可燃物な日々
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日本酒８合飲んだ勢いで、新しい掲示板を作りました。
8月29日(水)
久々に、涼しい一日であった。
しかし、超天然目覚まし時計が機能せず（ひどいときには、朝５時に暑くて目が覚めて、ぼんやりずっと「めざましテレビ」を観ていたりするもんだから、「ダル結婚会見お立ち台」のニュースを５時台、６時台、７時台と３回も観たのも記憶に新しい）普通の目覚まし時計で目覚めるも「あー、もっと寝ていたい」と悶絶。
今日だったら、昼過ぎまで惰眠を貪ってられるのに〜
そーいや、「ああ、昼寝しているうちに夜になっちゃった〜」というのもご無沙汰だ。Ｂｏｒｎ Ｔｏ Ｓｌｅｅｐな、はずなのに〜
月経もあいまって、今日はほんとに眠かった。
しかし、私よりエビワカちゃんのほうが体調悪そうで、だんだんわかってきたのだが、彼女は体調が悪いと、マスオさんに対しては過剰にかわゆく接し、私に対してはドスの効いた対応になる（笑）
もしかしたら、私と同じで「月のもの」に憑かれると、ああいう感じになるのかもしれない。
今日はヒマだったし、５時ごろ、あまりにも辛そうだったから「調子悪いんだったら、早めに帰れば？」と言ってみたら「でも、先月も早退しちゃいましたし・・・・毎月っていうのも・・・」って、そんなの、誰も覚えちゃいないって。
あ、でも、今こうして書いていると、やっぱし風邪とかじゃなくて、アレのせいだったのかもね。
たしか、前回も具合悪そうだったから「無理しないほうがいいよ」と説得して、早退させたのだが、翌日はケロリと出勤してきたので、「あれ？風邪じゃなかったの？」と思ったが、早退するの渋ってた理由は、やはりそうだったのかも。
だったら、こっそり言ってくれればいいのにね。
わたしだって、３０分で終るはずの仕事をちんたら５時間もかけてやってる状態なんすから（集中力が落ちるので、なにかで中断されると、さっきまで何をやろうとしていたか思い出すまでに３０分くらいかかり、さーてやるか、と思うとまた中断して・・・の繰り返し）、よーくわかるんでございますし。
男子にはこの辛さはわからないだろうけど、あたくしは、たまたま大酒飲みでもあるので、「ひでー二日酔いの日とだいたい同じくらい」というのはわかっている。二日酔いは自業自得であるが、「アレ」は自分ではコントロールできないからねえ。まあ、鉄分サプリとったりとか、睡眠を充分にとるとか、ある程度緩和できることはできるが・・・
●ダルに久々に土がつくかどうか？
今日はダルと違和隈さんの対決だったので「違和隈さん、ダルに勝てば勢いつきそうなのに」と思っていたが、今日のダルはけっこう打たれていて「こ、これは・・・」と思っていたら、さすがに日ハムも絶好調のエースを援護して、てゆーか、楽天が投手リレーして５人の中継ぎを出しているのに、日ハムはダル完投ですかい？
Ｍ嬢が「ダルの嫁は、室伏妹がよかった」とコボすのも納得ですわい。あー、たしかに、いいアスリートできそうですよね。欧州と中東の血が・・・・あたしが吸血鬼だったら、じゅるるってかんじ。
そーいや、今日の昼休みにマスオさんが「世界陸上、日本勢ダメじゃん」とツブやいて、エビワカちゃんが返事に困っていたので、しょーがないから、しゃしゃり出て「そもそも、世界陸上って日本人の活躍を期待するようなもん？」
室伏がダメだったのは、スポーツ新聞にも大きく取りざたされていたが、室伏以外でメダル取れそうな日本人っていたんですかね？
つーか、私が「その室伏だって、ある意味、純粋日本人じゃないし」と呟いたら、マスオさんとエビワカちゃんに「へえ〜〜〜」と言われたことのほうが、びっくりするよ。マスオさんなんて「どーりで顔が濃いと思ったら」ですって。
