パン編

パンは手抜き料理でも、簡単料理でもないと思われるかもしれないけれど、
ホームベーカリーを使って、こねる所をラクしてます。
私が使っているのは、15年ほど前に購入したナショナル製。
生地作り機能は「バターロール」と「ピザ」しかないのだけれど、
それなりのものはできるかな。なにより、焼きたては美味しい(^o^)。


ホームベーカリーを買ったまま眠っている方、
食パン機能で作った食パンが、イマイチだったからと最近作っていない方、
是非、生地作り機能を活用して、美味しいパンを作りましょう!!

ご飯パン:カルツォーネ
ご飯パンの生地は、エピのものと同じ。


トマト缶      1缶
鶏挽肉
塩こしょう
オリーブオイル
にんにく
ピザ用チーズ

1.フライパンにオリーブオイルをひき、鶏挽肉、ニンニクを炒め、トマト缶を加えて
  塩こしょうで味を調え、汁気が無くなるまで煮詰める。
2.こねあがった生地を6等分にし、丸めてから直径15cmほどにのばす。
3.中央にトマトソースを乗せ、ピザ用チーズを乗せて、生地を半分に折る。
4.縁をピッタリと閉じ、折り返して中身が漏れないようにする。
5.40分ほど発酵させたのち、200℃のオーブンで20分ほど焼く。

生地の作り方はエピと同様。カルツォーネの包み方も一般的な包み方です。生地がふくらんで、あまりカルツォーネっぽくない仕上がりでしたが(^o^;、トマトソースとトロ〜リチーズが絶妙です。

ご飯パン:ミニピザ
ご飯パンの生地は、エピのものと同じ。


残り物のカレー     適量
ブロッコリー
しめじ
ピザ用チーズ

1.こねあがった生地を8等分にし、丸めてから直径10cmほどにのばす。
2.カレーを塗り、具を乗せ、チーズをトッピング。
3.40分ほど発酵させたのち、200℃のオーブンで20分ほど焼く。

生地の作り方はエピと同様。具はお好みで。たまたま前日のカレーが残っていたので、カレーソースにしてみました。
ご飯パン:エピ
ご飯パンの生地
強力粉       200g
ご飯         100g
水          115cc
砂糖         大さじ2
塩           小さじ1
オリーブオイル   15cc
ドライイースト    2g



ハム         お好み量
チーズ        お好み量

1.ホームベーカリーで生地をこねる。
2.できあがった生地を2等分し、それぞれ細長くのばす。
3.のばした生地にハム、チーズなど具材を入れて棒状に丸める。
4.斜めに大きめに切り込みを入れ、生地を左右交互にする。
5.40分ほど発酵させたのち、200℃のオーブンで25分ほど焼く。

エピの形の作り方は、一般的な方法と同じだと思います。ご飯パンの生地を、バターではなくオリーブオイルで焼きました。その分、水分が多くなってべたつくので、水を減らしてあります。ご飯パンの生地なので、一般的なエピよりもソフトに仕上がっています。冷めてもそれほど固くなりません。
ご飯パン:チーズとトマトソース
ご飯パンの生地は、ふんわりタイプで作りました。

トマトソース
トマト缶       1缶
ほうれん草     1/2束
ハム         少々
オリーブオイル   少々
塩こしょう      少々

クリームチーズ   お好み量
ピザ用チーズ    お好み量

1.ご飯パンの生地をホームベーカリーでこねる。
2.フライパンにオリーブオイルをひき、ハムを軽く炒める。
3.トマト缶を入れ、中火で煮込む。
4.ほうれん草はラップしてレンジで少々加熱。水につけて灰汁をとり、適当な
  大きさに切ってトマトソースに入れる。汁気が無くなるまで煮詰める。
5.塩こしょうで味を調える。
6.こねあがった生地を8等分に分け、直径10cmほどにのばす。
7.生地にトマトソースを乗せ、クリームチーズを上に乗せて包み込む。
8.閉じた面を下にしてオーブンシートを敷いた天板に並べる。ハサミなどで
  切れ目を入れ、ピザ用チーズをトッピングする。
9.200℃で20〜25分ほど焼く。

包み方などは、お好みでいいと思います。のばした生地の上にトマトソースを塗ってチーズをかけて、ミニピザでもいいかも。ご飯パンの生地が美味しいので、いろいろなアレンジレシピが楽しめそうですね。

ご飯パン


ふんわりタイプ 8個分
強力粉       200g
ご飯         100g
水          130cc
砂糖         大さじ2
塩           小さじ1
バター        10g
ドライイースト    2g
具材はお好みで


もちもちタイプ 8個分
強力粉       175g
ご飯         160g
水          95cc
砂糖         大さじ2
塩          小さじ1
バター         10g
ドライイースト      2g
具材はお好みで

1.ご飯と水をホームベーカリーに入れてほぐす。
2.残りの材料を入れ、ホームベーカリーでこねる。
3.こねあがった生地を8等分にして、具を入れてまるめる。
4.60分発酵。
5.200℃のオーブンで20分ほど焼く。

朝日新聞に載っていたレシピ(2011.2.6)です。米粉ではなく、炊いたご飯でパンができると言うのは、まさに目からウロコ。さっそく作ってみたらこれが美味しい! 外はカリカリで香ばしく、中はふんわりモチモチ、そしてほのかに甘く、なんとも美味しいパンができました。

型に入れて焼く場合は、25分〜30分くらい焼いた方が良いでしょう。

今回、具は、ベーコンとチーズ。何も入れないパンも美味しそうです。焼きたては、ふんわりタイプもモチモチタイプもそれほど違いを感じず、どちらもふんわりモチモチでした。冷めるとどうなるかな?

ナッツ入りパン
白神こだま酵母を使って
強力粉        500g
水           290cc
砂糖           12g
ハーブソルト       6g
白神こだま酵母     10g(ぬるま湯30ccに溶かしておく)
ナッツ         お好み量(アーモンド、くるみ、カシューナッツなど)
粗挽きの塩           適量

1.酵母を35℃のぬるま湯30ccにとかしておく。
2.強力粉、水、砂糖、ハーブソルト、溶かした酵母を
  ホームベーカリーに入れ、ピザ生地コースでこねる。
3.こねあがった生地を8等分し、15分ベンチタイム。
4.生地にナッツを入れて細長く形を整え、上に切り込みを入れ
  粗挽きの塩をふる。60分発酵。
5.200℃のオーブンで18分ほど焼く。

固めのパンです。上にふった塩と、ナッツ、ハーブソルトの香りだけの素朴なパンです。

  
米粉入りパン

↑甘納豆 と チーズ↓
強力粉        250g (〜220g)
米粉           30g (〜60g)
バター          20g (〜40g)
砂糖          大さじ2 (〜大さじ3)
塩            小さじ1
牛乳          大さじ2
水            170cc
ドライイースト       4g (〜6g)

中に入れるもの
チーズやベーコン、甘納豆などお好みで

1.パン生地の材料をホームベーカリーに入れてこねる。
2.こねあがった生地にお好みの具を入れて、適度に混ざるよう
  もう一度ホームベーカリーでこねる。(数分でOK)
3.型に入れ、発酵40分。
4.200℃のオーブンで25分ほど焼く。

パン用の米粉というのがあるそうですが、近くで売っていないので、製菓用の米粉を強力粉に少し混ぜて作ってみました。米粉が多すぎると固くなり、ふくらみにくくなるので、米粉を多くする場合は、バターや砂糖、イーストを少し多めにすると良いようです。ふわふわモチモチで、冷めても美味しくいただけます。
もちもちチーズパン
モッチーニミックスを使って
強力粉     205g (モッチーニと合わせて280g)
モッチーニミックス  1/2袋(75g)
塩        小さじ1
砂糖      大さじ2
バター     17g
牛乳      大さじ2
水        170cc(牛乳と合わせて200cc)
ドライイースト 3g
プロセスチーズ  お好み量
ピザ用チーズ   お好み量

1.ホームベーカリーに材料を入れてこねる。
2.生地がこねあがったところで、サイコロ状にカットした
  プロセスチーズを生地に入れ、形を整える。
  (写真は、パウンドケーキ型で焼いた物)
3.40分発酵。
4.200℃のオーブンで25分ほど焼く。

モッチーニミックスを少し入れて、もちもち感を出しました。冷めてももちもちと美味しくいただけます。スライスする場合は、必ず冷めてから切ってください。熱いうちに切ると、パンがつぶれてしまいます。

桜エビパン
強力粉       500g
塩           12g
砂糖         12g
オリーブオイル    50g
オリーブ(瓶詰め)  4個ほど
水          290cc
ドライイースト     7g
以上がパン生地

釜揚桜エビ      100g 

1.生地がこね上がったところで、2等分にわける。
2.生地を伸ばして桜エビ(1/4量→ 25g)を乗せる。
3.端からくるくると巻き込み、桜エビが見えないようにする。
4.もう一度伸ばし、桜エビ(25g)を乗せ、(今度は違う方向から)まく。
5.形を軽く整えて、発酵40分。
6.220℃のオーブンで20分焼く。

具の入れ方は、下記と同様です。桜エビのピンク色が綺麗です。桜エビ自体に、塩気があるので、塩を少し減らしてもいいかもしれません。このままでも美味しいですが、クリームチーズをぬってもgood。

具だくさんドライフルーツパン


この大きさのパンが、2個できます
強力粉     500g
塩         10gくらい
砂糖        12gくらい
水        330cc
ドライイースト   7g
シナモン     大さじ1〜2くらい??
以上がパン生地

くるみ、レーズン、乾燥いちじく、プルーンなどお好みのドライフルーツなどをたくさん

1.生地がこね上がったところで、2等分にわける。
2.生地を伸ばしてドライフルーツを乗せる。
3.端からくるくると巻き込み、フルーツが見えないようにする。
4.もう一度伸ばし、フルーツを乗せ、(今度は違う方向から)まく。
5.形を軽く整えて、発酵40分。
6.220℃のオーブンで20分焼く。

 友達が作ってきてくれたパンがあまりに美味しかったので、さっそく真似して作ったものです。

生地はフランスパンの生地に近いです。塩を少し減らして、砂糖を増やしたそうなので、私も真似して適当にやってみました。油が全く入っていないので、素朴な味わい。

お友達曰く、「ポイントは、いちじく。(種のプチプチ感がなんとも言えない食感を出してるんです。) また、焼くときに、具が外に出ないようにすること。出ていると焦げて苦くなってしまうので。」とのこと。

ベーコン・チーズパン(フォカッチャ風)

分量は上記のパンと同じ
その大きさのパンが2個できます
強力粉       500g
塩           12g
砂糖         12g
オリーブオイル    50g
オリーブ(瓶詰め)  8個ほど
水          290cc
ドライイースト     7g
ローズマリー     少々
ローストガーリック  少々
以上がパン生地

ベーコン(100g)、プロセスチーズ(4切れ)、くるみなど

具の入れ方など、パンの作り方は、上記と同じです。ベーコンもチーズもオリーブも、塩分があるので、塩はもう少し減らしても良いかもしれません。オリーブは、はじめから混ぜ込んでしまうよりも、少し後から投入した方が、痕跡が残って良いと思います。お好きな方は、具と一緒に巻き込んでも良いでしょう。




塩麹を使ったレシピ編

今大流行の塩麹。市販の塩麹でもいいけど、麹から作っても大した手間じゃ無い。
素材のうまみをうまく引き出す調味料。
塩麹を使ったお料理にハマってます!!
(塩麹の作り方はこちら)

麹を使って、塩麹、醤油麹、甘酒を簡単に作るのに手間いらずのヨーグルトメーカー発見!!
詳しくはマイキーのドラマルームへ。

塩麹チキンロール

バジル&チーズ with トマトソース


梅かつお
鶏ムネ肉
塩麹

お好みで中に巻くもの
バジルとチーズ
梅かつお

1.ムネ肉を開いてたたいて伸ばす。
2.塩麹を両面にまんべんなく塗る。
3.具材を乗せて巻き、ラップできっちりと包む。
4.耐熱容器に入れ、5分加熱。上下を返してさらに3〜5分加熱。
5.あら熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。(急ぐ場合は、袋に入れて氷水に漬ける)

 パサパサになりがちなムネ肉が、しっとり軟らかくいただけます。鶏肉のエキスが出るので、捨てずに利用しましょう。トマトを刻んで混ぜてソースにしたり、他の料理にも使えます。
塩麹きのこ
きのこ   なるべくいろいろな種類のきのこ
塩麹

1.きのこを適当な大きさに切り、耐熱ボウルに入れて蓋をし、電子レンジで5分ほど加熱。
2.あら熱が取れたところで、塩麹を適量入れて混ぜる。

 お料理雑誌に載っていたレシピです。簡単にできて美味しい!! メインディッシュの付け合わせや、酒のつまみ、ご飯のお供にもいいし、このままゆでたパスタにさっと絡めても美味しい常備菜になります。
サバの竜田揚げ
サバ
塩麹
片栗粉
揚げ油

1.鯖を適当な大きさに切り、塩麹につけて1時間ほどおく。
2.片栗粉をまぶし、油で揚げる。

 特別な処理は何も必要なく… 今回は特に、竜田揚げ用に切り身になっているものを購入したので、そのままポリ袋に入れて塩麹をもみこみ、1時間後、そこに片栗粉を入れてシャカシャカと混ぜ、揚げただけ。手間いらずで簡単ですが、サバはふっくらジューシーに仕上がり、ほどよい塩加減で、ご飯のおかず、お弁当のおかず、またお酒のつまみにもGOOD。
お好みハンバーグ

