ウィステリア通りは郊外の住宅地。一見平和なこの街も、
一皮剥けばみんな秘密があり…
このミステリアスで、コミカルなドラマ「デスパレートな妻たち」の情報を
集めてみました。

マイキーのドラマルームでも、少々解説しています。

トリビア

キャラクター&キャスト紹介

ゲストスター

エピソード紹介 シーズン1
          シーズン2

          シーズン3
          シーズン4

          シーズン5
          シーズン6
          シーズン7
  ファイナルシーズン更新中!

ウィステリア通りのmap
お宅紹介も載せてみました!

まちがい探し
まちがいシーンを探そう!!
受賞&ノミネート情報

2006年エミー賞
ノミネート
TVシリーズコメディ部門助演女優賞:
アルフレ・ウッダード(ベティ・アップルワイト役)

TVシリーズコメディ部門ゲスト女優賞:
シャーリー・ナイト(フィリス・バンデカンプ役)

*このほか、ノミネートはたくさんされたのですが、
受賞はナシ。残念…


2006年ゴールデングローブ賞・受賞
TVシリーズコメディ部門作品賞

ノミネート
TVシリーズコメディ部門女優賞:マルシアクロス
TVシリーズコメディ部門女優賞:テリ・ハッチャー
TVシリーズコメディ部門女優賞:フェリシティ・ハフマン
TVシリーズコメディ部門女優賞:エヴァ・ロンゴリア

この部門、この4人とメアリー・ルイーズ・パーカーの5人が
ノミネートされていて、受賞したのが彼女。
しかも、このドラマにスーザン役で考えられていたことも
あると言うのだから、なんとも皮肉。

フェリシティ・ハフマン、映画「Transamerica」で
女優賞を受賞している。



2005年エミー賞・受賞
コメディ部門・主演女優賞:フェリシティ・ハフマン

ノミネート
コメディ部門・主演女優賞:テリ・ハッチャー
コメディ部門・主演女優賞:マルシア・クロス



2005年ゴールデングローブ賞受賞
TVシリーズコメディ部門女優賞:テリ・ハッチャー
TVシリーズコメディ部門作品賞

ノミネート
TVシリーズ助演女優賞:ニコレット・シェリダン
TVシリーズコメディ部門女優賞:マルシア・クロス
TVシリーズコメディ部門女優賞:フェリシティ・ハフマン

関連商品

オフィシャル・ガイド日本語版
ついに出ました!!



 
何がすごいって、値段の割に情報量がすごい。
シーズン1だけの内容ですが、
相関図からお葬式に持参した料理のレシピ、
キャラクター&キャスト紹介、エピソードガイド、
ウィステリア通りの地図、家の外観、
インテリアなどなど。
写真満載でこの値段は安い!



サントラ


2007年カレンダー


中身は??
オープニング映像

オープニングの映像がこれまた独特。
有名な絵や版画を、ポップアップbookのように
使っています。これらをよく見ると、
それぞれ登場人物たちを象徴しているようです…


「アダムとイブ」 ルーカス・クラーナハ作
アダムの木からリンゴが落ちる

「エジプト女性と子どもたち」 同上
女性が子どもたちの中へ埋もれてしまう

「アーノルフィニ夫妻の結婚」 ファン・アイク作
男がバナナを食べて、皮を捨てると、妻が箒で掃く

「アメリカン・ゴシック」 グラント・ウッド
夫(?)が若い女と行ってしまうのを見ている妻(?)が、
オイル・サーディンの缶の中へ

50年代風の女性が瓶詰めや缶詰を抱えていると
スープの缶詰が転がり落ちる

リヒテンスタイン風のアニメで、
女性がボーイフレンドに顔面パンチ


そして、エデンの園に戻る
まちがい探し

#1 イーディ宅の火事のシーン
火事を見物している女性陣。ブリーの後方にレックスが映っているが、スティーブン・カルプではなく、未放送パイロット版でレックス役をやっていたマイケル・ライリー・バークである。
#1 リネット、スーパーで買い物シーン
押しているカートには、赤ちゃんのペニーが座っているが、ワンシーンだけ乗っていない。(布にくるまれた物体が横になっているが、赤ちゃんは明らかに入っていない)
#4 リネットとガブリエルがポールと話すシーン
メアリー・アリスへの脅迫状の件で、ポールと話をする2人。ガブリエルが、リネットから買ったチョコの箱を小脇(左)に抱えているが、箱の表が出たり、裏が出たりと、シーンごとに変わっている。
#13 高校のダンスパーティのシーン
高校のダンスパーティで、ボランティアとして来ていたスーザンを、ポールがダンスに誘う直前のシーン。スローな曲が流れているのに、学生たちがアップテンポで踊っているシーンが一瞬だけある。
#15 トムがリネットに、昇進取り消しを伝えるシーン
ベッドで、トムが昇進は取り消しになったことをリネットに伝えるシーン。リネットが手前に映っている時、彼女の右手はトムの左肩に触れているが、トムが手前に映ったとき、彼女の右手は引き寄せられている。
#18 スカーボ家の子どもたち、トイレに歯ブラシを落とすシーン
子どもたちがトイレにわざと歯ブラシを落とそうとしているシーン。リネットが、「ヴァン・デ・カンプさんちに引きずってくわよ」と言った直後、子どもたちが洗面所に向かい歯みがき。その時、鏡に映ったリネットは、まだ何か言っているが、音声は入っていない。
#23 一日遊びまくったトムが帰宅、リネットと話し合うシーン
帰宅したトムは、キャンディか何かの包みを持っていて、テーブルにポンと放り投げる。が、テーブルの上にあるハズのその包みが無いシーンがある。





トリビア


シェリル・リーが写っている貴重な写真。
★初め、メアリー・アリス役はシェリル・リー、レックス役はマイケル・ライリー・バーク、ジョン役はカイル・シールズで撮影されたが、のちにそれぞれブレンダ・ストロング、スティーブン・カルプ、ジェシー・メトカーフに変更。彼らのシーンを撮影し直して放送された。

★シェリル・リーを交替させた理由は、ナレーションにもう少しコミカルなノリと、存在感が必要だったから。彼女には、他の役でゲスト出演も考えられている模様。
★テリー・ハッチャーは、ウェディングケーキに倒れ込むシーンの撮影で、肋骨を2本骨折。
★マルシア・クロスは、初め、メアリー・アリス役に、ニコレット・シェリダンがブリー役にだったが、結局ブリーとイーディに。
★レックスはタマネギアレルギー。
★ダグ・サバントは、23話中17エピソードに出演しているが、ゲストスター扱い。シーズン2からは、レギュラー入りの予定。
★スーザン役は、キャリスタ・フロックハート、ヘザー・ロックリア、メアリー・ルイーズ・パーカーが考えられていた。コートニー・コックスも候補だったが、当時妊娠中だったので、オファーされなかった。
★シーズン1(パイロットを除く)全てのエピソードのタイトルは、スティーブン・ソンドハイムの曲名に因んでいる。
★ブリーのモデルは、クリエーターであるマーク・チェリーの母親。
★パイロット版で、マーサはイーディの息子について触れている。シーズン3で初登場8歳。名前はトラバースで、父親と共に暮らしている。
★リチャード・ラウンドトゥリー演ずるMr.ショウは、ハフツ(Hafts)探偵事務所勤務だが、このHaftsというのは、「Shaft」のアナグラム。リチャードは、この作品で、同じ名前の役を演じている。
★スーザン・メイヤーの処女作は、"Ants in My Picnic Basket" (ピクニックバスケットの中のアリ)。



キャラクター&キャスト紹介

キャラクター キャスト
ヤング家
メアリー・アリス
シーズン1では物語の中心。

冒頭で自殺。
享年38才(39才直前)。
一見完璧な主婦だった。

当ドラマのナレーションを担当。
Brenda Strong:1960年3月25日オレゴン生まれ
ゲスト出演多数。ダラスにも。
ポール
謎多き夫。

隣人とは、壁をつくる。
Mark Moses:1958年2月24日NY生まれ
映画やテレビに出演作多数。マルコム5#8にもゲスト出演。
ザック
謎多き息子。

情緒不安的気味。
Cody Kasch:1987年8月21日カリフォルニア生まれ
スカーボ家
リネット
元キャリア・ウーマン。
キャリアを捨てて主婦に。
子育て奮闘中。

一度職場復帰するが、
トムの脱サラで
仕事をサポートすることに。

ガンを克服。
Felicity Huffman:1962年12月9日NY生まれ
夫はウィリアム・H・メイシー。この役で、2005年エミー賞コメディ部門主演女優賞を受賞。
トム
出張の多い夫。
リネットを何よりも愛してる
良い夫。

リネットと知り合う前に
一夜の過ちでできた
娘ケイラあり。

専業主夫経験後、
ピザパーラーを始める。
Doug Savant:1064年6月21日カリフォルニア生まれ
映画「ティーン・ウルフ」、「マスカレード」、「ゴジラ」などに出演。「24」など数々のドラマに出演、「メルローズ・プレイス」のマット役でお馴染み。83年に結婚し、2児をもうけるが、97年に離婚。その後98年、「メルローズ・プレイス」のシドニー役ローラ・レイトンと結婚し、2児の父。
ポーターとプレストン

どっちがどっちかは不明
双子の兄弟。
イタズラ坊主。
毎日パワー全開。
(シーズン1では6歳?)
Brent & Shane Kinsman:1997年11月13日生まれ
パーカー
スカーボ家3男。
(シーズン1では5歳?)
Zane Huett1997年3月9日カリフォルニア生まれ
ペニー
スカーボ家待望の(?)女の子。
シーズン1では赤ちゃん。
ソリス家
ガブリエル
元モデル。
何不自由ない暮らしをしているが、
どこか満たされず、
庭師のジョンと浮気。

妊娠するが流産。
代理母で子供を持とうとするが失敗。
カルロスと破局。
ビクターと結婚するがカルロスと復縁。
Eva Longoria:1975年3月15日テキサス生まれ
2007年、NBA選手Tony Parker 氏と結婚。
カルロス
金持ち。
ガブリエルに惜しみなく金を使うが、
浮気を疑っている。

不正がバレて逮捕される。

ガブリエルと離婚後、
イーディとつきあうが破局。

ガブリエルと復縁するが、
嵐の際の事故で失明。
Ricardo Chavira:1971年9月1日テキサス生まれ
ジョン
ソリス家の庭仕事のバイトをする
高校生。。
ガブリエルに夢中。

ガブリエルと別れた後、
ホテルオーナーの娘とつき合って
大出世。
Jesse Metcalfe:1978年12月9日コネチカット生まれ
バンデカンプ家  ホッジ家
ブリー
カリスマ主婦。
一見完璧だが、家族からは疎まれている。


レックスとうまくいかず、
薬剤師ジョージと親しくなるが、
ジョージがレックスを殺害。

歯科医のオーソン・ホッジと結婚。

ダニエルの子を、自分の子として
育てることに。
Marcia Cross:1962年3月25日マサチューセッツ生まれ
メルローズ・プレイスのキンバリーで有名。2006年、株式仲買人Tom Mahoney 氏と結婚。2007年2月20日、双子の娘を出産。
レックス
医者。
あまりに完璧な妻に、息苦しさを感じ、
離婚を申し出る。


心臓発作で死亡。
Steven Culp:1955年12月3日カリフォルニア生まれ
エンタープライズ、ホワイトハウス、ERなどなど、ゲスト出演多数
アンドリュー
バンデカンプ家長男。
母親を少々うっとうしく思っている。


ゲイであることがわかる。

母親に対する反抗心から
素行が悪くなり、
家を追い出されるが、
その後改心。
Shawn Pyfrom:1986年8月16日フロリダ生まれ
ダニエル
バンデカンプ家長女。

母親に対する反抗心から、
生活が荒れ、
高校の教師と関係を持ち妊娠。
体裁を保つため、
海外留学と偽って隠れて出産。
Joy Lauren:1989年10月18日ジョージア生まれ
オーソン・ホッジ
歯科医。
潔癖症ぶりではブリーとの相性抜群。

異常な母親と、彼女の差し金である
前妻に悩まされていた。

マイクをひき逃げしたことが発覚。
Kyle MacLachlan:1959年2月22日ワシントン生まれ
ツインピークスのクーパー捜査官でお馴染み。「セックス・アンド・ザ・シティ」のトレイ、「デューン砂の惑星」など、映画やドラマで活躍。
メイヤー家

スーザン
離婚して1年。
マイクに好意を持つ。
子どもの本の挿絵を描いている。
彼女の行く先々に騒動あり。


騒動の末、マイクと結婚。
Teri Hatcher:1964年12月8日カリフォルニア生まれ
新スーパーマンのロイス・レイン役で有名。

ジュリー
スーザンの娘。
母親の恋を応援。


母親に似ず、才女でしっかり者。
Andrea Bowen:1990年3月4日オハイオ生まれ
カール
スーザンの元夫。
結婚中に若い愛人を作って家出した。

その後もスーザンに未練タラタラ。
Richard Burgi:19587月30日ニュージャージー生まれ
センチネル、ポイント・プレザントの悪夢、24-Iなどに出演。
イーディ・ブリット
最強の女ヤモメ。
男を落とすためなら、手段を選ばず。

不動産業を営む。

家が火事で全焼したため、マーサ宅に居候。
その後新築し、カルロスと同棲。

別れた夫のところに
息子トラバースがいる。
Nicollette Sheridan:1963年11月21日イギリス生まれ
マイク・デルフィーノ
近所に越してきた独身。
配管工と言っているが、
実はある目的があってやってきた。

スーザンとすったもんだの末
結婚。
その後、破局。
Jamie Denton:1963年1月20日テネシー生まれ
プリテンダーなど。
マーサ・フーバー
好奇心の塊の世話好きおばさん。
イーディの家を火事にしたのがスーザンと知り、
脅迫しようと企むが失敗。

好奇心がたたり、
殺される。
Christine Estabrook:1952年9月13日ペンシルバニア生まれ
カレン・マクラスキー
リネットの子供達の子守りを
やっていたことも。
ズケズケ物を言う、口うるさいばーさんだが、
近所にいつも目を配っている
重要な存在でもある。

夫の遺体を長年隠していたことが発覚。
Kathryn Joosten:1939年12月20日フロリダ生まれ
数々の映画やドラマに脇役として出演する貴重な存在。中でも、ホワイトハウスでは長年、ランディンハムさんとして出演。
デイヴ・ウィリアムズ

イーディの何番目かの夫。
一見、親切で気配り上手の良き夫。
だが、彼がウィステリア通りにやってきたのには
ある目的があった…
Neal McDonough:1966年2月23日マサチューセッツ生まれ
「M.I. 緊急医療捜査班」のスティーヴン・コナー博士でお馴染み。映画やドラマに多数出演。
ボブとリー
ウィステリア通りにやってきたゲイカップル。
ボブは弁護士で、住人のやっかいごとに
何かと手を貸してくれる。

リーはイーディのあとを継いで不動産業を営み、
ポールの悪巧みに一時期手を
貸してしまうが、普段は奥様方の
良い話し相手。
ボブ・ハンター役
Tuc Watkins:1966年9月2日カンサスシティ生まれ
テレビを中心に出演。

リー・マクダーモット役
Kevin Rahm:1971年1月7日テキサス生まれ
テレビを中心に出演。「MAD MEN」にもゲスト出演。
アップルワイト家
ベティ
シーズン1の終わり頃、
近所に引っ越してきた黒人一家。
夫は死亡ということだが真相は…?
Alfre Woodard:1952年11月8日オクラホマ生まれ
数々の映画やドラマに出演。「ビューティ・ショップ」にも。
マシュー
ベティの息子。
彼には秘密が…
Mehcad Brooks:1980年10月25日テキサス生まれ
ボストン・パブリックなど。
ケイレブ
地下室に閉じこめられている、
知的障害のある息子。
Nashawn Kearse:1972年10月2日ブルックリン生まれ
メイフェア家
キャサリン
かつてウィステリア通りの住人だったが、
暴力夫から逃れるため、
ある日突然姿を消した。

シーズン4で、
12年ぶりに元の家に戻ってきた。
ブリーに対抗意識を燃やす、
町内の仕切り屋。
Dana Delany:1956年3月13日ニューヨーク生まれ
キッドナップのエリー・ケイン役など。アニメ版スーパーマンではロイス・レインの声も。

アダム
キャサリンの新しい夫。
産婦人科医。
Nathan Fillion:1971年3月27日カナダ生まれ
映画「ウェイトレス」でも婦人科医役だった。
ディラン
キャサリンの娘。
ジュリーの幼なじみだが、
ウィステリア通りに住んでいたころ
の記憶はない。
それもそのはず、
実は別人だった…
Lyndsy Fonseca:1987年1月7日カリフォルニア生まれ
ボーレン家
アンジー
ヤング邸に引っ越してきた一家の妻。
なにか訳ありの様子。
Drea de Matteo:1972年1月19日NY生まれ
ソプラノズのアドリアナ、ジョーイのジーナでお馴染み。
ニック
アンジーの夫。 Jeffrey Nordling:1962年3月11日ニュージャージー生まれ
DIRTのブレント・バロー、24のラリー・モスでお馴染み。
ダニー
アンジーの息子?
ジュリーに家庭教師を頼んで近づくが…
Beau Mirchoff:1989年1月13日シアトル生まれ
ゲストスター
チャールズ・マクレイン
イーディの元夫。
イーディとの間に、息子トラバースがおり、
彼が親権を持っている。
Greg Evigan:1953年10月14日ニュージャージー生まれ
「トラック野郎BJ」でお馴染み。その後もドラマを中心に活躍。メルローズ・プレイスやパシフィック・パリセードなどに出演。
グレン・ウィングフィールド
リネットの母ステラの再婚相手。
(リネットの義理の父)
ゲイだとわかったため離婚したが、
リネットたちのことをいつも気にかけている
優しい男性。
Richard Chamberlain:1934年3月31日ビバリーヒルズ生まれ
1980年のミニシリーズ、「将軍」でお馴染み。
ロベルタ・シモンズ
カレン・マクラスキーの実の妹。
カレンの頼みで、デイヴについて調べる。
ガラは悪いが、姉想い。
Lily Tomlin:1939年9月1日デトロイト生まれ
コメディ映画やドラマなどで活躍。ドラマ「ホワイトハウス」では、2002年に秘書ランディンハムさん役のKathryn Joosten(ここではカレン・マクラスキー役)が降板したのを引き継ぎ、秘書役で出演。
イーライ・スラッグス
ウィステリア通りお馴染みの便利屋。
とはいえ、出てきたのはシーズン5の#12のみ。
Beau Bridges:1941年12月9日ハリウッド生まれ
ジェフ・ブリッジスの兄。「ファビュラス・ベイカー・ボーイズ」での華麗なパフォーマンスが印象深い。最近では、スターゲイトやマイ・ネーム・イズ・アールなどドラマにも多数出演。
ルーシー・ブラックバーン
カルロスの元ルームメイトであり、
元カノ
やり手
Lesley Boone:1968年2月25日ロサンゼルス生まれ
ドラマ「エド 〜ボウリング場弁護士〜」のモリー・ハドソン役でお馴染み。
ジェシー
オークリッジ・スクールの美術講師
レズビアンであると気づき、
スーザンの好意を誘いと勘違い
Swoosie Kurtz:1944年9月6日ネブラスカ生まれ
「プッシング・デイジー」の眼帯リリー伯母さんでお馴染み。
ロビン・ギャラガー
カールが経営していたストリップクラブの
ストリップ嬢
スーザンの助言であっさり仕事を辞めて
しまったが…
Julie Benz:1972年5月1日ペンシルバニア生まれ
「デクスター」の妻リタでお馴染み。
Dr.グレアム
リネットとトムが通うセラピーのDr. Jane Leeves:1961年4月18日イギリス生まれ
「フレイジャー」のダフネでお馴染み。
レネ・ペリー
リネットの大学時代のルームメイト
大リーガーと結婚して優雅に暮らしていたが
離婚を切り出され、リネット宅に転がり込む
かなりの毒舌だが、リネットとはツーカーの仲
イーディの家を借りて住むことに
Vanessa Williams:1963年3月18日NY生まれ
アグリー・ベティのウィルミナでお馴染み。歌手。
キース
ブリー宅の内装を担当
ブリーと同棲
Brian Austin Green:1973年7月15日カリフォルニア生まれ
ビバリーヒルズ高校白書のデヴィッドでお馴染み。その後、サラ・コナー・クロニクルズのデレク・リースなどテレビシリーズに出演。
フランク
リネットの母ステラの再婚相手
資産家だが、口が悪く頭の固い
人種差別主義者
Larry Hagman:1931年9月21日テキサス生まれ
ダラスのJRユーイング役でお馴染み。その他、「可愛い魔女ジニー」のアンソニー役など。
ディック
スーザンと共に人工透析を受けている仲間
将来への不安から心を閉ざす
Gregory Itzin:1948年4月20日ワシントン生まれ
「24」のチャールズ・ローガン役でお馴染み。
アレハンドロ
ガブリエルの継父
15歳のガブリエルをレイプしていた
死んだと思われていたが…
Tony Plana:1952年4月19日キューバ生まれ
アグリー・ベティのベティのパパでお馴染み。
エドガー
バーテンダー
シーズン7#23に出演
レネと数時間だけ親密に
Jason George:1972年2月9日バージニア生まれ
「サンセットビーチ」のマイケル、「イーライ・ストーン」のキース・ベネット、グレイズ・アナトミーのベン・ウォーレンなど、テレビを中心に活躍。







エピソード紹介 シーズン1

No. 主なエピソード キーワード
#1
一通の手紙
"Pilot"

メアリー・アリス・ヤングの突然の自殺。発見者は、マーサ・フーバー。そしてお葬式。
リネット・スカーボ、元キャリア・ウーマン。現在4児の母。お葬式には買ったフライドチキンを持参。プールではしゃぐ子どもを、自ら飛び込んで引きずり出す。
ガブリエル・ソリス、元モデル。スパイシーなパエリアを持参。庭師のジョンと浮気中。
ブリー・バンデカンプはカリスマ主婦。自作のマフィンを持参。ヤング一家の隣人。一見完璧な一家だったが、夫レックスから離婚を切り出される。
スーザン・メイヤー、バツイチ。まずいマカロニチーズを持参。ヤング一家の向かい。近所に引っ越してきたマイク・デルフィーノを巡って、イーディ・ブリットとバトル。そして不注意から彼女の家を火事に。
・ウィステリア通り
・ミキサー
・計量カップ
・遺品の中から手紙
 "I know what you did
  It makes me sick
  I'm going to tell"
#2 それぞれの秘め事
"Ah, But Underneath"

・メアリー・アリスの遺品の中からでてきた手紙について、話し合う4人。
・庭から木製チェストを掘り出し、車に積み込んで湖に投げ捨てるポール
・離婚を切り出されたが、結婚カウンセラーに通うよう夫を説得したブリー。カウンセラーを味方につける。
・ジュリーから、マイクを誘うべきだと説得されたスーザンマイクを食事に招くつもりが、招かれる。さらに、イーディまで誘うハメに。
・焼け跡で、焼けこげた計量カップを発見するマーサ。それがスーザンのものと気づく。
・車で騒ぐ子どもたちに扱いに悩むリネット
・ホワイトゴールドのネックレスvs一本の赤いバラ
・マイクの部屋には近所の調査のあと
#3 ガラスの理想
"Pretty Little Picture"

・10月15日はメアリー・アリスとの食事会の予定だったことに気づいた4人。彼女を偲ぶ会を、ブリー宅で行うことに。
レックスと家庭内別居状態のブリー。食事会では、セラピーに通っていることがバレてしまい反撃、レックスの秘密をバラす。怒ったレックスは、ついに家を出る。慌ててセラピストの元へ走ったブリーは、偶然、メアリー・アリスのセラピーテープを発見。こっそり持ち帰る。
・カールと話し合おうとして喧嘩になり、素っ裸で家を閉め出されたスーザン。さらにそれをマイクに見られる。
・浮気の現場を、近所の女の子アシュリーに見られてしまったガブリエル。なんとか口止めしようと買収を計画。自転車を買うハメに。
・ロックウォーター湖で木製チェストが発見され、中から遺体が。メアリー・アリスが自殺に使ったピストルを見つけるザック
・木製チェスト
・セラピーテープ
#4 女は多面体
"Who's That Woman?"

・メアリー・アリスのテープを聞く4人。本名はアンジェラだと知る。手紙をポールに見せることに。
・家事育児に追われるリネット。学校から、ポーターとプレストンが、女の子を青い絵の具で塗ったと呼び出される。注意欠陥障害だから薬を飲ませろ言われ迷うが、飲ませないことを決意。
・計量カップのことで、マーサから恐喝されたスーザン。ジュリーと相談の結果、忍び込んで盗み出すことに。
ジョンと浮気中にやってきた、ケーブルテレビ設置工事に男が、転んで頭を打ち病院へ。翌日、男物の靴下を見つけたカルロスは、ケーブル工事の男とガブリエルの不倫を疑い、相手を殴る。
レックスの家出に気づいたアンドリューは、ブリーに反抗してストリップクラブへ。
・手紙の送り主を見つけるよう、探偵を頼むポール
・アンジェラ
#5 招かれざる客
"Come In, Stranger"

・フロムさんが旅行中、猫の面倒をみることになったスーザンは、侵入者に気づく。見回り集会が開かれ、警官が呼ばれる。そこで知り合ったトンプソン巡査(Steven Eckholdt)にデートに誘われる。
・侵入者は実はマイク。何者かから、正体がバレたら姿を消すよう指示を受ける。
・双子のポーターとプレストンが、学校から追い出されてしまい、バークリフ学院に編入させようと苦心するリネット
・突然カルロスの母ホアニータがやってきて、つけ回されるガブリエル
・別居中のブリーは、メアリー・アリスの息子ザックを夕食に招き、自殺の原因らしきことを聞こうとする。味気ない食事に嫌気が差したレックスは、ブリーを食事に誘う。その間に、ザックはバンデカンプ家に忍び込み、クリスマスの飾り付けをする。
・猫のウィスカー
・ドライバー
・バークリフ学院
・万引き
・ザックの過ち
#6 火花散らして
"Running to Stand Still"

・メアリー・アリスの自殺のカギを握るのは、ザックだと考えたスーザン。だが、ザックはなぜか不在。そこで、ポールのあとをつけ、青少年療養センターにいることを突き止める。ジュリーを忍び込ませるが、聞き出せたのは「デイナ」という名前のみ。
・ガブリエエルの浮気現場を押さえようと、ずっとつけ回す義母ホアニータ。欲求不満のガブリエルは、ホアニータがギャンブル依存症であることを知り、それを利用して弱みを握る。
・バークリフ学院の学芸会の打ち合わせに参加したリネット。そこを仕切る母親メイシー・ギボンズに遭遇。リネットは、彼女に対決を挑む。
・カウンセリングで、夜の生活に満足できないとレックスに言われたブリー。セクシーな下着に毛皮のコートをまとい、レックスのホテルへ行くが、うまくいかず。
・「Dana」という刺繍入りのおくるみ?
・赤ずきん
・性の代理人
#7 負けられない人々
"Anything You Can Do"

・デイナと刺繍の入ったおくるみに気づき、それが赤ちゃんだったことに気づいたスーザンたち。一方ポールは、手紙の文字が、イーディの持っていた書類の文字と同じ事に気づき、仕返しを依頼。
アンドリューが暴力沙汰で、学校に呼び出されるブリー夫妻。そこで、レックスから離婚を切り出される。ブリーと暮らしたくないアンドリューは、レックスの元へ行くが、拒絶されてしまう。挙げ句、飲酒運転をして、事故を起こす。
トムが上司夫妻2組をディナーに招くと言いだし、また薬に頼ることにしたリネット。完璧なディナーをもてなし、さらにトムの広告案より、もっと良い案を提案し、気に入られる。だが体はボロボロ…
ジョンがダニエルとつきあっているのが許せないガブリエルは、ダニエルにNYのモデル学校を紹介し、追い払おうとする。が、それに気づいたジョンは、別れを切り出す。最後の情事をホアニータに見つかり、写真を撮られてしまう。観念して、家を出る事を覚悟したガブリエルだったが、ホアニータは車に引かれ…
マイクと初デートするハズだったスーザン。だが、突然やってきたマイクの旧友、ケンドラのために中止に。2人の仲を疑うスーザン。
・マイクに調査を依頼しているのは、ケンドラの父親の模様。ケンドラの姉に関することを調べているらしい。

・ブリーのアジサイ
・ボバリー夫人
・フェアビュー不動産
・仕返し料金、怪我:$5000、殺し:$1万
#8 罪の段階
"Guilty"

・アンドリューのひき逃げを隠すことにしたブリー。車を物騒な地域に放置し、わざと盗まれるよう仕組む。だが当のアンドリューに罪の意識は全くないのを見て、自分の行動を悔やむ。
・薬の副作用で眠れなくなってしまったリネット。子どもたちが騒いだのをきっかけに、とうとうぶち切れてしまう。子どもをスーザンに預け、1人現実逃避。スーザンとブリーに慰められ、励まされて、やっと自信を取り戻す。
・ホアニータの入院する病院に、ジョンが現れ動揺するガブリエル。神父に懺悔したと聞き、またまた動揺するが、神父からは内容は決して他言しないと聞いて安心。カルロスに子どもが欲しいと言われ、約束が違うと怒る。
マイクからお泊まりデートに誘われ、浮かれるスーザン。だが、マイク宅の戸棚から、札束と銃を見つけてしまい、さらにそれをマイクに気づかれてしまい、大喧嘩に。が、結局仲直り、そして一夜を共にする。
イーディマーサは、仲違いし、イーディは追い出される。
・イーディ殺しを依頼したポール。だが、手紙の送り主が、実はマーサだと知り、依頼を撤回。理由を聞き出すべく、マーサに会いに行き、殴って首を絞め…
・マイク宅の札束と拳銃
・ボンゴ
・「メアリー・アリスは、かわいそうな赤ん坊にあんなことをした」
#9 疑心
"Suspicious Minds"

・罪の意識を感じているガブリエルは、チャリティ・ファッションショーを企画。売上金をホアニータの入院する病院に寄付することに。が、ショーの準備中、ジョンとの不倫をスーザンに知られてしまう。ところが、息子がスーザンと関係を持っていると勘違いしたジョンの母親ヘレンから、スーザンが責められてしまい、ガブリエルはやむなくヘレンに真相を告白。その夜、自宅にFBIが訪れ、自分が逮捕されるのではと動揺するが、カルロスが逮捕され、愕然。
・ガブリエルとジョンの不倫を知ったスーザンは、ガブリエルを責める。ファッションショーでトリをつとめることになったスーザンだったが、出演直前、勘違いしたヘレンから責められ、猛攻撃を受けて悲惨な姿に。そのままステージへ。
・家事と育児で消耗しきったリネットは、薬をやめるために、住み込みのシッターを雇うことに。公園でシッターを物色し、引き抜くことに成功。
マーサの遺体をビーニールにくるんで埋めるポール。一方、中に白骨化した女性のバラバラ遺体が入っていた、木製チェストの捜査は着々と進む。ザックは療養センターを抜け出し、ジュリーの元へ。そこで彼から、4才の時、妹のデイナを殺してしまい、両親は遺体を処分したという話を聞く。
・全く反省の色を見せないアンドリューに、何か罰を与えなくてはと考えたブリー。彼がマリファナを吸っているのを知り、学校のロッカーを探す。ハッパを見つけたブリーは、匿名で警察に通報。

・クレア(Marla Sokoloff:プラクティスのルーシー)
・ザックの記憶
#10 もう誰も信じない
"Come Back to Me"

レックスが、メイシー・ギボンズと浮気していたことを知ったブリーは、弁護士を雇い、徹底的に争う決意をする。
・パスポートが見つからないため、カルロスの保釈が却下され、車が差し押さえられてしまったガブリエル。家財までもが差し押さえられることを恐れ、全てブリー宅のガレージに隠す。カルロスとの面会で、隠してある書類を燃やすよう頼まれ、夫の有罪を知る。一緒に隠してあったパスポートも一緒に暖炉に放り込む。
・住み込みのシッター・クレアが来て、大助かりのリネット。だが、あまりに完璧な仕事ぶりと、子どもたちがすっかりなついてしまったことに嫉妬。
・こっそりザックを部屋にかくまっていたジュリーだったが、スーザンマイクに見つかってしまう。ポールにザックを引き渡すが、そのことでジュリーは腹を立てる。
マーサを見かけないことを不審に思ったイーディは、彼女の行方を捜す。
・メイシー・ギボンズ(魔性の女)
・SMプレイで心臓発作
・芽キャベツ
・監視カメラ
・タナカ
#11 本当の気持ち
"Move On"

・マーサの姉フェリシアがやってくる。性格がそっくりという彼女は、マーサを毛嫌いしていた。さらに、マーサはすでに死んでいると言い切る。マーサの捜索が始まり、発覚は時間の問題と考えたポールは、マーサの遺体からブレスレットと指輪を取り、マイク宅に隠す。そして山中で遺体が発見される。
・退院したレックスを、やむなく自宅で看病することにしたブリー。しばらくは療養の必要があると知り、薬局のジョージとデートしているところをレックスに見せつけることで、ウサを晴らす。父の不倫を知ったアンドリューは、初めて母の味方をする。
・口座が凍結され、お金に困ったガブリエル。仕事を再開するが、以前のようには稼げず。電気まで止められ、やむなく、燃え残ったパスポートを弁護士に提出することに。
・彼女に振られたカールがやってくる。スーザンに復縁を申し出るが、そのことで逆にすっかり吹っ切れたスーザン。マイクに愛していることを告白。
・夜中、洗濯中に素っ裸でいるクレアと、偶然鉢合わせしてしまったトム。彼女に興味はないと言いつつも、彼女の裸に燃え上がってしまったことを知ったリネットは、彼女をクビにすることに。
・フェリシア・フィルマン
・新車発表のモデル
・ジュリーの誕生会
・コーヒー・メーカー
・マーサ:意地悪で、失礼で、口が悪い
#12 告白の行方
"Every Day a Little Death"

マーサの遺体が発見され、そのニュースが伝えられる。フェリシアは、告別式の代わりに遺品のセールをすることに。イーディは、遺灰をトーチ湖にまいてお別れ会をすることに。
・マーサの日記があることを知ったスーザン。イーディ宅の火事の件がバレることを恐れ、先手を打つことに。イーディと共にマーサの遺灰をまきに行き、告白。だが、遺灰をぶちまけられてしまう。
・ヨガのクラスに参加を試みるリネットだったが、託児がいっぱいでできず。次回、早めに行くが、またもやいっぱい。でも、パーカーが丸坊主になった途端、受付の態度急変。白血病と勘違いされたことを利用するが…
ジョージとのデートをレックスに見せつけるブリー。ジョージはすっかりブリーに夢中。それに気づき、つき合いを断る。が、薬局の防犯カメラに映るブリーの姿を、1人食い入るように見つめているジョージ。
カルロスが保釈され、喜ぶガブリエル。だが、電子監視装置つきで、自宅軟禁。仕事はできないと知り、ガッカリ。やむなくモデルの仕事を続ける。カルロスは、もし服役することになれば、ガブリエルを失うことになるのではと恐れ、子どもをほしがる。ガブリエルに拒絶され、避妊薬をすり替える。
マイクが調査をしているのは、元恋人(?)ディアドラに何が起こったのかについて。
・ポーカーデイ(火曜)
・ガムヘアで丸坊主
・ライフル協会会員
・ディアドラ
#13 大人の分別
"Your Fault"
ザックジュリーのキスシーンを目撃してしまったスーザン。2人の電話を盗み聞きし、ザックが「デイナ」と何か関係があることを知る。そこで、ポールに探りを入れ、「幼いザックが赤ん坊のデイナを殺した」ことを聞き出す。ザックに危険を感じたスーザンは、ジュリーと会うことを禁じる。
・ザックがジュリーに「デイナ」の事を話したと知ったポールは、スーザンに口止めする。ザックには、実はデイナは生きているとうち明ける。家の買い手が決まったからと引っ越しを決めるが、ザックは反対する。
・高校卒業後は、大学へ進学せず、庭師として働き、ガブリエルを養うと言い出したジョン。両親(ヘレンとボブ)に言われ、進学するよう説得するガブリエル。怒りをあらわにするヘレンに対し、妙に親切なボブの態度を不審に思う。
・遊びにやってきたトムの父(ライアン・オニール)が、女を連れ込んで浮気しているところを目撃してしまったリネット。自分は、トムが浮気したら子どもを連れて離婚すると言うのを聞いて、急に不安になったトム。彼の隠し事とは…?
・弁護し立ち会いで、離婚の財産分与の話し合いをするブリーレックス。だが、ブリーが、復讐のためにしている行動だと気づいたレックスは、やりなおそうと提案。悩むブリーは、ジョージに相談。愛しているのなら、許すべきだと諭される。だが、そう助言しつつも、机の下で拳を握りしめるジョージ。レックスは、ブリーにふさわしいのは自分だと、ジョージを牽制するが、ジョージは怒りを燃え上がらせ、レックスの薬をすり替える…
・共和党青年部の集会
・デイナは生きている
・指輪
#14 バレンタインの悪夢
"Love Is in the Air"
・子どもたちからバレンタインに植木鉢をプレゼントされ、喜ぶリネット。だがそれは、近所のマクラスキーさん宅から盗んだ物だった。そのことでマクラスキーさんと激しいバトルになってしまうが、他にもあちこちのお宅から、いろいろな物を盗んでいたことを知り、謝りに行かせる。
・バレンタインのために、レストランのディナーを予約したマイク。だが、その前日、調査で忍び込んだ家で腹を撃たれてしまう。応急手当をしただけで、その件を隠してスーザンとディナーへ行くが、途中で倒れてしまう。マイクは暴発だったとウソをつくが、不信感を抱くスーザン。さらに、リネットから、子どもたちがマイク宅のガレージから、マーサのブレスレットと指輪を盗んできたことを聞き…
・メイドのヤオ・リンを怒らせ、クビにしたガブリエル。仕事ぶりがわがままなため、すぐにクビになってしまう。やむなく、化粧品売り場で働くことにするが、そこへヤオ・リンが客として現れる。
・夫婦としてやり直すことを決意したブリー。だが、夫が隠していることが気になって仕方がない。思い切って問いつめると、「支配されるのが好き」と告白される。初めは理解できなかったブリーだが、ついにSMプレイに協力することに。
・間違えて届いた花かごを届けに来たフェリシアは、メアリー・アリスの写真を見て、それが元同僚であったアンジェラ・フォレストであることに気づく。
・アンジェラ・フォレスト(ユタ州で)
・フィラデルフィア、ボイジー、パレスチナ(セーフワード)
・ベルト、フライ返し、ヒッコリーの枝(お尻たたき道具)

#15 偽りの自分
"Impossible"

・洗濯かごの中にコンドームを見つけ、レックス→アンドリューと疑うブリーだったが、ダニエルのものだった。ジョンにふられたのは、自分が純血を守っているからだと思いこみ、一夜を捧げようと決意していた。ブリーはダニエルをとめるべく、ジョンを説得しようとするが、ジョンの気持ちはガブリエル一筋。
・督促状が山ほど来て、焦ったガブリエル。家を売ろうと提案。ジョンのルームメイト、ジャスティンが、ボランティアで庭師をするとやってくるが、目的はガブリエル。彼女はきっぱり断るが、ジャスティンは自分がゲイかどうかを確かめるために必要だと言い出す。
・マイク宅でマーサのものが見つかったことを通報することにしたスーザン。すぐにマイクは逮捕されるが、マーサ殺害の日、彼がスーザンと一緒にいたというアリバイがあり、すぐに釈放。だが、パイン通りで家宅侵入があり、その際犯人は腹を撃たれていることから、再びマイクが疑われる。警察から、マイクが前科者であることを聞かされ、スーザンはショックを受ける。
・狙っていた重役のポストを、新参者ティム・ドゥーガンに奪われ、腹を立てるトム。自分をアピールすべきだったとアドバイスするリネット。ところが、社内野球大会でティムが倒れ、ポストはトムのものに。喜ぶトムだったが、昇進すれば、出張も仕事時間も増えると聞いて、反対するリネット。こっそり上司の奥さんにそのことを告げると、トムは元のポストに戻されてしまった。これで良かったと言いつつ、寂しそうなトム。
ザックがプールパーティを企画。家を抜け出してジュリーも参加するが、ザックの言動に恐怖を感じ、逃げ出す。ダニエルはジョンにふられ、ショックを受ける。アンドリュージャスティンと怪しげな関係を持っているところを、スーザンに見られる。
マイクと雇い主の謎の会話。
・純血クラブ
・プールパーティ
・パイン通り
#16 スキャンダル
"The Ladies Who Lunch"

メイシー・ギボンズが売春容疑で逮捕された。そのニュースは瞬く間に広まる。
・学校で頭ジラミの集団発生。プレストンとポーターもその被害にあっていた。すると、彼らが発端であるかのようなウワサが広まり、楽しみにしていたトファーの誕生日パーティからも締め出しをくらってしまう。発端は息子たちでは無く、実はトファーだと知りり激怒したリネット。誕生パーティに乗り込み、真相をみんなに伝えるよう迫る。
・自宅の排水パイプが腐食してしまい、逆流。修理には6〜7000ドルかかると言われてしまったガブリエルカルロス。やむなく、近所のトイレを借りまくるが限界。それに気づいたブリーが、金の援助を申し出る。
マイクと別れ、家に引きこもるスーザン。彼女を元気づけようと、バーに連れ出すイーディ。酔った勢いで、マーサ殺害の犯人としてポールが怪しいという話になる2人。家に忍び込んで探ることに。2人は、ポール宅で、アンジェラのビデオを発見するが、そこへポール帰宅。慌てて、スーザンを逃がすために、イーディはポールに迫るフリ。だが、すっかりその気になるポール。
・メイシーが逮捕され、クライアントの名前が書いてある、黒い手帳の存在を知るブリーレックス。レックスのことがバレることを恐れ、ブリーはメイシーに面会に行くが、結局レックスのことはバレる。
ポールは、フェリシアがソルトレイクで、アンジェラ(メアリー・アリス)の看護師仲間であったとこを聞かされ動揺。当時のビデオを見て、フェリシアを確認。その夜、遅くに帰宅するとイーディが。彼女が帰った後、ビデオの位置が変わっていることに気づく。
・頭ジラミ
・仮設トイレ
・ビデオ「UTAH-ANGELA'S AWARD PARTY」
・フェアビュー郡拘置所
#17 届かない言葉
"There Won't Be Trumpets"

・ホアニータは昏睡から目覚めるが、階段から転落して死亡。
・過去の殺人について、理由を話そうとするマイクだったが、拒み続けるスーザン。だが、男性とデート中も、マイクの事ばかり話して相手をウンザリさせる。挙げ句、相手から「災難に巻き込まれているのではなく、自分で災難を招いているのだ」と指摘され、納得。
・学校で問題を起こし、退学になったアンドリュー。息子の態度に悩んだブリーは、更生施設に入れることに。最初は反対していたレックスだったが、ブリーへの態度を見て同意。
・学校の参観で知り合った、聴覚障害のあるアリッサ・スティーブンス(マーリー・マトリン)と仲良くなるリネット。夫婦共々親しくするが、夫デニスの暴言が気にかかったリネットが口出しすると、夫婦は破綻。お節介だと責められる。
・ホアニータ死亡の連絡を受け、豪華な棺に納棺堂まで購入したカルロスに、腹を立てるガブリエル。話し合いの結果、カルロスは罪を認めて司法取引し、刑務所に服役することで財産を守ることに同意。その代わり、服役中、決して浮気をしないと約束させられるガブリエル。ホアニータの死に責任を感じた病院側は、訴訟を起こさない約束で補償金を出す。
・マイクからの手紙
・キャンプ・ヘネシー
・セークレッド・ハート病院312号室
#18 迷える親ヒツジ
"Children Will Listen"

・自分が服役中、ガブリエルが浮気をすることを恐れたカルロスは、どうしても子どもが欲しい。そこでガブリエルの避妊ピルをこっそりすり替える。さらに、出所まで浮気をせずに待つと言う婚姻後契約書に、無理矢理サインさせる。だが怒ったガブリエルは、腹いせ(?)にジョンと再び浮気。
・更生施設のカウンセリングに行くことになった、ブリーレックス。だが、アンドリューからは、ブリー抜きでと言われ、動揺を隠せず。自分に落ち度は無いはずだと乗り込むが、アンドリューはゲイかもしれないと悩んでいたのだった。
・久々の飲み会に誘われるが、シッターが見つからず、ブリーに子どもたちを頼むリネット。ところが、ブリーがポーターにおしおきとして、お尻を叩いたことを知り、体罰には断固反対のリネットは激怒。喧嘩になってしまうが…
スーザンの母、ソフィーがやってきた。恋人モーティと喧嘩になり、スーザンと暮らしたいと言う。それだけは避けたいスーザンは、なんとか復縁するよう手を回すが…
ポールのところへ、警察がやってくる。バラバラ死体が入っていた木製チェストは、職人の手作りで、顧客名簿をたどってきたと言う。木製チェストの所在を聞かれ、ポールは返事に詰まるが、ザックが助け船を出してその場を切り抜ける。一方、フェリシアは、ザックに近づき、自分がメアリー・アリスの元同僚であったこと、ザックはかつてデイナと言う名だったことを教える。
・ソフィー・ブレマー
・避妊ピル
・遺体は私立探偵?
#19 孤独な旅人
"Live Alone and Like It"

リネットの苦手なお向かいさん、カレン・マクラスキーが倒れた。リネットが救急車を呼び、病院まで付き添う。それを機に、突然馴れ馴れしく寄ってくる彼女に、最初はうんざりするが、腹を決めて世話を焼くことに。
アンドリューをキャンプから連れ帰り、クリスチャン・カウンセリングを受けさせると言い出すブリー。さっそくディナーにサイクス牧師を招くが、反対するレックスと口論になってしまい、SMプレイのことを暴露。一方アンドリューは、キャンプから抜け出したくて、ゲイかもしれないとウソをついたことを、サイクス牧師に告白。さらに、ブリーを傷つけたいと願っているとも話す。
・男に色目を使いまくるソフィーにうんざりのスーザン。ダブルデートまでセッティングされるが、マイクのことで頭がいっぱい。
マイクは、ノアから呼び出され、木製チェスト(おもちゃ箱)のバラバラ死体が、探していたディアドラであったことを聞かされ、ショックを受ける。殺されたのは15年前。ノアの手配で、担当の刑事サリバンから、ディアドラの捜査ファイルを受け取るが、その際殴られる。(警官殺し?) ファイルを調べていて、ポール・ヤングの名前を見つける。
・婚姻後契約書に無理矢理サインさせられたことで腹を立てたガブリエルは、破棄しないと一緒に寝ないと宣言。それならばとカルロスはカードを止め、金を使えなくしてしまう。だが、金は必要ない、貢いでくれる人はいくらでも見つかる、破棄しないと出て行くと宣言。カルロスはやむなく書類を破棄する。
・関節炎の薬
・ノア
・サリバン
・クリスチャン・カウンセリング
・ジョンのカード
#20 未練の残り火
"Fear No More"

・ジュリーに未練たっぷりのザックだが、つきあっているつもりは全くないジュリーは、きっぱりと断る。一方、スーザンがポールを疑っていることを、ポール本人に話してしまったイーディ。それを聞いたマイクは、ポールは危険だとスーザンに忠告。スーザンに疑われていると知ったポールは、メアリーアリスが改名した理由を、おばとの絶縁だと説明。これ以上詮索するなと釘をさす。スーザンの家が突然火事になり、ポールを疑ったスーザンは、探偵に調査を依頼。
ジョージから、盆栽市に誘われたブリー。だがレックスは、ジョージを警戒すべきだと忠告。盆栽市は断ろうとするが、ジョージは恋人(薬局の店員ジンジャー)がいると言ったため、安心したブリーは、ソリス家のバーベキューパーティに誘う。だが、恋人というのはウソで、今だブリーに未練タラタラ。さらに、「友人として」と偽って、ブリーを誘い出す。
・妊娠してしまったガブリエル。カルロスの歓送会でも、つわりに悩まされる。だが、ピルがすり替えられていたことに気づき、激怒。
・トムの忘れ物を届けに行ったリネットは、トムのオフィスにかつての恋人、アナベル・フォスターがいることを知る。トムが浮気するのではとヤキモキしたリネットは、イーディに相談。先手必勝と言われ、アナベルをディナーに招いて、家族円満なところを見せつけようとする。だが、夕食後、急な仕事が入り、トムとアナベルは共に会社へ…
アンジェラ・フォレストは、15年前、リハビリセンターでフェリシアと同僚だった。ある日、若いドラッグ中毒の女性が男の子を出産。そのころ、アンジェラとポールがいなくなり、直後にその赤ん坊も姿を消した。フェリシアは、ザックがその赤ん坊だと確信していた。
イーディは、新居を建設中。
・アナベル・フォスター
・リネット・リンキット
・キャンドルで火事
・HAFTS
#21 追い詰められて
"Sunday in the Park with George"

