもがんばれ。
小坂の研究をしていたら、その「謙虚でいい人」というイメージとは裏腹に、かなりの腹黒さを感じたので、ウッチーもぜひ見習ってほしいのであります。
さて、今日も仕事でムカつくことがありました。
新規事業の在庫処理のこと、私はすっかり失念していたのでありますが(潜在意識で、アレに手をつけちゃいかんとブレーキかけたのかも。すっとぼけて在庫無しで決算してもよかったと思うんだが・・・・税務調査が入ったら、「すいません、すっとぼけました」ってはっきりきっぱり言う覚悟はある)、なぜか会計に疎いくせに部長がそのことに気がついて(たぶん、その事業があまりにも赤字なんで「なんで?」という話になり、マスオさんが「さあ?在庫があるんじゃないですか?」と言ったと思われ)マスオさんに「じゃあ、ちゃんと在庫把握してくれ」と言ったのではないかと思う。
それはいいのだが、マスオさん(AB型)が新規事業担当者S氏(AB型)に「在庫って把握してるんでしょうか?」とやんわりと持ちかけると、S氏は「はあ・・・・・いえ、・・・・・それどこじゃなくて・・・・・・てゆーか、それってやらないとダメっすかねえ?」
「そうっすねえ?自分も部長に言われたんで・・・・・」
「はあ・・・・じゃ、やっぱやらないといけないんすねえ?どうしましょ?」
「とりあえず、打ち合わせしましょう」
「そうですねえ?自分はどうしていいのかわからないので、助けてください」
というような、昨日のフレンドパークのような「マイペースな投手の2人組。天然すぎてグダグダ。捕手の細川もこんな宇宙人ばかり相手にしてて大変だなあ?」な会話が展開されていたので、見て見ぬふりをしていた。
そしたら今日になって、S氏(AB型)の上司のM氏(AB型)がマスオさん(AB型)のところに「ちょっと相談なんだけど」とやってきて、「あの新規業務、今んとこエクセルで集計してるんだけど、大変そうで、なんとか販売管理システムに乗せられんかねえ?」
それも見て見ぬふりしようかと思ったが、マスオさんも「はあ・・・・」とわかってるような、全然わかってないような曖昧な態度だったので、辛抱たまらなくなり、「あの仕事のエクセルでの集計を販売管理システムに入力しているのは私です」と登場してしまった。
しかし、AB型の悪口言いたいわけでもないが(でも、それで発散できるのなら、その程度で済ましたい。この日記を読んでいるAB型の人には申し訳ないが、イスラム教徒は全員テロリスト呼ばわりされてる気分はこんなもんなのかと想像してグローバルな視野を身につけて躍進していただきたい)、その新規事業の会計処理で苦悩しているのは私だというのに、なんで話やすいマスオさんに話もっていって、私が横から口出しても、やっぱり目線はマスオさんに向いているのだ?
つーか常識的に考えても、経理のチーフは私なんだから(やりたくないけど)、フツーの人だったらまず私に相談するだろう。
なのに、あのAB型の2人は、無意識に私を避けるのだ。
でも、マスオさんは、「これは自分には関係無い」と判断することは、「それは自分は知らないので、ミヤノさんに」って言うのだが、明らかに私が抱える案件でも、自分でやろうとするときがあり、その場合は、その仕事の内容がさっぱりわかってないので、とにかく笑顔で請け負おうとして、でも、さっぱりわけわからなくて、しばらくしてから相談してきて、私が「ああ、それ私の仕事だから、あとはやっておくよ」と言うと、なんだか拍子抜けしているときのほうが多いんだが。
それを何度か繰り返すと、最初から「ああ、これはミヤノさんの仕事だ」とわかるみたいなんだが・・・・・
私は「これはマスオさんの仕事」っていうことは、半端に手をつけずにすぐ放るんだけどなあ・・・・
えっと、なんの愚痴言ってたんでしたっけ?
まーとにかく、たぶん、新規業務担当の人たちに無視されて、けっこうヘコんだんだけど「おし、じゃあ、マスオさんがヤル気になっているのなら、あの業務の会計処理も押し付けちゃおうか?」と思ったけど、その場合はどう立ち回ればよいかのお。
「なんか、みんなマスオさんにやってもらいたいみたいだし、よろぴく」と投げると、しこりを残しそうだし、ここは、マスオさんのヤル気を水面下で打診しておいてから、部長に「マスオさんがやるって」と報告してから丸投げか?
ただ、頭の回転は鈍い(悪いわけでもないのだが、周辺環境の把握にどうやら時間がかかるらしい。私が3秒で把握するところを3ヶ月くらいかかったりする)マスオさんが今の情況を把握しているとも思えず、でも、「これは自分の仕事なんだ」とうまく認識してくれれば、私よりもちゃんとやってくれるのだが。(自分の守備範囲を確定してないので、ショートなのにレフトフライを深追いするタイプ。ちゃんと捕球できるかは神のみぞ知る)
12月1日(月)
「東京フレンドパーク」は、ここ数年は日本シリーズを制したチームがゲストに呼ばれる習わしらしいが、今年も西武の選手の出演が決定しました。でも、石井と涌井って?
