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天王山を真正面に望む水無瀬(みなせ)絵画教室(水無瀬アトリエ)は、わずか12畳ほどの小さな空間ですが、西は高槻市に、
東は京都府大山崎町、長岡京市に隣接する、ここ島本町にて絵を描こうと思う人々の活動拠点となればと願い、始めました。 |
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片山 龍一展のお会いお知らせ
日時 : 2024年7月30日(火)〜8月4日(日) (12:00〜19:00 最終日17:00)
場所 : ギャラリー ヒルゲート(京都市中京区寺町三条上ル ℡075-231-3702)
ギャラリーヒルゲートでの3年ぶり3回目の個展です。今回は1階で油彩画、2階で銅版画
を展示します。油彩画は「星降る夜」をテーマに無数の星と天の川を画面いっぱいに描き
ます。銅版画は「星降る夜」シリーズに加え20年にわたる作品の中から選んで展示しま
す。ご覧いただければ幸いです。
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絵を描こうと思う心とは何でしょうか? 目に見えるものをそのまま記録するところから 絵は始まったのだと思うのですが、 実際に絵を描いてみると各々出来上がる絵は 違ったものになってしまいます。
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同じものを見たまま描いても、 全く違った絵になるのです。 絵というものはそういうものなんでしょう。
同じものを見ていても、各々そこから受ける“感じ”が みんな違うのです。 自分が見て印象に残った“感じ”、 それが徐々に脳裏にこびりついていくと、 その“感じ”をカタチにしたいと思うようになるのでしょう。
絵を描こうとする心とは、 こういうものではないでしょうか。
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だから、人は絵を描くとき、 知らず知らずのうちに他の人とは違う自分の “感じ”を追いかけているんだと思うのです。
“自分の感じ”を探していくのだから、 思い切って言えば、 絵を描くうえで「正しい」とか「間違った」とかなんて あまり気にしなくてもいいと思っています。
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それは最終的には
自分で決めればいいことなんです。
自分の“感じ”をカタチにすること、
それが絵を描くということではないでしょうか。
思いもよらず、自分自身を再発見することもありますよ。
ちょっとした失敗など気にせず、
“自分探しの旅”に出てみませんか。
( 主宰者 片山 龍一
(tel : 090-9613-8703)
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(C)水無瀬絵画教室 Ryoichi Katayama
2007 |