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〜飽の浦(あくのうら)〜

で位置を確認できます
は坂動画へのリンクです


(変電所の坂)  

傾斜 ★★★☆☆ (17-8度・31-2%)
長さ  ★★★☆☆
由緒 ★☆☆☆☆
美観 ★★☆☆☆

坂の街長崎。長崎港と浦上川が谷筋となり、その両側に山が迫っているのでとにかく坂が多い。その中で車が通れる坂としては最も急だと言われるのがこの坂。

長崎駅から立神行きのバスで飽の浦バス停下車。バスから右手にその雄姿がちらっと見えるのでバス停を間違える心配はないだろう。

少し上ると左に折れて中腹まで直線的な上りが続く(ポインタを画像へ)。この直線の後半が最も急な部分である(もちろん傾斜ランキング(長崎市)ダントツ1位)。


傾斜ランキング(全国)にもランクイン。

中腹からさらに続く坂。

途中右手に民家らしきものがあり、人の出入りもある。また九州電力関係者らしき車が結構頻繁に行き来する。

しばらく上ると右に折れて変電所へ至る(ポインタを画像へ)。

中腹から振り返ると長崎港が見える。

薄い緑の屋根やクレーンは、海沿い一帯に広がる三菱重工長崎造船所である。

なぜか右手にはお墓もある。


大浦


地獄坂 じごくざか  

傾斜 ★★☆☆☆ (11度・19-20%)
長さ  ★★☆☆☆
由緒 ★☆☆☆☆
美観 ★★★☆☆

大浦は飽の浦のちょうど対岸に位置し、長崎駅からは路面電車で行ける。大浦天主堂、グラバー邸など観光の名所であり、良坂も多い。

天主堂駐車場と三菱外人社宅の間の坂がこれ(2枚下の地図参照)。

流れを弱くするため三段溝になっているという側溝は、撮影するのを忘れてしまった。



ロシアコンスイ坂 

傾斜 ★★☆☆☆ (13度・23%)
長さ  ★★☆☆☆
由緒 ★★★☆☆
美観 ★★★☆☆

地獄坂を上って右に道なりにまっすぐ行くとこの坂の麓に至る。

単にコンスイ坂と呼ばれることもあり。コンスイとはロシア語で領事館の意らしく、かつてこの辺りに領事館があったことからそう名づけられたようだ。

傾斜ランキング太坂部門暫定2位。


坂の麓にあったグラバー邸周辺の地図。

コンスイ坂を上る途中、右手には今なおロシアとの関わりが残ることを示す看板があり(ポインタを画像へ)。左手にも長崎気象台のアパートがあり、どこか別世界のような雰囲気となっている。


下り松(さがりまつ)オランダ坂 

傾斜 (未測定)
長さ  ★★★☆☆
由緒 ★★★☆☆
美観 ★☆☆☆☆

大浦付近にいくつかあるオランダ坂は長崎市でも最も有名な坂の一つだろう。両側にはお土産屋さんが連なる賑やかな通りである。

坂を上ると大浦天主堂がある(ポインタを画像へ)。

あまりに中高生が多かったため測定は断念した。

別のオランダ坂には20%の斜度の標識があるとのこと(坂道散歩参照)。



(大浦諏訪神社脇の坂) 

傾斜 ★★☆☆☆ (12度・18%)
長さ  ★★☆☆☆
由緒 ☆☆☆☆☆
美観 ★★★☆☆

大浦天主堂に向かって左の路地を進むと大浦諏訪神社に至る。その脇にあるのがこの坂。

上るにつれてだんだん細くなり、石畳の坂へとつながる(ポインタを画像へ)。

傾斜ランキング太坂部門暫定3位。



赤迫


(浦上自動車学校への坂・北側) 

傾斜 ★★☆☆☆ (11度・19%)
長さ  ★★★★☆
由緒 ★☆☆☆☆
美観 ★☆☆☆☆

長崎市北部の赤迫3丁目付近。浦上川の支流に沿った国道206号から浦上自動車学校へ至る坂。

途中からは私有地の看板が(ポインタを画像へ)。



(浦上自動車学校への坂・南側) 

傾斜 ★★☆☆☆ (11度・19%)
長さ  ★★★☆☆
由緒 ★☆☆☆☆
美観 ★★☆☆☆

同じく国道206号から浦上自動車学校へと至る坂で、上の坂の南側に位置する。

途中民家へと急な階段が伸びているところが長崎らしい(ポインタを画像へ)。

坂を下りてゆくと長崎本線が見える。



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