「ロックバンド」 
Amorphous
バンドメンバーとライブハウス


●1990〜1992年 Amorphous(アモルファス)

Vocal: 沢田峰樹、Guitar: 三永敏浩、遠藤辰也 Bass: 山田 洋、近藤淳也
Drum: 牧野修之、Keyboard: 北川和美、飯塚由加


八王子卸売センターイベント会場、吉祥寺Be-point、原宿クロコダイル


●2000〜2015年 Amorphous(アモルファス)

Vocal: 沢田峰樹、Guitar: 三永敏浩、Bass: 堀田秀顕、Drum: 白井正人
Keyboard: MIKAKO、松下桂


吉祥寺Be-point、秋葉原CLUB GOODMAN


●2016年 Amorphous(アモルファス)

Vocal: 沢田峰樹、Guitar: 三永敏浩、Bass: 八田博司、Drum: 沢口耕太
Keyboard: 尾崎里江

秋葉原CLUB GOODMAN


●2017年 Amorphous(アモルファス)

Vocal: 沢田峰樹、Guitar: 三永敏浩、Bass: 堀田秀顕、Drum: 沢口耕太


秋葉原CLUB GOODMAN








アモルファスは、1988年に沢田峰樹(vo)が勤務先で結成した社内バンドがその前身となっている。その後沢田は、自部署を訪れる各社営業マンの中で楽器ができる人間を、次々と(?)加入させていった。そして忘れもしない1990年11月20日(火)、某社の新任営業マンとして挨拶に来た三永敏浩(g)と名刺交換をした直後、沢田が「三永さんって楽器やりますか?YES(そう、あのプログレのイエスである)って聴きますか?」という甘い誘い文句を投げかけた。これが今のアモルファス誕生の瞬間である。

当時まだ名前のなかったそのバンドは、沢田研二や60年代後半のロックや再結成イエスやラッシュなど、まったく節操なく様々なロックのカバーをやるアマチュアバンドであった(今も完全アマチュア指向だけど)。沢田が三永と初めて会った時期は、ギタリストが1人欠員している状態であった。そこで上記の会話となるわけだが、その時に「YES」というキーワードを出されていなければ、三永は加入に即決しなかったであろう。しかし皮肉にもその後そのバンドで YESの曲が演奏されることはなかった...。

こうして、沢田峰樹(vo)、山田 洋(b)、牧野修之(ds)、遠藤辰哉(g)、三永敏浩(g)というラインナップが揃ったのであった。非常に若いながら堅実でオーソドックスなプレイを得意とした遠藤と、現代的なスタイルでメタリックな速弾きを得意とした三永というツイン・ギターと、プログレに精通した山田のベース、ジョン・ボーナムに影響されたパワフルな牧野のドラミング、そしてエキストラ俳優としての経歴もある沢田のパフォーマンスというのが当時の特長であった。また曲によって三永がキーボードも担当した。

バンド名は、新加入の三永の発案で「Amorphous(アモルファス)」と名付けられた。「アモルファス」とは、「非結晶体の固体物質」という鉱物学用語である。代表的なものに液晶が挙げられるが、通常の固体であれば確固たる結晶となっているべきところ、固体でありながら液体のように非結晶であるという中途半端な(?)、いやフレキシブルな物質のことである。ここから転じて、ノンジャンルで何でも好きな音楽を演奏するというフレキシブルな当時のバンドのスタイルを端的に表す言葉として、「アモルファス」が選ばれた。

そして、当時の音楽仲間の紹介で、吉祥寺にあるライブハウス「Be-POINT」で初ライブを実施。アマチュアながら100名近い動員をあげ、その後そのBe-POINTで定期的にライブをおこなうようになった。強力なラインナップを誇った第1期アモルファスだが、当時学生だった遠藤が卒業後Uターン就職のため脱退。その後は正式メンバーは加入させず、ギターは三永一人体制にし、キーボードプレーヤーをサポートとして入れることになった。また山田が仕事の都合により一時ラインナップを外れた時期もあった。それでもなんとかバンドを維持していたアモルファスであるが、1992年7月に転機が訪れた。

1992年7月4日、アモルファスはBe-POINTにて初のワンマンライブを敢行。2時間で25曲を演奏し、動員も引き続き好調で大成功に終わったライブの直後、音楽性の相違を理由に三永が脱退を宣告。そして牧野が会社の人事異動で脱退を余儀なくされ、沢田と山田の二人となったアモルファスは事実上解散。短くも充実したアモルファスの歴史に終止符が打たれた。が...