あ、ダル、完投勝利しましたね。はあ〜（友人Ｍ嬢に洗脳されて、すっかり楽天びいき・・・）
そーいや、サッカーのスペインリーグも開幕しましたが、私が懸念していたとおり、バルサは「夢のカルテット機能せず」だそうで、日本だと巨人軍がときどきやらかしてくれますが「お金で買えない価値がある」ってことで・・・
ええ、貧乏人にとっては夢のあることかもしれません。
つーか、ほんとの貧乏人の皆様に心していただきたいが、夜道を１人で歩いてる女性を拉致したって、たいした成果ないどころか、うっかり殺しちゃって大変なことに・・・・
8月28日(火)
天気予報では、今夜は雷雨とのことであったので、早めに帰宅したつもりであったが、三茶に８時半頃到着すると、すでにドシャブリ開始していた。
なぜか傘を持たない人も多く、そこらじゅうで雨宿りしていたが、傘を持っている人も雨宿りしているくらいの、まさに「バケツをひっくりかえしたような・・・」ってやつ。しかも、落雷も激しく、たしかに歩くのが怖いくらい。
雷が怖いので、ピカドン最中は極力出歩かない私であるが、久々のドシャブリにテンション上がり（まともな雨って、７月の末頃の、そうそう私がフジロックから帰宅したとき以来じゃない？）傘は持っていたので、雨の中、足を踏み出してみると「わー、すげー、生ぬるいシャワー浴びてるみたい！」と益々ご清栄のことお喜び申し上げ状態にテンションあがり、傘を差してもずぶ濡れになるのを目一杯楽しみながら、月食は見られなかったけど、稲光を浴びつつ、ガッポガッポと歩いて帰りました。
途中で、レインスーツに身を包んだ自転車に乗った人たちに追い越された。
いいなあ〜、マッチ売りの少女が、マリーアントワネットを羨望の眼差しって感じで羨ましがる。
あたくしだって、もっと高価なドレス持っているのよ〜
１千２万６千円もするんだから！（デーモン閣下方式）
しばらく、こういう気候らしいから、自慢のゴア合羽持ち歩こうっと。
夕立の中、あれを着て歩けば、気分はベルサイユ宮殿闊歩ですわよ。「傘が無いなら、ゴア合羽着ればいいのに」ってかんじ。
久々のドシャぶりは、ほのかに磯の香りがした。
しかし、安物とはいえ、ズブ濡れのスカートを放置しておくと、ほんとに磯の香りがするかもしれないけど・・・・
8月27日(月)
久々に週末らしい週末でした。
唯一の欠点は土曜が休みではなかったことだったんだけど、まず土曜日はいつも通りに出勤して、シンデレラのように寂しくお留守番仕事。土曜日出勤のメインの仕事は「宅配便の受取」と「社内便の受取」なのであった。アホらしいが、ザッツ総務部だからしょーがない。ま、自分の仕事は捗るんだけど、私は静かすぎると逆に集中できないので困る。（なので図書館では勉強できなかった）せめてラジオくらいかけたいんだけどなあ。
で、定時まで仕事して、神保町というか小川町で待ち合わせ。
あの辺に行くのも久々だったので、「靖国通りどこ〜？」と迷いそうになったが、Ｍ嬢は本格的に迷って白山通りをズンズカ歩いてしまったので２０分くらい遅刻してきた。「神保町はホントに鬼門でさあ」とおっさるが、私らの母校のお膝元では？（笑）
でも、小川町の裏の方なんて踏み込んだことなかったのだが、裏通りにあるインドカレー屋に入った。以前、Ｔ嬢とＭ嬢で行ってみたのだが、雑誌やネットでも大評判の「壺焼きビリヤニ」は二人では量が多いと店の人に阻止されたので、今回は私も参加させていただいたのである。
地下にある小さな店だったが、土曜日だというのに先に３組くらい入っていた。（オフィス街だから土曜日は閑散としているはずなのに）
で、ビリヤニのＳサイズは「１〜３名様向け」と書いてあるので「なんで二人だと多すぎるって言われたのだろう？」とＴ嬢・Ｍ嬢は不思議だったらしいし、ネットで調べると男性だと二人でも余裕みたいだったから、どんなのが出てくるかと思いきや、両手でちょうど包めるくらいのボール上の壺が出てきた。
