海上保安庁
北朝鮮工作船一般公開
第二会場

「第二会場は船の科学館の向かいにある青函連絡船『羊蹄丸』に銃器などが展示されています」
「先日いったときはこのへんあふれかえるように人がいたからあきらめていかなかったんですねー」
「今日はさすが平日&雨天!それなりに人はいるけど並ぶほどではないぜーっ!」
「おっ!AK!」
「AKS−74ですね」
「北朝鮮モデルはマガジンがスチールなんですね」
※ソビエト製はベークライト製です。
「警備員もいるからやっぱLSとかマルイのAKと並べて写真とるのは難しいなぁ」
「まだそのネタかんがえてたんですかっー!」
「で、これが当時非常に話題になったRPG−7とその弾頭のPG−7」
「グリップ部にハングルと星のマークが刻印してあります」
「これは?」
「擬装用のスタンプみたいなものだって」
「これで素早く船名をかえてしまうんですねー」
「で、これが『自爆装置』のスイッチだっ!」
「自爆って書いてあるところがなんかすごいですねー」
「これは工作船に積まれていた枕崎周辺の陸上地図です」
「そういえば先日海図の不備で上陸できなかった船もあったというのにこっちは陸上の地図まで完備!」
「そりゃ工作船だからねー」
「実は海図は古かったりして」
「おいおいっ!」

 その他、通信に使っていたと思われる日本の携帯から食料、上陸用のボートから被服などなどの展示。第二会場はあまり大きくないのですが充実した展示がされていました。


「とまぁ一通りみてきたんですが、なかなか見応えのある展示でした」
「平日時間がとれる方はみてみよーっ!って感じですかねー」
「うん。休日はこのまま夏休みに入っちゃうとすごいことになりそうだし...」
「いっそのこと募金するより見学料とればあっという間に保存費用が捻出できるかもしれないのになぁ」
「募金したって『ひゃくえん』じゃねぇ(冷笑)」
「......やなオチだなぁ...」
−おまけ−
「船の科学館のショップで二式大艇のペーパークラフトを発見!」
「うーわー...なんか微妙な出来ですねー」
「150円っていう価格も微妙です」
「ラインナップとして宗谷と青函連絡船もありました」
「全部こんな感じの微妙な出来です(笑)」
「ちょっと嫌がらせ風の微妙なおみやげにどうぞ!」

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