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アレキパ

市街   ティティカカ湖   寄り道


LATAM航空

アレキパはペルー南部の都市で首都リマに次ぐ第二の都市。

ペルーにはかつてアエロペルーというナショナルフラッグがあったが航空事故の影響で破綻。現在はLTAM航空がメイン(チリのLAN航空とブラジルのTAM航空が合併してできた会社)。

ペルー内の空港にはLANの機体も(ポインタを画像へ)。



ミスティ

アレキパのシンボルは富士山に似たミスティ火山。

あまり高い山に見えないが、標高5822mで富士山よりずっと高い。

アレキパ自体が標高2300mなので差がちょうど富士山の高さくらい。



アルマス広場と大聖堂

街の中心である広場とアレキパ大聖堂。

ATMや薬局など必要なものはここでほぼ手に入る。



サンタ・カタリナ修道院

アルマス広場を含む歴史地区は世界文化遺産に登録されている。

サンタ・カナリナ修道院もその一部。ドミニコ会というカトリックの修道会の修道女が暮らしていた場所。

赤い壁が印象的だが、夜だったのであまりきれいに撮れなかった。

キリスト像にはINRI(ラテン語 Iesvs Nazarenvs Rex Ieudaeorvm 「ユダヤ人の王、ナザレのイエス」の意)の文字が(ポインタを画像へ)。

     壁の上部の壁画はなぜかナンバリングされていた。

市街   ティティカカ湖   寄り道


高度3800mへ

汽船などが航行可能な湖として世界最高所にあると言われるティティカカ湖(ガイドいわく発音的にはチチではなくティティ)。

アレキパからはタクシーで5時間ほど。ホテルが呼んでくれたタクシーにお願いして往復(帰りは翌日)で日本円2万円ほどで行ってもらうことに。

道中はひたすら荒野でたまにアルパカが放牧されている。



高山病対策

アレキパからでも2000m近く上がることになるので、念のため高山病の薬を購入。

アルマス広場の薬局で「アセタゾラミダ」と言えば普通に買えた(日本ではダイアモックスと呼ばれている)。

前日夜から半分ずつ飲んだが、それでも道中手足がしびれた(寝ると少しおさまった)。

街中には「Sorojchi ソロチ」という薬がいかにも高山病薬っぽく宣伝されているが、効かないらしいので要注意(ポインタを画像へ)。


湖畔の町プーノ

湖の北西の町プーノがティティカカ湖観光の拠点の一つ。

やはり大聖堂と広場が町の中心。



トゥクトゥク

町の足の一つ。試さなかったので値段などは不明。

後姿はこんな感じ(ポインタを画像へ)。



湖の足

湖観光はボートで。

ティティカカは現地の言葉で「ピューマ」だそうで、湖の形からきているとのこと。逆さまにすると見えなくもない(ポインタを画像へ)。

昔の人が形をどうやって知ったのかは不明。



島の住人

湖にはいくつか島があり、人が住んでいる。

ボートの運転手さんもタキーレ島の出身とのことだった。



浮島ウロス諸島の住人

島の住人の中でも珍しいのがウル族。

トトラと呼ばれる葦で作った浮島の上で生活をしており、独特の民族衣装をまとっている。

島には見張り小屋と集会場が(ポインタを画像へ)。



浮島の作り

島の作りを実際の素材で説明してくれた図。

土台の部分は根っこ的な部分を四角く切り出して合体させている。

トトラの茎は食べることもできて、サトウキビのような食感。意外においしかった。



観光船

観光船も葦でできている。

観光のときはオールで漕ぐが、それ以外はモーターを利用(ポインタを画像へ)。



かまど暮らし

子どもがかまどで火をおこして料理をしていた。

土産物などはほかで作ってるっぽいものも多く、実際どこまで昔ながらの生活をしているのかはわからなかった。



雨漏りは防ぎたい

ブルーシートも多用されていた。

やはり雨漏りするのだろう。



ミニ観光船

オールでよっちら移動してくれる(ポインタを画像へ)。



原住民の風貌

原住民らしき女性はみな背が低く肥えていて、おしゃれな帽子と原色系のファッション。


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