えー、なんだかよくわかんないタイトルですみません。スナイパー映画の名作「山猫は眠らない」のタイトルをもじろうとしたらなんだかわかんなくなってしまいました。反省。
 コンテンツ内容は東京マルイさんのVSR−10(リアルショックバージョン)を衝動買いして何となく遊んでみようってただそれだけです。あまり参考にならないVSR−10のご紹介とボルトアクションライフルの楽しい遊び方のはじまりー!

●VSR−10。パワーはどの程度?
 ちょっと掲示板のほうで質問があったので参考程度にビール缶でテストしてみました。
 サンプルは銀河高原ビールの特別版の銀河鉄道ビールを使用(一般的なビール缶)。

 これが1発目。亀裂も入らずにちょっとへこむ程度。

 2発目で片面貫通。

 こっちはは電動ガンのG3A3で2発撃った状態です。だいたいいっしょですね。ですからパワーは電動ガンとほぼ同等程度であると思われます。
 いくら命中精度が良くても電動ガンの方も命中精度は決して悪くはないのでサバゲーじゃフルオートの優位性で撃ち負けちゃいそうですね。パワー面でいじるつもりはないので個人的にはブリンキング専用銃になりそうです。こそこそ隠れてスナイパーをするのもおもしろそうではありますけど。

●VSR−10。命中精度を考える

 スコープ調整のため銃身をクッションで固定しながら撃ってみた。一番成績が良かったのがこれ。多少のふらつきはあるかもしれないが、この距離で5発中3発までワンホールで納めるのはなかなか驚異的。
 ちょっとバイポッドとかも装着してみたくなったです。

●シューティングレンジを確保する
 我が家がえらい広かったり地下に秘密のレンジでもあれば別なんだが残念ながらそんなことはない。しかし、玄関の一番端から部屋の端ぎりぎりまではかると何とか9m弱ある。人間がねっころがる場所を差し引いて7.5m。大きいターゲットはおけないけどA4くらいのものであればなんとか...
 リビングの扉をあけて、玄関の靴をぬうようにしたぎりぎりのシューティングレンジが何とか完成。普通のマンションでもなんとかなるもんだなぁ....
 正直に言ってしまえば近所の土手でブリンキングもしたいんだけど土手は野球とゴルフとピクニックが盛んでちょっとそんな雰囲気ではない。活発な土手というのもこういうことには向いてなくてこまったもんである。


●ターゲットの作成
 玄関にBB弾が散らばるようなことがないようにターゲットのボックスを作成。後ろはBB弾の貫通防止と跳弾防止にいらなくなったTシャツをテープでとめています。よほどパワーアップしていない限りターゲットの後ろはこの程度で問題ありません。黒くぬってあるのはターゲットに穴が開いたのが遠くから確認しやすくするためです。

 クリップでターゲットを挟めば俺様製ターゲットの完成。人様に見せるワケじゃないので(といいながらココで見せちゃってますが)見た目をかっこよくしてやろうなんてことはいっさい考えていません。
 ターゲットは紙に×マークかくだけでも付属のターゲットをコピーするだけでもいいのであるが、イキオイで自作。レーザープリンターがあるのでじゃんじゃん量産です。
 そんなわけで部屋の端にねっころがりながら玄関のターゲットに向けてばしばし撃って遊んでいます。本体が非常に軽く、ボルトの引き具合も軽いので疲れないのが非常によろしいかなー。
 ボルトを動かすボルトアクションの楽しさと肩にくるリアルショックリコイルはなかなかおもしろいので個人的にはリアルショックがおすすめ。ただ、マルイさんの言う「実銃感覚のリコイル」ってのは言い過ぎなんだけど、撃つと肩にリコイルがきてくれるのは銃をうってまーすって気持ちにさせてくれてなかなか快感です。