スーザンがポールの調査を依頼した探偵は、実はポールの依頼を受けてイーディを殺害しようとしていた人物。スーザンには、ポールが話したとおりの報告をする。
モーティからプロポーズされて、承諾したソフィーは、スーザンの家を出ていく。探偵の調査結果を聞いて、しぶしぶ納得したスーザンは、ついでにマイクの調査も頼む。マイクは麻薬の売人で、逮捕されそうになり警官を殺したと言う過去を知る。だが、写真の中に、ケンドラを見つけ、彼女に会いに行き真実(売人はディアドラで、悪徳警官に逮捕を見逃す変わりに体を売るよう迫られていたところをマイクが見つけ、もみ合いになりバルコニーから2人とも転落、マイクだけ助かった)を知る。スーザンはマイクと復縁。
・避妊ピルをすり替えたことでカルロスを責めるガブリエルだったが、それはホアニータだとごまかすカルロス。ガブリエルから妊娠を聞いたジョンは、カルロスに真相をうち明けると言い出す。が、たとえジョンの子でも、財力のあるカルロスの子として育てる、子どものためにも秘密にすべきだと説得。
・夜の夫婦生活がマンネリ化していると感じたリネット。おしゃれな服に身を包み、バリバリのキャリアウーマンであるアナベルを目の当たりにし、自分に魅力がなくなったのだと思いこむ。そのことに気づいたトムは、リネットを喜ばせようと…
ジョージと食事をしているところをイーディに見られてしまったブリーは、あわてて口止め。話をするなら夫と話すべきと言われるが、レックスとは感じ方が全く違うことに気づいて愕然とする。レックスは、心臓の薬の効果が全く出ず、不調が続く。
・探偵から、さっさと町を出るべきだと忠告されたポール。嫌がるザックを説得すべく、安定剤を大量に飲ませ、意識朦朧にする。ザックの姿を見かけないことに疑問を感じたフェリシアは、ポールが出かけたスキに家に入り込み、意識を失っているザックを発見。ポールに置き手紙をしてザックを自宅へ連れ帰る。その夜、ザックを連れ戻しにやってきたポールに、マーサの日記で全て知っている(ザックはデイナであること、2人がデイナを病院から勝手に連れ去ったこと、そのことでマーサがメアリー・アリスを脅迫していたこと、ポールがマーサを殺したこと)事を告げる。さらに、ザックは今後自分が育てる、ポールは1人で町を出ろ、さもないと事実をバラすと脅迫。
・ソフィーの結婚歴
・マイクの過去の真相
・メイドのコスプレ&Tバック
・イタリア旅行の思い出
#22 別れ道
"Goodbye for Now"

・フェリシアに言われたとおり、町を出ることにしたポールザックをこっそり呼び出そうと、グローブに手紙を忍ばせ、他の荷物と一緒にフェリシアの家の前に置く。それを見たマイクは、ポールの行方を聞こうとフェリシアに会いに行き、彼女からマーサの日記を預かる。手紙の存在に気づいたフェリシアは、マイクに「ポールは木曜の深夜、野球場にやってくる」ことを教える。マイクは野球場で待ち伏せ…
マイクとよりを戻したスーザン。一緒に住もうと言われ、舞い上がる。マイクの荷物を運んでいて、車の中にあったマーサの日記を発見。なぜ彼がそれを持っているのか疑問に思い、マイクを尾行するが、見失ってしまう。日記を読み、マーサがメアリー・アリスを脅迫していた事を知る。
・ピルをすり替えたのがカルロスだという証拠を見つけたガブリエルは、家を出てジョンの元へ。だがジョンは不在でジャスティンに事情を話す。カルロスはガブリエルを尾行、浮気相手はジャスティンだと思いこみ、乗り込んで殴りかかるが、警察に取り押さえられる。おまけに、ジャスティンがゲイだったために、差別犯罪の容疑者に。
トムが心配で、連日会社に足を運ぶリネット。かつての仕事仲間に、トムを引き抜いてくれるよう頼むが失敗。そこで、アナベルを引き抜いてくれるよう頼む。他社から引き抜かれそうになったアナベルは会社に報告したため、引き留めようとした上司が彼女を昇進させる。それを知ったトムは上司にくってかかるが、トムの昇進を取り消したのはリネットに泣きつかれたからだと聞いて呆然。
ジョージとの密会を楽しむブリーだったが、彼が自分に友情以上の感情を抱いていることに気づき、別れを申し出る。ジョージは、夫妻が出かけた後家に忍び込み、レックスの薬をすり替える。さらに寝室を物色。後日、スーパーで偶然ブリーと会ったフリをして、レックスが病院でドクター仲間にSMプレイを自慢し、それがウワサになっているとウソを言う。真に受けたブリーはショックを受け、その夜レックスと口論に。そしてレックスは再び発作を起こすが、なぜか異様に落ち着き払っているブリー。病院へ連れて行く前にベッドメークを始める…

・マーサの日記
・差別犯罪
・ミニゴルフ
・マリンズ夫妻の引っ越し
#23 終わりの始まり
"One Wonderful Day"

メアリー・アリスの過去
  15年前、リハビリ・センターに勤めるアンジェラ・フォレストは、灰色の毎日を送っていた。そんなある日、かつてリハビリセンターへ来ていた
 ことがある、ドラッグ中毒の女性ディアドラが金の無心にやってきた。赤ちゃん連れでやってきた彼女は、赤ちゃんを売ると言い出す。そして
 その話に飛びついてしまったアンジェラ。数日後、ディアドラが意識不明でリハビリ・センターに運び込まれる。それを見たアンジェラは、夫と
 共に荷物をまとめ、フェアビューへ引っ越し、名前を変えて新しい人生を始める。夢見ていた幸せな家庭。満たされた毎日。
  そして3年後、立ち直ったディアドラが家族の前に現れる。息子を返せと迫る。無理矢理連れ去ろうとするディアドラ。止めようとするポール
 ディアドラは、暖炉の火かき棒でポールを殴り、メアリー・アリスはとっさに包丁でディアドラを刺してしまう… 死体を隠そうとしているところを、
 起きてきたザックが見てしまう…

・朝5時。ダニエルからの電話で、レックスの入院を聞いたリネットスーザンガブリエルは、病院へ駆けつける。レックスは手術を受けることになり、ブリーはいったん帰宅。レックスの主治医は、薬の効果が出なかった原因について、食事にカリウムが混入していたのではないかと疑う。それを聞き、ブリーが食事に何かを入れていたのだと思いこんだレックスはショックを受け、「ブリーを許す」とメモを残して急死。
・父が自分を置いて去ったことに疑問を持ったザックは、フェリシアの家を飛び出す。フェリシアはザックを説得しようとするが、父の失踪に彼女が絡んでいることに気づき、彼女を殴りつけ、事情を聞き出す。
・マイクの留守中、ボンゴにエサをやりに行ったスーザンは、銃を持って忍び込み待ち伏せしていたザックに遭遇。デイナとは自分のことで、マイクはディアドラの件でポールを恨んで殺すために連れ去ったことを聞かされる。さらに、ザックはマイクを殺すつもりだと言い放つ。そこへイーディが、フェリシアが何者かに殴られ、病院へ運ばれたと伝えにやってくるが、ザックの指示で追い返すスーザン。
ポールを誘拐したマイクは、人気のない場所で、ポールを殺害しようとするが、ディアドラ殺しの真実を聞かされ、殺せずに帰宅。
カルロスの裁判(差別犯罪の容疑者としての)で、ガブリエルは、「夫を嫉妬させようと、浮気をしていたフリをしたために、夫が相手をゲイと知らずに殴った」と証言。差別犯罪ではないと認められそうになったそのとき、カルロスの元へやってきたジョンが、浮気相手は自分だと告げたため、カルロス大暴れ。
・真っ昼間、ゲームセンターでエアホッケーに興じるトムを見つけたリネット。会社を辞めたと聞かされ呆然。しかも、昇進を阻まれた原因はリネットにあると知り、罪悪感でいっぱいになる。めいっぱい遊んで帰宅したトムに謝罪したリネット。だがトムは専業主夫宣言。リネットは働きに出る決意を固める!?
・ウィステリア通りに越してきた新しい隣人。黒人親子のアップルワイトは、電話だけで、現物も見ずに家を購入したという。イーディの干渉を拒む様子は、何かワケあり…
・15年前のメアリー・アリス
・レックス最期のメモ
・銀食器
・アップルワイト




エピソード紹介  シーズン2

No. 主なエピソード キーワード
#1(24) 新たな謎
"Next"

・マイクの家に銃を持って待ち伏せするザック。そこへ帰宅したマイクは、ザックともみ合いに。ザックは逃走、スーザンは転んで怪我。警察の事情聴取で、マイクがザックをかばう発言をしたことを知ったスーザンは、マイクを問いつめる。マイクは、ディアドラ殺しの真相について、うち明ける。そこで、ザックがマイクの息子であることに気づいたスーザンは、今後ザックをジュリーに近づけたくないという思いから、マイクとの同居を諦める。
・夫の死を友達に伝えるブリー。周りの心配をよそに、平静を装う。葬儀のために、レックスの母フィリスがやってくるが、意見が衝突。レックスの結婚生活が不幸だったという発言に激怒したブリーは、葬式から閉め出そうとする。アンドリューとダニエルの説得で、和解するが、葬式の最中、レックスのネクタイが、自分が選んだものと違ったため…
カルロスが服役したことで、ガブリエルと二人で生活できると荷物を持ってやってきたジョン。だが、浮気がバレたことで怒ったガブリエルは、ジョンを追い出す。カルロスに面会し、浮気のことを謝罪するが、DNA鑑定を要求するカルロス。結果に自信を持てなかったガブリエルは、ねつ造する。
トムが主夫になった代わりに、仕事に復帰することになったリネット。さっそく面接を受けることになるが、トムがぎっくり腰に。やむなく、末っ子の赤ん坊ペニーを連れて面接へ行くことに。面接官に呆れられるが、おむつ替えをしながら見事に面接をこなし、その場で採用決定。
・ブリーは、教会での葬儀のオルガン奏者がいないため、新しくやってきたベティ・アップルワイトに演奏を頼む。その際、息子マシューは、自分も父を亡くしたというが…(作り話?) 葬儀の後、マシューとベティは、地下室へ食事を運ぶ… そこには誰が??
・アイダ・グリーンバーグ
・高校のネクタイ
・DNA鑑定
・「女同士助け合わなきゃ」
・地下室の住人
・エド(Currie Graham 「ハロー!スーザンのネイト」)
・フィリス(Shirley Knight
#2(25) 不愉快な身内
"You Could Drive a Person Crazy"

カールイーディとつきあっていることを知ったスーザン。そのことでイーディと喧嘩になり、誤って車でひいてしまう。カールからも、同居するかもしれないと言われるが、一番愛したのは君だけだと言われて、とりあえず納得。
トムの家事の仕方が気に入らないリネット。文句を言ってはいけないとは思いつつ、あまりに汚い家に耐えきれず、家にネズミを放つ。
・周りからお悔やみの言葉を言われるたびに、大げさに悲しんでみせる義母フィリスにうんざりのブリー。ブリーの態度が冷たすぎ、まるで夫の死を悲しんでいないみたいだと言い出すフィリス。レックスの担当医は、ブリーにあてた「君を許す」と言うメモを見つけ、不審に思い保険会社に連絡。ジョージから外出に誘われたブリーは、さすがに断る。だが、二人が抱き合っているところを目撃してしまったフィリスは、保険会社に告げ口をする。
カルロスのサインがないと、小切手を自由に使えないガブリエル。毎日のように刑務所にサインをもらいに行く。ある日、刑務所仲間のリッチーから、7000ドル払えと脅されたカルロスは、リッチーの彼女リタに金を持っていくようガブリエルに頼む。指示通りする代わりに、小切手を自由に使えるようにしてと要求。
・地下室の住人が大暴れのアップルワイト家。スーザンから、うるさいと文句を言われたため、ベティはDVのトラウマで眠れないと言って精神科医に睡眠薬を処方してもらい、それを食事にまぜることに。
・ダニー・ファレル:新聞配達少年
・ネズミ
・義母を平手打ち
・豊胸手術費用$7000
・罰
#3(26) 仮面生活
"You'll Never Get Away from Me"

・義母フィリスとレックスの墓参りに行くと、墓が掘り起こされていることに気づくブリー。フィリスが保険会社の調査員に告げ口したため、自分がレックスに毒を盛ったと疑われていることを知る。汚名返上のため、自らポリグラフテストを受けることを申し出るが、ジョージの名を出された途端、動揺。ジョージもポリグラフテストを受けることに。だが、ジョージは平然とうそをつく… ブリーはフィリスの荷物をまとめ、追い返す。
・未だジョンに未練があるガブリエルは、他の家の芝刈りをしているジョンを、陰から見てうっとり。だが、彼が他の家の熟女と関係を持っているのを目撃してしまったガブリエルは、自分もその1人に過ぎなかったと悟ってショックを受ける。カルロスに面会し、心から謝る。
ジュリーカールだけでなく、イーディとも一緒に過ごしていることが気に入らないスーザン。教会のファミリーショーで、ジュリーが歌を歌う際、イーディにギターを頼んだと知って激怒。自分もピアノが弾けるとアピール。無理矢理自分と出場するようし向ける。だが、本番になって後悔したスーザンは、イーディに謝罪。ピアノも弾けるんだと、代わりに張り切って舞台に上がるイーディだったが…
パーカーの入学式に、仕事のために出席できないリネット。むくれたパーカーのために、ビデオ会議用の機材を借り、会議の合間に入学のライブ映像を楽しむ…
・地下室に隠していた男が、突然飛び出してベティマシューに襲いかかり、乱闘騒ぎに。男は年齢から言って息子くらいか? スーザンに頼まれてピアノのレッスンをするベティ。地下室では、マシューがドアの修理。
フェリシアに花を届け、ザックの居所を探ろうとするマイク。だが何も知らず、彼女もユタへしばらく戻るという。

・物忘れ
・ポリグラフ
・4347番地:ペンダーガスト家
・庭師ラルフ
ケイレブ・アップルワイト
・リネットの会議抜けだし作戦
#4(27) 父親の本分
"My Heart Belongs to Daddy"

・夫婦面会を拒まれたガブリエル、弁護士に頼むが相手にしてもらえず、怒ってクビにする。新しい弁護士は、女たらしで有名なデビッド・ブラッドリー。夫婦面会しても関係修復は無理と言い、さらにガブリエルに迫るが、うまくかわし、夫婦面会にこぎつける。
リネットが夜遅く帰宅すると、すでに子供たちは眠っている。おまけに、パーカーには、空想のシッター、マルベリーさんがいるらしい。なんとかパーカーの信頼を取り戻そうとあれこれ考えたリネットは、マルベリーさんのものだというこうもり傘を捨ててしまう。翌朝、マルベリーさんがいないと大騒ぎのパーカーは、道路に落ちていたこうもり傘がトラックにひかれるところを目撃。マルベリーさんは死んだことに…
マイクとのつきあい方で悩むスーザン。結局、ザックを受け入れるということに。マイクにつきあって、ザック探しを手伝う。公園で偶然ザックを見つけたスーザンは、はじめは戻るよう説得するつもりが、ザックが未だジュリーに執着していることを知って怖くなり、父ポールを探しにユタへ行くべきだとすすめてしまう。
・次第に積極的にブリーに迫るようになったジョージ。そんな彼の態度に反発するアンドリュー。ブリーはジョージをディナーに招くが、ブリーが席を立ったスキに、うち解けたように見せかけ、ジョージをからかって怒らせるアンドリュー。お返しとばかりに、アンドリューの水泳大会で、わざと彼に見えるように、ブリーにプレゼントをして喜ばせる。怒ったアンドリューは試合の最中にプールから出てジョージに殴りかかる。ブリーがジョージの味方をしたことで、アンドリューは傷つき、家を出る。

・夫婦面会
・マルベリーさん
・ホラー坊や
#5(28) 悲しいすれ違い
"They Asked Me Why I Believe in You"

・上司ニーナのイラつきぶりが気になるリネット。いろいろなリラックス法を試すが、うまくいかず。だが、一緒に飲みに誘い、ボーイハントを手伝うと、途端にご機嫌になる。ところが、図に乗ったニーナは、毎晩のように一緒にバーへ誘い、ダシに使われてうんざり。ついにリネットは、思い切りハメをハズしてニーナより目立つ作戦に出る。
・これまでずっとスーザンの心の支えになってくれていた、出版エージェントのロニーが突然会いに来た。独立するので、一緒についてきてほしいという。だが、よくよく聞くと、不動産投資に失敗して金を横領、クビになった上に家を差し押さえられ、妻子にも逃げられたらしい。恩があるスーザンはついて行くべきか否か迷うが、結局彼と契約せず。それでも友達だと励ますと、勘違いしたロニーに突然キスされ、逃げ出す。
ガブリエルが新しい弁護士デビッドをカルロスに紹介すると、女たらしと一目で見抜き、彼をクビにしてしまう。だが、やり手の彼が必要と考えたガブリエルは、彼にカルロスを説得してくれるよう頼む。デビッドは、自分のクライアントの妻でなければ、ガブリエルに手を出すと宣言、カルロスは彼を雇うことに同意。
・警察に、遺体を返すよう要求するブリー。彼女がレックス毒殺犯だと考えている警察は、遺体を返す際、レックスが書き残したメモ(君を許す)をつきつけ、自白するよう勧める。だが、夫が自分を毒殺犯と信じて死んだことにショックを受けたブリーは、再埋葬の儀式で怒りを爆発させ、遺体を墓地の隅に埋める。
・メラニー・フォスター殺害事件の犯人逮捕のニュースを聞いたベティ。警察宛に、真犯人は別にいると筆跡を偽って手紙を書いて送る。地下室の住人ケイレブが犯人なのか?
・こっそり自宅に戻ったポールは、たまった手紙を開封。

・天敵ニーナ
・ロニー・ムーン
・メラニー・フォスター
・アッテンボロー高校
#6(29) 妻として女として
"I Wish I Could Forget You"

ジョージと二人きりで夜を過ごすことになったブリー。だが、良いムードになってきたところで、突然の蕁麻疹。どうやら、夫以外の人とつきあうことへの罪悪感が原因らしい。思い切って、ロマンティックなホテルに連れて行ってほしいと頼むが、またもや蕁麻疹。食事の後、ジョージが持ってきた蕁麻疹の薬とワインを一緒に飲み、悪酔いしたブリーは眠ってしまう。目覚めたブリーは、いつまでもは待てないとジョージに言われ、ついに…
・母ソフィのウェディングドレス仮縫いで、自分もドレスを着る日を夢見るスーザン。近々プロポーズする雰囲気のマイクに、わくわくする。ポールが自宅の芝刈りをしているのを見たスーザンは、マーサ・フーバー殺しの件で警察に通報。マイクにも口添えを頼むが、何も知らないと言われ、警察には信じてもらえず。(ポールを殺そうとした手前、警察には言えず。マーサの日記を持っている件も、スーザンに不利なことまで書いてあるため、言えず) ザック探しのチラシを見つけたポールは、居場所を教えろとスーザンに迫り、思わずユタへ行くようし向けたことを話してしまう。そのことをポールから聞いたマイクは、スーザンが自分を裏切ったと激怒、別れを告げる。
・ニーナからプレゼンを頼まれ、やる気満々のリネット。だが、スーツをバカにされ(食べこぼしのシミがある)、思わず高価なスーツを買ってしまう。そんな余裕はないとトムに言われ、やむなく返品する約束をするが、その前にそれを着てプレゼンに臨むことに。ところが、ニーナに値札を見られ、取られてしまい… 結局、トムにはゴルフクラブを買って納得させる。
カルロスの予審直前、デビッドは彼を恨む男に狙われ、駆けつけた警備員に誤って撃たれてしまう。さらに、予審の真っ最中に、ガブリエルに惚れてしまったので弁護はできないと言い出す。カルロスからは、弁護士と浮気したいために仕組んだと疑われ… デビッドの力でなんとかカルロスを釈放してほしいガブリエルは、仕事をしなければセクハラで訴えるとデビッドを脅す。

・ジョージ・ウィリアムスの女性遍歴
・蕁麻疹
・ウェディングドレス
・$900のスーツ
・ルイス
#7(30) はかなき夢
"Color and Light"

・双子のイタズラがひどく、ご近所同士の子供「あずけっこ」に加われないレネット。だがある日、プレストンとポーター並みのイタズラ双子PJとジミーに遭遇。あずけっこができるようになり、週末を有効に使えるように。ところが、この夫妻のファミリービデオ(??)を子供たちが持ち出して見ているのを発見。そのことを話したため、関係が悪化。なんとかあずけっこを再開したいリネットとトムは、気にしていないと説得に行くが…
・メラニーに何があったのか話せと、ケイレブに迫るベティだったが、悪い女だったと反省する様子のないケイレブ。その直後、ケイレブは地下室から脱走。彼を捜している間に、マシューダニエルと出会う。そして脱走したケイレブはガブリエルの家に忍び込む…
・昔のモデル友達が自宅へ集まることになったガブリエル。妊娠を悟られたくないと、以前と同じ5号の服を無理して着る。だがすぐに妊娠がバレてしまう。自宅でケイレブと遭遇したガブリエルは階段から転落。
・なんとか友達くらいに戻れないかと頼むスーザンに対して、冷たく拒絶するマイク。スーザンがマイクと別れたのを知ったカールは、イーディと喧嘩して別れたと言い、スーザンの家へ泊まる。二人はワインを空けているうちに… 翌朝友達の家から帰宅したジュリーはベッドにいる二人を見て激怒。だが、ヨリを戻したいカールに対して、その気は全くないスーザン。きっぱりと断ると、カールはまたイーディの元へ…
ブリーを目隠しして、空き家に連れてきたジョージ。一緒に住むための家を買ったと言い、そこには彼の母親と友達が。そして突然のプロポーズ。あまりのことに驚くブリーだったが、その場の雰囲気をこわしてはいけないと、思わずOKしてしまう。大喜びのジョージは、家族や親戚を大勢呼んでブリーを紹介するが、まだ迷いがあり、セラピストに相談。今後も相談すると聞いたジョージは、ジョギング中のDr.ゴールドファインを襲い、橋から突き落とす。

・あずけっこ
・ファミリービデオ
・PJとジミー
・レオナルドとノーマ
・エコー写真
・恋愛遍歴の本
・ゴールドファイン先生
#8(31) 赤い風船
"The Sun Won't Set"

・ガブリエルが襲われたことで、危機感を持ったウィステリア通りの住民は、見回り集会を開く。ガードマンを雇う話も出るが、ベティはとっさにピアノを弾いてごまかす。その夜、ケイレブを探すと言って家を出て、こっそりダニエルと会うマシュー
・流産してしまったガブリエルを、みんなで励まそうと企画するブリーたちだったが、全く落ち込んでいる様子を見せないガブリエル。さっそくベビー用品を返品。だが、カルロスはとても落ち込んでいた。そして、カルロスのムショ仲間ヘクターと名乗る男がガブリエルの前に突然現れ、護衛を頼まれたという。だが実は、カルロスに頼まれたのは、悲しみをはき出す手伝い。彼女を車で連れだしたヘクターは、失った命の象徴だと言う赤い風船を手渡し、ガブリエルはその風船を空に解き放つ…
・自伝を執筆中のスーザンは、自分の父親について、ソフィーから聞かされていたこと(ベトナム戦争のヒーローで戦死した)が嘘だったことを知る。ソフィーが真実を教えてくれないので、モーティに聞くが、彼とは結婚していなかったこと、名前も知らない一夜限りの男だったのかもしれないことを聞かされる。ところが、ソフィーとモーティの結婚披露宴の席で、突然真実を語り始めるソフィー。相手は妻のいる上司アディソン・プルーディだと言う。だが、それは近くに住む農芸店のオヤジで、まだ健在と知り、スーザンは激怒。
・夜遅く帰宅すると、まだ外で遊んでいるプレストンとポーターを見て驚くリネット。しかも、そのことにトムは気づいておらず、急に心配に。そこで、職場の青年ステューに頼んで、子供たちの誘拐を仕組む。案の定、チョコバーにつられて、ステューの車に意気揚々と乗り込んでしまった双子たち。だが、その途端、お向かいのマクラスキーさんが飛び出してきて、スタンガンでステューを撃退。
・新聞の社交欄に、自分とジョージが婚約したという記事が載ってしまい、動揺するブリー。だが、その記事を見て、かつてジョージとつきあっていたレイラという女性がブリーの前に現れる。彼女は、プロポーズに応じた途端、急に独占欲が強くなり、元彼の車に火をつけたことから怖くなって別れたという。はじめは信じなかったブリーだったが、デートの際、大学時代の彼氏タイと会うよう仕組み、ダンスをして様子をうかがうことに。案の定嫉妬したジョージは、ブリーに指輪をはめるよう強要して、騒ぎに。本性を見た彼女は、別れを決意。だがジョージは、タイの車に火をつける…
・夜、外をうろついていたケイレブを見つけたマイクは、彼をとらえ、警察に通報。ケイレブはパトカーで連れて行かれるが、何も言うなと無言で指示するベティ…
・プロのピアニスト
・センサーライト
・赤い風船
・ヘクター・ラモス
・ハリソン・ロスあらため、アディソン・プルーディ
・レイラ・ミッツマン
・タイ・グラント
#9(32) 天使と悪魔
"That's Good, That's Bad"

・夜、お客に完璧なもてなしをしているブリーだったが、謝罪のつもりか窓の外でヘタクソな歌を歌い始めるジョージ。何を言っても帰ろうとしないので、ライフルを持ち出して撃つ。その後も、自転車でストーカーを続けるジョージにうんざりし、入院中のDr.ゴールドファインをお見舞いがてら相談。彼から、青い自転車の男に襲われたと聞き、ジョージの仕業と気づく。すぐに警察に通報、ジョージの自宅が家宅捜索される。そのことに気づいたジョージは逃走。ホテルでチャリティバザーに参加中のブリーに、「薬を飲んだ、617号室にいる」とメモを渡すようボーイに頼み、部屋で薬を飲む。メモを受け取ったブリーは、警察からジョージのレックス殺しの証拠が見つかったと聞き、ショックを受ける。ジョージの部屋に向かい、レックス殺しを自供させるが、救急車は呼ばず…
・ニーナに悪口ばかり言われ、文句を言うリネット。ある日、オフィスでステュとニーナのエッチを目撃。弱みを握ったため、ニーナにもっと丸くなるよう要求するが、ステュがクビになってしまう。そこで、リネットはステュに会って、クビはセクハラだと上司エドにかけあうべきだと説得するが、ステュは会社を相手に訴訟を起こしてしまう。そしてニーナはクビ、会社は和解金を払ったため、リストラせざるを得ず、他のスタッフも大勢クビになり、リネットだけが残るハメに。
・仮釈放になったカルロス。喜ぶガブリエルだったが、カルロスは刑務所で出会ったシスター・メアリーに夢中。過去を反省し、もっと高潔に生きると言いだす。シスターが、ブロンド美女だったために、嫉妬したガブリエルは、彼女を自宅でのランチに招く。カルロスがいないところで、手を引くよう話すと、逆に、カルロスにとってガブリエルは良くない存在、手を引く気はないときっぱり。
・父アディソン・プルーディのことを知りたいと、農芸店へ偵察へ行くスーザン。景品のカウボーイハットをもらって大喜び。店員募集のチラシを見つけた彼女は、店で働いて仲良くなってから、娘であることを告白しようと考えるが、ついその場で告白してしまう。突然のことに驚き、心臓発作を起こすプルーディ。病院で回復した彼に、せめて話をしたいと申し出るが、妻キャロルにバレることをおそれ、拒むプルーディ。
・617号室
・シスター・メアリー
・エド・フェレラ
・リネット副社長に
#10(33) 家族の事情
"Coming Home"

・警察から、ジョージの自殺を伝えられたブリー。彼の部屋を捜索した結果、ブリーの下着などを集めた部屋が見つかったと聞くが、平静を装う。レックス殺害は、彼の犯行だったことを、スーザンたちにうち明ける。さらにアンドリューをキャンプから呼び戻し、彼にも伝える。父の死の原因が母だったことを知り、もう指図は受けないと宣言するアンドリュー。部屋に恋人(?)ジャスティンを呼び、いつかブリーへ仕返しをするチャンスを待っていると話す。そして、ブリーから、ジョージは自殺ではなく、狂言自殺だったこと、見殺しにしたことをうち明けられ…
・なんとか父アディソンとつながりを持ちたいと考えるスーザンに対して、全く興味を示さないアディソン。ところが、突然彼から呼び出され、助けを求められる。買春で逮捕され、保釈金を払ってほしいと言う。呆れながらも手続きをするスーザン。それをたまたま見てしまった妻キャロルは、スーザンを浮気相手と勘違いし、猛攻撃。思わず真実を話してしまう。
・連日深夜まで働き、子供たちの顔すら見られないことに不満を感じていたリネットは、職場に託児所を作ることを思いつく。規定で、16人子供が集まればよいことに気づき、エドに相談。エドの娘ミンディを入れて16人になるが、妻フランは娘を手放さないという。そこでリネットが説得に当たるが失敗。やむなく、娘と過ごす時間を持たないと、娘のためによくないとエドを説得。その気になったエドだったが、今度はフランと衝突、夫婦の危機に。リネットはなんとか二人を和解させ、託児所を手に入れる。
ザックが戻った。彼は、本当の父親は誰かとポールに聞くが、わからないとウソをつくポール。彼はマイクに、ザックに近づけば殺害未遂の件をバラすと脅し、引っ越すと宣言。逆に、ザックには何も言わないが、引っ越せば警察に通報するぞとやり返すマイク。
ケイレブが精神病棟にいることを知ったベティマシューは、彼を連れ戻すことを計画。同じ頃、謎の男モンローは、ケイレブの記事を見て居場所を知り、注射針を持って病院へ忍び込む。だが、すでに二人は先に来ており、ベティがピアノを弾いて注意を逸らしているスキに、マシューがケイレブを連れ出すところだった。
カルロスシスター・メアリーに夢中で、教会の仕事に熱中していることに腹を立てるガブリエル。ボツアナ支援チームの一員として、メアリーも行くはずだったが、支援が少なく行かれないという話を聞いたガブリエルは、メアリーを追い払うため$8000を寄付。彼女のたくらみに気づいたメアリーは、支援にはカルロスと一緒に行くと言いだし、カルロスもすっかりその気に。予防接種を受けることになったカルロスの問診票に、意図的に卵アレルギーを記入せず、結果、黄熱病ワクチンの拒否反応で高熱を出すカルロス。ガブリエルの思惑通りになるが、熱でうなされた彼は、シスターの名を口にする…

・ブリー人形
・パーチャー・&マーフィー
・whore
・玉口枷(たまくちかせ)
・卵アレルギー
・フラン(ペネロープ・アン・ミラー)
・スーザン38才
#11(34) キスにご用心
"One More Kiss"

・ブリー宅で開かれたパーティで、ガブリエルがふざけてトムにキスをした。それを見ていたリネットは、不快であったことを本人に告げるが、全く気にする様子もないガブリエル。翌朝、通勤途中にブリーから、ガブリエルの過去(ジョンとの不倫)を聞いたリネットは、帰宅する際自宅にかけた電話の向こうから、ガブリエルの声が聞こえて驚く。買い物から帰ったトムが荷物を下ろす際、たまたま見ていたガブリエルがペニーを抱いて手伝っただけだったのだが、リネットが過去の不倫の件を持ち出したために、喧嘩になってしまう。結局リネットが謝り仲直りするが、ガブリエルがキスについて反省する様子がないため、リネットはカルロスにディープキスし、不快であることを体験させる。
・フーバーさんを殺したのは父ポールではないかと疑うザックだが、否定するポール。ザックはスーザンジュリーに今までのことを謝り、二人も受け入れる。二人はザックとマイクの仲を取り持とうと考え、4人でボーリングをしようと誘う。だが、持ち帰ったスコアを見つけたポールは、名前を見て激怒。マイクを殴る…
・パーティの後、アンドリューとジャスティンのキスを目撃したブリーは激怒。さらに翌朝、二人がベッドにいるところを目撃し、警察を呼ぶとまで言い出す。だが、逆に、ブリーがジョージを見殺しにした件を警察に話すと脅されてしまう。そこで、カールを弁護士として雇い、事情を話す。カールはアンドリューに、脅迫をやめないとオレが手を下すとクギをさす。
・再び地下に閉じこめられたケイレブ。彼の居場所を突き止めた、謎の男モンローは、ベティマシューが出かけているスキに家に忍び込み、ケイレブを連れ出そうとするが、階段が壊れて転落。その際持っていた銃が暴発し、胸に当たって死んでしまう。帰宅して、謎の男の死体に気づいたベティとマシューは、彼がイリノイ州から来たこと、彼の携帯に、フォスターという人物から電話がかかってきたことを知る。二人は死体を始末しようと、夜こっそり車のトランクに運び入れる。だが翌日、ポールとマイクの殴り合いに気を取られたスーザンが車をぶつけ、トランクが開いてしまう…
・過去の不倫が町中に広まっていることを知ってショックを受けたガブリエル。おあいこになるように、カルロスにも浮気を勧める。一方、リネットにキスされたカルロスは、すっかり悩殺されてしまい、浮気の相手にリネットを選ぶが…

・郊外のマダムキラー
・自宅学習
#12(35) ねじれた関係
"We're Gonna Be All Right"

・酷い相手とのブラインドデートに閉口していたスーザン。食後に、頭をぶつけ合ってしまい、二人で病院へ。そこで担当になったDr.ロンを、スーザンはすっかり気に入ってしまう。なんとかデートに誘おうと、再び病院へ。彼に会うために、ありもしない症状を訴えると、MRIをとるハメに。検査結果を見ても、スーザンの言う症状の原因を見つけられないDr.ロンは、スーザンの家へ。症状はウソだったことをスーザンが白状すると、ロンは怒るが、デートすることに。
ベティが怪しいという話になったスーザンたち。レックスの件で世話になったバートン刑事に、死体の件を調べてもらえとせっつかれるブリー。そこで、彼を食事に誘い、調査を依頼。だが断られた上に、飲酒していたからと車の運転を止められる。断られたことに腹を立て、強引に運転して帰ったブリーだったが、バートンのパトカーに止められ、逮捕されてしまう。留置所にまで入れられ(売春婦から、エスコートサービスの女性と間違えられ…)、保釈されるが、車を押収されて歩くことに。たまたま通りかかったベティに乗せてもらうが、アルコールに依存しているのではと言われて怒る。帰宅すると、バートンから、死体について調べた情報(カーティス・モンロー、シカゴの元私立探偵だが、免許剥奪)が留守電に入っていた。
・死体が見つかったことで、怪しまれているため、逃げだそうと言うマシューに対し、今引っ越すと、逆に怪しまれると考えたベティ。シカゴの母が病気で、引っ越すかもしれないとさりげなくブリーに話す。だが、車で送ったブリーから面と向かって怪しいと言われ、すぐに家を売って引っ越すことに。
・献血デーで、マイクが自分と同じABマイナスの血液型であることを知るザック
マイクは、ディアドラの父ノアに会い、彼女を殺した犯人を殺したとウソの報告をする。だがノアは死の淵にいた… そして、彼の新しい看護師として、フェリシアが働くことに。
・子供たちが水疱瘡になり帰宅させられ、自分はかかったことが無いからと、仕事中のリネットを呼び戻すトム。大人の男がかかると、種なしになるかもという彼に、子供はもういらないのだから構わないのでは?と返すリネット。彼が、万が一リネット以外の女性と再婚した時にも、子供を持つことを考えていると知って、ショックを受け、パイプカットするよう頼むが…
・庭師から、ネットに自分の全裸写真が載っているサイトがあると聞かされたガブリエル。すぐに、元彼スコットのサイトだと気づき、カルロスに相談。スコットを脅して削除させてほしいと頼むが、もう暴力はふるわないと拒むカルロス。怒った彼女は、全裸で家の前に立ち、他の男に見られても気にしないのかと、庭師や近所の人に裸を見せ始める。やむなくスコットの家に行ったカルロスは、話し合って写真を返してもらおうと考えるが…

・ジム・ハルバーソン(グレッグ・ジャーマン)
・献血デー
・バートン刑事
・カーティス・モンロー
・マイクとザックの血液型ABマイナス
・スコット・トールマン
・ノア・テイラー
・ラルフとルイス
#13(36) 終わりなき戦い
"There's Something About a War"

・地下に閉じこめていたケイレブを、あまりにもかわいそうだと2Fへ移動させるマシュー。窓には新聞紙で目隠しをする。勝手な行動に怒るベティだったが、自分も共犯だと言うマシュー。
・早く子供がほしいと言うカルロスだったが、まだそういう気分になれないガブリエル。ボツワナ支援から戻ってきたシスター・メアリーは、カルロスをこっそり呼び出し、婚姻無効という手段があることを教える。さっそくカルロスは、婚姻無効を持ち出して子供を産むよう頼む。だが、それがメアリーの差し金と気づき激怒したガブリエルは、クローリー神父にシスターメアリーを異動させてくれるよう頼み込む。彼女とカルロスが浮気をしていると信じ込んだ神父は、すぐに彼女をアラスカ送りに。彼女の姿を見届けに行ったガブリエルは、シスターメアリーととっくみあいの喧嘩になるが、カルロスとは和解。
ダニエルの部屋のベッドの下にマシューがいるのを目撃してしまったブリーは、すぐにベティのところへ。マシューを平手打ちし、二度とさせないと素っ気ない態度のベティ。落ち込むダニエルを見て、後悔したブリーは、親ぐるみのつきあいなら良いのではベティにと申し出るが、その際、2Fの窓から見えたケイレブの姿に気づく。その夜のポーカーデーの集まりでみんなに話そうと準備するが、母親の行動に怒ったダニエルは、そのことをマシューに密告。以前ブリーがアンドリューのひき逃げをもみ消したことも教えてしまう。マシューから話を聞いたベティは、みんなが集まる前にブリーに会い、お互い秘密は守ろうと口止め。
・プレゼン直前になっても、良い案が浮かばないリネット。だが、たまたまトムが出したアイデアにヒントを得て、成功させる。それを知ったトムは、自分の案が受けたと信じこみ、仕事復帰を希望。リネットの職場で重役を増やす話を聞いて、リネットの反対を押し切って勝手に面接に挑む。上司エドにもすっかり気に入られてしまい、採用が決まるが…
・ロンとデートを重ねるスーザン。脾臓摘出手術をすることになり、ロンが執刀医に。だが、脾臓摘出オペは初めてと聞いて不安に。それを聞いたロンは怒って帰ってしまう。彼との別れを決意したスーザンだったが、ロンは謝罪し、担当医を降りることに。

・ホイップクリーム
・メアリー・バーナード→性悪女
・婚姻無効への手引き
・ブラック社のフローズンヨーグルト
・トム・カボス
#14(37) 美しき友情
"Silly People"

ケイレブの秘密がなんなのかを突き止めるため、ベティマシューが出かけた後、合い鍵を使ってアップルワイト家に入るブリー。そこでケイレブに会い、話を聞く。今まで地下に鎖につながれて閉じこめられていたことを聞き、ショックを受ける。さらに、メアリー・フォスターという女性を、殺してしまったらしいことを聞き出す。不在中に家に侵入したことに怒ってベティがブリーを訪ねるが、ベティから真相をうち明けられ、秘密を抱えた者同士の奇妙な友情が芽生える。(マシューがつきあっていたメアリーに好きだと告白、キスしたが、怒ってたたかれ、激情して斧で殺してしまったらしい)
トムのプレゼンがイマイチうまく行かなかったため、とっさにリネットが助け船を出し、なんとか成功。だが、トムも大学時代、男子社交クラブの会員だったことを知ったエドは、彼をすっかり気に入り、体育会系のノリで、トムにいろいろやらせて楽しんでいた。だが、トイレにつけたドーナツを食べてから、便所ボーイと呼ばれているトムを見て、リネットは呆れ、もう遊びは辞めてほしいとエドに文句を言う。彼を納得させるため、生のベーコン500gを食べてみせる。
・マキシーン・ベネットの家に監禁され、家事をやらされていたシャオ・メイ。彼女が中国に帰るまでの間、預かることになったソリス家。ガブリエルは最初嫌がるが、シャオ・メイは裁縫も料理も掃除もプロ並みにこなすことを知り、このまま彼女を家で雇いたいと言い出す。
・手術を受けることになったが、医療保険に入っていないことに気づいたスーザン。カールに相談すると、保険に入っている男と結婚すればいいとイーディにアドバイスされ、男性まで紹介される。その男ゲイリーはゲイで、母親を喜ばせるために結婚したいという。二人はすぐに教会へ行くが、ゲイリーの恋人スティーブンが怒り出し、失敗。落ち込んでいると、カールが結婚してくれることになり… だがイーディには内緒に。
・「あなたには孫がいる」という手紙を、こっそりノアに渡すフェリシア。ノアはマイクに、孫を連れてくるよう命令。

・マキシーン・ベネット
・シャオ・メイ
・マリンズ
・便所ボーイ
・φκ(ファイカッパ)
・ατ(アルファタウ)
・ファーム・フレッシュ社のベーコン
・ゲイリー・グランサム
・スティーブン(Michael McDonald マッドTVでお馴染み)
#15(38) 善意と下心
"Thank You So Much"

・かつてカールに浮気をされたことを根に持っていたスーザンは、カールとの偽装結婚で逆の立場となり、複雑な心境に。手術の前日に結婚することになり、指輪と婚前契約書を準備。そしてバレンタイン。カールとレストランでディナーに来ていたイーディは、直前に彼のカバンに指輪と契約書を見つけ、今夜プロポーズと勘違い。たまたま同じレストランに来ていたロンとスーザンを見つけ、こっそり彼女をトイレに呼びだし自慢。だが、それが偽装結婚の準備だと気づいたスーザンは、罪悪感を感じ、カールに話す。だが、カールは偽装結婚は必要なので、イーディに真実をうち明け、彼女をなだめるために本当にプロポーズすると言い出す。
・レックスとの思い出の店で1人食事をし、ワインをしこたま飲んで酔うブリー。タクシーで帰宅したものの、泥酔していたため、自宅前に倒れて眠ってしまう。翌日、二日酔いで参っているところへ、リネットが子供を預けにやってくる。やむなく子守をするが、その最中もワインを飲む。そして眠ってしまったスキに、子供たちは脱走、大騒ぎに。リネットから、ことの真相を聞かれるが、酔っていないと言い張るブリー。だが、大量のワインの空ビンを見つけ、彼女の問題に気づくリネット。
・突然母親ルシアが現れ、面食らうガブリエル。金持ちの恋人と別れたという話を聞いて、納得。階段から落ちた時の怪我が原因で、妊娠しにくいとわかったガブリエルは養子を考えるが、どうしても自分の子にこだわるカルロス。そこで、自分が代理母になると言い出すルシア。だが、彼女が居座る魂胆だと見抜いたガブリエルは、断固反対。すぐに母親をホテルに追いやってしまう。だが、代理母の考えを捨てきれないカルロスは、二人の間のわだかまりが解ければ良いのではと考え、ルシアにこっそり会いに行く。だが、ガブリエルの言う通りの自己中女だとわかり、養子をというガブリエルの意見に賛成する。
・産みの親が誰なのかを知りたがるザックだが、知らないと言い張るポールマイクは、ノアがザックに会いたがっているが、危険な男なので、彼が死ぬまでザックと共に逃げた方がいいと、ポールに忠告するが、ザックは二人の会話を聞いてしまい、マイクが父親であることを知ってしまう。
・ノアは、サリバン刑事に、ポールにおもちゃ箱(ディアドラが入れられていたような木製チェスト?)を送るよう命令。

・ルシア(ガブリエルのママMaria Conchita Alonso
・偽装結婚
・レオナルドの店
・生きた化石(マクラスキーさん)
・ガブリエルの過去(15才の時、義理の父に虐待)
#16(39) 予期せぬ出来事
"There Is No Other Way"

ポールの元へサリバン刑事が現れ、事情聴取だと言って警察へ連れて行かれる。だが、それは口実で、手錠をかけられて護送車に押し込まれ、囚人に襲われる。父親と連絡がとれないことで心配したザックは、警察に事情を聞くが、居場所がわからず。ノアの差し金だと気づいたマイクが、彼に連絡をとると、始末したと言われる。そして、勝ち誇ったように現れたフェリシア。だが、怪我をしながらも、脱出に成功したポールが帰宅。驚くフェリシア。今から逃げてもまた捕まるというマイクの助言で、やむなくザックはノアに会いに行く。
・ワインを飲むことが習慣化しているブリー。リネットが他の人に言いふらしていないかと気になり、薬のせいだと言い訳して回る。車がほしいからと、自分の信託財産をよこせと言い出すアンドリューだったが、断固拒否するブリー。そこでアンドリューは、ジャスティンに顔を殴らせてあざをつくり、酔った母親に殴られたとウソをついて弁護士を雇う。信託財産をもらって自活するため、裁判で争うと言われ、ブリーは断酒会に入る。だが、こっそり夜な夜なワインを飲んでいた…
リネットが、仕事に全力投球していないと文句を言ったことで、すっかり自尊心が傷ついてしまったトム。いつもリネットに主導権を握られているようだと、むくれる。舵を取りたいのなら、自分でハンドルを握れと言われ…
スーザンの主治医が手に怪我をしてしまい、ロンがオペをすることに。看護師から、ロンがスーザンに夢中であることを聞き、少々気持ちが萎えてしまったスーザン。看護師に偽装結婚のことがバレてしまうが、事情を話してなんとか口止め。オペの直前、麻酔でハイになった状態で、見舞いに来たマイクに会ったため、ロンのことをマイクと呼んでしまい、さらに看護師からカールと結婚していることをバラされてしまい…
・養子斡旋所へ出向くガブリエルカルロス。だが、養子をもらえるのは10組に1組だと言われ愕然。親のプロフィールを作れと言われ、印象を良くするため、リネットに頼んで製作。だが、斡旋所にはジョンの母ヘレンが働いており、ばったり会ってしまう。過去をバラされ、他の斡旋所にも手を回すとまで言われ、二人はやむなく闇のルートへ。
・断酒会
・冷血女
・キャディ亭主
・養子斡旋所 Eugene Beale
#17(40) 別れは突然に
"Could I Leave You?"

