可燃物な日々

表紙に戻る/過去の日記

ご意見・ご感想・誹謗中傷などございましたら、感情廃棄物再利用所までどうそお気軽に書き込んでください

3月30日(水)

 花粉症というほどでもないが、コンタクトをしているので、目に花粉が溜まるのか、ずっと目がゴロゴロしている。
 あと、鼻水もけっこう出るのだが、春はいつもこんなもんなかも。子供の頃は蓄膿症だったので、多少の鼻水は「いつものこと」である。

 今日は今年度最後の有給消化のためお休み。これで有給は全部使った。めでたしめでたしであるが、4月からはまたいつもの「休みの少ない会社」である。3月に休みすぎたので(他の人もこんな感じだったので、オフィスは学級閉鎖状態であった)4月からが辛いと思われる。

 休みだったので、夕方から北朝鮮・イラン戦を観ていたのだが、前半終了後に猛烈にお腹が空いたので、食事に出たのだが、「何を食べようかなあ」と思って街を歩いていても、中途半端な時間だから、空いている店も少なく、うろうろしているうちに食欲がなくなり(ありがち)、結局、ドトールでミラノサンドを食べただけで帰宅。

 外食といえば、ライス国務長官が来日して、また牛プレッシャーをかけていったようだが、私は別に牛丼ファンではないので、どっちかというと心配なのは「アメリカ産牛が復活しても、吉野屋はカレーを出してくれるだろうか?」ということである。ヨシギューのカレー丼が「チープなカレー」としては気に入っているので、1ヶ月に一度くらい食べてしまうのだ。
 本当は、最初のころの「急場しのぎメニュー」であったマーボ丼が好きだったんだけどな。

 あと、会社の近所には吉野家が無く、それに似た店といえば「すきや」だけなのだが、あそこの「豚あいがけ中華丼弁当」も月に一度くらい食べている。豚肉のほうが(あのテの店では)美味しいと思うんだけどなあ。

 部屋の掃除はあの後も地道に続いていて、「とにかく捨てる」ことにハマっているので、本も大量に放出。大量といっても紙袋2杯くらい。でも、本棚からあふれているので、処分するしかないが、私はそんなに本を買うほうでもないと思うのだが、たくさん本を買う人はいったいどうしているのだろうか?
 読んだ端から捨てていくのが「部屋の整理」としては正解だが、なんとなく溜め込んで、年に2回くらい「ええーい、捨ててやれー、また読みたくなったら図書館で借りればいい」(再度買うという手もあるが・・・・)と心が鬼にならないと、なかなか捨てられない。

 日本・バーレーン戦も始まったが、(前半終了)なんか盛り上がりませんね。俊介君が一人でコーナーキックの練習してたりして(笑)
 あと、どうしても中田の髪型を見ると笑ってしまうのは、私だけ?
 なんか、美容師がコンテストで張り切って作る髪形みたいで・・・・

 そういえば、昼間観た北朝鮮の応援は変だったな。応援団長(女性)が紅白の旗(赤あげて、白あげないで・・・・?)で応援を支持するらしく、そのため、昔のプロ野球のようなダサさがあったが、ときどきウェーブもやるんだけど、北朝鮮にしては練習不足らしく、バラバラだった。
 北朝鮮といえども、一般市民はウェーブも満足にできないということがわかった。
 どうせなら、人文字軍団で席を埋めればいいのに。あと、美女軍団はどうした?

 そんなかんじで、前半は「シロートのぎこちない応援」が楽しめたが(ブーイングの仕方も事前に練習したのかな?)ゲームが進んでいくうちに、自然な歓声が聞えるようになったので、つまらなくなった。

 サッカーの試合を観ながらなので、つらつらと思いつくままに書いているが、(いつもそうでしょ)、そーいえば、ライブドアVSフジテレビ戦もなんだかよくわからん状態になっているようだ。
 キャラが弱かったニッポン放送社長やフジテレビ会長に代わって、まるでテレビドラマに出てくる「嫌味な役員」みたいなオジサンが登場していた。ソフトバンクの系列会社の人らしい。

 なにがどうなっているのかわからないが、ワイドショーばっかり観ているシロートとしては「え?またソフトバンク登場?」と戸惑った。
 なんかプロ野球参入で揉めていたときにも、ライブドアが古参にいじめられている隙に、ソフトバンクがいつのまにかホークスのオーナーになっていたような気がするが、そうなると、ひょっとしてライブドアとソフトバンクは影で提携しているのではないか、と疑いたくなる。
 「泣いた赤鬼」だか青鬼だか忘れたが、そういう作戦?

 それよりも密かに心配なのは、ずっとホリエモンに張り付いていた「美人秘書っぽい人」が、最近とても注目されていて、あとこちで「元スッチー」という経歴が紹介されてて、本人もかなり張り切っている様子なことである。
 ただでさえ、ライブドアは「登場人物の風貌がなんとなくオウムっぽい」と思っていたが、若い美人幹部が出てくると、いよいよそれっぽいぞ。

 まあ多分、私がライブドアを「オウムっぽい」と思う理由は、若い人がオヤジくさい肩書きを背負って出てくるからだと思う。

 「年齢差別」って、まだまだ根強いよな。
 先日、アメリカから送られてきたゴミ書類を整理していたのだが、中から10年まえにハワイ事務所(というのがあったというのも知らなかったのだが)で現地スタッフを求人したときの履歴書が沢山でてきた。そんなもん、大事にとっておくなって・・・・・と、脱力感に襲われつつも、書類整理に飽き飽きしていたので捨てながら読んでいたのだが、なるほど、話には聞いたことがあるけど、アメリカには「履歴書用紙」っていうのは存在しないのね。

 そんなもんがあるのは日本だけなのかもしれないが、(タイプライターが発達した西洋と、ずっと手書きでやってきた日本の違いなのか)、でもやはり「定型」というものは存在するらしく、まず一枚目にレターヘッドというのか、「○○紙の求人広告を拝見して、御社の求める人材が私のスキルにぴったりだと思いました」などの、軽い挨拶に続いて、志望動機などの自己アピールの文章があって、二枚目からが日本で言うところの「職務経歴書」

 さすが、転職先進国だけあって、職務経歴が2ページに及ぶ人も多い。
 その後、出身校とか、そこでとった学位などが並び、その下に、パソコンが使えるとか、タイピング速度がどうのとかを「スキル」という項目で書いているのはたぶん、あまりパっとした職歴が無い人なんだろう。

 ふと気がついたのだが、「誰も年齢を書いてない」ということであった。
 全部読んだわけでもないが、年齢性別は書かないのが普通のようだった。学歴や職歴を読めば、年齢がだいたい逆算できるが、でも、日本と違って大学卒の年齢もバラバラだろうから、あんまし正確にはわからない。

 日本の場合は、昔は生年月日、年齢に加えて、性別を明記する欄もあったと思うし、「家族構成」まで書く必要があった。さすがに時代が変わったので、家族構成欄は消え、たぶん性別欄も消えたと思うが、年齢欄や生年月日欄はまだあるような気がする。

