バッテリーのやや軽量化


世の中には、レーシングバッテリーなる物が売られています。5kg〜6kgの軽さらしいですが、何しろ値段が3万円近くして手が出ません。
バイクのバッテリーを搭載したインプレッサもたまに見かけます(写真1)。
5kg位で超小型、値段も1万円と素晴らしいのですが、話を聞くとセルは3回まで、エアコンは使っちゃだめ!と、とても私のようなぬるま湯にドップリ漬った奴には耐えきれないスペックになっています。そこで、よくディスカウントで売られている容量の小さめなバッテリーを積むことにしました。
インプレッサの純正バッテリーは寒冷地仕様の為14kgの重さになっていて、ずっしり重いです。
(エアコンONの快適走行で、アンメーターは13.4〜5vを指しています。)

これを、2980円で購入した38B19Lバッテリーに替えて軽量化をと企んだ訳です。
(探せばもっと軽い高性能バッテリーがあるかもしれません)アバウトな体重計で9.0kg。
(バッテリーの箱の脇にも記載されています)その差5kg!1kg596円税別 と言う超コストパフォーマンスを実現。 (その他、 ターミナル端子、ステー等必要です)
因に純正ターミナルではスカスカで接続できません。
と言うことは・・・・
思いっきり純正ターミナルを思いきりカットしたのでした。
あぁ〜あ

エアコンONの快適走行でアンメーターは13.1〜4vとあまり問題はない範囲だと思います。

車の鼻先に付いている物ですから、たかが5kgされど5kgです。今の車に特別不満はないが、もうちょっとシャープなハンドリングに出来ればな〜と思っている人には価値があるかもしれません。

後日談:取付けて 約半年バッテリートラブルはありません。
エアコン+雨+夜の様な時のアイドリング時はアンメーターは12.8vになったりしますが、 こんなときは
ワイパーを止めたり、ライトを消したりして節電しています 。
走り出せばメーターは13.2vに復活します。

注:これは御奨めするために掲載したわけではありません。
あくまでも報告として掲載しました。もし走行不能になってしまっても自己責任で処理してください。
ホントだよ!

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