FALKEN AZENIS
走行会用ラジアルタイヤとして有名なAZENIS RT215。
サイズが235/45/17と、純正に比べ太いですが乗った感じはRE070の代替えになれる感触。
サーキットタイムも遜色ないタイムが出ましたし、変な減り方も見受けられません。
ステアリングを通してグリップしている感じが分かるし、切り増しにも反応するのでなかなかいいなと思います。
ノーマルサスでRE070vsAZENISでのタイム差は筑波1000で0.3秒。
HEROしのいサーキットでも0.3秒遅くなるだけです。
235サイズの話ですけどね・・・。
サス交換、アライメントの適正化で大化けしそうなタイヤです。
ハイグリップタイヤの中では、珍しく回転方向の無いタイヤでもあるので、左右入替えにも使え均等にタイヤを減らすことが出来るのもAZENISの美点です。
[その後]
グリップ、熱ダレは高レベルなタイヤです。
コンパウンドを柔らかくしてグリップしてると言うより、サイドウォールの剛性を持たせグリップさせている感触。
よれる感触が感じられません。
しかし、今回はタイヤサイズの問題でサイドウォールを傷つけてしまい気が付けば危険度満点のタイヤになってしまい履き替えました。
溝は、7部山はあったのに無念。
また機会を見て、ノーマルサスではなく車高調+AZENISをやってみたいと思います。
[備考]
私はやりませんでしたが、235サイズを履くならリアフェンダーの爪折はやった方が良いかもしれませんね。
車の下取りに響きそうですけど。
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