正面

やや上から

真ん中の穴から飛び出したようなボール

いつものように最初はペッチャンコの普通のカード

でもそれを開いていくと・・・



2006.9

「組子」

今回の折紙建築教室は生徒が私一人という事でちょっと複雑な物に挑戦!
複雑と言っても、切り込みはいたってシンプル。
問題は組み方!
切る方も枚数が多かったので、大分時間がかかってしまった為、余計に大変に・・・
切るのを全て終え、メインの方を組み立て終わり、台紙に貼付けた所で丁度時間になってしまいました。カードの表紙を付けたり、飛び出す球体部分を組み立てたりするのは家に帰ってからの『宿題』です。
今までと違って幾何学的なデザイン重視の作品。色もとても素敵です。
この三角柱のような立体の真ん中の穴に、この球体、ぴったりサイズなんですよ。
いかにもこの穴から球体が飛び出したような・・・
この球体も折り畳んでこの三角柱の穴部分に入れて畳む事が出来ます。でも残念な事にカードを開いてちゃんと立体になるのは三角柱のみで、球体の方はペッチャンコのまんま。球体の方は別口で開いてあげないと球になってくれません。
でも、これ、貰った人ビックリするだろうなぁ・・・
結構私のお気に入り!です。