 先日、バイトの履歴書を整理していたら、最近のバイト雑誌についている履歴書は、昔とはかなり違うものになっていて、学歴欄も簡素化されていた。たしかに、バイト求人に「出身小学校」を書くのもアホらしい。でも、そこから書かないと、「学歴・職歴」の欄が埋まらないで、しょうがないから見本どおりに小学校から書いたりしたが・・・・

 まあ、学歴を重視する日本と、職歴を重視するアメリカの違いなんだろうなあ。

 日本でも、最近では中途採用が多くなってきたので、履歴書だけではなく「職務経歴書」もつける場合が多くなってきたけど、もう、履歴書っていうのを見直してもいいんじゃないかなあ。本籍地なんてどうでもいいし、生年月日だって、入社するまで必要ないし、今もあるのか知らんが「趣味」とか「特技」なんかも不要というか、そういうのも文章でアピールすればいいだけじゃん。

 履歴書に年齢や性別を書かないからといって、採用の際にそういうことが全く関係ないとは思っていないけど、でも、やっぱし履歴書で年齢がばっちりわかると、そこで振り落とされる可能性が高くなるので、日本も生年月日記入はやめてほしいもんである。

 そういえば、愛知万博が開幕したらしいが、先日会った友人T嬢は「マンモスに会いに行く」と張り切っていたっけな。私はあんまし興味がなかったのだが、ヨルダン館で「死海体験」ができると聞いて、ちょっと心が動いたが、死海プールでぷかぷか浮かぶために行くのも面倒である。でも、憧れの死海は、周辺があまり気軽に観光気分で行けそうな国でもないので「そのうち、もっと年とって、人生どうでもよくなってからにしよう」と思っていたので、新幹線で気軽に行けるというのは魅力的だが、なにしろ筑波の宇宙博も親が何度も行っていたのに「めんどくさい」と言って、とうとう行かなかったし、「万博」とか「遊園地」にあまりときめかないのである。
 行けば、それなりに楽しいんだろうけどさ。
 なーんか、好き好んで行列したくないというか・・・・・

 それでも、毎年「ロックのテーマパーク」ことフジロックに行っているのは、あそこでは寝転べるからである。「ロックの見本市」ことサマソニは一度行って、あそこでも果敢に寝転がったが、メッセの床で転がっていると、なんだか新宿の地下道で寝ているホームレスのような気分になり、あまり楽しくなかったので、よっぽどのことがないと行かないだろう。

   そういえば、フジロックもサマソニも出場バンドが続々と発表されていて、フジロックはベックで、サマソニはオアシスにNINって感じのようだが(毎年、出場者の奪い合いで大変ですね)、私の友人らの関心は「サマソニになぜ、LA’S?」であった。
 うーん、LA’Sが幕張メッセで・・・・なんか違う気がするが・・・・・なりふり構わずかき集めると、こういう妙なものが拾われるらしい。

 日本は辛くも勝ったようだ。
 まだ北朝鮮戦のアウェイも残っているが、今日のイラン戦の後はけっこう大変だったようなので、どうなるやら。
 北朝鮮市民も空き缶投げる対象を間違っていると思うが・・・・

 そういえば、先日またスマトラ島付近で大きな地震があったが、その後の報道で、日本の気象庁も今回の地震情報で活躍したとかいう話をしていて、「長野県にある地震研究所」が出てきた。
 松代にある旧日本軍の大本営だった地下壕を利用した地震測候所なのだが、あそこがうちの遠い親戚が、今だに「うちの山だ」と言い張っている山らしい。
 その昔、その親戚のうちに遊びに行ったら「うちの山に案内してあげる」と言われて連れていかれたのがその地震研究所の見学コースだった。
 あの親戚はいまだに「うちの山なのに」と言っているのかなあ?
 まあ、よその国の地震情報でも役に立っているので「うちの山が国際貢献」と満足しているのかもしれない。

 と、小中学校のときに何回か夏休みに遊びに行っただけなのに、私までこうしてすっかり「うちの山」に洗脳されているので、テレビであの測候所が出てくるたびに「うちの山だ」と喜んでいるので、あの親戚一族も今だに「今は地震研究所に無料で貸している」という気分でいるんだろうなあ。

3月27日(日)

 また日記サボってました。
 金曜日は、「エロイカより愛をこめて」を1巻から読みながら、サッカーも観ていたので、なんか知らんうちに負けていたらしい。
 気がついたら、テレビがどよーんとした雰囲気になっていたので、「ありゃりゃ、今日はタモリ倶楽部はお休みかな?」と、あきらめて寝ました。

 そんで、土曜日はお休みだったので、気が済むまで寝ていたら、案の定、午後になり、洗濯したり、布団干したりしながら、昨晩飲み残したワインを飲んでしまったりして、「いかん、昼間から飲んではいかん」と、自分の中の悪魔と闘うのんびりとした昼下がりを過ごしていたのですが、また「エロイカ・・・」の続きを読み始めて、4時になったので「さて、天国の階段の最終回でも観てやるか」とテレビをつけたのですが、高校バレーをやっていたので「ありり?」と思って、ネットで番組表を調べてみたら・・・・・・今週はお休みだった。

 なんとなく、がっかりしたが、「じゃ、明るいうちに買い物に行こう」と近所のスーパーに行って、戻ってきてまた漫画を読みつつ「アド街っく」のスペシャルを流しつつ、いつのまにか11時になったので、NHKにして「美しき日々」にまた耐えて(4月からはまたビョン様のドラマをやるみたいなので、それまでの我慢)終ったら寝た。

 さて、今日は心を入れ替え、掃除をすることにした。
 狭い部屋に象のぬいぐるみがひしめいているのだが、そいつらを片っ端からおしおきよ。(ベランダでバンバン叩いて折檻)
 ハウスダストで、鼻水ダラダラになった。でも、掃除していると、あちこちからポケット・ティッシュが発掘されるので、紙には不自由しない。

 ホコリの温床となっているパソコン机回りも久々に掃除。たまに電源回りを掃除しないと火事になりそうだ。

 しかし、机の上に積んであったものを全てどかして、床に置いたので、今度は床がひどいことになってしまった。
 なんだか老朽化したスラム街を取り壊したのはいいが、別の場所にスラムができたような心地である。
 とりあえず、不要な物は死刑にしようと、ガシガシとゴミ袋にぶち込んでいたら、あっという間に3袋もゴミ袋ができあがって、台所を占領されてしまった。

 久々にホコリを撃退したら、部屋がさっぱりしたので、そのまま陽気のよさも手伝って雑巾がけまでした。これで、部屋の三隅はきれいになったが、残るは本棚とテレビ棚・・・・・あと、納戸の中もなあ・・・・先は長いが、このくらいの陽気のときが一番掃除が捗るので、なんとかこの調子で掃除を続けたいものである。

 夜は久々に銭湯に行って、体中のホコリを落とした。
 銭湯に、すごい美人姉妹がいて、ドキドキしちゃった。姉が10歳になるかならないかくらいで、妹が6歳くらい?それがスッポンポンで風呂の中ではしゃいでいるんだから、女の私ですら鼻血出そうだった。
 あんな美少女が二人もいたら、親もさぞかし心配だろう。
3月24日(木)

 今年度は絶対に有給を消化してやる、という決意を固めたので、熱烈有給消化中なのである。
 というわけで、今日も休み。
 あまりにも3月は休んでばっかりだったので、4月になったら辛いだろう。