挽肉       300g〜500g
塩麹       大さじ2〜3
たまご      1個
パン粉      少々
胡椒       少々

お好みの野菜
 今回は:もやし、トマト、ピーマン、ナッツなど

1.ポリ袋に挽肉と塩麹、卵、胡椒を入れ、よく混ぜる。さらにパン粉、トマト、ナッツを入れて
  よく混ぜる。
2.さらに、野菜を適当な大きさに切って混ぜる。
3.フライパンに挽肉を丸く広げる(油はひかない)。
4.強めの中火で加熱、フライパンが温まってきたら中火、蓋をして数分焼く。
5.ある程度火が通り、表面がうっすら生焼けの状態になったら、チーズを乗せ、
  また蓋をして3分ほど焼く。

 ポリ袋を使い、大きなまま焼くので汚れ物も少ないし、手も汚れず、またひっくり返さないので、失敗の心配もなし。もやしを入れるとジューシーで美味しいです。またナッツを入れると食感がうれしい。トマトもお勧めです。食べるときは、フライ返しでピザのように切り分けてどうぞ。
一口カツ
豚ヒレ肉      300gくらい
塩麹         大さじ3〜4くらい
小麦粉+水     少々
パン粉        適量

1.一口サイズに切った豚肉に、塩麹をまんべんなく塗り、1時間ほど置く。
2.塩麹を落とさずに、周りに小麦粉液(小麦粉と水を混ぜ、ドロッとさせたもの)を少し塗り、
  パン粉をまぶして油で揚げる。

 肉の周りに塩麹がついていて、卵がうまくつかないので、あえて卵を付けず、小麦粉液とパン粉のみで揚げました。小麦粉液はなくてもパン粉はつくかも。とにかく、塩麹を落とさずに、そのまま揚げるのがポイント。ほどよい味加減で、ソースなどをつけずにそのまま食べられます。肉は軟らかくなり、しっとりとジューシーに揚がります。

唐揚げ
鶏胸肉          2枚
塩麹            小さじ2〜3
片栗粉           適量

1.鶏胸肉を適当な大きさに切る。(火が通りやすいように、薄めに切るのがお勧め)
2.鶏肉をポリ袋などに入れ、塩麹を入れて揉み込み、1時間くらい置く。
3.袋に片栗粉を入れて鶏肉にまぶし、油で揚げる。

 簡単にできるけれど、とにかく美味しい。鶏肉はやわらかく、揚げすぎなければ胸肉でも充分ジューシー。夕食のメインにもなるし、お弁当や、おやつ、おつまみにもgood。塩麹の分量はお好みで。
胸肉のグリル
鶏もも肉      2枚  火が通りやすいように、広げて切り込みを入れておくと良い
塩麹        大さじ2くらい

1.鶏もも肉に塩麹をまんべんなく塗り、半日〜1日くらい置く。
2.グリルで25分ほど焼く。

 焼き加減は、オーブンやグリルの機種によって違うので、加減してください。漬けて焼くだけなので超簡単。肉と一緒にジャガイモなどを焼けば、付け合わせも一緒にできてラクチン。塩麹を塗っているので、焦げやすいのですが、皮がパリパリで香ばしく、肉はジューシーでうまみたっぷり。
浅漬け
お好みの野菜
塩麹
お好みでレモン汁など

1.キュウリ、大根、にんじんなどお好みの野菜を適当な大きさに切る。
2.軽く塩をして水分を出した後、塩麹で味付け。

 さっぱりさせたい場合は、レモン汁やシークワーサー果汁をまぶすと、さわやかな浅漬けになります。
塩麹豆腐
豆腐
塩麹

1.豆腐を水切りし、適当な大きさに切る。
2.塩麹を豆腐にまんべんなく塗り、1日おく。

 ほんのり甘く、ほどよい塩加減のお豆腐になります。そのままどうぞ。
サラダドレッシング
塩麹
オリーブオイル
レモン汁(またはシークワーサー果汁)

 材料を混ぜるだけ。それも面倒なら、カットして水を切った野菜に、塩麹、レモン汁、オリーブオイルの順にかけて混ぜるだけでもOK。
紅葉漬け
刺身用サーモン
塩麹
あれば、イクラ

1.サーモンを薄切りにして、ポリ袋に入れる。
2.塩麹を入れ、よく揉み込み、半日〜1日ほど置く。

 福島名物の紅葉漬けが、自宅で簡単にできます。サーモンは新鮮なものを使ってください。トロ〜りとした舌触り、サーモンのうまみがうまく引き出され、美味しい紅葉漬けができあがります。
パン
 
ハム・チーズエピ           チーズパン


ウィンナロール

 
チーズパン
フランスパン生地
強力粉       500g
塩麹          70g
水          280ml
ドライイースト    5g

 パンの作り方は、上述のエピなどと同じ。砂糖は使わず、粉と塩麹と水、イーストのみ。なんとも言えないフランスパンの良い香りに塩麹のほのかな香りが加わった、美味しいフランスパンができます。







普通のパン生地
強力粉    500g
砂糖      30g
バター     30g
塩麹      50g
水       300ml
ドライイースト  5g


 こちらも、パンの作り方は上述のパンと同じ。写真は、ウィンナロールと、ミニスモークチーズを入れたパン。
塩麹の作り方

左側の瓶は、市販のもので美味しかった物
右側の容器に入っているのが自作の塩麹
乾燥麹    200g
塩        80g
水       400ml

1.乾燥麹はほぐして蓋つきの容器に入れる。
2.お湯を沸かし、塩を溶かし、60℃くらいまで冷ます。
3.乾燥麹に塩水を加え、よく混ぜる。
4.室温に置き、1日に1度かき混ぜ、1週間ほどでできあがり。できあがった塩麹は、
  冷蔵庫にて保存。かき混ぜる必要はなく、3ヶ月くらい保存可能。

 市販の塩麹もいろいろありますが、麹を買って作った方が多少安くあがります。市販の塩麹の中には、漬物用というのもあり、少々塩辛いものもあるようなので要注意。また、市販のものは、いろいろ添加物が入っていたりするので、物によって味が微妙に違います。

 塩麹も、ヨーグルトメーカーを利用すると、劇的に早く簡単にできあがります。詳しくは
マイキーのドラマルームへ。






お菓子編
ケーキ類は、ハイミックスを使うことが多いです。多少分量が違っても失敗がないので便利。
ただ非常に残念なことに、このハイミックス、製造中止になってしまいました…
なので今は、ホットケーキミックスを利用しています。

チョコケーキ with ベリーソース
チョコケーキは、「バターを使わないしっとりチョコケーキ」と同じ。
そこに、ベリーソースをかけてみました。

冷凍ミックスフルーツ      1袋
アガー               3g
砂糖                大さじ2
水                  100ml
レモン汁かシークワーサー果汁  少々

1.ミックスフルーツ、アガー、砂糖、水を鍋に入れ、火にかける。沸騰したら弱火にして
  2分ほど煮て火を止め、レモン汁(またはシークワーサー果汁)を加え、混ぜる。
2.チョコケーキを焼き、冷ます。
3.フルーツソースを、ケーキの上にかけ、冷蔵庫で冷やす。

 ケーキはしっとり、チョコ濃厚。そこに少々酸味のあるベリーソースをかけて、見た目も華やかだし、味もgood。
クランチチョコ
ビターチョコ               100gくらい
マシュマロ                1袋(80〜100gくらい?)
バター                  40〜50gくらい
コーンフレーク(プレーン)      ナッツ類と合わせて
ナッツ                  100gくらい

1.チョコは刻んで耐熱容器に入れ、レンジで2分ほど加熱。
2.マシュマロとバターも加えてさらに2分ほど加熱。
3.溶けたら混ぜ合わせ、軽く砕いたコーンフレークとナッツを加えて混ぜる。
4.容器に入れて冷蔵庫で固め、固まったところで切り分ける。
  (または、一口サイズにして固めてもOK)

 簡単にできて美味しい! マシュマロが甘いので、チョコはビターがお勧めです。また、コーンフレークも、味の無い物がいいと思います。レンジだと、チョコの溶け加減とマシュマロやバターの溶け加減が合わずにうまくいかないと言う場合は、湯煎した鍋でやってみてください。
お手軽「甘酒」
米麹        100g
お餅          2個
水          200ml

1.鍋に水200mlを入れ、餅を5mm角に切って入れる。
2.鍋を火にかけ、沸騰したら弱火でお餅を煮溶かす。
3.60℃に冷まし、ほぐした麹を入れ、混ぜる。
4.炊飯器に移し、3〜4時間ほど保温。(この間、60℃を保つよう注意。蓋を閉めてしまうと
  温度が上がりすぎてしまうかも。その場合はふきんをかけたり、鍋の蓋を少しずらして
  乗せたりするといい)
5.炊飯器を切り、全体を混ぜたら、水筒(保温のできるもの。魔法瓶など)に移す。

 全部で10時間ほど、60℃に保つ必要があります。さすがに炊飯器で10時間というのは電気代がもったいないし、炊飯器が使えないので… 後半は水筒で代用。お粥や、麹だけでもできるのですが、もち米を使うとぐっと甘くなります。お餅を使うと、より簡単にできるのでお勧めです。


 ヨーグルトメーカーを使うと、劇的に簡単になります!! 温度調節や時間設定のできるものがあるので、これを利用しましょう。詳しくはマイキーのドラマルームへ。
しょうがシロップ

お湯で割って
しょうが       120g
ブラウンシュガー  50g
はちみつ       70g

1.しょうがは良く洗い、薄切りにする。
2.耐熱容器にしょうがを入れ、ブラウンシュガーをまぶし、レンジで2分ほど加熱。
3.はちみつを混ぜる。

一度にたくさん作る場合は、レンジの加熱時間も増やしてください。シロップはお湯や水、サイダーなどで割って飲んだり、紅茶に入れたりして楽しめます。しょうがは、このまま食べてもいいし(少々辛いので要注意ですが)、魚を甘辛く煮るときなどに、そのまま使っても美味しくいただけます。
フローズン・ヨーグルト
ヨーグルト     200g
牛乳        100cc
はちみつ       60g
砂糖         大さじ2
レモン汁       大さじ2 (シークワーサー果汁で作るとさわやか
ゼラチン       5〜10g
ゼラチン用の水    15〜30cc

1.ゼラチンを水にふやかしておく。数分おいてから、レンジで20秒ほどチン。
2.ヨーグルト、牛乳、はちみつ、砂糖、レモン汁(または、シークワーサー果汁)をよく混ぜる。
3.ゼラチンを混ぜる。
4.器に入れ、冷凍庫で固める。

シークワーサー果汁入りレアチーズケーキ
18cm型1個分
クリームチーズ        200g
ヨーグルト           200g
生クリーム           100ml
砂糖                70g
ゼラチン              7g
ゼラチン用の水         30ml
シークワーサー果汁      55ml
ビスケット            10枚
バター               40g

1.クリームチーズは室温に戻しておく。(または、レンジで20秒ほどチン)
2.ビスケットを砕き、室温に戻したバターを加えよく混ぜる。型の底に敷き詰める。
3.ゼラチンを水に入れてふやかす。その後、レンジで20秒ほど加熱。
4.ボウルにクリームチーズと砂糖を入れてよく混ぜ、ヨーグルト、生クリームを入れて混ぜる。
5.果汁を入れて混ぜ、溶かしたゼラチンを入れて混ぜる。
6.ビスケットを敷いた型に流し込み、冷蔵庫で2〜3時間冷やす。

オーソドックスなレアチーズケーキですが、レモン汁の代わりにシークワーサー果汁をたっぷり入れてみました。セレンディピティさんのアイデア。さわやかな酸味が美味しいです。今回は、ジューンベリーを王妃さんからいただいたので、特性ジューンベリーソースをトッピングしてみました。
シークワーサー果汁入りドリンク
水              500ml
てんさい糖         大さじ2
(または砂糖、ブラウンシュガーなど)
塩              小さじ1/4
シークワーサー果汁   大さじ2
(またはレモン汁)

全部を混ぜて良く溶かせばできあがり。夏は、脱水になりやすいので、吸収しやすいポカリスエットのようなものを飲むのが重要。家で手軽に作れるのがこれです。シークワーサー果汁がなければ、レモン汁で大丈夫。普通の砂糖でもOKですが、今回はオリゴ糖を多く含んでいるてんさい糖を使ってみました。
黒糖ドーナツ
ホットケーキミックス    1袋(150g)
牛乳              45cc
黒砂糖            大さじ2〜3
揚げ油

1.ホットケーキミックスに牛乳、黒砂糖を入れてよく混ぜる。ひとまとめにして細長くのばす。
2.幅5cm、厚さ1cmほどにのばし、1cm幅くらいに細長く切る。
3.180℃くらいの油で、生地を揚げる。

黒糖の甘さがほんのりして美味。揚げたてはふにゃふにゃですが、冷めるとしっかりしてくるので大丈夫です。
レモンケーキ
18×18cmのスクエア型1個分

ホットケーキミックス      1袋(150g)
バター               90g
砂糖                50g
卵                  2個
レモン               1個(皮はすり下ろし、汁を搾る)
粉砂糖               50g

1.室温に戻して柔らかくしたバターに砂糖を加え、よく混ぜる。
2.溶いた卵を少しずつ加え、よく混ぜる。
3.すり下ろしたレモンの皮とホットケーキミックスを加えて混ぜる。
4.型に入れて平らにならし、170℃のオーブンで25分ほど焼く。
5.粉砂糖にレモン汁を入れ、アイシングを作る。
6.焼き上がったケーキのあら熱がとれたら、アイシングをかける。