食べてみてわかったが、最初の半分くらいまではすんなり進むので「そんな量ないじゃん」と思うのだが、ご飯がみっちり詰まっているし、真中あたりが一番膨らんでて量が多いので、たしかに女子だと３人いないとキツイ。
ビリヤニだけだったらなんとかなるけど、せっかくだからカレーも食べたいし。
お店の人はとても感じがよく、量の相談もきちんと考えてくれて、ビリヤニとカレー２種とナン一枚を設定してくれたが、それでちょうど「お腹いっぱ〜い」で大満足でした。ほうれん草とチーズのカレーも食べたよ。「会社の近所の店で、とろけるチーズのほうれん草カレーがあああ」という話をしたら二人とも心から同情してくれて（欧風カレーでとろけるチーズカレーの美味い店があるらしいが・・・・）私のリベンジに協力してくれたのであった。おいしかった〜、ほうれん草をそれほどすり潰さない料理法だったけど、ほうれん草の青臭さが仄かに香って心洗われました。もちろん、チーズはカテージチーズっぽいボロボロしたやつです。
それで、１人一杯ずつ酒も飲んだのに、お会計が１人２２００円だったので、一瞬、計算間違いかと思ったが、ビリヤニにかけるヨーグルトソースみたいなのをクーポン券でサービスになっていたけど、それだって５００円だし、いやー、美味いし安いしで、ご機嫌でございました。
見事に完食できたのだが、私らがもっと小食だったら、カレーを一品しか食べられなかったと思うから、さらに安くあがったと思われ。
店に入ったのは８時くらいだったし、ビリヤニが出来上がるのに２０分くらい待ったはずなのに、無心でバクバク食べていたので、食べ終わったらまだ９時を少し過ぎたくらいだった。
次のカラオケまで時間があったので、デニーズでお茶して時間を潰し、１１時過ぎに、すずらん通り入り口にある「パセラ」に入る。
土曜日とはいえ、オフィス街だから、新宿や渋谷店と違って接客も丁寧だし、なかなか快適。
そして、なんと、キュアがいきなり５曲くらい入っていた。
他にも最近の新曲をチェックすると、やはりフェスに参加したアーチストの曲は、続々とエントリーされている。「カラオケの曲を増やすためには、フジかサマソニに出るのが効果的」ということになったようだ。
あと、どこの通信カラオケかわからなかったが、「ライブ映像」を流すメニューがあって、まだ、少数だけれどもこれから増えると楽しいかも。ライブ会場で一緒に歌っているような感覚で楽しめます。
朝、５時くらいまで歌って、飲み放題だったから、しっかり飲みすぎて、ヨレヨレしながら帰宅。（渋谷で降りるＭ嬢が「乗り越さないでね」と起こしてくれたから、なんとか三茶で降りられました、ありがとー）
日曜日も朝から超暑くて、熟睡できなかったが、うつらうつらと浅い睡眠を続け、３時ごろから支度して、下北沢まで歩いて府中競馬場を目指すが、電車がけっこう混んでいたので「もしかして、みんな花火大会に行くの？」と不安になったが、途中の飛田給（とびたきゅう）で半分くらい降りた。味の素スタジアムでサッカーの試合にしては、「なぜギャルばかり？」と思っていたのだが、どうやらエイベックスのイベントだったらしい。
５時半くらいに競馬場に到着し、さっそくママンの携帯に電話すると「この電話はお客様の都合で・・・・」
え〜〜〜〜？
電話番号変わったんだっけ？聞いてネーよ。
どーしよ。
きっと、弟に電話すれば教えてもらえるだろうけど、まあ、とりあえず、いそうな場所は見当つくから、そのあたりを歩いてみようと、歩き出すことたった２０メートルで、ママン発見！
「あれ？なんであんた、ここがわかったの？電話してくれた？」と、ママンもびっくりしていたから、「だって、電話したけど、繋がんないんだもん」と言うと、「ああ、これお父さんのだから。また就職するらしくって、携帯いるだろうから」