 この間、「引き篭もり養成所」こと、友人Aさん宅に久々に遊びに行ったが、前から「ミヤノさんに、貸したままになってる漫画をついでのときに返して」と言われていたのだが、やはり、まんまと忘れてしまい、後から「郵送してもらってもいいけど」というメールがきたので「そんなに読みたいのか?」と、そっちのほうがオドロキであったが、でも、忘れた私が悪いので「じゃ、3月はまだ平日休みがあるから、また行きます」と返事してあった。

 そんなわけで、「ダーリンは外国人」を持って行ったのだが、それだけ持っていくのもなんだか悔しいので、昨日読み終わった「失踪日記」も持っていった。
 「ダーリンは外国人」は、それなりに面白いが、あんなに売れるとは思ってなかったので、自分としてはちょっと面白くない気分になったのだが、まあ、Aさんが急に「どうしても、どうしても読みたい」と思ったのだから仕方ない。でも、彼女は最近「すごく、すごくラーメンが食べたくなる」と言っていたが、乳児がいるからままならず、「そーなると、ものすご〜く食べたくなる」と嘆いていた。

 私も時々、そういう気分になるが、「なんか、めんどう」になったり、せっかく食べに行っても「なんだ、こんなもんか」とがっかりするもんだが、そういう自己責任とは無縁の「囚人生活」を送っている彼女は、がっかりしたくともがっかりできなくて、ストレスが溜まるようだ。

 「なんでもできる」という恵まれた環境にいると、逆になんにもしなかいということはよくある。

 さて、Aさんちの王子様は、細菌性の下痢や吐き気が続いてぐったりだったが、もともとほとんど食べないお子様で、文字通り「乳児」だったのが、病気のためにすっかり幼児退行というか「赤ちゃん還り」しており、栄養補給できるのがおっぱいだけというのもあるが、とにかくおっぱいに吸い付いたまま離れない。
 子供のゲロやゲリの世話をしているAは、寝不足もあって「なんか私まで食欲なくなって・・・・」2キロも痩せてしまったらしい。ご苦労様なことである。なんか吸い尽くされているようだ。「こいつは吸血鬼だよ、まったく」とこぼしていた。

 「まあ、でも、子供ってそうやって病気にかかることで、だんだん免疫力つけてくんだろうしねえ」と慰めにもならないことを言ったが、王子様は1歳になるまで、ほとんど病気らしい病気をしなかったのでラクだったらしいが、最近になって水泳教室に通うようになり、他の子と交流するようになってから、よく病気をもらってくるようになったそうだ。

 うーむ、なるほど、人間の成長は病原体の交換から始まるんだな。と、妙に納得。
 まだ他人と満足にコミュニケーションできない幼児たちであるが、ヨダレだらけの手であちこち触って、病原菌でコミュニケーションしているらしい。

 さて、明日はいよいよW杯予選のイラン戦であるが、「何時から始まるんだろ?」と思って調べたら、夜の10時半くらいからテレビ中継が開始するらしい。
 「給料日の金曜日」なので、お嘆きの飲食店経営者も多いだろう。
 まあ、前回の北朝鮮戦ほど早い時間ではないので、7時ごろのスーパーがめちゃくちゃ混むということもなさそうだが、でも、飲むにしても、一次会で終りそうな時間だよな。

 それでまた、ふと思ったのだが、「給料日」というのが、こんなに揃っているのは日本だけなのか、それとも世界的にもこんななんだろうか?

 海外文学を読んでいても、あまり「給料日なのに、あがったりだよ」なんてセリフは出てこないが、そういや日本文学でもそんなセリフはあんまし出てこないな(笑)


 Aさんちに行く往復の電車で青池保子の「エロイカより愛をこめて の創り方」は読み終わってしまった。
 伯爵のモデルがロバート・プラントで、ジェイムズ君がジミー・ペイジっていうのは、いまさらの話であるが、ネームの過程とか取材秘話などが書いてあって、けっこう楽しめた。
 それで、「エロイカ・・・」が冷戦終結後に再開してからの20巻以降をほどんど買っていなかったことを反省して(だってあんまし本屋でみかけなくなっちゃったし、そもそも漫画コーナーを漁らなくなってしまったし)ネットで一気買いしたが、ちゃんと全部在庫があるのかしらん。

 この本の中で「表紙のカラーページの製作過程」も紹介されていたが、少女漫画のカラーページが水彩絵の具ではなく「カラーインク」が主流であることは知っていたが、最近、そのインクが軒並み製造中止になっているらしい。
 イラストレーターが「パソコン」に以降していることが原因らしい。
 そういえば、ジブリもずっと「絵の具」の確保が大変で、最近はやはりコンピュータによる彩色に移行しているらしいが、漫画の世界でも同じことらしい。

 少女漫画好きとしては、自分をずっと魅了しきた、カラーページの色彩が「過去の遺物」になってしまうことは大変残念である。「漫画家入門」のような本を読んで、漫画家たちの使う画材に憧れ、バイト代でせっせと買っていたんだけどなあ。カラーインクも買ったが、結局使いこなせなかったけど。

 今だと、たぶん、トーンもパソコンで貼っている作家が多いんだろうなあ。スクリーントーンを貼るのって、すっごく憧れたんだけど、でも、Gペンなどはよく使ったが、しょせん遊び半分の「漫画家ごっこ」だったので、スクリーントーンを貼るところまで行き着きませんでした。遊び半分で使うには高価であったことも大きい。
3月23日(水)

 ううう、「トリビアの泉」で92へえが出た「にゃほにゃほ たまくろー」・・・・

 かわゆい。かわゆすぎる。

 サッカーのガーナ代表と試合すれば、にゃほにゃほたまくろう氏も来日してくれるのだろうか。(観てない人のために無粋にも解説すると「ガーナのサッカー協会会長の名前」です。名前にDrがついてたし、医者で政治家らしい)

 これからは、会社で小さな声で「眠いにゃ〜」などと言って、口さがない後輩に「みんな、にゃあにゃあ言うのでキモい」と言われるよりも、「眠いにゃほにゃほ〜」と言う道を選ぼう。口さがない後輩は、気持ちよく無視してくれるであろう。

 「トリビアの泉」を観ながら、今話題の「失踪日記」を読んでいたのだが(「『エロイカより愛をこめて』の作り方」を買おうと本屋に行ったら、そばに平積みになってたんで、ついつい)、ビール片手に読んでると、にゃほにゃほ言ってるバヤいじゃないって気分になりますね。そっかー、酒の瓶を拾っても、中味をちゃんと確認しないといけないんにゃほにゃほ。すごく勉強になりました。

 トリビアの前に、タホイヤ・・・・じゃなくて・・・・えーと、えーっと「ヘキサゴン」をやっていたのですが、「今年の春流行のスネーク柄のことをなんて言う?」という問題が出ていて、それは「新橋のサラリーマンおやじ」の正答率が見事に0%だったので「ははは」と苦笑してしまったのですが、フジテレビのアナウンサーも軒並み不正解だったので、それで喜んでいいのか、悲しんでいいのか、よくわかりません。