・養子をもらうため、赤ちゃんの親に会うガブリエルカルロス。だが、その容姿が気に入らないからと断ってしまう。そして紹介されたストリッパーの女性リビーは、ブロンド美女。すっかり気に入ってしまった二人だったが、逆に断られてしまう。メキシコ系だから断られたと思いこんだガブリエルは、自分たちは金持ちであることをアピール。ダイヤのネックレスをその場で渡し、話をつける。だが、断ったのは、金額をつり上げるための作戦だった…
・手術の後、ロンからマイクカールのことを問いつめられるスーザン。カールのことは、保険詐欺をうち明けるが、マイクのことは知らないと嘘をついてしまう。カールを紹介するため、ロンを招いて3人でディナーをすることにするが、ロンとスーザンのアツアツぶりを見てヤキモチを焼いたカールは、キッチンの配管をわざと壊し、ロンにマイクを呼びに行かせる。そこでマイクのことを知ってしまったロンは、マイクと喧嘩になり…
・断酒会に通うものの、自分は依存症ではないと言い張るブリー。彼女の様子を見て、気になったピーターは、名刺を渡す。断酒会に通っていることで、飲酒による暴力で裁判をするのはムリと考えたアンドリューは、今度は性的虐待を受けていたと嘘をつくと言い出す。それを聞いたブリーは、デパートのバーで再びワインを飲みまくり… デパートの床で目覚めたブリー。店も閉まっていて閉じこめられてしまう。ムリに出ようとして、門に挟まってしまい、やむなくピーターを呼ぶ。ブリーは彼の前で初めて、自分の依存症を認める。
・他社から有能な女性ベロニカを引き抜くことにしたリネット。彼女に授乳中の子供がいることを知り、託児所があることを決め手に引き抜きを成功させる。だが、授乳しているのは、5才の息子と知り、社内は大騒ぎ。やむなくリネットが注意するが、母乳の良さを力説される始末。そこで、こっそり息子にチョコミルクを飲ませ、母乳を拒むようし向け、無理矢理乳離れさせてしまう。だが、ベロニカが授乳を続けるのは、自分が太らないためだった…
ケイレブを施設に入れるべきだというマシューと、自分たちで面倒見るべきだと言うベティは口論に。ダニエルの誕生日にプレゼントをするというマシューの話をこっそり聞いていたケイレブは、留守中にダニエルの部屋に忍び込む。プレゼントを渡そうとするが、拒まれ…
・ベロニカ(Kristin Bauer 「ザッツ・ライフのキャンディ」)
・ピーター・マクミラン(Lee Tergesen 「OZ」のトバイアス・ビーチャー)


#18(41) 危ない綱渡り
"Everybody Says Don't"

・断酒にくじけそうになるたびに、ピーターの助けを借り、乗り切ってきたブリー。今度は次第にピーターに夢中になる。そして、彼にキスしてしまうが、なんと彼はSEX依存症で1年禁欲中だという。ピーターは、新しい世話役としてドナを紹介し、ブリーを避けるようになるが、彼への想いが断ち切れないブリーは、イーディの婚約パーティに彼を誘う。だが、拒まれてしまったため、バーへ行き、酔いつぶれてしまう。そしてピーターが彼女を助け出し…
・リビーに品物を貢ぐガブリエルカルロス。だが、彼女には恋人フランクがおり、彼の同意がないと赤ちゃんはもらえないことがわかる。なんとしても彼女の赤ちゃんがほしいと考えた二人は、親権放棄書にサインさせようとするが、拒むフランク。だが、金が欲しいリビーは、フランクの子ではないと爆弾発言。予定通り赤ちゃんをもらえることに。リビー出産の知らせを聞き、病院に駆けつけた二人は、かわいい赤ちゃんを抱き、すっかり虜に。だが、今度は赤ちゃんの父親がフランクの弟デールと判明。取り上げられてしまうと思った二人は、赤ちゃんを連れて病院を逃げ出す。
イーディから、婚約披露パーティで、抜き打ち結婚式をしてしまうという話を聞いたスーザン。偽装結婚がバレることを恐れ、こっそりカールに話す。なんとかごまかして式を先延ばしにしようと話し合うが、イーディは先にロンから話を聞いて知ってしまう。偽装結婚そのものよりも、秘密にしていたことで腹を立てたイーディ。二人を許す代わりに、パーティの準備いっさいをやらせることに。だが、婚約披露パーティで、カールはスーザンにまだ未練があることを告白…
・妹マーサを殺したポールを殺す約束だったハズだと、マイクに迫るフェリシア。マイクは拒むが、イーディのパーティで、マーサの入れ歯をプレゼントし、みんなの前でポールに殺されたと話す。居心地が悪くなり、そそくさと退場するポール。
アンドリューが起こした裁判の件で、証言を頼まれたリネットブリーからは、車買う金ほしさにやっていると聞かされ、彼女に不利な証言をしたくないからと証言を拒むが、アンドリューの顔アザ写真を見せられ、戸惑う。だが、アンドリューに会って話し、ブリーの言っていることの方を信じたリネットは、彼女に好意的な証言をする。
・ドナ(Diane Delano 「たどりつけばアラスカ」のバーバラ)
・マーサの入れ歯
#19(42) 恥と外聞
"Don't Look at Me"

・パーカーが、学校で女の子に、クッキーと引き替えにパンツの中を見せろと言ったことで、先生から呼び出されたリネット。本人に理由を聞くと、赤ちゃんが出てくるところを見たかったのだという。困ったリネットは、とりあえずボカして性教育することに。だが、子守を頼んだマクラスキーさんにまで見せろと言ったことを知り、愕然とする。
・ついに裁判所で争うことになったブリーアンドリュー。そこへ、父ヘンリーと継母エレノアが乱入。身内のことは、身内でなんとかすべきだと言い出す。だが、二人の前でも悪口の言い合いになってしまう。エレノアは、アンドリューを実家のロードアイランドへ連れて帰ると言いだし、アンドリューもすっかりその気でブリーはショックを受ける。だが、アンドリューがゲイであることをさりげなく伝えると、二人は慌てて帰ってしまう。しかも、信託財産を取り上げてしまったため、裁判も続けられず、ブリーの言うことを聞くしかなくなったアンドリュー。ブリーは彼のために夕食にジャスティンを招く。
・赤ちゃんを誘拐したことで裁判所に呼び出されたガブリエルカルロスだったが、実の父親デールは高校生で、親権についてまだ結論が出せないため、当面は二人が世話をすることに。シッターを雇うつもりだったガブリエルだが、自分たちで育てるべきだと言い張るカルロス。だが、夜泣きが続いて疲れ果てたガブリエルは、シャオ・メイに世話を押しつける。が、ある日、彼女が出かけているのを忘れて、赤ちゃんを置いたまま外出してしまい…
カールから、イーディとの結婚をやめるもやめないも、君の気持ち次第だと決断を迫られ、悩むスーザン。映画館で知り合った男性オーソンに、そのことをついつい相談してしまう。オーソンは、すぐにカールのズルさを見抜き、きっぱり忘れるべきだと言われ、スーザンもその気になる。だが、カールから、結婚はやめた、自分は優柔不断だったと言われ、彼を慰めているうちに、ヨリを戻してしまう。が、やめたというのはウソだとわかり、再びカールを追い出す。
・なにかとポールに嫌がらせをするフェリシア。ある日、頼んでもいないシロアリ駆除を始められそうになり、ポールは激怒。公衆の面前で、思わず彼女につかみかかってしまう。
・ヘンリー・メイソン(Ronny Cox
・オーソン・ホッジ(Kyle MacLachlan 「ツインピークス」のクーパー捜査官)
・リリー
・ミスティ・スプリング(スパ)
#20(43) 引き裂かれた運命
"It Wasn't Meant to Happen"

イーディを捨てて逃げたカール。突然のことに怒ったイーディは、浮気相手の女がいるとにらむ。話を聞いたスーザンは、責任を感じてイーディをバーへ連れ出す。そこのウェイトレスを浮気相手と思いこんだイーディは、彼女に殴りかかり、スーザンもやむなく加勢。イーディから感謝され、ますます言い出しにくくなってしまう。イーディは、浮気相手を見つけるため、探偵を雇う。
ピーターに夢中のブリー。だが、ピーターのSEX依存症の方の世話役クロードが、そのことに気づいて、つきあいを止められてしまう。ブリーはクロードに会いに行き、なんとか認めてもらうよう説得を試みるが、聞き入れてもらえない。だが、クロードはドラッグ依存症の世話役もしていて、たまたまドラッグを預かったところを目撃した彼女は、警官に告げ口して逮捕させてしまう。クロードの監視がなくなり、晴れてピーターとつきあい始めるブリー。SEX依存症の彼の世話役を引き受けることを決意。
エドが妻とうまくいっていないため、家に帰りたがらず、つきあいで残業させられることが続くリネット。エドと妻をなんとか仲良くさせようとアドバイス。だが、なかなかうまくいかず、エドの代わりに妻とエッチなメールをやりとりするハメに。うまく行くかに思えたが、代理メールがバレてしまい、逆効果。さらに、代理メールの主をクビにすると約束してしまった(でもリネットはクビにできない)ということで、トムをクビにすると言い出すエド。
ガブリエルカルロスの前に、リリーの実父デールが現れる。リリーを返せと言いだしたため、ガブリエルはデールの高校へ乗り込み、赤ちゃんがいると大学進学に不利だと説得、親権放棄所にサインさせる。だが、今度はリビーが、赤ちゃんを自分で育てたいと言いだし、リリーは連れて行かれてしまう。失意のガブリエル。
ベティマシューは引っ越すことに。だがそれを聞いたダニエルは、マシューと離れたくないと泣きつく。二人は、ケイレブが施設に入れば、引っ越さなくて済むと考え、彼がダニエルを襲うようし向ける。ダニエルがケイレブに強引に迫られているところをブリーが見つけ、激怒。ベティに文句を言う。だがベティは、施設送りではなく、最後の手段(毒殺?)を考え始める…
・クロード(世話役)
・T−MAN SCAVO
・LYNETTE65
・オリバー・ウェストン(探偵)
・デール・ヘルム
・パーソンズ・クリスチャン高校
・フェノバルビタール
#21(44) 母の決断
"I Know Things Now"

・探偵オリバーが、カールの浮気調査で張り込み。スーザンが浮気相手だという証拠をつかむが、マイクに見つかり殴られる。すぐにスーザンに知らせ、事情を聞くマイク。全てうち明け、オリバーを口止めしようとするが、金がなく断念。ならば自分からうち明けようと、イーディに手紙を書いて投函。だが、マイクが口止め料を払ってくれたと知り、イーディが手紙を受け取る前に郵便配達人のバッグから手紙を拝借しようと考えるが失敗。手紙を読んで激怒したイーディは、スーザンの家に灯油をまき、火をつける。
・アイスに薬を混ぜ、ケイレブをピクニックに連れ出して食べさせ、毒殺しようと考えたベティ。だが、ケイレブから、ダニエルに迫ったのはマシューに言われたからだと聞き、マシューの企みに気づく。ケイレブを殺さずに帰宅したベティは、マシューを地下室に閉じこめる。
・赤ちゃんを奪われ、失意のガブリエルシャオメイに強制送還の通知が来ていることを知り、彼女を手放したくないガブリエルは、シャオメイを自分たちの子供の代理母にしようと考える。はじめは嫌がったシャオメイを説得、なんとか合意を得るが、妊娠の手段について勘違いしていたシャオメイ…
・理由もなくトムをクビにすることはできないとがんばるリネットだが、理由探しにムキになるエド。法廷会計士を雇い、トムについて調べ始める。だが、妙に弱気のトムは、妻に助けてもらって残るのはイヤだと言い張り、自らエドと話し合いに行くが、口論の末、エドを殴ってしまう。さらに、会計士の調査の結果、トムが花束やチケットに会社のお金を使っていることがわかり、不安になるリネット。
ピーターをディナーに招くブリー。ジャスティンは呼んでもいいが、マシューはダメだと言われたダニエルは、むくれる。だが、ピーターがSEX依存症であることを知ったアンドリューは、ダニエルにセクシーな格好をさせ、ピーターを誘惑。たまらなくなったピーターは、そそくさと帰ってしまう。だが、まだ手ぬるいと考えたアンドリューは、ピーターが相手にしたのは女性だけではないと知り、今度は自分が誘惑。その現場を見てしまったブリーはショックを受ける。アンドリューを大学の下見に連れて行く予定だったブリーは、もう自分の手には負えないと考え、彼を車で連れだし、家から離れたへんぴな場所で彼をおろし、戻ってくるなと言って置き去りにする。
・ロックウォーター湖
・パーキンス大
#22(45) 気がつけば独り
"No One Is Alone"

・火事になってしまった自宅の片づけをするスーザン。近所の住人が総出で手伝いに。しばらくはブリーの家に泊めてもらうことになる。マイクからも、家に住んでもいいと誘われ、その気になる。火事の原因が放火らしいということで、捜査が終わるまで保険金が下りないことがわかり、スーザンはイーディを怪しいとにらんで話を聞きにいく。自分がやったことを認めるイーディだったが、証拠がないため、盗聴器をつけて自白させようとするが、気づかれてしまう。盗聴テープの取り合いになり、スズメバチの巣につっこんだイーディは、全身を刺されてしまい入院。さらに、イーディから、みんなが手をさしのべてくれるのは、人気者だからではなく、頼りないからだと言われ、スーザンはマイクの誘いを断る決意をする。
ポールの家に侵入し、鍵を盗み出したフェリシア。事前に、ポールから脅迫されていると警察に通報。自分の血を採血してポールの家の床にまき、さらに自分の指を切り落として車に残し、警察に通報。何も知らずに帰宅したポールは、惨状に驚いていると、かけつけた警察に逮捕されてしまう。そして、フェリシアは、遠く離れた地に身を隠す…
シャオメイが無事妊娠し、つわりに。妊娠に大喜びのガブリエルだったが、その途端、カルロスの態度が一変。急に、ガブリエルよりもシャオメイの方を大切にし始める。そのことで、二人の仲は険悪になり、ますますカルロスとシャオメイは親密に…
・周りには、アンドリューは自分から家出したとうそをつくブリー。アンドリューを見捨てて以来、人知れず眠れぬ日々を送っていた。ダニエルだけは大切にしようと考えるが、それを逆手にとって利用し、わがままを言い出すダニエル。自分の誕生日を忘れていたことを持ち出す。ブリーは慌ててパーティを手配。だが完璧にこだわるあまり、パーティでヒステリックになってしまい、台無しに。怒ったダニエルは家を飛び出し、マシューのところへ。ダニエルまでもが家出してしまい、失意のブリーは、精神病院へ入院を決める。
・アトランティックシティへギャンブルに行くと言い出すトム。これまでも、仕事で何度か言っていたという。リネットが花束やチケットのことを問いつめると、言い訳をするが、なんとなく怪しいと感じたリネットは、子供たちをマクラスキーさんに預け、こっそりトムをスパイすることに。彼をつけていると、見知らぬ女の家へ。親密そうな二人を見て、愕然としたリネットは、すぐに荷物をまとめて子供たちと家を出る。何も知らずに帰宅したトムは、家がからっぽで驚く。マクラスキーさんから事情を聞き、愕然とする…
・地下室に閉じこめられたマシューは、自分がケイレブをけしかけたことを認め、普通の生活に戻りたかったと弁解する。だが、まだ怒りが冷めないベティは、そのまましばらく放っておく。家を飛び出してきたダニエルは、マシューが地下室に閉じこめられていることを知り、食事を運んできたベティを殴って鍵を奪い、マシューと共に逃げる。マシューは銃も持っていく…
・バド・ペンロット(Stephen Tobolowsky 保険調査員)
・Fairview Meadows Psyciatric Hospital
・アトランティック・シティ
#23(46) 過ぎ去りし日々
"Remember: Part 1"

・夜中の2時に荷物をまとめ、こっそり引っ越しの準備をするベティ。思えば1年前、ケイレブがメラニーを殺してしまった晩(別れ話を持ち出したマシューと、メラニーは口論に。話し合うために夜、材木置き場に呼び出されるが、陰で聞いていたケイレブが先回りし、気持ちを告白。もみ合いになり、材木でメラニーを殴ってしまう)も、同じようにこっそり引っ越したのだった。だが今回は、出発の前に、やってきた警察に逮捕されてしまう。取り調べで、メラニーの遺体写真を見せられたベティは、マシューの上着がかけられていたことから、真犯人はマシュー(マシューが材木置き場へ行くと、メラニーが気絶していた。意識を取り戻した彼女は、事情を説明し、ケイレブのことをネタに復縁を迫る。再び口論となり、マシューはメラニーを殴り殺してしまう)であることに気づく。
回想シーン:14年前にウィステリア通りに引っ越してきたスーザンジュリー(2才)。引っ越しトラックの荷台に閉じこめられてしまったところを、メアリー・アリスに助け出され、つきあいが始まる。そして現在。燃えてしまった家の前に、借りてきたトレーラーを置き、しばらくそこで暮らすことに。彼女のがんばりを認めたマイクは、プロポーズを決意、指輪を購入する。だが、それを見てしまったカールは、先手を打つ…
回想シーン:12年前に引っ越してきたバンデカンプ一家。ヤング家の庭の置物をアンドリューが盗んだと、引っ越しの挨拶を兼ねて謝りにやってきたのがきっかけで、つきあいが始まる。だが、ブリーの第一印象は最悪だった。そして現在。精神病院に自主的に入院したブリーだったが、面会に訪れたオーソンとばったり会ってしまい、動揺。自分は正常で他の人とは違うと言い張る。セラピーでも反抗的で、自分の問題を認めようとせず。ベティから、ダニエルが危険であると連絡を受け、すぐに探しに行こうとするが、院長に信じてもらえず、拘束されてしまう。
カルロスと一緒に出かけるつもりが、釈放の条件である、奉仕活動をしなければならないと言われ、独りでゴルフをするガブリエル。だが、清掃作業現場で事故があり、カルロスが死亡したと連絡を受け、呆然。ショックを受けたまま帰宅すると、カルロスはキッチンにいると言うシャオメイ。庭師ラルフに金を払って身代わりに行かせたというのだ。回想シーン:3年前に引っ越してきたガブリエルとカルロス。新婚4ヶ月で、らぶらぶ。だが、現在のカルロスは、なぜかガブリエルとのSEXを拒む…
回想シーン:8年前に引っ越してきたスカーボ一家。メアリー・アリス、スーザン、ブリーの3人が挨拶へ行くと、夫婦げんかの真っ最中。リネットは双子を妊娠中で、トムは彼女に頭が上がらない。でもアツアツ夫婦だ。そして現在。子供たちを連れて家を飛び出したリネットは、ホテルに宿泊。そろそろ実家へ帰ろうかと思っていた矢先、ホテルの部屋のベランダからポーターが転落。やむなくトムに連絡することに。病院に駆けつけたトムは、浮気ではないと弁解。12年前、リネットと知り合う前に、一度だけ寝た相手(ダンサー)ノーラに11才の子供ケイラがいることが最近わかったというのだ。検査の結果、トムの子とわかり、そのために会いに行っているが、浮気はしていないと断言。
・逮捕されてしまったポールは、弁護士の費用が必要なので、ノアから金をもらってこいとザックに指示。ザックは、車が欲しいからとウソを言って金をもらおうとするが失敗。人工呼吸器をつけ、寝たきりの状態のノアは、全財産を譲るつもりだったが、その能力があるか疑問だとつっぱねる。挑発されたザックは、ノアの呼吸器のスイッチを切る…
・Kerwin Jewelers(宝石店)
・精神病院の車いすの女性
・ノーラ・ハンティントン
・ケイラ

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16年前:ヤング一家
14年前:メイヤー母子
12年前:バンデカンプ一家
 8年前:スカーボ一家
 3年前:ソリス夫妻
 1年前:アップルワイト一家
#24(47) 人生のいたずら
"Remember: Part 2"

・5年前、自信を持ってダニエルへの厳しいしつけをしていたブリー。現在はベッドに拘束されていた。拘束を解いてもらうため、セラピーを受けることを承諾。だが、スキを見て病院から脱走。(見舞いに来ていたオーソンは、彼女の脱走を見逃す)
カールが買ってくれた家へ引っ越すことにしたスーザンたち。それを見たマイクは、カールと大げんかに。その際、マイクが自分にプロポーズするつもりだったことを知ったスーザンは、マイクとの結婚を決意。カールには、離婚書類にサインさせる。自分からプロポーズしようと心を決め、夜、トレーラーに招待するカードを送る。トレーラーに飾り付けをして待つが、マイクは現れず。
・カールとの喧嘩で歯を折ってしまったマイクは、スーザンに紹介され、オーソンの歯医者へ。マイクが服役していたことを、治療痕から見抜くオーソン。なぜか、以前に会ったことがある気がしてならないマイク。夜、花束を買って、スーザンの待つトレーラーに向かっていたマイクは、車にはねられてしまう。車を運転していたのは、オーソン。それは意図的だった…
カルロスシャオメイの浮気を疑ったガブリエルは、家のあちこちにベビーモニターを仕掛ける。そして、リネットの家にいるときに、ベビーモニターからの声で二人の浮気に気づいた彼女は、現場を目撃して激怒。シャオメイを家に閉じこめ、カルロスを家から追い出す。
ノアの遺言通り、全財産を相続したザックポールには、金をもらえなかったとうそをつき、面会にも行かれないと言う。
・金がなくなり、食べるものにも困ったダニエルマシューは、家へ戻ってブリーの金庫を開けようとするが失敗。金庫をたたき壊すために道具を取りに戻ったマシューはベティと鉢合わせ。メラニー殺しを追求され、自分が殺したことを認める。道具を取ってブリーの家に引き返し、金庫を破壊。金を持って逃げようとしたところへ、病院を脱走したブリーが戻り、二人の前に立ちはだかる。マシューは、ブリーに銃を向けるが、彼女は一歩も引かず。その時、ベティが呼んだ警察により、マシューは狙撃され、射殺される。翌朝、ブリーのところへ、オーソンが花束を持って現れる。ベティはケイレブと共に、引っ越し。
・2年前にペニーを出産したリネットは、4人で打ち止めの約束を守るようトムに言う。そして現在。ノーラと娘のケイラに会うことになったトムとリネット。だがやってきたのはノーラだけ。しかも慰謝料の請求をされ、憤慨するリネット。ノーラと手を切るために、なんとか3万ドルを用意し、権利放棄書にサインさせるが、あくまでも家族がほしいため、今後もつきあいをしたいと言い出すノーラ。近くに家を買ったと言う。
・オーソン:ミネソタの歯科医師免許(バージニアで研修?)
・アーデン通り




エピソード紹介 シーズン3

No. 主なエピソード キーワード
#1(48) どしゃ降りの心模様
"Listen to the Rain on the Roof"

・潔癖性の夫に、完全に管理されている妻、アルマ・ホッジ。ある日、彼女は逃げだそうと決心するが、夫オーソンに見つかってしまい… 隣人キャロリンは、突然のアルマの失踪を不審に思う。
・オーソンとデートを続けるブリー。そして半年後、オーソンはついにブリーにプロポーズ。土曜に夕食会を開いて、みんなに発表することに。初夜まで待つことに決めたブリーだったが、オーソンの潔癖性ぶりにすっかり興奮し… 完璧な夕食会を主催するブリーとオーソンだったが、キャロリンが現れ、しかもアルマはオーソンに殺されたと爆弾発言。ブリーは動揺を隠せず…
カルロスからシャオメイを引き離したガブリエルは、動けないシャオメイのために、世話を焼く毎日。離婚弁護士を雇い、カルロスとの離婚を検討。シャオメイのわがままにぶち切れてしまったガブリエルは大げんかをしてしまい、シャオメイは逃げ出すが…
トムの隠し子ケイラとのつきあいを、しぶしぶ認めたリネットだったが、家族のクリスマスカードにまで図々しく入り込む母親ノーラにはうんざり。そこで自宅でのパーティをノーラには内緒で開くが、気づかれてしまう。おしかけてきたノーラを追い返そうとして、また一悶着。
・ひき逃げ事故で重傷を負ったマイクは、昏睡状態に。彼のために、毎日見舞いに行き、世話を焼くスーザン。同じ病院に、3年前から妻の見舞いに来ているイアンと次第に親しくなり、デートに誘われるが…
・ヤング家が売りに出されることに。イーディは、なんとか買い手を探そうとするが、噂は広まっていて…
・オーソン・ホッジ、妻はアルマ・ホッジ(行方不明→殺害され埋められた?)
・オーソンの隣人キャロリン・ビグズビー
・イアン・ヘインズワース、妻はジェーン(落馬事故で昏睡)
・フェアビュー記念病院
#2(49) 恋は二度目から
"It Takes Two"

・2週間後にひかえた結婚式の準備を着々と進めるブリー。だが、オーソンの噂を気にしたスーザンは、式を止めるべきではないかと悩み始める。そして式の当日、オーソンの乱暴な一面を見てしまったスーザンは、キャロリンの職場を訪ねる。話を聞き、ますますオーソンへの疑いを強めたスーザンは、式の直前、ブリーに話してやめるべきだと忠告するが、全く信じようとしないブリー。そのころ、粘土層から死体が発見される。保存状態はきわめて良好だったが、歯が全部抜かれていた。それが、アルマではないかと疑った警察は、披露宴の最中にオーソンを呼びだし、遺体を確認させる。キャロリンにも確認させるが、それはアルマではなかった。だが、遺体にこっそり「モニーク」と呼びかけるオーソン…
・離婚調停の場でも喧嘩になってしまうソリス夫妻。パールのネックレスの所有権でもめるが、結局カルロスが折れ、代わりにガブリエルは彼をブリーの結婚披露宴に呼ぶことに。彼に見せつけるようにボーイといちゃつくガブリエルに対し、ノーラとすっかり意気投合してアツアツぶりを見せつけるカルロス。2人はまたまた大げんかになってしまう。そんなところへ、産気づいたシャオメイがやってきて、3人は病院へ。出産に立ち会い、感動したガブリエルとカルロスだったが、生まれた子はなぜか黒人…
・ノーラがボーイフレンドと仲良くしている間、邪魔されなくて済むことに気づいたリネット。だがノーラとタックはすぐに破局。そこで、披露宴に招待して、相手を見つけてやろうと考えるが、なかなか気に入ってもらえず。カルロスを紹介すると、なぜか意気投合してしまい…
イアンとデートすることにしたスーザン。だが、そこへ、ジェーンの両親が現れ、イアンは思わずスーザンを担当医と紹介してしまう。うしろめたさを感じたスーザンは、つきあうべきではないと判断し、もう会わないことに。だが、スーザンを忘れられないイアンは、ブリーの披露宴に押し掛け、愛を告白。
イーディの家へ、甥(姉妹の息子?)オースティンが突然転がり込んだ。母親から逃げ出してきたと言う。そして、ジュリーと知り合う。
・ウサギの薫製、裾3mのドレス、弦楽カルテッド
・介添人のドレス(緑)
・モニーク
・漂白剤
#3(50) 週末旅行
"A Weekend in the Country"

・完璧なハネムーンの計画を立てるオーソン。だが、空港のテレビで、ホームレスとなったアンドリューの姿を見てしまったブリーは、それどころではなくなってしまう。アンドリューを置き去りにしたことをオーソンに告白し、アンドリュー探しに出かける。だが、見つけた息子とはすぐに口論になり、逃げられてしまう。自己嫌悪におちいったブリーは、庭仕事に没頭。そんな姿を見たオーソンは、1人でアンドリューに会いに行き、説得。アンドリューは家に戻る。
・ガブリエルと2人でスパ旅行に出かけることにしたリネット。だが、子供たちをキャンプに連れて行ったトムから連絡が入り、ぎっくり腰で動けないから迎えに来て欲しいと言われ、やむなく行くことに。一度帰宅すると、なんとノーラも一緒に行くと準備していた。リネットは、ノーラを乗せてトムの待つキャンプ場に向かうが、車中大げんかに。だが、トムが、リネットには言わないこと(実は広告の仕事は好きではない事)を、ノーラにはうち明けていたと知り、驚く。帰り道、トムに、他の仕事を探してみるよう勧め、夢を追うべきだと応援する。
・リネットに先に帰られてしまい、スパで1人になってしまったガブリエル。周りはカップルだらけで、寂しい思いをするが、ジョンとばったり会う。彼の会社は、シンクレア・ホテル・チェーンの造園を、一手に引き受けていると言う。すっかり成長して、男らしくなったジョンに再会したガブリエルは、彼を誘ってベッドへ… だが、彼のフィアンセが突然やってきたからと、部屋から追い出されるハメになったガブリエルは、トランクに隠れて部屋から出る。彼のフィアンセとは、シンクレアホテルの社長令嬢タミーだった…
イーサンと2人で、彼の山小屋へ行ったスーザン。お互いのトランクを間違えて開けてしまった2人は、それぞれ夜の準備万端で、気まずい思いをする。話をし始めるとすぐに喧嘩になってしまうが、結局仲良くベッドへ…
・1人で留守番をしていたジュリーは、科学展用のプロジェクト制作中に、電気を使いすぎて停電に。困ったジュリーは、イーディ宅を訪ねるが、彼女は不在で、オースティンがブレイカーを直す。2人の様子を見たイーディは、オースティンには近づかない方がいいとジュリーに忠告する。
・自分がスーザンに貸したCDプレイヤーが、マイクの病室にあると知ったイーディは、マイクのいる病院へ行く。CDプレイヤーを取り戻し、帰ろうとすると、マイクが目を覚ます…
#4(51) 巻き戻せない時間
"Like It Was"

マイクが目覚めたと言うニュースは、すぐに街中に広まる。ジュリーもそのことをスーザンに連絡しようとするが、イアンと山荘にいるスーザンには携帯がつながらず… マイクは目覚めたものの、2年分の記憶がまるでなく、スーザンとつき合っていたことも覚えていなかった。イーディは、スーザンが現れないのを良いことに、スーザンの悪口を吹き込む。
ダニエルが歴史展に出展することになり、一家で見学することに。アンドリューがいなかったことについて、ドラマキャンプに参加していたと口裏を合わせることに。だがそこで、ホームレス時代に客として会ったドクター・ハワード・ケックとバッタリ会ったアンドリュー。2人の様子に気づいたオーソンはブリーにそのことを話す。驚いたブリーだったが、そのことをケック夫人に教えるべきだと考え、ケック宅へ。だが逆に恨まれたばかりか、ダニエルが歴史の先生と寝ている事実まで教えられてしまう。
カルロスとの離婚調停でもめているガブリエル。離婚扶養料に満足いかず、カルロスの物をガレージセールで売ってしまう。望むだけの扶養料を払う代わりにと、同居を決め込んだカルロス、追い出そうと躍起になるガブリエル…
・少年野球を辞めたいと言うパーカーに、もう少し続けてみようと説得するリネット。辞めてもいいと言うトムと意見が衝突する。嫌々試合に出たパーカーだったが、まるで打てず。なんとか打たせようと考えたリネットは、相手チームのピッチャーを$50で買収。ゆるい球を投げさせ、パーカーは見事ヒットを打つが、ピッチャーに直撃。そしてリネットの買収がバレ、パーカーは退部させられてしまう。だが、ヒットを打ったことで、俄然やる気になってしまったパーカー。なんとかもう一度試合に出して欲しいと、今度はコーチを買収し… 
イアンとの休暇を楽しむスーザンだったが、ジュリーからの電話がつながり、マイクが目覚めたことを知る。慌てて山荘を飛び出したスーザンは、病院へ駆けつけるが、記憶をなくした上に、会いたくないと言われ、落ち込む。

・エドワード・シブリー(町の創始者)
・主治医→アイダおばさん→リネット→トム→カルロス→ガブリエル→ブリー→ダニエル→ジュリー
・ドラマキャンプ
・ハワード・ケック
・ニッキー・アボット
#5(52) 破壊の女神たち
"Nice She Ain't"

・歴史の先生とダニエルの密会現場であるモーテルに踏み込んだブリー。交際を止められ、怒ったダニエルは、自殺未遂(のフリ)。家族でカウンセリングを受けることになるが、母がダニエルを失うことを恐れていると知ったダニエルは、先生との交際を止めたら家出すると宣言。それならばよろしくとばかりに、先生の家にダニエルの荷物を運び込んだブリー。だが、そこまでは考えていなかった先生、離婚調停に不利になるからと怖じ気づき、ダニエルに別れを告げる。さらに怒ったダニエルは、校長に告げ口して先生をクビにさせた上に、調停中の妻にも暴露し…
・ピザパーラーを開くのが夢だと言い出したトム。夢を応援すると約束してしまったリネットは、突飛な考えに戸惑う。ノーラからも、失敗したら路頭に迷うだけだから辞めさせるべきだと言われ、店を開く前にケータリングから始めてみてはどうかと提案するが、それは自分の夢とは違うと言うトムと喧嘩に。落ち込むトムに、リネットに負けず、ピザパーラーの夢を実現させるべきだと応援するノーラ。彼女の夢は、トムを奪い取ることだった…
ガブリエルが再びジョンと寝たことを知ったカルロスは、嫉妬させようと自宅に女性を連れ込む。怒ったガブリエルは、カルロスの商売敵フィル・ロペスを家に連れ込む。だが、それが単に嫉妬させようとしただけだと気づいたカルロスは、自分に対する気持ちがまだ残っている証拠と考え、辛抱強く復縁の機会を待とうと考えるが…
・2人の思い出の曲を流し、マイクの記憶を呼び起こそうと躍起になるスーザン。だが、イーディがマイクの恋人として世話をしている事実を知る。彼女が、妨害工作をしていると気づいたスーザンは、こっそりマイクを病院から連れ出し、自宅付近を連れ歩く。
・カントリークラブで発見された遺体(モニーク)の手の甲に、インクの跡が見つかる。それはどうやら電話番号らしく、かけてみると、マイクの番号だった…
ジュリーに勉強を見て欲しいと頼むオースティン。だが、いざ行ってみると、まったく勉強する様子はない。腹を立てたジュリーは帰ろうとするが、少年院へ送られた悲しいいきさつを聞かされ、すっかり同情してしまい、レポートを代わりに書いてあげることに。だがそれはすべて彼の計画だった…
・妨害工作
・ファラティ先生
・フィル・ロペス
・♪カーウォッシュ
#6(53) 甘いワナ
"Sweetheart, I Have to Confess"

・モニークの遺体に、マイクの電話番号がメモしてあったことから、警察はマイクに事情を聞きにやってくるが、何も覚えていないマイク。だが、あとになって、突然モニークの記憶がよみがえる…
・キャロリンと夫ハーベイが、突然ブリーのところへやってきた。オーソンのことについて、嫌がらせをしたことを謝りたいと言う。元々オーソンとハーベイはゴルフ仲間であったため、4人でカントリークラブで夕食を共にすることに。仲良く食事を共にした4人だったが、トイレでキャロリンはブリーにある写真を見せる。それは、アルマがオーソンに虐待された証拠写真だった… 一方、ハーベイは、自分が浮気をしていたことをオーソンに告白。その相手は、なんとモニークであることを知ったオーソンは、「モニークが死ぬ直前までハーベイと浮気していた」と匿名で警察に電話する。
イアンから、自宅で開くパーティへ誘われるスーザン。だが、行く気にになれず。イーディマイクが病院のベッドで愛し合っているところを、見舞いに行ったスーザンが目撃。落ち込んで帰宅した彼女は、リネットが家の前で酒を飲んでいるのをみつけ、一緒に飲み始める。イアンへの気持ちが復活したスーザンは、酔った勢いでイアンの家へ行き、やり直したいと告白。
・離婚調停が長引いているガブリエルカルロス。だが、突然、欲しい物は全部やると言い出すカルロス。それを怪しんだガブリエルは、カルロスが鍵をかけている引き出しから、200万ドルの雇用契約書を発見。今離婚すれば損をすると考え、引き延ばそうとカルロスを誘惑。だが、全てはカルロスのワナだった…
トムはピザパーラーを開く場所として、汚い店を借りてしまう。それを見せられたリネットは大反対。2人は喧嘩になり、トムは店に泊まると言い出す。そのことをケイラがノーラに連絡。ノーラはすぐに差し入れを持って店へ。トムを応援していると言って誘惑しようとするが、トムは拒む。自分の考えの甘さに気づき、思い直したトムは帰宅し、リネットと和解。だが話を聞いて怒ったリネットは、ノーラの家に怒鳴り込み、二度とトムに話しかけるなと脅す。
・オマリー神父
・リドリー
・ジュディス(編集者)
・モニーク・ポリエ(フライトアテンダント)
・ハーベイ・ビグズビー
・4347 アイダ・グリーンバーグ
#7(54) 無慈悲な銃弾
"Bang"

・今まで何度も見ている、「メアリー・アリスとの最後の会話」の夢を見たリネット。売りに出されたヤング家には、新しい住人(独身男性と病気の妹)が。突然メキシコへ引っ越すと言いに来るノーラ。ケイラと会うためにティファナまで行くと言い出すトム。怒ったリネットは、ケイラの親権を取ると言いだし、弁護士に相談。怒ったノーラは、買い物へ行ったスーパーまでリネットを追いかけ、食ってかかる。2人が喧嘩を始めると銃声が…
・キャロリンから、アルマへの虐待について聞かされたブリーは、オーソンを問いつめる。だがオーソンは、喧嘩になって襲われたため、正当防衛で階段から突き落としたと弁解。それを信じるブリー。さらに、ハーベイのモニークとの浮気についてもブリーに話してしまう。それを、ついキャロリンに話してしまうブリー。怒って逆上したキャロリンは…
・離婚裁判で、ガブリエルが金のためにカルロスを誘惑した件を持ち出され、家はガブリエルがもらうが、中身は全てカルロスが、さらに扶養料もなしと言う決定が下る。怒ったガブリエルは、家の中の物を壊し始める。それを見たカルロスは、それならばと、家を壊し始め… とことん壊した後、疲れ果てた2人は、変わってしまったお互いを、忘れようと慰め合う。
イアンと一緒にパリへ行くことにしたスーザン。歯磨き剤を買ってくるようジュリーに頼む。スーパーへ行ったジュリーは、オースティンと会う。彼は、ジュリーの荷物にこっそり酒を忍び込ませる。何も知らないジュリーだったが、レジで見つかってしまい、2人は別室へ。イーディとスーザンが呼び出されお仕置き。だが、パリ行きの飛行機が待っているスーザンは先に店を出てしまう。そこへ…
<銃撃事件>
・ハーベイの不倫を知ったキャロリンは、銃を手に、夫が経営するスーパーへ。ハーベイに向けて発砲するが、彼はイーディと共に別室へ逃げ込む。怒ったキャロリンは、店の客を人質にして立てこもる。ジュリー、オースティン、リネット、ノーラが、他の客たちと共に人質に。何も知らないブリーは、近所の人を集めて人質事件をテレビで観戦。だが犯人がキャロリンであること、自分が不倫についてしゃべったことが原因であることを知り、動揺。さらに、人質の中にジュリーとリネットもいることを知り、責任を感じる。キャロリンは、銃を手に、夫への恨み辛みをしゃべりまくる。そして、ノーラがリネットの夫を寝取ろうとしたと知り、ノーラを撃つ。ノーラは、ケイラのことをリネットに頼むと息絶える。リネットは、こんなことは無意味だと説教を始めるが、怒ったキャロリンがリネットに向けて発砲。だが、引っ越してきたばかりの隣人アートと、オースティンの機転で、キャロリンは取り押さえられ、客の1人に撃たれて死亡。リネットは腕を撃たれる。
・フィールズマーケット
#8(55) 知られざる正体
"Children and Art"

・モデル復帰を考えたガブリエル。NYへ行き、かつてのエージェントに交渉、さっそく仕事を見つける。だが、スターは若いモデルで、自分は添え物。その事実に耐えきれず、諦めて帰宅。
・退院したリネットは、子供たちが怖がることを恐れ、撃たれたことを内緒にする。だが、学校で事件の事を聞いてきてしまう。母を心配し、リネットから離れようとしないパーカー。困ったリネットは、人質事件の時に助けてくれた隣人アートに頼み、正義のヒーローの役を演じてもらい、パーカーを安心させる。翌日、お礼にケーキを焼いて届けるリネットとパーカーだったが留守。鍵の開いていた留守宅に入ると、地下室には児童ポルノ写真が多数貼ってあり…
・クリスマスカードを書き始めるブリー。老人ホームにいるオーソンの母親グロリアにも出そうと、ホームの住所を聞くが、なぜか態度が急変するオーソン。痴呆が進み、息子も見分けられない状態だと弁解するが、ブリーがいざ会いに行ってみると全く正常。母と息子は和解すべきと考えたブリーは、グロリアをディナーに招待するが、不機嫌なオーソン。たちまち2人は大げんかに。だが、オーソンの過去を知っているグロリアは、ブリーにバラすと脅し、オーソンはやむなく和解したフリ。グロリアを引き取ることに。
イアンとデートしたものの、ジュリーのことが気がかりで早めに帰宅したスーザン。ジュリーとオースティンがキスしている現場を目撃。激怒したスーザンは、つきあいを禁止するが、全く相手にしないジュリー。それならばと、カールを呼び、ジュリーに説教させようとするが、イアンとつき合っていることをバラされ逆効果。
・退院して自宅に戻ったマイク、世話を焼くイーディ。だが、カントリークラブで発見された死体の頭部の傷が、配管工の使うレンチの傷であることがわかり、電話番号の件もあって疑われているマイクの家が、警察によって捜索されることに。だが、工具箱は見つからず。工具箱は、マクラスキーさんが勝手に借りていたのだった…
フェアビュー・アドベンチャー・スカウト
・ターニャ(モデル)、マルセラ(エージェント)、ダーキン(撮影監督)
・プロテクターマン
#9(56) 危険な男
"Beautiful Girls"

イアンとデートしたスーザンは、彼の家へ行きたいと提案。彼のベッドで一夜を共にするが、目覚めるとそこには執事のルパートが… 彼の家に自分の服を置きたいと提案するが、露骨に嫌がるルパート。彼はイアンの妻ジェーンに忠実な執事。スーザンに嫌がらせをするが、負けていないスーザン。
アートは幼児性愛者だと警察に通報するリネットだったが、証拠が不十分だと相手にされず。ケーキの皿を返しにきたアートは、家の中を見たどうか、さりげなく探りを入れる。見ていないとごまかすリネットだったが、パーカーがバラしてしまい、険悪なムードに。トムがマイクの家へケーブルTVを見に行っている間、居眠りをしてしまったリネットは、パーカーがいないことに気づいて動転。アートを疑って家に入り、探すが誤解とわかる。トムからは、銃撃事件のトラウマだと言われるが、納得のいかないリネットは、マクラスキーさんに相談…
・スタイリストのバーンから、ミスコン少女たちにアドバイスをしてほしいと頼まれるガブリエル。しぶしぶ承知した彼女だったが、いざ少女たちと接してみると、すぐにうち解け、すっかりなつかれてしまう。調子に乗って、モデル時代の危ないダイエット方などを教えてしまったため、母親たちからバッシングされ、クビに。すっかりやる気になっていたガブリエルは、謝罪し、やりがいのある仕事なので是非もう一度チャンスをと頼み込む。
オーソンの母グロリアと同居することになったブリー一家。酒は禁止、食事のメニューも彼女だけ別メニューと、厳しく接するが、不満を持ったグロリアが怒り出す。家を買って独り暮らしさせろとオーソンを脅す。だが見に行った家は酷い物件で、ブリーは断固反対。結局同居を続けることになったが、自室でこっそりワインを飲むグロリア。ブリーにバレて大げんかに。その勢いでグロリアは、かつてオーソンがモニークと不倫していたことをバラしてしまう。激怒するオーソンだったが、失踪したアルマに続いて、死体で発見されたモニークまでもがオーソンと関わっていたことを知りショックを受けるブリー。彼を追い出す。
マイクの過去の記憶がないのをいいことに、かつて親友だったと言ってマイクの家に転がり込むカルロストムも一緒になってケーブルTV目当てでやってくる。マイクは、自分の過去を知りたいと、2人に聞くが… 工具箱を埋めようとするマイクだったが、張り込んでいた刑事に見つかってしまう。

・ルパート・キャバノー
・アートと妹レベッカ
・バーン(スタイリスト)
・ケーブルTV
#10(57) クリスマスの奇跡
"The Miracle Song"

・ウィステリア通りで、恒例のクリスマスパーティが行われる。アートと妹レベッカもやってくるが、マクラスキーさんから広まった噂を聞いていた住民たちは、彼らを白い目で見る…
イアンの両親がやってくることになり、スーザンの手料理で迎えたいと言い出すイアン。料理が下手なスーザンは、ブリーにこっそり作ってもらうことに。マイクが、モニーク殺害容疑で逮捕されたことを知り、面会に行くと、イーディがマイクを捨てたことを知る。ブリーから、オーソンがモニークと浮気していたことを聞き、オーソンこそがモニーク殺しの真犯人と確信。だがそのことでブリーと喧嘩になってしまい、ディナーを作ってもらえなくなってしまう。スーザンは、こっそり彼の診療所へ侵入し、彼がかつて精神科に入院していたことを突き止める。帰宅すると、ディナーには遅刻。幸い両親は飛行機が遅れて来られなかったが、マイクのことでイアンの約束をすっぽかしたことで、怒ったイアン。彼から、マイクの弁護士を探し、費用を全額出す代わりに、もうマイクとは会わないで欲しいと頼まれるスーザン。
・ミスコン少女のレッスンをするガブリエル。どうもミスコンに向いていないと思われるエイミーを、出場させない方が良いと決断し、親に説明することに。だが、母親はおらず、父親ビルはイケメン。すっかり彼に一目惚れしてしまったガブリエルは、思わず個人レッスンをすると言ってしまう。自宅へ出向き、ビルとも親しくなるが、エイミーは反発。親友のシェリーの母親と結婚させたいと言い張る。そこでガブリエルは、エイミーとシェリーを喧嘩するようし向ける。
オーソンを追い出したものの、グロリアを家に置いているブリー。グロリアからは、オーソンとは手を切るべきだと言われる。さらに、スーザンから、オーソンとモニークの関係を警察に話すべきだと言われ大げんか。オーソンをまだ愛しているブリーは、彼の話を聞くことに。オーソンは、グロリアに言われて好きでもないアルマと結婚させられたこと、モニークと出会って心から愛したことを告白。話を信じたブリーは、オーソンを家に連れ戻し、2人でグロリアを追い出すことにする。グロリアがすぐに電話をかけ、呼び出したのはアルマだった…
リネットたち母親は集まって、アートから身を守る方法を考えることに。だが、車いすで体が弱い妹レベッカから、兄はスイミングのコーチだから裸の少年の写真があったこと、だが騒ぎのせいでクビになってしまったこと、兄は無実であることなどを切々と訴えられ、動揺するリネット。次第に過激になってきた母親たちは、プラカードを作ってアートの家の前で抗議行動に出る。そのショックでレベッカは急死。リネットは責任を感じるが…

・エルムリッジ精神科
・エイミーの父ビル
#11(58) 裏切りの連鎖
"No Fits, No Fights, No Feuds"

アルマ失踪の真実オーソンとはできちゃった婚だったアルマ。(計略結婚) だがすぐに流産。愛されていない上に、浮気されていることに気づき、家を出ようと考えた。だが、それではオーソンが喜ぶばかり。そこで、彼に殺人容疑をかけようと、こっそりカナダのおばの家に隠れていたらしい。
ブリー宅に、突然やってきたアルマ。失踪していた経緯を説明し、もうすべて終わりにしたいと言う。驚いた物の、これでオーソンへの嫌疑が晴れたと考えたブリーは、彼女をディナーに招き、みんなに会わせることに。だがマイクを心配したスーザンは、オーソンとモニークの情事を警察に通報。ディナーの最中に、リドリー刑事がオーソンに任意同行を求める。スーザンが通報したと気づいたブリーは激怒。再び険悪な仲に。
スーザンがまたマイクに会いに行ったと知ったイアンは嫉妬するが…
・刑務所でポールに再会するマイク
・エイミーの父ビルとデートを楽しむガブリエル、それを見たカルロスは何かと邪魔をする。だがそのことで、ガブリエルがまだカルロスに気持ちが残っていることを知られ、ビルは去る。
・ケイラを引き取ることになったリネット。だが、母親が死んだ原因はリネットだと思っているケイラは、トムにはなつくが、リネットには犯行。はじめはわがままを許していたが、いつまでも続けるわけにもいかず、リネット流を通すことに。
オースティンとつき合うジュリー。だが、一線を越えられず。そのことを、アンドリューやダニエルに相談。そしてついに… だが、ダニエルはすでにオースティンと関係を持っていた!
・バラの花束
・ネリー人形
・ダニエル・スキモン・カンプ
#12(59) 守ってあげたい
"Not While I'm Around"

・刑務所にて。突然、囚人から殴られるマイク。それを助けるポール。マイクはポールに感謝し、彼を信頼するように。だがそれは、ポールが仕組んだものだった。さらに、看守からそのことをこっそり教えてもらうマイク。
ガブリエルが夜デートして帰宅すると、家の中に$6000のドレスを着たマネキンが。花束に続く高価なプレゼントに動揺したガブリエルは、カルロスを自宅に泊めることに。そして、今度は高価なネックレスをこっそり置きに来た男をみつけ、取り押さえる。だが彼は使いの者。ボスという男と電話で話し、彼女のファンだというその男と会う約束をしたガブリエル。だがそれは、財産家になったザックだった…
・レストランの準備に追われるトム。だがリネットには見せようとしない。準備中に見せて、文句を言われるのがイヤだという。開店まで見せないと言われたリネットは、トムがレストランにいない時にこっそりと見に行く。店の雰囲気に感動したのもつかの間、酒を出す許可がおりないことを知る。酒を売れなければ売り上げが伸びないため、なんとしても許可を取ろうと考えたリネット。トムに内緒で、反対者に賛成のサインをしてもらおうと一肌脱ぐ…
オースティンと関係を持ったジュリーは、避妊を完璧にするために、ピルを飲むことを考える。だがピルを処方してもらうには、保護者のサインが必要で、スーザンには頼めないため、イーディに頼むことに。2人の関係を疑いながらも、寝てないと言うジュリーの言葉を信じたスーザン。だが、ジュリーの部屋でピルを見つけてしまい、医者に確認。イーディがスーザンの名でサインしたらしいことを突き止める。イーディを捕まえて文句を言うが、イーディの家でオースティンとダニエルがセックスしているところを目撃。
・アップルワイト邸だった家にアルマが引っ越してくることを知ったブリー。そんなことは耐えられないと激怒。やめるようオーソンに言いに行かせるが、モニークとのこと、マイクをはねたことをも知っている、と遠回しに脅されてしまう。オーソンのふがいない態度に腹を立て、自分でアルマに会いに行くが、そこで偶然モニークのものと思われる歯を見つけてしまう。
#13(60) 決意の時
"Come Play Wiz Me"

