GROUND EFFECTOR

車両の底を流れる空気を、サイドに流し空気の吸い出しによりダウンフォースを作り出す物です。
60km/hくらいから効いているのか、タイヤのパターンノイズがうるさく感じられました。
元々タイヤがうるさかったのかもしれませんが、気休めでは終わらない感じもします。

運転席側です。
ミッションメンバー付近と、サブフレームのネジを利用して固定してあります。
物的には、マットガードと、ステンレスを加工すれば十分自作可能かと思います。
筑波コース1000を走ってきました

同じ装備での比較にはなっていませんが、昨年の同じ時期に走ったRE070でのベストタイム42.106から41.917へとタイムアップ!
しかもNEOVAで。
前回のベスト(ノーマル)からオーリンズが入っているので直接比較にならないのですが、ベストタイム請け負いタイヤのRE070のタイムではないところが凄いかなと思います。

乗っていて、ハンドリングが変わったと言う印象は特に感じられませんでした。
ダウンフォースが効いているんだと、思い込ませて踏み抜いたコーナーがあったのでメンタルな所が大きかったのかもしれません。(汗)

次回は、オーリンズを入れた後に走っている茂原サーキット、しのいサーキットで試してみたいと思います。


茂原サーキットも行ってきました

ハンドリングがどうのこうのは、やっぱり夢中で走ってしまったので分かりませんが、50.388から50.098へと0.29秒タイムアップしました。
特に頑張ったコーナーも無く、いつも一緒の皆さんが軒並みタイムダウンしている中のタイムアップなのでそれなりに効果があったのかなと思います。(汗)
まぁ、両サーキット共にタイムアップしたので、効果があったことにしましょう。(汗

今度、しのいサーキットで付けたり、外したりして変わるかどうかやってみたいと思います。


しのいサーキットでテスト

装着、非装着でテストしてみました。
最初はそんなに変わらないだろうと思っていましたが、意外と変化があって面白かったです。
タイヤはNEOVAを使用。

取り外したときの状況ですが、ステアリングの手応えが薄らいだような感じで、ステアリングを切る量も若干増えてしまいまいタイムダウンしてしまいました。
乗っていてもタイム出てないなと感じるくらいです。

外したら、その特性を感じ取り丁寧に走ればいいのだけれど、そんな器用なことは出来ないので、慣れた特性のまんま全開走行するものだからアンダーステアに見舞われたんでしょうね。
裏を返せば、効いていたと言うことか。

再度グランドエフェクターを取り付け走り出すと、悔しいけどステアリングがしっかりした手応えに変わるんですよね。
切り返しも楽だし、すごくシャープになる訳ではありませんが、フロントの逃げは弱まりまる感じ。
印象としては、クルマ全体がどっしりした感じです。
タイムも、やはり非装着に比べタイムアップしました(汗
ガソリン量の差もあるのでタイムに関しては一概に言えませんが、体感では良い方向に変わるようです。

空気の力、恐るびし・・・。

[戻る]