レモンのさわやかな酸味が美味しいケーキです。

抹茶カステラ
18×18cmのスクエア型1個分

強力粉(または薄力粉)    80g
緑茶粉末             10g
卵                 3個
砂糖               100g
はちみつ              20g
牛乳               大さじ1
みりん              大さじ1
サラダ油            大さじ2
ざらめ               少々

1.強力粉と緑茶粉末は、合わせてふるっておく。
2.ボウルに卵、砂糖、はちみつを入れ、湯煎にかけながら泡立て器でもったりするまで泡立てる。
  (人肌に温まったら湯煎ははずす)
3.粉を加えて混ぜる。
4.温めた牛乳、みりんを加えて混ぜる。
5.油を加えて混ぜる。
6.型にクッキングシートを敷き、ざらめをふっておく。そこへ、生地を流し入れ、160℃のオーブンで
  50分ほど焼く。

焼きたてもふわふわで美味しいですが、カステラと言う意味では翌日以降が食べ頃です。卵を別々に泡立てる方法もありますが、面倒なので共立てで。緑茶粉末や、砂糖の量はお好みで増減してください。砂糖の分量は甘さ控え目です。みりんや油は入れなくても美味しくできます。
イチジクのワイン煮ゼリー
いちじく
白ワイン
はちみつ
アガー

1.イチジクの外側の皮を剥き、鍋に並べる。
2.白ワインをたっぷり(いちじくの半分くらいがつかる程度)入れ、ハチミツをまわしかける。
3.クッキングペーパーなどで落としぶたをして、煮立つまで強火、煮立ったら弱火で15分〜
  20分くらい煮る。
4.イチジクを器に移す。残った汁にアガーを振り入れ、よく混ぜてから中火にかけ、
  よく煮溶かす。
5.汁をイチジクの上からかけ、冷蔵庫で冷やす。

赤ワインを使うことが多いイチジクのワイン煮ですが、白ワインで煮ると、こんなに綺麗な色に仕上がります。ゼリー状にしないで、ゆるゆるのジュレ状態でもいいし、固めなくても美味しくいただけます。イチジクがたくさんとれる時期にどうぞ。
さつまいもケーキ
ホットケーキミックス     1袋
卵                2個
さつまいも           100g〜200g
砂糖              30g〜60g
レーズン            お好み
シナモン            少々

1.サツマイモを適当な大きさに切り、耐熱容器に入れてレンジで加熱。
  (根菜モードがある場合は、それを利用して、火が通る程度に)
2.加熱したさつまいもを軽くつぶし、卵、砂糖を入れてよく混ぜる。
  ホットケーキミックスとレーズンを加えてさらに混ぜる。
3.容器に入れ、上にシナモンを振り、180℃のオーブンで45分ほど焼く。

ホットケーキミックス利用なので、分量はおおざっぱで大丈夫です。1袋150gだったり200gだったりしますが、どちらでも大丈夫だと思います。さつまいも感タップリの重めのケーキです。
米粉チョコケーキ
米粉(上新粉)     70g
ベーキングパウダー  小さじ1
バター          30g
砂糖           30g
卵              1個
板チョコ         150g
オレンジジュース    80cc

1.米粉とベーキングパウダーを計り、ふるっておく。
2.バターを室温で柔らかくし、砂糖、卵とよく混ぜ合わせる。
3.オレンジジュースを弱火で温め、板チョコを入れて溶かす。
4.1、2、3、全てをよく混ぜ合わせ耐熱容器に入れる。
5.160℃のオーブンで30分〜35分ほど焼く。

雑誌に載っていたレシピを、少し改良しました。しっとりしつつも、ほろほろと軽い感じです。チョコの分量が多いので、バターと砂糖は少な目。ベーキングパウダーは多めに入れてください。

以前は、板チョコ1枚75gだったので、150gと言うのはちょうど2枚だったのですが、最近は一枚50〜55gになってしまったので、3枚くらい必要です。
豆乳シェイク
1杯分(200ml)

豆乳       80cc
カルピス     80cc
氷        40g

1.バーミックスやミキサーなどで、材料を全て混ぜ合わせる。

分量はお好みで調節してください。氷はクラッシュしなくてもOK。トローリとした飲み物ができあがります。その場合は、もう少し豆乳多めで割って、出来た物に氷を浮かべれば大丈夫。カルピス以外でも、紫蘇ジュースやレモン汁など、酸味のある物ならとろみが出ます。
赤紫蘇ゼリー
100ccの器8個分
赤紫蘇ジュース     ジュースと水合わせて800cc
水             濃さはお好みで
アガー         16g

1.水にアガーを加え、よく混ぜて火にかける。沸騰して1分ほど、
  混ぜながらアガーを溶かす。
2.赤紫蘇ジュースを加え混ぜる。器に入れ、あら熱がとれたら冷蔵庫で冷やす。

★赤紫蘇ジュースの作り方
・赤紫蘇の葉をよく洗い、水気を切って、沸騰した湯に入れ3分ほど煮る。
・紫蘇の葉を取り出し、クエン酸と砂糖を加えて混ぜる。
・冷めたら布などで漉し、瓶などに移して保存。

赤紫蘇ジュースを作る際の分量は、お好みでいいと思いますが、当然のことながら紫蘇の葉をたくさん入れる方が濃くできます。私が作るときはかなりアバウトなのですが、紫蘇2束、水4L、砂糖1kg、クエン酸30gくらい。

この分量で作ったジュースだと、2〜3倍希釈くらいになるので、水500cc、ジュース300ccくらいでしょうか。
バターを使わないしっとりチョコケーキ
ホットケーキミックス    1袋(150g)
板チョコ            2枚
生クリーム          200cc
砂糖              大さじ3くらい
はちみつ           大さじ3くらい
(またはマーマレード)
卵               3個

1.板チョコを耐熱容器に入れ、レンジで2分ほど加熱して溶かす。
2.溶けたチョコに卵を入れてよく混ぜる。さらに、砂糖、蜂蜜を加え、混ぜる。
3.別のボウルに生クリームを入れ、泡立てる。
4.チョコ液と生クリームを混ぜ、クッキングシートを敷いた容器に流し入れる。
5.160℃のオーブンで50〜55分焼く。

今回は、ハチミツの代わりに、ゆず茶(ハチミツ多めのゆずマーマレードのような物)を使ってみました。マーマレードも合うと思います。

チョコバナナケーキ
ホットケーキミックス  1袋(150g)
板チョコ         1枚
バナナ          1本
卵             3個
砂糖            60g
バター           50〜100g
牛乳            大さじ1

1.卵3個を割ってほぐし、ホットケーキミックス、砂糖、溶かしたバターを加えて、
  よく混ぜる。
2.生地1/3くらいを別容器にとりわけ、溶かした板チョコと牛乳を混ぜる。
3.2/3の生地には、つぶしたバナナを混ぜる。
4.2/3の生地を型に入れ、1/3のチョコ生地を上にかける。竹串や
  菜箸などで、ざっくりと混ぜてマーブル状態にする。
5.180℃に温めたオーブンで45分焼く。

全部混ぜてしまっても良かったのですが、マーブル状にしてみました。その辺はお好みで。

チョコプリン
板チョコ        60g(だいたい1枚分)
牛乳          200cc
ココア         大さじ2
砂糖          大さじ2
ゼラチン        10g
水            100cc(うち、30ccはゼラチンをふやかすために使用)

1.ゼラチンを水にふやかしておく。レンジで10〜20秒加熱し、溶かす。
2.体熱ボウルに板チョコを割り入れ、レンジで2分ほど加熱し、溶かす。
  (完全に溶けなくてもOK)
3.鍋に牛乳、ココア、砂糖、水70ccを加え、火にかけてよく混ぜる。
  沸騰する直前に火を止め、ゼラチンを加えて、よく混ぜる。
4.チョコの入ったボウルに、ココア液を入れ、よく混ぜる。
5.型に流し入れ、あら熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固める。

トッピングはお好みでどうぞ。生協の機関誌に載っていたレシピを、少々甘さ控え目にしました。上層にチョコが固まるので、自然に2層になります。

チョコレート・サラミ
ビターチョコ     300g
生クリーム      150cc
はちみつ       大さじ2〜3
くるみ         50g
アーモンド      50g
マシュマロ      少々
粉砂糖        少々

1.チョコレートを細かく刻んでボウルに入れる。
2.鍋に生クリームと蜂蜜を入れて加熱。沸騰したら、チョコレートの入った
  ボウルに入れ、混ぜる。
3.チョコレートが溶けたら、くるみ、アーモンドを入れて混ぜる。
4.温度がだいぶ下がってきたら、マシュマロを入れる。(大きい場合は、
  4つくらいに切って入れる)
5.ボウルを冷水で冷やす。チョコが粘土くらいの固さになったら、
  広げたラップの上に入れ、棒状にする。
6.冷蔵庫で冷やし、表面に粉砂糖をふる。

朝日新聞の機関誌に載っていたレシピに、マシュマロを加えてみました。簡単なので失敗もなく、まずくなりようがありません。アーモンドは、粒アーモンドで作ってしまったのですが、スライスアーモンドで作った方が切る時に崩れないのではないかと思います。

簡単ガトーショコラ
ハイミックスを使って
ハイミックス       1/2袋(100g)
ビターチョコレート    140g
バター           50g
卵             3個
砂糖            60〜70g
ココア           40g
生クリーム        30ccくらい
ブランデー        大さじ1
粉砂糖          少々

1.耐熱ボウルにチョコレートを砕いて入れ、レンジで2〜3分加熱。
  やや溶けたところでバターを入れて1分ほど加熱。よく混ぜる。
2.別のボウルに卵、砂糖、ココア、生クリーム、ブランデーを入れ、
  よく混ぜる。(バーミックスを使う場合は、クッキングジャグが便利)
3.溶けたチョコ&バターの中に、2を入れ、よく混ぜる。
4.容器に入れ、180℃のオーブンで40分焼く。
5.焼き上がり、あら熱が取れたところで、上にクッキングシートをかぶせ、
  逆さにして冷ます。
6.冷めたら、上に粉砂糖をふる。

逆さにして冷ますと、しっとり仕上がります。焼きたてはフカフカですが、冷蔵保存するとしっとりガッシリとした感じになります。

フルーツ・ギモーヴ
マンゴー


ピンクグレープフルーツ
<フルーツ
冷凍カットマンゴーなら     90gくらい
果汁100%ジュースなら   150ccくらい

グラニュー糖         90g
水飴              15g
粉ゼラチン          10g
水               70cc
レモン汁           15cc

1.冷凍カットマンゴーの場合は、バーミックスなどでペースト状にする。
2.ゼラチンに水を加え、ふやけたらレンジで20秒ほど加熱して溶かす。
  ボウルに入れ、レモン汁を加える。
3.鍋にフルーツ果汁などと、グラニュー糖、水飴を入れ煮立てる。
  大きな泡が小さくなってきたら(全体がドロッとした感じになって
  きます。やりすぎると飴になってしまうので、その一歩手前)
  ゼラチンとレモン汁を入れたボウルに入れる。
4.ボウルを湯煎にかけ、ハンドミキサーなどで10分ほど泡立てる。
5.全体がもったりとしてきたら、クッキングシートを敷いた容器に入れ、
  冷蔵庫で冷やす。
6.固まったら、適当な形に切り、コーンスターチをまぶす。

バーミックスで泡立てるとうまくいかないようです。どうしてももったりとせず、泡立ったと思っても、冷やしている間に下にゼリー状に固まった部分が出来てしまいます。ハンドミキサーがおすすめ。湯煎は必ずしましょう。しないと、泡立てている最中に固まってしまいます。また、入れるフルーツは
繊維質がない方がうまく泡立つようです。リンゴや蜜柑、苺などでも美味しくできますが、リンゴや蜜柑の場合は、汁だけの方が良いので、100%ジュースがおすすめです。
イチジク入りソフトクッキー
ハイミックスを使って
ハイミックス       1袋
バター           30gくらい
卵              1個
黒砂糖          大さじ1〜2
キャラメル         5〜6粒
干しイチジク        7個    ソフトタイプがおすすめ!