・モニークの物と思われる歯を持ち帰り、オーソンに見せるブリー。それを見て、母親が絡んでいると気づいたオーソンは、歯を戻してくるようブリーに指示。そしてグロリアに電話。さらに、アルマに引っ越すよう忠告。だが、一歩も引かないグロリアは、アルマと共謀してオーソンを呼び出して薬を飲ませる。体の自由を失ったオーソンをアルマがレイプし、強引に子供を作ろうとする。オーソンが戻らないことを不審に思ったブリーは、アルマの家に乗り込んでオーソンを連れ戻す。
・弁護士と共にマイクと面会するスーザンイアン。弁護士は有罪を認めた方が刑が軽くなると説得するが、納得のいかないスーザン。ザックが多額の遺産を受け取ったことを知り、弁護費用&保釈金を出してもらえるよう、ガブリエルを通して頼む。出張中のイアンから、危篤のジェーンを見舞って欲しいと言われ、病院へ行ったスーザンは、ジェーンの親友エリカから、ジェーンがかつてテッドと浮気していたと言う事実を聞かされる。そしてまもなくジェーンは死亡。
・2ヶ月間病欠して、すっかり元気になったリネットは、職場復帰することに。だが、当日の朝、レストランの店長が辞めたため、青空市でトムの手伝いをする者がいなくなったと、トムに手伝いを懇願されてしまう。やむなく体調が戻っていないとウソをついて、仕事を引き続き休むことにしたリネット。だが、ケイラが意地悪をしてそのことを社長エドに密告。リネットはまずい立場に。だが、トムの手伝いをしていてやりがいを感じたリネットは、仕事を辞め、トムのレストランの店長になる決意をする。
・美少女コンテストで、ガブリエルの教え子シェリーが優勝。大喜びのガブリエルだったが、それはザックが審査員を買収したためとわかる。怒るガブリエルだったが、スーザンからマイクへの援助を頼まれたため、弁護費用と保釈金を条件にザックとデートすることに。渋々だったデートだが、意外に楽しかったガブリエルは、ザックに友達でいることを提案。
ポールは、息子ザックマイクの実の息子である可能性が高いことをマイクに教える。さらに、ザックが心配なので、面会に来るよう頼んでくれと懇願。ザックの手配で保釈になったマイクは、ポールに面会に行くよう頼む。面会に行ったザックに、自分のために(死亡したように思われているが、生きているハズの)フェリシア・ティルマンを探して欲しいと頼むが、今後関わりたくないときっぱり拒絶するザック。
・睡眠薬とバイアグラ
・テッド
・エリカ(Amy Aquino
・バーンの綺麗塾
#14(61) よみがえった記憶
"I Remember That"

・記憶を取り戻すため、催眠療法を受けていたマイク。そしてとりもどしたモニークの記憶… それは、モニークから水道修理に呼ばれ、彼女の家を訪れた時の記憶。そして、モニーク殺害の犯人は自分ではないことに気づく。その時、現場にいたのはオーソンだった。
・翌日目を覚ましたオーソンに、アルマからレイプされた事実を告げるブリー。すぐに警察に行こうとするブリーだったが、過去がばれることを恐れ、拒むオーソン。だが、モニークの死についての真相を、ブリーには話す。それを聞いてショックを受けたブリーは、無実の罪で裁かれようとしているマイクを助けるために真相を話すべきだと説得するが… オーソンはアルマとグロリアを訪ね、ブリーに全て話したから、脅迫しても無意味だと告げる。動揺し、手を引こうと考えるアルマを、部屋に閉じこめてしまうグロリア… 一方、ブリーは、細工されたハシゴに登り転落。病院へ運ばれる。
・ブリーとオーソンの話を立ち聞きしていたアンドリューは、オーソンがブリーの命を狙ったのではと非難する。病院から帰ろうとするオーソンは、記憶を取り戻したマイクと殴り合いになり、屋上駐車場から転落。
イアンの妻ジェーンの葬式に出席することになったスーザン。立場上、目立ってはいけないと、静かにしているが、ジェーンの友人がイアンを狙っていることに気づき、思わず自分が彼女だと話してしまう。さらにそのことをみんなに知られてしまい、その場を逃げ出したスーザンは、死体処置室にこもる。だが、そんな彼女に、プロポーズするイアン。
・31歳の誕生日を迎えたガブリエル。何かプレゼントしたいとつきまとうザック。一緒に行った買い物で、いい男ルークを見つけたガブリエルは、デートの約束をするが、それはザックの部下だった。自宅にルークを招き、いい雰囲気で食事を楽しむが、ザックがルークに圧力をかけ、ぶちこわす。何も知らないガブリエルは、自分が老けたせいだと落ち込み、酒を飲んでザックにグチる…
・息子たちにも他人にも、厳しく接するリネットに対し、情にもろく、泣きつかれると断れないトム。イーディから、レストランでオースティンを雇って欲しいと頼まれ、断り切れずにOKしてしまう。だが、仕事もせずにドラッグをやっているところをリネットがみつけ、すぐにクビに。ところが、オースティンに泣きつかれ、すぐに復帰させてしまうトム。2人は口論になるが、レストランでは自分の方がボスなのだから、部下の前では自分を立てて欲しいと説得。(「家ではボクが男を捨ててる。ここでは君が男を捨ててくれ」
#15(62) 生と死の境目
"The Little Things You Do Together"

・病院の屋上から転落したオーソンは、奇跡的に助かり、入院。マイクともみ合った件は話さなかったため、自殺と思われ、カウンセリングを受けることに。16歳の時、父が浮気をして、そのことが原因で酒浸りになったこと、母に面倒をみるよう頼まれたのに、目を離したスキに浴室で自殺していたことをうち明ける。
・ジェーンの私物を病院に取りに行ったイアンスーザン。だが間違えてマイクの物を渡されたイアンは、彼が婚約指輪を持っていたことに気づき、スーザンに知られないように隠す。トムのピザパーラーのオープニングパーティで、イアンはスーザンに正式にプロポーズ。喜んで受けるスーザン。
・泥酔したまま寝てしまったガブリエルは、翌朝、ザックと共にベッドにいる自分に驚く。寝たと言い張るザックだったが、記憶がないため、信じ込む。カルロスに助けを求め、ザックに脅しをかけるよう頼むが… イアンがプロポーズしたのを見て、自分もガブリエルにプロポーズするザック。だが怒ったガブリエルは、もう友達でいるのもムリだときっぱり拒否。
・ピザパーラーオープニング当日。朝から落ち着かないトムだったが、準備いっさいを引き受け、トムにはオープニングまでゆっくり休むよう言うリネット。だが、椅子の発注ミスで、やむなく寄せ集めのイスで間に合わせることに。そのことに腹を立てたトムだったが、オープニングパーティは大成功。トムはリネットに感謝する。
・入院中のブリーに、ずっとつきそうアンドリュー。ブリーは、オーソンが飛び降り自殺を図ったと聞かされる。ハシゴにも仕掛けがしてあったため、アンドリューはオーソンの仕業と考えるが、ブリーはグロリアの仕業と考える。たまたま病院に来たスーザンが、ブリーの入院を知り会いに来る。ブリーは、マイクの無実を知ったことを伝え、2人は和解。退院したブリーは、アンドリューが面倒を診ていたが、オープニングパーティの仕事に出る間、ダニエルに頼む。だが、グロリアが睡眠薬入りスープを持って訪れ、自分が代わりに面倒をみるからとダニエルをパーティに行かせる。薬で眠ってしまったブリーを、浴槽に入れ、自殺に見せかけて殺そうとしているところへ、心配して戻ってきたアンドリュー、危険を察知したオーソンが駆けつけ、助ける。グロリアは、もみ合った際に転倒し、卒中を起こして動けなくなってしまう。オーソンは、グロリアをアルマの家の前(屋根裏部屋に閉じこめられ、抜け出そうとして転落したアルマが倒れていた)に放置。
オーソンマイクは、お互いに知っている、相手に不利な情報(マイク:オーソンと屋上でもみあった、オーソン:モニークの死体遺棄に関わった)を秘密にすることで合意。
・モニーク殺害の真相:マイクが部品を買いに行っている間にグロリアがモニークを殺害。そこへやってきたオーソンは、遺体の遺棄を手伝わされる。(過去に、父の自殺をくい止められなかったことで、グロリアはオーソンを責める) その際、グロリアがモニークの歯を抜いた。そして今回、ブリーを自殺に見せかけて殺そうとしているのを見たオーソンは、父も自殺ではなく、同じようにグロリアに殺されたのだと気づく。
#16(63) 悩み多き夫たち          今回は珍しく、夫たちが主役で、ナレーションは今は亡きレックス・バンデカンプ
"My Husband, the Pig"

・療養のため、しばらく実家に帰り、その後お預けになっていたハネムーンに出発することになったブリー。留守を預かるオーソンは、ダニエルの妊娠を知る。ブリーに相談した結果、しばらくダニエルをどこかへ留学させたことにして出産させ、子供を養子に出し、帰宅させることを計画。
ジュリーを忘れられないオースティンは、もう一度やり直したいと懇願。手紙を書く。彼の手紙に感動したジュリーは、オースティンを許し、やり直すことをOKする。だが、ダニエルの妊娠を聞かされたオースティンは、アンドリューに説得され、街を出ることに。
・マイクを外出させ、マイクの家にネットで知り合った女を呼ぼうと考えたカルロス。だが、イーディが息子(8歳)を連れて訪れ、預かってほしいと頼まれる。一度は断ったものの、見かねて引き受ける。
・買い物帰りにナンパされたガブリエル。相手は市長選に立候補しているビクター・ラング。ランチに誘われ、始めは断るが、金持ちと聞いて受けることに。つき合うことは拒むが、欲しいものは絶対に手に入れると豪語するビクター。
・結婚記念日が近づいたリネットトム。毎年外食を企画するトムだったが、ピザパーラーの仕事でヘトヘトのリネットは、自宅でゆっくり過ごしたいと言い張る。それでも、9周年だからと凝った演出(リムジンでリネットを迎えに行かせ、森の中でおろし、自分が馬車でさっそうと迎えに行き…)を考えるが、リネットに断られ、断念。ところがリムジンの運転手がキャンセルされたことを忘れてしまい、着飾ったまま山中で降ろされたリネットは1人待ちぼうけ。
・病院へ、持ち物を引き取りに行ったマイクは、自分がスーザンにプロポーズするつもりで婚約指輪を準備していたことを知る。さらに、そのことをイアンも気づいたと知り、彼が慌ててプロポーズした理由を知る。イアンは、スーザンに婚約指輪をプレゼント。さらに、来月式を挙げようと意気込む。大喜びのスーザンだったが、指輪のサイズが合わず、直しに行くことに。だがそこで、指輪を払い戻しに行ったマイクとバッタリ会ってしまい、彼が事故前、自分にプロポーズしようとしていたことを知って動揺。
・トラバース8歳
・ビクター・ラング(John Slattery
・ピザ・パーラーでポーカーナイト
#17(64) 素顔のままで
"Dress Big"

・イギリスからイアンの両親がやってくることになり、緊張するスーザン。ドジを踏まないよう、細心の注意を払うが、やはり数々の失敗。さらに、彼女が前の夫とは離婚した(死別ではなく)と聞き、イアンの母は婚前契約書にサインするよう求める。だが、イアンの父の女装癖をたまたま知ってしまったスーザンは、そのことを利用して、サインを免れる。
・自信満々で強引にガブリエルとデートを続けるビクター。そんな彼との駆け引きを楽しむガブリエル。ある日帰宅すると、屋根裏の温水器が故障し、水漏れで衣装が全てお釈迦に。さらに、ビクターの家には、元妻のドレスがたくさんあることを知り、しかもサイズが同じ、趣味も同じであるため、こっそり借りることに。だが、パーティで元妻とバッタリ会ってしまい… いつもは傲慢なビクターだったが、元妻に関しては、謙虚な姿勢を見せたため、好感を持つガブリエル。
・ピザパーラーのユニフォームである、オレンジ色のTシャツが気に入らないリネットは、着ることを拒否。どうしても着るよう迫るトムと喧嘩に。怒ったリネットは、仕事を抜けて帰宅。だが、トムの帰りがあまりに遅いため、店へ戻ると、トムは倒れていた… 持病の椎間板ヘルニアが悪化し、激痛で意識を失ったらしい。しばらく店の仕事はできないと言われ、リネットは代わりに自分が店を切り盛りする決意を固める。
カルロスにすっかりなつくトラバース。息子を預けることを口実に、カルロスに会うことを楽しみにするイーディ。そしてついにチャンスを作って、彼に迫るが、自分が探しているのは、真剣につきあえる相手だからと、拒むカルロス。だが、イーディの意外な一面を見て…
・記憶を取り戻すためにセラピーを受けるマイク。どうしても思い出せない映画のシーンを思い出そうと、スーザンのところへ。それは、映画ではなく、スーザンとの思い出だとわかり、それ以上思い出すことをやめるマイク。
・バカ亭主バッサリ、慰謝料ガッポリ
・ホーソーン通り357
#18(65) ジェラシーの功罪
"Liaisons"

・ベッドを共にしてしまったカルロスイーディだったが、なぜかお互いに不満。雪辱戦とばかりにもう一度挑むが、これまたうまくいかず。気を取り直して、友達として仲良くやろうと決め、トラバースと3人で出かけると、家族と思われ、お互いいい気分に。そのノリで3度目の挑戦で…
・子供たちと、ベッドから動けないトムの世話をマクラスキーさんに頼み、仕事へ出かけるリネット。店長探しの面接をするが、なかなか良い人材が見つからず。そこへ、かつて4つ星レストランで副料理長をしていたと言うリックが面接にやってくる。彼以上の人材はいないと喜ぶリネットだったが、ドラッグにおぼれて仕事を辞めたことを聞き、断固反対するトム。一度は断るが、客からのクレームに閉口している時に、救世主のように現れたリックを、その場で雇うことに。
マイクに出くわすたびに、スーザンを奪われるのではないかとやきもきするイアンは、家族でロンドンに引っ越そうとスーザンに提案。突然のことに、動揺して運転を誤り、湖に突っ込んでしまうスーザン。泳げないと言うイアンを、偶然通りかかったマイクが救う。が、そのこともまた気に入らず、不機嫌になるイアン。ロンドン行きは嫉妬から言い出したことだと気づいたスーザンと喧嘩に。スーザンは、マイクにお礼を届けに行き、思わずマイクとキスをしてしまう。その後、イアンと仲直りするが…
ビクターとデートを重ねるが、SEXだけはお預けにしていたガブリエル。ビクターの応援集会に参加し、彼の自信のある姿、人気を目の当たりにして、思わず誘ってしまう。だがその後、彼から連絡がなくなってしまい、怒ったガブリエルは、彼を嫉妬させるため、討論会に修理の青年を連れて参加。ビクターの目の前でいちゃついて見せる。そしてまた、ガブリエルが主導権を握る…
・亡き夫にグチをこぼすマクラスキーさん。そしてその亡き夫は、冷凍庫の中に…

・リック・コレッティ(Jason Gedrick
・クッチーナ
・ギルバート(マクラスキーさんの夫)
#19(66) 停電の夜に
"God, That's Good"

・ある夜、ウィステリア通りは停電に。マクラスキーさんは足を滑らせ転倒。救急車で病院へ運ばれる。停電は復旧するが、冷凍庫は壊れてしまい… 翌日、アイスが食べたいリネットの子供たちは、マクラスキーさんの家の冷凍庫へ。そこで死体を見つけてしまったパーカーは、マクラスキーさんの見舞いに行き、そのことを話す。マクラスキーさんは、パーカーだけにこっそり事情を説明し、内緒にするよう説得。だが、家からの異臭に気づいた友人アイダによって、死体は発見され、マクラスキーさんは逮捕されてしまう。
マイクに嫉妬していないことを証明するため、彼を夕食に招くと言い出すイアン。断るよう説得するスーザンだったが、OKしてしまうマイク。3人では気まずいからと、ウェディングケーキのシェフ、マギーも招待するスーザン。だが、そんなことにはお構いなしで、自分は事故の直前、プロポーズするはずだったこと、愛していることを話し、結婚を延期してくれるよう頼むマイク。それを聞いて怒ったイアンとマイクは、スーザンを巡って喧嘩を始め、スーザンは2人とも拒絶する。
・停電でピザを焼くことができず、困った挙げ句、リックの提案で他の料理を出すことにしたリネット。だが、リックの料理は意外と好評で、しかも儲けが多いことに気づき、ピザだけでなく、他の料理も出そうと考える。ところが、トムの理想は、家族向けのリーズナブルなピザパーラー。他の料理はダメだと断固反対。それでも、生活のことを考え、トムに内緒で勝手にメニューを増やすリネット。そして店は大繁盛し、利益もたくさん出る。そのことを新聞の講評で知ったトムは、1人取り残された気分になり落ち込む。
・停電の時、ホテルのエレベータの中にいたガブリエルビクター。閉じこめられてしまったのをいいことに、エッチなことを始める2人。だが防犯カメラに撮られていた… 翌朝、プロポーズされるガブリエルだが、今の関係を続けたいと断る。だが、防犯カメラの映像をネタに、金をゆすられ、犯人は捕まえたものの、写真が新聞に載ってしまい、ビクターはまずい立場に。記者会見で攻撃されているのを見たガブリエルは、とっさに、写真の直前に婚約したと発表。彼女をマスコミから守るために隠したのだと説明し、一気に好感度を上げる。
・2人の関係を知られないよう、密会を続けるカルロスイーディ。だが、隠すのは、ガブリエルに未練があるからではと怒るイーディ。そして、ガブリエルとビクターの婚約をニュースで知り、呆然とするカルロス。
・マギー・ギルロイ(シェフ)
・ラッセル(不動産屋)
・ピッツェリア・スカーボ
#20(67) ゴシップの真相
"Gossip"

・ピザパーラーで婚約パーティを開くガブリエルビクター。幸せいっぱいの彼女だったが、イーディカルロスがつき合っていることを聞かされ、ショックを受ける。スーザンとリネットを味方につけ、イーディを仲間はずれにしようとする。だが、そのことに気づいたイーディは、トラバースの誕生パーティに、リネットの店の料理を頼み、スーザンの本のサイン会を企画。2人の裏切り(?)に気づいたガブリエルが激怒するが、カルロスが仲裁に入る。そして、彼が、まだ自分に未練があることを確信したガブリエル。
・ウィステリア通りはマクラスキーさんの噂でもちきり。近所の悪ガキが家にイタズラをするのを見て、心を痛めたパーカー。真相を公表すべきだと説得。マクラスキーさんは、ついに死体を隠していた真相(ある夜帰宅すると、夫がテレビの前で死んでいた。年金の書類を見ると、遺族年金は最初の妻名義になっていたため、年金を受け取り続けるため、死体を隠していた)を語る。
・閉店後も、リックの新メニューの試食などで、連日帰宅が遅くなるリネット。ある日、リックから、知人の作るソウルフードの試食会に誘われ、一度は断るが、行くことにしたリネット。だが当日、店にトムが子供たちを連れて食事に来たため、予定をキャンセル。リックとリネットの様子を見たケイラは、リネットがリックに気があると感づき、そのことをトムに告げる。トムは、仕事に復帰し、リックには辞めてもらおうと提案するが、リネットに却下され…
イアンマイクの、スーザン争奪戦が続き、2人を拒み続けるスーザン。だが情緒不安定で駐車スペースのことで警察沙汰になり、怒り抑制セラピーを受けることに。そこで2人のことを相談。どちらかを選ぶべきだと言われ、彼女はイアンを選ぶ。喜ぶイアンだったが、スーザンがマイクへの思いを断ち切れないことに気づき、彼女と別れることを決意。数日後、マイクが引っ越したことを知るスーザン。
・は虫類おじさん
#21(68) 迷い道
"Into the Woods"

・レストラン閉店後、リックの手料理とワインで、彼と2人、ホッとするひとときを楽しむリネット。だがある日、強盗が入る。冷蔵室に閉じこめられた2人は、抱き合って寒さをしのいで一晩過ごすことに。翌朝、心配して店へやってきたトムに助け出された2人。防犯ビデオの映像を見ることになるが、リネットとリックの食事シーンを見たトムは絶句。トムはリックを呼び出し、リネットとの関係を問いつめ、店を辞めて彼女から離れるよう話す。リックはそのことをリネットに話し、お互いに気持ちがあるはずだと愛を告白。だがリネットは一線は越えられないと彼を拒絶し、解雇。トムには辞職したと話す。
・駐車違反の切符を切られ、警官と喧嘩になるガブリエルビクターの当選が決まり、周りから祝福される。市長夫人になれば、違反切符ももみ消せると言うウワサを聞く。切符を切った警官に再会した彼女は、再びわざと違反をして、その警官と騒ぎを起こし、連行されてしまう。すぐに釈放されるが、行動を慎むようビクターからきつく注意を受ける。だが、彼女の腕の痣を見つけたビクターは、裏でその警官に仕返しをしていた…
マイクの居所をカルロスから聞き出したスーザンは、彼を追ってパインウッド渓谷林へ。軽装備で出かけたが、森の温泉へ行くにはガイドが必要と言われ、やむなくガイドのトニーについていくことに。彼女に身の上話をするが、冷たくあしらわれたため、翌朝勝手に1人で出発。だが道に迷い、足をくじいてしまい… 騒ぎを聞きつけたマイクがスーザンを発見し、救出。
・3人の生活を楽しむカルロスイーディ、トラバース。だが、実の父親チャールズが現れ、連れて帰ることに。突然のことにショックを受けたカルロスは、急にイーディに対する熱が冷めてしまう。そのことに気づいたイーディは、トラバースの共同親権を請求することに。チャールズと大げんかになるが、それを聞いたカルロスは、トラバースのためには、今のままの方がいいと説得。イーディへの愛を誓う。
・チャールズ・マクレイン(Greg Evigan
#22(69) 花嫁の憂鬱
"What Would We Do Without You?"

・1年前、マイクにプロポーズされる日だったその日、マイクとスーザンは婚約する。イアンと立てた式の計画を、そのまま相手の名前だけ変えて利用することにしたスーザン。だが、その日、急遽結婚を決めたガブリエルとビクターが式を挙げることになった上に、スーザンが手配したコーディネーターをことごとくガブリエルが利用していたため、2人は大げんかに。話し合いの結果、共同結婚式にするかとまで言い出すが、結局ガブリエルたちに譲り、スーザンとマイクは秋まで待つことに。
・リックを解雇したことで、トムを許せないリネットはずっと不機嫌で、トムと口を利かず。困ったトムは、結婚カウンセラーをしている友人を呼び、リネットに内緒でカウンセリングを試みるが失敗。だがリネットの怒りの原因が、リックに気があったこと、未だに未練があることを知ったトムはショックを受ける。口論の際、はずみで突き飛ばされたリネットは転倒して頭を打つ。病院で検査をすると、頭には異常なかったが、首のリンパ節に腫瘍が見つかる。
・式の準備に浮かれるガブリエルだったが、全てビクターのマスコミ戦略で、ビクター自身のための計画であることに気づく。
・ガブリエルに続いて、スーザンとマイクも結婚することを聞いたイーディは、結婚でなくても、同棲はどうかとカルロスに提案。だが、シムズさんの家をマイクから引き継いで契約したばかりであることを理由に、同棲を渋るカルロス。怒ったイーディは、老人ホームにいるシムズさんに会い、カルロスがヘロイン中毒の極悪人だと吹き込む。突然契約を解除されてしまったカルロスは、やむなくイーディの家に転がり込むことに。なぜ同棲がいやなのかと問いつめるイーディに、好きだが愛してはいないと告白。だがイーディは、彼が子供を欲しがっていることを利用し、今度は2人の子供を作ろうと提案、強引に同棲に持ち込むが、実はピルを飲んでいて…
#23(70) 二人の花嫁
"Getting Married Today"

・伝統的なウェディングでバッチリ決めようと考えているガブリエルビクターの父親にも会うが、市長選に当選した直後にもかかわらず、次は知事選という話をしていることに驚き、嫌がる。そのことでビクターと喧嘩になってしまい、結婚をやめるとまで言い出すが、ビクターの父に説得され、無事式を挙げることができる。だが、披露宴の最中、ビクターと父親が、自分のことを票集めの道具としか考えていないような会話をしているのを聞いてしまい、ショックを受ける。同じく失意のカルロスと、思わず熱烈なキス…
・なんとしても子供が欲しいカルロスは、子づくりに必死になるが、多少罪悪感を感じるイーディ。彼女のバッグから、偶然ピルを見つけてしまったカルロスは、イーディのウソに気づき、別れを告げる。カルロスを失ったイーディは、失意のあまり、自宅で首をつる。
・豪華な式の準備に浮かれるスーザン。だが、式の費用を捻出するために、深夜の仕事にまででかけ、ヘトヘトのマイク。彼の気持ちに気づいたスーザンは、こっそりと質素な式を準備する。
・ホジキンリンパ腫とわかったリネット。治療費1万ドルが足りず、ルーシー(妹?)に頼むが断られる。それを聞きつけた母が突然家におしかけ、1万ドルを出してくれた上、子供たちの面倒も見ると言い張る。子供の頃、母に虐待されて育ったリネットは、母にだけは頼りたくないと拒むが、許すべきだとトムに諭され…
・ガブリエルの結婚式の前に、ブリー夫妻が帰宅。だがブリーは妊婦になっていた。突然のことにみなは驚くが、実は妊娠はウソ。妊娠したダニエルを、ヨーロッパに留学させたことにして、さらに自分が出産したことにする計画だった…
・借りた物→ハンカチ
・青い物→ガーターベルト
・古い物→イヤリング
・新しい物→ブレスレット
・ミルトン・ラング(Mike Farrell
・アイリーン・ブリット(K Callan






エピソード紹介 シーズン4

No. 主なエピソード キーワード
#1(71) 再会
"Now You Know"

カルロスの心変わりに気づいたイーディは、なんとか彼の心をつなぎとめようと首つり自殺未遂。見つけたカルロスはイーディをすぐに病院へ運ぶ。ガブリエルの結婚初夜、彼女との駆け落ちを約束していたカルロスだったが、イーディを見捨てるわけにもいかず、延期に。やむなくビクターと暮らすことになったガブリエル。2人は、こっそり不倫を続けることにするが、それに気づいたイーディは、カルロスのケイマン諸島隠し口座をネタに復縁を迫る。
・ブリーの隣に越してきたのが、かつてそこに住んでいてスーザン一家の友人でもあったキャサリンとディランであることを知り、喜ぶスーザン。新しい夫はドクター。だが、ジュリーと仲良しだったディランは、彼女のことを全く覚えていないばかりでなく、ウィステリア通りに住んでいた頃の記憶が全くないと言う… 引っ越して早々、ブリーを新入り扱いし、自宅でのパーティを企画、すっかりリーダー気取り。かつてのディランの部屋は封印し、ディランには使わせないと言い張るキャサリン。
マイクと結婚してらぶらぶのハズのスーザンだったが、幸せであることを信じられず不安に。婦人科検診へ行くと、やってきたドクターは、キャサリンの夫Dr.メイフェアー。更年期障害と言われ落ち込むが、後で妊娠とわかる。
・偽装妊娠を続けるブリー。お腹に触りたがるご近所さんや、パーティでバーベキューフォークがお腹に刺さり、危うくバレそうに。もうやめようと言うオーソンに対し、今度の子だけはまともに育て上げたいと続行を訴えるブリー。
・ガン治療のため、髪の毛が抜け落ちたリネット。家族以外の誰にもそのことはうち明けず、カツラをかぶって元気を装う。だが、学校のチャリティイベントの役員の仕事をするよう、しつこく言われ、ついに告白。驚く友人達。
・シムズさん
・キャサリンの作る野菜は品評会の常連
・ディランの夢(男に追いかけられる)
・マッキーバーさん
#2(72) 作り笑いの達人
"Smiles of a Summer Night"

・浮気を続けるカルロスガブリエル。だがそれに気づいたイーディは、隠し口座をネタに結婚を迫る。渋々OKするカルロスだったが…
・パーティをしようともちかけたキャサリンに対し、その場を仕切るブリー。どちらがデザートを持ってくるかで張り合う。ブリーが持ってきたパイを出さずに、こっそり自分のパイを振る舞うキャサリンに激怒したブリー。だが、その完璧な出来映えに嫉妬。なんとかそのレシピを手に入れたいと、キャサリンの家に忍び込むが、レシピの代わりに家族の秘密を立ち聞きしてしまう。
・病院に付き添ってきたトムが気を遣いすぎるため、うっとうしく感じるリネット。友達に付き添いを頼むことに。みんな快く引き受けてくれるが、唯一渋るガブリエル。彼女には、ガンで闘病していた父を看病していた悲しい過去の記憶があった…
・友達のパーティに行きたいと言うジュリーに、OKを出したスーザンだったが、危ないから辞めた方がいいと忠告するマイク。ジュリーとマイクの板挟みになったスーザンは、マイクの前では彼を立ててパーティ不可を言い渡すが、後でこっそりOKを出す。後から気になってジュリーを迎えに行ったスーザンは、ストリッパーと間違えられ…
・マクラスキーさんから、自分が小さい頃の話を聞いたディラン。父親は家を出ていったきりだと聞かされていたが、実はちょくちょく家に来ていたことを知り、ウソをついたとキャサリンを責め、父親に会いたいと言い出す。
・ミッシー・テイラー
・レモン・メレンゲ・パイ
#3(73) 暴露ゲーム
"The Game"

・自宅に友達を集めてジェスチャーゲームパ−ティを企画するスーザン。渋るガブリエルたちだったが、ブリーがキャサリンの家で立ち聞きした内容を聞き、酒で秘密を聞き出そうと、キャサリンを誘う条件でパーティに参加することに。
・スーザンから、産科を紹介して欲しいと言われ、返事に詰まるブリー。電話帳で適当に見つけた産科を教えるが… 修道院へ行っているダニエルが転倒し、胎盤剥離で一時危険な状態に。突然のことに動揺するブリーだったが、手当の結果、大事に至らずに済む。
・抗ガン剤の影響で、吐き気に苦しむリネット。見かねた母ステラは、マリファナを試すよう勧めるが、拒む。それでも、リネットのためにと、こっそりアンドリューに頼んで大麻を入手、ブラウニーに混ぜて食べさせる。マリファナでハイになったリネットは、スーザンのパーティに乱入。
・若い夫に嫉妬するキャサリン。パーティでは、ガブリエルといちゃつくアダムを見てヤキモキする。彼女に近づいたイーディは、ガブリエルの悪口を吹き込む。キャサリンは、夫に手を出すなとガブリエルを威嚇、彼女の過去(未成年ジョンとの浮気)を暴露。怒ったガブリエルは、ブリーから聞いた情報を暴露。キャサリンは、前の夫から、ディランが性的虐待されていたような雰囲気を臭わし、周りからの質問をシャットアウト。自宅では、自分の秘密を探るため、ディランはジュリーと共に、封印されていたかつての自分の部屋へ侵入。そこへ帰宅したキャサリンは、今後ジュリーと遊ぶことを禁じる。1人になったキャサリンは部屋のカーペットをめくり、床についた深い傷を見て涙を流す…
。婚約を発表したいイーディだったが、結婚するつもりのないカルロスは、まだ秘密にするよう言う。だがイーディは、パーティに、自分で買った婚約指輪をしていき、見せびらかす。焦ったカルロスは、公認会計士アルに、隠し口座について早く手を打つよう頼む。
カルロスがなかなかイーディと別れないことにイラつくガブリエル。パーティで、わざとアダムといちゃついてみせる。嫉妬でグラスを割るカルロス。だが、過去の浮気の話を聞いても、自分の票の心配しかしていないビクター。改めて、自分に合うのはカルロスだと確信したガブリエル。だが、浮気相手は金で始末するとビクターに言われ、ビビるカルロス。
・リバー通り
・メアリー・ジェーン(マリファナ)
・ステラ・ウィングフィールド(リネット母)
・ロボママ(キャサリン)
・アル・カミンスキー(公認会計士)
#4(74) 好かれたい症候群
"If There's Anything I Can't Stand"

キャサリンの家に、入院していたおばのシムズさんが戻ることに。自分の命が長くないことを悟った彼女は、ディランにしたこと、隠してきたことを告白したいと考えるが、キャサリンに止められる。キャサリンの不在中に告白しようと試みるが失敗。亡くなる直前に、紙にメモを残す。
スーザンの隣の家に、ボブ・ハンターとリー・マクダーモットのゲイカップルが都会から引っ越してくる。すぐに挨拶に行くスーザンだったが、初対面で嫌われてしまう。なんとか好かれたいと考えたスーザンは、あれこれ策を練るが…
ダニエルに祖母からスクーターが届く。危ないから寄付すると言うブリーだったが、乗り回すオーソン。転んでケガをする。ベビーシャワーをしたいと言うスーザンたちだったが、バレては大変と断るブリー。だが、アンドリューがこっそり手を回し、サプライズパーティを企画。さらに、レックスの母フィリスまで呼ぶ。すぐにブリーと喧嘩になり、偽装妊娠に気づいてしまう。やむなく事情を話したブリー。その場では退散したフィリスだったが、ダニエルのいる修道院へ行き…
・抗ガン剤治療がお休みの間、元気を取り戻したリネットトムと熱い夜を過ごそうとするが、カツラがやぶれてしまい…
・毛ジラミに感染していることがわかったイーディ。慌ててガブリエルに教えたカルロス。ガブリエルは、ビクターに浮気がバレぬよう、コスプレを装って専用シャンプーでビクターを洗浄。だが、その独特の臭いで、二人の浮気に気づいてしまったイーディ。
・リー・マクダーモット(Kevin Rahm
・ボブ・ハンター(Tuc Watkins
・犬のラファエル
・$2000のスーツ
・赤毛のブランディ、ブルネットのキャンディ
#5(75) 近隣トラブル
"Art Isn't Easy"

・ボブとリーが、巨大なオブジェを購入して庭へ置いたことで、景観を損ねると怒ったキャサリン。持ち家組合の理事長に立候補し、撤去させると鼻息荒い。ボブとリーは、それならリネット宅のツリーハウスも撤去すべきだとリネットを味方につける。リネットは、ツリーハウスだけはゆずれないと、自ら理事長に立候補。一票差でキャサリンが勝つが、ボブとリーは、キャサリンの夫アダムがシカゴの病院で起こした不祥事をネタに、キャサリンにたてつく。
ダニエルが修道院にいないと知ったブリーは、フィリスの住むシルバータウンへ。そこで祖母フィリスとのラクな暮らしに浸り、ここで生み、自分で育てると言い出すダニエル。だがブリーは、フロリダの大学進学と車をチラつかせ、諦めさせる。
・同窓会に行くとウソをついて、ガブリエルとホテルで待ち合わせるカルロス。自宅に監視がついていることに気づいたガブリエルは、監視の目を盗んでカルロスの待つホテルへ。だがそこでジョン夫妻とバッタリ会ってしまう。妻タミーの父親経営のホテルであり、父親はビクターとも親しいと聞き、カルロスとの密会がバレないよう気を遣うガブリエル。だがその晩、彼女が1人で泊まっていると思いこんだジョンから、復縁を迫られ… 帰宅し、自宅でカルロスとキスする写真を撮影する監視。それはイーディの差し金だった…
#6(76) ハロウィーンの魔物
"Now I Know, Don't Be Scared"

・ついにイーディに別れを告げたカルロス。浮気ではないと言い張る彼に腹を立て、仕返しをしようと国税局へ行ったイーディ。だが隠し口座はすでに存在せず。そこでイーディは、カルロスとガブリエルの浮気写真をビクターに見せる。
・リーとボブがハロウィーンの仮装パーティを開くことに。パーティに参加したいダニエルは、ブリーの変装で飛び入り参加。ブリーと口論になるが破水してしまう。慌てて自宅に戻ったバンデカンプ一家はアダムを呼び、ダニエルは自宅で出産。
・ワシントンに出張中のビクターに、離婚しようと言うボイスメールを残して家を飛び出したガブリエル。だが、先にメッセージを聞いたビクターの父は、知事選に不利になると言う理由で、選挙が終わるまで13ヶ月離婚を思いとどまるよう、大金を積んでガブリエルを説得。カルロスにそのことを話すガブリエルだったが、彼が1000万ドルの隠し金を持っている(結婚していた時から持っていた)事を知り、怒る。ガブリエルが家を出たことを知って心配したビクターは、別れないでくれと懇願。一緒にいるためなら知事選を諦めるとまで言ってガブリエルを説得。だが、イーディからカルロスとの浮気を聞かされ…
・出産を控えて、遺伝カウンセラーと面談するスーザンマイク。そこで、マイクの父が生きていることを知ったスーザン。ウソをついていたことでマイクを責めるが、父親は殺人の罪で服役中だった。
・ガンの治療を終え、PET検査を受けるリネット。だが帰宅すると、自宅の庭がフクロネズミに荒らされている事を知り激怒。フクロネズミを退治するために躍起になる。検査結果で、ガンが消失したことを知り、張りつめていた糸が切れ…
・フクロネズミ(オポッサム)
・チョロ助
・ニック・デルフィーノ(Robert Forster
#7(77) 不実の影
"You Can't Judge a Book by Its Cover"

ビクターから1ヶ月のリオ旅行に誘われたガブリエルは、素直に喜ぶ。さらに、週末クルージングで二人だけの時間を楽しもうと言われ、大喜びで出かける。イーディから、ビクターに浮気の事をバラしたと聞かされたカルロスは、慌ててガブリエルに電話。クルージング真っ最中のガブリエルは、ビクターが自分を突き落として殺そうとしていると思いこみ、先手を打って彼をオールで殴ってヨットから突き落として逃げる。駆けつけたカルロスをヨットに乗せ、ビクターを助けに再び沖へ戻り、いったんは助け上げるのだが…
・ダニエルの出産した男の子をベンジャミンと名付け、自分が出産したことにしたブリー。割礼を受けさせようとするが、断固反対するオーソン。全病院に、ブリーが連れて行く我が子に割礼を受けさせるなと言う文書を送る。だが、なんとしても受けさせたいブリーは、ユダヤ教の割礼式に割り込み…
リネットは、母ステラが男を連れ込んだところを目撃。もう病気も一段落したことだし、帰って欲しいと切り出す。だが、全財産をリネットの治療につぎ込んだ上に、同居していたルーシーからも追い出されたところだったことを告白。帰る家が無いと言う。そこで、末妹リディアを呼び出し、ステラを押しつけて逃げるが… ルーシーもリディアも、ステラに愛想を尽かしており、どうなっても構わないとまで言い出したのを聞き、ショックを受けたリネットは、自分が引きとる決心をする。だが、3人がもめている様子を見たステラは1人で去る。
・事故の傷が痛み、薬を服用し続けるマイク。だがそのことに気づいたブリーは、依存症の疑いがあることをスーザンに教える。スーザンは、マイクを信じようとするが、隠してあった大量の薬を見つけ、マイクを問いつめる。金のためにムリして働かなければならなかったため、痛み止めに頼ったと言い訳をするマイク。目の前で薬を全て廃棄するが…
・実の父のことをネットで調べようとするディラン。それに気づいたキャサリンはやめさせようとするが、かえって反抗。そこでキャサリンは、虐待を受けていたこと、見つからないように身を潜めていることをうち明け、父親の情報を渡すフリをする。状況を悟ったディランは、父親探しを諦める。
・シムハ(ベンジャミンのユダヤ名!)
・リネットの妹ルーシーとリディア(Sarah Paulson 「ジャック&ジル」のエリサ)
#8(78) 過去の亡霊
"Distant Past"

ビクターを殺してしまったと自首しようと言うカルロスだったが、シラをきり通せば大丈夫と言い張るガブリエル。新聞で市長の行方不明を知ったイーディは、二人の仕業と確信して通報。すぐに刑事に疑われるガブリエルだったが、ビクターが浜で発見される。刑事の前で、何も覚えていないと言うビクターにホッとするガブリエルだったが、それはウソだった…
・肩の痛みを抑えるために飲み始めた薬に依存しているマイク。薬を買うために売人バレットに連絡。だが、未払いだったため、自宅へ集金にやってくる。何も知らないスーザンは、一見好青年風のバレットが医学生と聞き、ジュリーの相手に最適と考え、仲を取り持つが…
・ベンジャミンと添い寝すると言うブリーだったが、気になって眠れないと嫌がるオーソン。二人の仲がうまくいかないことを気に病み、トムに相談するブリー。その様子を見ていたアンドリューは、親子3人に自分は邪魔者と感じ、家を出ることに。アンドリューを阻害してしまったことを気にするブリーだったが、自立したいと言う言葉に彼の成長を感じ、感激。
・母ステラが行方不明になり、心配して探し回るリネット。そこへ、父親代わりだったグレンがやってくる。子どもの頃、グレンにすっかりなついていたリネットたち姉妹だったが、ステラの浮気が原因で家を出て以来会っていなかったため、喜ぶリネット。グレンは、ステラから金を貸して欲しいと頼まれたと言う。リネットは、金を渡すところでステラを連れ戻そうとするが… グレンが家を出たのは、彼がゲイだったためと知る。
アダムのところへ、シカゴ時代の知り合いシルビアがやってくる。だが、彼女を拒むアダム。たまたまそこにいたマイクを口止めする。マイクは代わりに痛み止めの処方を頼むが、アダムは(婦人科なので、男性に処方箋を書くのはまずいので)(ダニエル出産の件の口止め料として)オーソンに頼む。
・バレット(Armie Hammer
・シルビア・グリーン(Melora Walters
・グレン・ウィングフィールド(Richard Chamberlain リチャード・チェンバレンと言えば将軍!)
・子牛のスカロッピーニ
#9(79) 竜巻襲来
"Something's Coming"

・しばらくカルロスと雲隠れすることにしたガブリエル。荷造りをして準備するが、それを知ってしまったイーディは、ガブリエルの家に押し掛ける。そこへ、隠し口座の引き出し方法を書いた書類を持ってやってきた男アル。イーディをガブリエルと思いこんで書類を渡してしまう。書類を手に入れたイーディは、自宅へ持ち帰るが、それに気づいたガブリエルがイーディの家に押し入る。二人はもみ合いになり、書類は強風で飛ばされてしまう。そこへ竜巻がやってきたため、二人はイーディの家の床下排気口に逃げ込む。
・竜巻に備えて、マクラスキーさんの家の地下室をアテにするリネット一家。だが、マクラスキーさんが先に招待したアイダは猫を連れていた。トムが猫アレルギーのため、リネットは猫を1Fに出そうとするが、猫は外に逃げてしまう。それを知ったマクラスキーさんは猫を探しに出てしまう。連れ戻そうとするリネットと喧嘩になるが、竜巻がやってきたため、リネットの家に逃げ込み、バスタブに入ってマットレスをかぶせてこもる。竜巻が去って、外に出てみると…
・家の外にシルビアがいるのを見つけ、激怒するキャサリン。口論となる。二人の口論を目撃してしまったブリーは、興味本位でシルビアを自宅に招く。アダムと関係があった事を知るが、彼女の異常性にも気づき、追い出そうとするが失敗。シルビアはバスルームにこもってしまう。困ったブリーは、アダムたちを呼び出てくるよう説得するがうまくいかず。竜巻が来てしまったため、やむなく別の部屋にこもることにしたブリーとベンジャミン、オーソン、キャサリン、アダム。竜巻の事を知らず、1人で外に出てしまったシルビアは…
・オーソンがマイクに薬を処方したことに腹をたてたスーザンは、オーソンに抗議。まだ薬をやめていないことで口論になるスーザンとマイク。スーザンははずみで階段から転落。すぐに病院へ行くが、竜巻の怪我人でいっぱい。薬が切れてイラついていたマイクは、病院のスタッフと喧嘩になり…
・竜巻が近づいてきたため、予定を変更しようと考えたカルロスだったが、帰宅するとガブリエルがいない代わりに、銃を持ったビクターが。カルロスを殺そうとするビクター。二人は強風の中でもみ合いとなる。カルロスが家に逃げ込もうとした時、追ってきたビクターに飛んできたフェンスが突き刺さり…
・午後2:26竜巻襲来(マウント・プレザントから)
・猫のトビー
・ジュリーとディランは修学旅行中
・トムは猫アレルギー(ぜんそく)
・アダム、右肩にヘビのタトゥ(今は無い)
#10(80) 再起する街
"Welcome to Kanagawa"

・竜巻で壊れてしまったマクラスキーさん宅。トムと子供達が地下室に閉じこめられてしまい、ショックで取り乱すリネット。みな無事に救助され、ホッとしたのもつかの間、アイダが亡くなったことを知る。がれきの中から使える物を探し出し、片づけをする街の人々。家を無くしたマクラスキーさんは、とりあえずアイダの家へ。リネットが片づけを手伝うが、自分たちがおしかけたせいでアイダが亡くなったことを知り、責任を感じる。アイダがかつて女子プロ野球リーグの選手だったこと、遺灰を球場にまいてほしいと言う遺言を知る。だが、遺品をとりにきた身内は、金目のものだけ持って行き、遺言には無関心。怒ったリネットは、こっそり遺灰をすり替えて渡し、夜球場に遺灰をまきに行く。
・竜巻に飛ばされ、木の上で遺体で発見されたシルビア・グリーン。彼女との浮気が本当だったことを知ったキャサリンは、今までウソをついていたことでアダムを責め、出ていって欲しいと言う。荷造りをするアダムは、偶然、シムズさんが最後に書き残したメモを発見。キャサリンの元夫についての真実を知る。彼女こそウソをついていたと責め、別れたいと言い残して去るアダム。キャサリンが暖炉に放り込んだメモの残骸を見つけてしまうディラン
ブリーたちの家に大きな穴が空いてしまい、直すまでの間、スーザンの家に泊まることになったブリー一家。ボブとリーの友人である修理業者ウォルターに頼み、すぐに直してもらう予定だったが、失恋で落ち込んでいるウォルターに仕事を断られてしまう。他の業者は手一杯ということで、なんとしてもウォルターに頼みたいブリーは、彼がゲイと知り、手料理とアンドリューでもてなすが…
・完璧主義のブリーたちが泊まることを嫌がるスーザン。だが、マイクがリハビリ施設へ行ってしまい、落ち込んでいたスーザンは、ブリーの完璧な家事ぶり、至れり尽くせりの生活に感激。屋根が直ると帰ってしまうため、ブリーの計画を阻止。
ビクターの葬儀にやってきた父ミルトン・ラングは、ガブリエルの浮気を知っていることを告げ、財産は全て自分名義であるため、彼女にはいっさい渡さないと言い放つ。さらに、葬儀の最中に彼女を追い出す。竜巻で頭にがれきを受けてケガをしたカルロス。見舞いに行ったガブリエルは、隠し口座の書類を紛失したことをうち明ける。アルに聞けばわかるハズと、彼の家を訪ねるガブリエルだったが、彼は亡くなっていた… カルロスは、視力が戻らないかもしれないことを、ガブリエルに言えないでいた。
・"Do not stand at my grave and weep"
・ウォルター・ビアリッチ(J.C. MacKenzie
・エリカ(Meredith Scott Lynn)とカーター(Adam Kulbersh
#11(81) 重い問いかけ
"Sunday"

アダムが出て行ってしまい、落ち込んだキャサリンは、最初の夫を思いだしていた。1人林の中へ入り、地面に十字に置かれた石(墓??)の前で泣く。本当の父は失踪したのではなく殺されたと言うシムズさんの文章を見つけたディランは、キャサリンが殺したのだと確信。アダムに相談するが…
・今まで宗教に全く無関心だったリネットは、竜巻の後、自分たち家族が無事だったこと、自分がガンを克服したことは神の啓示だと考え、教会へ礼拝すべきだと思いつく。ブリーが通う長老派の教会を紹介してもらい、さっそく礼拝に参加。牧師の説教を聞くだけでなく、質問攻めにしたため、ブリーはリネットが来ることを嫌がるが…
・日曜の礼拝へ行き、神父にさっそくカルロスとの再婚を頼み、驚かれるガブリエル。入院中のカルロスのために、病院へ神父を連れて行き、その場で式を挙げる。だが、結婚してしまった後になって、イーディから、カルロスの視力が一生戻らないかも知れないことを聞かされ、腹を立てる。
・会計士である従弟のティムに、確定申告を頼むスーザン。だが、彼が、女性問題で仕事をクビになったことを知り、不快に思う。さらに、ティムがディランに色目を使っていたため、手を出すのではないかとヤキモキするが、彼が関係を持ったのはキャサリンだった。しかも、高校生の時にも、キャサリンと関係を持ったことを知る。その時、キャサリンが夜、男と言い争いをした後、男をろうそく立てで殴ったのを目撃したと聞かされる。
・ウェイン・デイヴィス(キャサリンの最初の夫)
・エドナ・フレッチャー
・犬用ビーフ
・ティム(Chris Carmack OCのルーク)
#12(82) 自虐の迷路
"In Buddy's Eyes"