1997年秋、沢田はアモルファス再結成を決意。東京を離れていた牧野と遠藤を除くオリジナルメンバー3人と、新加入のキーボーディスト MIKAKO、そしてドラマーを加えた5人で復活した。だがその後の道のりは平坦ではなかった。山田が家庭の都合で脱退。新ベーシストを入れたものの、今度はドラマーの演奏スタイルが楽曲によっては合わず、交代を検討。ただし新ドラマー候補とベーシストの相性に問題が生じることが懸念されたため、なんとリズム隊二人とも一新された。それが現メンバーの白井正人(ds)と堀田秀顕(b)である。MIKAKOも含めた新メンバー3人は、あるミュージック・スクールで講師仲間であり、一気に息のあった強力な布陣となったのである。これが2000年2月2日のBe-POINTライブにて、再結成アモルファスとして姿を現したメンバーである。

再結成アモルファスは、上記のようにプロフェッショナルなプレーヤーを3人加え、またコーラスワークにもさらに力を入れた過去最高のラインナップとなった。また特筆すべきことは、オリジナルの新曲を加えた結果、オリジナル曲の比重が高まった点である。従来どちらかと言えばカバーバンドであったアモルファスであるが、これでやっとオリジナリティーのあるロック・バンドになったと言っても過言ではない。カバー曲にも従来にないオリジナルなアレンジが施されている。アレンジングは三永が中心となっているが、全曲にメンバー全員の意見が反映されていることも付け加えておく。新しいリズム隊のコンビがファンキーな新風を吹き込んでいる。コーラスアレンジには、プロのバッキング・ボーカリストである丸茂がその力量を発揮している。そして二人のオリジナルメンバーは、年齢を重ねて枯れるのではなく、さらに前進を続けている...。

2000年2月2日ついにそのベールを脱いだ新生アモルファス。その後、MIKAKOが出産のため残念ながら脱退。2003年6月にサポートキーボーディストを加えたラインナップで、同じくBe-POINTにて3年ぶりにライブを実施、健在ぶりを示した。そして11年が経った2015年2月28日、2000年に再結成したオリジナルメンバーで沼袋サンクスチュアリーでLIVEを行った。2016年は沢田、三永以外は臨時メンバーにより秋葉原CLUB GOODMANで90分のワンマンライブを行った。2017年からは、キーボードレスの編成で活動する事になった。ドラムスの沢口が正規メンバーとなり、ベースの堀田が復帰し最強のメンバーで2017年のライブを行う事になった。

2017年のライブを最後にバンドは活動休止となり、それぞれの音楽活動推進中です!

「ロックバンド」 
Satisfactory
(サティスファクトリー)
1992〜1994年 Satisfactory(サティスファクトリー)

Vocal: 沢田峰樹、Guitar: 中神吾六、Bass: 山田洋、今井俊哉、
Drum: 白井正人、Keyboard: 田村みどり、木下裕規、
コーラス:河野香寿美、菅野順子


吉祥寺Be-point


ヤマハ音楽教室の講師を中心にしたバンドで主にカバー曲が中心でした。バンドのテーマソングとして「サティスファクトリー」やアモルファスの「コールド・レイン」も演奏している。メンバーはシルビーヴァルタン東京公演に参加したジャズギタリスト、中村あゆみのバックバンドをしたドラマー、野村義男とTHE GOOD-BYEの初代ドラマーがベースに転向しての参加など豪華なメンバーでした。
 「ゴスペルグループ」
Bright Lights Choir
1995年~2006年 私のヴォイストレーナーであった「ラニーラッカー」氏が率いるゴスペルグループ「Bright Lights Choir」でテナーパートを担当。オリジナルアルバム2枚に参加し、アメリカ デトロイトのゴスペル・ミュージック・ワークショップ・アメリカの日本代表、ミシガン州のコンサートツアーに参加した。 1995年結成。ゴスペル指導者であるラニー・ラッカー師と共に聖歌、賛美歌、コンテンポラリー、ブラック・ゴスペルを通して幅広く伝道を行っています。献げる賛美がBright Lights Choirの名のごとく「世の光」となることが願いです。
2000年には初のCD「Sprit of Gospel -Yaku ni Tachitai- 」を発売。2002年8月にはアメリカツアーを行いました。
2006年2枚目のCD「ARISE & SHINE !」を発売。
日本バプテスト連盟調布南キリスト教会にて2006年9月まで活動していました。
「ボーカル&ギター」
Benihana Bar Night
(ベニハナバーナイト) 

2018年7月7日

Vocal: 沢田峰樹、Guitar: 渡辺和寿

武蔵新城 スナックBenihana紅華 

スナック紅華のママにオファーを頂き、ボーjカルトエレクギターだけのライブ企画でした。 
「ボーカル&琵琶」
沢田峰樹 & 张婉静 

2019年~

Youtube配信

中国琵琶奏者との日中合作コラボ作品
「ソロ活動」
沢田峰樹
2019年~

Youtube配信

シンガーソングライターとしてYouTubeを中心に活動中!  
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