1.ハイミックスに、バターを入れて揉み込む。
2.黒砂糖、小さく切ったキャラメル、イチジクを入れて軽く混ぜる。
3.卵を入れて混ぜる。
4.天板にオーブンシートを敷き、3を5mmほどに薄くのばす。
5.180℃に温めたオーブンで10分ほど焼く。
6.適当な大きさに切り分ける。

イチジクの種のプチプチ感が楽しめる、ソフトタイプのクッキーです。キャラメルも入るし、イチジクもかなり甘いので、黒砂糖は無くてもそれなりの甘みが出ます。分量はお好みで。
ういろう風和風スイーツ
小麦粉       60g
だんご粉      50g
砂糖         60g
水          300cc
緑茶粉末と甘納豆   お好み量

緑茶粉末と甘納豆の代わりに、お好みで
・ココアと白金時甘納豆
・砂糖の代わりに黒砂糖で
と言うのもなかなかイケます

1.小麦粉、だんご粉、砂糖、水を、だまがなくなるまでよく混ぜ合わせる。
  (バーミックスなどで混ぜるか、ざるなどで漉すと良いです)
2.耐熱容器に入れ、軽くラップをして1分半〜2分くらいレンジにかける。
3.下の方が部分的に固まっているので、軽く混ぜる。
4.さらに5分くらいレンジにかける。(全体に火が通り、透明感が出てくる
  のが目安)
5.容器にクッキングシートを敷き、甘納豆を散らしておく。
6.4を軽く混ぜ、5の上に敷き詰める。(熱いので注意) 上にクッキング
  シートをかぶせ、軽く押しつける。
7.あら熱がとれたら、冷蔵庫で冷やす。

ういろう大好きなので、なんとか自分で作れないかと試行錯誤したものです。売ってるういろうとは食感が少々違いますが、もちもちしていてつるんと食べられて、夏におすすめのスイーツです。甘納豆を散らした下の面の方が綺麗に見えるので、出すときはこちらを上にすると良いと思います。

アイス・アップルパイ
りんご         1こ
砂糖          お好み
クラッカー       8〜12枚

1.りんご1個をスライスし、耐熱皿に並べて砂糖を振りかけ、ラップして
  レンジで5分加熱。
2.トレイにクラッカーを並べ、1のりんごを乗せ、汁もかける。
3.あら熱がとれたところで、ラップして冷凍庫で凍らせる。

超手抜きデザートです(^o^;。ちょっとぼけてきたリンゴ、ジャムやアップルパイなど重宝しますが、一通り作って飽きてきたら、冷たいデザートをどうぞ。
アップル・スイートポテト
「冷凍裏ごしさつまいも」を使って
りんご         1個
うらごしさつまいも  1袋
砂糖          お好み量
レーズン        お好み量
ワイン         お好み量
バター         少々

1.リンゴ1個を、皮を剥き、粗みじんに切って耐熱ボウルなどに入れ、
  砂糖をまぶして10分くらい置く。
2.1の容器に蓋をしてレンジで3分加熱。軽く混ぜて、ワインとレーズンを
  入れ、さらにレンジで5分加熱。
3.鍋に、解凍したうらごしさつまいもを入れ、2のリンゴとバター少々を加え、
  弱火にかけながら混ぜ合わせる。
4.器に盛るか、絞り袋を使って食べやすい大きさに絞り出すなどして、
  オーブントースターで5分ほど焼く。

スイートポテトに、リンゴの薫りと食感が少し、レーズンの酸味が加わり、さわやかなスイートポテトです。
簡単アップルパイ
「冷凍パイシート」を使って
りんご        1個
パイシート     2枚
グラニュー糖    少々
レーズン       少々
シナモン       少々

1.リンゴを薄くスライスし、耐熱皿などに並べてレンジで5分加熱。
2.冷凍パイシートを解凍し、オーブンシートの上に並べ、フォークで
  軽く穴を開ける。グラニュー糖とシナモン少々をパイシートの上にふる。
  レーズンも散らす。
3.パイシートの上に、1のリンゴを並べ、グラニュー糖ををまぶす。
4.220℃に余熱したオーブンで、20分焼く。

焼き時間は、様子を見ながら調節してください。レーズンはリンゴの下に隠すようにしないと、焦げて苦くなってしまいます。パイシートとりんごがあればできる、簡単アップルパイです。
甘酒プリン
コープアガーを使って
甘酒        300g
(米麹から作った、砂糖を使っていないもの)
アガー         5g
粉ゼラチン       5g(水30mlにふやかしておく)
水         300ml
牛乳     大さじ1〜2
片栗粉        少々
甘納豆        数粒

1.鍋にアガーと水を入れ、よく混ぜながら火にかける。
2.甘酒と牛乳、片栗粉をよく混ぜておく。水にふやかしておいた
  粉ゼラチンをレンジで10秒加熱。
3.1が煮立ってきたら、2を加え、全体が温まるまでよく混ぜる。
4.火を止め、ゼラチンを加えてよく混ぜる。
5.器に流し、しばらく放置。ある程度固まったところで、
  甘納豆をトッピングし、冷蔵庫へ。

甘酒は、冬に飲むものだと思っていたのですが、元々は冷やして夏に飲むもので、夏ばてにもいいと聞いたので、それならばとひんやりデザートを考えてみました。
簡単ビスコッティ
ハイミックスを使って

ココアパウダー、チョコ、アーモンド、オレンジピール入り
ハイミックス       1袋
たまご          1個
牛乳            少々
チョコやドライフルーツ、ナッツなど、お好みで

1.ハイミックスに、卵、チョコやドライフルーツ、ナッツ類などを入れ、
  よく混ぜる。
2.全体がかろうじてひとまとまりになるくらいまで、牛乳を入れる。
  (入れすぎると、ベタベタになってしまうので注意)
3.トレイにオーブンシートを敷き、生地を長細い小判型にして乗せる。
  200℃のオーブンで20分焼く。
4.焼き上がった生地を細長く切り、断面を上にして並べ、
  さらに10分焼く。
5.反対側を上にして並べ直し、さらに5分焼く。

焼き時間はかなりアバウトです。普通に小麦粉で作るよりも、吸湿しやすいようなので、置いておくとモソモソに。それもまた
ヨシなのですが、固い感じが好みの方は、乾燥剤を入れた缶などで保存することをおすすめします。

バターを使わないチョコクッキー

ハイミックスを使って
ハイミックス         1袋
たまご            1個
ココア             大2〜3くらい
生クリーム          70mlくらい?
ドライフルーツ
(ドライマンゴー、ドライいちじく、レーズン、
オレンジピールなどお好みでたっぷり)
ナッツ(ここではくるみを使用)

1.たまごに、きざんだドライフルーツ、ナッツ類を入れてよく混ぜる。
2.ココア、ナマクリームを入れてよく混ぜる。
3.ハイミックスを入れて混ぜ合わせ、ひとかたまりにまとめる。
4.棒状にして、ラップでくるんで冷凍庫へ。
5.適当な固さになったら、輪切りにして、180℃のオーブンで
  13分焼く。

バターがなかなか手に入らない今日この頃。バターを使わないでクッキーを作ってみました。ソフトクッキーです。

生クリームは、入れすぎるとまとめにくいので、たまごの大きさによって、様子を見て入れてください。柔らかくなりすぎてしまったら、ココアを少し足すか、それでもダメなら、オーブンシートの上に直接スプーンですくって形にしても良いでしょう。

キウイヨーグルトゼリー
コープアガーを使って

キウイゼリーは、完全には固まらず、
トロトロのクラッシュゼリー状態に
キウイゼリー
コープアガー    10g
水          200cc
キウイ        6〜7個
ハチミツ       お好み
梅酒         50ccくらい

ヨーグルトゼリー
ゼラチン       5g
水          30cc
ヨーグルト     250cc
ハチミツ      お好み

1.キウイの皮を剥き、適当な大きさに切って、大きめのボウルに入れ、
  ハチミツをかけて軽く混ぜ、30分ほど置く。
2.ゼラチンと水を混ぜ、1分ほど置いた後、レンジで20秒加熱。
3.ヨーグルトにハチミツ、加熱したゼラチンを入れ、よく混ぜる。器に入れ、
  冷蔵庫で30分ほど冷やす。
4.鍋に水100ccとアガーを入れてよく混ぜ、中火にかけ、かき混ぜながら沸騰させる。
5.1のキウイに梅酒を入れ、沸騰したアガーを加えてよく混ぜる。
6.ヨーグルトゼリーを入れた器(ある程度固まっていることを確認)に
  キウイゼリーを入れ、冷蔵庫で冷やす。

生のキウイは、ゼラチンでは固まりません。そこで、アガーなら??と思って作ってみたのがこれ。ある程度は固まるのですが、やはり完全には固まらず、クラッシュゼリー状態になります。ハチミツの分量は、キウイの酸味などの様子をみて、お好みで調節してください。

アップルティーゼリー
コープアガーを使って

見た目はパッとしませんが、
味はなかなかフルーティでgood
コープアガー       10g
水             200cc
紅茶            300cc
りんご           小1個
砂糖            大1〜2


1.鍋に水300ml入れ、アガーを入れてよく混ぜる。だまがなくなった
  ところで、中火にかけ、かきまぜながら沸騰させる。
2.沸騰したら火を止め、すり下ろしたりんご、濃いめに出した紅茶を加え、
  よく混ぜる。
3.味が足りなければ、砂糖を加え、よく混ぜる。
4.カップに入れて、冷蔵庫で冷やす。

りんごの甘みで、砂糖の量を調節してください。紅茶は、ダージリンを使ってみました。りんごは、古くなって水分がなくなった物でも大丈夫。大きいりんごなら、半分で良いでしょう。紅茶の香りと、りんごの香りがマッチして、歯触りも良いです。

チーズとベーコンのポンデケージョ
モッチーニミックスを使って
モッチーニミックス    1袋(150g)
水              80cc
卵              1個
オリーブオイル      35cc
プロセスチーズ      50gくらい
ベーコン          50gくらい

1.チーズとベーコンはサイコロ状に切る。
2.ボウルに全ての材料を入れて混ぜる。
3.10等分にして丸め、180℃のオーブンで25分焼く。

焼きたては、外側かりっと、中はモチモチで、チーズとベーコンの味もあり、とても美味しいです。冷めると少々固くなるので、ラップしてレンジで温めると、もちもち感が戻ります。

私はいつも、倍の量作ってしまいます。20個でも、みんなで食べるとあっと言う間…
マンゴーチョコケーキ
ハイミックスを使って
ハイミックス    1袋(200g)
卵          L玉3個
バター       30gくらい
板チョコ      2枚(150gくらい、ビターがおすすめ)
ドライマンゴー   150g

1.ドライマンゴーを粗みじん切りにする。
2.ハイミックス、卵、溶かしたバター、溶かした板チョコをよく混ぜ、
ドライマンゴーを加えて混ぜる。
3.160℃に温めたオーブンで40分焼く。

ドライマンゴーを1kg買ったので、チョコと合わせてケーキに入れてみました。マンゴーの酸味がチョコとマッチしていて、またドライマンゴーがしんなりとして、とても美味しくできました。お砂糖は入れていませんが、マンゴーとチョコの甘みで、甘さは十分です。

メイプルマロンケーキ
ハイミックスを使って
ハイミックス     1袋(200g)
卵           L玉3個
バター        30gくらい
メイプルシロップ  大さじ2
メイプルマロン   1袋

1.メイプルマロン1袋を、粗みじん切りにする。
2.ハイミックス、卵、溶かしたバター、メイプルシロップをよく混ぜ、
メイプルマロンを加えて混ぜる。
3.160℃に温めたオーブンで、40分焼く。

メイプルシロップにつけたマロンというのを見つけたので、思わず購入。さっそくケーキを作ってみました。メイプルシロップの香りがよく、マロンの甘みも上品でとても美味しいです。
カラメルバナナケーキ
ハイミックスを使って
ハイミックス     1袋(200g)
卵           L玉3個
バター         30gくらい
バナナ        1本(よく熟れた物)
クルミなど      お好みで
砂糖          大さじ2杯くらい
砂糖(カラメル用)  大さじ2杯くらい

1.ボウルに、ハイミックス、卵、溶かしたバター、つぶしたバナナ、砂糖を加え、
よく混ぜる。クルミなども混ぜる。
2.砂糖でカラメルを作る。
3.お玉いっぱいくらいの生地を、耐熱容器に移し、カラメルを少しずつ混ぜる。
残りの生地は、型に流し込む。
4.型に流し込んだ生地の上に、カラメルを混ぜた生地を入れ、竹串などで
模様をつける。
5.160℃に温めたオーブンで、40分焼く。

友達が作ってくれたカラメルバナナケーキがとても美味しかったので、ハイミックスを使って、簡単に作る方法を考えてみました。カラメルとバナナの香りがよく、表面の模様もなかなかおしゃれ。

コープアガーで作る「カルピスゼリー」(600ml)
コープアガーを使って

↓パイナップルカルピス+冷凍マンゴー
 
グレープカルピス+イチゴジュース+夏みかん↑
グレープカルピスを冷やし固めた後、
イチゴジュースを同様に入れて固めました
カルピス(フルーツ味のものがおすすめ)  120ml
水                          480ml
アガー                        15g
お好みのフルーツなど

1.鍋に水300ml入れ、アガーを入れてよく混ぜる。だまがなくなった
  ところで、中火にかけ、かきまぜながら沸騰させる。
2.沸騰したら火を止め、カルピス120mlと水180mlを加え、よく混ぜる。
3.器に入れ、フルーツをトッピング。冷蔵庫で冷やす。

 アガーにカルピスを入れると、分離するので、自然と2層に分かれます。
フルーツカルピスの種類によって、分離の具合が微妙に違うようです。
手間をかけずに、おしゃれに見えてgood。アガーは、袋に書いてあるより
少し多めに入れた方が良いようです。


写真は、パイナップルカルピス+冷凍マンゴー(左)、グレープカルピス+イチゴジュース+夏みかん(右)で作った物。パイナップルカルピスは霜降り状に、グレープカルピスは完全に2層に分かれるようです。
ふわふわチョコケーキ(15×20cmくらいの型)
ハイミックスを使って
ハイミックス     1袋(200g)
カカオマス      50g
生クリーム      100cc
マーマレード     30gくらい
はちみつ       大さじ3くらい
卵           L玉2個
お好みでくるみなど

1.カカオマスを砕いてレンジで1〜2分加熱し、溶かす。生クリームは、
  レンジで少し温めておく。
2.カカオマス、生クリーム、マーマレード、はちみつ、卵をよく混ぜる。
  そこへ、ハイミックスを入れて混ぜる。
3.160℃のオーブンで、40〜45分焼く。