・マイクは、自分が薬の処方を頼んだために、オーソンの立場を危うくしたことを謝ることに。だが、呼び出されたオーソンは、ひき逃げの件がバレたのかもしれないと不安に。それ以降、夢遊病のように毎晩全裸で寝室から歩き出すオーソン。朝には全く覚えていないのだが、ある晩、ジュリーの前で、マイクをひき逃げしたことを無意識にしゃべってしまう…
・金銭的に苦しくなったガブリエルは、安売りスーパーへ買い物へ。リネットから、カルロスが障害者になったのだから、車いすスペースが使えるハズだと言われ、さっそくそのことを利用。自分を利用したと怒るカルロスだが…
・チャリティ晩餐会を企画したブリー。これまで毎年、全て自分の仕切でやってきたが、今年はキャサリンが手伝うと申し出る。キャサリンと和解したブリーはすぐにOKする。が、準備中に主導権を取られ、激怒。傷んだディップをキャサリンに味見させて仕返しするが…
・店に突然リックがやってきた。動揺するリネット、不機嫌になるトム。さらにリックは、近くに自分の店を出すと言う。すぐに夫婦仲は険悪に。だが、直後にリックの店の窓ガラスが割られ、トムは自分がやったことを認める。さらに、店が火事になったことを知ったリネットは、トムを疑う…
・父についての真相を調べることをやめようと考えたディラン。だが、彼女を何者かが狙う…
・グリーン・ウッド・リハビリセンター"A man is only as sick as his secrets(秘密は人をむしばむ)"
・room 1405(マイクの部屋)
・地域貢献者賞
・ガブリエル:ゴージャスキャラ
・スーザン:愛されキャラ
・リネット:頭脳派
・イーディ:イーディ!?
・ブリー:家庭的な仕切屋
#13(83) 衝撃の告白
"Hello, Little Girl"
トムのウソを見破る自信のあるリネット。自分は放火に関わってないと言い張るトムを信じるが、店の裏にスカーボ・ピッツェリアのマッチが落ちていたとリックが乗り込んできて、トムととっくみあいの喧嘩に。警察に連行され、事情聴取されるが、リネットがトムのアリバイを証言したため釈放。だが、トムとリネットは険悪な状態に。その夜、二人の様子を見かねたプレストンとポーターは、自分たちが放火したと告白する。
・警官に車をとめられたディラン。だがそれは口実で、警官はウェイン・デイビス、ディランの実の父であることを告げる。突然現れた父親に、聞きたいことがたくさんあるディランは、キャサリンに内緒でウェインと会うことを約束。
・家が直り、出ていくことになったブリーオーソン。さらにマイクが戻り、すっかり元の生活に戻ったスーザン。だが、ジュリーが、オーソンから聞いてしまったひき逃げのことをマイクに話し、マイクはオーソンに確かめる。オーソンは罪を認めるが、事情があってのことであり、ブリーや子供もいることなので、許すことに決めたマイク。だが、話を聞いたスーザンは激怒、ブリー宅に怒鳴り込む。マイクに諭され、スーザンも許す気になるが、ブリーはオーソンを許すことができず、オーソンは家を出ていくことに。
カルロスが盲導犬ロキシーを連れてくる。すっかりロキシーを気に入って世話をするカルロスだったが、手がかかる上に、ロキシーがカルロスの番犬のように彼の見方をすることに腹を立てるガブリエル。こっそり訓練所に返すが、戻ってきてしまう。イーディから、カルロスの気持ちを考えて、優しく接するべきと諭され、ロキシーを受け入れる気になる。
・チャリティ晩餐会が好評だったため、結婚記念パーティを頼まれたと言うキャサリンは、事業として一緒にやろうとブリーを誘う。最初は断るが、うまく乗せられ、一緒にやることに。
・スカーボ・ピッツェリア
・ウェイン・デイビス(Gary Cole ホワイトハウスのボブ・ラッセル副大統領、アメリカン・ゴシックのルーカス・バック保安官)
・訓練士スティーブ(Archie Kao CSIのアーチー)
#14(84) 幸せの背比べ
"Opening Doors"

・オーソンを許せないブリーは、警察に自首するか、離婚するかの選択を迫る。自由を選び、家を出ていくことにしたオーソン。それでもブリーと別れたくないオーソンは、夢遊病を理由にして自首しようとするが、ブリーに認められず。イーディの家に寝泊まりするが、二人の仲が気がかりなブリー。
・金銭的に困り、家に間借り人を置くことにしたガブリエルたち。応募者と面接し、エリーという美大の学生に決める。だが、彼女が自分の部屋に男を連れ込んでいるのを見てしまったガブリエル。さらに金を数えている所も目撃、売春婦と思いこむ。ボブとリーに頼み、客のフリをして現場を押さえようとするが失敗。エリーは、もぐりでタトゥを入れていると説明し、納得するガブリエルだったが、実はドラッグを売っているのだった…
・プレストンとポーターが放火したことを知ってしまい、お仕置きとして家事を手伝わせるリネットトム。だが、二人の話から、けしかけたのがケイラだと知り、ケイラをセラピストの所へ連れて行くリネット。だが、セラピーを受けるのなら、警察にも話すとケイラに脅され、受けずに連れ帰る。さらに、ケイラへの対応を巡ってリネットとトムが喧嘩しているスキに、双子をけしかけて屋根から飛び降りさせるケイラ…
・ラマーズ法のクラスに参加するスーザン。そこで偶然、元夫カールと新妻のマリッサと会う。二人が仲良く、さらに順風満帆であるのを見て、張り合うスーザン。
・夜な夜なデートと称して父ウェインと会うディラン。だが、気になったキャサリンは、ディランの跡をつけ、彼女がウェインと会っているのを目撃。一方、ウェインは、そろそろキャサリンにうち明けようとディランに提案。その夜、ウェインを連れて帰宅したディラン。彼の登場に、動じないフリをするキャサリンだったが、引き出しには銃が…
・揚げブリトー
#15(85) 母の日
"Mother Said"

オーソンとキスしたことで、イーディに抗議するブリー。怒りのおさまらないブリーは、イーディの仕事の邪魔をする。さらに、オーソンをベンジャミンに会わせないことに。我が子としてベンジャミンに接してきたオーソンは、弁護士に相談。ベンジャミン出生の秘密について、すべて弁護士に伝えようと、メモを作成するが、それをイーディが見てしまう。それをネタにブリーを強請ろうとするが…
マイクの母アデルがやってくる。マイクから聞いていたスーザンについてのグチから、料理を教えると言い出すアデル。さらに、スーザンの悪口を、悪気無く言いまくる様子に、爆発寸前のスーザンは、破水したフリをして追い返そうとするが…
・精神科医のドーラン先生に相談するリネットトム。子供達の様子を見て、リネットがケイラを愛していないと感じる。一緒に過ごして親密になるべきだと勧めるが、ケイラがわがままを言ったため、思わず手を出してしまうリネット。ケイラは、こっそりDr.に電話し、普段から虐待されているとうそをつく。
・エリーが来たことで、夫婦円満に過ごすことができるガブリエルカルロス。だが、エリーがカルロスを散歩に連れ出している間にエリーの部屋から警報がなり、中へ入ったガブリエルは、ベッドの下から大量のコカインを発見。エリーが売人だと気づく。警察に通報するが、大物ディーラーを捕まえるために、わざと泳がせているから協力するよう頼まれる。(代わりにカルロスの仮釈放をチャラに) だが、エリーにすっかり心を許しているガブリエルは、エリーから母の日にプレゼントをもらい、心を痛める。
・ウェインが現れたことで、再び引っ越しを考えるキャサリン。だがそれに気づいたディランは反発。自分は父と暮らすとまで言い出す。キャサリンは、ウェインに、ディランはウェインの子ではないと爆弾発言。動揺したウェインは、こっそりDNA鑑定するが、本当に赤の他人だった… だが、子どもの頃は腕につけた傷跡が、今は無いことに気づく。
・Dr.ジョシュア・ドーラン 1時間$140
#16(86) その名にちなんで
"The Gun Song"

・児童保護局から児童虐待の容疑で目を付けられたリネット。ケイラは、さらに自ら火傷をして、報告。ついにリネットは逮捕されてしまう。リネットの無実を証明するため、トムはついに行動に出る。
・息子を出産してスーザンマイクと二人で名前を考えるが、なかなか決まらず。コナーに決めるが、直後にマイクの祖父が亡くなり、その名にちなんでメイナードと名付けることにするが…
・麻薬の売人を逮捕するため、エリーの部屋に盗聴器を仕掛けることに。だが、彼女をすっかり友達のように感じていたガブリエルは、警察がやってくる直前に、エリーに真相を告げ、逃がす。
ブリーへの気持ちから、つきまとうオーソン。ブリーは、教会に布教活動から戻ってきたグリーン牧師に助けを求める。そのことで、自分に気があると勘違いした牧師は、ブリーに迫るが、そんなつもりは全くないブリーは逃げ出す。怒った牧師は、説教でブリーの悪口を話すことにするが、それを知ったオーソンが止めに入り…
・ウェインから逃げるため、荷造りをするキャサリン。だが、それに気づいたウェインが押し掛け、ディランがかつて一緒に暮らしていた娘ではないのではないかと問いつめる。射撃場で射撃練習をしてウェインに備えるキャサリンだったが、事情を知ってアダムが戻る。3人で旅行に行こうと言う話になるが、ウェインはアダムを襲って拉致監禁。
・世界一のママ
・グリゼルダ・セージ
・ホローポイント弾
・マイケル・グリーン牧師(Bill Smitrovich

<<名前の由来>>
リネット:フランス人はかわいい子をこう呼ぶ
キャサリン:古代ギリシャ人が純血を表すために作った
ガブリエル:神は我が力という意味のヘブライ語
ブリー:強さを意味するアイルランドの名
#17(87) 苦しみよ さようなら
"Free"

・アダムが行方不明になったため、キャサリンは警察へ。だが、そこはウェインの同僚ばかりで、全く話を信じてくれない。そこで、再び荷物をまとめて逃げようと考えるが、ウェインが先回りして家で待っていた… ウェインは、迷い込んだエリーを射殺。たまたまやってきたブリーを人質にとり、ディランについての真相(11年前、ウェインの暴力に絶えかね、ディランと共に逃げ出したキャサリンだったが、すぐにウェインに居場所を突き止められてしまった。再び逃げようとした矢先、ディランが自宅で事故死。そこで、こっそり遺体を林に埋め、ルーマニアの施設からそっくりの子供を引き取って、ディランとして育てた)を話すよう、キャサリンに強要。一方、自力で逃げ出してきたアダムが、ウェインを取り押さえる。キャサリンは、今後も苦しめられると考え、ウェインを射殺。だが、ブリーたちの手助けで、正当防衛が認められる。
・キャサリンから突然ケータリングの仕事を手伝えないと言われ、ボブとリーの結婚披露宴の仕事を1人でしなくてはならなくなったブリー。リネットたちに仕事を割り振るが、思うように進まず。氷の彫刻を取りに行った帰り、車がパンクしてしまい、オーソンの手を借りることに。1人でてんてこ舞いのブリーは、キャサリンが自宅にいると聞き、文句を言いに行くが…
・ジュリーがプリンストン大に合格。さらに夏休みは研修に行くと聞き、寂しさから思わず反対してしまうスーザンだったが…
・ブリーのケータリングの手伝い中、ボブとリーの喧嘩に巻き込まれるリネットトム。だが、トムの説得で無事解決、彼の言葉に夫婦の絆も深まる。
ガブリエルの浪費で金銭苦のカルロス夫妻。だが、エリーの熊のぬいぐるみの中に11万8千ドルの現金を見つけてしまったガブリエルは、金を横取り。怒ったエリーが、金を取り返しに来るが、警察を呼ぶ。エリーは逃走し、キャサリンの家へ迷い込むが…

5年後、すっかり主婦になっているガブリエル、ビジネスウーマンに変身しているブリー、相変わらず息子のイタズラに悩まされるリネット、ディランと仲良し母娘になっているキャサリン、そして新しい彼氏のいるスーザン…
・氷の彫刻:天使か城か
・250枚のミニピザ






エピソード紹介:シーズン5

No. 主なエピソード キーワード
#1(88) 時の激流
"You're Gonna Love Tomorrow"
・フェアビュー記念病院で息子を出産したスーザン。同じ時に隣の分娩室で娘を出産したライラ・ダッシュは5年後、スーザンとマイクが結婚記念日のお祝いに出かける車と衝突。そして、その事故でライラが亡くなったことで夫婦仲が険悪になり破局。今は、ペンキ屋のジャクソン・ブラドックとの情事を楽しむ毎日。もっとオープンにつき合いたいと考えるジャクソンだったが…
・2人の娘の世話と、失明したカルロスの世話に追われ、なりふり構わずすっかり主婦になってしまったガブリエル。l娘達は少々体重過多、周囲からは甘い親と思われているが、本人達も気にしていない上に、カルロスも全く気にとめず。5年ぶりに戻ったイーディから、老けた容姿を指摘され、落ち込む。
・キャサリンと一緒に立ち上げたケータリング業で成功し、料理本まで出版することになったブリー。パートナーであるはずのキャサリンは、一部下としか扱ってもらえず不満を持つ。全てに完璧に見えたブリーだったが、それは最愛のベンジャミンを、ダニエルに奪われた悲しさを忘れるためだった… ダニエルは弁護士と結婚、息子ベンジャミンを連れて行ってしまったのだ。
・16歳の高校生になった双子、プレストンとポーターは、相変わらずトラブルメイカーで、リネットを悩ませていた。ある日、トムの店でギャンブルを主催している現場を見つけてしまったリネットは、罰として即、外出禁止に。ダンスパーティへ参加できないと彼らに泣きつかれたトムは彼らに甘く、そこまでする必要はないと参加を許してしまう。子供達をしっかりしつけるためには、夫婦が一枚岩でなければいけないと考えたリネットは…
・貸していた元の家に、強引に戻ってきたイーディ。新しい夫デイヴ・ウィリアムズは、品行方正で、しかもイーディの扱い方を心得ている好人物。イーディとは、自己啓発セミナーの講師をしていて知り合ったと言う。だが彼には、なにやら過去があり、ウィリテリア通りにやってきたのにも目的があるのだった…
・ジャクソン・ブラドック(Gale Harold
・ブリーは糸飴細工が苦手
・デイヴ・ウィリアムズ(Neal McDonough
・Dr.ヘラー
・ホアニータとシーリア
ライラ・ダッシュ
#2(89) 良き隣人
"We're So Happy You're So Happy"

・愛人ジャクソンの存在を、マイクに知られてしまったスーザン。息子と過ごす可能性のある男性のことは、よく知っておきたいと考えたマイクは、ジャクソンに会わせろと要求。渋々彼をマイクに会わせることにしたスーザンだったが、意外にも2人は意気投合してしまい、これまた複雑な心境に。
マクラスキーさんに悪口を言われたから引っ越したいと言い出すイーディ。彼女を落ち着かせ、この地で暮らすことにこだわるデイヴ。イーディには内緒でマクラスキーさんに会い、イーディに謝って欲しいと要求。彼女が断ると、なぜか愛猫トビーが行方不明に。謝れば、探すのを手伝うとデイヴに言われ、渋々イーディに謝ると、なぜかトビーは家に戻っていた… デイヴになにやら怪しいものを感じるマクラスキーさん。
・自宅でマッサージの仕事をするカルロスだったが、稼ぎが少ないため、以前のような贅沢な暮らしができないことに不満を感じているガブリエル。ゴルフクラブへ行って、金持ち連中のマッサージをしてくるよう頼む。だが、そのことが原因で、ミシェル・ダウニングの誕生パーティへの招待を取り消されてしまう。(招待客に、カルロスの顧客がそろっているため) だがどうしても行きたいガブリエルは、ミシェルには内緒でパーティに潜り込むが… 貧乏でも、家族と過ごせて幸せだと話すカルロスに言われ、考え方を変えるガブリエル。
・ポーターの同級生がドラッグで逮捕されたことを知ったリネットは、ポーターへの影響を心配。だが、本人は何も話さないため、ますます不安に。パーカーから、ポーターのコミュニティサイトの存在を聞き、16歳の少女のフリをしてアクセス。ポーターとのチャットを楽しむが…
・カリスマ料理人リンダ・フラナガンのラジオに出演することになったブリー。だが、ミセス・バンデカンプと名乗っていること、夫(ミスター・バンデカンプ)はいないと言ったことを快く思わないオーソン。好物のポットローストを作ると約束し、なんとかなだめすかすブリーだったが、仕事が忙しく、家庭を顧みない生活を続ける彼女に腹を立て、真夜中にポットローストを作るよう強要するオーソン。
・マッカーシー高校のサラJ
・ミセス・バンデカンプのケータリング
・ミセス・バンデカンプのレトロな料理
・オーソンは、ブリーとの生活を続けるため、刑務所に服役することを選んだ
#3(90) 悩める子供たち
"Kids Ain't Like Everybody Else"

・ダニエルに連れて行かれたベンジャミンが、3年ぶりに戻ってきた。夫レオ・カッツとベンジャミンと共に里帰りしたダニエルだったが、自分をダニエルと呼ばせていること、ベジタリアンであること、自宅学習をさせていることなど、教育方針を知ったブリーは納得がいかず。こっそりベンジャミンにホットドックを食べさせるが、バレてしまったため、ダニエルは怒って帰ってしまう。やっとベンジャミンに会えたのにとブリーを責めるオーソン。ベンジャミンを奪われたのもブリーのせいだと言い始める。
・MJが友達にいじめられ、ケガをして帰宅。誰にやられたのか聞き出そうとするスーザンだったが、マイクに話したいと言うMJ。マイクは、MJに喧嘩の仕方を教えるが、相手はホアニータと判明。怒ったスーザンは、さっそくガブリエルに文句を言うが、2人は大げんかに。結局、酒を飲んで、グチをこぼしあって仲直り。
・家のローンが払えず、やむなく車を売ることにしたガブリエルカルロス。かわりにアンドリューからボロ車を買うが、すぐに故障。修理代を出せと詰め寄るが、知らないと逃げるアンドリュー。怒ったガブリエルは強硬手段に出る。
マクラスキーさんは、デイヴのことをキャサリンに調べてくれるよう頼むが、デイヴに好感を持っているキャサリンは本気で調べず。イーディをランチに呼び出し、デイヴの事を聞き出そうとするが、イーディは何も知らなかった。ブリーの家でのパーティで、デイヴの出身大学を聞き出そうとするが… その晩、イーディは、マクラスキーさんがデイヴのことを知りたがっていることを本人に話す。嗅ぎ回られては困ると考えたデイヴは、それはきっと認知症の初期症状だと吹き込む。
リネットに言われて、ガレージの整理をさせられるトム。使っていないベースを見つけ、いつかマイクのギターとセッションしたかったと、通りがかったデイヴに打ちあける。デイヴは、自分はドラムをたたくので、一緒にバンドをやろうと言い出す。ガレージで練習を始めるが、すべき事をほったらかしで趣味にかまけるトムに腹を立てたリネットは、ベースが車に轢かれるようし向ける。ベースが壊れてガッカリのトムだったが、それを聞いたデイヴは、新しいベースをプレゼントし、息抜きが必要だとリネットを説得。デイヴの狙いはマイクなのか?
・ベンジャミン6歳
・MJ5歳
・トム45歳
・ベース$1600
#4(91) 酔えない美酒
"Back in Business"

・ついに本が出版され、みんなの羨望の的となったブリー。商工会議所の「今年のビジネスウーマン」に選ばれる。一方、出社とウソをついて、公園で職探しをするオーソン。その事実を知ってしまったブリーは、オーソンから仕事上のパートナーにしてほしいと頼まれるが、キャサリンから反対され、断る。だが、怒ったオーソンは、寝室を別にして抗議。やむなく、彼をパートナーにすることに。
・MJに自転車を買い与えたマイク。補助輪なしで乗れるようにするのを楽しみにするマイクだったが、待ちきれないMJはジャクソンに教えてもらい… マイクを落ち込ませないために、MJに自転車に乗れないフリまでさせるスーザンだったが、結局バレる。近くにいなくては、成長を見守れないと痛感したマイクは…
・子供達がいるため、好きなときに夫婦生活を楽しむわけにはいかなくなったガブリエルカルロス。昼間、ホアニータをベサニーの家に行かせる手配をして、2人の時間を楽しむが、予想外に早く帰宅してしまい、2人のエッチを目撃。そのことをベサニーの家でしゃべってしまい…
・ギタリストのオーディションをするトムデイヴ。だが、どんなにうまいギタリストにも納得せず、マイクを入れることにこだわるデイヴ。しつこくマイクを誘うが、近くに住んでいない上に多忙で参加できそうにないと断るマイク。そこでデイヴは、売りに出たハドソンさんの家(旧ヤング邸?)を買い取り、自分たちが家主だとは知らせずに、破格の家賃でマイクに貸すことに。
・ブリーのキャンペーンプランを見直し、自分が担当すればもっと良い物ができると張り切るリネット。かつては自分も今年のビジネスウーマンに選ばれたことを思い出し、やる気満々で話すが、今のプランが気に入っていると断るブリー。そして、今担当しているのが、かつてリネットのアシスタントとして働いていたスチューであること、彼は独立して自分の会社を持っていることを知って、ショックを受けるリネット。ブリーの授賞式で飲んで問題を起こすが、ブリーにも悩みがあることを知る。
・バターズ先生
#5(92) 鏡よ 鏡
"Mirror, Mirror"

カレン・マクラスキーのサプライズパーティにて
喧嘩するソリス夫妻。スーザンに怒り、当てつけでキャサリンにキスするジャクソン。トムに飲み物をぶちまけるリネット。ブリーに離婚だと言い出すオーソン。そして、なぜか激怒して殴り込むカレン。理由は…
・生理が遅れていることに不安を感じるガブリエル。初めて妊娠したとき、二度目に妊娠したときのことを思い出す。その後、もう妊娠したくないガブリエルは、カルロスにパイプカットを頼んだのだが、していなかったことが判明。大げんかになるが…
・ジャクソンから、一緒に住みたいと言われ、動揺するスーザン。ジャクソンと出逢ったときのこと、マイクと離婚したときのことを思い出す。ジャクソンとはあくまでも軽いつきあいのつもりだったスーザンは、今のままがいいとうち明け…
・店の配電盤をいじっていて感電、一時心配停止状態に陥ったトム。慌てて病院にかけつけたリネットは、トムが無事だったことにホッとする。だが、死にかけたことで、一生ピザを焼くだけの人生に疑問を感じ始めてしまったトム。子供達を休学させ、キャンピングカーを買って1年間家族で国内を旅しようと言い出す。店を売る手配まで済ませていたため、リネットは呆然。彼の夢につきあって頑張ってきた上に、やっと軌道に乗ったところだと猛反発。大げんかに。
オーソンをパートナーにすると言ってしまったブリーだったが、キャサリンに言い出すきっかけがつかめず。パーティの席で公表したいと言うオーソンと、もうしばらく内緒にしておきたいブリーは大げんかに。だが、ブリーがそこまでキャサリンに気を遣う理由(オーソンが刑務所にいる間、再びアル中になってしまったブリーを支えてくれたのがキャサリン)を、オーソンに説明。オーソンも納得。
マクラスキーさんが、自分のことを嗅ぎ回っていることに気づいたデイヴ。彼女の70歳の誕生日だと知り、イーディに頼んでサプライズパーティを企画。彼女がマクラスキーさんと出かけている間、こっそり家に忍び込み、家具の位置を変えるなど細工をする。帰宅したカレンは、デイヴの仕業と気づき、デイヴの企画したサプライズパーティとも知らず、殴り込む。彼が家に忍び込んだと大騒ぎするが、来ていたメンバーは、彼女は認知症だと言うデイヴの話を信じ始める…
・パッセンティーノピザ
#6(93) 禁断の恋
"There's Always a Woman"

・マッサージの仕事は好調で、女性に人気のカルロス。年輩の金持ち未亡人、バージニア・ヒルデブランドは、カルロスのマッサージで絶頂に達してしまう。そのことに気づいたカルロスは動揺。バージニアは、2ヶ月ヨーロッパ旅行をする間、10万ドル出すから一緒に同行して欲しいとカルロスに依頼。躊躇するカルロスに対し、金額を聞いて即OKするガブリエル。だが、バージニアが絶頂に達したことを知ったガブリエルは、断りに行く。彼女をうまくなだめ、家族も一緒に同行していいと説得するバージニア。
・美人不動産エージェント、アン・シリングとトムが話しているのを目撃したリネットは、浮気を疑うが、トムは彼女からバンド練習用の倉庫を借りただけだった。トムは倉庫でコンドームの袋を見つけ、ポーターが使ったと気づき、現場を押さえるために倉庫へ。アンと関係を持っているポーターは、相手は同級生だとうそをつき、アンを裏から逃がす。倉庫に入り浸るトムを不審に思ったリネットがあとをつけると、倉庫からアンが出てくるのを目撃。浮気と思いこむ。
・大学時代の友人ピーター・ヒッキーから、パーティのため80人分のケータリングの仕事をとってくるオーソン。料理もこなし、やる気満々だが、仕事を奪われ、孤独を感じるキャサリン。ディランのいるメリーランドへ引っ越すことを検討。それを知ったブリーは、ピーターをキャサリンに引き合わせることに。ピーターとキャサリンはすっかり意気投合し、ベッドインしてしまうが、彼はオーソンの刑務所仲間だった… 真実を知って落ち込むキャサリンだったが、帰りにバッタリマイクと会い、一緒にレモネードを飲むことに。
・入院したカレンは、イーディには、薬のせいで取り乱した、デイヴに謝って欲しいと言う。だが、妹ロベルタの家に身を寄せ、デイヴへの仕返しを話し合う。さらに彼女にデイヴの通話記録を調べてもらう。
・バンドにやたら入れ込むデイヴ。バンド名をブルーオデッセイに決める。それは、亡くなった兄スティーブがやっていたバンド名だったと言う。スティーブは、ドラッグで服役中に、囚人仲間に殺されたらしい…
・アン・シリング(Gail O'Grady NYPDブルーのドナ)
・バージニア・ヒルデブランド(Frances Conroy シックス・フィート・アンダーのルース・フィッシャー)
・ピーター・ヒッキー(Bruce Thomas  カイルのスティーブン・トレガー)
・ロベルタ(Lily Tomlin
・ブルーオデッセイ:バンド名
#7(94) 不適切な距離感
"What More Do I Need?"

・アンと浮気していたと勘違いしてトムを責めるリネット。ポーターの相手がアンと知って驚くトム。リネットは、帰宅したポーターに、アンとは別れるよう言うが、彼女は夫からの暴力に苦しんでいるから夫には言うなとかばうポーター。PTAの集まりで、アンと会ったリネットは、息子に手を出すなと彼女を殴る。だが、翌日、ポーターを呼び出したアンは、妊娠したとポーターに告げ、一緒に逃げる約束をする。
・従業員チャーリーが金を盗んだのを見つけたオーソン。すぐに後釜を見つける手際の良さにブリーは感激。そのままいい雰囲気になった2人は、キッチンでセックス。だが、逆恨みしたチャーリーは、キッチンの防犯ビデオを盗み出す。そこにはキッチンでのセックスシーンが映っていたため、ブリーたちを強請る。ビデオを取り戻せと命令されたアンドリューは、無事取り戻すことに成功するが、ビデオに映っていたのはキャサリンマイクだった…
・ジャクソンとやり直すことにしたスーザン。初心に戻ってデートを楽しむ2人。エッチは4回目のデートからとスーザンに言われ、欲求不満のジャクソンは、スランプでやめていた絵を描き始める。それは、悲しげなスーザンの顔だった…
・ロベルタの家へ身を寄せるカレン。ロベルタの調べで、デイヴは月に一度、ボストンの精神科医サミュエル・ヘラーからの電話を受けていることを突き止める。ヘラー医師は、異常犯罪者の第一人者。デイヴのことをさらに探ろうとヘラーに電話をかけるが… デイヴがフェアビューにいると知ったヘラーは、フェアビュー行きを決める。
・バンドバトルに出場すると言い出すデイヴ。オリジナルの曲を作ろうと張り切り、マイクと2人になりたがるが、予定があると断るマイク。
・週末バージニアの邸宅に一家で世話になり、贅沢三昧のガブリエル。すっかりリッチな生活を楽しむが、バージニアがホアニータとセリアを自分の孫のように扱うことに疑問を感じ始める。帰宅した後も、セリアの誕生プレゼントに、アンティークドールを買ってやると言いだし、もうやめて欲しいと突っぱねるガブリエル。怒ったバージニアは、カントリークラブの会長に電話、カルロスのマッサージで不適切なさわり方をされたと訴える。
・ブリーの本:ニュー・クリスチャン・リーダー「本の先取り書評」で天使の輪4つ
・ホワイトホース
#8(95) 灰になった真相
"City on Fire"

ホワイトホースのバンドバトルにて
バンドバトルに出場することになったデイヴたちのバンド、ブルー・オデッセイ。だが、演奏中に火事になり、出口にカギがかかっていたころから、あわや大惨事に… 実は放火で、火を付けたのは…
・ジュリーが彼氏を連れてやってきた。だが連れてきたのは40歳、離婚歴3回の教授ロイド。しかも、ジュリーにプロポーズする気だと知ったスーザンは、とても認める気にはなれず。バンドバトルを見にホワイトホースへ行くと、ロイドが店主ウォーレンにCDを渡しているのを目撃してしまったスーザン。ここでプロポーズする気だと気づき、邪魔しようと躍起になる。
・カントリークラブをクビになったカルロスだったが、バージニアの計らいで、再び仕事に戻れることに。しかも、仲良くしてくれれば、遺産をやると言われ、心動かされるガブリエル。だが、バンドバトルにまで押し掛けた挙げ句、ホアニータとセリアを私立の名門校へ通わせると言いだしたため、再び口論に。
・NYの新聞社の取材を受けることになったブリー。完璧に対応しようと気合いを入れるが、やってきたのは毒舌で有名なサンドラ・バーチ。完璧に接待していたと思いきや、保護観察官からの留守電メッセージを聞かれてしまい… ブリーの噂を嗅ぎ回るサンドラは、ブリーの本を「カリスマ主婦の自慢本」だと決めつけ、オーソンの逮捕歴からブリーのアル中の過去にいたるまで調べ上げる。だが、ブリーは自分は挫折の繰り返しだったことを告白し…
・ポーターがアンを妊娠させたこと、2人は駆け落ちしようとしていることを、プレストンから聞いたリネット。真相を確かめるため、アンの自宅へ押し掛ける。だが、妊娠について話しているのを、夫ウォーレンに聞かれてしまう。怒ったウォーレンは、アンへ暴力をふるうが、リネットが止めに入る。話を聞いたポーターは、バンドバトルの最中に店に乗り込み、ウォーレンと殴り合いに。そして火事になったため、放火を疑われるポーター。
・デイヴがフェアビューにいることを知ったDr.ヘラーは、デイヴに真相を確かめようとするが、はぐらかされたため、ウィステリア通りへ。そこで、デイヴがバンドバトルに出演することを知り、ホワイトホースへ行く。デイヴが、マイクと一緒にバンドを組んでいることを知ったヘラーは、そのことについて話し合おうとするが、気づかれたと知ったデイヴは酒の貯蔵室でヘラーを絞殺。証拠を消すために、しばらくしてから火が広がるよう細工をする。そして演奏中に火事に。その際、閉じこめられたジャクソンを助けに言ったマイクが、店内で倒れてしまい、デイヴが救出。一躍ヒーローに。
#9(96) 闇を照らす光
"Me and My Town"

・火事で転倒したカルロスが頭部CTを撮ったところ、骨の破片が見つかり、オペで視力が戻るかもしれないとわかる。喜ぶカルロスだったが、太ってしまった今の自分を見たらきっとがっかりすると考えたガブリエルは素直に喜べず。さらに、1ヶ月先と思っていたオペが、すぐにできることになり…
・刑事から、火事についての事情聴取を受けるデイヴ。ポーターが容疑者と知り、貯蔵室から出てきたのを見たとウソをつく。
・手作りクッキーを持って入院中のマイクを見舞うキャサリン。まだスーザンには2人の関係をうち明けられずにいた。だが、マイクの病室にあったクッキーから、マイクとキャサリンの仲を知ってしまったスーザン。さらにブリーまで知っていたとわかり、怒るスーザンだったが…
・火事で鼻の骨を骨折したオーソン。退院するが、骨折のせいで酷いいびきに悩まされるブリー。オペで治ると聞いて、すぐに受けさせようとするが、断固拒むオーソン。だが、一緒に寝たくないとまで言われ、睡眠薬を飲ませようとして実演イベントを台無しにしてしまい、受けざるを得ない状況に。オーソンの担当医は、アンドリューの恋人だった…
・刑事から事情聴取を受けるリネットトム。ポーターが、火事の直前に店のオーナーと喧嘩、殺すと言っていたかと聞かれ、思わず言っていないとウソをつくリネット。だが、放火犯かもしれないと疑い、夫婦は動揺。ポーターを守るため、まずアンに金を渡してポーターに接触せず一人でどこかへ行くよう説得し、追い払う。そして、彼が放火犯では無いことを、本人から確認。
・Dr.テッド・ダニエルズ
#10(97) 天使が見えた日
"A Vision's Just a Vision"

・久々に家族揃っての朝食を食べているスカーボ一家の所へ、警察がやってきて、ポーターを放火容疑で逮捕。リネットトムは、すぐにボブに弁護を頼むことに。目撃者がいると言う警察に対し、自分にはアリバイがあると言い出すポーターだったが、それは、放火された時間帯に、イーディの家に銃を盗みに入ったと言うもの。銃が自宅に隠してあると知り、リネットはこっそりイーディの家に銃を戻すことに。だがその際、デイヴのおかしな様子を目撃。ポーターの保釈金2万ドルと言われるが、緊急時積み立て金はトムに内緒でアンに渡してしまっていて払えないため、店を担保に金を借りることにしたリネット。だが、罪状認否に現れたのは、ポーターの身代わりにされたプレストン。ポーターは逃亡していた…
・オペを受け、少しずつ視力が戻ってきたカルロス。娘達の顔を見ることができて感激したのもつかの間、祖父から受け継いだルー・ゲーリックのサインボールが、売り払われていたことを知り怒る。すぐに取り戻すようガブリエルに要求。苦心して取り戻したガブリエルだったが、彼女がドレスや靴、アクセサリーを売り払って家計を助けていたことを知ったカルロスは、ボールを売って彼女にドレスを買う。
・鼻中隔のオペを受けたオーソンブリーは、ドクター・アレックス・コミュニスの机の上に、アンドリューと2人で写っている写真を見て驚く。息子の同棲相手がドクターだと知り、理解ある母親であるところを見せようと、2人をディナーに招くことに。さらに、ボブとリーも招待。だが、2人は、アレックスがゲイ・ポルノに出演していたことに気づく。2人が結婚するつもりであることを知ったブリーは、アンドリューに事実を知らせるが、すでにそのことは知っており、2人の絆が深いことに気づく。
・MJを連れて動物園に行くことになったマイクキャサリンも一緒に行くと知り、複雑な心境のスーザンだったが、理解あるフリをする。だが、キャサリンに対し、意地悪な行動をとるMJ。彼の行動は、スーザンがマイクにまだ未練があるせいだと気づく。
・若い母親とブロンドの娘の幻覚を見るデイヴ。女性はライラ・ダッシュ、子供は娘のペイジ。2人の墓の前で、マイクへの復讐を誓うデイヴ。
・トム「パパにママを説得する力があると思ってる人がいたら手を挙げて」
・「後方配置(REAR Deplyment)」
#11(98) スイートホーム
"Home Is the Place"

・アレックスの母メリーナがやってくる。初顔合わせということで、完璧に準備するブリーだったが、いきなり息子達と過ごす休暇の奪い合いを始めるメリーナ。アンドリューとアレックスが、新居を探していると知ったメリーナは、実家であるオークデールの方が物価が安くて住みやすいと言い出す。仕事の手配まで住ませ、引っ越しが決まりそうになってしまったため、とっさにブリーは近所に売りに出ていたアダムスさんの邸宅を2人のために購入したとうそをつく。そしてすぐに購入。
・MJもジャクソンも不在で退屈するスーザンは、リーにゲイクラブへ連れて行ってもらうことに。お互いのパートナーのグチを言い合い、盛り上がる2人。翌朝、ベッドの隣にリーが寝ていて驚くスーザンだったが… ジャクソンがリバートンで仕事を見つけ、一緒に引っ越そうと言われたスーザンは、リーに相談。
・弁護士として、ポーターから話を聞くボブだったが、それがプレストンであることがバレる。罪状認否までに戻らないと保釈金が没収されてしまうと言われ、必死でポーターを探すリネット。彼が、ウォーレンから殺すと脅されていることを知り、子供を守るためには手段を選ばないことを態度で示し、説得するリネット。ポーターはリネットの母ステラのところにいた…
・目が見えるようになり、カントリークラブを辞めてしまったカルロス。早く仕事復帰してまた贅沢がしたいガブリエル。買い物で、偶然かつての知り合いブラッドリー・スコットと会ったガブリエルは、カルロスに年俸50万ドルの仕事を依頼され、高価な靴を買ってしまう。だが、カルロスはコミュニティセンターで視覚障害者のための仕事を見つけており、以前の守銭奴のような仕事はしないと言い張る。彼を説得し、しぶしぶ高額の仕事を引き受けさせるガブリエル。
・情緒不安定になるデイヴは、Dr.ヘラーのオフィスに電話し、別のドクターの予約を入れる。夜中、亡き娘に語りかける様子を目撃してしまったイーディは、彼の異様な様子に驚き、問いつめる。かつて結婚していたことを告白するデイヴだったが、彼を許せず、家から追い出すイーディ。
#12(99) モンスター操縦法
"Connect! Connect!"

・数年前、妻子を自動車事故で失ったデイヴ。失意のどん底で、マイクへの憎しみを募らせた彼は、イーディと出会い、ウィステリア通りに住んでいたと知って結婚したのだった。イーディに追い出されてしまったデイヴだったが、マイクの好意で住まわせてもらえることに。マイクにも自分と同じように、最愛の人を失う苦しみを味わわせようと考えるデイヴ。
・ディランと家族の住むボルチモアに引っ越すことを考えているとキャサリンに言われ、どうしてよいのかわからず、返事に詰まるマイク。彼の態度に怒るキャサリンだったが、彼女への思いに気づいたマイクは花を贈って和解。
ブリーオーソンに対する態度が、男性を去勢しているようで我慢ならないと文句を言うアレックス。そのことでブリーとアレックスは険悪なムードになるが、ブリーは自分の落ち度を認め、和解。
カルロスが出張に行くことになり、寂しがる娘達。カルロス不在の間、言う事を全く聞かない子供達に困ったガブリエルは、庭師のレジーに叱ってもらうことにするが…
・老人ホームの母ステラの元にポーターがいることを知ったリネット。さっそく行ってみるが、すでにポーターは他の場所へ隠れた後だった。自分を置き去りにしたと思っているステラは、リネットに怒っているため、ポーターの居場所を教えてくれない。困ったリネットは、ある作戦を使う。戻ったポーターは起訴取り消しとなる。リネットは、母に頻繁に会いに行くことを約束。
・リバートンへ引っ越し、ジャクソンと共に暮らすことにしたスーザン。引っ越しの準備をするが、イーディと2人で、アンドリューたちの新居地下室に閉じこめられてしまう。イーディと話をしているうちに、自分が男性に依存していることに気づいたスーザンは、引っ越しを考え直す。
・スーザンと話をしているうちに、デイヴを許す気になったイーディ
#13(100) "The Best Thing That Ever Could Have Happened"
便利屋イーライ・スラッグスとの物語
・スーザン宅の屋根修理の最中、心臓発作で死亡した便利屋イーライ。この仕事を最後に引退するつもりだった彼の、葬式の手配をするブリーたち。それぞれに、彼との思い出を振り返る。
・ウィステリア通りに越してきたばかりの頃を思い出すガブリエル。華やかな世界を引退し、静かな郊外にやってきた彼女は、出張ばかりのカルロスに不満を持つ。イーライの紹介で、ブリーたちのポーカー会に参加できることになるが、自慢話ばかりの高飛車な態度でみんなから敬遠されてしまう。イーライの助言で、態度を改めたガブリエル。
レックスが生きていた頃のブリー。完璧な主婦として自信を持っていたが、新しいオーブンを買って欲しいとレックスに頼むと、自分で稼いでみろと嫌味を言われてしまう。それならばと、レシピ本の出版を考えるが、できっこないとバカにされてしまう。その時捨てたレシピのメモを、密かに保存していたイーライ。レックスが亡くなったとき、失意のブリーに、優しくメモを手渡す。
・前の夫ウンベルトとの生活に不満を持っていたイーディ。彼がゲイだったことがわかり、離婚。その欲求をイーライで満たしたイーディ。
・子育てが一段落し、仕事復帰を考えていた矢先、ペニーを妊娠したリネット。それでも、産後すぐに働く気満々で準備を進める。そして、出産直後、仕事の電話に夢中で車に置き去りにしてしまったペニーを、イーライが優しく抱きかかえて連れてきてくれた。彼の優しいフォローで、自分がしてしまったこと、自分がしなければならないことに気づかされたリネット。
・カールが秘書ブランディと浮気をして家を出ていった頃のスーザン。イーライから、他にも女がいたことを聞かされる。そして、マイクとの離婚の後、失意のどん底で泣きじゃくるスーザンの隣に座り、励ますイーライ。そして今回、ジャクソンと別れたスーザンは、屋根修理を頼み、その後で引退を祝って一緒にワインを飲む約束をしていた…
・ウィステリア通りに初めてやってきたイーライ。最初に行ったのがメアリー・アリスの家。彼のボロ靴に気づいたメアリー・アリスは、さっそく花瓶を直す仕事を頼み、近所の友人達にも彼を紹介。それ以来、イーライは、ウィステリア通りの便利屋としての仕事を順調にこなしていた。それから2年後、メアリー・アリスから、最初に直した花瓶を思い出にと手渡される。訳もわからぬまま受け取るイーライだったが、その直後、メアリー・アリスが自殺。それを知ったイーライは、自分が彼女のために何も出来なかったことを心底悔やみ、今後、ウィステリア通りに住む人々の人生修復の手助けをすることを、心に誓ったのだった。
・イーライ・スラッグス(Beau Bridges
#14(101) 不協和音
"Mama Spent Money When She Had None"

・ポーター逮捕の影響もあり、店の経営不振で破産寸前のスカーボ家。トムは泣く泣く愛車のスポーツカーを手放すことに。そんなとき、出版した本がベストセラー入りした上に新作出版の依頼もあり、景気がいいブリーは新車を購入。それを見てどうしてもねたんでしまうリネット。それに気づいたブリーは、2万ドルの小切手をリネットに差し出す。受け取れないと一度は断るリネットだったが、店に出資すると言う形で受け取ることに。お礼にと、店でブリーのパーティを開くことにするが、ブリーの提案でサイン会も行うことに。パーティでは、ブリーのレシピ本のピザを作って客を呼ぶリネットだったが、それをブリーが作り直したことで喧嘩になり…
・名門オークリッジ・スクールにMJを入学させたいスーザン。やっとそのチャンスを手に入れるが、学費が思いの外高いことに愕然。マイクに援助してくれるよう頼むが、すでにめいっぱい仕事をしているマイクからは、これ以上稼ぐのは無理と言われてしまう。職員の子供なら学費が半額というのを知ったスーザンは、オークリッジの美術講師としての就職を希望するが空きはなく、やむなく講師のアシスタントとして雇ってもらうことに。
カルロスの仕事が順調でボーナスが出ると知って喜ぶガブリエル。久しぶりにパームで食事をすることになり、昔のドレスを着て行くと張り切るが、体型が変わってしまい着られない。ダイエットを決意したガブリエルは、イーディに無理矢理紹介してもらい、ブートキャンプに参加するが…
・Mr.ホブソン(John Rubinsteinオークリッジ校長)
・ジーン(Patrika Darbo仕立て屋)
・パーム(高級レストラン?)
・昔のガブリエル→鼻持ちならない自己中な性悪
・貧乏な三段腹キャビー
#15(102) 私の値段
"In a World Where the Kings Are Employers"

・仕事の初日にMJが病気になり困り果てたスーザンマイクにMJを預けに行くが、マイクも仕事。話し合いの末、無理矢理押しつけて出勤するスーザンだったが、帰宅するとMJはキャサリンの家にいると言われる。勝手に彼女に預けたことを怒るスーザンだったが、MJがすっかりキャサリンになついていて、余計に腹を立てる。さらに、キャサリンの家で食べさせてもらったパニーニをすっかり気に入ってしまったMJが勝手にキャサリンの家に行ってしまい、ここにはもう来させないと怒るスーザンだったが、マイクはキャサリンの家に越してくると聞かされ、呆然。
・アンドリューたちの新居へ遊びに行くブリーオーソン。アンドリューが高級品ばかり持っていることに気づいたオーソンは、最近アンドリューが昇給したことを知る。ブリーが彼にいくら払っているのか気になるオーソンだったが、ブリーは決して言わない。そこで、銀行をこっそり調べたオーソンは、自分の2倍も給料をもらっていることを知って愕然。アンドリューの高級ペンをこっそり拝借する。
・ブラッドレーとマリア夫妻に食事に誘われるガブリエルカルロス。だが、ブラッドレーから、今年のボーナスは経営が思わしくないので出ないと言われ、ショックを受ける。翌日、偶然ブラッドレーの浮気を目撃したガブリエル。そのことに気づいたブラッドレーは、特別にカルロスだけボーナスを出すことにしたと、バラされないよう先手を打つ。弱みにつけ込んで3万ドルせしめたガブリエルだったが、マリアが妊娠していることを知り、浮気を秘密にしていることに罪悪感を持つ。そのことを知ったカルロスは、マリアに真実を告げるべきだと考えるが、生まれる子供の名付け親になってほしいと言われ…
・経営不振が続き、困り果てたリネットは、今店を売れば、なんとかなるとトムを説得するが、このままじゃ終われないと言い張るトム。従業員を全員解雇し、家族で店を切り盛りすると言い出す。突然のことに猛反発する子供達だったが、リネットがなんとか説き伏せる。だが、店にポーターとプレストンの友人達が集団でやってきたため、恥ずかしいからと仕事を投げ出す2人。ポーターにつかみかかり、バカにするな、これは俺の人生だと怒りを爆発させるトム。なんとか彼をなだめるリネット。その晩、店を売る決心をするトム。
・週末、マイクとキャサリンをキャンプに誘うデイヴ。Dr.ヘラーの携帯をクローゼットに隠し、病院からの連絡に、もうしばらく休むとメールを返して彼が生きているように偽装を続ける。
・ブリーの子どもの頃飼った犬の名:マンチー
・オーソンのAV名?:サンダー・マクファーデン
・トム・スカーボのサクラ作戦
#16(103) 夫婦の力学
"Crime Doesn't Pay"

・品行方正、礼儀正しい男、オーソン・ホッジ。だが、少々空気を読めないところあり。閉店セールの準備をしているトムを元気づけようとするが、無神経な発言でトムの機嫌を損ねてしまう。だが、トムの態度に腹を立てたオーソンは、塩入れをこっそり拝借。出版社のブルースを招いての食事会で、ブルースの無礼な態度に怒ったオーソンは、ブルースのICレコーダーを拝借。敬意を払われない扱いを受けたとき、その人の物を盗む癖があるのだった。それに気づいたブリーが、すぐに返させるが…
キャサリンの家に越してくるマイク。お祝いを言いに来たスーザンは、暖炉の上に、かつて自分が描いてマイクにプレゼントしたビーチの絵(ハネムーンで行ったビーチ)が飾ってあるのを発見し、喜ぶ。だが、そのことを知ったキャサリンは、気に入っていると言いつつ、こっそり自分たちの写真と取り替えてしまう。引越祝いのパーティで、それに気づいたスーザンが怒り、それを知ったマイクがキャサリンを責め、パーティは台無しに。だが、キャサリンの気持ちに気づいたスーザンは、絵を引き取ることに。
・店じまいセールをするリネットトム。オーブンや道具を売ったお金で、なんとかブリーに借りた金を返す。ブリーの本の出版社で、宣伝マンを探していると聞き、会う手配を頼む。ブリーの家での食事会にやってきた出版社のブルースは、本の売り方を提案する新しい部署のトップを探していると話すが、店を失って全くやる気を失っているトムは気のない返事。しびれを切らしたリネットが、自分も宣伝の仕事をしていたこと、トムの上司だったことをアピール。それを聞いたトムが闘志を燃やし、2人は互いの足を引っ張り合うが… 7年間ピザ屋をやらせてもらったので、今度はリネットが好きに働く番だと譲るトム。
・ブラッドレーが浮気を続けている上に、アリバイ工作に利用されていることに我慢ができなくなったガブリエル。浮気相手の美容師シェイラに会って説得しようとするが失敗。それを知ったブラッドレーは、シェイラとは本気であり、マリアとは別れたいからと真実を話すことに。だがカルロスはクビ。それでもウソを続けるよりずっといいと慰め合ったカルロスとガブリエルだったが、ブラッドレーから浮気の事実を聞いたマリアは逆上してブラッドレーを刺殺してしまう。
・酒屋へ買い出しに行ったイーディデイヴは、神父に声をかけられる。デイヴの知り合いのようだったが、知らない人だと言い張るデイヴ。神父にデイヴの過去を知る手がかりがあると感づいたイーディは、神父に会いに行く。プライベートな事なので話せないと言う神父だったが、デイヴの本当の名字がダッシュであることを知るイーディ。
・店じまいセール、全品売り尽くし!("Going out of business SALE! Everything MUST GO!")
#17(104) 不純な動機
"The Story of Lucy and Jessie"

・ブラッドリーの葬式に出席したガブリエルカルロス。そこで、ブラッドリーからカルロスをクビにする話をまだ聞いていないジョンストン氏から、カルロスを昇進させ、ブラッドリーの後釜として社長にすると言われる。給料も大幅に上がり、大喜びのガブリエル。だが、副社長として迎えるのが女性で、しかもカルロスの元カノと知り、不安に。リネットをマーケティング部長として推薦し、二人の様子をスパイさせることを思いつく。
・新聞社に行き、過去の記事を調べることにしたイーディ。デイヴの妻ライラと3歳の娘ペイジが自動車事故で亡くなったことを知る。子供までいたことに驚いたイーディは、デイヴに探りを入れるが、子供は欲しくないと言われる。
・スーザン宅のキャンディ入れがなくなったことに気づいたブリーは、家中を捜索。オーソンがくすねた品々をたくさん見つけてしまう。怒ったブリーは、オーソンに対し、友人宅への出入り禁止を言い渡し、こっそりと友人宅に品々を返して回ることに。それでも、まだ盗癖が治らないオーソンは、ボブとリーの家からマグカップを拝借、ブリーに見つかってしまう。ブリーは、オーソンをカウンセリングに連れて行くが… (思い通りにいかない苛立ちを、物をくすねることで晴らしているらしい)
・就職の面接に行くが、ことごとく年齢で断られてしまうリネット。カルロスの会社のマーケティング部長に推薦して欲しいとガブリエルに頼むが、断られてしまう。それでもなんとか年俸8万ドルで職を見つけることに成功。だが、急にガブリエルからマーケティング部長の仕事を是非やって欲しいと言われ、年俸10万ドルとふっかける。
・美術講師ジェシー先生の助手として働くスーザンだったが、教育方針の違いを感じる。独自の方法を押し通そうとするが、前任者はそれでクビになったと生徒から聞き、ジェシーを夕食に招いてご機嫌取りすることに。だが、そこで「誘われた」と勘違いしたジェシーは、帰り際にスーザンにキス。翌日、ご機嫌のジェシーからディナーに誘われたため、勘違いであることを説明するが、気まずい雰囲気に。
・計画を着々と進めるデイヴ。キャンプの準備をするが、マイクからキャサリンは行かないと言われ動揺。キャサリンに直接会い、どうしても一緒に行きたいとしつこく誘い、3人で出かけることに。
・ルーシー・ブラックバーン(Lesley Boone 「エド」のモリー)
・ジェシー先生(Swoosie Kurtz 「プッシング・デイジー」のリリー伯母さん)
・マウント・プレザント新聞
#18(105) 破滅への序曲
"A Spark. To Pierce the Dark."