 とりあえず、私の一般常識レベルは新橋のオジサンとかアミーゴ伊藤と同じくらいらしいらしいです。

 そーいえば、先日、お昼休みに新聞のサイトを眺めていたら「丹下左膳」というのが目に入って、それが「おくやみ」の欄だったので「え?丹下左膳が?」と一瞬マジメに考えたのですが「そっか、映画関係者の訃報だな」と思って、念のためクリックしてみたら「丹下健三氏死去」でした。
 でも、最初に「丹下左膳」だと思い込んでいたので「建築家の・・・」という記述を読んでも、しばらく東京都庁を設計したあのお方だとは思わなかったという「思い込み」の恐ろしさを久々に堪能したにゃほ。

 話題のニュースといえば、植草元教授の判決が出たようで、罰金に加えて「手鏡没収」とマジメに新聞に書いてあったので、なんだかテクマクマヤコンですが、先日会った知人が、会社の裁判で東京地裁に何度か通っているという話をしていて、少し前に地裁に行ったら、えらい混雑で「なんじゃこりゃ?まさか、うちの会社の裁判がマスコミに?」と戸惑っていたら「植草さんのとバッティングしてて・・・・とほほ」(その知人の抱える裁判もそのとき「次回は和解案」という状況になっていたが、植草さんのほうは「判決」という進行で、だいたい同じペースで進んでいたらしい)

 そーいえば、友達も昔、仕事で裁判所に行ったら、門のあたりに今でいう「ゴスロリ軍団」が溜まっていたので「ギャルが集まってるなんて珍しい。なにがあったのだろうか?」と思ったそうだが、後で「バ○チクの今井君の裁判があったらしい」とわかったそうだ。

 けっこうインフルエンザが流行ってますね。うちの会社でも何人かやられてます。
 でも、被害者の話によると、最近の「インフルエンザ特効薬」はほんとに効くようで、そのクスリを投与すると、あっという間に熱が下がって感激するらしい。ちょっと体験してみたくなりました。

 同僚K嬢は明日から休暇なんですが、友人とグアムに行くらしいのだが「友人に手配をすべて任せたので、詳細を一切知らない」というミステリー・ツアー状態になっているようで、しかも、その友人に「で?成田に何時にどこ集合なの?」と確認したら「40度の熱が出てへろへろっす〜〜〜〜〜」

私 「あらら、インフルエンザにかかっちゃったの?」
K 「いや、インフルエンザではなかったらしい」
私 「そっちのほうが、ヤバくない?」

 とにかく、手配した友人がそんな状況だったので、「第○ターミナルの○カウンターに何時集合」ということしか確認できなかったので「いったいどこの飛行機に乗るのかも、便名も不明」ということだった。ほんとにK嬢はグアムに行くのだろうか?気がついたら北朝鮮だったりして(笑)
3月22日(火)

 昨日は、昼頃起きて、洗濯しながら日記を書いていたのだが、ふと「お天気もいいし、お出かけでもしようかなあ」という気分になり、でも、これといって行きたいところもなかったので、ふと「そういや、あれが・・・・」と思い出して時間を調べたら、30分後に始まるということだったので、なんだか絶対に行かないとならないという気分になり、慌てて支度して、途中でおにぎりを買って、三茶の映画館に飛び込んでしまった。

 「お天気がいいから」というのが始まりだったのに、映画館という結末っていったい・・・・

 というわけで、また「マイ・ボディガード」と「誰にでも秘密がある」を観てしまったのでありました。二度目なので、どちらも余裕かまして観てられたので、時間つぶしには丁度よかったです。
 「誰にでも秘密がある」は、最初に観たときも、あんなもんでしたが、「マイ・ボディガード」はやっぱりショボい映画館で観ると音響がショボいので、「二度目」を差し引いても「こんなもんだったか?」と思った。やはり、アクションものやSF大作は設備の充実した映画館で観たほうがいいようだ。

 あんましニュースを観てなかったので、昨日の夜、やっと九州の地震のニュースをちゃんと観たけど、地震の規模のわりには犠牲者の数が少ないなあ、と思っていたが、どうやら、あのあたりは地盤が頑強らしく、「これと同じ規模で、地盤が弱い東京だったら・・・・」とまたテレビに脅される。

 そういえば、その昔、知人から聞いた話だが、東京駅の郵便局の隣くらいにある広告代理店の博報堂は、あのビルを建てた創業者だかが、大の地震嫌いで、用地を選ぶ際に「地盤が堅強であること」を第一条件にしたらしい。
 その逸話自体が、ほんとかどうか知らないけど、でも、東京駅があそこに建っていることや、古くから三菱がビルを建てた土地であるから、地盤がいいといわれると「そうなのかも」と納得する。
 関東大震災のときにもビクともしなかったとかいう実証があるのかね?

 でも、だからといって「私も地震が怖いから、あのあたりに引っ越したい」と思っても、そんだけの財力がありゃ、苦労しないよなあ。

 なので、地盤なんて選べない身としては「本当にあそこが大丈夫かどうか、今度の関東大震災で明らかになるはずだ」なんて思っているわけですが、果たして私はその大いなる実験(てゆーか本番?)を見届けることができるのでしょうか?

 今日ふとわいた「素朴な疑問」

 先日、竹島問題のことをちょっとだけ書いたけど、その後またシルクロードを観ているうちに、ふと思った。
 中国や韓国とは今だに根深い「島取り合戦」が続いているようだが、なんで両国とも、こんなにこじれる前にさっさと日本を占領しなかったのだろう?
 そもそも、つい最近のアメリカ占領くらいしか、占領されたことないのはなんで?

 うーん、いい疑問だ。
 中学生や高校生の夏休みの自由研究にどうだろう?いいレポートが書けそうでしょ?

 私が不勉強なだけかもしれないが、歴史の教科書に載っていた「侵略されそうでヤバかったです」っていう事態は元寇くらいしか思い浮かばない。
 たしかに、モンゴルはあの当時すごい勢いであちこちに侵攻していたようなので、勢い余って日本にも攻め込んだようだが、たった二回で諦めんなよなあ。

 シルクロードの中間点は、最近もそうだったけど、昔っから攻防が激しかったようだけど、なんでみんな日本にも来てくれなかったんだろう?マルコ・ポーロだって日本には来てくれなかったし。
 中国では、日本という国の存在はそれなりに知られていたはずだし、中国にはそれなりの貢物を持っていってたはずなので、かなり文化レベルは高い国っていうのはわかってたはずだけど、でも、逆にそれが「たぶん、中国の属国みたいなもんなんだろう」と探検家魂を揺り動かさなかったのかな?
 たしかに、中国の小役人に「この先にも、なんかいい国あるんですかねえ?」と聞いてみても「さあ?この先はもう海だし、そういや小さい島国があって、時々留学生がやってくるけど、たいした貢物も持ってこないから、貧乏な島っぽいよ。魚とって暮らしてるみたい。そんなに遠くもないけど、あのあたり海がシケてさあ」などと説明するので、魅力を感じなかったのかもしれない。ちゃんと観光局を置いておくべきでした。最近になって日本も気がついたらしく、中国観光客獲得に躍起になっているけど、遅いよ。中国でちゃんと宣伝しておけば、ローマ人も続々と物見遊山に来てくれたかもしれないのに。