石井はそりゃ、現役選手の中でも、知名度が高い方だろう。涌井も、日本代表だし、球団が一番マスコミに売り込みたい選手だろう。
でもねえ、せっかくなんだから岸は無理としても、ナカジとか片岡あたりを出してもよかったのでは?それに、石井はともかく、涌井は無愛想だからテレビだとどうなのかなあ・・・・
と思って、あまり観る気満々ではなかったのだが、今日はなんとなくわりと早めに出勤してしまったのと(無意識に意識してた?)、無愛想キャラの涌井がもしかしたら意外にハジけて、後で2ちゃんの感想読んで、死ぬほど悔しがるくらいなら、観ておいたほうがいいのでは?と思って、6時には会社を出て、7時10分くらいにはテレビをつけていました。
いやー、観てよかったわ。
つーか実況スレが日シリのときくらい流れ早かったぞ(笑)
いやもう、涌井はともかく、石井の破壊力が・・・・・・投球と同じでグダグダなんだが、なんだか勝ってるみたいな。
で、ボケ2人が、ボケーーーっとしていて、司会の渡辺がたまに突っ込んでも、ボケーーっとしていいるので、テレビっぽくない別世界の空気になっていた。編集も開き直ったらしく、石井が「引退後は放送作家になりたい。廃墟になった病院とか・・・・・・廃墟というか、使った注射針なんかが落ちていて・・・・・そこがなんでそうなったとか」と意味不明のことをボソボソと語るのをほぼノーカットでお送りしていました。
なんの話をしているのだろうと、涙目で観ていたのだが、どうやら「噂の東京マガジン」が好きらしい。あの番組でやる「工事途中で終わっている道路」とか「今にも崖崩れが起きそうなところの住宅街」などを調査する特集が好きらしいが、いきなり「廃墟になった病院とか・・・」と言われても「富士急ハイランドのお化け屋敷みたいのをプロデュースしたいのだろうか?」って解釈するのが精一杯だった。
そんで、まんまと「噂の東京マガジン」の出演者を2名しか言えずに不正解だったが、次の問題はなんと「石井さんが今年ホームラン打たれた打者は?」
前フリとして「石井さんは、今年セから移籍してきたので、パの選手にあまり詳しくないとか?」「・・・・・ええ、自分は歩く選手名鑑なタイプじゃないので。バッターボックスに立ってる選手が誰だかわからなくて、後ろ振り向いて、電光掲示板で名前確認したりしてました」・・・・・・って、ゴラ!
西武の投手といえば、小野寺が、うちの内村に頭部危険球投げたことがあったが、翌日のブログで「中村さん、ごめんなさい」と書いて「内村じゃボケ〜」と、楽天ファンを激怒もしくは苦笑(私はこっち)させたが、あんなもんなんでしょうな。
しかし、ああじゃなきゃ投手なんてできないし、と理解しつつも、自分からホーラン打った選手をカブレラしか言えないっていうのは・・・・つーか、その次になぜかフルネームで「ホセ・フェルナンデス!」って・・・・しかも、「ブーー」とブザーが鳴っても「言い間違えたかな?」とばかりにもう一回言い直してるし。
楽天ファンとしては大爆笑である。
ホセがホームラン打ったのは、西武がマジック1で、8回表で2点差をつけ、優勝まであと1イニングとなり、マウンドにダッシュする気満々だったブルペンの石井や涌井たちを一瞬にしてズンドコに突き落とした、逆転満塁ホームランであろう。ピッチャーはグラマンでした。
自分からホームラン打った打者の名前はとっさに思い出さなくても、ついホセの名前が出ちゃったのは、あのときやっと、ホセの名前を覚えてくれたのかもしれないなあ。
石井、おもしろすぎでした。
で、その横で、「この人、どうにかして・・・」と困った顔でヘラヘラしている涌井の好感度もかなり上がったことでしょう。
さて、野球ネタのおまけ。
インターネットのおかげで、新規獲得した助っ人がどんな人か、瞬時に調べられるようになったのは便利だが、楽天が獲得したラズナー投手もニューヨークで地下鉄通勤らしい。
「ラズナー投手も」の「も」を生成していた西武・ブラゼルは帰っちゃったが・・・・(うちの木谷の頭部危険球のせいだけじゃないと信じたい)
あと、密かに話題なのが、ロッテがお試しで練習に呼んだマイナーの選手の日記。
私もすでに読んでいたのだが、同じくねらーの友人もメールで教えてくれた。(2人ともロムってるだけだが、だいたい同じあたりをうろついてるんだろう)
私が読んだのは、ボビーのページの日本語訳だったが、友人によると元の英語ページでは「食いもんうめー」と主に食べ物に感動しているようだと言うので、元のページにも挑戦してみたが・・・・・
なにこれ、なんだかちゃんと長々と書いていて、広池みたい?
いや、英語で書かれているから「広池ブログと同じで、いつも途中までで飽きる」と一緒にしちゃいけないんだが、日本の場合、野球選手のブログなんて「今日は鍋食べたよ〜(鍋の写真ウプ)」「今日は納会でゴルフでした。15位でした」って程度なんで、それに慣れてしまうと、広池ブログを開いた瞬間に「うわ、文字ばっか」とげんなりしてしまうのだ。
って、自分の日記も文字ばっかなのだが、でも、自分でも読みにくいので、
改行は
けっこう大事なんですよ。
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