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    根岸 笹の雪                 

初代玉屋忠兵衛が絹ごし豆富を発明。
元禄四年(約三百二十年前)上野の宮様(百十一代後西天皇の親王)のお供をして京より江戸に移り、江戸で初めて絹ごし豆富を作り根岸に豆富茶屋を開いたのが当店の始まりです。
宮様は当店の豆富をことのほか好まれ「笹の上に積もりし雪の如き美しさよ」と賞賛され、「笹乃雪」と名づけ、それを屋号といたしました。その時賜りました看板は今も店内に掲げてございます。
当時の製法そのままに、井戸水とにがりを使用した昔ながらの豆富の味をご賞味くださいませ。



朝 顔 御 膳2,600 円 (税込み)

冷や奴


生盛膾(白酢あえ) 

きれいに盛られておりますが、
これを混ぜていただきます。

胡麻豆富 
あんかけ豆富


当初一つだったのが、宮様に美味しいので二碗ずつ持って来るようにと言われて以来、二碗一組で出すようなっているそうです。
 
絹揚


カリカリとふわふわが絶妙
  雲水

湯葉、かに入り


 
 うずみ豆富(豆富茶漬け)
  豆富アイスクリーム
ゆずソース 

相席でしたが、ゆったりしているので気持ちよく食事が出来ました。
お豆富だけなのに、意外とボリューミー。
食べ終わってみると、大満腹。
美味しかったです!
 
ぶらぶらと、根津まで歩き、「パンドゥミーペーカリーカフェ」で休憩、
近くにあった「根津とうふ屋 須田」や自家製総菜のお店で色々買って解散。
楽しい1日でした。