「じゃあ、お母さんが持ってたプリペイドは？」
「だから、今はこっち使ってるから、プリペイドのほうはお金払ってないので、番号は持ってるけど・・・」
聞いてね〜んですけど・・・・
で、そっちだって、「じゃあ、あんたのに電話してみるわね。ええと、ミヤノ自宅、ミヤノ職場・・・・・」
ミヤノ携帯っていうの登録もされてないじゃん！「おかしいわねー、あの子、来ないわねえ」って事態になっても、私の携帯に電話してもらえない大ピンチだったのである。
府中競馬場に行ったことがある人だったら、これがいかに絶望的な事態であるか、わかっていただけると思うが、私も携帯が繋がらなかったとき、かなり絶望的な気持になったが、でも「うちの両親はどんなことがあっても、いいポジションを死守しているであろう」と確信していたので、「このあたりに陣取ってそう」とヤマかけたら、ほんとにそこにいたのでした。
「お腹すいた」とさっそくピーピーと雛プレイすると（いくつになっても親はこれを大変喜ぶ）、パック寿司とビールに自家製浅漬け（野菜も家庭菜園製）が出てくるのはお約束としても、「あとはアユがねえ？」と言い出すので「鮎？」「あれ？話してなかったっけ？」聞いてねー
まあ、聞いてみると長くて、母の母の実家に行ったそうなのだが（叔母が亡くなっていたそうなのだが、それが母の兄である例の気難しい私の伯父にしか連絡が行ってなかったので、母は知らなくて、なんかのついでに連絡したらそれを知ったので、祖母の名代でお焼香しに行ったとかいう話が２０分）、法事に集まった客に「さっき川で釣ってきた鮎」が囲炉裏で焼かれて振舞われたそうで、母が「おいし〜〜〜」と食べていたら、「じゃあ、お土産に持って帰れ」と持たされそうになったが、翌日は他の親類の家にもお邪魔する予定だったので持って帰れないと断ったら、後日、冷凍した鮎をクール便で送ってくれたそうで、それを今日解凍して、焼いて持ってきてくれたんだと。
冷凍だし、実家のガスコンロの魚グリルで焼いたんだから、あまり期待してなかったが、それでも美味しかった。
あれを釣りたて＆炭火で焼きたてだったら、そりゃ、さぞかし美味かったでしょう。
「道に迷った」と７時にやっと着いた妹も、「あゆ〜〜」とさっそく食べて、「これ美味い〜」とキレイに食べていたが、ワタのところを残していたので「なんで、ここを食わないのだ！」「だって苦いのダメなんだもん」「これは、ほんとに美味いよ？」と試しに無理やり食わせてみたら「やっぱ、ダメ〜」
妹は幼少のころから「この子はのんべになるね」と将来を嘱望された「酒のつまみが好きな子供」だったはずなのに・・・・・たしかに酒は普通以上に飲めるが、サンマのワタもダメらしい。しょーがないから、私がワタだけ食べてやる。ほんと、あれだけで６合くらい飲めるんだけどなあ。（ちなみに姉娘は幼少のころは、普通にカレーとハンバーグが好きな子供で、魚卵系も塩辛も好きじゃなかったんだけどなあ）
ところで、私がトイレに行って帰ってくると、母がなにやら大学生っぽい若者と話こんでいる。
関西訛りも消えない若者は、遅く来たので場所とりができなくて困っていたところをどういう経緯か母に「いい場所どこですか？」と相談したらしい。
母は「二人くらいだったら、大きいシート広げているけど、空いてそうなところに断って、隅っこに座らせてもらいなさい」とアドバイス。ちなみに、我が家が場所とりした前の一家もシートの広さにしては、座っている人数が少なかったので、「うちと、あそこの間だったら大丈夫よ」
