レーザーサイト付ライター

収集場所:ドンキホーテ京浜蒲田店
収集時期:2001年1月
価  格:1680円(税別)

 正月早々ディスカウントショップのライターコーナーで変な物発見!
 ステンレス製のフルスケールのスコープ付きガバメント....
 中国製の箱、説明書などは当然のごとくついていない!なんだかわかんないけど電池が箱についているのがよくわかんない。
 ライターコーナーにあるってことはこれ...ライターなんだよな?と考えてしまうくらいしっかり作ってある。おまけに奇妙なスコープ付き...こいつはもう買うしかないぜっ!と後先考えずに購入した。


 電池をセットする場所はスコープの内部にあった。早速電池をセットして銃本体に取り付ける。む、コレはもしかして.....
「レーザーサイトだぁっ!」
 繰り返すがこれはライターである。ライターにレーザーサイトを搭載してどうしようというのかよくわからないがとにかくレーザーサイトだ!スイッチは上部のダイヤルがスイッチになっていて片手の操作が難しいのがちょっと残念。なお、当然ながらレーザーでタバコに点火する事はできない。


 スライドをつかんで、引いてみる。スライドが金属製なので「ガシャン!」と非常にいい感じの音とともにスライドストップが跳ね上がる。
「すげぇっ!スライドストップまでかかる!」
 で、スライドストップを戻すと勢いよくスライドが前進する。そしてトリガーを引くと「ガチャン!」と音がしてハンマーが落ちる!(かといって弾がでるワケじゃないけど)


 で、トリガーを引くと銃口から青白い炎がでる。おおっ!ターボライターじゃん!
 ターボライターだから炎は横に流れていかにもマズルファイアー!やってくれるぜナイスだぜ!っつっていうか何を考えているんだかぜんぜんわかんないぜ!
 ライターにここまでの機能を盛り込む理由はどう考えてもまったくないが、おそらく世界中のオイラみたいな馬鹿者を喜ばすのが目的だろう!
 ライターとして必要な機能はほとんどないけどマニア泣かせな一品である。