ハブベアリング

弱い弱いとされているインプレッサのハブ。
私の場合、ノーマル状態で約7ヶ月。
1.5万キロ走行で、ホイールのガタ、ブレーキの抜け等で寿命でした。(汗

この時は、保証で治さず(サーキット走ってますから)K.I.T Serviceで自腹で全輪交換しました。
そして今、交換して約1年10ヶ月とうとうハブを開ける時が来ました。

今回交換することにしたのは、音が気になったからで、特にブレーキの抜けは無く、ホイールのガタは、若干あるかな?無いかな?って感じ。
交換前の月は、5回も(毎週以上?)サーキットで普通に走っていたくらいでしたので、走行自体に支障がなかった状態です。

ですが、いざ開けてみると・・・・・ベアリングは完全粉砕していました。(汗

と言っても、K.I.T Serviceで前回交換した時も、こんな感じでフロント2輪は完全粉砕、リア2輪も逝く寸前でしたので私的には珍しくない状態です。
あの時も、こんなに酷いのはあまり見ないですよ〜と褒められたっけ(違

ちなみに、写真は運転席側のベアリングです。
助手席側は、予防的に1年前に交換していますので、これ程酷いかどうか未確認です。

左前輪以外、走行距離は交換後2.8万キロ走行していますので、耐久性は2倍近く上がったようです。
※2.8万キロと言う数字は、普通に比べ圧倒的に短い距離ですが、町乗りはサーキット間の移動が主で、ほぼサーキット専用と見てください。
ハブ交換後、HEROしのいサーキットだけで1300ラップしています。
ちなみに、ノーマルハブを壊すのに要した周は450ラップ程度でした。(汗

さて、今回何が違ったのかと言うとハブ類は純正部品を使い、ベアリングのグリスのみ高性能品に入れ替えてあるだけです。
これだけでも、ノーマルより効果があります。

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