その若者は、ほんとに「田舎から出てきたばかり」のいい子で、本能的にオバサン転がしするというか、うちの母の講釈を真剣に拝聴していたのだが（実の子たちは、あんなことできません）、ああいう子は結果的に世渡りが上手いというがよーくわかったんだが、しばらくしたら、浴衣姿の彼女を連れてきて、うちの前に陣取る「かなりシートに余裕ある一家」に「ここに座ってもいいでしょうか？」と真面目にアタックしていたが、「それはちょっと」と躊躇されていたので、またうちの母が「うん、もー、真面目なんだから」とシャシャり出て、「だから、うちと、そっちの間あたりだったらいいから」と、うちの陣地にかかる間に座らせておいたのだが、どうやら、前の一家にも、うちのママンみたいな「一家の主」が別にいたみたいで、うちとそっちの中間にちょこんと座った「善良そうな田舎から出てきたばかりの若者＆浴衣姿のガールフレンド」を観て「あーたたち、もっと、こっちの広いところに座りなさい」
みんな５時前から場所とりしているっていうのに、その「善良そうな若者」は７時に来て、ベストポイントゲットして、浴衣姿の彼女も足伸ばして座ってました。いい彼氏でよかったですよね。なぜかオバちゃんを味方につける彼氏って大事にしたほうがいいと思いますよ。
さて、７時半に花火開始。
ここの花火は、公式には「府中市民」にしか告知されないのである。
ＪＲＡが「普段、ご迷惑をかけている競馬場近隣市民へのサービス」という位置付けらしい。
去年は、競馬場内の工事でやらなかったので、２年ぶりなのだ。
７時半から８時までの３０分で、普通の花火大会並に打ち上げるので、大変内容が濃い。
それに、３０分くらいだと上を見上げていても、ギリギリ首が痛くならないくらいの時間だし、今回も大変豪華で楽しかった。
横に座ってたチームは、ずっと野郎ばかりで、トランプゲームして時間を潰していたが、７時過ぎたら知り合いの女性チームが合流したのだが、どうやら野郎のボスは「競馬好き」らしくて、それでこの花火大会のことも知っていて、「どーせ、昼間から馬券買いに来てますから、女子は直前に来てください」ということで、後から女子が３名くらい来て「独身男性いっぱいいますから」と大歓迎されていたが、女子がもう大喜びで「すごい、ここ、特等席じゃないですか！すごーい、すごーい、すごーい！」と言うから、もう、テンションあがりまくりで、隣に座っている私まで「やったぜ、競馬おたく！」と盛り上がってしまいました。
終った後、府中まで歩いて、家族でマックでお茶したというか、初めてオレオの砕いたのが入っているソフトクリームみたいの食べましたよ。（姪っ子Ｎちゃんが大変喜んだということで、私ら娘も食わされた）
府中から京王線で帰宅したが、花火打ち上げ中に人身事故があったそうで、ダイヤ乱れまくっていた。
電車が途中停止ばかりするので、エイベックスイベント帰りの客たちも合流して混雑していたからイライラしたのか、途中駅でドアが閉まる間際に飛び出した若者二名がホームで取っ組み合いのケンカしはじめたが、二人とも無言だったので、なんだか大きなクワガタ二匹のケンカみたいだった。
月曜日の今日。フロアにいるのは、私とエビワカちゃんだけで、シーンとしていたので、二人で交互に掃除に励んだ。（眠気覚まし。エビワカちゃんは冷蔵庫の掃除までしてくれた）
8月24日(金)
残暑厳しすぎて、日記が捗りません。
この暑さの中で、ちんたらやってる横砂（なんかそんなかんじ）あさしょーりゅー問題ですが、モンゴルに帰すの帰さないのって、なんだかだんだん「アルプスの少女ハイジ」とどこが違うのか、わからなくなってきました。で、誰がクララ役で、誰がロッテンマイヤー先生で、誰がヨーゼフでとか考えていると、登場人物が全員暑苦しいルックスなので、体感温度がぐんぐん上昇してしまいます。
さて、昨日はやっと念願の千葉マリンスタジアムに行ってきました。
