レインボーアイランド ジャンル:アクション/タイトー |
位置づけは「バブルボブル」の続編ですね。「バブルボブル」も結構やったのですが、特に語ることがないのでレビューは飛ばしてこの2作目の方を。 「バブルボブル」が面クリア型アクションだったのに対し、今回はステージを上にのぼっていく形式です。泡吐き竜から人間に戻ったバビーとボビーが主人公で、泡のかわりに虹をかけて、その虹を攻撃や足場に使います。最上段に到達するとステージクリアで、4ステージ×7ワールド+α。 「ゲーメスト見聞録」によると、マニアックという説明があるんですけど、えぇぇ、そーかなあ。 ファミコンにも移植され、グラフィックは見劣りするものの、ワールドクリア後にキャラの会話があったり、永久アイテムをもらえたりとオリジナル要素が追加されて、悪くなかったと思います。 アーケードでは違ったような気もするのですが、ファミコン版では、5面がアルカノイド面、6面が奇々怪界面、7面がダライアス面、8面がバブルボブルをモチーフとしたステージでした。実は「ダライアス」はこの「レインボーアイランド」の方から知りました(存在は知っていたけど、私の行動範囲に3画面筐体を置く店はなかった)。7面のBGMは「Cosmic Air Way」のアレンジだったような。 |
システム・・・・★★★★☆ 虹の使い方が簡単かつ奥深くて面白いです。 グラフィック・・★★★★☆ メルヘンチックでかわいい。バラエティ豊かなステージも◎。 サウンド・・・・★★★☆☆ メイン曲は「Over the Rainbow」のアレンジ。軽快でいい感じです。 |