無意味つづり
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〜国分寺崖線(小金井市)〜
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ムジナ坂 むじなざか
傾斜 ★★★☆☆ (17度・30%)
長さ ★☆☆☆☆
由緒 ★★☆☆☆
美観 ★★★☆☆
国分寺崖線は、武蔵野台地(武蔵野面)の南端に当たり、立川付近から国分寺、小金井と野川に沿って続き、次いで多摩川に沿って大田区まで続く。
小金井市は野川を坂下とした坂が南北方向に何本も走る坂の宝庫。
ムジナ坂は小金井市内では東から二番目の坂。うっそうとした緑の中の坂で、ムジナ(アナグマやタヌキのこと)の名もうなづける。
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(子育て観音の坂)→観音坂
傾斜 ★☆☆☆☆ (7度・13%)
長さ ★★★☆☆
由緒 ☆☆☆☆☆
美観 ★☆☆☆☆
ムジナ坂の1本西に位置する坂。
坂の途中に子育て観音がある(ポインタを画像へ)。
小金井市の坂名募集で「観音坂」に。ただし地元の人には「はけの坂」と呼ばれていたとの話もあり。
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(はけの森美術館脇の坂)
傾斜 ★☆☆☆☆ (8度・14%)
長さ ★☆☆☆☆
由緒 ☆☆☆☆☆
美観 ★☆☆☆☆
小金井の崖は古くから「はけ」と呼ばれており、金蔵院というお寺から「はけの森美術館」へと続く「はけの道」が谷筋になっている。
美術館の裏手に広がる深い森はあちこちに湧き水が流れトトロの森を思わせる(ポインタを画像へ)。
その東側にある坂がこれ。
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おお坂(中念坂) おおさか(ちゅうねんざか) 
傾斜 ★☆☆☆☆ (5度・9%)
長さ ★★★☆☆
由緒 ★☆☆☆☆
美観 ★★☆☆☆
「はけの森美術館」の西側をだらだらと曲がりながら上る坂。
坂上は連雀通りに抜ける(ポインタを画像へ)。
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(小金井第二中前の坂)
傾斜 ★★☆☆☆ (14度・24%)
長さ ★★☆☆☆
由緒 ☆☆☆☆☆
美観 ☆☆☆☆☆
おお坂の西側、小金井第二中前の住宅街の坂。
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白伝坊の坂 はくでんぼうのさか 
傾斜 ★☆☆☆☆ (5度・9%)
長さ ★★★☆☆
由緒 ★★☆☆☆
美観 ★☆☆☆☆
小金井第二中の西側をくねくねと曲がりながら連雀通りまで抜ける坂。
「白伝」という名の坊主が住み着いていたのが由来らしい。
上る途中左に折れると野趣あふれる階段坂につながる(ポインタを画像へ)。
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車屋坂 くるまやざか 
傾斜 (階段)
長さ ★☆☆☆☆
由緒 ★☆☆☆☆
美観 ★★☆☆☆
金蔵院の少し東を上る階段坂。
水車があったことが名の由来らしい。
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(金蔵院脇の坂)→金蔵院坂 
傾斜 ★☆☆☆☆ (8度・14% 側道12度・21%)
長さ ★★★☆☆
由緒 ★☆☆☆☆
美観 ★☆☆☆☆
金蔵院をぐるっと囲むように上る坂で、坂上は小金井街道に抜ける。
途中右手に側道がある(ポインタを画像へ)。
小金井市の坂名募集で「金蔵院坂」に。
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妙貫坂 みょうかんざか 
傾斜 ★★★☆☆ (16度・29%)
長さ ★★★☆☆
由緒 ★★☆☆☆
美観 ★☆☆☆☆
金蔵院の東の裏を上る坂。
「妙観」という僧が住んでいたのが転じて「妙貫」になったらしい(「妙歓」表記されることもあり)。
細い路地で右手にはお墓があり、本来ひっそりとした雰囲気だったはずだが、坂下に野放図な自転車置き場があるため汚らしい。
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質屋坂(かま坂) しちやざか(かまざか) 
傾斜 ★☆☆☆☆ (5度・9%)
長さ ★★★☆☆
由緒 ★★☆☆☆
美観 ★★☆☆☆
小金井街道の1本西側をくねくね曲がりながら上る坂で、坂下は薬師通り、坂上は小金井街道と連雀通りの交差点。
質屋があったこと、カーブがかまに似ていることが名の由来。
