全長調整式のため、プリロードとは別に車高が調整できる物です。
外す前にストラット取り付け部分の上のボルトは、遍芯ボルトになっているので、目安として合いマークを付けておきましょう。
私は忘れてしまい、キャンバーが滅茶苦茶になりました。
緩めるだけで。まだ外しません。
キャリパーからホースを外した場合は、ブレーキのエア抜きが必要です。
ナットは19mmです。
私は取りあえず、メーカーの狙いを見るために車高等は出荷時のまま取り付けました。
こちらも同じくナットを緩めます。
ボルトは付けたままにしておきます。
ノーマルサスからの交換の場合は、金具を加工するか、キャリパーからホースを抜くかの作業が必要です。
このボルト1本と、引っ掛け用の爪だけで固定されています。
外す時に少し斜にして、こじりながらやれば外れますので、 外れた巻き取り部分を作業の邪魔にならない所で固定して戻ってこないようにします。
これで、スペースが出来てスムーズに作業できます。
後は、マウントのナットを外して、サスを抜き取り組み換えるだけです。
ちょっと力仕事ですが、 慣れてくれば一人で1本30分程度で出来ると思います。
最後に各部の点検をし、走って馴染ませて、必要なら増し締めを行って下さい。
もちろん、アライメントが狂いますので調整も必修です。