 海で隔てられていたので、中国としても向こうから攻めてくる心配もないので、過小評価されていたのかもしれない。それにやっぱし馬で行けないのがネックだろうしなあ。モンゴル軍もそれでメゲたわけだし。でも、東南アジアくらいまでは、けっこう海路が発達していたようなのに、でも、やっぱしそういう場所も「中国への重要な中継地」であり、日本はその先がないから、商売人には魅力がなかったのかも。
 そんで、西洋が大航海時代に入って、植民地争いが流行したときには、日本は武士の時代だったので、あんまし簡単に占領できそうにもないことと、たいした資源もなさそうなので、植民地に向かなかったのかな。

 逆に日本はずっと「大陸への野望」を抱えていたようで、秀吉とかも朝鮮出兵とかしていたような気がするが、韓国や中国は日本に派兵するという計画はあまりなかったんだろうか?帰化した人はそれなりにいたようだけど。
 欧州列強の植民地にしてもらえなかったのは、ちと寂しい気もするが、それは手前に中国があったからという言い訳もできるが、でも、その中国ですら、あっさり満州にあがりこまれちゃったのは、日本方面を全く警戒してなかったというか、そもそも興味がなかったのか?

 だいたい、江戸時代末期に開国したのだって、「捕鯨の中継地に、ここが丁度いいんだけどなあ」っていうのが理由だったらしいし、なんだか自分の住んでいる国が「絶海の孤島」のような気がしてきた。
 「シルクロード」で出てくる「こんな砂漠を何日もラクダで歩くの?」というような厳しい道を商人たちは果敢に往復したというのに、ちょっと足を伸ばして日本に来てくれなかったのが大変悲しい。「たいした品物もないだろうし、売れなさそうだし」と見くびられたのだろうか。

 そして、その積年の恨みが爆発したので、今の日本は海外ブランド物であふれかえっているのかもしれない。

 そう言えば、マルコ・ポーロの後に「日本に興味を持ってくれた外人」というと、ポルトガル人宣教師くらいしか思い浮かばないし、だいたい彼らは人間がいるところだったらどこでも行ったので、あまり有り難味がないのだが、その後、鎖国しちゃったので、その後の「有名・親日家」というと、小泉八雲とかシーボルトとか、明治時代になってしまうけど、先日、友人から薦められた本は「あのシュリーマンが、江戸時代に日本に来てたんだって」という本であった。

 シュリーマンといえば「トロイの木馬」であるが、その6年前に世界漫遊したらしく、中国(清)に行ったついでに「あこがれの日本」に来てくださっていたらしい。
 友達も「そんなこと全然知らなかった」と言っていたが、私も全く知らなかった。
 友達が大絶賛していたので、そのうち読もうと思って忘れてたが、アマゾンの書評でもやっぱし大絶賛されているし、友達の感想とほとんど同じだった。

 かなり前に出版されているのだが、その当時は話題になっていたのでしょうか?
 
3月21日(月)

 久々に世間並みの三連休。
 昨日は、また帰省している新井氏と「とぶさかな」で飲んだが、北九州で地震があったので「帰ったら本棚が倒れてたらやだなあ」と心配していた。
 地震をうまく避けて帰省したのが幸いだったのか、それともせっかくの大地震を体験できなくて残念だったのか・・・震度5ってめったに体験できないからなあ。

 早めに帰宅したのだが、起きたのが昼過ぎだったのでなかなか寝付けず、シルクロード・アーカイブを観て、司馬リョーの白髪を堪能してみたりして、そのまま「ラジオ深夜便」とテレビの合同放送をぼんやり眺めていたら、マラッカ海峡で誘拐された船員さんたちの無事が確認できたとの速報が入り、「ほお、よかったのお」と思いつつ、大相撲が始まったのでやっと諦めて寝た。

 そういえば、先日、平日が休みのときに、午前中のテレビをぼんやり観ていたら、テレビ・ショッピング・コーナーが始まり「今年はぜったいパイソンです!」と威勢がいい。「パイソン柄」というのがなんなのか知らなかったのだが、なんと、ただの「ヘビ柄」だった。
 私の嫌いな「へび柄」である。だって、ヘビのうろこが大嫌いなんだもん。
 そのテレビでも言っていたが、数年おきに流行するので、そのたびに、周囲がみんなヘビ女と化すので嫌いな流行なのだ。ガングロとかズボンずり下げパンツ見せのほうが、よっぽどマシだ。生理的にはどれも嫌いだが、ヘビ柄みたいに鳥肌がたたないだけマシなのだ。

 だいたい、バイソンなら知ってるが、パイソンって何よ?モンティ・パイソンのパイソン?
 辞書をひいてみたら、どうやら「PYTHON」のことで「にしきへび」らしい。

 知らなかった・・・・・・(また無知をさらしてしまいました。快感)

 ワニ皮をクロコダイルと呼び、ダチョウ皮がオーストリッチっていうのはかろうじて知っていたが、今までパイソンって言葉を日常会話の中で耳にしたことがないような気がする。それは私がヘビ皮を必死に無視するからだろうか?それに、私の周囲にはそんなにヘビを身につける人がいなかったような気がするのだが、それも、無意識にそうしていたのだろうか?

 ついでに言えば、オーストリッチも嫌いである。だって、あれは「デカイ鳥肌」にか見えないじゃん。たしかに、デカい鳥の肌なので、そのまんまなんだけど。
 ワニ皮はわりと平気だが(うろこっぽくないやつに限る)、それで昔、番組の撮影を手伝ってたときに(お茶くみ要因)、動物プロダクションの人と仲良くなり(いつも嬉しそうに寄っていったので顔を覚えられていた)、あるときその人が小さいワニを連れてきたので「わー、ほんとにカバンみたい!」と思わず背中を触ろうとしたら、「ダメです!」と手をはたかれてしまった。甲羅っぽい部分は固いし鋭いので、ワニが急に動くと怪我する恐れがあるんだそうだ。「てゆーか、普通、素手でさわろうとする人いませんよ。あーびっくりした」と笑われた。

 というわけで、残念ながら一度もワニを撫でたことはない。
3月20日(日)

 竹島問題が熱くなってるようですが、そのニュースの中でも「せっかくの韓流ブームなのに・・・」と言うコメントが多く聞かれますけど、アメリカとの牛肉問題とハリウッド映画が全く別物扱いと同じで、関係ないよなあ。
 でも、やっぱしヨン様にそういう質問した記者がいたけど、逃げ方が上手かったので感心した。

 ふと思ったのだが、私も竹島のことなんてほとんど知らなかったので、ロシア人も北方領土問題なんてそのくらいなもんなのかもしれないな。だいたい島根県がどこにあるかちゃんとわかってない日本国民は多いと思う。(島根のみなさん、すいません)

 フェアじゃないななあと思ったのは、日本側の報道では「日本の領土である竹島が・・・」と言っているのだが、その根拠が明治政府が制定したとかで、韓国側の言い分では「それは占領時代だったから」という感じのようで、そのあたりの経緯が日本の報道では、はっきりしないので、問題の本質がよくわからないのだ。
 もっとも領土問題なんて、どれもそんなもんで、「本当の私を探す」のと同じくらい無意味なのかもしれない。ほら、よく前世を探るなんて言うけど、江戸時代の前世ではお姫様だったかもしれないが、縄文時代の前世や、ジュラ期の前世もあるだろうし、どこを「本当の前世」と決めるかのルールなんてない。