レディースディだったので、内野自由席が１０００円。コーセーの広告ブースで化粧してもらったんだが、その後、Ｍ嬢お勧めのインドカレー屋でカレーを買ったら、インド人店員から熱い視線を浴びた。わりとインド人ウケするルックスであったのも１０年前のことであるが、化粧のせいで久々に復活したらしい。
で、前々日、前日とテレビでチェックしていたらから「３塁側は空いてるよ」と確信していたのだが、３塁側内や自由席までロッテファンで埋まっていたので肩身が狭かったけど、こっちとしても、「ロッテ戦だったら、渡辺が観たい」と、渡辺の登板日を選んだわけで、「わー、やっぱ、アンダースロー美しい〜」と感激。
試合の方は、４回表に楽天・山崎のソロホームランで１点リードしていたのだが、その裏、普通のショートゴロを渡辺直が悪送球。ファースト・リックさんがベースから離れてキャッチして、走者にタッチしたような動きだったがセーフ。
ノムさんが審判に猛烈抗議するも、ノーアウト１塁。で、その後、オッティ（オーティズの応援歌、何度も何度も聴かされたが、あの♪カメラはヨドバシカメラ♪のフシでオティオティオティオッティ〜♪ちゅうのは、本気で応援しているのか甚だ疑問ちゅーか、敵側がオッティの戦意喪失を狙ってやってるみたいなんじゃが）がセンター超え２ベースで同点。
次はバントを岩隈が３塁へ向かうランナーを差して「ま、一点はしゃーねーか。これで一死一塁だから、まあフツー」と平常心を取り戻したところで、また渡辺が送球エラーして、「このイニング、いつ終るでしょう？」と気が遠くなってきたが、そしたら三塁への牽制球のことで、ロッテベンチが審判にアピール。（どういう抗議だったのか、内容不明。どうも、塁からかなり離れたところで牽制球を受けていたことを指摘していたようだが、野手と走者と塁審で「あっちだ」「こっちだ」「そっちだ」と指差しあっている絵がおかしかった）
ゴネるロッテのボビー監督。
「よかったね、両監督の抗議シーンが生で鑑賞できて」と必死で「いいこと探し」するけなげな私たち。
「でもさ、さっきのノムさんの抗議は、間をとることや、流れを変えることで意味あったと思うけど、１死１・３塁でイケイケ攻撃中に牽制がどうので抗議するのって、流れを止めることになるのでは・・・」と言っていたら、スクイズ失敗して３塁走者が死んでしまった。ほら、だから言ったじゃん。（えへん）
フツーそれで鎮火しそーなものだが、その後またツーべースヒットでロッテ３点目。
結局、３−１のまま、９回表の楽天最後の攻撃になったので、Ｍ嬢が「あーあ、渡辺完投の瞬間に居合わせてしまうのか」とこぼしていたら、リックがヒットで出塁。
しかし、次の打者の鉄平の空振りスイングは、たとえ当たっても内野ゴロだろうという見事な腰砕けぶり。
高校の体育の授業で、初めてバットを振った女子生徒が「あれえ？なんで当たらないの？」って首を傾げるのって、ああいう感じだったなあ。
あまりにも当たりそうにないので「あれはあれで、けっこう高度な戦略で、あのスイングに油断した投手は、次のバッターでも油断しちゃうんだよ。ほら、次の憲史がホームランで同点だし」とホザいていたら、ほんとにそーなったので大爆笑。
で、延長になったのだが、最後はまた渡辺のエラーでサヨナラ負けでしたとさ。
でも、Ｍ嬢はリリーフの小山が観られて満足だったらしい。Ｍ嬢によると「小山はチキンハードで・・・・」らしいが、たしかに、ツヨシの送りバントの構えに四球っていうのは・・・・ああいうのは、思いっきり当ててやって、フライにしてやろうって投球しないと。（100％バントなんだからやらせればいいのに。やらせないかん。バントとわかってて、真ん中に投げられない。常識的なことができない・・・ノムさんコメント）
楽天負けてしまいましたが、なかなか楽しめました。花火も見れたし、インドカレーは美味かったし。