キャサリンマイクを誘ってキャンプへ出かけたデイヴ。そこでキャサリンを射殺し、密猟者による犯行に見せようと計画するデイヴ。だが、古い新聞記事で、デイヴがマイクに恨みを持っていることに気づいたイーディが、デイヴを呼び戻し、計画は失敗。デイヴがウィステリア通りにこだわったワケに気づいたイーディが詰め寄り、マイクに電話しようとするが、デイヴにクビをしめられたため、危険を感じ逃げ出す。が、運転中に事故を起こし…
・オークリッジスクールに、カールの息子エヴァンが転校してきて驚くスーザン。さらに、エヴァンが、女性を刺している血まみれの絵ばかりを描くことに危険を感じ、理由を聞く。カールの妻が出ていったことを知る。
・熱心な仕事ぶりながら、部下につらく当たるルーシー。金曜の夜も残業と言われ、反発するリネットは、カルロスに頼み込むが、それを知ったルーシーと、余計に険悪に。だが、ガブリエルが子供達を会社に連れてきた際、ルーシーの大切にしている人形で遊ぶよう仕向け…
オーソンの盗癖の原因をセラピストに突き止めさせようとするブリーだったが、原因はブリーにあると言われ、ショックを受ける。仕事ばかりで自分がすっかりかすんでいることに不満を持つオーソンを気遣い、会社を売り、専業主婦に戻る決意をするブリー。だが、オーソンのために、自分の生き甲斐を捨てるのはおかしいと反対するアンドリュー。考えた挙げ句、売るのはやめ、仕事を続けることに決める。だが、納得行かないオーソンは、近所の家に盗みに入るが、見つかってしまい…
カルロスが社長になってから、ますます仕事が忙しくなり、ちっとも相手にしてくれないことを不満に思うガブリエル。トムを相手にグチを言う。このままでは、以前のすれ違い夫婦に戻ってしまうとカルロスに訴える。
・地域貢献者賞(ブリー)
#19(106) 唯一無二
"Look Into Their Eyes and You See What They Know"

・車で電柱に激突したイーディ。車を降りたところで感電。近所の住人達が見守る中、息を引き取る。デイヴは、イーディの遺灰を息子トラバースに渡してくれるよう、スーザンたちに頼む。遺灰を託されたスーザン、リネット、ブリー、ガブリエル、そしてマクラスキーさんは、4時間かけてトラバースのいるビーチャー学院までドライブ。道中、イーディとの思い出について語り合う5人。

<スーザンの場合>
 引っ越してきたばかりのイーディとすぐに親しくなったスーザンだったが、近所の知人の夫と浮気をしていることを知って距離を置く。だが、カールの浮気を教えてくれたのはイーディだった。
<リネットの場合>
 ガン治療中のリネットが、友人に頼りっぱなしで甘えていることに気づいたイーディは、リネットをバーへ連れ出し、病気と戦う姿勢を見せろとハッパをかけた。そのおかげで!?リネットはガンを克服した。
<ブリーの場合>
 オーソン服役中、面会に行くことが出来なかったブリーだったが、イーディが週に2回も面会に行っていることを知る。下心があるのではと疑うブリーだったが、純粋に気の毒に思っての行動だった。逆に、なぜ面会に行かないのかと問いつめられ、行くべきだと指摘され、勇気を出して面会へ行く。
<ガブリエルの場合>
 カルロスと離婚したあと、二人で夜遊びに出かけたガブリエルとイーディ。どちらの方がたくさんの男に言い寄られるかで競い合う二人。だがそのあと、若さが急激に衰えることを嘆くイーディ。彼女は50歳まで生きられない運命だと悟っていた。

・トラバースにイーディの訃報を伝える5人だったが、良い母親ではなかったからとあまり悲しむ様子の無いトラバース。そんな彼に、マクラスキーさんが、イーディのトラバースに対する思いを伝える。

<マクラスキーさんの場合>
 息子の命日に、一人落ち込むマクラスキーさんに、自分にも息子がいることを告白したイーディ。自分は良い母親になれないから、息子を手放したと言う。そのために息子から憎まれても、それが息子のためならいい、それだけ愛していると言う。

・遺灰を受け取らないトラバースに代わり、5人は遺灰を持ち帰り、それぞれの庭にまく。
イーディ「マフィンのバスケット持ってきた赤毛だけど、あれってサイボーグだよね?」

・ビーチャー学院(Beecher Academy)

・イーディを一言で表すと…
「セクシー」 by ガブリエル
「鋭い」 by ブリー
「強い」 by リネット
「美しい」 by マクラスキーさん
「唯一無二」 by スーザン
#20(107) 思わぬ誤算
"Rose's Turn"

オーソンが夜中に忍び込んだのは、老婦人ローズ・ケンパーの家。だが、侵入者に気づいたローズは、とっさにバットで殴って撃退。だが心臓発作で入院。殴られたオーソンは外に飛び出し、イーディの車とぶつかりそうになる。やはり入院したオーソンは、ローズが侵入者のことを話していると知り、彼女は認知症だと言う噂を広める。だが、オーソンの怪我と、ローズの話から、真相に気づいたブリー。オーソンを問いつめるが、シラをきったため、離婚を決意。オーソンには内緒で、アンドリューに頼んで弁護士を手配。
・園芸クラブに入ったガブリエル。花を見ながらカクテルを飲むクラブと信じて加入するが、マジメに花を植えるクラブだったため、がっかり。賛同者を集めてクーデターを起こし、カクテルパーティを開くが、トムがパティに口説かれているのを見てヤキモキするガブリエル。
・落ち込んでいる様子のデイヴを心配し、マイクが様子を見に行くが、当たり散らされて退散。スーザンが様子を見に行くと、銃があることに気づき、自殺を心配。危険のある物を全て持ち出すが… なんとか慰めようと、自分のつらい体験(事故のこと)を話す。だが、その時、運転していたのはマイクではなく、実はスーザンだったことを知ったデイヴ。
・専業主夫に戻ったトムは、筋トレに励むが、リネットが忙しく相手にしてもらえないことに孤独を感じる。出勤前、シャワー中に転倒して倒れたリネットを、たまたま迎えに来たカルロスが助けるが、その時彼女の裸を見たことがトムにバレ、さらに、トムがパティに口説かれていたことがリネットにバレ…
キャサリンの家で一緒に暮らし始めたマイク。これからの人生ずっと一緒と言われ、疑問を持ち始める。
#21(108) 買収工作
"Bargaining"

・MJから、キャサリンとなぜ結婚しないのかと聞かれ、返事に詰まるマイク。だがそれは、マイクの気持ちを知りたいキャサリンがMJに言わせたものだった。マイクに結婚のつもりが無いことを知り、落ち込むキャサリン。
・離婚弁護士に相談に行くブリー。だが、ケータリング会社の利益の半分を離婚で奪われると知り、躊躇。そんなとき、スーザンの元夫カールが、腕利きの汚い手を使う離婚弁護士だと言うことを知り、こっそりカールに相談に行く。一方、息子エヴァンが学校で嫌われており、MJのお泊まり会にも誘ってもらえないことを気に病んでいたカール。誘ってもらえるようにしてくれるなら、相談にのるとブリーに話す。お手製のマカロンを持ってMJを説得に行くブリー。
カルロスが最優秀ラテン系ビジネスマンを受賞。祝賀パーティに行くことになったガブリエルだったが、自分の容姿に劣等感を持ったホアニータが、自分も化粧をしていきたいと言い出す。ホアニータをなだめるため、自分もノーメークで行くことになったガブリエルだったが…
・夫婦円満のために、30日間毎日SEXすることに挑戦しはじめたリネットトム。だが、毎晩仕事で帰りが遅いリネットはクタクタ。最中に眠ってしまい… 自分には、何も夢中になれるものがないのが原因だと気づいたトムは…
・今度はスーザンをターゲットにしたデイヴ。スーザンとMJをバス湖での釣りに誘い出すことに。放火事件の刑事が再びやってきて、見つかった死体はDr.ヘラーのものであったこと、その件について何か知らないかと聞かれる。自分の罪が暴かれるのも時間の問題と考えたデイヴは、すぐにでも釣りに行って片を付けようとするが…
スーザンの家に突然やってきたジャクソンはプロポーズ。離れていてもまだ愛されていたと勘違いしたスーザンは感動の涙を流すが、実はカナダに強制送還されないための偽装結婚と知り激怒。だが、ジャクソンの頼みに応じることに。
・ウォルター・バーゲン
・フェアビュー最優秀ラテン系ビジネスマン→カルロス
#22(109) 落ちたマスク
"Marry Me a Little"

・カールの指導で、会計操作し、秘密口座を作り、二重帳簿までつけることになったブリー。さらに、強盗を雇って自宅から高価な物を盗み出すよう言われ、さすがに拒否したブリー。だが、カールに説得され、カールと二人で自宅に強盗に入ることに。ところが強盗事件の後、オーソンの優しい一面を見て考え直すブリー。一方、ブリー留守中に、貸倉庫からの電話を受けたオーソンは、倉庫で自宅から盗まれた品々を発見してしまう。
・再び金回りがよくなり、高価な品々を買い始めるガブリエル。それを見たホアニータが、自分は天蓋つきベッドが欲しいと言い出す。贅沢だと考えたガブリエルは、ホアニータに教会の炊き出しの手伝いをさせることに。だがそこで、かつて豪勢な暮らしをしていた友人フランが、食事を食べに来ているのを発見。夫が病死し、贅沢が過ぎて破産してしまったと言う。話を聞いて、不安になるガブリエル。
・ジャクソンとの婚約パーティをすることになったスーザン。だが、結婚するとマイクからの扶養手当がもらえなくなることに気づき、不安に。マイクに、偽装結婚であることを相談しようとするが…
マイクがまだ未練を持っているスーザンが、ジャクソンと結婚すると知り、大喜びのキャサリン。動揺を隠せないマイクだったが、それを吹っ切るかのように、キャサリンにプロポーズ。だが翌日、スーザンから、偽装結婚だとうち明けられたキャサリンは、なんとしてもマイクと結婚したいため、マイクには話さず、扶養手当は引き続き出すとマイクのアドレスからスーザンにメール。
・ジャクソンが警察から事情を聞かれることを恐れるデイヴ。彼が不法滞在していること、スーザンと偽装結婚しようとしていることを偶然知り、二人の結婚前に移民局に通報。ジャクソンはカナダへ強制送還されてしまうことに。
・仕事の面接に回るトムだったが、年齢のせいでうまく進まず落ち込む。スーザンのパーティで、偶然同級生ビルに会ったトムは、同い年にもかかわらず若々しいことに驚く。ビルが美容整形をしていると聞いたトムは、自分もフェイスリフトすれば面接ウケするハズだと言い出すが…
・ウェストン・ブラザース倉庫
・フラン
・ビル・ブラウン
・Global Group Venture(カルロスとリネットが働く会社)
#23(110) 迫り来る魔の手
"Everybody Says Don't"

・MJを殺害する理由(スーザンは自分の愛する家族を死に追いやったにもかかわらず、何の罰も受けていないこと、彼女を苦しめるには、愛する者を奪うしかないことなど)をビデオに録画するデイヴ。そして、実行すべく、しつこく二人を釣りに誘い出そうとするが、断られてしまう。いっそのこと、事故に見せかける手間を省き、庭で射殺しようとまで思い詰めるが、思いとどまる。
・火事の現場から見つかった身元不明の遺体は、Dr.ヘラーとわかる。だが、病院に問い合わせ、死後もヘラーからのメールが届いていることがわかる。さらに、ジャクソンからの事情聴取で、当日デイヴが遺体の見つかった部屋から出てきたのを目撃したことが発覚。警察はついにデイヴに疑いの目を向ける。ヘラーの死亡を知った病院の受付嬢は、ロベルタに連絡。マクラスキーさんとロベルタは、デイヴの犯行と気づくが、証拠がない…
・大学に全く興味を示さず、ヨーロッパへ行きたいと言い出すプレストン。進学するようし向けるため、リネットはキャンパスツアーに連れて行くようトムに頼む。だが、大学に興味を示したのはトムの方だった。大学で中国語を勉強すると言い出したため、困惑するリネット。ブリーから、表向きは応援して裏で妨害工作をすると良いとアドバイスを受けたリネットは… 試験に失敗したトムが、実は中国語をビジネスに活かそうと考えていたことを知り、自分の行動を後悔するリネット。
カルロスの親戚の集まりに行くことになった一家。意地悪なコニーおばさんに対抗するため、高価な宝石を身につけ見栄を張るガブリエル。ところが、なぜか優しく接するコニーおばさん。心臓が悪く孫娘アナの世話を見ることができないので、誰かに頼みたいと言う重大発表があったのだ。みんな家計が苦しいと言い訳して逃れようとする中、コニーおばさんには恩があり、是非引き取りたいと言い出すカルロス。
ブリーの行動に気づいてしまったオーソンは、倉庫から品々を運び、元通りに家に並べる。帰宅して気づいたブリーは、離婚したいためにした行動だったことを告白。だがどうしても離婚はしたくないと言うオーソンは…
・ジャクソンの件を通報したのは誰なのか。マイクに違いないと考えたスーザンは、本人に聞きに行くが、それに気づいたキャサリンは、偽装結婚の件は秘密にしていたことを告白。このまま秘密にしていてほしいと懇願。マイクとキャサリンが今週末ラスベガスで結婚式を挙げることを知る。
・コニーおばさん
#24(111) 守るべきもの
"If It's Only in Your Head"
・Dr.ヘラー殺害にデイヴが絡んでいることを確信したマクラスキーさんとロベルタは、不在中のデイヴの家に忍び込むが、事情聴取にやってきた警察に見つかってしまう。だが二人が事情を話し、警察が調査した結果、デイヴの本名はダッシュであり、ヘラーの患者であったこと、妻と娘を事故で亡くしていることがわかる。さらに、事故の相手がマイクだと気づき…
・犯行理由を録画したビデオをバンドの映像だと偽ってマイクに渡し、ハネムーンの後に見るよう言うデイヴスーザンとMJを連れて釣りにでかける。だが、見送ったマイクは、デイヴの様子がおかしいことに気づく。だが、キャサリンにせかされ、とりあえずベガスへ行くために空港へ。待ち時間に偶然、もらったビデオが再生され、デイヴがMJを殺害しようとしていることに気づく。警察に連絡し、デイヴがライラ・ダッシュの夫であることが判明、すぐにスーザンに連絡。スーザンは逃げだそうとするが失敗。デイヴは、マイクをカンタベリー通りに呼び出し、ライラとペイジを失った事故と同じ状況でMJを殺害しようとするが… 一件落着し、結婚式を挙げるマイク。お相手は…
・引き取ることになった10代の姪っ子アナがソリス家にやってくる。すっかり美しい大人の女性になっていて驚くカルロス。ブランド服を多数持参、しかも、複数の男友達に貢がせたと知り、驚くガブリエル。さっそく掃除洗濯などの手伝いや、門限など我が家のルールを説明する。だが、自分でやらない代わりに、色目を使ってスカーボ家の子供達を働かせたことがわかり、ガブリエルは激怒。言うことを聞かなければ追い出すと言うが、だがすぐにカルロスに泣きつくアナ。
オーソンに裏工作がバレたことをカールにうち明けるブリー。カールはさっそく男を雇ってオーソンに手を引くよう脅すが、それを知ったブリーは激怒。クビだと啖呵を切るが、カールにくどかれ…
・失敗したとばかり思っていた試験は見事合格。大喜びのトムだったが、リネットは体調不良で、ガン再発を疑う。だが、受診の結果、妊娠とわかる。しかも双子…
・カンタベリー通りでの事故
・Boston Ridgegate Mental Hospital
・フェアビュー長老派教会






エピソード紹介:シーズン6

No. 主なエピソード キーワード
#1(112) 試練の門出
Nice Is Different Than Good

キャサリンに事情を話し、スーザンとの結婚を認めてもらうマイク。指輪を返すキャサリン。だが、スーザンはキャサリンと話せないでいた。スーザンのウェディングドレスが配達されてくるが、不在のため、キャサリンが預かる。受け取りに行くと… 結婚式当日、みんなの前での謝罪を要求するキャサリン。彼女をクローゼットに閉じこめて式を始めようとするスーザンだったが…
カールとの密会を続けるブリー。体を求めるカールだったが、オフィスではイヤだ、汚いホテルもイヤだと難癖をつけるブリー。一方、離婚は避けたいオーソンは、しつこく引き留めるが、スーザンたちの結婚式のあと、ブリーはついに関係を持つ決意をする。
・16歳の姪アナを引き取ったものの、扱いに困るガブリエル。正式に後見人になると言い出すカルロスに、待ったをかける。それを知り、ますます反抗的になるアナは、家を出て1人でモデルとして稼ぐと言い出すが、彼女の気持ちを知り、自身の体験と重ね合わせたガブリエルは、後見人になる決意をする。
・双子を妊娠したリネットは、また子育てをすることを思って落ち込む。妊婦健診でも、若い妊婦に今後のことを話して脅かす。張り切るトムだったが、どうしてもお腹の子を愛しいと思えないと言い出す。
・イーディの仕事を引き継いだリーは、さっそくヤング邸を売りに出す。ボーレン一家(アンジーニック、息子ダニー)が購入を決め、引っ越してくることに。ダニーは、ジュリーに目を付け、家庭教師を頼んで近づく。ジュリーをパーティに誘うダニー。OKするが、ニックにやめるよう忠告され…。その夜、ゴミを捨てに出たジュリーは、何者かに襲われ、首をしめられてしまう。
・トマトソース
・マクラスキーさんの彼氏ロイ
#2(113) 予兆
Being Alive

・ロイとつきあい始めるマクラスキーさん。朝一緒に散歩中、愛を告白するが、ロイが倒れているジュリーを発見。マクラスキーさんは、叫び声をあげる。警察に、ジュリーとダニーがデートしていたこと、二人がその後喧嘩していたことを話す。
マイクとの二度目の新婚生活を楽しむスーザン。幸せをかみしめたのもつかの間、マクラスキーさんの叫び声で、ジュリーの事件を知る。ジュリーはすぐに救急車で病院へ運ばれるが、意識不明。検査のためレントゲンに運ばれるが、リネットは、ジュリーが妊娠しているかも知れないとうち明ける。何も知らなかったスーザンはショックを受けるが…
・アナに男の扱い方をレッスンするガブリエル。ジュリーの事件のため、警察がアナに事情聴取にやってくる。昨夜は家をこっそり抜け出し、ダニーとビールを飲んだと証言するアナ。だが、うそに気づいたガブリエルが問いつめると、偽証を頼まれたと言うアナ。すぐに警察に真相を話すガブリエル。
・ジュリーの事件を知り、息子のアリバイが必要と考えたニックアンジーは、アナに偽証を頼むが失敗。警察がダニーを連行。アンジーは、黙秘を貫くようダニーに言う。
・妊娠を秘密にしていたリネットだったが、スーザンにうち明ける。子供達にもうち明ける決意をする。
・訪ねてきたオーソンに、マイクとのことを同情されるキャサリンだったが、全く気にする様子もなく、余裕の表情を見せる。スーザンに同情してヨリを戻しただけで、すぐに自分の元に戻ってくると確信している彼女は、マイクに差し入れを持って迫るが…
カールとのセックスを楽しむブリー。だが、ジュリーの事件を聞き、病院に駆けつける。病室でカールと二人切りになった際にキスしているところを、一時的に目を覚ましたジュリーに目撃されてしまう。
#3(114) 残酷な誤解
Never Judge a Lady by Her Lover

・ソリス一家が家族で外食へ行くと、なんとそこのオーナーがジョンであることが判明。とっさに、身なりを気にするガブリエルを見て、まだ気があるのではと疑うカルロス。アナがジョンの店でバイトしたいといい、ジョンがカルロスの許可を求めに来るが、ガブリエルの反応を見るためにOKを出す。
・ダニーの弁護をボブが引き受け、釈放。それを知ったスーザンは激怒。犯人なのに釈放されたと近所中に言いふらす。さらに、エディに嫌がらせをして強引に白状させようとするが、無実が証明され… 弁護士のボブにさえ、かつてNYにいたこと以外、過去について何も話そうとしないボーレン一家。これまで名前を変えて、各地を転々としてきたらしいが…
・安モーテルで不倫を続けるブリーカール。あくまでも愛のない一時の楽しみと割り切るブリーだったが、その扱いに不満を持つカールは、若い女性キャンディスとさらに浮気。それを知ったブリーは、嫉妬。次第に本気になっていく。一方、その嫉妬を、自分に対するものだと勘違いして喜ぶオーソン
・妊娠を子供達にうち明けたリネット。カルロスから、副社長昇進の話を打診され、引き受けてしまう。だが、副社長候補だったジュディが、妊娠がわかったためにハズされたことを知り、しばらくは隠し通そうと決意。
#4(115) ゆがんだ虚像
The God-Why-Don't-You-Love-Me Blues

・なにかと言い訳をして仕事を抜け、カールとの浮気を続けるブリー。その間、1人もくもくと仕事を続けるキャサリンだったが、マイクとスーザンの家を夜な夜なのぞき見し、二人の破局とマイクと自分との復縁を確信し、それを心の支えとしていた。キャサリンの様子がおかしいことに気づいたブリーは、休みを取ってカウンセリングを受けるよう勧めるが…
・友達から白い目で見られ続けるダニーは、学校を辞めたいと言い出す。なんとか元気づけようと、アンジーはポーターに金を払ってパーティを企画。アンジーの背中には大きな火傷の後。それは爆発によるものらしく、その時看病してくれたのがニックとのこと。だが、ニックには秘密があり、それを知っているらしいダニー。
・妊娠により胸が大きくなってきたリネット。それに気づいたカルロスは、豊胸手術したものと思いこむ。それでも妊娠をバラすわけにはいかないリネットは、カルロスに言われるまま、胸をエサに顧客を接待し、契約を成立させるが…
・仕事帰りにジョンがアナを車で送り、いい雰囲気になっているのを見てしまったガブリエル。さらに、アナのベッドの下からコンドームを見つけ、ジョンとつき合うなとクギを刺す。反発するアナだったが、かつてジョンと浮気したことを告白し… アナはレストランでのバイトを辞める。
ジュリーの見舞いにきたアンドリューから、ジュリーが医学部を半年前に辞めていたことを聞かされるスーザン。さらに、つき合っていた相手は妻子持ちだったことも知り、ショックを受ける。ジュリーの日記を見つけ、相手のイニシャルはDであるらしいことを知る。ジュリーが目覚め、喜ぶスーザンだったが、退学のことや彼氏のことを聞かずにはいられず… もう別れたと言うだけで、何も話そうとしないジュリー。その夜、ジュリーの病室に見舞いに来たニック。本名はドミニク…
#5(116) 逆風にさらされて
Everybody Ought to Have a Maid

・ホアニータの友達レイチェルを預かっていたガブリエル。だが、二人が遊んでいてレイチェルが腕を痛めてしまう。迎えにきた母親ローラは、ガブリエルが子供達を見ていなかったことを知り、母親失格だと抗議。それに腹を立てて逆ギレするガブリエル。そのことがあってから、ホアニータの誕生会への出席キャンセルの連絡が続く。ガブリエルは、金に物を言わせ、ピエロや猿を呼んでお客集めに成功するが… 本当に母親失格かもと落ち込むガブリエルに、放任したおかげでたくましく育ったと励ますカルロス
ジュリーが退院し、パーティが開かれる。彼女に未練タラタラのニックがつきまとうが、拒むジュリー。未だ事件のことがトラウマになっていて怖いと言うジュリーに、護身用にと銃を渡すダニー。一方、近隣パトロールを提案するマイクの呼びかけで、近所の住民が集まり、交代で夜パトロールすることに。依然としてマイクにうっとり見とれるキャサリンに腹を立てるスーザン。その夜、マイク不在中に、外に怪しい人影を見つけるジュリー。銃を持ち出し、様子をうかがう。スーザンは、銃に驚きつつも、人影に恐怖を感じ、ジュリーの銃を取り上げ思わず発砲。だがそれは、様子を覗いていたキャサリンだった…
・スーザンの発砲を聞き、それが、ニックの本名で登録してある銃であることに気づくボーレン一家。通報されたら素性がばれてしまうと考え、肩に軽傷を負ったキャサリンを手当てし、通報しないで恩を売る方が得策と説得するアンジー
・モーテルの217号室での逢い引きを続けるブリーとカール。だが、部屋を掃除に来た女性は、ブリーが浮気をしていると知った途端、冷たい視線を向け、失礼な態度をとる。そのことに腹を立てたブリーは、翌日、その女性に文句を言いに行く。その女性もかつて不倫経験があったが、二人とも失った挙げ句、今はどん底生活だと不倫をやめるよう忠告。罪悪感でいっぱいであることを認めつつも、やめられないブリー。
・マクラスキーさんから、恋人ロイを大工仕事で少し雇ってくれないかと言われたリネット。渋々引き受け、引き出しを直してもらったり、鳥の巣箱取り付けを頼む。だが、リネットが指示しても、いちいちトムに確認をとるロイ。私にも決定権はあると言うリネットに、旦那をもっと立てるべきだ、トムを去勢したとまで言うロイ。怒ったリネットはすぐにクビにするが…
#6(117) 浮世のルール
Don't Walk on the Grass

・カールに本気になりつつある自分を認めたくないブリー。別れ話を切り出すが、祖母の形見のブローチをプレゼントされ、思いとどまる。だが、そのブローチ、かつてスーザンにプレゼントした物である上に、こっそり取り返していたことを知り、再び別れる決意をするブリー。だが今度はプロポーズされ… 一方、スーザンのブローチをブリーが持っていたことに疑問を持ったオーソン。買ったというアンティークの店へ行くと、そこでは扱ってないと言われ…
・学校の学芸会で、劇がうまくいかず、汚い言葉を吐いてしまい、校長の呼び出しを食らうガブリエルカルロス。謝罪の手紙を書くことに加え、2週間のカフェテリア掃除を言い渡される。さらに、家庭での教育がなってないと言われたガブリエルは激怒、学校を辞めさせると啖呵を切る。だが、かわりの学校を見つけることが出来ず、やむなく自宅学習させることになるが… 学校で友達に会えなくなり、母親を恨むホアニータ。
・大学生と共に遊び回り、夜中に酔った友達を連れ込んだり、パーティにビールを差し入れたりするトム。見かねて文句を言うリネットだったが、それは試験問題を手に入れるためであったことを知り…
・和解を申し出るキャサリンだったが、拒否するスーザン。だが、友人でないのなら訴えるかもと脅され、渋々マイクとの3人でのブランチをOKすることに。だが、夜、寝室のバスルームの水漏れを直して欲しいとマイクに電話してきたキャサリンは、色っぽい下着姿で、寝室にはバラの花びらとキャンドルを準備して待つ… それを知ったスーザンは激怒、とっくみあいの大げんかに。
・会えない母親の写真を見て、1人泣くアンジー。キャサリンには、母親は亡くなったと言うが… マイクの誘惑に失敗したキャサリンは、スーザンを訴えるから銃を出して欲しいと言い出す。困ったアンジーは、キャサリンが精神的におかしいこと、ジュリーを襲ったのはキャサリンかも知れないとスーザンに吹き込む。
・ビクトリアン・ローズ(3421番地)
・フェアビュー小学校、アン・ピーターソン校長
#7(118) 苦手な存在
Careful the Things You Say

・かつて、ニックの息子の家庭教師をしていたジュリー。次第にニックと親密になり、関係を持った。そして今、まだジュリーに未練のあるニックは、ジュリーとの復縁を迫る。偶然その現場を見てしまったリネットは、ジュリーの不倫相手がニックと知り、もうつきまとうなとニックに言いに行く。だが、逆に脅されたリネットは、ジュリーを襲った犯人がニックであると確信。黙っていることができず、警察へ。
・キャサリンが怪しいと思いこんだスーザンは、警察へ。だが、全く本気にせず、調べる様子のない刑事達。そこへ、自分が担当したいと申し出る1人の女刑事。ところがそれはスーザンとかつて同級生で、彼女に恨みを持つ女性だった… スーザンの要請でキャサリンを調べに行くが、キャサリンを撃った件がばれてしまい、逮捕されてしまうスーザン。
・自学学習を強いられたホアニータ。だがガブリエルが教えても、全くやる気ナシのホアニータ。見かねたカルロスは、家事だけでもラクになるようにとメイドを雇う。だがこのメイド、実はルーマニアでは数学の修士号を持つ才女。彼女の指導でホアニータもすっかりやる気に。
・ボーレン家に食事に招かれたブリーオーソン。実はブリーの仕事を手伝いたいアンジーの策略だったが、アンジーが苦手なブリーは断ってしまう。が、庶民的なイタリア料理を希望するお客が現れ、困ったブリーはアンジーのレシピを拝借しようとするが… お互い、実は隠し事があることを知り、和解した二人。アンジーを雇うことにしたブリー。
・警察員アリバイを聞かれたニックのために、一緒にいたと嘘をつくアンジー。彼女はニックの浮気相手がジュリーであることに、すでに気づいていた。
・フェアビュー高校、パーソンズ先生の授業、デニース・ラペラ(キャシー・ナジミー)→ムース
・マーク・マローン
・イバナ
・ビターレ夫妻の結婚記念パーティ
#8(119) 第二の悲劇
The Coffee Cup

キャサリンを撃った件で裁判にかけられたスーザン。囚人服を着てゴミ拾いをさせられることに。それをチャカしに来たキャサリンは、その場でゴミを捨て、同じくゴミ拾いの罰を食らってしまう。マイクとの破局を未だ悔やむキャサリンは、1日に5回SEXしたこともあるのにと嘆く。それを聞いたスーザンは、負けてられないとばかりに張り合うが…
・カフェでアンジーとばったりあったジュリーは、世間話をしようとするが、浮気を知っていると言うアンジーは拒絶。同じカフェで、店員がニックに親しげに接しているのを目撃し、嫉妬するアンジー。閉店間際のカフェで、プリペイド携帯を使い捜査官に電話するニック。自首を考えているが、代わりにアンジーの自由を要求。ところが偶然それを聞いてしまった店員。閉店後、その店員は何者かに首を絞められ…
・大きくなったお腹を隠すため、トムのシャツを借りて出勤するリネット。大きな契約をうまくとれたら公表するつもりでいた。見事契約は成立するが、そのためにフロリダ支店に一番頼れる部下テレンスを派遣することになり、自分が休めなくなると気づいたリネットは動揺。テレンス夫妻をディナーに招き、トムと2人がかりでマイアミ行きのデメリットを吹き込む。テレンスは辞退し、ホッとしたのもつかの間、ガブリエルに妊娠がばれてしまい… 怒ったカルロスは、フロリダ支店行きをリネットに命じる。
・家庭での教育に限界を感じたガブリエルは、私立のカトリック校へ入学させようと神父に金を渡す。空きができれば、優先的に入れるとの約束を取り付けたガブリエルは、テレンスの子供が聖ウルスラ学園の2年生であり、ホアニータと同い年であることを知り、フロリダ支店へ行くようし向ける。これで入学確実と喜んだのもつかの間、テレンス夫婦が辞退したため、理由をさぐりにリネットに会いに行ったガブリエルは、リネットの妊娠、事情をを知って激怒。
・1ヶ月間はSEXなしの関係を続けようと約束したブリーとカール。さっそくオペラに行くが、そういうことに全く興味のないカール。だが、帰宅すると、家ではオーソンが蝶々夫人のCDを聴いて感動していた… 翌日、ブリーに会いに来たアンジーは、ブリーは仕事という口実でちょくちょく家を空けていることを知る。その間、1人で酒を飲みつつ、オペラを聞いているオーソン。不倫を疑うオーソンは、自分の不在中、アンジーに見張りを頼むが、断るアンジー。だが当日、カールがブリーを訪ねるのを偶然見てしまったアンジーは、2人の浮気現場を目撃。そこへオーソンが帰宅。アンジーはすぐにブリーに知らせ… オーソンが気の毒だから隠したと言うアンジーは、彼のためにも離婚すべきと忠告するが…
・メアリー・ギャラガー判事
・カフェ"Coffee Cup"
・聖ウルスラ学園
#9(120) 身を守る術
Would I Think of Suicide?

・フロリダ転勤を断ったことで、リネットはオフィスを失い、狭い物置に押し込められる。閑職に回された彼女は、考えた挙げ句、弁護士に相談、カルロスを訴えることに。そのころ、見かねたガブリエルがカルロスをとりなし、リネットを許して和解しようと言うことに。だが、訴状が届き… カルロスは、一晩でやりきれない仕事を押しつけ、できなかったリネットにクビを言い渡す。
・カフェでウェートレスが絞殺された。また襲われるかも知れないとおびえるジュリー。カールの申し出で、しばらくお互いの車を取り替えることに。ジュリーの車でモーテルへ行ったカール。ジュリーがモーテルにいると勘違いしたスーザンは、カールとブリーの浮気を目撃。元夫と寝ていること、ブリーが不倫していることを知り激怒するスーザンだったが…
・ウェートレス殺害の直前まで店にいたニック。また疑われることを恐れ、引っ越しを提案するするが、嫌がるアンジー。ニックとジュリーの関係を知りつつ、ジュリーをデートに誘うダニーだったが、断るジュリー。ダニーは薬を飲んで自殺未遂。病院に運ばれる。目覚めたダニーは看護師に、自分の本名はタイラーだと告げる。
ブリーとオーソンを離婚させるための案として、仮釈放中のオーソンが犯罪者と会っている写真を撮り、仮釈放違反にして刑務所に戻す(またはそう脅して離婚を迫る)ことを思いつくカール。刑務所で同室だった男を捜し出し、金を払って自宅に招くブリー。
マイクとの破局を、MJに愚痴るキャサリン。MJからスーザンの悪口を聞いたマイクは、キャサリンに文句を言う。だが、キャサリンが勝手にMJを迎えに行き、連れ帰ったことを知り、ついに激怒。元々愛していなかったし、今後もあり得ない、愛しているのはスーザンだと宣言。失意のキャサリンは、救急車を呼び、自らを包丁で刺す。
・エミリー・ポート・スミス
・’91.11.10から18年間逃亡生活
・モナ・クラーク
・ラマー・ベンジャミン
・オーソンの刑務所でのあだ名は"シーハー"
#10(121) 激突
Boom Crunch

・ウィステリア公園で、恒例のクリスマス会の準備をするブリーたち。そのころ、ブリーへのプロポーズを考えていたカールは、クリスマス会の時、空にプロポーズのバナーを出してもらおうと、スカイバナー社に依頼。
リネットが失業したことで、生活苦となり、トムも大学を辞めざるを得なくなったスカーボ一家。リネットは、ガブリエルに謝り、和解を求めるが、全く受け付けないガブリエル。クリスマス会でも大げんかとなるが、そんなところへ、スカイバナー社の飛行機が墜落。とっさにリネットはセリアの命を救う。
・救急車で病院に運ばれたキャサリンマイクに刺されたと嘘をつく。すぐに逮捕されてしまうマイク。スーザンはキャサリンに会い、真実を話すよう説得するが失敗。そこで、娘のディランを呼び出してキャサリンの現状を伝え、施設への収容を説得。
・ダニーの本名がタイラーであること、またボーレン一家が常に現金払いであること、保険に加入していないことなどから、証人保護プログラムを受けていると思いこんだ看護師のモナ。そのまま、そう思わせることにしたアンジーニックだったが、ダニーがうっかり真相をしゃべってしまい… モナは、6万7千ドル払えと2人を脅す。なんとか1万ドルと指輪を渡すアンジーだったが、そこへスカイバナー社の飛行機が墜落し…
・離婚の申し立てをするとオーソンに伝えるブリー。仮出所違反の写真をネタに、自分の保険金詐欺の口止めをするブリーだったが、元々はったりだったとうち明けるオーソン。素直に離婚に応じるが、クリスマス会ではまだ内緒にすると約束させる。だが、クリスマス会でカールがプロポーズを考えていることを知ったブリーは、激怒。カールは、オーソンに全てをうち明けるが、2人は大げんかに。そこへ飛行機が墜落し…
・ダフネ&ジェフ・ビックス
・スカイ・バナー($600)
・ジングル・ガールズ
#11(122) 時をかける妻たち
If...

・飛行機の墜落事故で、カール、オーソン、モナ、ブリー、セリアが病院に運ばれる。
カールが危険な状態と知り、病院に駆けつけたスーザン。カールとの結婚生活を振り返り、もし離婚せずに結婚生活が続いていたらと空想にふける… 相変わらず浮気を続けるカールのせいでストレスがたまり、食べることで発散して激太り。水道修理にやってきたマイクに迫るも、拒まれ、ダイエットするがついにカールに出て行かれてしまう… 我に返ると、カールが死亡したことを知らされる。
・セリアを救ったリネットは、転んだせいで激しい腹痛に襲われる。双子の1人が危険な状態になっていることがわかり、すぐにオペを受けることに。もし、生まれた子の1人に障害があったらと想像する… 足に障害を持って生まれたパトリックに、なかなか愛情を注げないリネットだが、彼のためにあえて厳しく接することで自立した青年に成長。苦労の末、自力で大学を卒業する… オペが終わった後、目覚めたリネットは、双子の1人を失ったことを知る。
・モナに秘密をにぎられているアンジーとニックは、モナの安否を気にする。そして、もし逮捕されてしまったらと想像する… モナが助からなかったことを聞き、ホッとする2人。
・自分は軽症だったものの、カールの死を知ったブリーもし彼が生きていて、結婚生活を始めていたら… ブリーのヨガの先生とさっそく浮気。カールが変わらないことを思い知らされる。さらに、離婚後一人暮らしだったオーソンが孤独に死亡。彼の部屋を訪れたブリーは、離婚後も自分を思っていてくれたことを知る… オーソンは助かるが、脊髄損傷を負っており、半身不随になるかもしれないと告げられる。
・軽症だったが、念のため入院することになったセリア。娘が生かされたのには理由があるはずと考えたガブリエル。セリアが輝く道があるはず、もし女優になったらと想像… ステージママとしてセリアの売り込みに必死のガブリエル。才能はないと断言するカルロスの言葉に耳を貸さず、セリアの成功を信じて20年。カルロスには見限られ、落ちぶれた生活をする2人…
・パトリック・ローガン→アンジーの元恋人であり、テロ事件の首謀者
・アンジェラ・デルーカ(アンジーの本名)
#12(123) デリケートな問題
You Gotta Get a Gimmick

・カールの遺言で、彼が共同経営していたストリップクラブの権利を相続したスーザン。様子を見に行ってみると、マイクも常連客だったことがわかり… マイクを問いつめると、水道工事のお得意さんであり、そのついでに寄るだけだと弁解。悪びれる様子もないため、腹を立てたスーザンは…
・カルロスとガブリエルから、セリアを助けたお礼にとプラズマテレビをプレゼントされるリネット。さらに、出産まで有給休暇扱いで、産休ももらえると言う申し出に大喜び。その間、人手が足りなくなることがわかり、トムが代わりに働くことに。自分の代わりがトムに務まるのか不安になるリネットだったが、思いの外うまく行き、さらに産後もしばらくは子育てに専念するからトムが働くと言っていることを知り、激怒。双子の1人を失ったことに対する、トムなりの心遣いだったが、産後はすぐに仕事復帰して、失った子のことは忘れたいと言うリネット。
・カールが亡くなったことで、オーソンを追い出したことに対する罪悪感にさいなまれるブリー。神父に相談すると、オーソンを引き取って世話をするべきだと助言される。すぐに施設に行き、車いすのオーソンを引き取ろうとするが、拒否するオーソン。オーソンは、ブリーからの慰謝料をアテにしてマクラスキーさん宅に間借りして暮らすと言い出すが、離婚はしないと断言し、無理矢理オーソンを連れ帰るブリー。どうしても世話したいと言うブリーに、我が儘を言い出すオーソン。
・ダニーが気になるアナだったが、ジュリーが好きなダニー。ダニーとの仲を取り持ってくれるようジュリーに頼むアナ。
・私立校オークリッジへホアニータを入学させようとするソリス夫妻だったが、待機児童は他にもたくさんいると渋る校長。だが、メキシコ人なので人種の多様性を進めるためと言う理由で入学を許可されることに。そこで初めて自分がメキシコ人であることを知ったホアニータ。そのことに驚く夫妻。周りが白人ばかりであり、ガブリエル自身がメキシコ人であることを恥じているせいだと責めるカルロスだったが、昔の写真を見て、貧しかった頃を思い出し、なんとか抜け出したかったと言うガブリエル。
・ジンボー・ルーニー
・クラブWD
#13(124) 怒りの矛先
How About a Friendly Shrink?
・ボブとリーの夕食会に招かれたリネットトム。2人が喧嘩を始め、リーが感情日記をつけていることを知ったトムは、自分たちもセラピーに行くべきだと言い出すが、嫌がるリネット。だが、独自に感情日記をつけ始め、リネットが興味を持つようしむけ… トムがセラピーで自分の事をどう話しているのかが気になったリネットは、セラピストの元に押し掛け、「全てをコントロールできないことに苛立ちを感じる」と、始めて自分の感情を暴露。トムと一緒にセラピーを受けることに。
・施設で、セラピーを受けるキャサリン。マイクを失った孤独感を癒すため、想像→妄想の世界に入っていったことを話す。施設に見舞いに行くマクラスキーさんは、キャサリンが街で受け入れられないことを心配していると知り、ブリーたちを連れて再び面会へ。スーザンとキャサリンも和解。
・風呂に入りたがらないオーソンに手を焼くブリー。我が儘放題に腹を立て、庭でホースの水をかけて無理矢理洗う… オーソンの喪失感に気づき、心から謝罪するブリー。
・オークリッジに入学したホアニータ。生徒達はそれぞれ、進度具合によって動物の名前にグループ分けされているが、どの動物が優秀なのかは非公開であることを知る。ホアニータの算数はヒョウ。美術教師として勤めるスーザンは、MJはキリンであり、その方が優秀であるかのような言い方。納得がいかないガブリエルは、算数の宿題を見比べ、ヒョウこそが優秀な生徒だと暴露。今度はスーザンが落ち込む…
・ディナーにアナを招くアンジー。手料理を振る舞うが、ダイエット中だと言って食べず。さらに、大学へ行く気はないことを知り、ダニーの相手にはふさわしくないと考えるが…
・Dr.グレアム(Jane Leeves
・Dr.ブレント・アベンドン
・算数:ヒョウ、シマリス、キリン
・国語:アザラシ、ペンギン、カワウソ
#14(125) やり直す勇気
The Glamorous Life

・気持ちが不安定だったオーソンが、急に落ち着きと笑顔を取り戻したことに不安を感じたブリー。私物を処分し始め、パソコンに書きかけの遺書があることに気づく。平然と、自殺を考えていると言うオーソン。なんとか考え直させようと手を尽くすブリーだったが…
・ストリップクラブの共同経営権を売ったスーザン。店のストリップ嬢ロビンが、白鯨を読んでいるのを見つけ、他の仕事も考えるべきだと話しかける。真に受けたロビンはすぐに店を辞めるが、貯金もなく、次の仕事のアテもなし。やむなく仕事の世話をするがうまくいかず、自宅に下宿させることに。
・夫婦でセラピーに通うリネットトム。だが毎回、トムはほめられるが、リネットは責められ落ち込むハメに。納得がいかないリネット。Dr.グレアムが芝居に出ると知り、さっそく見に行く2人だったが、あまりの大根ぶりに、医者としても信用できないと思い始めたリネット。2人とも考えていることは同じなのに、トムは自分が悪役をやるのがイヤで悪役をリネットに押しつけていることに気づく2人。
・アナとダニーが2人で自室にこもっていることを知り、心配するガブリエル。何とも思っていないアンジー。ガブリエルは、彼女なりの性教育でアナに注意するが、2人が裸でいるところをカルロスが見てしまい激怒、ダニーにつかみかかる。それに気づいたアンジーが激怒。ダニーを連れ帰る。その夜、ガブリエルとカルロスが謝りに行くと、家の中ではニックとアンジーが大げんかしていた… その内容とは…
・ウォルターとシャーリー・ラッキー夫妻の金婚式
・ロビン・ギャラガー(Julie Benz
#15(126) となりのオアシス
Lovely