チョコでなくカカオマスを使ったのは、マーマレードを入れたかったからです。オレンジの香りがチョコの香りとマッチしてます。お好みで蜂蜜の量を調節してください。卵1個でもできますが、2個の方が、よりふんわりとできます。
カップケーキ(アルミカップ12個分)
全粒粉ホットケーキミックスを使って
全粒粉ホットケーキミックス    1袋(200g)
バター                 50〜100g
卵                    L玉1個
メープルシロップ           40〜80cc
紅茶                  Tバッグのもの1/2袋

1.バターを柔らかくして、メープルシロップ、卵、紅茶(アールグレイを使いました)を入れてよく混ぜる。
2.ホットケーキミックスを入れて混ぜる。
3.アルミカップにバターを少量塗り、生地を入れる。
4.160℃のオーブンで、20〜30分焼く。

バターとメープルシロップの量は、お好みで加減してください。全粒粉のせいか、素朴な味わいです。が、大きな器で作ると、切る時にポロポロになってしまうので、カップに入れて焼いた方が良いようです。
簡単クッキー(10個分)


10個作ったハズなのですが、
気づいたら2個になっていて…
小麦粉    100g
ココア     大さじ2くらい
バター     40gくらい
砂糖      30gくらい
レーズン    適量
くるみ      適量
牛乳      少々

1.バターを室温に置いてやわらかくして、砂糖を混ぜる。
2.そこへ、レーズンとくるみ(大きめに砕いた物)、ココアを入れて
  よく混ぜる。
3.小麦粉をふるって入れ、全体を混ぜる。このとき、水分が足りない
  ので、牛乳を少量足す。
4.良くこねて、10等分にする。適当な形にしてオーブンシートに
  5個ずつ乗せて、レンジで2分加熱。
5.冷めたところでいただく。

コープの共同購入カタログに載っていたクッキーです。バターと砂糖の量を少し減らして、アレンジしました。できたては、ふにゃふにゃですが、冷めると程良く固くなります。レンジでできるので、早くて簡単。
アップルパイ風焼きリンゴ
美味しくないリンゴを使って



見た目はイマイチですが、
味はなかなかイケます!
リンゴ     1個(中〜大)
砂糖      大さじ2
シナモン   小さじ1
レーズン   適量
強力粉    70g程度
マーガリン  大さじ2〜3
ワイン     大さじ1程度

1.リンゴの皮を剥き、適当な大きさに切って耐熱容器
  (10×20cmくらいの大きさ)に並べる。
2.並べたリンゴの上に、レーズンをばらまき、砂糖と
  シナモン(どちらも半量)を振りかけ、ワインを振りかける。
3.別のボールに、強力粉、砂糖とシナモン(残りの半量)を
  入れて軽く混ぜ、マーガリンを入れて揉み込む。
4.3がパラパラになったところで、並べたリンゴの上に
  まんべんなくかける。
5.250℃のオーブンで20分くらい焼く。

分量や焼き加減は、お好みで加減してください。表面の小麦粉がきつね色になって、サクサクになった頃が食べ頃です。マーガリンの代わりにバターでも良いと思うのですが、揉み込む時にマーガリンの方がラクチンです。
チョコケーキ(ブラウニー風?)
ハイミックスを使って
ハイミックス  1/2袋(100g)
バター      約40g
チョコレート  約100g
ココア      約30g
卵          3個
レーズンなど   適量

全部混ぜて、20cm×20cmくらいの型に入れ、
175℃で20分ほど焼く。

写真は、表面にアーモンドを散らして焼いたものです。レーズンの他、クルミを入れてもいいですね。
なんちゃってスコーン
ハイミックスを使って
ハイミックス  1袋(200g)
バター     適量(無くてもいいです)
牛乳      適量

1.ハイミックスにバターを揉み込むようにして混ぜ、
  牛乳を混ぜて適当な固さにする。
2.カップに入れ、220℃で20分焼く。

本当のスコーンよりも、少し甘めです。冷めると、モソモソしてくるので、オーブントースターなどで少し温めると、また表面のサクサク感が戻ります。
抹茶ケーキ
ハイミックスを使って



丸い型に入れて焼いてみた物
この場合は40分くらいでよさそうです
ハイミックス      1袋(200g)
卵L玉         3個
牛乳          30cc
砂糖          40gくらい
無塩バター
またはマーガリン  60gくらい ←溶かして
お茶粉末       大さじ2くらい?
甘納豆        お好み

1.卵、砂糖、溶かしバター、牛乳をよく混ぜたところへ、
お茶粉末を入れてよく混ぜる。
2.甘納豆を入れて軽く混ぜ、ハイミックスを入れて混ぜる。
3.パウンド型に入れて、160℃で45分焼く。


簡単にできる和風ケーキです。全粒粉ミックスで作ると、これまた素朴な味わいのケーキになります。
パン風クッキー(おからクッキー)
ハイミックスを使って
ハイミックス    1/2袋(100g)
卵L玉       1個
おから       約75g
メイプルシロップ 大さじ2
レーズン      お好み
ココア        お好み

1.卵を割りほぐし、おからとメイプルシロップを入れて
よく混ぜる。
2.レーズンやココアを入れて混ぜる。
3.ハイミックスを入れて混ぜる。
4.160℃で25分〜30分焼く。

クッキーというよりは、パンに近い?? 固めの甘食のような食感です。バターを使っていないので、カロリーは控えめのハズ。甘みが足りない方は、シロップをもう少し増やしてください。








簡単夕飯編

ドデカ竜田揚げ
 
鶏もも肉1枚を豪快に揚げて

盛りつけるとこんな感じに
鶏もも肉
しょうゆ

ニンニク、ショウガなど
片栗粉
揚げ油

1.鶏もも肉を広げ、なるべく同じ厚さになるよう、分厚い部分に切り込みを入れて
  下ごしらえする。
2.ビニール袋にしょうゆ、酒、ニンニクやショウガなどを入れ、鶏肉を入れて
  30分ほど漬け込む。
3.フライパンなどに多めに油をひき、汁気を軽く切った鶏肉に片栗粉をたっぷりと
  つけて両面じっくりと揚げる。
4.適当な大きさに切り分けて盛りつける。

 鶏肉一枚を豪快に揚げる、手抜き竜田揚げです。手抜きではありますが、外側サクサク、中はジューシーでとても美味しくできます。ポイントは、鶏肉の厚さをなるべく均一にすること。

鶏肉のトマト煮(醤油風味)
鶏もも肉
トマト          たっぷり
ニンジンなど     お好みの野菜
醤油          少々

1.鶏肉を適当な大きさに切り、油をひいたフライパンで表面に焼き色をつける。
2.適当な大きさに切ったにんじんなどと、ぶつ切りにしたトマトを入れ、
  軽く炒めあわせる。
3.蓋をして中火で2〜3分煮る。
4.蓋を取って汁気が半分くらいになるまで煮込み、仕上げに醤油で味を
  調える。

いつもは、塩こしょうで味付けし、チーズをタップリかけて洋風料理にするのですが、ちょっとさっぱりしたくて醤油風味にしてみました。これもまた美味。
ミルクフォンデュー
約4人分

牛乳        400ml〜600ml
ピザ用チーズ   400g
小麦粉       大さじ2
にんにく      1カケ
オリーブオイル  少々
塩こしょう、コンソメなどお好みで

1.牛乳200mlに小麦粉をよく混ぜておく。
2.小さめの鍋にオリーブオイルをひき、弱火でスライスしたニンニクを炒める。
3.1の小麦粉入り牛乳を加え、中火でとろみがつくまで混ぜる。
4.とろみがついてきたら、残りの牛乳200mlを加える。
5.均一になってきたら、ピザ用チーズを100gくらいずつ加え、よく混ぜる。
6.塩こしょう、コンソメ、もしくは牛乳などで、とろみ、味をお好みにととのえる。

感じとしては、薄めのホワイトソースにチーズを溶かす感じです。バターを使わず、お腹に優しく子供にも食べやすいフォンデューです。チーズの種類によって、味の濃さが違うので、牛乳やコンソメ、塩などで調節してください。
フライパンでローストビーフ

牛肉かたまり       500g〜1kg(写真は1kg)
塩              少々
こしょう           適量
ワイン            200ccくらい(白でも赤でも可。写真は白ワイン)
しょうゆ           50ccくらい
にんにく           1かたまりくらい(1カケじゃないよ)
油              適量
タコ糸

1.肉に、たっぷりのこしょうと塩少々をまんべんなくふり、すりこむ。
2.肉の形が崩れないように、タコ糸を巻く。
3.フライパンに油をひき、やや強火で肉の表面をこんがりと充分に焼く。
4.フライパンの余分な油を拭き取り、ワインを入れる。
5.アルコールが少しとんだところで、しょうゆと薄切りにしたニンニクを入れ、
  蓋をして弱火にし、15分ほど蒸し焼きにする。(途中、汁を肉にかける)
6.肉を転がして、さらに15分ほど蒸し焼きにする。
7.あら熱がとれたら、密封袋などに汁ごと入れて、冷蔵庫で冷ます。

焼き加減は、肉を押してみて判断してください。1kgの肉でだいたい30分くらいなので、もう少し小さい肉なら少ない時間でOKです。あまりに生焼けな場合は、厚切りにして表面を焼いて食べてもいいでしょう。途中、汁が煮詰まってしまわないように気を付けてください。煮詰まりそうな場合は、水を足してください。ワインとしょうゆ、にんにくのソースが絶品です。
鮭のホイル焼き
鮭           人数分
じゃがいも      千切り
きのこ
キャベツ       千切り
 …など野菜はお好みで
味噌


1.アルミホイルを広げ、千切りにしたじゃがいもを敷き、その上に鮭を乗せる。
  その上に、きのこなど、お好みの野菜を乗せ、酒で溶いた味噌をかけ、
  ホイルを閉じる。
2.オーブントースターで15分くらい焼く。

とにかく簡単。生鮭と、冷蔵庫に残っている野菜でできるので、何もないときに助かるレシピです。今回は、キャベツの代わりにもやし、キノコは椎茸を使いました。チーズを乗せてもいいし、しょうゆとバターでも良いと思います。
鮭の豆乳味噌焼き(チャンチャン焼き風)


しめじの豆乳味噌ソース・ポテト添え

豆乳
味噌

1.鮭は、軽く塩をふって30分ほどおく。キッチンペーパーなどで水気をとり、
  油をひいたフライパンで両面こんがり焼き色を付ける。
2.皮のある方を上にして、豆乳と味噌を混ぜたものをかけ、
  蓋をして弱火で2〜3分火を通す。

鮭に火が通ったらできあがり。豆乳と味噌の分量はお好みなのですが、だいたい一人分で豆乳50ccくらい、味噌大さじ1/2くらいでしょうか。簡単だけど、チャンチャン焼きの雰囲気が楽しめます。

下の写真は、こんがりと焼いたジャガイモを下に敷き、焼いた鮭を乗せ、しめじを炒めて豆乳味噌で味付けしたソースをかけたもの。またちょっと違った雰囲気に。
レンジで簡単蒸し鶏
鶏ムネ肉         2枚
酒              少々
塩              少々
こしょう           少々

たれ
鶏肉汁
しょうゆ

砂糖かみりん          少々
にんにくやショウガ
ごま油

1.鶏肉に酒をまぶし、塩胡椒をして耐熱容器に並べ、ラップか蓋をして
  レンジで2分ほど加熱。
2.裏返して2分ほど加熱。
3.適当な大きさに裂いて、全体が汁に浸るようにし、生煮えの部分の量に
  よって、1〜2分さらに加熱。
4.肉汁にしょうゆ、酢、砂糖、にんにく、しょうが、ごま油などを混ぜ、
  たれを作る。

千切りの野菜などを添えて、たれをかけていただきます。夏、冷たくして食べるとさっぱりといただけます。冷や汁にトッピングしてもいいです。
鶏肉のミルク煮
   鶏肉(モモまたはムネ)
牛乳           200ccくらい
塩こしょう        粗挽き胡椒、クレイジーソルトなどがおすすめ!
ハーブなど        ローズマリー、ケイパーなどお好みで
オリーブオイル     少々

1.鶏肉に塩こしょうをしっかりとする。
2.温めたフライパンにオリーブオイルをひき、鶏肉を両面こんがりと焼く。
3.フライパンの余分な油をキッチンペーパーなどで拭き取り、
  牛乳を加える。沸騰するまで強火、その後弱火で、蓋をして20分ほど
  丁寧に煮詰める。(途中、時々鶏肉をひっくり返し、くっつかないように)
4.薄くスライスしていただく。

モモの方がジューシーで美味しいですが、ムネでも美味しくいただけます。かたまりのまま、各自で切って食べても良いし、冷やして置いて薄くスライスして食べるのも良いです。

冷めても美味しいのでお弁当にもgood。鶏のうまみで、ミルクが絶品ソースになります。

鶏肉とごはん
鶏肉

ネギ
しょうゆ


つけダレ
しょうゆ       大さじ2
みりん        大さじ1
酒           大さじ1
酢          大さじ1
ごま油        大さじ1/2

1.鶏肉を適当な大きさに切り、酒としょうゆに浸しておく。
2.水につけておいた米に、1の汁を加えて水の量を調節し、
  米の上に鶏肉を並べ、上にネギを散らす。普通に炊飯。
3.炊きあがったら、鶏肉を別皿に盛りつけ、ご飯を混ぜて茶碗に盛りつける。

味付きご飯と、メインのおかずをいっぺんに作ってしまおうと言う物。ねぎは、青ネギや小ネギの方が、彩りが綺麗です。

ご飯は、鶏のうまみが十分にしみているので、このままで美味しくいただけます。鶏肉にも味はしみているのですが、物足りない方は、中華風つけダレをどうぞ。

ブリでも同じようにブリご飯ができます。この場合は、炊きあがったらブリをほぐしてご飯に混ぜて食べると良いでしょう。

「生すじこ」から「いくらしょうゆ漬け」


生筋子322gをほぐしたら、305gに。
(筋は5%くらい??)

