第4回 呉夏耐久レポート

 8月3日、Mサーキットで第4回呉夏耐久が開催されたので、私山口(松山ミルキィウェイ)の視点からレポートさせて頂きます。なお、今回のデュアルレポートは御大正木さんで別掲のとおりです。合わせて読んで下さい。

 早いもので呉夏耐久も今回で4回目の開催となりました。2000年に第1回が開催されたのですが、何か遠い過去のオリンピックを振り返るような感じがします。
 まるでローマオリンピックみたいな!
 って「お前そんな古いことなんか覚えとるまいが!」。
 チッチッチッ、この年(1960年)我家にはテレビジョンが親戚に先駆けて導入されたんだな。それで小1の私はひとりTVにかじりついておった。
 何故かローマオリンピックはひとりで見ておった。水泳の山中選手がいつも銀メダルでアベベが薄暗がりのなかアッピア街道からゴールするシーンなんかの記憶が鮮明じゃ。
 エッ、スロットと関係ない?ヘヘっ、今回はなかなかにスペースが埋まりにくそうなもんで…
 それでは夏耐久の歴史にもどって。
…エッ、いいかげんにしろ?いゃここはやっぱりこの3回を総括して。
…イヤあのこの夏耐はですね深淵なスロット文化のですね。
…エッ、何が深淵なスロット文化だって、いやこの1本の溝と2本の電線には人類永遠普遍の真理が。
イテッ!……


   レギュレーション&エントリー
 と言う訳で今年のレギュレーションですが、原点に回帰して現代GT。3月の大会では内装省略可でありましたが、今回はいつもどおり内装、人形搭載で、車種限定、スポンサーカラー限定となりました。まあ、結局のところ通常のGTと言うことで、私は新車作るのサボってしまって3月のガルフR390を磨き直しての参加。
渡辺:D2仕上げ途中状態のCLK,今年の長い梅雨がたたりました。
正木:R390 ピンクと赤のツートン、スボンサーカルソニック
小松:R390 赤と黒の全くの純正カルソニックカラー
堂野崎:これも純正のブルーのカルソニックカラーであります。
竹内:タカタカラーのNSX、3月大会と同カラーリングながらブランニュー
鈴木:レイブリックNSX,紫のカラーがイメージとそぐわないでしょ!だそうです。鈴木と言えば白車だそうで。
山口:ガルフR390、3月出場車を磨き直しました。遊んでます。


  予   選
 9時にサーキット入リしてまず走らせてみるとこれがまあ、頗るフィーリングが宜しくない。3月の反省点で良いと思ったことやってみたけどどうも7.9秒どまり、渡辺さんはと見るとスズキセッティングで7.1秒が出たとのこと。見た目も明らかにストレートの伸びが違います。そうこうするうちメンバーが揃ってきましたが、見るに見かねて、小松さんがタイヤを、渡辺さんがモーターを、鈴木選手がセッティングとまあ殆ど自分の車でなくなってしまいました。それで、走らせて見るとこれが7.4秒台!ウーン何て言ったらいいんでしょ。まっ、速くなって気持ちよく走れるんだからいいじゃん。
 予選は11時30分から4コース5ラップで行われました。別表の予選結果のとおりで、鈴木、小松、正木までが7.1秒台、堂野崎7.2秒台、渡辺7.3秒台となり以下山口、竹内の順でした


  本   戦
第1ヒート
 今回はクラッシュしたらレースストップ方式となり、ストップで電源が切れている時どれだけ空走出来るかなかなか面白い味わいとなりました。
 4コースからスタート、直後に2回連続で私がクラッシュして再レースやり直し、ご迷惑をおかけしました。全くしょうが無い。
 渡辺さんのCLKが速い。鈴木選手、小松さんと1周しか違わないヒート3位なのです。本人は直線番長って言ってましたが全般速い、こっちは一番有利な4コースでありながら156周で既に5周引き離されました。ウーン!4年のうちに随分と置いていかれたものだ。寂寥感は拭えません。(大袈裟な!いや本当です!)それとクラッシュでのストップは以後1ヒート20分を30分かけてやることになりました。

第2ヒート
 第2ヒートは2コースでレースと車に慣れて4コースより周回数は1周多い157周、トップの正木、小松さん達は165周もこなしており太刀打ち出きる術もありません。それより何より走行後シャーシもさわれない程のモーター発熱。渡辺さんとまあよくこんなに熱を持っても回っているものだと。…実際ヤケドしそうでした。
第3ヒート
 第3ヒートはマーシャルでお休み、オートストップなのでレースが止まってから車を戻せばいいのでだいぶ楽。イヤー、それにしても暑かった。
第4ヒート
 30分のマーシャルから続いて一番不得意な1コースでレース復帰。
 ここで私の身にたいへんな出来事が
…第3ヒートでマーシャルしながら鈴木選手の1コースの走りを一生懸命反芻しておりましたが、車が重いのとブレーキの効きが悪いのでループへの侵入が駄目。都度都度、クラッシュ。
 アーアって、カウンターを見ると何とラップカウンターが19で止まっているではありませんか。
 レースを中断してもらってカウンターを横切らせてみても全然カウントしない。
 ガイドが白くなっているからとマジックで塗ってもらっても駄目。結局ガイドが上に曲がっていた為で、修正するとカウントするようになりました。
 それで周回カウントは何と皆と同じ40にして頂けるとのこと、イャー本当は35周ぐらいだったような気がするんだけど
 …みんな優しい。結局151周の結果になりました

第5ヒート
 第5ヒートは慣れている3コース、ワタナベチューンのモーターがピークを迎えたようでとにかく上直では抜群の速さ、バンクに入る手前での一伸びが素晴らしく160周はいけませんでしたが、159周で本日一番の走りになりました。
 小松さんがスパーギヤトラブルで大きく周回数を落としたのが残念でした。
 ここまではクラッシュのたびにレースを止めましたが、私の帰りのフェリー時刻に合わせてもらうため6・7ヒートはストップさせずに行われました。

第6・7ヒート
 6・7ヒートは全く不本意な成績となりました。ノンストップの影響かモーターがピークパワーを過ぎてしまったのか、5ヒートの快走が嘘のような鈍足。6ヒートが142周、7ヒートが143周で苦手の1・2コースより悪かった。ウーン、これも解らん。
 と言うことで5時頃全レース終了。


  最終結果
 最終成績は別表のように優勝は969周で鈴木選手、2位に正木さんで、3位は何んと渡辺さんになりました。凄い!凄すぎる!以下4位小松さん、5位堂野崎さん、6位山口、7位竹内さんでした。

   大 反 省
 4年前は渡辺さんと一緒に走っていたのにクーッ、寂しい。置いていかないでくれーっ!
 やっぱりこれは常時レースがあるのと休止状態の差でありましょう

 競争相手が回りにいるのといないのとでは当然モチュベーションに差が出ます。シャシーセッティングを疎かにしてボディーのモデリングに走り過ぎておりました。
 11月の12時間耐久は暴れるぞ!
 (それは、ちょっと違うだろ!?)
 それから来年のお題は「スーパーカー」です。
 呉の皆さん、渡辺さんに感謝、感謝!

                        松山ミルキィウェイ 山口隆太郎


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