エンジンルームの熱気抜き
エンジンルームの排熱促進としてエンジンルーム後部のゴムを外してみました。
こんなピンが9ヶ所位あります。先の曲がったラジオペンチ等で摘んで外します
全部外してゴムを外す。一部両面テープが貼ってあったがかまわず外して完了。
さて何度下がるかな〜と思い近所をフラフラと廻ってきました。市街地走行は1度位の低下を確認し
ましたが、これはメーターの誤差範囲でしかないと思うので、今度サーキット走行で確認したいと思います。
と、書いているうちにREV Speed紙のインプレッサのアイデアチューン企画に全部外しては駄目!
と書いてあったので再度元に戻しタービン後ろの部分だけ約15cmカット。
すいている道路を80km/h巡航しましたが、ナント水温が上がってしまいました。
(ゴム加工なし時より1〜2度)
ならばと言うことで、反対側も約15cmカットし、同じ条件で巡航してみました。
今度は水温が下がりましたが
(下がったと言ってもゴム加工なしの温度になっただけ)どうも安定しない。どういうことかと言うと走っているうちに75度まで低下(基準とします)前には車が走っていなにもかかわらず水温が1〜3度いきなり上昇したかと思ったら、少し下がって少し上がるの繰り返し。下がるならまだしも上がってしまってはやる意味がないと思ったので、瞬間接着剤で元の全閉状態に戻しましてしまいました。
ちなみに全部塞いだノーマル状態では75度安定でした。市街地走行では効果が見えないのでサーキット走行時にまた試して報告します。

と言うわけで日光サーキットで試してきました。まずは前閉状態からスタート。
まあ水温は常に変動しているので走っているときにチラッと見て多く指してた温度を報告します。
全閉状態は最低93度を指していた回数が多かったです。
そして、左右15cmカット状態では、最低92度を指しているのが多かったようです。と言うことは、飛ばせば数度だが水温は下がると言うことですか。
ずう〜っとメーター見ていたわけではないので参考程度にしておいてください。
当の本人はあまり自信ないです。
 
あ!最高温度メモするの忘れちゃった。こっちの方が重要だって言う声が・・・
次も同じことまたやってみます

最高温度をチラチラっと見てきました。全閉時、早朝まだ気温が低く口から白いオーラが出るくらい寒い時の温度は96度でした。(8時頃)
2〜3回目走行時に、左右切り取って92度〜93度位でした。

計測時間は午前11時頃の暖かくなってからです。
午後も切り取ったまま走っていましたが、やっぱり92〜95度位を行ったり来りしていました。
気温差を考えるととても有効なものだと思います。街中もこのまま走っていますが、低速時にはあまり効果は無くサーキット等の高速走行時に効果が出るとみました。
個人的意見ですので鵜呑みにしないようお願いします。

使用メーターTECTOMマルチディスプレイ

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