【'00年6月某日】
暑い暑い初夏の読書は・・・ その1
暑い暑い初夏の読書は、やっぱしアツイ人の著書がいいね。テナかんじで「生きざま本」としてもアツイのが読みたい。 この夏はアタイ的には、猪木寛至著「アントニオ猪木自伝」! 反主流派のアタシとしても共鳴して読めたけど、何と言いましても、猪木さんのブラジル移民時代に培った「免疫力」と「自然治癒力」はスゴすぎ! ちょっとした病気や怪我ならじっとしてれば治ってしまうという。
とにかくブラジル時代の話はすごい。女子的には今の奥様と同じ飛行機で出会ったくだりで、彼女を羽田まで迎えにきたボーイフレンドの車に一緒に乗り込んでしまうという技がキョーレツでした。 驚いたのはそのex.ボーイフレンドだったろうな。彼女を迎えにいったらアントニオ猪木がついてきた・・・。すごい話だ。 生きざま本のなかで「成り上がり」はもちろん最高だけど、これも良かった。