 NHKのシルクロードを見ていると、滅びた古代王国の遺跡が出てくるが「当時はこのあたりは白人が支配していた」とかいうけど、その民族の末裔が「2000年前はうちらの領地だった!」と主張したってね?
 ニュージーランドだってマオリ族のもんかって言われると、絶滅しちゃったボアの立場からすればマオリだって白人だって「侵略者」だったろうし。

 もっと卑近な領土問題としては、私の長野の親戚は「うちの山を日本帝国にとられた」と戦後、裁判を起こしたそうだが、負けたようで、今でも「あそこはうちの山」と悔しそうである。
 逗子あたりが実家の知人も「うちの土地が日本帝国にとられて、そのあと米軍住宅になったまま還ってこない」と悔しそうだった。そういう話は日本全国にたくさんあるのだと思う。


 さて、そんな中でも、土曜日は韓国ドラマのヒっと定めているので、「天国の階段」も観ちゃいましたが、夜は当然「美しき日々」でございます。

 しかし・・・・・ドラマもいよいよ終盤を迎え、「天国の階段」では失明してガンの転移が懸念されるチェ・ジウ(眼球にガンが・・・・っていう話だと思ったが、角膜移植で視力回復っていうのが謎だ)が「美しき日々」では白血病なので、頭が混乱するのは自己責任だとしても、「人前で感情を殺すわからず屋さん」が売りだったビョン様演じる「元・御曹司」が、彼女の病気を知ると、いきなり性格が変わり、ってゆーか「本当の自分」をさらせるようになったのかなんなのかわかりませんがっ、ペア・ルック着てニヤニヤしているとゆーのは、どーなんでしょーか?

 やたらと歯を見せて笑うようになってしまったし・・・・・
 プリクラで嬉しそうに写真とってるし・・・・それをちゃんと部屋に飾れとチェ・ジウに強要したりして・・・・

 そりゃ、ドラマの中の人物は架空の人物であることはわかっているけど、でも、あのキャラが大好きだったのに、いきなり性格が変わってしまうというのも架空の世界だけに納得しがたい。
 現実の世界では「あの人、なんだか性格変わっちゃったね」ということは、実はけっこうよくあることなのだが、ドラマでそれをやるのは、それなりに慎重にやらないと。

 それよりも、私にとって重要だったのはビョン様の髪型だったらしく、あのゲゲゲの鬼太郎みたいに顔を半分隠したような髪型が好きだったのに、いきなりオール・バックにしはじめたから「ぐううう、NHKの受信料払わんぞー」と怒っているのだが、そんな理由で受信料拒否っていうのもオトナゲないので我慢します。

 でも、これは考えようによっては「今だに思春期から抜け出せない気難しい奴」がおでこをひた隠しにしていたが、気持ちが吹っ切れたら、いきなりおでこ全開という、わかりやすい演出といえなくもない。

 NHKの土曜夜の海外ドラマ枠は、春からはどうなるんでしょうか?
 衛星でやっていたビョン様ドラマをやってほしいんだけどなあ。やはりNHKに電話して「そーしないと受信料払わないぞ」と脅しをかけたほうがいいのかなあ。


3月19日(土)

 木曜日の夜に「明日カラオケしよう」とTさんより電話があり、確認のため金曜日の帰りがけに電話してみたら「Mちゃんも来るって。11時20分に新宿職安通りのミスド集合」とのこと。
 金曜深夜に歌舞伎町のミスド集合とは、なんだか久々にヤンチャな気分である。

 いったん家に帰って、着替えして食事してから新宿に向かった。時間に余裕があったので、また下北沢まで歩いたのであるが、下北沢でやってきたのは、

 多摩急行 綾瀬行き

 という「ヒロシです。いったいどこにつれていかれるとですか?」な電車でした。(出掛けにヒロシが出演する番組を観ていたので・・・・)
 要するに、唐木田から出発してきた電車というだけなのだが、下北あたりでは「多摩急行」の表示は外してもいいのでは?そりゃ、下り電車の場合には、多摩急行かどうかは重要なことだが、上り電車の登戸より手前では、あまり意味がないというか、一瞬ホームを間違ったかと思ったよ。たぶん、地下鉄千代田線に入るときには外れる表示なんだろうけど。

 これって、田園都市線でも同じ問題があり、渋谷で半蔵門線になるときに、表示が変わると思うんだが、今年になって何度かそのまま東武線になるまで乗る必要があったのだが、三茶で乗るときには、その電車が東武線で各駅なのか急行なのかわからないので注意しないといけない。(私が下車する駅は各駅しか停車しなかった)たいてい、準急になるらしいのだが。

 そういえば、先日、その東武線で踏み切り事故があったけど、あれが竹ノ塚のすぐ脇にある踏み切りで、私は支店勤務に行ったある日、1時からの予定だったけど、早めに着いて付近で昼食をとろうと、しばらく散歩していたのだが、あんまし目ぼしい店もなく、駅の周辺を無意味に一周したときに、あの踏み切りを横断していたのだ。
 小生意気にも複々線の東武線なので、踏み切りも異様に長く、そのときもなかなか開かなかったのだが「こりゃ、ラッシュ時にはほとんど開かないだろうなあ」と思った。それに、特急も急行も準急も竹ノ塚で停車しないから、かなりのスピードで通過するので、渡っているときもなんだかソワソワして、足早に通り過ぎました。
 「なんか不安な踏み切りだ」と思ったのですが、やっぱり・・・・・

 でも、あんな見るからにヤバそうな踏み切りでも、いつも利用している人にとっては日常の風景の一つなんだろうし、開いたら素直に歩き出しちゃうよな。それに、スレスレの運用をしているものが、必ず事故を起こすというわけでもない。ぱっと見「絶対安全」に見えるものが、あっさりと事故を起こしたりすることも多い。日比谷線の脱線とか。

 さて、歌舞伎町で待ち合わせしていたら、先にMちゃん登場。旅行以来。
 今年に入ってから短期の派遣の仕事を1ヶ月くらいやっていたが、それで派遣会社のリストの上にあがってしまったらしく、「お仕事あります」な電話が多くてうんざりしていた。
 前にやっていた某大手大学の入試事務は仕事の責任も重く(受験なのでミスが許されない)、忙しいわりには時給が安く、不満たらたらだったが、今度は母校の大学の入学手続き事務の短期仕事が舞い込んできたようだが、断ったそうだ。時給がやはり同じだったらしい。

 大学の短期事務ってみんな、あの金額なんだろうか?普通の派遣の仕事に比べると、かなり低い。まあ、パート並といえばそうなんだろうけど、仕事内容がヘビーなので割に合わないそうで、入試事務は毎年募集しているらしいが、連続してやる人はほとんどいなかったとか。慣れている人がやったほうがいいに決まっているのに、みんな一度やると二度とごめんって気分になるらしい。
 予算があるんだろうけど、結局、少ない金額で済まそうとして、余計にお金がかかるという「悪い例」である。

 そんで、結局、派遣会社の気迫に負けて、外資系の会社の期限付きプロジェクトのアシスタントをすることになったらしい。長くて半年だが、もっと早くに終了するらしい。
 でも、彼女は「また、さっさと派遣は切り上げて、クーリエの仕事やらないと、マイルの上級会員になれない」と、そっちのほうが気がかりのようであった。

