瀬戸を訪ねて □1月28日(月)雨のち晴れ□

『せともの・やきもの』の町として有名な愛知県瀬戸市。
まさに土が原点となった町です。1300年のやきものの歴史があるといわれ、
坂が多いのも特徴で、その昔窯場へ通う職人さんや窯から出された製品が
往来した窯垣の小径ではエンゴロ・エブタなどの窯道具を使った壁や塀が楽しめます。

今回は、姉が去年お願いしていたツボを取りに行くために、あるギャラリーにお邪魔しました。

愛知のるるぶにも掲載されている『手しごとや「阿ん」』。静かな裏通りにあります。
事前に連絡してあったので、店主さん(女性)がいちご大福を用意して
待って下さっていました。抹茶もたてていただき、しばし休憩。。。。

いろんな若手&有名な陶芸家さんの作品が並ぶなか、目を引くのはこれです!

『たましいくん』といいます。(笑) 僕も2つ持っていますが、今回は新たに
「おやじだましいくん」(写真)が増えていました。そのほかにも「いもむしくん」や
「ねこだましいくん」もあるんだぞ。いちおう箸置きだけど、インテリアに最高なんです!
後ろに見えるのは『芋雛』です。

このツボが店主さんに頼んでいた物。僕も1つ買ってしまった(笑)
簡単に言うとガラス工芸家が使う「ガラスのごみ箱」なんです。
ガラス工芸の際、余ったいらなくなったガラスをこのツボに捨てる・・・と

ツボの中にガラスが溜まって固まるのです。
ステキでしょ??使い道は・・・アイデア次第です。

重要文化財に指定されている狛犬がある深川神社。その手前の路を通ると
なんともいい匂いが・・・・( ̄¬ ̄) ジュル・・・

昔ながらの味と下町価格で有名な「大福屋」の焼きそば!
特製ソースという張り紙につられて入ってしまった(笑)

のれんをくぐるとおでんが待っていたぁ〜(^-^)ひとつひとつ串にさされ、
食べたいものをお皿に取って席につく。

やっぱり味のしゅんだタマゴでしょう!(笑)1本60円。他は50円なり。

これが特製ソースにからめられた焼きそば。あのね、関西で食べる焼きそばとは
ほんまぜんぜんちゃうっ!麺自体適度に硬さがあって歯ごたえしっかり。
なぜか麺が程よい長さにカットされていてソースのからみかたと濃さが絶妙!
ほんとに不思議で味わった事のない、なのに懐かしさを感じさせる・・・そんな焼きそばでした。
これでなんと330円!大盛りで500円なんですよ!また絶対食べたい!( ̄¬ ̄)

帰り道々、せとものプラザというところに寄りました。
そこで、今年から改めて嗜みだした日本酒のための必需品を購入。

ぐい呑みです(((爆))) これは「鼠志野焼き」です。
なんともいえないアッシュな色が気に入ってしまった・・・。
すでに何杯かこれで呑んでいる(笑)

奈良では味わえないあの雰囲気・・・・・。
車で約3時間ほどで行けてしまう。今度はぜひミニに乗って訪れてみたいと思いました。

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