この写真でははっぱのすぐ上で花が咲いていますが、
普通は下の写真のように、グングン茎が伸びて、
はっぱの上の方で花が咲きます。
2000.7.2

「ハゼラン」 (別名 3時に咲く花)
   午後3時頃から夕方にかけて花が咲くので
   「江戸の花火」
   「花の雫」
   「三時花(さんじばな)」
       と呼ばれることもある 
   
スベリヒユ科

ちっちゃい、ちっちゃい花(花の直径2〜5mm位)だけど、とっても元気な子です。
別名の名前のとおり、午後3時から4時位になると咲き始めます。
夜になると閉じてしまうので、咲いている時間はとっても短いです。
花もかわいいけれど、花後の実も赤くて可愛いですよ。

「3時に咲く花」という別名は知っていたけれど、名前がわからなかったこの花、ミリが参加している電子フォーラムのいくつかにこの花の写真をUPして、やっと名前がわかりました。その節は皆様、ご協力をありがとうございました。
これからも何かありましたらまた宜しくお願いします。


「ハゼラン」
 
     「江戸の花火」
     「花の雫」
     「三時花(さんじばな)」
         と呼ばれることもある 
   スベリビユ科 ハゼラン属の植物
   熱帯アメリカ原産

   明治の中頃に日本へ導入された園芸品種でしたが、
   今では耐乾性植物であることから、逃げ出してあちこちの
   道ばたでも見られるようになった植物。 
   学名は「Talinum triangulare」
   ハゼランの根は中国やインドネシアでは薬用とされ、
   肺結核、月経不順などに効果があるとされているようです。

うめだ よしはるさんが調べて教えて下さいました。
うめださんに感謝です。


他にも
  「午後3時の天使」
  「ヨヨノホシ」
  「3時のあなた」
  「おしんそう」
という別名があるそうです。
これは、武井康友さんという方が教えて下さいました。
武井さん、ありがとうございました。

新たにこんな素敵な名前が…
  「星月草」
という別名を
ゆうさんという方が教えて下さいました。
ゆうさん、ありがとうございました。