・スーザン宅に下宿し始めたロビン。キャサリンの退院パーティに連れて行くと、さっそく注目の的に。すぐに元ストリッパーであることもバレる。
・結婚記念日に指輪をプレゼントされ、喜ぶリネット。パーカーと友達が、部屋の窓から隣のロビンがシャワーを浴びているのを覗いていることに気づく。すぐにロビンに文句を言いに行くと、パーカーから金を払うから寝てくれと言われたと言うロビン。トムまでもが、SEXには金が必要と考えていることがわかり…
オーソンとの関係がうまくいきつつあるブリー。ロビンが、スーザンたちのためにケーキを焼きたいとやってきたので、教えることに。夫婦の間に距離があることをうち明けるブリーに、SEXが距離を縮める鍵だとアドバイスするロビン。
・ニックとアンジーが逃亡生活をしていることを知ってしまったガブリエルカルロス。なんとかダニーをアナと別れさせようと考える。モデル時代の知り合いカメラマンに頼み、アナをモデルとして使ってもらう手はずを整えるが、高校を卒業したらダニーと一緒にNYに行くと言うアナ。ロビンが、自分の体験(バレエダンサーとしての誘いを、男を理由に断り、チャンスを逃した)を話しているのを聞いたガブリエルは、その話をアナにしてもらい、アナはNYに行く気になる。だが、自分が利用されたと知ったロビンは、真実をダニーに話し、ダニーはアナを追ってNYへ。
・腰を痛めたマイクのために、整体をするロビン。だが、たびたびする行為に、嫉妬心が芽生えたスーザン。自分がやると言いだし…
・スーザン宅での下宿には問題があると感じ始めたロビンは、キャサリン宅への下宿を打診。一人暮らしで寂しいキャサリンは喜んで受け入れる。お互いの身の上話をしているうちに、すっかり意気投合した2人。飲みに行くと、男性に声をかけられるが… ロビンはレズビアンであることがわかる。
・ラズベリーモカ
#16(127) 無い物ねだり
The Chase

・アナがいなくなり、家事の負担が増えたガブリエル。そんな時、セリアが水疱瘡に感染。ガブリエルはかかったことがないため、看病や家事をカルロスが引き受け、急遽ボブとリーの家に隔離されることに。2人の家でゲイ仲間と共にパーティ三昧。優雅な生活を満喫するガブリエル。だが、2人が養子を考えていること、一度失敗していることを聞き、子供達がいる幸せに気づく。
・ロビンに誘惑される夢を見るキャサリン。彼女に惹かれつつ、その気持ちにどう対処していいのかわからず混乱する。セラピストに相談すると、追い出した方がいいと勧められる。ウェートレスの仕事を見つけたロビンに、出ていってくれるよう頼むが…
・家事に追われ、忙しい日々に追われるリネットは、ペニーの誕生日を忘れてしまう。誕生会をしてなんとか埋め合わせしようとするが、ケーキに書いてもらった名前はポリー。起こったペニーは家出してホテルへ。すぐにホテルに駆けつけたリネットは、ペニーがお腹の赤ちゃんに嫉妬していたことに気づく。
・アンドリューが雇ったバイトのタッドはミス連発。その後始末に追われるブリーの前に、好青年サムが現れ、働きたいと言う。一度は断るブリーだったが、料理も実務もこなせるとわかり、雇うことに。だがサムには何かたくらみがあ…
・マクラスキーさんとロイに、ブランチに招待されるスーザンマイク。スーザンは、ロイがカレンにプロポーズするよう仕向け、ロイはしぶしぶプロポーズ。だが、結婚が決まった途端に浮気したくなったと言うロイ。立場上、責任を感じるスーザンだったが…
・ダニーが家を出ていったことに気づいたアンジー。書き置きには、失恋を癒すためキャンプに行くと書いてあったので、放っておくことに。だが、アナを追ってNYに行ったことがわかり、動揺するアンジーとニック。NYにいるパトリックに見つかることを恐れていた…
・ダウンタウングリル
・パトリシアか、ポーリーか
・タッド
・サム・アーレン
#17(128) 見えない本性
Chromolume No. 7

・ヨーロッパに行っていたプレストンが戻り、喜ぶリネット。だが、口ひげを生やして戻ってきたプレストンは、ロシア人の恋人イリーナと一緒だった… 美しすぎる彼女は、プレストンにはどう考えても不釣り合いと考えたリネット。金目当てと見抜く。だが、すっかり舞い上がっているプレストンはイリーナにプロポーズ。曾祖母の指輪を渡すと言い出す。リネットは、宝石店に行き、そっくりの偽物を購入。イリーナが偽物に気づけば、諦めて去ると考えるが…
・下着モデルとして酷い扱いを受けるアナ。彼女を追ってNYにやってきたダニーは、モデル修行は別れさせる口実だと話す。2人は、アンジーの母ローズ・デルーカ宅に転がり込む。一方、ダニーを連れ戻すため、NYへ行くアンジーに同行するガブリエル。アナたちの居場所を探すため、昔のモデル事務所へ行き、モデル仲間に会う。自分は傲慢でモデル仲間から嫌われていたこと、そのせいで仕事も干されかけていたことに気づかされる。アナを見つけだしたガブリエルは、そうならないよう忠告。
・母の家へ行くアンジー。ダニー(タイラー)を連れ戻そうとするが、嫌がる母ローズ。パトリックの恐ろしさを説明し、なんとか連れ戻すことに成功。だが、隣人がそれに気づき、パトリックに連絡していた… 帰りの飛行機の中で、アンジーはガブリエルに、自分の過去(過激な環境保護団体に所属し、抗議活動をしていたが、死人が出た。そして、それはダニーの父親)をうち明ける。
・新しい本のアイデアを出し、ますますブリーに気に入られるサム。彼を副社長に昇進させることに決めるブリーだったが、それを知ったアンドリューは怒り、酔ってサムに乱暴する。ブリーは、謝罪のためサムの家へ行くと、そこにはレックスの写真が… サムは、レックスが結婚前につき合った女性の息子とわかる。
・ロビンと寝たことで、自分がゲイになってしまったのかと不安になるキャサリン。ボブとリーに相談するが、単なるハズミではないかと言われる。
・ストリップクラブの権利を売った金が入ったスーザンは、マイクのローンを勝手に完済。だが、それを知ったマイクは、自尊心を傷つけられて怒る。
・イリーナ
・ローズ・デルーカ
・アイリス・ベックリー(Ellen Crawford
・サム26歳
#18(129) 負けるが勝ち
My Two Young Men

・サムが異母兄弟であることを知るアンドリュー。ダニエルも呼び、サムのために食事会を企画するブリー。今まで日陰者だったサムを家族の一員として迎えると張り切るブリーだったが、彼を怪しむオーソンとアンドリュー。
・オークリッジで募金活動が始まった。生徒達はチョコを売り、売り上げを競う。何をやってもダメなMJを励ますため、なんとか一番にしようと張り切るスーザン。同じく、未だ友達ができないホアニータのため、なんとしても一番を取って、お祝いパーティで友達を作ってやりたいと張り切るガブリエル。MJとホアニータがダントツで接戦となった最終日。母親同士のバトルが過熱するが…
・プレストンがイリーナと寝ていることを知ってしまったリネット。この家ではやめて欲しいと言うと、2人はアパートを借りて2人で住むと言い出す。大反対するトムに対し、OKするリネット。狭い安アパートで暮らせば、喧嘩になると踏んだのだが、大きく快適なアパートを見つけてきた2人。大学を休学し、精肉工場で働くと言うプレストンに激怒するリネット…
・肺ガンの手術を無事終え、快気祝いパーティを開くマクラスキーさんとロイ。パーティに、2人で行くことにしたキャサリンとロビンだったが、カップルとして行くことには抵抗があるキャサリン。ルームメイトとして参加するが、そのことで口論となっているところをみんなに見られてしまい… 人目を気にせずつきあえるよう、一緒にフェアビューを出ていくことにしたキャサリン。
・母親に真相をバラしたことに怒るニック。ダニーにも、実の父親ではないことを話すと言い出すが、結局言えず。一方、アンジーの母ローズの隣人アイリスは、パトリックに連絡し、金と引き替えにアンジーの居場所を密告しようとするが…
・パトリック・ローガン(John Barrowman Dr.フー、トーチウッドのキャプテン・ジャック・ハークネス)
#19(130) 災いの足音
We All Deserve to Die

・ボブとリーの喧嘩を立ち聞きしてしまったガブリエル。2人が、代理母の件で喧嘩になっていることを知る。2人の力になろうと、つい、自分の卵子を提供すると申し出てしまうガブリエルだったが、大反対するカルロス。それでも、自分の卵子だからとやる気満々。ところが、2人がNYに引っ越すつもりでいること、卵子はもらっても、ガブリエルとは距離を置きたいと言う2人の話を聞き… カルロスを口実に断ることに。リーは家を出て、2人は別れることに。
マイクのトラックが差し押さえに。自分の金を使ってくれと言うスーザンだったが、どうしても嫌がるマイク。それではと、友人たちに金を払い、友人宅のパイプをわざと詰まらせ、マイクの仕事を増やすが… 実は去年1年で、返しきれない借金を抱えて借金地獄に陥ってしまったマイク。それをスーザンにうち明けることができずにいたのだった。やむなく、カルロスに金を借りることに。
・サムと共に新作本の打ち合わせをするブリー。だが、サムのMBA取得が嘘であることを調べ上げるアンドリュー。問いつめると、とっさに単位が足りずに取得できていないが、それは病気の母を看取ったためだと美談にすり替えてしまう。逆に、アンドリューが客に納入した酒を少し盗んでいたことを調べ上げたサム。それを知ったブリーはアンドリューをクビにするが、息子だからそのうち許すと言うブリーの発言に危機感を覚えたサムは、試食会が失敗するよう小細工をする。すぐにアンドリューの仕業だと思いこむブリーだったが、この抜け目なさはサムの方が怪しいと助言するオーソン。
・イリーナのドレス選びにつき合うリネット。だが、そこにかかってきた電話の内容を、ロシア人店員に教えてもらったリネットは、イリーナが何かの犯罪に関わっていることを直感。すぐに移民局に駆け込み、調査を依頼。そして結婚式当日、イリーナはロシアで別の男性と結婚していること、他の男性から金を巻き上げていることなどが判明。プレストンはイリーナの本性を知り、結婚はとりやめに。その夜、追い出されたイリーナが1人歩いているのを見かけ、車に乗せるエディ。プレストンの友人である彼、実は…
・コーヒーショップでバイトするダニー。店に常連客を装ってたびたび現れる男、パトリック。アンジーに仕返しするため、彼女の一番大切なものを奪おうと狙う…
#20(131) 虐げられた魂
Epiphany

・連続殺人犯エディ。酒浸りの母バーバラと2人暮らし。近所では目立たない青年である彼は、幼い頃から周りの女性達に裏切られ続けてきた… バーバラは、酒を探してエディの部屋を物色していて、スクラップブックを発見。そこには、フェアビューで殺された女性たちの記事が…
メアリー・アリスは、近所に住む4歳のエディと知り合う。母バーバラ(35歳)は、夫ハンクに逃げられ、失意のどん底。そしてそれを息子エディのせいにしていた。夜、息子を1人家に置いたまま、バーへ男あさりに出かけてしまうが、メアリー・アリスが気づいて連れ戻す。
・引っ越してきたばかりのガブリエルが最初に友達になったのは9歳のエディだった。空き家だったソリス邸に忍び込み遊んでいたところを見つけて以来、カルロス不在で寂しいガブリエルは、家事を手伝わせ、話し相手にしていた。だが、カルロスとのエッチを目撃されて以来、エディを遠ざけるように。そして裏切られた気がしたエディは、初めて鳥を撃ち殺す。
・数年前、エディを庭仕事に雇っていたブリー。その真面目な働きぶりをとても気に入り、恋の相談に乗ったりもしていた。だが、意中の相手が娘ダニエルだと知り、遠回しに断るが、そのことを知ったバーバラに笑われ、バカにされ、気まずい関係に。そして売春婦に癒しを求めようとしたエディだったが、花を渡そうとして笑われ、バカにされたことで怒りが爆発、売春婦を絞め殺してしまう…
・マイクと別れたばかりのスーザンは、カフェで働くエディに、絵の才能があることを見抜く美術教師として指導することを申し出る。彼の才能を伸ばすため、美大のセミナーに自腹で申し込む。大喜びでセミナーに通い、戻ってきたエディは、スーザンが再びマイクと結婚することを知らされる。スーザンに対し、恋心を抱いていたエディは、自分と結婚して欲しいと思い切って告白するが、冗談と思われ、笑われる。そしてその夜、ゴミ出しに出てきたジュリーをスーザンと間違えてクビを絞め…
・プレストンの友人であるエディに、家族の一員のように接するリネット。家族と共にジェスチャーゲームをして楽しんでいるところへ、バーバラが迎えにやってくる。酒を隠したとエディをなじるバーバラ。そんな様子を日頃見ているリネットは、家庭環境が良くないと判断、エディをしばらくスカーボ家で暮らさせようと考える。その頃、帰宅したエディは、バーバラからスクラップブックの件を問いつめられる。息子が事件に関与していることに気づいたバーバラは、警察に電話しようとするが、止めようとしたエディに殺されてしまう。そこへ、リネットがやってくるが、倒れているバーバラを、酔いつぶれていると思いこみ…
#21(132) 遺恨
A Little Night Music

・20年前、テロリストと知らず、環境保護を訴える活動としてパトリックに賛同したアンジー。潜入捜査で彼らに近づいたニック。抗議活動で爆弾を使い、1人が死亡した。ニックと共に逃亡生活をすることに。それ以来、逃げ続けている2人。ダニーが働くコーヒーショップで、ニックとダニーの会話を聞き、ニックが毎晩ジョギングしていることを知ったパトリックは、ジョギング中のニックを待ち伏せし、ひき逃げ。病院に運ばれたニックは、パトリックが襲ったと確信、アンジーとダニーに逃げるよう言う。信じないアンジーは、ダニーだけ逃がして自分は残ることに。だが、アンジーが夜病院から帰宅すると、自宅にはパトリックが待ち伏せしていた…
・スカーボ家に居候させてもらうことになったエディ。誰に頼まれるでもなく、自ら進んで買い物や洗濯を手伝う彼に、感心するリネット。それに対し、自分勝手な行動をするポーターは、母親に憎まれ口をたたく。それを見て激怒したエディがポーターに殴りかかる。突然の豹変ぶりに驚いたリネット。家庭環境が原因と判断、彼をセラピーに連れて行くことに。だが、母親も一緒に受けるべきとセラピストに言われ、エディの家を訪ねるが、バーバラは不在。しばらく見ていないと言う隣人だったが、車は置いたまま…
・カルロスに5万ドルを借りたマイクは、少しずつ返済。お互い、妻達には秘密にすることに。スキーロッジを買って欲しいとねだったガブリエルは、会社には金が必要で、余分な金はないと言われてしまう。納得がいかず、会社に押し掛け調べると、マイクに貸したことが判明。マイクが金に困っていることを知り、同情心からスーザンに食べ物を差し入れに行くと、グランドピアノがあることに気づく。3万ドルで買ったと言うスーザンの話を聞き、納得がいかないガブリエルが、借金の話をバラしてしまい… 妻に秘密で金を貸し借りしていることに腹を立てた2人は、夫達を懲らしめるために一芝居うつことに。
・サムとスーパーへ買い出しに行くブリー。そこで1人の女性店員と目が合い、突然彼女と口論を始めたサム。ただの知り合いというサムだったが、その様子を不審に思ったブリーは、後日その女性に会いに行く。その女性、実はサムの母親であることがわかり、病気で看取ったと言うのは嘘だったとわかる。さらに、かつてレックスが、サムを引き取って育てたいと申し出たことがあること、その手紙を数ヶ月前にサムが見てしまい、自分にも裕福に暮らせるチャンスがあったのに母親に奪われたと思っていたことがわかる。そのことをサムに話すと、途端に豹変し、怒りを爆発させるサム。彼の正体を見て、おびえるブリー。
#22(133) 絶体絶命
The Ballad of Booth

・20年前、大学の工学部を中退したアンジーは、エコテロリストのパトリックと恋に落ちた。彼に言われるがまま、爆弾を作っていた彼女は、今になって自分の選択した道を悔やむ。パトリックに手錠をかけられたまま朝になり、再び爆弾づくりを強要されていたところへ、ガブリエルがラザニアのレシピを聞きにやってくる。兄と紹介されたパトリック。数時間後、偽メールで呼び戻されたダニーも拘束され、パトリックが本当の父親であることを知らされる。ダニーを殺すと脅され、やむなく爆弾づくりをしているところへ、ラザニアの試食をしてほしいと再びガブリエルがやってくる。とっさに、ラザニアにメッセージをしのばせて返すアンジー。
・森で女性の遺体が発見された。連続殺人の捜査をするブース刑事は、その女性がイリーナであることを突き止め、スカーボ家に事情を聞きにやってくる。プレストンに出頭命令が出て、動揺するリネットとトムだったが、連続殺人のあった頃ヨーロッパにいたため犯人ではないと認められる。だが、騒動に気づいたエディは、スカーボ家を出ると言い出す。新たに森で女性の遺体が発見され、それがバーバラであるらしいことを聞いたリネットは、心配してエディの家へ。逃亡の支度をしていたエディは、母と今電話で話したと嘘をつき、リネットは真相に気づいてしまう…
・伝票とにらめっこのスーザン。マイクがした水道修理代を支払っていない人が多いことに気づいたスーザンは、マイクの代わりに取り立てをしてまわる。だが、税金の納期を短縮され、さらに文句を言ったために追徴金まで課せられ、資金繰りに困った2人は、アパートに引っ越して、家を貸すことに。
・サムをどうやって解雇するか、家族で話し合うブリー。オーソンの提案で、金を払って追い払おうと言うことに。だが、小切手を渡しても受け取らずに破き、解雇に応じようとしないサム。ブリーは、元警官の強面2人に脅しをかけてもらうが、今度は、アンドリューの過去(カルロスの母親をひき逃げして殺してしまった上に、そのことをブリーは隠蔽)をネタに、会社を全てよこせと脅すサム。
・ジョン・ブース刑事、ファースト刑事
#23(134) 不屈のマドンナたち
I Guess This Is Goodbye

・エディに人質にされてしまったリネット。だが、破水してしまい、陣痛が始まったため、エディの家で分娩することに。無事、エディのサポートによって赤ちゃんを出産したリネットは、今後は自分がエディの母になるからと言って、自首を勧める。
アンジーのメモを見たガブリエルは、ニックに会いに病院へ。彼と共にボーレン家へ行くが、ニックは意識を失ってしまい… たまたまやってきたスーザンに玄関先に行かせ、そのすきに裏からダニーを救出するガブリエル。一方、アンジーに爆弾を作らせたパトリックは、その爆弾を持ってアンジーと共にオレゴンへ行くと言い出す。だが実は爆弾をボーレン家に仕掛け、ダニーを殺そうとしていた。アンジーを車に乗せて出発したパトリックは、家から少し離れたところで、爆弾のスイッチを押す。ダニーを助けたかったら家へ戻れというパトリック、車を飛び出すアンジー。実は、爆弾は車に積んであった… ニックと共にアトランタへ行くことにしたアンジー。ダニーには、NYへ行くようにと言う。
・サムに脅されたことをアンドリューとオーソンに話すブリー。刑務所で償うとまで言うアンドリューだったが、会社を渡すことを選ぶブリー。だが、自分には償わせたのにと、納得がいかないオーソン。自分は刑務所へ行ったことで人としてやり直せたといい、ブリーの偽善を許せないと、家を出ていく。オーソンに去られ、ガブリエルにアンドリューのしたことを告白するブリー。
・引っ越しのため、不要品をガレージセールで売るスーザン。家を失ったことを嘆くが、必ず取り戻してみせると言うマイク。そしてリーが見つけてきた、次の住人は… なんとポール・ヤングだった…
・病院に入院するためにやってきたテレサ・プルーイット。かつてこの病院で33年間産科の看護師として働いていたテレサは、ガンのため死期が近づいた今、神父に罪を告白する。その罪の大きさに気づいた神父は、テレサの死後、院長に報告。その罪とは…






エピソード紹介:シーズン7

No. 主なエピソード キーワード
#1(135) 戻ってきた男
Remember Paul?

カルロスの母をはねたのはアンドリューであることを、ついにガブリエルに打ち明けるブリー。突然の話に驚きつつ、平穏な今の生活を壊したくないと考えたガブリエルはカルロスには内緒にする。一方、病院の弁護士から、娘が実は病院で取り違えられた可能性があると聞かされるカルロス。動揺しつつ、ガブリエルには言えず。
・オーソンとの離婚を決め、会社も売り、茫然自失のブリー。だが、オーソンがすでに新恋人を見つけたことを知り… 居間の壁紙を全てはがし、模様替えを決意。
・大学時だのルームメイト、レネが突然やってくることになったリネット。大リーガーと結婚し、セレブな生活をしているレネに見下されないよう、精一杯家を片付け、体裁を整えるが、相変わらずの毒舌でけなされる。腹を立てたリネットだったが、レネが夫から離婚を切り出され、家を飛び出してきたと知り、しばらく泊めることに。
・貸し出したスーザンの家に越してきたのはポール・ヤング。街中の噂になり、警戒する住人達だったが、ポールが殺したとされたフェリシア・ティルマンが生きていることがわかり、釈放されたのだった。代わりに投獄されたフェリシアだったが、ポールへの復讐を考えていた。ポールは、向かいの、元自宅が売りに出たままであることに気づき、購入を計画。彼にも何か計画が…!?
・小さな家に引っ越したスーザンたち。なんとか金を稼いで元の家に戻ろうと躍起になり、自作のアクセサリーを売って稼ごうとするスーザンだったが、評判は今ひとつ。大家に敷金を支払いに行ったスーザンは、大家がセクシー画像の配信で儲けていることを知る。下着姿で家事をする姿をネットで配信するだけで金になると知り、一度は断ったものの、自分もチャレンジすることに…
・レネ(Vanessa Williams
・内装屋キース(Brian Austin Green
#2(136) ぎこちない結婚
You Must Meet My Wife

・内装屋キースが気になって仕方が無いブリー。うっかり自転車のホアニータを車ではねてしまう。誘惑に負けてしまうのが怖くなったブリーは、キースを解雇。だが、思い直して再び雇う。
・病院に駆けつけたガブリエルは、血液検査の結果、ホアニータがA型であり、O型の夫婦からは生まれないと言われ動揺。8年前のスキー旅行の夜、酔った勢いで不倫してしまったと思い込み… そのことを知ったカルロスは、やむなくガブリエルに、ホアニータが病院で取り違えられたことを告げる。
・家計のために、下着姿で家事をする様をネット中継することにしたスーザンマイクに内緒でこの仕事をすることに後ろめたさを感じつつ、大金が手に入ることを喜ぶ。
・具合が悪いと言うトム。病院に行った結果、男性の産後鬱病であると診断されるが、真に受けないリネット。リネットの前では萎縮してしまって本心をなかなか言えないためにストレスがたまっていると助言するレネだったが、2人が話しているのを見て、ますます不機嫌になるリネット。そしてトムとレネには過去が…?? レネは、イーディの家を借りて住むことに。
・ウィステリア通りにブロンド美女ベスがやってくる。なんとポール・ヤングの妻だと言う。服役中に文通していた2人だったが、肉体関係は拒むベス。だが、セクシーな手紙をくれたはずと、関係を迫るポール。
・ベス(Emily Bergl:TAKENのリサ・クラークなど)
#3(137) 幸せの在りか
Truly Content

・ベスが気になって仕方がないブリーたちは、ポーカーに招待。あれこれ聞き出そうとする。隣人達のポールに対する敵意を感じ取ったベスは、ポールがマーサ殺害の容疑者として見られていることを知る。
・鬱症状が良くならないトム。病院にかかった結果、抗うつ剤を処方される。だがその手のドラッグ使用を恐れたリネットは、自然療法のドクターへの受診を勧める。しぶしぶ受診したトムだったが、医療用マリファナを処方されご機嫌に。それにも困ったリネットは、こっそりオレガノと入れ替えるが…
・独り身になったレネは、ボーイハントのため夜の外出にブリーを誘うが、キースに気があるブリーは断る。だが、彼に恋人がいることを知り、キースを諦めレネと出かけることに。二人が酒を飲んでいると、そこにキースが来ていた。さっそく誘いをかけるレネ。恋人がいるからムダとたしなめるブリーだったが、別れたと知り、強硬手段をとる。
・ホアニータを奪われることを恐れたカルロスは、取り違えた相手を探さないことを条件に、病院を訴えないと言う書類にサインをする。しぶしぶサインするガブリエルだったが、自分の本当の娘がどこかにいると考えると我慢できず、ボブに頼んで相手を探してもらうことに。
・ネット中継の仕事がすっかり板につき、ボーナスが出て喜ぶスーザン。だが、今まで一番人気だったステイシーが嫌味を言った上にスーザンのポーズをまねていることを知り、とっくみあいの喧嘩に。彼女が、いつかここを出て行こうと思いつつ、もう6年もこの仕事を続けていることを知り、節約しようと決めるスーザン。
#4(138) 二人の娘
The Thing That Counts Is What's Inside

・本当の娘グレイスに会う手はずを整えたカルロスガブリエル。家族ぐるみのつきあいをしようと言うことに。会った途端、自分の娘だと確信したガブリエル。ソリス家と違い、質素な生活をしている彼らを見て、グレイスにブランドもののバッグをプレゼントしようとするが、母親に拒絶されてしまう。
・キースとデートの約束をするが、レネに邪魔されてしまうブリー。すぐにキースとデートするレネ。だがブリーは仕返しに、レネの弱点をリネットから聞き出し、デートを邪魔。キースを巡って熾烈なバトルになるかと思いきや、身を引くレネ。
・赤ん坊の世話に疲れ果てるリネットだったが、子守りを引き受けるペニー。彼女の優しい言葉に、ついつい子守りを頼みすぎてしまい… ヘルパーを雇うことに。
スーザンの稼ぎで借金を順調に返すマイク。だが、ネットビジネスをアメリカ全土に広げると知り、その前に辞めようと決意するスーザン。だが時すでに遅く、スーザンのセクシーショットの特大ポスターが街に貼られることになり…
・元の自分の家を買うことに成功したポール。さらに、マクラスキーさんの家まで買おうとしていることを知り、彼が何を企んでいるのか疑問に思うベス。
#5(139) 年下の恋人
Let Me Entertain You

・有利な条件で離婚が成立したことを祝うレネ。高級シャンパンにつられて一緒に祝うことにしたガブリエルは、レネが夫側の弁護士と寝て有利な条件にしたことを知る。秘密の交換として、若い頃鼻を整形したことを告白。数日後、夫からやり直そうと言われ、高価な指輪につられて承諾しようとするレネ。それでいいのかと忠告するガブリエルだったが、みんなの前で鼻の整形をバラすレネ。仕返しに、夫の前で弁護士と寝たことをバラすガブリエル。2人は大げんかになるが和解。レネは離婚を決意。
・年下のキースとつきあい、連日の激しいセックスに疲れ果てたブリー。だが、キースは、自分の教養のなさの埋め合わせをしているつもりだった…
・シッターを雇おうとするが、代わりに自分の母アリソンを連れてくるトム。嬉々としてみんなの世話を焼くアリソンだったが、女は男に従いメイドのように働くと言う考え方に納得がいかないリネット。息子達までもがアリソンをメイドのように便利に使っている姿を見て、シッターを雇おうとするが、トムと喧嘩になってしまう。自分は世話が好きだと言うアリソンだったが、ペニーが誰だかわからなくなり…
・ポスターを撤去してもらうために、費用9000ドルを支払ったスーザン。口座から9000ドル引き出されていることを知って驚くマイク。なんとかその場をごまかし、金を工面するために、高額の個人向けネット中継を受けることにするが、相手はポール・ヤングだった… 秘密をバラされたくなければ、家を売って欲しいと迫るポール。
・エマ・グレアム(Dana Glover 歌手)
・サックス奏者(Dave Koz 本人役)
#6(140) 苦渋の選択
Excited and Scared

・相変わらずセックスレスなポールとベティ。欲求不満のポールは、ベティと共にセラピストの元へ。ポールに関係を迫られて困っていることを、電話で母親に相談するベティ。
・ポールに脅され、ネット中継のアルバイトについて、マイクに打ち明けたスーザン。ショックを受けたマイクは、ポール宅(スーザン宅)に殴り込みに行こうとするが、必死で引き留めるスーザン。代わりに、スーザンが乗り込み、マイクに秘密を打ち明けたことを話し、家をすぐに返すよう言う。だが、ポールは、スーザンの秘密を、彼女の働く学校の保護者にバラす。保護者経由で事情を知った校長に呼び出され、スーザンはクビに。貴重な収入源を失い、マイクはアラスカに出稼ぎに行くことに。怒ったスーザンは、本当に殴り込みに行くが、ベティが止めに入る。ベティとポールは、このことがきっかけで良いムードに…
・ハロウィンの仮装をしてお菓子をもらうホアニータとグレイス。お姫様の格好をして可愛く変身したグレイスに大喜びのガブリエル。だが、グレイスばかり構っていることに腹を立てるホアニータ。
・義母アリソンの物忘れが酷いことが気になるリネット。真に受けないトムだったが、ハロウィンパーティの晩、お菓子を買いに出たまま道に迷っていたところをカルロスに保護されたのを見て、認知症が進んでいることに気づく。老人ホームに入れることを検討するが…
・初めてキースの家に招待されるブリー。思いの外、綺麗に整頓されている上に、装飾品の趣味も良く、感動するブリーだったが、女性ルームメイト、ミミがいることを知り驚く。さらに、彼が過去に暴行事件を起こしていたことがわかり…
・ゲイブル:結婚セラピスト
・ミミ:キースのルームメイト
#7(141) 昨日の友
A Humiliating Business

・キースとのデートを楽しむブリーだったが、公園でローラースケート中にめまいで倒れる。救急隊の手当を受けるが、原因は更年期障害らしいとわかり、キースには内緒で婦人科へ。キースの両親と夕食を共にすることになるが、キースの母は、ブリーを担当した婦人科医だった…
・インテリアコーディネートの会社を始めることにしたレネリネット。ベビーシッターが必要になり、スーザンに声をかけるが、インテリアの仕事を一緒にできると勘違いしたスーザン。自分は子守りと知りショックを受けるが、お金のために引き受けることに。お客と意見が合わず、レネがもめているときにスーザンがした提案が気に入られるが、余計な口を出すなと怒るレネ。
ポールとついに結ばれたベティ。すっかり満足のポール。ある日、ポールの元へ、刑務所の同室だった男がやってくる。彼を元の自分の家に住まわせ、何か仕事をさせるポールだったが、詳細をベティに明かさず。だが、強引な手段で、ポールが何を企んでいるのか聞き出すベティ。彼女はフェリシア・ティルマンの娘だった…
・グレイスと会えたのはボブのおかげということで、彼を夕食に招くガブリエル。ゲイとは趣味が合わないと乗り気ではないカルロスだったが、ボブは実はバスケ好きで、ゲイっぽい趣味は全くないとわかる。試合観戦ですっかり意気投合した2人だったが、ヤキモチを焼くリー。2人は4ヶ月前に破局していたのだが、お互いまだ未練があることに気づいたガブリエルは、2人を和解させる。
・キースの父リチャード(John Schneider  ヤング・スーパーマンのジョナサン・ケント)
・キースの母メアリー(Nancy Travis
#8(142) 幸せを教えて
Sorry Grateful

・感謝祭の準備をしようとしていたリネットだが、レネの家へ招かれ、トムと共に行くことに。スーザンを招くことにしていたので、赤ん坊をポーターとプレストンに任せてスーザンも行くことにするが、どうしても赤ちゃんの泣き声が気になってしまうスーザン。
・感謝祭にキースの両親を招くことにしたブリー。だが、夕食の席で2人は大喧嘩を始めてしまい、離婚すると言いだし…
ポールとセックスすることで、彼の信頼を勝ち得たベティ。信頼を勝ち得たことに満足するフェリシアだったが、娘がポールと関係を持ったことに腹を立てる。それでも、マーサの死について探りを入れるよう指示するが、母フェリシアの行動を次第に疑問の思い始めるベティ。
・グレイスとヘクター、カルメンを招いて感謝祭を祝うガブリエルカルロス。注文したデザートを受け取り忘れたガブリエルは、ヘクターの運転で店へ。だが、渋滞に巻き込まれ、ガブリエルのために違反をしてしまうヘクター。警察に見つかってしまうが、ヘクターは不法移民だった… メキシコに送還されてしまうため、慌ててグレイスを連れて逃げようとするカルメンだったが、ガブリエルが引き留める。
#9(143) 邪悪な種
Pleasant Little Kingdom

・ウィステリア通り(旧ヤング邸)に、囚人のための更正施設ができることがわかる。すぐに住民会議が開かれ、反対を表明するが、施設を建設するのはポール・ヤングであることがわかる。さらに、全世帯15軒のうち、7軒をポール・ヤングが所有。あと1軒寝返れば、建設に賛成となってしまうことに…
・朝からいちゃついているリネットトムの姿を、うっかり見てしまったスーザン。トムが男らしいことに驚く。その話を立ち聞きしたトムだったが、リネットが友達の前でトムの男らしさを自慢しないことに不満を持つ。喧嘩になる2人だったが…
・レネが自分の誕生日に、1人で号泣している姿を見てしまったスーザン。元気づけようと食事に誘う。泣いていた原因は、かつて好きだった男を、すでにつき合っていた女性がいたために諦めたことを思い出し、最近、その人が運命の人だったかも知れないと思うことであると話すレネ。だが、泥酔したレネを連れ帰ったスーザンは、その男性がトムであることを知る。
・ヘクターとカルメンは米国籍がないが、アメリカで生まれたグレイスは国籍を持っていることを知ったガブリエル。こっそり移民局に通報し、カルメンも逮捕されれば、グレイスを自分の手元に置けると考える。だが、いざ移民局が来てみると、カルメンとグレイスの親子の絆の強さを見て自分の行動を悔い、自分が身代わりになって留置所へ行き、カルメンたちの逃亡時間を稼ぐ。グレイスとはしばらく会えなくなってしまうことに、ショックを受けるガブリエル。
・ディナーの席で、ブリーにプロポーズをしようと企画していたキース。だが、何も知らないブリーは、離婚騒動で落ち込んでるキースの父リチャードの姿を見かね、ディナーに誘ってしまう。邪魔者が増えたことでプロポーズは台無しになり、取り乱すキース。一方、ブリーに気がある様子のリチャード。
#10(144) 暴徒の街
Down the Block There's a Riot

・更正施設を建設することが評価され、ポールが市長から表彰されることになる。建設反対の住民達は、ポールが過半数をとっていないことを確認するために、一軒一軒意思を確認してまわることに。だが、ミッツィ・キンスキーが不在で連絡がとれないため、不安になるリネット。ポールが家を買いあさるのを仲介したリーは、そのことで住民達から責められ、肩身の狭い思いをする。ポールはそれを利用し、キンスキーさんの家は買い取ったので更正施設建設は実施される→リーの立場は悪くなる→今なら家を買い取ると提案。急遽売ることにしてしまった2人。だが、キンスキーさんは売っていなかった…
・ポールが表彰されるため、市長や取材陣がやってくることに。その場を利用して、デモをしようと企画したリネット。近所のあじさい通りの住民も加勢に加わり、デモは過熱…
・レネのトムへの思いを知ってしまったスーザンは、トムに忠告。全くその気はないトムだったが、レネの気持ちを考えると近くにいると危険と判断し、引っ越すよう説得に行く。それを聞いて怒ったレネは、スーザンに文句を言うが、デモに巻き込まれ、スーザン負傷。
・グレイスが去ってから泣いてばかりのガブリエル。リネットのアドバイスで、グレイスに向けて手紙を書くことで気持ちを落ち着けることに。だが、様子がおかしいことに気づいたホアニータがその手紙を見てしまい、グレイスが本当の娘であることに気づいてしまう。衝動的に家を飛び出したホアニータは、デモの人混みに消える。慌てて探すガブリエル。
・キースからプロポーズされたブリー。結婚はまだ早いと判断したブリーは、同棲を提案。喜ぶキースだったが、離婚後の踏み台にされているのではとリチャードに言われ、自信をなくしたキースは同棲をやめると言い出す。キースがやりかけた大工仕事を終えるためにブリーの家へやってきたリチャードは、ブリーもその気だと思い込みキスしようとするが、ブリーに拒絶される。そのことを知ったキースは激怒、父に殴りかかる。それを見たデモ隊が、無法者が住民を殴っていると勘違いし… 大騒ぎになっているのを止めるため、ブリーは銃を取り出す。
#11(145) 謎の狙撃者
Assassins

・デモの騒動の際、何者かに肩を撃たれたポール。刑事が近所に聞き込みした結果、ほぼ全ての近隣住民が彼に恨みを抱いていることがわかる。すぐに母親が手を回したのだと思うベスだが、心当たりがないと言うフェリシア。フェリシアは、以前頼んだマイクが勝手にやったのかと考えるが、何もしていないと言うマイク。刑事達は、ベスの母がフェリシアであることを突き止め、ポールに知らせる。
・デモの際、負傷したスーザンは病院に運ばれ、損傷していて腎臓を摘出されてしまう。一つ残った腎臓も、奇形があるため、移植待ちをする間、透析が必要だと言われ、ショックを受ける。知らせを聞いて戻ってくるマイク
・スーザンから、トムとの浮気をリネットに告白すべきだと言われたレネ。トムからは口止めされるが、耐えきれずにリネットに告白。突然の告白に激怒したリネットは、トムには告白したことを黙っているようレネに言う。
・デモでの件がきっかけでキースと仲直りしたブリー。キースとの同棲を始めることに。だがそこへ、恋人から追い出されたと言うオーソンが転がり込んでくる。快く受け入れるブリーだったが、気に入らないキース。事情を知るために、元恋人の所へ話を聞きに行くブリーだったが、オーソンはブリーを忘れられずに出て行ったと知らされる。
・自分が本当の娘では無いことを知ってムクれるホアニータ。なんとか親子の絆を取り戻そうと、ガブリエルは高価な人形を買うために人形の館へ連れて行く。一度は喜んだホアニータだったが、ガブリエルがグレイスの写真を愛おしそうに見ているのに気づき、再び腹を立てる。セラピーに連れて行った結果、グレイスの思い出を全て排除するよう忠告されてしまう。携帯の写真まで消されてしまい、落ち込んだガブリエルは、人形の館で、グレイスそっくりの人形を購入。
・20年前の出来事:リネットがトムと婚約後、距離を置くため1週間実家に帰っていたとき、レネとトムが関係を持った
・レネとリネットは26年のつきあい
・人形の館:ミス・シャーロットのお人形学園
#12(146) 不器用な愛
Where Do I Belong?

スーザンの入院を知って駆けつけるジュリー。自分が腎臓を提供すると言うが、娘の腎臓は受け取れないと拒むスーザン。血液検査の結果、適合していないこともわかる。ジュリーから知らせをもらって駆けつけた母ソフィーに期待するスーザンだったが、船旅に出るのでできないt断られてしまう。親なのにと腹を立てるスーザンだったが、ソフィーの友人から、ソフィーが癌の治療中であることを聞かされる。
・20年前のトムの浮気を知り、日々小さな仕返しに燃えるリネット。何も知らないトムに、不運な出来事(ズボンが裂ける、階段で転ぶ、コーヒーに塩などなど)が続く。だが見かねたレネがトムにそのことを教えてしまい…
・神父から、ベスが孤立しているので力になってあげて欲しいと言われ、渋々仲間の集まりに呼ぶことにしたブリー。だがその席で、ベスはクッションの下から銃を発見。ブリーがポールを撃ったのではと疑うベス。ベスが置いたのではと疑う一同。ブリーの家に花束が届くが、カードなしのため、送り主不明。だが、それは宅配屋に扮したザック・ヤングからだった…
・グレイスに会えない心の穴を、人形で癒すガブリエル。その人形を、ホアニータが遊びに使って壊してしまい、ガブリエルは激怒。すぐに人形の館に持っていき、修理を依頼。
#13(147) 子どもの存在
I'm Still Here

・1日早く退院したポール。ベスに復讐するため、旅行と言って山小屋へ連れて行こうと計画。だが、ブリー宅から見つかった拳銃の件を警察から聞き、その銃に見覚えのあることに気づく。ベス殺害計画を延期。
・人工透析を受けるスーザン。透析仲間と仲良くなろうとするが、ディックは1人だけ心を開こうとしない。そしてその理由に気づくスーザン。
リネットの母ステラが突然やってきて、再婚すると言う。驚くリネットだが、相手フランクに会い、頭の固い人種差別主義者であることを知ってますます驚くリネット。財産を持っているからと言うステラの話を聞き、断固反対するが…
ブリーのところへ、アンバーという若い女性がキースを訪ねてやってくる。それが元カノと知り、複雑な心境のブリー。キースに内緒でこっそり彼女に会いに行くと、そこにはキースとの間にできた子どもがいた… キースに伝えると約束するが、彼を失うことを恐れたブリーは言えず、アンバーにはウソを言って小切手を渡して去る。
ガブリエルが人形に依存していることを知ったカルロス。その依存ぶりを不安に感じるが、大丈夫だと言うガブリエル。だが、ディナーに行く途中、車と共に人形を盗まれ、我が子が連れ去られたと取り乱すガブリエルを見て…
・ボブとリーが養女を迎えることになり、子ども部屋を改装すると言う話を聞きつけ、レネが自分が担当すると申し出る。渋々頼んだ2人だったが、その素晴らしい出来映えに感激。レネが子どもを持つ夢を持っていたことを知った2人は、養女をレネに会わせる。
・フランク・カミンスキー(ラリー・ハグマン)
・ディック(グレッグ・イッツェン)
#14(148) 打ち捨てた過去
Flashback

・自分を撃った銃は、メアリー・アリスが自殺した銃だと気づいたポール。犯人はザックだと考える。マイクに、ザックの居所を聞くが、シラをきるマイク。ドラッグや女遊びで財産を使い果たし、質素に暮らしているザック。彼に、ポールの出所を知らせたのはマイクだった。責任を感じたマイクは、様子を見にザックのところへ行くが、薬物中毒であることに気づき、ポールと共に再び会いに行く。
・アンバーから、すぐに使える小切手に変えて欲しいと頼まれたブリー。渡しに行くと、そこには息子も来ていた。アンバーが換金する間、子どもを見ていることになったブリーだが、たまたまそこへキースが。何も知らず、子どもの相手をして楽しむキースを見て、それが彼の息子であることを打ち明けるブリー。
スーザンに、腎臓移植のドナーが見つかったと連絡が入る。慌てて病院へ行くと、それは、病院でたまたま再会した高校時代の同級生モンローだった。高校時代ずっとスーザンに憧れていたモンローは、これがきっかけでスーザンと親密になることを期待していたが、そのことに気づいたスーザンは、勇気を出して断る。
・ステラの夫フランクの指示で、家族の写真を撮ることになったスカーボ一家。家に呼び寄せるが、写真撮影の直前に急死。すぐに警察に連絡しようとするリネットだったが、書き換えた遺言状が有効になるのは明日からなので、届けは明日まで待って欲しいとステラに懇願される。遺産が入って羽振りが良くなったステラは、金に物を言わせて急に横暴になる。
・カルロスの指示で、セラピーを受けることになったガブリエルだが、なかなか本心を離そうとせず。そのことに気づいたカルロスは、一緒に付き添ってセラピーへ。子どもの頃、継父に虐待されていた過去を語り出すガブリエル。
#15(149) 別れの時
Farewell Letter

・ポーターとプレストンが、大学生になっても未だに自分で何もできないことに気づいたリネット。家を出て自活するよう言い渡す。すぐに下宿先を見つけてきた2人を、感慨深く送り出したリネットだったが、なんと下宿先は向かいのマクラスキーさん宅。自宅にいたときと全く変わりなく、世話を焼いてもらっている様子をみて怒ったリネットは、追い出されるよう仕向ける。
・嫌がるザックを無理矢理矯正施設へ送り届けるポールとマイク。ザックを厄介払いしたポールは、今度はベスを追い出すことに。
・透析していることを話したら、交通違反を見逃してもらえたスーザン。その手を使ってスーパーのレジでの割り込みにも成功。それを知ったレネは、これを利用して、予約ができないため長蛇の列ができる有名レストランに、並ばずに入ろうと企むが…
・セラピストから、立ち直るには、継父にあてた手紙を墓の前で読み上げることが必要だと言われたガブリエル。カルロスの勧めで、渋々やってみることに同意。久しぶりに故郷の街へ帰ることに。そこは、昔と変わらずすさんでいたが、子どもの頃よく通った食堂には自分のモデル時代の写真が。そこで周りから有名人扱いされたことに気をよくしたガブリエルは、墓参りそっちのけで母校である小学校へ招かれて行くことに。そこには、かつて自分が虐待されていることを相談したのにウソだと言って信じてくれなかったシスター・マルタが。彼女に、これまで抱えてきた恨みをぶちまけることで、精神の安定を取り戻す。
・息子との時間を楽しむキース。だが、アンバーと息子はフロリダへ行ってしまうことがわかる。息子に会えなくなってしまうことで落ち込むキース。一緒にフロリダ行きを考えて欲しいと頼まれるが、それはできないブリーは、キースのために、別れを決意。
・ティファニーとキンバリー
・ガブリエル・マルケス
・ラス・コリーナス
#16(150) 人生の意味
Searching

・リーが娘ジェニーにバイオリンの特訓をしていることを知ったガブリエル。ホアニータは学芸会で何をやるのか聞かれ、闘争心に火がついたガブリエル。嫌がるホアニータにタップダンスを強要。だが学芸会で、出演直前にホアニータのタップを見たガブリエルは、その酷さに愕然。タップシューズを隠して出演できないように仕向けてしまうが…
ポールの元に舞い戻ったベス。愛している、母はウソを吹き込んだと説明するが、ウソではないと白状するポール。そのことをすぐに母フェリシアに報告するが、拒絶するフェリシア。大切な人2人から拒絶され、絶望するベス。
・キースが去ったことで失意のブリーは、サイクス牧師を呼んで相談。失ったことを嘆くのではなく、与える喜びを知るよう助言される。スーザンの病状が良くないことを知り、ドナーを見つけるためにパーティを企画。検査の結果、ブリーとベスがマッチしていることがわかり、腎臓の提供を決意。
・レストランで倒れて病院に運ばれたスーザン。検査の結果、病状が思わしくないことがわかる。透析だけでは長く持たないことがわかり、今を楽しむよう助言される。スーザンの希望で、マイクと2人、思い出の場所でピクニックをするが…
・自分もドナーになれると知ったベス、病院へ書類を持って行き、自殺を図る。
・サイクス牧師
・フレデリックスバーグの戦い
・Dr.リンウッド
#17(151) 究極の犠牲
Everything's Different, Nothing's Changed

・病院から、ドナーが見つかったと連絡を受け、喜ぶスーザン。だが、それがベスだと知り、ショックを受ける。一方、ベスが自殺を図り脳死状態であることを知るポール。本人の延命拒否は無視し、できるだけ長く生かすと言い張るが、フェリシアの説得で思い直し、スーザンへの腎臓提供を申し出る。
・アンドリューが酔ってマクラスキーさん宅に転がり込んだと連絡を受けるブリー。アルコール依存症であることがわかり、断酒会へ誘うが、口論になってしまう。それでも、息子が問題を抱えていることに気づいたブリーは、相談にのる。
・スプリングパーティを企画していたレネ。ベスのことを知り、隣人達は自粛すべきと考えるが、強行する。レネが自殺に過敏になっているのにはワケがあった…
・トムが、他社から引き抜きの話をもらう。すぐに乗り気のリネットだったが、カルロスを裏切れないとすぐに断るトム。なんとか説得しようと、あの手この手を使うリネット。
・フェリシアは、娘の死を理由に釈放が認められる。
・グレン・モリス
#18(152) 許されざる者
Moments in the Woods

・アンドリューのアルコール依存症を立ち直らせるため、甲斐甲斐しく面倒をみるブリー。順調に回復しつつあるアンドリューだったが、8つめのステップ、傷つけた人々に埋め合わせをするところで思い悩んでいた。カルロスの母親を車ではねてしまった件を、ついに告白する気になるが、今後の事を考え、言うべきではないと引き留めるブリー。アンドリューとカルロスが2人で山小屋へ行ったことを知ったブリーは、告白するつもりだと思い込み、引き留めようとガブリエルと共に山小屋へ向かう。そこで、先走ってカルロスに話してしまうブリー… 激怒したカルロスは、アンドリューは許すが、ブリーは許さず、縁を切ると宣言。
ポールが購入した家の一軒に、フェリシアがやってくる。たまたまベス名義になっていたその家を、自分が相続すると言うフェリシア。さらに、ベスの遺灰を一緒に撒きに行こうと誘う。渋々行くことになったポールだったが、フェリシアから和解を切り出され、面食らう。だが、フェリシアの本当の目的は…
・移植手術は成功し、すっかり回復したスーザン。だが、透析仲間だったディックが亡くなってしまう。そのことにショックを受けたスーザンは、彼の手紙に入っていたチップを持って、カジノへ。
・トムの転職が決まり、契約金10万ドルをもらう。突然の大金に大喜びの2人。そのうち1万ドルを好きに使っていいと言われたリネットは、さっそくコーヒーメーカーを新調。見かねたレネが、リネットを連れて高級服店へ連れて行き、贅沢を教える。トムと祝うことを楽しみにしていたリネットだったが、昇進したことで出張が増え、家族と過ごす時間はなくなってしまったトム。仕事にやりがいを感じているトムに何も言えないリネット。
#19(153) 禁じられた遊び
The Lies Ill-Concealed

・移植後、6週間はセックス禁止と言われたスーザン。官能的な夢を見る… が、相手はなんとポール。ポールに貸している元自宅が、荒れ果てていることを聞いたスーザンは、心配して様子を見に行くと、ポールはうちひしがれて自暴自棄になっていた。そんな彼を見かねて、面倒を見始めるスーザン。
ブリーとのつきあいを禁止され、会えないつらさを電話で晴らしていたガブリエル。だが、リネットの家に植木の水やりに来ていたブリーと、偶然バッタリ会ってしまい、それからちょくちょく隠れて会うことに。だがついにカルロスにバレてしまい、自分をとるか、ブリーをとるかの選択を迫るカルロス。子供達を連れて、ブリーの家に転がり込んだガブリエル。
・トムが、ワイスマン・リーダーシップ・セミナーに夫婦で招待された。それを知って大喜びのリネット。有名人のセミナーを聞けると張り切るが、セミナーを聞けるのはトムだけで、同伴者は完全におまけ扱い。頭に来たリネットは、招待客になりすましてセミナーに入り込むが…
・マクラスキーさんの家にやってきたフェリシア。妹の形見を彼女に渡し、秘密を守ってくれたことに感謝する。そして、自分も彼女の秘密を守ると言うフェリシア。フェリシアが自分で自分の指を切ったその夜、マクラスキーさんはフェリシアと会っていたのだが、ポールに罪をきせるため、そのことを隠していたのだった。ベスが娘であることを打ち明け、ポールに騙されて結婚し、捨てられたと話してマクラスキーさんの同情を買い、味方につける。
・クリス・キャバノー
・メグ・バトラー
#20(154) 緩やかな毒
I'll Swallow Poison on Sunday

ブリーの家へ転がり込んだガブリエルと子供達。だが、あまりにしつけがされていないため、荒らされ放題に。自分がしつけると言い出すブリーだが、全く言うことを聞かず。週末、自宅へ戻った子供達は、カルロスから、ブリーが祖母の死に関わっていることを聞かされ、ブリーが祖母を殺したと思い込む。再びブリーの家へ戻った子供達は、ブリーを怖がり、言うことを聞くようになるが、夜中にブリーに殺されると騒ぎ出して警察騒動に… やむなく、ガブリエルは自宅へ戻ることに。隣に住むフェリシアを見張るため、ちょくちょくやってくるバンス刑事は、ブリーに興味がある様子。
ポールの食事の世話をするスーザン。次第に親しくなる。それに気づいたフェリシアは、スーザンに近づき、ポールに持って行く食事に不凍液をこっそり混ぜ続け、毒殺を謀る。次第に具合が悪くなるポール。金の工面ができたので、そろそろ自宅へ戻りたいマイクは、家を明け渡してもらうよう、スーザンに頼ませようとするが、その話が出た途端、今までの親切には下心があったと思い込んだポールは激怒、スーザンを追い出す。その直後、倒れる。
トムのオフィスの改装を、2万ドルで引き受けることになったリネットとレネ。トムの温和なイメージで暖かみのある部屋を提案するリネットだったが、トムの要求は全く違う攻撃的な内装。レネは、トムの要求通りに家具を手配するが、彼には合わないと勝手に変更してしまうリネット。だが、それに気づいたレネは、土壇場でまた変更。結果、トムは大満足だが、すっかり変わってしまった夫に納得いかないリネット。
・バンス刑事
#21(155) 震える夜
Then I Really Got Scared

・入院したポールの元へ差し入れを持って駆けつけたスーザン。だが、検査の結果、スーザンの差し入れから微量の不凍液が検出されたことを知ったポールは、警察に通報する。
・職場復帰を望むスーザンは、校長に懇願。保護者会の承認が得られればOKと言われ、保護者会に参加して胡麻をする。ポールに差し入れようと作ったクッキー(不凍液入り)を、保護者会の集まりに提供してしまうが、直後にポールから毒殺の疑いをかけられたスーザンは、事情に気づく。すぐに保護者会で、クッキーを食べないよう呼びかけるが、その場で逮捕されてしまう。
・ホワニータと共にホラー映画を見ていたガブリエル。毎晩うなされるホアニータに困り果てたガブリエルは、庭で一緒にテントで一晩過ごすことを思いつく。だが、彼女たちを見つめる謎の男が…
・トムが、ファーストクラスでのハワイ旅行をサプライズで家族にプレゼント。喜ぶ子供達だが、キャンプの計画を立てていたリネットは反対。どちらの計画が子供達に受けるかプレゼンをして競うことに。だが大げんかになってしまい…
ブリーに気がある刑事チャックは、強引にデートに誘う。OKしたものの、気乗りしないブリーは、食事の前に口論になり、デートは中止。だが、帰り道、彼の人柄に気づき、再びデートの約束をする。
・謎の男アレハンドロ(トニー・プラナ)
#22(156) 因縁の対決
And Lots of Security...

