西日本四国 ミニ4時間耐久 レースレポート

                  2002.12.1 松山ミルキィウェイサーキットで開催

12月の西日本大会の一環として呉Mサーキットとの交流戦も今年で3回目を迎えることとなった。一昨年がFOXクラスとラビットのGTクラスの総合スプリント、昨年はプロトカンナムでの2時間耐久でサブレースがF200のMGレース。今年はチーム別ミニ4時間耐久となった。

 今年のレースには名古屋エキサイティングの渡辺さんと北岡さんに遠路参加して頂いた。呉夏耐久“陽炎のバックファイヤー”の後渡辺さんから北岡さんが道後温泉に浸ってミルキィウェイのレースに出たいので来年でもレースの予定があったら知らせて欲しいとのことだったので12月1日の予定を連絡したところ速攻で来松決定。渡辺さんは98年8月の定期戦に当時元気だった安西さんと一緒に来て頂いたので今回ミルキィウェイは2回目となった。

 車両規定は事前打合せで行き違いがありシャシーは、プラフィットミニ、さかつうS,Rに加えプラ2も可となった。概要はトレット゛68_、チョップド、オープンは禁止でオーバーフェンダー加工は可。
 競技方法は4時間続けて同じコースを走るにはハンデが大きいので1コース1時間ごとの4ヒート制とし、ヒート間の休憩は必要最小限。ただ、誰がどの車をどのように交代するかは自由。純粋な耐久の趣が薄れ、チーム別の物量対抗戦になってしまった事は来年開催の課題となった。

     

     


 参加は名古屋エキサイティング・チーム:渡辺さん、北岡さん、呉Aチーム:小松さん、堂野崎さん、鈴木選手、呉Bチーム:正木さん、沖本さん、竹内さん、松山ミルキィウェイチーム:湯本さん、高橋先生、山口となった。

 12時50分、1コース呉A、2コース呉B、3コース名古屋、4コース松山で第1ヒートスタート。呉Aチームの鈴木選手がスタートから順調に飛び出し後続を引き離していく展開となった。
松山チームの車両は山口の1車のみの準備、意地汚く後輪に穿いたフレキシィのタイヤが完全にオーバーグリップで4コースのループの小回りが大変難しいものになり、エース湯本選手の走りに全て委ねることとなった
。呉Bチームは事前に走行させれてもらった正木さんの白ミニが5.8秒で充分回れるパフォーマンスと見て取れたが、1年ぶりのサーキットで若干慣れに時間がかかったようで序盤は苦労しているようであった。名古屋エキサイティングチームは不利なさかつうシャシーでの参戦であったが、渡辺さんのセッティングで充分な戦闘力を発揮、松山チームと遜色の無い走りを展開した。

1ヒート終わった時点でトップは呉A、続いて松山、名古屋、呉Bの順、1位2位の差は54周で2位3位の差11周、3位4位の差19周この時点で呉Aの優位は明白で車両セッティングの優位はそれ以後も揺るがないものとなり、小松さん、堂野崎さんも見事な走りで以後全部のヒートで1位の完全優勝であった。

 松山は地元の意地を湯本選手の腕に賭けたが失敗セッティングの車1車ではどうにもならなかった、それでも第2ヒート1コースでは呉Aに30周差で追いすがるものの第3ヒートでは呉Bにも敗れヒート3位、第4ヒート3コースでは何とかこれも2位でトータルかろうじての2位であった。全走行の3/5以上を湯元選手にまかせ山口が1.5/5、残りを高橋先生に走って頂いた。

 遠来名古屋組は渡辺さん、北岡さんがそれぞれ交互に交代しながらの堅実な走りであった。3ヒートと4ヒートでは呉Bに押さえられたが前半2ヒートの貯金が効いてトータル3位であった。渡辺、北岡コンビのレース遠征はドベが指定席であったそうなので渡辺さんの喜びもひとしおのようであった。また第3、4ヒートでの渡辺さんと筆者の張り合いもなかなかのものであった。

 呉Bチームは第2ヒート3コースまで調子がでなかったが、第3ヒート4コースでは本来の能力を発揮しヒート2位、第4ヒート1コースもヒート3位であった。第2ヒート3コースで調子が出ず周回数を落としたことが痛かった。本来の車の速さは呉Aと同等であっように見て取れた。

 午後5時5分、全4ヒートを終了し集計の後、オーナー兵頭さんから各チームへ表彰と豪華商品の授与が行われた。呉のメンバーがミルキィウェイに最初に来たのが97年、サブ種目での個人優勝は何回かあったものの、メイン種目での優勝はなかったが今回総合力で遂に松山は呉に敗れ、カップ(何時の間にアメリカズカップになっとんじゃ!)瀬戸内海を渡っていった。これも一重に呉のメンバーのスロットにかける情熱の結実と深甚なる敬意を表しておかなければならない。(チェッ)レース開催について遠路参加頂いた渡辺さん、北岡さん、また定期戦として3年連続で参戦してもらった呉のメンバーの皆さんに深く感謝します。
               
                                         by  松山ミルキィウェイ 山口 隆太郎

レースリザルト
順位 チーム 1ヒート 2ヒート 3ヒート 4ヒート 合計
総合優勝 呉Aチーム 1コース 587 2コース 559 3コース 584 4コース 558 2,288
準優勝 松山ミルキィウェィ 4コース 533 1コース 529 2コース 522 3コース 510 2,094
3位 ナゴヤEXCITING 3コース 522 4コース 497 1コース 515 2コース 500 2,034
4位 呉Bチーム 2コース 503 3コース 468 4コース 527 1コース 503 2,001


                   
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