あつあつのご飯にたっぷりかけてどうぞ。

生筋子        1腹
しょうゆ        いくら100gに対して大さじ1
             (いくら300gなら大さじ3だが、そのうち1をだしつゆにする)
だしつゆ       大さじ1 (ただし、しょうゆの分量に含める)
酒           しょうゆの約半量
わさび        お好み (臭みを取るのに必要。
                  多めに入れても辛くないので大丈夫)

1.生すじこをバラし、細かい筋などを取り除き、塩水で何度か洗う。
2.調味液を作る。しょうゆ、酒、だしつゆ、わさびを混ぜる。
3.ザルに上げてよく水気を切り、調味液にいくらを入れて
  よく混ぜ、一晩つける。
4.数時間後にもう一度混ぜ、味見。薄いようなら、しょうゆを
  少し足し、濃い場合は酒を少し足す。

作り方は至って簡単。ただ、すじこをバラすのが少々面倒。手早くやらないと、生臭くなってしまうので注意。生臭い水に
長くつけておかないこと。

しょうゆの量は、お好みで増減してください。
我が家風「冷汁」

ねりごまやしらすの量が多いと、ドロッと濃厚な感じに。
みそ、だし汁多めだと、さらっとした感じに。
入れる薬味なども、お好みでどうぞ。
ねりごま             大さじ3くらい
しらす
みそ
だし汁(鰹節がおすすめ)
豆腐
きゅうりや大根
ねぎ
ショウガ
大葉などなど

1.だし汁を作る。鍋に水を沸騰させ、鰹節をひとつかみ入れて火を止め、そのまましばらく
  おいて冷ます。
2.きゅうりや大根、ねぎ、ショウガ、大葉などをきざんでおく。きゅうりや大根など水分を
  含んでいるものは、軽く塩をして水気を切る。豆腐は水切りしておく。
3.しらすをつぶして、ねりごま、みそをまぜてだし汁でのばす。味加減はお好み。
 ・ミキサーの場合:しらす、ねりごま、みそを一緒にミキサーにかけ、だし汁でのばす。
 ・ハンドミキサーの場合:大きなボールに入れて、同様に。
 ・どちらも無い場合:すり鉢とすりこぎしらすをざっとつぶしてから、ねりごま、みそを入れて
  よくまぜ、だし汁でのばす。
4.できた汁に、豆腐を手などでつぶしながら加え、きゅうりや大根、ねぎ、ショウガ、大葉なども
  加えて、冷蔵庫で十分冷やす。

少し冷ましたご飯を、お茶碗に少な目に盛って、冷えた汁をたっぷりかけてどうぞ。

ご飯にかけるので、少し濃いめの味付けの方が良いと思います。食欲の無い夏、栄養満点だけれど、サラサラと食べられてしまうのでおすすめ。
フライパンでブリの照り焼き
ブリの切り身
片栗粉
油少々

しょうゆ

1.ブリの切り身に、片栗粉をまぶす。
2.油をひいたフライパンを十分に熱して、切り身を焼く。
3.両面ほどよく焼いたら、酒を入れる。アルコールを少々とばしたら、
  しょうゆを加え、両面にからめる。

片栗粉をまぶすので、うまみも逃げず、またしょうゆがとろっとからまり、照り焼き風になります。甘めがお好みな方は、みりんを加えると良いでしょう。
ゆで鶏と野菜スープ

写真のスープには、右の材料の他に、トマト、キャベツ、青梗菜が入っています。
セロリやキノコ類を入れてもおいしいです。

付け合わせには、キャベツの千切りと、水菜とからしな(葉の部分)少々

を使ってみました。
スープと鶏肉
鶏もも肉     2枚
にんじん     2本
たまねぎ     1個
じゃがいも    2〜3個
塩こしょう     お好み
その他お好みの野菜をたっぷり

付け合わせ野菜
キャベツやきゅうり、レタスなどお好みで

タレ
酢          大2
しょうゆ       大2
酒          大1
ごま油       大1
にんにく       少々
しょうが       少々

1.鍋に水を入れ、沸騰させ、スープ用の野菜(じゃがいも以外)と塩・こしょうを入れる。
2.よく煮立ったところで、鶏肉を固まりのまま入れ、火が通るまで煮る。
3.付け合わせの野菜を切って、皿に盛りつける。タレを作る。
4.鶏の火が通ったら、取り出して冷ます。食べやすい大きさにちぎって皿に盛りつける。
5.スープにジャガイモを入れ、味をととのえる。ジャガイモが煮えればできあがり。

鶏肉や、付け合わせの野菜にタレをかけていただきます。主菜とスープが同時にできるので、ラクチン。生の鶏肉を切らなくて良いので、まな板も衛生的。スープは、鶏のうまみが出ているので、ブイヨンなどは必要ないし、野菜もたくさん食べられます。

スープの鶏の脂が気になる方は、鶏を先にゆでておいて、ゆで汁を冷やして脂を取り除いたもので、スープを作ると良いでしょう。








ちょっと一品編
夕飯のおかずが、あと一品欲しいなと言う時に。重宝するのは「だしつゆ」と「ゆずポン酢」。

夏野菜のテリーヌ

鶏肉と夏野菜のテリーヌ
鶏肉と夏野菜のテリーヌ
鶏肉         1枚
塩こしょう      少々
酒           少々
チーズ
お好みの夏野菜
きゅうり、トマト、オクラ、枝豆など

1.鶏肉に酒をまぶし、塩こしょうをふって、耐熱容器に入れ、レンジで加熱。
  (完全に火が通るまで) 熱いうちに裂いて、出た汁に浸して冷ましておく。
2.野菜、チーズをサイコロ状にカット。(オクラ、枝豆などはゆでておく)
3.トマトを使う場合は、みじん切りにして鶏肉の汁に混ぜる。
4.野菜と鶏肉(少々)、煮汁を軽く混ぜ、容器に入れ、味を調えて冷蔵庫で
  冷やし固める。

鶏肉のゼラチンで固まります。固まらないようなら、ゼラチンを混ぜてください。鶏肉は、テリーヌに入れるのは少しでいいので、残りは夕飯のメインにどうぞ。


ツナと夏野菜のテリーヌ(約3個分)
ゼラチン          5g(水30ccにふやかしておく)
ツナ缶(ノンオイル)   1缶
ヨーグルト        大さじ3くらい
お好みの夏野菜
きゅうり、トマト、オクラ、枝豆など

1.水でふやかしたゼラチンをレンジで20秒ほど加熱。
2.ボウルにツナ缶(汁ごと)とヨーグルトを入れてよく混ぜる。塩こしょうで味を
  調え、ゼラチンを加える。
3.夏野菜をサイコロ状に切る。
4.野菜と2を軽く混ぜ、容器に入れ、冷蔵庫で冷やし固める。


ツナ缶のうまみ、ヨーグルトの酸味、野菜の食感と冷たい舌触りで、さっぱりといただけます。夏にピッタリの一品です。
ジャガイモのお焼き
ジャガイモ
小麦粉

お好みの具  ニラ、サクラエビ、ネギ、チーズなどなど

1.ジャガイモの皮を剥き、すり下ろす。
2.塩少々を入れ、小麦粉を混ぜる。(ジャガイモ1個に対して大さじ1〜2程度)
3.お好みの具を入れて混ぜる。
4.少し多めの油をひいて熱したフライパンに、スプーンなどですくって平らに置く。
  両面こんがりと焼く。(お好み焼きの要領)

友達に教えてもらったレシピ。レンコンでも同様にできます。お気に入りはニラとサクラエビの組み合わせ。チーズとネギ、ハムなど、お好みの(冷蔵庫に残っている)材料で。

当然ですが、できたてアツアツが一番美味しいです。おつまみにもよし、おやつにもよし。
簡単ポテトサラダ
じゃがいも
ブロッコリ
マヨネーズ
ピザ用チーズ
粉チーズ
塩こしょう
飾り用トマトなど

1.皮を剥いてレンジでチンしたジャガイモをボウルで軽くつぶす。
2.軽くゆでたブロッコリを加え、マヨネーズ、塩こしょう、チーズで味付け。

いつものポテトサラダ、ちょっと手抜きでブロッコリオンリーで作ってみました。ポテトサラダのような、マッシュポテト(ブロッコリ入り)のような。
ブロッコリとレンコンのバジルドレッシングあえ
ブロッコリ
レンコン
トマト
お好みでチーズなど

1.ブロッコリは適当な大きさに切って、固めにゆでる。
2.レンコンは5mmくらいの厚さに切り、オーブントースターで10分ほど焼く。
3.トマトは一口大に切る。
4.全て混ぜ合わせ、バジルドレッシングであえる。

ブロッコリが旬の時期、小房ばかりが袋に入って安く売っているのを大量に購入。毎日少しずつ食べています。これも、毎日同じ味では飽きるので、バジルドレッシングであえてみました。このバジルドレッシング、生協の新製品なのですが、いろいろなお料理に使えてとても重宝しています。明治のスマートチーズを小さくちぎって一緒に入れるとまた美味しいです。
レンコンの食べるラー油あえ
レンコン
食べるラー油
ごま油        少々

1.オーブントースターのトレイにアルミホイルを敷き、ごま油を塗る。
2.レンコンを5mmくらいの厚さに切ってトレイに並べ、トースターで
  10分ほど焼く。
3.焼き上がったレンコンに、食べるラー油を混ぜる。

レンコンが花粉症などのアレルギーにいいと聞いてから、毎日食べています。皮を剥かない、水にさらさない(煮ない)方がいいと言うことなので、皮付きのまま、トースターで焼いて食べているのですが、毎日のことなので、いろいろ味付けを変えて楽しんでいます。簡単にできるけれど、おつまみにもなる一品です。
豆乳プリン茶碗蒸し風
100ccの器8個分

豆乳        300cc
水          400cc
アガー       14g
塩          少々

具はお好みで。今回は
鶏肉        50gくらい?
しいたけ      お好み
三つ葉       少々

1.水を沸騰させ、鶏肉と椎茸を入れ火を通す。
2.いったん火を止め、アガーを加えてよく混ぜる。塩を加え、再び火にかけ、
  1分煮てアガーを完全に溶かす。
3.豆乳を加える。
4.器に三つ葉を入れ、出来た液を入れる。あら熱がとれたら冷蔵庫で冷やす。

今回は鶏肉を使ったので、ダシは使いませんでしたが、具によってはダシが必要です。アガーで固めるので、茶碗蒸しよりも簡単で失敗がありません。

豆乳ポテトグラタン
じゃがいも
ソーセージ(またはハム、ベーコンなど)
豆乳
あればパセリやパプリカ粉末
塩・胡椒
チーズ

1.ジャガイモを5mmくらいの厚さに銀杏切りにする。ソーセージを適当な大きさに
  切る。
2.ジャガイモとソーセージを、脂をひいたフライパンで炒める。ジャガイモが
  透き通ってくるのが目安。
3.豆乳を入れ、中火で煮る。
4.ジャガイモにある程度火が通ってきたら、チーズを入れ、塩胡椒で味を
  整える。
5.盛りつけたら、パセリのみじん切りや、パプリカなどをふる。

煮込んでいると、自然ととろみが出てきます。特に豆乳の味はしないので、豆乳が苦手な方でも大丈夫。

揚げレンコン
れんこん
小麦粉
揚げ油

1.レンコンの皮を剥き、水につけて灰汁を抜く。
2.水気を軽くふき取り、小麦粉をまぶしてじっくりと揚げる。
3.輪切りにして、カラシ醤油でいただく。

超簡単ですが、とっても美味しいです。周りはこんがり香ばしく、中はしゃきしゃき、しかもちょっともっちり。中まで火を通すのに結構時間がかかるので、油の温度はあまり高くせず、じっくり揚げます。私は、縦半分に切ってみました。おつまみにもgood。

ごま豆腐
ねりごま          70g
だし汁          400cc
葛              30g

1.材料を全て鍋に入れ、葛を溶かしてから、よく混ぜながら中火にかける。
2.とろみがついてくるので、しばらく混ぜながら加熱。全体に糊のようになるまで続ける。
3.容器に入れ、あら熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。

わさび醤油でどうぞ。葛は冷やしすぎると固くなってしまいますが、この分量だとそれほど気にしなくても大丈夫です。

タラの春巻き
生タラ切り身          2〜3切れ
アボカド             1個
青ネギ              適量
春巻きの皮           1袋
チーズ              お好み量
マヨネーズ           大さじ1〜2
塩こしょう            少々

1.春巻きの皮を、細長く3等分に切り、1枚ずつはがす。(30枚になる)
2.鱈を適当な大きさに切る。アボカドは皮を剥き、種を取って粗みじん切り。
  青ネギは小口切り。(プロセスチーズを使う場合は、サイコロ状に切る)
  材料をボウルに入れ、マヨネーズと塩こしょうを入れて混ぜる。
3.細長く切った皮に具を乗せ、三角に巻く。
4.油で揚げる。