・警察の取り調べを受けるスーザン。自分ではなくフェリシアが犯人であることを説明するが、なかなかわかってもらえず。だが、マイクが、自分もフェリシアからポール殺害を頼まれた事実を証言するとやっと信じてもらえる。すぐにフェリシアを探しに行くが、すでに逃亡した後だった… 街を出ることにしたポールは、スーザンに家の鍵を返す。だが、その夜、ポールはフェリシアに襲われ…
・2人だけで旅行に出たリネットトム。だが喧嘩が絶えず。トムは、リネットに、大きなダイヤつきの婚約指輪をプレゼント。それは、当時安物しか買えなかったトムが、買えるようになったら立派な指輪をプレゼントすると約束していたからであり、それを果たしたつもりだったが、安物の方が気に入っていたと言うリネットと、完全に気持ちがすれ違っていた…
・チャックを食事に招くブリー。だが、リーから、チャックはゲイだと告げられる。ゲイバーに出入りしているのを何度も見ていると言う話を聞き、疑いを持つブリーだったが…
・家の中を覗く不審な男に気づくガブリエルとホアニータ。カルロスの出張中、護身用に銃を持つことを考えるが、先に講習会に出るべきだとブリーに諭され、渋々参加。ある日、その不審な男が、死んだはずの継父であることに気づく。
#23(157) 一世一代の秘密
Come on Over for Dinner

・自宅にやっと戻ることができたスーザンを祝って、「お帰りなさいパーティ」で「はしごディナー」を企画するブリーたち。
・まずはレネの家で食前酒。だが、直前に、元夫ダグ・ペリーの再婚を知って、悪酔いするレネ。バーテンダーのエドガーといちゃつくが…
・旅行から戻ったリネットとトムだったが、ずっとぎくしゃくしたまま。しばらくの間、会社近くの寮に住むと、荷ほどきをしないトム。そしてパーティの直前、何も告げずに出て行ってしまう。サラダはリネットの家で。だが、その直前、戻ってきたトム。友達の手前、気を遣ったトムだったが… 離婚を決意する二人。
・チャックと順調なブリーだったが、チャックの離婚が成立するまではセックスはお預け。チャックの妻ドリーンがブティックを経営していると知り、偵察に行くブリーだったが、チャックとつき合っていることがバレてしまい… メイン担当はブリー。パーティの中盤で抜け出したブリーとチャックは、メインのチキンを焼いている間、初めてのセックス。だが、チキンを焦がしてしまい…
・継父アレハンドロの影におびえるガブリエル。意を決して誰もいない林におびき出し、銃を突きつけてレイプしたことを謝罪させるガブリエル。もう二度と近づくなと追い払う。デザートはガブリエル。準備のために、一足先に自宅に戻ったガブリエルだったが、そこにはアレハンドロが待ち伏せしていた… 再び襲われそうになったところへ戻ってきたカルロスは、彼を鈍器で殴る。だが、アレハンドロが死んでしまった上に、ブリー、リネット、スーザンがやってきてしまう。他のみんなが来る前に、死体を隠すことに…
・エドガー(Jason George



エピソード紹介:シーズン8 ファイナルシーズン

No. 主なエピソード キーワード
#1(158) 崖っぷちの友情
Secrets That I Never Want to Know

・死体の始末をするカルロス、リネット、ブリー、スーザン、ガブリエル。5人は森に死体を運び、穴を掘って埋めようとするが、死体の携帯が鳴り動揺する。最後まで反対するスーザンだったが、渋々同意。

・別居中なのに、子供たちの前では夫婦円満を装うトムとリネット。悪夢にうなされたリネットは、トムにすがり、一夜を共にする。復縁を考えて浮かれるトムだったが、それは考えていないリネット。ついに子供たちに説明することに。

・秘密を抱えながら、刑事チャックと付き合うブリー。平静を装うブリーだったが、チャックから死体が見つかったことを聞き動揺。死体は別人だったが、アレハンドロの車が置きっぱなしだったことに気づく。ガブリエルと車を処分しようとするが、マニュアル車。うまく運転できず、手こずっているところをチャックに見つかってしまい…
 「何をしたのか知っている」という手紙が届き、動揺するブリー。

・罪の意識から、精神的に参ってしまうカルロス。ドゥーガン神父に相談することに。教会に行くが、神父は新米。ルワンダへ行く予定のドゥーガン神父を捕まえ、告白するが…

・眠れない日々が続くスーザン。友だちと会うことを避け続ける。臨時教師として授業をすることになり学校へ行くが、教室で飼っていたハムスターが死に、庭に埋めることになって取り乱す。様子がおかしいことに気づき、口外しないよう釘をさすガブリエル。

・出ていったキャサリンの家に新しい隣人がやってくる。188cmのイケメン独身男性ベン・フォークナー。すぐに押しかけて口説こうとするレネだったが、あっけなく断られる。
・ベン・フォークナー(Charles Mesure):(Vのカイル・ホッブス)
#2(159) 手探りの先
Making the Connection
・脅迫状を受け取ったブリー。服役中のポール・ヤングに面会し、メアリー・アリスが受け取ったのと同じ脅迫状を受け取ったことを打ち明け、相談。手紙のことを刑事にも話したことを思い出すポール。それがチャンク・バンスかもしれないと気づくブリー。

カルロスの罪悪感からセックスレスになってしまったソリス夫妻。ストリッパーを雇い、ポールダンスを習うことにしたガブリエル。が、すぐに習得するのは無理とわかり、ストリッパーに自宅でダンスを頼むが…

・罪悪感から、ぼんやりしていてうっかり万引きしてしまうスーザン。警備員に見つかり、怒られたことをきっかけに、わざとルール違反を繰り返し、罰せられようと必死になるが… 罪悪感が消えない者同士で、気持ちを分かち合うスーザンとカルロス。

・ベン宅の配管を直したマイク。仕事ぶりを気に入られ、不動産事業の仕事を持ちかけられる。マイクの過去を調べて前科を知るが、それでも是非雇いたいと言うベン。

・公に別居することになったトムとリネット。子供たちは、両親の間を行ったり来たりするように。金にモノを言わせて子供たちに贅沢させるトム。文句を言うリネットだったが、強気に拒否するトム。子供と一緒にいる時は、楽しく過ごしたい、いい親と思われたいと思うあまり、張り合うリネットとトムだったが…

ベンを振り向かせようと必死のレネは、ベンが老人が好きだと知り、マクラスキーさんに差し入れを持参、いつも良くしていると思わせようとする。それに気づいたベンが、レネを誘う。デートだと喜ぶレネだったが、そこはベンが主催するシニアセンター。食事ではなく、給仕のボランティアだった…
・レネ:母が早く亡くなり、施しを受ける側だった。それが嫌でたまらなかった。
#3(160) 男の嫉妬
Watch While I Revise the World
・仲が良いとは言えないスーザンとカルロスだったが、唯一お互いの気持ちを分かり合えるようになった今、夜な夜な会って語り合うように。二人の仲を疑うマイク。カルロスと距離を置くことにしたスーザンだったが、どうしてもスーザンと話したいカルロスは、スーザンと共に奉仕作業をすることに。だがそれをマイクに見られてしまい… やむなく、マイクに真実を話すことにしたカルロスとスーザン。

・脅迫状の送り主がチャックではないかと疑うようになったブリーは、探りを入れるようガブリエルに言われる。こっそり持ち物を探ると、スーツケースの中に、ブリーのものと思われる「手」の写真と、ブリーの名前が書かれた封筒があるのを見つける。チャックに誘われて外出することになったブリーは、脅迫されるのではと身構えるが、チャックがプロポーズしようとしていることを知り、別れを切り出す。

・リーから、養女のジェニーのブラを一緒に買いに行って欲しいと頼まれたレネ。渋々引き受けたレネだが、ジェニーとすっかり女子トークで意気投合。レネにお母さんを求めるジェニーだったが、それが面白くないリーは、落ち込む。

・突然妹リディアがやってくることになったリネット。ラシーという男性と婚約したというリディア。ヨガクラスで知り合ったというヨガ講師のラシーが気に入らないリネットは、リディアと大ゲンカに。その様子を見てしまったラシーは、リディアとの結婚に疑問を感じてしまう。責任を感じたリネットは、ラシーを説得する。二人の関係を見ているうちに、自分とトムとの関係の問題点に気づく。
#4(161) 屈辱のレッスン
School of Hard Knocks

・ホアニータの送迎時、ルール違反でドライブスルー特権を奪われてしまったガブリエル。新しいPTA会長デーナのやり方に不満を持った仲間を集め、会合に乗り込むことに。会長の不信任決議を求めるが失敗。強引にドライブスルーエリアまで行くが、デーナを誤って轢いてしまい… デーナは、告訴しない代わりに、PTA会長にガブリエルを指名。

・教科書通りの別居生活をするリネットとトム。だが、トムの変化を見て、他の女ができたと感づくレネ。結婚カウンセラーのセラピーを受けることに。トムの行動を探るため、ペニーにプレゼントと称してタブレット端末を持たせ、室内の様子をウェブカメラでうかがう。若いエアロビ講師クロエと楽しそうに話しているトムを目撃し、ヒップアップヨガ教室を偵察することにしたリネット。だが、トムのお相手は、クロエのママ(アンドレア・パーカー)だった…

・夫レオと破局したダニエルが、ベンジャミンをつれてやってくる。仕事をするよう勧めるブリーだったが、手作りエクササイズ商品を売るネットビジネスをやるというダニエル。だがそれは大人のブランコだった… ブリーを吹っ切れないチャックの手元に、失踪者アレハンドロの資料が…

・マイクに秘密はなくなったとホッとするスーザン。何かに集中しようと、美大の講習を受けることに。講師アンドレ・ゼラー(ミゲル・フェラー)に自分の作品集を見せて受講を頼みこむが、断られ、激怒。だが、そのブチ切れた様子をみたアンドレは、なぜか受講を許す。
・クロエのママ(アンドレア・パーカー:プリテンダーのミス・パーカー)
・アンドレ・ゼラー(ミゲル・フェラー:ツインピークスのFBI捜査官)
#5(162) 飛ぶのが怖い
The Art of Making Art

・夫婦カウンセリングに行くリネットとトム。別居中に他の相手とセックスもありということに。相手を見つけるために、レネとバーに繰り出すことにしたリネット。トム以上の男は見つからないと実感。だが同じく子持ちの男性と知り合って意気投合。一線を超えそうになるが…

・PTA会長になってしまったガブリエル。45分も遅刻し、全く悪びれる様子もないことに、腹を立てるメンバーたち。お詫びにとエステのスタッフを学校に呼び、みんなにエステをプレゼントする代わりに、他のメンバーにPTAの仕事をやらせようと考えたガブリエルだったが… ガブリエルの高飛車な態度に怒ったメンバーたちは仕事を拒み、困ったガブリエルはカルロスを呼ぶが…

・日曜の礼拝をサボっていたブリー。心配してやってきた牧師から、恵まれない人々に奉仕しているベンの手伝いをしてみたらと勧められる。施設のキッチンで料理を手伝いをすること。スープに缶詰を使っていると知り、本格的なスープを作ると大評判に。だが、一般人が押しかけてしまったため、肝心のホームレスが来られなくなってしまい…

・低所得者向け住宅を作ろうと奔走しているベンは、ブリーの演説を聞いて、彼女に市議たちを説得して欲しいと頼む。予定地に案内されたブリーは、そこがアレハンドロを埋めた場所だと知り…

・絵画教室のモデルとして筋肉質の男性が全裸で登場。思わず笑ってしまうスーザンは、顰蹙を買う。次回は自分が裸になれと言われ、全裸で出席するが…

・スーザンに会いに行くカルロスだったが、スーザンに重荷を背負わせた相手カルロスにはもう会わせたくないと考えるマイク。断られ、酒に逃げるカルロス。
#6(163) 魔女の誤算
Witch's Lament

・遺体を埋めた場所が、施設の建設予定地と知ったブリーは、トムに他の場所を勧めるが失敗。絶滅危惧種が見つかれば計画が中止になると考え、探そうとするがそれも失敗。やむなく遺体を掘り出して移動することにしたブリーとガブリエル、リネット。夜中にこっそり行くが、男に呼び止められ、分かれて逃げることに。埋めた場所へ行くと、既に掘り返したあとで…

・アンドレのアシスタントに抜擢されるスーザン。喜ぶスーザンだったが、仕事は息子ジャスパーを週末預かること。無邪気なMJとは対照的なジャスパーの扱いに困るが、ハロウィーンの子供の楽しみを味わわせてあげようと考えるスーザン。もっと息子と接するようアンドレに話す。

・アルコール依存のカルロスを断酒会に行かせようとするガブリエル。断酒会のアレンに身の上話をするカルロス。何がきっかけかと聞かれ、答えにつまる。アレハンドロの影に怯え、再び酒を飲んでしまう。

・トムのお相手ジェーンが、ペニーのハロウィーン衣装を作ると聞き、見栄を張って自分がやると言い張るリネット。結局レネのコネでプロの衣装係に頼んで作ってもらうことに。だが、鞭持ったセクシー猫の衣装で… ジェーンのとっさの機転でその場を取り繕うことができ、一瞬なごやかな友人関係が築けるかと思われたリネットとジェーンだったが、夫に手を出すなと言うリネットの言葉で、再び険悪なムードに。

・ハロウィーンの夜、一緒に食事をしようとレネを誘うベン。媚薬を準備するレネ。が、媚薬を飲みすぎ…
#7(164) 高い代償
Always in Control

・アレハンドロの遺体がすでに掘り出されたあとであったため、動揺するブリー、リネット、ガブリエル。掘り出したのはスーザンだと考えたブリーは、探りを入れるが… 施設の建設現場で遺体が発見され、作業が中断したことを知ったブリー。調査されることを恐れ、まだ警察に連絡していないというベンの話を聞き、事情を話して通報しないように頼みこむ。行方不明のアレハンドロを調査しているチャックがブリーのところへやってくる。ブリーに迫り、嫌がらせをしているところに割って入るベン。通報しないことを決意。そしてマイクに遺体の処分を頼む。

・ペニーから、トムとジェーンが幸せそうだと聞いてショックを受けるリネット。ジェーンになついている様子にむかつく。ペニーの気持ちを取り戻そうと、さりげなくジェーンの悪口を吹き込む。急によそよそしくなったことに疑問を持つトム。トムの気持ちを思い、ジェーンの悪口を言ったことを反省するリネット。

・絵画教室で相変わらずけなされ続けるスーザン。全く絵が描けなくなってしまう。アンドレに相談に行くと、贔屓にしている生徒と寝ていることが判明。アレハンドロの遺体の件を、一人だけ知らされてなかったことを知ったスーザンは、その怒りを絵にぶつけ…

・自分たちが逮捕されるかもしれないと考えたガブリエルは、子供たちの後見人をボブとリーに頼むことに。だが、渋るボブとリー。夕食を共にして様子を見たいと言い出す。慌ててしつけようとするガブリエルだが… 両親の変化に気づいていたホアニータ。
#8(165) カンバスの自白
Suspicion Song

・夜中に不審な物音で目覚めたブリー。侵入者と感じ、警察に連絡するが、そこにいたのはチャック。ブリーへの嫌がらせが続く。スーザンやリネットから避けられ、ガブリエルに相談しようとするブリーだったが、カルロスの状況を知って言えず。重圧から、再び酒に手をだしてしまう。

・酔って早朝にタクシーで帰宅するカルロス。二日酔いのカルロスの代わりに職場に出向くガブリエル。顧客の相手をするがうまくいかず、ジェフリー・マザーズに救われる。彼の感じの良さに心を許し、カルロスのアルコール依存を相談するガブリエル。だが、ジェフリーは裏切り者だった… カルロスのアルコール依存を知った顧客は、彼を心配し、リハビリを勧める。

・教室にアートディーラーで、バーグマン画廊のオーナー、フィリックス・バーグマン(Leslie Jordan)を連れてくるアンドレ。生徒たちの作品を鑑定し始めるが、酷評。だが、スーザンの絵をえらく気に入る。その絵は、暗闇で死体を囲んで佇む女性4人を描いたものだった… 画廊に置くと言われ、動揺。断るが、アンドレは勝手にスーザンの作品を展示会に出してしまう。あわててブリーとガブリエルが、1万ドルで買い取る。だが、チャックが見てしまい…

・結婚記念日のリネット。離婚寸前だったが離婚を拒否したというお客の話を聞いて、別居という選択を後悔し始める。トムから花が届き、彼が復縁を考えていると思い込んだリネット。おめかしして家に押しかけるが、花は花屋に定期予約したものだった…
#9(166) 深い絶望
Putting It Together

・スーザン、ガブリエル、リネットから絶縁を言い渡されたブリーは、また酒に手をだしてしまう。チャックに会い、全て告白する代わりに友達を巻き込むなと言うブリーだったが、相手にしないチャック。失意のブリーは、夜、一人でモーテルに泊まり…

・酔って醜態をさらしたブリーに、優しく接するベンだったが、二人がハグしているのを目撃したレネが嫉妬。

・警察に呼ばれたスーザン、リネット、ガブリエル。チャックから事情聴取を受ける。アレハンドロの写真を見せられるが、シラを切る3人。

・嘘がヘタなスーザンは、チャックの取り調べで嘘がバレることを恐れ、しばらく街を出ることを考える。絵を売った金をもらいに画廊へ行くと、NYでの仕事をオファーされる。だが、行きたくないというマイク。

・取り調べの件をリハビリ入院中のカルロスに相談、口裏を合わせる。だが、アレハンドロがガブリエルの継父であることを突き止めたチャック。ガブリエルに警察への出頭を求める。

・トムに相談したいリネットだったが、トムはジェーンとパリ旅行へ出かけた後だった。急いで空港に押しかけ、殺人の共犯者であることを告白。トムを引き止める。

・ベンの施設建設現場でアレハンドロの携帯の電波が途絶えたことから、建設を中断させ、捜査をすると脅すチャック。

・捜査が正式に始まることになるが、その直前、チャックは何者かに車ではねられる。
#10(167) 出来すぎた偶然
What's to Discuss, Old Friend

・モーテルに一人で泊まり、自殺を図るブリー。だが、その直前、ベンとブリーの浮気を疑ったレネが怒鳴り込む。銃に気づいたレネによって、自殺は未遂に終わる。ブリーの家に居座り、しばらく様子を見守ると言い張るレネ。自殺未遂の理由を知りたがる。母親の自殺を止められなかったことをずっと悔やんでいた。自殺を止めてくれたレネに感謝するブリー。

・チャックの死を知るブリーたち。誰が犯人か、見当もつかず。だが、再び脅迫状が…

・リネットの告白でとりあえず自宅に戻ったトム。リネットと対策を考えることに。だが、そのとき、ニュースでチャックの死を知る。開放されたと喜ぶリネットだったが、すでにボブに事情を打ち明けていたトム。一件落着で、久しぶりに家族団欒のディナーとなったスカーボ家。だが、ジェーンを追ってパリへ行くべきだと助言するリネット。

・チャックの事故をニュースで知るガブリエル。警察に様子を伺いに行くが、事故ではなく殺人だと考えていることを知る。犯人がカルロスではないかと疑うガブリエル。車がないことに気づく。泥酔した勢いで、警察にアレハンドロ殺害を自供していたことがわかるが…

・一人でNYへ行こうとするスーザン。だがマイクが引き止め、ブリーたちによってチャックの死を知らされる。それでも、罪悪感から逃れられないスーザン。オクラホマへ行って、アレハンドロの家族の様子を見に行くことに。
#11(168) 罪深き助言
Who Can Say What's True?

・脅迫状を送ってきた人物が、チャックを殺害したらしいと気づくブリー。悩んでいるブリーを夜遊びに連れ出すレネ。バーに連れて行かれたブリーは、知り合った男性の家に行くことに。二人で素っ裸でプールで泳いでいると、家主が帰宅… 男はただの使用人だった…

・アレハンドロの家の前まで来たスーザン。どうやって近づくか考えていると、家が売りに出ていることを知る。家を見に来たふりをして中へ入り、妻(Justina Machado シックス・フィート・アンダーのヴァネッサ)と話し、資金繰りに困っていることを知る。娘に近づき、アレハンドロはもう戻らないから安心してと話す。

・大口クライアントが来るため、カルロスの代わりに自分が接待をしようと考えるガブリエル。事前にリネットの講義を受けることにするが、喧嘩になってしまう。メニューにカンペを隠して接待を始めるガブリエルだったが… 

・給料の支払い小切手が不渡りになっていたと知るマイク。ベンが怪しげな人物から金を借りようとしていることを知り、止める。レネが金持ちと知り、取り入る。

・家の電気が具合悪く、トムに頼れないために、自分でなんとか直そうとするリネット。だが、うまく行かず、落ち込む。
#12(169) 自分を探して
What's the Good of Being Good

・再び酒に手を出し、毎晩違う男を連れ込むブリー。だが特定の男と付き合うつもりは全くなし。毎朝4時に男を追い出すことにしていたが、寝過ごしてマクラスキーさんにバレてしまう。さらに、バーでナンパ中、サイクス牧師に見つかってしまう。だが牧師をも拒絶し、お菓子バザーへの参加を拒否されてしまう。それなのに、酔ってバザーに参加するブリー。一夜の相手とバッタリ会ってしまうが、妻も一緒だった…

・アレハンドロが死んだ部屋を改装することにしたガブリエル。リネットとレネに頼む。

・トムに踏ん切りをつけ、新しい男を見つけると宣言するリネット。レネの美容師フランクに一目惚れしたリネット。レネにセッティングを頼んでデートにこぎつける。だが、ついついキツイ物言いをしてしまい… 自分の欠点に気づいたリネットは、直そうと努力することに。

・金のために、レネに結婚を匂わせるベン。唐突にプロポーズする。だが、感動して泣き出すレネを見て、自分を許せず、撤回するベン。金目当てだと知ったレネはショックを受け、怒る。ベンはやむなく、危険な相手から金を借りることに。

・アレハンドロの妻クローディアが、夫とスーザンとの浮気を疑い、スーザンの家へ怒鳴り込む。なんとか追い返すが、近所中にアレハンドロの写真と、スーザンが浮気相手だとするチラシを貼られ… クローディアの娘マリサも虐待されていたと知ったガブリエルは、クローディアに自分の経験を打ち明けることに。信じようとしないクローディアだったが、マリサも告白し…
#13(170) 懐かしい顔
Is This What You Call Love?

・2度目のデートをするリネットとフランク。ディナーの後、デザートを食べようと自宅に誘うリネットだったが、フランクが期待していたのはセックス。だがまだ心の準備ができていないリネット。その場は断る。考えた挙句、ついに決心し、フランクを再び家に呼ぶが…

・連日違う男と楽しむブリー。一度デートした男と気づかずに再びナンパし… 見かねたリネットたちが、和解を申し出るが… バーで男に絡まれ、襲われるが、オーソンが助けに来る。

・カルロスがリハビリ入院中で寂しい思いをするガブリエル。子供たちにはヨーロッパに出張と嘘をつく。ホアニータに好きな男の子ができたことを知り、応援するが… ホアニータに嘘を見抜かれ、告白する。

・ジュリーが帰ってくるので、楽しみにするスーザン。だが、帰ってきたジュリーは妊娠していた… 養子に出すつもりだと言うジュリー。すでに養子に出す先も決めてあり、相手の夫婦をディナーに招くことに。孫を手放したくないスーザンはジュリーの悪口を吹き込むが… ジュリーが、スーザンを見ていてシングルマザーにはなりたくないと思っていたことを知り、落ち込むスーザン。
#14(171) 恋の邪魔者
Get Out of My Life

・バーで絡まれたブリーを助けに来たオーソン。ブリーは、リネットたちと仲違い中であること、その理由を打ち明ける。ブリーを取り戻そうと決意するオーソン。メイン州のおばの別荘に一緒に行こうと誘うオーソン。みんなと和解しようとするブリーだったが、それを阻むオーソン。しばらく前からブリーをつけ回して監視していたオーソンは、アレハンドロの一件も目撃していた。そして脅迫状の送り主はオーソンだった…

・トムとの別居生活を楽しむことができるようになるリネット。子供たちがトムの元へ行っている間は、自由を満喫する。だが、大家から追い出されたというプレストンとポーターが戻ってくることに。

・赤ちゃんの新しい引き取り手を探すジュリー。なんとか止めたいスーザンは、赤ちゃんの父親を探し出して説得しようと考える。ジュリーの妊娠をリネットに相談するスーザン。その話を聞いてしまうプレストンとポーター。そしてジュリーの相手がポーターと知りショックを受けるスーザン。だが、ポーターは自分で子供を育てるつもりだと知り、応援することに。

・ポーターに頼まれて、リネットに伝えることにしたスーザンだが、ジュリーの考えに賛成のリネット。ポーターに、親になることの大変さを力説するが、必死で頑張ると言い張るポーター。

・言うことを聞かないホアニータとセリアに手を焼き、カルロスに電話するガブリエル。マクラスキーさんに追い出されたというロイを、やむなく家に招き入れる。わがままなホアニータとセリアをきつく叱り飛ばしたロイを見て、しばらく家に置くことに。マクラスキーさんと和解しそうだとわかり、復縁を阻む。だが、マクラスキーさんは、癌が再発していた…

・ベンの施設の作業現場に爆弾が仕掛けられる。偶然目撃したマイクは、犯人を捕まえるが、ベンだった… ヤミ金に手をだし借金で首が回らなくなり、保険金詐欺を狙ったものだった。だが発作を起こし入院。ストレスが原因らしいとわかり、ベンの事情についてレネに打ち明けるマイク。ベンを救うために金を出そうとするレネだったが、断るベン。ベンに内緒で借金を全て払うレネ。
#15(172) 不都合な真実
She Needs Me

・シングルファーザーとして子供を育てると言い張るポーター。ウェイターの仕事を見つけるが、赤ん坊の面倒を見て欲しいとリネットに頼む。今までずっと一人で子育てをしてきた彼女は、絶対に嫌だと断る。リネットの苦労に気づいたトムは、一週間子供たちを預かると宣言。喜ぶリネットだが、ペイジまで連れて行かれ、時間を持て余す。

・託児所探しに困ったポーターだが、スーザンが買って出る。ジュリーの部屋を子供部屋に改装し、赤ちゃんを楽しみにする。赤ちゃんの名前を「リネット」にすると言うポーターの言葉に喜ぶリネットだが、自分の母親の名前ソフィーにしたいスーザンと大喧嘩に。マイクとトムが、それぞれリネットとスーザンに会い、仲裁。

・ブリーの心を取り戻す計画をずっと練っていたオーソン。アパートの部屋には、そのために隠し撮りしたブリーの写真が壁中に貼ってあった… メイン州の別荘へ出発する直前、忘れ物をとりにオーソンのアパートに寄ることになり、脅迫状や、チャック殺害がオーソンの仕業とバレてしまう。ブリーを独り占めしたいと告白するオーソンだが、激怒するブリー。オーソンとの縁を切るが、オーソンは…

・カルロスがついに帰ってくることになり、ガブリエルは、ロイとカレンが和解するよう仲裁に入るが、カレンの具合が悪いことを知る。最初の妻を看取っているロイに、同じ思いをさせたくないというカレン。だが、ロイから、充実した最期の時を過ごせたと言う話を聞いたガブリエルは、ロイにカレンの病状を打ち明ける。二人を見て、結婚生活が永遠に続くわけではないと思い知らされるガブリエル。

・借金の肩代わりをしたことをベンに話すレネ。時間をかけて全額返済すると約束するベン。だが、やみ金の取立て屋が、再びレネの家を訪れ、もっと払うよう脅しをかける。突っぱねるレネだったが、不在中、男は家に押し入る。目撃してしまったマイクが男を殴って追い出す。
#16(173) 最愛の人
You Take for Granted

・リネットたちと仲直りすることができたブリー。脅迫状の主がオーソンだったことを告げる。悪夢の日々が終わったと喜ぶ面々。だが、その頃、警察に、オーソンが出した密告書類が届いていた…

・カレンの癌の再発で、身辺整理をし始めるカレンとロイ。力になりたいと申し出るブリー。死ぬのを手伝って欲しいというカレン。しばらく時間稼ぎしようと考えるブリー。人生をまっとうして欲しいと説得。

・ペニーの誕生日が近づき、準備をするリネット。誕生会にジェーンを呼びたいと言い出すトム。ジェーンは姪のシンディをつれてやってくる。シンディはカメラマン。撮影した写真でフォトブックを作るという。親子水入らずの時間にジェーンが割り込むことを面白く思わないリネット。さらにトムとジェーンが一緒に住むことにしたと聞かされ…

・ガブリエルが嫌がるのもきかず、猫を買ってくるカルロス。久々の出勤となるが、リストラされた人たちに小切手を配り始め、ガブリエルが呼び出される。今までしてきたことの埋め合わせをすると言い張り、仕事をやめてカウンセラーをすると言い出す。大反対するガブリエル。

・銃を持ち歩くマイクに驚くスーザン。レネの件を知り、警察に相談することに。近所のパトロールを強化すると約束するのみの警察。だが突然車で現れた男により、撃たれてしまうマイク。
・ルバーブ・パイ
#17(174) さよならの向こう側
Women and Death

 ウィステリア通りに銃声が響いた… スーザン宅にブリーたちが駆けつけると、銃で撃たれたマイクが…

・マイクが死亡。スーザンは葬儀の準備。呆然とするスーザンの代わりにジュリーが服を選ぶ。葬儀中、マイクと結婚した当時のこと、親子で天国について話したことを思い出すスーザン。

・仕事をやめてカウンセラーになると言い張るカルロス。大反対するガブリエルだったが、最愛の人を失って失意のスーザンを見て、カルロスの幸せのために応援することに。

・トムとジェーンも駆けつける。マイクの思い出を、トムと共有するリネットに、嫉妬するジェーン。マイクの葬儀に出席し、トムと新婚の頃を思い出すリネット。別居した時にマイクにかけてもらった言葉が心に残る。

・マイクが亡くなったのは自分のせいだと、自分を責めるレネ。葬儀ではアメイジング・グレイスを歌う。

・刑事から、事情聴取を受けることになったブリー。子供の頃、浮気していた父に腹を立てている母から、仮面をつけ、心の内を見せないよう教わったことを思い出す。アレハンドロ殺害に関わっているかどうか聞かれるが、シラをきる。だが、コーヒーカップから指紋を取られていた… 遺体についていた指紋と一致していることがわかる。
・レネ歌う
#18(175) 家族の癒やし方
Any Moment

・ベンのプロポーズを待ち続けるレネ。ついにその時が来るが、邪魔が入る。警察がベンを、建設現場で見つかった遺体の参考人として連れてゆくが、指輪だけはしっかりともらうレネ。

・ブリーの逮捕状を準備する警察。ブリーとベンの電話を盗聴する。

・父親を亡くしたMJのワガママを注意できないスーザン。だが、それはMJにとって良くないと注意するジュリー。それでもMJを叱れないスーザン。学校でMJが先生に暴力をふるうが、それでもMJをかばおうとする。怒りを吐き出す他の方法を見つけるべきと気づき、MJと共にジャムのビンを投げて発散。

・カルロスの代わりに自分が働くと張り切るガブリエル。2〜3年でがっぽり稼げるキャリアが身につくと甘く考えるが、そんなムシのいい仕事は見つからず。ストレス発散のため、高級服や靴を買いまくるが、カルロスにバレて、返品するよう言われる。やむなく返品に行くと、抜群のファッションセンスとショッピング決断力を見せつけられた店員が、ガブリエルの事情を知り、ショッピングアドバイザーとしてスカウト。

・トムを取り戻す決意をしたリネット。ジェーンとトムを引き離すことを計画。ペニーとジェーンがコンサートに行くよう仕組む。コンサート当日、口実を作ってトムを家に呼び寄せ、トムの好物を出し、昔のアルバムを見せる。懐かしい話に花を咲かせ、いい雰囲気になるが…

・久しぶりに実家に戻ってきたアンドリュー。新しいフィアンセを連れてきたと聞き、喜ぶブリーだったが、相手はメアリー・ベス、女性だった… 驚くブリーだが、メアリー・ベスは、大会社の跡取り娘だと知り、金銭苦のアンドリューがお金のために選んだ相手だと気づく。婚約を祝うパーティと称して、イケメンのゲイたちを集め、アンドリューとメアリー・ベスを招待する。彼がゲイだと知っているというメアリー・ベスに、本当に好きな相手を探すべきだと話すブリー。結局婚約は破棄、アンドリューはしばらくブリーと共に暮らすことに。
・チャップマンの森
・ビーフ・ブルギニヨン
#19(176) 広がる波紋
With So Little to Be Sure Of

・ブリーの家で、レネのブライダルシャワー。だがその最中、警察に逮捕されてしまうブリー。ボブの手配で仮釈放されるが、遺体からブリーの指紋が見つかったためだとわかる。やり手弁護士を雇う費用を、リネット、ガブリエル、スーザンが出し合うことに。弁護士トリップ・ウェストン(スコット・バクラ)はかなりのやり手。依頼に行くが、あまりに普通の事件でやりがいがないと断られる。一方、ブリーの容疑を捜査している刑事は、アレハンドロの宿泊していたホテルにあった持ち物に、ウィステリア通りの地図を見つけ、ブリーに結びつくよう証拠を捏造。窮地に陥ったブリーだったが、警察にたまたま来ていたトリップが弁護を引き受けてくれることになり救われる。

・ブリーが逮捕されたことを知り、人に罪をきせられない、自首すると言い出すカルロス。必死で止めるガブリエル。なかなか固定客がつかないガブリエルは、男性顧客(ジョエル・マーレイ)に色仕掛けで高い商品を買わせる。だがそれを知って面白く思わないカルロス。夫婦でディナーの最中に顧客と偶然会い、カルロスを兄と紹介。妻に養われることに我慢ができないカルロス。

・マイクの衣類を処分することにしたスーザン。クローゼットの中に、鍵のかかった小箱を見つける。見ない方がいいとリーに説得され、諦めようとするスーザンだったが、諦めきれず… 8年前、離婚している間に作った口座の小切手帳があり、ジェニー・エルナンデスという女性にお金を送っていること、子供もいるらしいことがわかる。マウント・プレザントに住んでいることもわかり、ジュリーと二人でおしかけるが、子供と思ったのはマイクの自閉症の姉ローラだった… なぜ隠していたのか疑問に思うスーザンだったが、マイクも8年前に初めて知ったことが、マイクの母の手紙でわかる。スーザンは、これからも送金を続けてローラを見守ることを決意。子供を手放すことに罪悪感を持ったジュリーは、自分で育てることを決意。

・トムの誕生日にケーキを作るリネット。離婚届を早く届けるようせっつくジェーンだが、言い訳をして引き伸ばすトム。しびれを切らしたジェーンがリネットに届けるが… 激怒したリネットは、書類を持ってトムに事実確認。本当にトムがサインしたものだと知り、サインしてトムに渡す。だが勝手に書類を届けたことを知ったトムはジェーンの行動に怒る。
#20(177) 頼れる味方
Lost My Power

・離婚する決意をしたリネット。トムの会社に忘れ物を届けに行くと、バツイチの上司グレッグにナンパされる。ディナー中、離婚についてアドバイスをもらう。リネットと次のデートをするために、トムに残業をさせて休日のジェーンとの予定をキャンセルさせるグレッグ。さらにトムにムンバイへの転勤を考える。

・カウンセラーに転職したカルロス。貧乏くさいオフィスで仕事を始めるが、稼ぎの多いガブリエルに文句が言えない立場に。富豪の未亡人ドリス・ハモンドから仕事を依頼され、張り切るガブリエル。自宅に招いて接待するが、カルロスの仕事に興味を持った夫人は、服を買うのをやめ、カルロスの働く施設に寄付すると言い出す。怒ったガブリエルは…

・ボックスカートレースに出場したいMJ。マイクがいないため諦めていたが、それに気づいたスーザンは、二人で出ようと張り切る。自力でなんとかカートを作り上げるが、パパと息子のレースに、ママとは出たくないというMJ。息子の気持ちに気づいたスーザンは、トム、ベン、ボブとリーに頼む。

・弁護士トリップとランチミーティングするブリー。ことごとく意見が食い違う。荒れた生活で、毎晩違う男と寝ていたことを暴露され、落ち込むブリー。やむなく酒に溺れていた時期のことを説明する。トリップに惹かれはじめる。

・結婚式のプランを話し合うレネとベン。ベンがブリーの裁判で召喚状をもらっていることに気づいたレネ、理由を問い詰める。だが、巻き込みたくないからとあえて言わないベン。
・グレッグ(リード・ダイアモンド:ホミサイドのケラーマン他)
#21(178) 罪と罰
The People Will Hear

・裁判が迫り、緊張するブリー。リネットたちも弁護士トリップとの打ち合わせ。トリップに恋愛感情を持っているブリーに気づくが、彼には女性が… 相手の女性リンジーに嫉妬するブリーだが、リンジーは私立探偵だった。

・ブリーを助けるためには、真相を判事に話すべきだと考えるリネットとスーザン。だが、断固反対するガブリエル。裁判が始まり、リネット、スーザン、ガブリエルが、ブリーの人格、アリバイについて証言する。順調に進むが、ブリーの自殺未遂、チャックのひき逃げの件を持ち出され、一気に不利に。トリップは、アレハンドロの正体に気づくが、友達は裏切れないと言い続けるブリー。

・ジュリーの妊婦教室に遅れて現れるポーター。出産のビデオを見て気絶。不安になるジュリー。博士課程を終えられるよう、ジュリーのところへ引っ越して赤ちゃんの面倒をみることを決意するスーザン。

・トムの転勤を知って、悲しむ子供たち。意外にも、リネットと離れて暮らすのが寂しいと言うトム。罪悪感から、グレッグに頼んで転勤を他の人に変えてくれるようたのみこむ。だが、リネットに意中の男がいると知ったグレッグは、会社でリネットの悪口を言い出す。それを聞いたトムは思わずグレッグを殴ってしまい、クビに。ますます罪悪感を感じるリネット。リネットが原因でクビになったことを知って、ショックを受けるジェーン。リネットをまだ愛していることを自覚するトムだったが、リネットには意中の相手がいると思い込み…

・結婚式の介添え人のドレスを選ぶレネとリネット。
#22(179) 劇的な証言
Give Me the Blame

・余命わずかとなったカレンは、ホスピスに入ることに。だが、最後まで自宅でと考えていたことを知り、みんなで順番に介護すると言い出すブリーたち。

・引っ越すことを、みんなになかなか言えないスーザン。リーに頼んでこっそり家を売りに出すことにするが…

・トムの家に、ジェーンがいないことを知ったリネット。トムから、話し合いたいと連絡を受けて浮かれる。めいっぱいおめかしするが、離婚の手続きをすると告げるトム。離婚手続きを済ませるが、残り少ない時間を大切に過ごしているロイとカレンを見て、どれだけリネットを愛していたかに気づいたトムは、気持ちをリネットに打ち明ける。

・ベンが証言することに。ブリーとベンの電話での会話が証拠として提出される。証言を拒んだベンは、法廷侮辱罪で収監されてしまう。面会に行ったレネは、アレハンドロ殺害がはしごディナーの夜だったことを知り、その晩見たことを思い出す。それを知った検察官から召喚されてしまうレネ。その晩、シャベルを持ったブリーを見たことを証言する。完全に不利な状況になり、窮地に陥ったブリーは、ついにトリップに真相を打ち明ける。トリップはガブリエルを再び証人として呼ぶ。咄嗟に倒れ、休廷に持ち込むブリー。

・ブリーが裁判で不利な状況であることを知ったカルロス。自首すると言う彼を必死で止めるガブリエル。自分がやったと証言すると言い出す。だが、二人の会話をたまたま聞いてしまったカレンは、裁判で自分が殺したと証言する。ブリーへの訴えは取り下げられる。さらに、カレンへの起訴は見送られる。

・祝杯をあげるブリーたち。だが、ガブリエルを証人として呼んだことで、約束を破ったとトリップに腹を立てるブリー。
#23(180) 晴れやかな妻たち
Finishing the Hat

・メアリー・アリスがウィステリア通りに引っ越してきた日。マーサ・フーバーの質問攻めにあい閉口する。

・引っ越すことをみんなについに話すスーザン。そこへキャサリンが戻ってくる。フランスで冷凍ペストリーの会社を立ち上げ成功しているという。さらに、リネットに仕事のオファーをする。会社を世界展開するため、リネットにアメリカ支社を頼みたいという。場所はニューヨーク。仕事には惹かれつつ、トムと復縁したばかりのリネットは、断る。が、今もキャリアウーマンの昔の友達ナタリーにイヤミを言われ、仕事を引き受ける気に。

・結婚式のドレスの仮縫いでピリピリするレネ。当日も支度が遅れ、遅刻。だが、式場に向かうリムジンの中で、ジュリーが破水してしまい… レネのドレスが汚れてしまい、デパートに寄ってドレスを調達することになるが、待ちきれなくなったジュリーを見て、リムジンを運転して病院へ向かうスーザン。

・お得意様営業部のトップへの昇進話に驚くガブリエル。カルロスに高級時計をプレゼントし、喜ばせようとするが… 相手にされず、怒ったカルロスは、美人庭師カルメンを雇う。お互い、自分たちの過去を反省。

・カレンのお葬式でかける曲のレコード探しを頼まれるブリー。トリップから何度も電話をもらうが、断り続ける。二人の仲を取り持とうと考えるカレン。トリップに頼んでレコードを探し出してもらう。それを聞いて感動したブリーは、トリップと和解。

・レネの結婚式。その最中、ジュリーが出産。そしてカレンはロイに看取られながら静かに息を引き取る。

・スーザン引越しの前日、リネットの家でポーカーに集まったブリー、リネット、ガブリエル、スーザン。再会を誓いあう。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 妻たちのその後 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

・4週間後、NYに引っ越したリネットとトム。仕事で成功したリネットはペントハウスを購入。6人の孫に恵まれる。

・翌年、引っ越したガブリエルとカルロスは、パーソナル・スタイリストのウェブサイトを立ち上げ、成功。ガブリエルは自分の通販番組を持つことに。カリフォルニアの豪邸で暮らす。

・トリップと結婚し、2年後に引っ越したブリー。ルイビルに移り、ケンタッキー州の州議会議員に。

・スーザンはウィステリア通りで亡くなった人々の亡霊に見守られながら、新天地へと旅立つ。だが、スーザンの家に新しく引っ越してきた女性にもまた、秘密があった…





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