![]() で、まぁそうなると代用品大好きな私にとって気になってくるのが「代用品とどれくらい違うのよ?」って疑問であります。 この上のUボートコンテンツをごらんの方はご存じな通り、現在我が家にはすでに代用品として西ドイツ警察のコートがすでに2着あります。今回はこの2種のコートと比べてみて実物と代用品の違いを探ってみようという企画であります。いったいこいつらってどこが違うの?その謎を探りますー。 ![]() 2002年現在、真ん中の灰色のコートは非常に手に入りづらくなってきており、また右の後期のタイプもあまり市場に出てはおりません。現在でまわっているのは黒で襟がこのタイプでない物が多くなっておりますのでご注意ください。 ![]() また、警察用のコートは肩の部分に階級章を取り付けられるようになっているのですが、実物にはついていませんでした。この革コートにおいては「階級章はつけない」のが正しいようです。実はオイラもこれを買うまで確証がもてなかったんだがな.... ただし、これにはまだ罠がありまして、戦時中の写真には階級章がつけてある写真も存在するのです。つけられるタイプもあったのか?それとも強引につけていたのか?この辺は判断が難しいところです。まぁ、今回はなかったって事くらいにとらえて今後の課題とします。 ![]() ![]() ![]() また、第一ボタン(かくしボタン)から第二ボタンまでの位置がやや長めなためデザイン的にも「普通のコート」な印象を受けます。しかし、実物と比べてみるとポケット、ボタン位置関係は以外と近く、縦に入っているスリットもサイドポケットを思わせます。これであと丈が7cmくらい長くて色が薄い灰色だったらなぁと考えてしまいます。染める方法ってないものかなぁ? ![]() でも、今回実物が手に入ったことで大きさとか雰囲気がわかったんでまた探してみたいですね〜。型取りして複製を作ってみるのもいいかもなぁ.... ![]() ![]() ボタン的には上のボタンを4つとめるのが正しいのですが、雰囲気的にはこの写真のようにボタンを3つだけとめてきたほうがよいでしょう。 そんな訳で実物を手に入れてしまっても「よろしい感じの代用品」を求めておいらの旅は続きます。ボタンなど実物を見ながら変えていきたいパーツも出てきましたのでまたよい感じのパーツができましたら追いかけていきたいかなーと思いますのでよろしくー! |