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バリ島

クタ   ウブド   ヌサドゥア   寄り道


クタ・ビーチ

クタ・ビーチはサーフィンのメッカ。サーファーや地元の子供などでごったがえしている。

海はそれほどきれいではないが、西側に位置するので夕日が美しい。



街の祠

通りの所々にこのような祠があり、チャナンと呼ばれるお供え物が置かれている。

午後にもなるとハエがたかったり人が踏みつけたりしてあまり神聖な雰囲気は感じられなくなるが、現地の人々にとっては大切な生活の一部なのだろう。

タクシーの運転席にもあった(ポインタを画像に)。運ちゃんによると、毎朝お母さんが作ってくれるそうだ。



道路工事

クタ地区ではやたらと道路工事が行われており、道のあちこちに穴があいていた。

目の前の歩道が工事のため客が全く来なくなっているお店もあったが、特に困っている様子はなかった。




慰霊碑

2002年10月に爆破事件があった「サリクラブ」跡には犠牲者の名前が刻まれた慰霊碑が建てられていた。

事件から1年半近く経っているせいか、訪れた観光客に物乞いの少年がつきまとうなど周りの雰囲気もどこかのどかで、事故直後の生々しい光景は想像できなかった。



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モンキー・フォレスト

ウブドにある猿園。入り口にも餌を求めてサルがたむろしている。

ここの猿は相当獰猛らしく、観光ガイドなどにはメガネやカメラをカバンの外へ出さないよううるさく注意書きが書かれている。友人はここでメガネを破壊された。

ビクビクして撮ったのであまりいいアングルではない。



ペンジョール

ペンジョールと呼ばれる竹飾り。

ガルンガンという、先祖が戻ってくるお祭りの日に合わせて飾るらしい。

日本で言えばお盆と七夕といったところか。



野良犬

バリの街にはやたらと野良犬が多い。

特にこういう黒ブチタイプが目立つ。

似たような黒ブチが道路で寝そべっいた(ポインタを画像に)。



荷物運搬法

頭の上に荷物を載せて歩く女性をよく見た。

隣のバイクもバリでよく見るタイプ。ほとんどが日本製だが、日本の原チャリよりもスポーティなデザインで、100ccクラスが主流。




ケチャ

うまく撮れてないが、ウブドの広場で観たケチャ。

観光用にアレンジされたダンスなので、ショーを観ているという感じ。

ウブドの広場だと車の音が聞こえてやや臨場感に欠ける。ウルワツとかの方がよいかもしれない。

ウブドのレストランでは満月を肴に食事(ポインタを画像に)。


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割れ門

ヌサドゥアは観光政策の一環としてバリ南部に作られた人工的なリゾート地である。

ホテルエリアの玄関口にはこのような中央部が切られた形の立派な門がそびえ立つ。

リゾート気分を味わうには最適な宿泊場所だが、どこへ行くにも車が要る。買い物がメインであればクタやウブドに泊まる方が正解かもしれない。



プライベート・ビーチ

ヌサドゥアのホテルは海沿いに並んでおり、多くは広い敷地にプール、スパ、プライベート・ビーチなどを有している。

誰もいないビーチで優雅に、といきたいところだが、ビーチでは布売り(?)の女性とマリンスポーツ勧誘の男性が常時声を掛けてきて、とてもプライベートという雰囲気ではなかった。

日中は日差しが強烈なため、日光浴はお薦めできない。



ガルーダ

ホテルの建物に彫られていた石像。

ヒンズー教のヴィシュヌ神の乗り物である聖鳥ガルーダを表していると思われる。

インドネシアはイスラム教徒が9割を占める(ただし国教ではない)が、バリはヒンズー教の文化が色濃く見られる。



ブッダ?

男が苦悩してうずくまったような形のパラソル立てがプールサイドにあった。

背中にパラソルの柄が突き刺さっている。

同じデザインの木彫りもある(ポインタを画像に)。




ウルワツ寺院

ヌサドゥアのちょうど正反対側、インド洋を望む断崖絶壁にヒンドゥーの寺院がある。

観光客は参拝はできないが、寺院の周りを見ることはできる。軽装だと入り口で布を借りて腰に巻かなければならない。

猿がうじゃうじゃいて我が物顔で振舞っている(ポインタを画像に)。

サーフィンのメッカでもあるらしい。



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