ネットで知り合った友人に教えてもらった料理です。タラ苦手だったのですが、これなら美味しくいただけます。魚があまり好きではない下の子も、これは大好物。

チーズはなんでも良いと思います。が、プロセスチーズの方が、揚げている途中で溶け出さないので便利。でも、ピザ用チーズの方が断然美味しい。
セロリとジャガイモの炒め物
セロリ
じゃがいも
ドライトマト

塩こしょう        少々

1.セロリは、筋をとって乱切り。ジャガイモは半分に切って、5ミリくらいの
  厚さに切る。ドライトマトはみじん切り。
2.フライパンに油をひき、セロリとジャガイモを軽く炒める。酒とドライトマトを
  加え、塩こしょうで味を調え、蓋をしてジャガイモに火が通るまで蒸し焼きにする。
3.蓋を取り、水分がなくなるまで炒める。

以前、友人の義母さんに教わった料理をアレンジ。ダシは入れませんが、セロリから出たうまみがジャガイモにしみて、美味しくいただけます。


いかにんじん
福島県の郷土料理で、お正月に食べるようです。家庭によって作り方や
味付けが違うそうです。家は甘くないのが好みなので、
しょうゆと酒、みりん少々のみで作ります。甘い方が好みの方は、みりんを増やしてみて
ください。ちゃんとした作り方を教わっていないので、あくまでも私流のアレンジです。

するめ     3枚(足は除く)
にんじん    1〜1.5kg

タレ
酒       400cc
しょうゆ    200cc
みりん      50cc

1.漬け汁を作る。酒を鍋に入れ火にかけ、煮立ったところで火を止めてしょうゆ、みりんを加え、冷ます。
2.するめをキッチンばさみで細く切る。
3.にんじんを太めの千切りにする。
4.全てを混ぜ合わせ、1日漬け込む。

するめは、水分を含んで膨らむので、にんじんを多めにした方が美味しいです。いろいろ試した結果、この分量に落ち着きましたが、タレの味加減、するめ:人参の比率などは、お好みで。
ジャガイモのシャキシャキサラダ

ゆずポン酢を使って
ジャガイモ       2〜3個
きゅうり         半分
水菜           少々
ゆずポン酢
オリーブオイル
こしょう

1.ジャガイモを千切りにして、沸騰したお湯でさっとゆがく。ざるに上げて、
  水でよく洗う。
2.キュウリを千切りにする。水菜は、適当な長さに切る。
3.ジャガイモとキュウリ、水菜を混ぜ、ゆずポン酢、オリーブオイルを
  まぜ、こしょうを振る。

さっぱりしたサラダです。ゆずポン酢の香りと酸味、オリーブオイルの香りと甘みがGOOD。
ひじきのキッシュ風卵焼き
たまご          2個
牛乳           100mlくらい(生クリームを入れてもOK)
マカロニ         少々
じゃがいも        1個
ひじきドライパック   1/2缶
ピザ用チーズ      お好み
塩こしょう        少々

1.マカロニ、ジャガイモはゆでておく。ジャガイモは適当な大きさに切る。
2.卵を割りほぐし、牛乳を加えて塩こしょうし、よく混ぜる。
3.耐熱容器にマカロニ、ジャガイモ、ひじきを並べ、卵を流し入れる。
4.チーズを散らして、オーブントースターで7〜8分焼く。

焼き時間は、トースターによって違うと思うので、調節してください。チーズが程良く焦げて、卵がふくらんできたらできあがりです。

ドライパックはそのまま使えるので、ラクチンです。ひじきの味はあまりしないので、ひじきが嫌いな人でも食べられると思います。

冷凍パイ生地を使えばもう少し本格的キッシュになると思いますが、こちらの方が多少ヘルシーです。

大根葉としらす炒め
大根の葉    1本分
しらす      1パックの半分くらい
塩         少々
しょうゆ     少々
ごま油      少々

1.大根の葉を良く洗い、みじん切りにする。塩をふってしばらく置く。
2.フライパンにごま油を入れて熱し、しんなりした大根の葉の水気を切って加え、炒める。
3.つやがでてきたところで、しらすを加えて炒め、お好みでしょうゆを加えて味付けする。

あまり料理をしない伯母が、唯一教えてくれたレシピです。彼女も、義母から教わったレシピだそうな。ま、レシピというほどのものでもありませんが。ごはんのお供に。

納豆と挽肉炒め

これは豚挽きを使用
納豆         2パック
挽肉         100〜150g
長ネギ        1〜2本
しょうゆ       少々
納豆についているタレやカラシ

1.ネギはみじん切り、納豆は粗みじん切りにしておく。
2.フライパンで挽肉を強火でよく炒める。完全に色が変わり、パラパラになったら、ネギを入れ、タレやカラシを入れて人混ぜし、いったん火を止める。
3.納豆を加え、よく混ぜる。しょうゆを足して味を調え、もう一度強火にしてさっと炒める。

簡単で、納豆嫌いの人にも好評です。あつあつのご飯にかけてどうぞ。ポイントは、ネギ多め、挽肉少な目。熱々でも、冷めても美味しくいただけます。

挽肉は、何肉でも大丈夫ですが、冷蔵保存する場合は、油の少ない牛赤身などの方が良いと思います。(冷やすと、油が白く固まるので)
アボカドディップ
アボカド          半分
プレーンヨーグルト   大さじ2
(あらかじめ、ふきんやペーパータオルなどで水気を切っておく)
レモンペッパー      少々
塩・こしょう        お好み

1.アボカドを半分に切って皮を剥き、ボウルに入れてフォークなどで
  荒くつぶす。
2.水気を切っておいたヨーグルト、レモンペッパー、塩こしょうを
  入れてよく混ぜる。

プレーンヨーグルトは、ペーパータオルなどにくるんで半日ほど置き、水気を切っておいてください。クリーム状になります。レモンペッパーの代わりにレモン汁でも良いのですが、せっかく水気を切ったのにまた水っぽくなってしまうので、レモンペッパーの方がおすすめです。

クラッカーなどに塗って食べると美味しいです。アボカドはこってり系ですが、ヨーグルトが入っているので、さっぱりしています。
煮干しとピーナツでおつまみ
  コープたべる煮干し
ピーナツ

1.ピーナツの皮を剥き、半分に割る。
2.フライパンで煮干しをから煎りし、ピーナツを加え、さらに煎る。

おやつや、おつまみにピッタリです。かりかりの食感と、煮干しの塩味、ピーナツのほのかな甘みが絶妙。ただ、そのまま置いておくと湿気てしまうので、食べる分だけ作る方が良いようです。

いつもは、器に入れてそのままボリボリ食べてしまうのですが、ちょっとよそ行きに、オーブンシートでラッピングしてみました。筒状にしたシートの端をミシンで縫い、中におつまみを少量入れ、先ほどとは90℃違う向きで縫う… という作業を続ければOK。
椎茸の炒め煮2品

↑セロリと   筍と↓
椎茸
セロリ または 筍


しょうゆ

1.フライパンを熱して油をしき、椎茸をよく炒める。セロリ(または筍)を入れてさらに炒める。
2.酒を入れ、少し煮立たせる。
3.しょうゆを入れ、炒め煮にする。

友達が作ってきてくれた、椎茸の炒め煮がと〜ってもおいしかったので、自分でもさっそく作ってみました。筍の方は、最後におかかを入れてみました。

椎茸やセロリから良いダシが出るのか、特にダシを入れてはいませんが、とてもおいしくいただけます。煮物よりも手早くできるのもgood。
粉ふきいも風「大学いも」

見た目はイマイチなだけに、
食べたときのギャップが大きい
(^o^;
サツマイモ     1本
水          150cc程度
黒砂糖       大さじ3くらい
シナモン      少々

1.洗ったサツマイモを、大きめに切り、ラップにくるんでレンジで加熱。
  (「根菜類下ごしらえ」などのキーがある場合は、それを利用。無い場合は
  様子を見ながら、中までホクホクになるように)
2.鍋に水を少々入れ、黒砂糖とシナモンを入れて煮立たせる。
3.1で加熱したサツマイモを一口大に切り、2の鍋に入れ、弱火で煮ながら
  汁をからめる。

見た目は、まるでナスの煮物のようで、イマイチですが(^o^;、美味しいです。黒砂糖とシナモンの香りが良く、ホクホクです。レンジであらかじめ加熱してあるので、すぐにできるし、油で揚げないのでヘルシー。
レタスとサーモン(レモン風味)
レモンペッパーを使って
レタス           葉2〜3枚
スモークサーモン   2〜3切れ
レモンペッパー(無ければ、レモン汁と塩胡椒)

1.レタスを洗って、適当な大きさに切る。サーモンも、適当な大きさに切る。
2.耐熱容器にレタスを入れ、サーモンを散らしてラップをし、レンジで1分加熱。
3.レモンペッパーを振りかけ、全体を少し混ぜたら、もう一度レンジで1分加熱。

レタスに熱をかけるなんて、信じられなかったのですが、友達から美味しいよと言われ、残り物のスモークサーモンと一緒にチンして、試してみました。レタスは、熱してもしゃきしゃき感が変わらず、レモンの酸味とサーモンの塩気、うまみで、美味しくいただけます。
茎わかめの炒め物
レモンペッパーを使って

エリンギと茎わかめのコリコリ感が
楽しめます。
茎わかめ(塩蔵) → 水につけて塩抜きしておく
エリンギ

醤油
ごま油
かつおぶし 
レモンペッパー(無ければ、レモン汁)

1.茎わかめと、エリンギを適当な大きさに切る。
2.フライパンにごま油を入れて熱し、強火でエリンギを炒める。
3.エリンギに火が通ってきたら、茎わかめを加え、油が馴染むまで炒める。
4.レモンペッパー、酒、醤油の順で加える。(レモン汁の場合は、
  最後が良いかも) 汁気が無くなるまで、炒め煮する。
5.器に盛りつけ、鰹節をふる。

今、茎わかめの食感にハマってます。塩蔵を見つけたので、さっそく使ってみたのですが、塩抜きをしすぎてしまうと、味付けをする際になかなか味がしみなくて苦労しました。多少、塩気が残っている程度に塩抜きするのが良いようです。

調味料の分量はお好みでお願いします(^o^;。醤油だけだと、地味な感じになってしまうのですが、レモンの酸味が入ることで、アクセントが付く気がします。

豆もやしの和え物
ゆずポン酢を使って
豆もやし       1袋
乾燥カットわかめ  適量
ゆずポン酢     大さじ2くらい?

1.豆もやしを沸騰したお湯に入れ、3分茹でる。
2.ざるに上げ、よく水気を切る。
3.あら熱がとれたところで、食品保存用袋などに入れ、乾燥カットわかめ、
  ゆずポン酢を入れる。
4.袋の空気を抜いて口を閉じ、30分ほど置く。

豆もやしや、ゆずポン酢の水分で乾燥わかめが戻るので、水戻しをしておく必要がありません。ただ、乾燥わかめ自体が、多少塩分を含んでいるようなので、ゆずポン酢は少な目に。また、豆もやしは、固めに茹でた方が良いです。
えのきとオクラの和え物
ゆずポン酢を使って
えのき            1袋
オクラ             1ネット(10本)
乾燥カットわかめ      適量
かつおぶし          適量
ゆずポン酢          適量

1.えのきは、へたを取って軽く洗い、適当な大きさに切って耐熱容器に入れ、
  レンジでしんなりするまで加熱。水気を切る。
2.オクラは、色良く塩ゆでし、輪切りにする。
3.えのきとオクラ、乾燥わかめ、かつおぶしを混ぜ、ゆずポン酢を適量加え、馴染ませる。

全体的に、ぬめっ、とろっという感じ。つまみや、ご飯のお供に。
簡単とろろ
だしつゆを使って
準備:キュウリを薄く輪切りにし、塩をまぶして数分おく。
水気が出たら、軽く絞っておく。

1.山芋を、大根おろしなどで、すり下ろす。
2.だしつゆを加え、お好みの味にする。
3.きざんだネギと、キュウリを加えて、よく混ぜる。

ネギの香りと、キュウリの歯ごたえが良いです。山芋を大根おろしですり下ろしただけだと、どうしてもキメの粗さがバレバレなのですが、ネギやキュウリを一緒に混ぜることで、ごまかせる上に、空気を含んでふんわりとします。
山芋の和え物
だしつゆを使って
1.山芋を拍子切りにする。
2.わかめを程良い大きさに切る。(乾燥わかめは、水で戻す)
3.梅干しの種を取ってほぐし、だしつゆを少々加えて混ぜる。
4.これら全部をよく混ぜる。

ごはんにかけて食べても、酒のつまみにも良いです。ネギやショウガを入れてもいいかも。梅の酸味がポイントなので、たっぷりと入れましょう。
サツマイモの甘煮
1.サツマイモを適当な大きさに切る。
2.鍋に水とサツマイモを入れ、砂糖とレーズンを入れて煮る。

砂糖で煮ただけだと、タダ甘いだけなので、いつもレーズンを入れます。写真は、レモンも加えてみました。(カスみたいなのが、レモンの残骸) リンゴを一緒に煮ても美味しいです。レーズンの甘みがあるので、砂糖は少な目でOKです。
煮てない煮たまご
だしつゆを使って
   