 さて、そんな話をしているうちに、Tさんも来たので、いざカラオケ屋。
 朝まで均一料金+飲み邦題コース。
 Tさんが先日、カラオケをしたところ「スミスが倍に増えてて、椅子から転げ落ちそうになった」と言っていたが、たしかに増えていた。

T 「鈴木の仕業だ」
M 「鈴木は今きっと課長クラスになったんだろうね」
私 「鈴木って誰?」

 前から「その手の洋楽」を着々と増やしているのは、たぶん、カラオケ会社勤務の「誰か」の仕業に違いないと、勝手に憶測していたのだが、その「誰か」に勝手に名前をつけたらしい。
 なので「鈴木がスミスやジャムやクラッシュを増やしている」ということになっているのであった。

 しかし、鈴木はネオアコ系には興味がないらしく、そっちは増えてない。「アズテックを増やしたのは、山田かな?」
 あと、X2000には、前から「ハルメンズ」とか「ゲルニカ」などを密かに混ぜている「公私混同」の職員が一人いたようだが、最近そのあたりには動きがないので(でもヒカシューは確実に増えた。ムーンライダーズもけっこうあります)彼は転職したのかもしれない。

 というわけで、スミス倍増記念に端から歌いまくる。でも、私はあんまし本気で練習してなかったので、せっかく入った「Heaven Knows」も上手く唄えず。パニックもウィリアーム♪もあります。「消えない灯りがある」は前から入ってたんんだっけな?

 Tさんが「最近、どっかで『自分の葬式で流してほしい曲』というアンケートをとったら、これが入ってた」と言うが、「10トントラックが僕らを轢いても〜♪君のそばで死ねて幸せ〜♪」とか言う歌詞の曲なんだが・・・・交通事故で亡くなった人の葬式でこれが流れたら、複雑な気分になりそう。

 Mちゃんが「あ、なんか間違って入れちゃったっぽい」と慌てていたので、「すぐ消せばいいよ」と言っていたのだが、いきなり出てきたのは、我らが母校の校歌(私らは大学で知り合った腐れ縁である)・・・・・・大爆笑に包まれた狭い部屋であった。
 「よく、謎の演歌は出てくるけど、自分らの校歌出した人は初めてだ(笑)」
 「Mちゃん、母校の仕事断ったんで呪われてるよ(笑)」

 しょーがないから、しばらく三人で唄ってみました。

 今回、ウケた曲は、ペット・ショップ・ボーイズの「It's a sin」
 もう、そのまんま「昼メロの主題歌」であった。大爆笑。

 あと、私が眠気覚ましに「コパカバーナ」を歌ってみたのだが、これってほとんど「マツケン・サンバ」と同じ!

 あと、鈴木氏に言いたいのだが、プライマルの「Come Together」は、なんであのバージョンを採用したのか?事務的ミスがあったのではないか?たしかに、あれはわりとメジャーなバージョンだし、星の数ほどのリミックスがあったので、どれを採用していいのかわからなかったかもしれないが、あのバージョンじゃ唄えないんだよ。「♪きっすみ〜〜〜」で始まるやつにしてください。

 ルー・リードが前は「ワイルドサイドを歩け」だけだったのが「ヴィシャス」も入選していたので、唄ってみた。これもやっぱり超唄いにくい。でも、清き一票を投じておけば、そのうちうっかり増えるかもしれない。
 同じ心境で、今回もJAPANの「クワイエット・ライフ」も出した。唄い難いし、暗い。もっと他にあるだろう!

 「とりあえず、向こうにはうちらの歌声は届かないわけだから、出したということが重要」と開き直った。

 相変わらず、抜けているのが「エコバニ」とか「キュアー」
 そう考えると、ブルーベルズが二曲も入っているのが謎だが、「ヤング・アット・ハート」はその昔、英国でのジーンズのCMで使用されてオリコン(じゃないけど)一位になったことがあるのだ。(たしか、同じメーカーがクラッシュの曲も採用したことがあり、それもリバイバル・ヒットした)ブルーベルズが日本の好事家の計らいで地味に来日して新宿の小さなライブハウスで地味に来日公演したしばらく後のことで、「長生きすると、いろんなことがあるんだな」と感慨深かった。

 曲の合間に披露されたTさん情報。
 また、イアンとジョン・スクワイヤの仲が険悪らしいのだが、ジョン君ったら言うに事欠いて、イアンのことを「音痴!」と罵ったとか・・・・・いや、たしかにその通りなんだけど・・・・その音痴とバンド組んで一世を風靡したわけだし・・・・それに、ケンカするときに「本当に本当のこと」を言うのはよくないと思うぞぉ。

 オアシスのギャラガー兄弟の兄弟ケンカもクダラなさではいつも他の追随を許さないようだが、どっかのフェスに出演したときの空き時間に、どっちかが「ポール・マッカートニー観にいってみようぜ」と言ったら、もう片方が「そんなもん見るか、バカ!」と怒り出し、大喧嘩になったらしい。

 リバティーンズのピートがいよいよ本格的麻薬中毒でホサれたみたいだが、ダメになる中でも付き合っていたのがケイト・モスだったようで、「ケイトもジョニー・デップと別れてから転落の人生だよね」
 つーか単なる「だめんずウォーカー」なのでは(笑)?
 というよりも、ケイトと別れてから、ジョニー・デップはすっかり更生しちゃったので(更生しすぎだと密かにがっかりしてみたりして)、付き合っている男をもれなくダメにするとも言えるかも。

 そんなかんじで、ダラダラと5時間以上過ごし、朝の6時に帰宅して寝て、起きたら昼だった。
 そのまま夕方までゴロゴロしているうちに、久々に「天国の階段」を見たが、いよいよ来週最終回らしいが、話がますます「なんじゃこりゃ」になっており、全くついていけませんでした。
3月17日(木)

●映画三連敗

 日記を書いてない間に映画を3本観て、全部はずれた・・・・・という話ではありません。

 火曜日の仕事中にひらめいた。
 「そーだ。こーゆー、ちょびっと鬱ボなときには、あの手で行こう」

 「あの手」と言っても、たいしたことではない。またビョン様の映画でも観に行って気合いれようと考えたのである。愛しのイ・ビョンホンをシャ○扱いしているが、脳内麻薬物質は確実に分泌できるし、お値段もお手ごろだし、腕に注射の跡もつかないしね。
 そろそろ「バンジージャンプをする」とかいうのが公開されるはずだ。でも、つい先日、あれの主演女優が自殺しちゃって日本のワイドショーでも大々的に取り上げてたから、いい宣伝になってしまったはずで、混みそうだよなあ。それに予告編観たかぎりでは、なんか辛気臭そうな話っぽかった。

 そんで、仕事中だったが、さっそく調べてみたけど、19日から公開になってた。水曜日がまた休みだったんで、ちょっと早かった。
 まあ、すごく観たい映画でもないし・・・・・同じくビョン様主演の「甘い人生」とかいうのも(題名をちゃんと覚えてなくてすんません)もっと先の公開だし、うーん、ビョン様作戦はダメか・・・・・と考えていたら、ふと「そういえば、どっかの映画祭で映画デビュー作をやるっていってたよな?あれは、もう終ってしまったか?」