隣の席に座っていたおじちゃん２名が、見事な居酒屋メニューを堪能していて、枝豆＆ビールに始まり、モツ煮込み＆カップ日本酒で締めて、９時前にはとっとといなくなっていたのが微笑ましかった。ほんと、「生で野球鑑賞できる居酒屋」としては完璧なメニュー構成でした。
６回表から、風船膨らまして「あ〜、飛んでちゃった」とか、パーンと勢いよく破裂させてるガキどもも、４０年後には、ああいう風格を観につけられるのでしょうか？それとも単なる、大人のくせに風船膨らませるタイミングが早すぎるバカな客になるのでしょうか？
それでもロッテはあれだけ集客するんだから（２万２千人）、頑張ってるよなあ。
さて、明日は仕事→インド料理（ビリヤニ）→朝までカラオケという強行スケジュールです。早寝しよ。
8月20日(月)
お盆休みモードもリセットされ、今日あたりから普通に朝の電車が混んでいた。
しかし、残暑厳しいので、じぇんじぇん仕事する気になりましぇん。
夕方になったら、急に書類整理をはじめてしまった。まあ、これも重要な仕事。ほんとはもっと腰を落ち着けて、抜本的に書類整理したいのだが、ここ数年は「泥縄方式」というのか「わー、もう書類箱置く場所がない〜、えーい、この３年前のバイトのタイムカードなど箱こと窓から投げ捨ててやる〜」って雰囲気でやっていたので、ほんと収拾つかないのだが、今日みたいに「はあ、なんか頭使う仕事したくない」って気分のときに発作的にやるのもいいものです。
私はそういう記憶力だけ妙にいいので、もし今日捨てた書類が、数年後、税務調査でつつかれても「ええと、あれは確か、熊谷とか、岐阜のどこかで史上最高気温を記録した猛暑の年で、そうそう、甲子園では、１５５キロ投げるという評判の左ピッチャーがけっこうあっけなく敗退してたっけ・・・・たしか仙台育英・・・・あれ？東北学院だったっけ？・・・それはダルビッシュ出身校で、そうそう、ダルビッシュが結婚宣言したんですよ・・・・とにかく、毎晩熱帯夜で頭ボーッとしていたから、なんだかムシャクシャして端から書類を捨てた中に入っていたと思います」と正直に言えるであろう。
●世界一地味な４０歳独身ＯＬの手紙（メール）
生ダルを西武ドームに観にいったときに「田中君の首都圏での登板は、８月中には叶いそうにもないけど、マリンスタジアムにも行ってみない？」とＭ嬢と話していたのだが、私の「８月に２日間も日曜出勤」の影響で、今週も必然的に平日二日休みなので、「ロッテＶＳ楽天のいつでもいーよー」という呼びかけに「楽天のローテ予想は、岩隈、朝井、一場」私が「せっかくだから、ロッテの渡辺のアンダースローが観たい」との要望に「ロッテはたぶん（火）小野（水）久保（木）渡辺だそうです。岩隈はどうなるか当てにならないので、渡辺の日に見に行こうよ。」
その「当てにならない」硝子のエース岩隈がまた「違和感」らしくて（通称「違和隈」）、そーなると楽天の木曜先発が全く読めないが、「木曜はバレンタイン神社でおみくじをひくと女性１０００円のレディースデイ」らしい。
ほんと、やりとりしているメールの内容の渋さに目が虚ろになってきました。
●ナックルの呪い
ナックルさんをボコボコにした阪神は翌日無得点で終わったようだ。
前から囁かれていたが、あの変態投球を目の当たりにすると、打者はしばらく調子を崩すらしい。
なので、相手がエース級をぶつけてきたときに、ナックルさんでやりすごしておくと、翌日は勝てる可能性が高いとか・・・・
そこに希望をつないで、９月の首都圏での広島戦にこうご期待。（特に職場から３０分で行ける横浜戦に）
って、プロ野球の話題ばかりで我ながら意外ですが、もうすぐサッカー・スペインリーグも開幕なので「アンリ様、活躍できるかしらん」とドキドキしていたりする。
要するに、かなりヒマなのであった。
8月19日(日)
●哀しい出来事
