KIT Service ビックスロットル

K.I.Tビックスロットル
(インタークーラー側)
純正スロットル
(インタークーラー側)
K.I.Tビックスロットル
(インマニ側)
純正スロットル
(インマニ側)

純正スロットル内部を拡大加工したものです。
もちろん、バタフライも専用設計です。
内径は・・・聞き忘れました。(汗
写真からでも拡大されているのが分かると思います。


ファーストインプレ

KIT Sarviceでの話では、ブーストのかかり始める所での違いが体感出来るとの話でした。

店を出て、1、2、3速と上げて行き3速目で違いが分かりました。
ノーマルよりレスポンスが凄くいいです。
NAみたい!は言い過ぎかもしれませんが、アクセルを踏み込んだ時にすぐにクルマが反応するのが体感出来ました。
ノーマルでもターボラグはあまり感じませんでしたが、更にスムーズに反応する感じです。
ちょっと蛇行した道路があったので、スラロームをやるみたいなアクセル操作をしてみましたが、(ON,OFF,ON,OFFみたいな操作)とてもスムーズに反応してマジ速いと感じました。

町乗りインプレッションですので、なかなか全開に出来ませんでしたが、こちらは後日サーキットで確認したいと思います。
予想では、1秒違ってもおかしくないかなと思っています。(言い過ぎかな?


全開走行 2004.4.28

HEROしのいサーキットを走ってきました。
生憎午前中に雨が降ってしまいましたが、午後からは雨も止み、ほぼドライで一部ちょい濡れのコンディションでの走行でした。

やはり違いが感じられるのは、コーナークリップからの立ち上がり。
加給が始まるポイントで、トルクがノーマルから一回り太くなった印象があります。
イメージとしては、ノーマルがなだらかな曲線のような感じでパワーが出るのに対し、ビックスロットル装着後は直線的にパワーが出るイメージです。
でも残念ながら、タイム的には雨上がりのため、コーナーリングスピードがイマイチで47.499秒と奮いませんでしたが、車載ビデオを見る限りシフトポイントが若干早くなっている箇所も見受けられたので、加給の立ち上がりで差がついていそうですね。

全体的なパワーアップは感じませんでしたが、アクセルオフから全開で立ち上がるところではエンジンのツキが良く、パワーが素直に付いてくる印象です。

余談ですが、ビックスロットルを入れてから、町乗りがとても疲れます。(汗
シフトアップして、クラッチを繋いで、アクセルを入れる行為が、ノーマルなら0.0数秒の差だとは思いますが加速が後から付いてくるのに対し、ビックスロットルを入れてからは即加速なので、個人的には腰に力が入って疲れてしまうようです。(笑

裏を返せば、レスポンス向上に一役買っているのは間違いないパーツだと思いました。

またベストなコンデションの時にタイムアタックしてみたいと思います。

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