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ダーバン

市街   サファリ    寄り道


リゾート地

ダーバンはインド洋に面した南アフリカのリゾート地。

インド洋の海岸に沿ってたくさんのホテルが並ぶ。写真はホテルからの眺め。

週末だったのでビーチ沿いには市が立って民芸品やらがたくさん売られていた(ポインタを画像へ)。昼間は賑やかで危険は感じなかったが、夜は出歩くなとムスリムらしきおじさんに注意された。



空港

ダーバンへはシンガポール、ヨハネスブルグ経由で丸一日以上かかった。

街並みはとても近代的で道路標識などはアメリカに似ている。写真は空港の駐車場。

空港には見慣れない飛行機がたくさんある(ポインタを画像へ)。



シティ・ホール

ダーバン市街のシンボル的建物。

前の通りはスミス通り。高級ホテルがあり人通りも多いが、ガイドブックには「昼間でも徒歩での移動は危険」とある。
実際同時期に旅行した日本人2組が強盗に襲われたらしい。

2ブロック北にあるツーリスト・ジャンクション(観光案内所)も重厚な造り(ポインタを画像へ)。




キリンがお出迎え

シティ・ホールの2階にあるダーバン自然科学博物館。無料で入れる。

入り口には等身大?のキリンがいた。小学生らしき子供が多数見学に訪れていた。

南アフリカは猿人アウストラロピテクスの化石が発見された国の一つ。猿人に関する展示もあった(ポインタを画像へ)。



ストップ・エイズ

シティ・ホールの3階にあるダーバン美術館。

場所柄かエイズに関する作品が多かった。

患者が書いたポスターも(ポインタを画像へ)。



時計台

シティ・ホールとツーリスト・ジャンクションの間のブロックにある中央郵便局も歴史を感じさせる建物。

傍にはフリーマーケットがあり賑わっている。




ワーク・ショップ

ツーリスト・ジャンクションの北側にあるショッピング・センター。

インターネットのできる場所もある。日本語の読めるパソコンを頼むとインド人風のおしゃれな男性がインストールしてくれた。



街の風景

道路といい、建物といい、アメリカの中規模都市のような概観だった。

国際会議場の近くには人権(human right)に関する壁画が(ポインタを画像へ)。



市街   サファリ    寄り道



シュルシュルウエ・ウンフォロージ

という舌を噛みそうな名前の自然保護区。

ダーバンから北へ車で3時間ほどのところにあり、ダーバンからツアーが出ている。

入り口には「一切責任負いません」の警告が(ポインタを画像へ)。



見学用ジープ

コースは決まっていて車から降りることはできない。この辺は日本のサファリパークと同じ要領だが、公園はやたら広いので動物に出会うまでに時間がかかる。

助手席は何も防御がなくて怖かった。

左に写っているズールー族のガイドは奥さんが18人いることを自慢していた。苦労も18倍だとか。



目撃数がわかる地図

途中のレスト・ハウスの地図には本日目撃された動物の数がリアルタイムで記入されている。

ガイド同士もトランシーバーで頻繁に目撃情報を交換してコースを変更していた。

本物だろうか、ライオンの毛皮が無造作にぶらさがっていた(ポインタを画像へ)。



ビッグ・ファイブその1

ライオン、ゾウ、サイ、ヒョウ、バッファローの5つで「ビッグ・ファイブ」と呼ばれる。

かなり離れた場所にいたのを双眼鏡を通して撮った1枚。

ゾウに倒されたという木があちこちに(ポインタを画像へ)。



ビッグ・ファイブ その2

これまた遠くにいたバッファローを双眼鏡を通して撮影。

バッファローは群れいているので比較的よく遭遇した。



ビッグ・ファイブ その3

わかりにくいが、サイである。

双眼鏡を通してもこの大きさ。いつもならもっと近くにいるのに、とガイドは恐縮していた。

ビッグ・ファイブの残り、ヒョウとライオンは数が少ない上に夜行性なのでめったに見られないとのこと。



ビッグ・ファイブ以外

キリンとシマウマはかなり至近距離で見られた。

キリンは大きいが保護色なので意外と見つけにくい。



サトウキビ畑に沈む夕日

ダーバン郊外は一面のサトウキビ畑。

砂糖が鉱物と並ぶ主要な輸出産業らしく、大きな工場もあちこちにある。



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