 そのニュースを観た当時は「観たいことは観たいが、そんな韓流映画祭なんかに行きたくない」と思ったのである。客席を埋める女性たちの熱気を考えただけで悪酔いしそう。
 関係ないが、渋谷公会堂の屋根裏から大量のアスベストが発見されたそうで・・・・・私もずいぶん吸い込んだだろうなあ。おえっぷ。でも、あんまし気にしてないのは、いつも自主的に体に悪そうなものばかり摂取しているからである。そーいや、最近のニュースでショックだったのは、ある時期に英国に渡航したことがある人は、献血できなくなってしまったことである。思いっきり該当者。その時期にフランスにも行ってるよ。先日、久々に献血して「こりゃいい暇つぶしだ」と、けっこう気に入っていたのに・・・・

 話が逸れましたが、その映画祭のページを探してみたら・・・・・・「誰が俺を狂わせるか」という題名のビョン様デビュー作は思いっきり完売

 そーなると、急に悔しくなるのが人間の本性というもの。
 てゆーか、私はわりとマイナーなもの好き路線をここ10年ほどまっしぐらに歩んでいたので「チケット完売」というのにほとんど縁がない。
 だいたい、映画だって、混んでいるのが嫌なので、話題作だとわざとずっと後になってボソリと観にいくのである。

 なので「完売」の満席の映画館なんて絶対に嫌なんだが、でもやはり、観たいと思ったときに「売り切れ」って悲しいわね。
 そんなわけで、せっかく上がったテンションがスーっと下がり、火曜日は社長と飲みに行ってしまい、社長がなぜか「新規開拓だ」と張り切っていたので、初めていくイタリアンレストランに入ってみたのだが、社長曰く「あそこは、いつも客が入ってねーんだ」だったのだが、入ってみてびっくり。今月一杯で閉店ですって。笑った。
 そんで、店員も皆「なげやり」になっており、「ワインのいいのがまだ残ってますが、お安くしときまっせ」と言うので、ガンガン開けてしばいました。4人で6本空けたのかな?
 というわけで、期せずして「閉店セール」にお付き合いしてしまい、まさにベロベロになって帰宅したのでありました。

 不調なので文章のノリが悪いのでございますが、ともかく、そんなわけで、せっかくのお休みだった水曜日は午後になっても二日酔い状態でボロボロ。
 せっかく「ビョン様がダメでも、三茶でカンフーハッスルやってるもん」と意気込んでいたのですが、とても映画を観にいける状態ではなかった。

 ええと、これで二敗ですね。ビョン様映画と「カンフーハッスル」
 「キャットウーマン」と二本立てという、楽しそうなラインナップだったというのに・・・・・
 ちなみに、その映画館は、今週末から「マイ・ボディ・ガード」と「誰にでも秘密がある」が二本立てで、そんなの二本立て続けに観たら、別の意味で立ち直れなくなりそうです。二本ともすでに観たが、どっちも観たあとに、かなり地に足がついてなかったので。

 さて、今日になって、ふと「今の私に必要なのは、シマウマではないか?」という気分になりました。
 「レーシング・ストライプス」っていう、「ベイブ」と同じスタッフが作った映画が前から気になってたんです。
 だってシマウマが競走馬と一緒にレースするっていうんだもん。そりゃ、誰だって心ときめくでしょー。

 そんで、その映画が、いつも会社帰りに寄る港北のシネコンでも上映することは押さえてあったので、時間を調べてみたら・・・・・・

 最終回が15:30って、なんじゃそりゃ〜〜〜〜〜〜

 あそこのシネコンは、そういうことをよくやるのです。子供向け映画は昼間にしかやらない。
 でも、でも、シマウマが頑張る映画なんて、子供よりも「仕事に疲れたサラリーマン」に必要じゃないですか?癒し系ですよ。癒し系!

 ビョン様にはフラれ、カンフーハッスルは二日酔いで見逃したというのに、シマウマにも後ろ足で蹴られたような気分でまたブルー。
 うーん、それにしても、私にシマウマを見せないとは許せない。そうなると、どうしても観たくなってきたので、他の上映館を探したら、渋谷でもやってました。でも渋谷に行くのも面倒だったのだが、8時半からのレイトショーがあり、1300円だというので、「安いんならいっか」と思って、行ってみることにしました。

 ロフトの横にある映画館で初めて入ったのですが、実は私は、この映画のチケットを買うときに「やってみたいこと」があった。
 だいたい「レーシング・ストライプス」という邦題が気に入らなかったのです。たしかに主人公のシマウマが「ストライプス」という名前なのですが、でも、どう考えたって、この映画の邦題は、

 「走れ!シマウマ君」

 以外に考えられないじゃないですか!

 私は「キャロット」とか「パンプキン」というよりも「にんじん」「かぼちゃ」という呼び方のほうが「おいしそう」」と感じるので、喫茶店でケーキを頼むときにも、たとえメニューに「ストロベリータルト」と書いてあっても「この、イチゴのやつください」というほうが「粋である」と思って実行していました。
 だから「ゼブラ」と呼ぶより、「しまうま」のほうがぜったいに可愛いし、「レーシング・ストライプス」よりも「走れ!シマウマ君」のほうが、絶対に観たくなるじゃあないですか。
 普段は乱れきった日本語を嬉々として乱用していますが、こういうときだけこだわります。だって「しまうま」っていう語感が好きなんだもん。

 ちゅーわけで、映画館の窓口で「しまうま一枚」って言おう、ぜったい言おう、おねーさんが冷静に「レーシング・ストライプスですね?」と返事したら、こっちも眉ひとつ動かさずに「ええ、シマウマです」と答えよう。
 そんな野心を抱えて、映画館の窓口に挑みました。

 そしたら・・・・窓口のおねーさんが、甲田美益子風の清楚な色白美人だったのです。
 しかも、品のある低音ボイスで「いらっしゃいませ」と無表情で言うもんだから、その気迫に負けて「レーシング・ストライプス一枚」と言ってしまいました。

 ああ、悔しい。
 なんか、今週は負けてばっかり。
 なんで、なにひとつとしてうまくいかないんだろう。

 というわけで、連敗中なのでした。

 でもシマウマの映画はそれなりに面白かったですけど、期待以下でも以上でもなかったからな(笑)
 でも、シマシマを観てるだけで、なんとなく幸せな気分でした。シマウマの縞って癒し系なのか?

 そういうわけで、自分では「なんとなく調子が悪い」と思っているのですが、こうして書いてみると、単なる間抜けなだけですなあ。

 さて、頑張って調子の悪い日記を書いてみましたが、書いてる最中に何度も無言電話があって「誰だよ、まったく!」と怒っていたのですが、やっと繋がったら友人T嬢で(向こうのケータイか、私の電話の調子が悪かったようだ。お焼き・・・じゃなくて親機でとったら繋がった)「あした、カラオケするかも!」

 おー!

 明日はもしかしたら、Tさん情報によると「倍に増えた」というスミスの曲を熱唱しているかもしれません。倍といっても5曲が10曲になっただけですが・・・・
表紙に戻る / 過去の日記を読む