サーキットテスト
取り付けに関しては、特に問題はありませんでした。
かなりバッテリーの背が低くなるので、ケーブルの取り回しに注意して無理なテンションをかけないよう取付けるとバッテリーは斜めに取付けるようになります。
始動性は、セルが重い感じがしましたが難なくエンジン始動で来ました。
(あたりまえか・・・)
でも、大変心細いです。(汗
で、ハンドリング効果の方はと言うと、よく分かりませんでした。
タイムの方は、HEROしのいサーキットで夢のラジアル47.518を記録してしまいました。
前回のベストタイムは、48.135でしたので、なんと0.6秒のタイムアップ。
でも、気になることが・・・・。
乗っていた本人は、路面温度が低くタイヤのグリップが足りずにホイルスピンが気になって、ベスト更新はあきらめていたのですけど、タイヤとは逆にエンジンの調子が良いこと良いこと。
明らかにいつもより、レブ到達時間が早いのです。
シケイン脱出から、登り加速でいつもは、ブレーキングポイント到着時で3速8000回転なのですが、この時はかなり手前で8000回転に到達することもあり、4速に入れたりしてました。
4速入れたからってタイムアップした訳ではありませんが・・・。
以下簡易タイム表です。
走行記録
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47秒台
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48秒台
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49秒台
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クーリング
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ベスト
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1回目
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4(4)
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3(1)
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1
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6
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47.518
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2回目
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2(2)
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5(2)
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0
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7
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47.657
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3回目
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0
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9(2)
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2
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6
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48.038
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()内の数字は、前回のベスト48.135を更新した回数
オーバーハングの5kg軽量化で、ラップタイムにこれ程バラツキがあるのはおかしいと思いませんか?
私的には、バッテリー軽量化の評価として、3回目の0.1秒UPのベストタイムが本来の評価だと思うのですが・・・。
では、何故急にノーマル足specCの限界と感じていた48秒の壁を、思いっきり破れたのでしょうか?
管理人的には恐らく、バッテリーを外したことにより、CPUの学習がリセットされたのではと考えています。
モタモタと取り付けていたのが逆に効果的だったのかも。
だんだんタイムも落ちてきて、いつものタイムになってきたのもそのような理由があると思います。
と言うことは、軽量化しなくてもバッテリー外しの裏技を使えばタイムアップするかもしれませんね。(一発狙い)
タイムの伸び悩み(ちゃんとパワーを使いこなしている人)を感じている人は、試してみてください。
タイムアップするかもしれません。
保証はありませんが(爆
ちなみに、テスト時期は11月19日。
日光の山の上は、うっすら雪景色。
天候は、快晴でしたが大幅な気温上昇はなかったです。
1回目10:40、2回目11:40、3回目14:40に走行。
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