ナックルさんが一ヶ月以上ぶりに一軍復帰して、さっそく先発したが（広島の投手事情が偲ばれる）、４失点して負け投手になってしまった。とりあえず、８月は関東での試合は無いので、９月までになんとかしてちょ〜
●楽しい出来事
「はあ、日曜日だっていうのにまた出勤」と、見慣れぬ日曜早朝のテレビを観ながら（もっと早い時間のだったらイベント仕事のときによく観るんだけどね）支度していたが、ふと「そーだ、日曜日のこの時間はお子様向けが！」と気が付き、慌ててチャンネルを変えると、やってました、なんちゃらレンジャー。なんか人数揃わないとダメならしく、「ひねひね兄貴」（捻くれモノの一匹狼らしい。「ひねひね」みたいな用語がこのシリーズのお決まりらしい）を必死で口説いていた。
で、続いては、なんちゃらライダー！
こっちはなんだか設定がわからず、ひ弱でカマっぽい青年の心の中に、個性豊かで賑やかな異形のモノたちが憑依するとライダーとして完成するらしいが、なんでそんなことになっているのかよくわからないし、もう１人、変身できるカッコいい男子が出てきたのだが、どうやらそいつの変身は「カード制」らしく「ああ、もう残りのカードが一枚だけだ・・・・」と嘆いていたのですが、おもちゃ屋でカード買えとダダこねてる子供の背中を押すための戦略なのだろうか？
うーん、でも、やっぱ、なんちゃらレンジャーとか、なんちゃらライダーって、いいねえ。
その後「二人はプリキュア」が始まったので、それも観たかったのだが、遅刻しちゃうから泣く泣く家を出ました。
8月18日(土)
酷暑が少し和らいだ。
と言っても、湿度が高いから、洗濯モノがパリっと乾かなくて不愉快だったが、でも、久々に昼寝できるくらいの気温になったのは嬉しい。
ゴロ寝しながら甲子園を観たり、いつのまにか寝ていたりしていたら、いつのまにか大河ドラマの再放送が流れていた。
風の噂で聞いていたが、ガクトすげーよ。雛人形の妖怪みたいなんだが、いったい誰の役だかわからん。
つーか、今やってるのって、風林火山で武田信玄モノじゃないの？
この「カンスケ」っていう独眼流正宗な人って誰？
よくわからないので、ＮＨＫのホームページで調べたところ大河ドラマ「風林火山」の主役は、どうやらその「カンスケ」さんらしい。で、ガクトはなんとウエストケンジントンン？（と発音しても英国では通用しないので「上杉謙信」って言うと通じるという都市伝説があるが、だったら英国人に上杉謙信の発音を教えるときに使えるはずだ。理論的には）
そういえば、昨日、久々に観たフジテレビの「昼ドラ」は、なんと「原案 ヘンリー・ジェイムズ」だった。
と言っても、そのことを明記しなくても、どうせ設定は大幅改変しているんだし、以前も「わらの女」を原案としたのをやっていたが、まあ確かに「わらの女」は有名だし、まだ著作権が有効なのかもしれないが、ヘンリー・ジェイムズの「鳩の翼」なんて、すでに廃刊だし、著作権もとっくに切れてそうだし、そもそも日本で何人の人がこれ読んだのでしょう？っていうマイナーそうな小説をわざわざ「原案 ヘンリー・ジェイムス」とタイトルで明記する意味がわからん。そりゃ、「原案 コナン・ドイル」くらいだったら意味あるかもしれないが。
8月17日(金)
さすがに、最低気温３０度くらいが続くと、「夏が好きだわーん」（たぶん、出典はスチャダラ）な私でも「南極で避暑がしたい」と弱気になってくる。
まあ、土曜日から緩んでくるらしいのだが・・・・
お盆休みのピークを外して、今日はお休み。明日も休みだが、なぜかまた日曜出勤という変則勤務である。
冷房の無い部屋にいても、汗ダラダラなだけだから、やっとジムに行くことができた。冷房の効いたジムで、有酸素運動で汗だくって、なんて贅沢なんだろう。
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