途中民家へつながる側道は13度・22%(ポインタを画像へ)。
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なそい坂 なそいざか 
傾斜 ★☆☆☆☆ (8度・14%)
長さ ★★★☆☆
由緒 ★☆☆☆☆
美観 ★★☆☆☆
質屋坂の1本西側をやや直線的に連雀通りまで上る坂。
「なそい」とは斜めという意味らしい。
左側は幡随院というお寺の壁。
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念仏坂 ねんぶつざか 
傾斜 ★★☆☆☆ (12度・21%)
長さ ★★★☆☆
由緒 ★★☆☆☆
美観 ★★★☆☆
なそい坂の西にある坂で、細い林道のようになっている。
坂の途中に墓地があり念仏を唱えながら通ったことが由来らしい。
坂上は舗装された道に合流し、連雀通りに抜ける。傾斜は階段部分の値(ポインタを画像へ)。
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平代坂 へいだいざか 
傾斜 ★☆☆☆☆ (5度・9%)
長さ ★★★☆☆
由緒 ★★☆☆☆
美観 ★★☆☆☆
念仏坂の西側を直線的に上る坂。
梶平太夫という人が住んでいて「平太坂」と呼ばれていたのが転じた名前。
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弁車の坂 べんしゃのさか 
傾斜 ★☆☆☆☆ (6度・11%)
長さ ★★★☆☆
由緒 ★★☆☆☆
美観 ★☆☆☆☆
滄浪泉園という庭園の東側の坂。
坂上で左に折れて庭園の入り口に至る(ポインタを画像へ)。
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三楽の坂(学校の坂) さんらくのさか 
傾斜 ★★☆☆☆ (10度・18% 側道15度・27%)
長さ ★★★☆☆
由緒 ★☆☆☆☆
美観 ★☆☆☆☆
貫井神社と小金井第四小の東の坂。坂上は連雀通りを挟んで小金井電車区という電車の車庫になっている。
「三楽荘」という別荘があったことが名の由来。
側道は結構な傾斜(ポインタを画像へ)。
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(貫井神社脇の坂) 
傾斜 ★☆☆☆☆ (7度・12%)
長さ ★★☆☆☆
由緒 ★☆☆☆☆
美観 ★★★☆☆
貫井神社(ポインタを画像へ)の西側を上る林道的な坂。
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くらぼね坂 くらぼねざか 
傾斜 ☆☆☆☆☆ (4度・7%)
長さ ★★★☆☆
由緒 ★★☆☆☆
美観 ★★☆☆☆
東京経済大学の東側を上る長い坂。
坂下には野川が流れる(ポインタを画像へ)。蛍の舞う水田だった時代、宅地化が進みドブ川になった時代、清流が回復した現在、小説「野川」でその歴史がわかる。
坂名の由来は、鞍(馬)でも骨を折るとか、「くらぼね」は断崖の連続した段丘崖の意とか諸説あるとのこと。
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弥生坂 やよい坂(みはらし坂) 
傾斜 ★☆☆☆☆ (8度・14%)
長さ ★★★☆☆
由緒 ★☆☆☆☆
美観 ★☆☆☆☆
ムジナ坂よりひとつ東にまだ小金井市の坂があった。
元の坂名があったのに小金井市に愛称募集されてしまい「みはらし坂」に。
武蔵野公園の入り口から連雀通りまでを上る坂。坂の横が緑豊かな遊歩道のように整備されている。
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(貫井トンネルななめ坂)→荒牧坂 
傾斜 ★☆☆☆☆ (8度・14%)
長さ ★★★☆☆
由緒 ☆☆☆☆☆
美観 ★☆☆☆☆
こちらも小金井市の坂名募集坂の一つだが、やはり「つづら折りの坂」という名称があったとの話あり。
新小金井街道が中央線をくぐる貫井トンネルの西側にあるバイパスのような坂。
坂下角の家のコンクリがまぶしい。
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(シケイン坂)→さわらび坂 
傾斜 ★★☆☆☆ (13度・23%)
長さ ★★★☆☆
由緒 ☆☆☆☆☆
美観 ☆☆☆☆☆
小金井市の坂名募集坂の中では一番マイナーと思われる坂。「さわらび坂」に。
シケインのようになって車は通りにくそう。
野川からすぐの位置なのだが、ぐるっと遠回りしないとアクセスできない。
角度は坂下マンホール付近の局所的な値。
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