お弁当に入れるとこんな感じ↑
ゆでたまごをつくり、皮を剥いてビニール袋などに入れ、
だしつゆ(めんつゆなど)を入れて、空気を抜いて口をしばり、
一晩おく。

むちゃむちゃ手抜きですが、たまごの茹で加減を調節できるので、おすすめです。家では半熟たまごで作ります。また、ウズラの卵で作るとお弁当などに重宝しますよ〜

浅漬けサラダ
ゆずポン酢を使って

写真は、かぶとかぶの葉、きゅうり、セロリ、
にんじんです。
きゅうり、かぶ(葉も)、大根、にんじん、セロリなどなど、
お好みの野菜

1.野菜をお好みの大きさに切り、塩をふって少し置く。
2.野菜の水気をしぼり、ゆずポン酢をかけて混ぜる。

一度にたくさん作る場合は、塩をふって絞った状態で保存し、食べる分だけ取り出して、ゆずポン酢を混ぜた方が良いようです。

簡単カッテージチーズ(風)
残った牛乳で


1Lの牛乳からできるのはこれくらい。
200g強です。
封を切ってないのに消費期限切れになりそうな牛乳がある時などに
おすすめです。テレビなどでも何度か紹介されていたので、ご存じの
方も多いかもしれませんね。

牛乳     1L
お酢     大さじ1〜2くらい

1.牛乳を鍋に入れ、沸騰直前まで強火にかける。
  (このとき、よく見ていないと吹きこぼれたりするので
  要注意)
2.小さな泡が周りに出てきて、沸騰しそうな頃、
  お酢を入れる。
3.全体を軽く混ぜると、分離してくるので、
  液が透明になるまで完全に分離したら火を止める。
4.ふきんや、キッチンタオルなどで漉せばできあがり。
  (このとき、熱いのと、かなりツンと来るので注意)

水気は切りすぎない方が良いようです。簡単に作れるし、いろいろなお料理に使えると思います。私は、そのまま醤油をかけて食べるのが一番好きですが(^o^;。温かいままでも、冷やしても美味しいです。








お昼にいいぞ編
お昼は、1人だったら余り物で済ませることが多い日々。
でもちょっと一工夫で、見た目豪華に! 簡単、美味しくてヘルシーならもう言うことなし。

冷製ツナトマトパスタ
トマト缶          1缶
ワイン           少々
コンソメ          少々
塩こしょう         少々
ツナ缶           1缶
キュウリ          1本
チーズ           少々

1.鍋にトマト缶とワインを入れ、コンソメを入れて煮立てる。
  塩こしょうで味を調え、冷ましておく。
2.冷めたトマトソースにツナ缶、キュウリ、チーズを混ぜる。
3.ゆでて冷水でしめたパスタにソースをかける。

作り置きしておいたトマトソースに、ツナ缶やキュウリ、チーズを加えて、せっかくなので冷たいままいただきました。夏にピッタリの一品です。

パパッとドリア
ケチャップライス
余りご飯       1膳分
ケチャップ        大さじ2くらい
塩こしょう        少々

ホワイトソース
牛乳           200mlくらい
お好みの野菜     ここではブロッコリ少々
ベーコンやハムなど  お好み量
小麦粉          大さじ1くらい
スープの素       少々
塩こしょう        少々
ピザ用チーズ      少々

トッピング
パン粉          少々

1.余りご飯(冷たいようなら少しレンジでチン)にケチャプと塩こしょうを混ぜる。
  器に盛っておく。
2.耐熱容器に牛乳、スープの素、塩こしょう、小麦粉を入れてよく混ぜる。
  (小麦粉がダマにならないように)
3.さらに、小房に切ったブロッコリ、ベーコンなどを入れ、レンジで加熱。
  (とろみがつくまで)
4.一度レンジから取り出し、良くかき混ぜてチーズを混ぜ、さらに30秒ほど加熱。
5.パン粉は、オーブントースターのトレイに薄く敷き詰め、きつね色になるまで
  加熱。(すぐに焦げるので注意)
6.ご飯を盛った器にホワイトソースをかけ、パン粉をかけてできあがり。

残り物でパパッと作る、超手抜きドリアです。小麦粉がダマにならないようにさえ注意すればOK。
牛乳の代わりに豆乳でもOK。

きゅうりとアボカドの冷製パスタ





キュウリとモロヘイヤ、バジル
トマトをトッピング
2人分の分量

スパゲティ
きゅうり      1.5本
アボカド     1/2個
豆乳        150cc
レモン汁      大さじ1〜2
塩こしょう      少々
粉チーズ       少々
スモークサーモン
またはサクラエビなど   お好み量

1.きゅうり、アボカド、豆乳、レモン汁、粉チーズ、塩こしょうを
 ミキサーやバーミックスなどにかける。
2.パスタを表示時間通りにゆで、ざるにあげ、冷水で洗って
 よく水を切る。
3.1のソースをパスタにあえて、器に盛りつける。
4.サーモンをトッピングする。

牛乳屋さんのカレンダーにあったきゅうりのパスタが美味しそうで、きゅうりがたくさんあったので作ってみました。牛乳屋さんには申し訳ないけど、豆乳で(^o^;。豆乳と酸を混ぜるととろみがつくし、アボカドでコクも出るので、生クリームを使わずにも美味しくできます。こちらの方がちょっとヘルシーでしょ。

下の写真は、サクラエビをトッピングしたもの。アボカドが無かったので、代わりにクリームチーズを入れました。

パスタは細めの方が良いです。あればカッペリーニで。なければ、サラスパがおすすめです。

挽肉おこわ
米ともち米
挽肉
しめじ
ごぼう

しょうゆ


1.米ともち米を水に浸す。
2.油をひかずに挽肉を炒め、油をキッチンペーパーなどで
  ふき取る。シメジを入れてさらに炒め、塩をふる。
3.ゴボウはささがきにして水につける。
4.米ともち米に酒、しょうゆを加え、水を規定量に調節。
  ゴボウ、挽肉、しめじを上に乗せ、普通に炊く。

具はなんでも良かったのですが、たまたま挽肉しかなかったのでやってみました。油が気になったので、炒めて油を取りました。

春の彩りアンチョビパスタ
スパゲティ
アンチョビ
トマト
ブロッコリ
春キャベツ
ケイパーなど
塩こしょう
オリーブオイル
おろしニンニク
お好みでレモン汁

1.トマトを適当な大きさに切る。アンチョビはみじん切り。ブロッコリ
  は小房に分ける。春キャベツは適当な大きさにちぎる。
2.パスタをゆでる。ゆで時間残り30秒ほどのところで、
  ブロッコリとキャベツを入れる。
3.フライパンにオリーブオイルを入れ、トマトを軽く炒め、
  アンチョビとおろしニンニクを入れる。
4.ゆであがったパスタとゆで汁少々を入れてからめる。
  塩こしょうで味を調える。お好みで、レモン汁や粉チーズを
  かける。

友人宅でいただいたアンチョビパスタが美味しかったので、さっそく作ってみました。ブロッコリやキャベツは、歯ごたえが残るように、軽く湯通しする程度が良いです。

ポイントは、トマトの汁気とパスタのゆで汁でできたソースがなくならないうちにパスタを和えること。

三種のチーズとサーモンのスパゲティ
カッテージチーズ
ピザ用チーズ
ブリーチーズなど
スモークサーモン
水菜
スパゲティ
レモン汁
塩こしょう

1.パスタをゆでる。
2.カッテージチーズにレモン汁を混ぜてほぐす。
3.水菜を適当な大きさに切る。
4.ゆであがったパスタをざるにあげ、カッテージチーズ、
  水菜、ピザ用チーズと一緒にボウルに入れて和える。
  お好みで塩こしょうをする。
5.ブリーチーズなどと、スモークサーモンをトッピングする。

チーズの種類はお好みで。分量もお好みでどうぞ。

スモークサーモンは安く手に入る切り落としで充分です。

カッテージチーズは、わざわざ買わなくても、牛乳で作ればOK。
  
豆乳リゾット
ごはん         1人分でお茶碗半分ほど
豆乳          400ccくらい?
ピザ用チーズ     少々
じゃこ          少々
パセリやパプリカ   お好みで

1.ごはんと豆乳を鍋に入れ、火にかける。
2.煮立ってきたらじゃこを入れ、弱火で3分ほど煮る。
3.ピザ用チーズを入れ、1分ほど煮る。
4.器に盛り、お好みで刻んだパセリやパプリカなどをかける。

お昼に、ご飯がほんの少し残っているだけと言う時に思いついて作った物。超簡単なのに、大満足の味でした。ハムやベーコン、残っている野菜などを入れれば、もっと豪華に。

ヘルシー豆乳トマトスパ
スパゲティ        1人分の1/3〜1/2量
トマト           小1個
たまねぎ         1/4個  (お好みの野菜で)
もやし           少々    (お好みの野菜で)
豆乳            100ml
水              300ml
コンソメなど        少々
塩こしょう         少々
その他お好みで肉やウィンナー、ベーコンなどを入れてもgood

1.水を鍋に入れて火にかける。千切りしたたまねぎ、粗みじん切り
  にしたトマト、もやし、コンソメ(または和風だし)を入れ、
  塩こしょうでちょっと濃いめの味にする。
2.煮立ってきたら、スパゲティを3つくらいに折って入れ、煮る。
3.スパゲティを、規定の分数より1分ほど煮たところで豆乳を加え、
  煮立つ前に火を止める。

お昼に、残っていた野菜とスパゲティを入れて簡単に作ったら、意外とイケたと言う代物。豆乳を入れたら、あまり煮立てないのがポイントです。トマトの酸味と豆乳のまろやかさが不思議とおいしい。

冬はあつあつで、夏は、火を止めたあとに冷やした豆乳を入れて冷たくして食べてもいいかも。
  
イタリアン冷やしラーメン

小学5年生の下の子作(コンクール地区大会)
麺が少々固かった… 冬だったので、
本当は温かい物が食べたかったけれど、
本人ご機嫌なので言えません
(^o^;
小学生の下の子が、インスタントラーメンレシピコンクール地区大会で優秀賞をいただき、全国大会に出場したレシピです。冬に行われる大会にはちょっと不向き(^o^;な気もしますが、考えたのは夏。夏バテしている人向きの、さっぱりメニューです。
中部地区大会の様子については、ドラマルームの方に書いたので、良かったらどうぞ。
その後、全国大会にも出場し、審査員特別賞をいただきました。おまけに、ローカルテレビにも出演! その後日談については、こちら

              < 1人分の材料 >
インスタントラーメン(塩味)  1袋
トマト               半分〜1個程度
たまご               1個
サラダほうれん草        少々
釜揚げ桜エビ          少々


1.温泉たまごを作る。(買った物や、半熟卵でもOK)
2.トマトを湯むきし、粗みじん切りにする。ほうれん草は適当な大きさに切る。
3.ラーメンの調味料を計量ボウルに入れ、お湯100ccで溶かす。そこへ2の
  トマトを入れ、全体で300ccになるまで水を入れてよく混ぜる。
4.ラーメンを2分ゆで、ざるに上げて水洗いする。
5.よく水を切ったラーメンを器に盛り、ほうれん草を乗せ、トマト入りの汁を
  中央にかける。トマトの山に少しくぼみをつけ、温泉たまごを乗せる。
  桜エビをトッピングする。

作り方は至って簡単。トマトの湯むきが面倒ならば、トマトにフォークを刺して、コンロの火で外側をあぶり、冷水につければ皮がつるっとむけます。

夏、食欲のないときにおすすめです。

ホワイトソース
残った野菜スープで
野菜スープをよく作るのですが、残り少なくなって、具ばかりが
残ってしまっている時に作ります。

1.冷めたスープに、小麦粉を混ぜ、よく混ぜる。(1人分で
  大きめのスプーンに一杯くらいでしょうか)
2.牛乳を入れ、混ぜながら火にかける。
3.味の調節をする。とろみが出てきたらできあがり。

小麦粉は、冷たいスープに入れるのがポイントです。スープは濃縮されて味が濃くなっている場合があるので、味見をして足りないようなら塩こしょうを足してください。
カレーリゾット(3〜4人前)
残ったカレーで
カレーが、微妙な分量で残ってしまったときに作ります。具が
なくなってしまっている時は、適宜肉や野菜を足してください。

米        1カップ
カレー      1人分程度
タマネギ    1/2個(無くても可)
ニンニク    適量(無くても可)
チーズ     適量
塩        少々
油        少々
その他きのこなどお好みで

1.お米を洗い、ざるにあげておく。
2.フライパンか鍋に油をしき、タマネギのみじん切りや
  ニンニクを炒める。
3.ざる上げしたお米を入れ、一緒に炒める。
4.水をひたひたに加え、残ったカレーを入れよく混ぜる。(強火)
5.煮立ってきたら弱火にして、10分ほど煮る。この間、
  焦げ付かないように時々混ぜ、汁気が減ってきたら
  水を足す。
6.お米がいい煮え加減になったら(少し芯がある方が良い)、
  少し薄目の塩加減に整え、ピザ用チーズを入れて、
  軽く混ぜて火を止める。

煮え加減はお好みですが、多少芯が残っている程度の方が美味しくいただけます。最後にチーズを入れるので、味は少し薄めの方が良いです。

残ったカレーの分量が少なかった場合は材料を炒める際に、カレーパウダーなどを入れると良いでしょう。


写真のものは、ベーコンを入れてみました。

スープスパゲティ(カルボナーラ風) 2人分
カルボナーラソース
(レトルト)を使って

カルボナーラソース  1袋(一人前)
牛乳           400ccくらい?
塩こしょう        少々
ベーコンや野菜など、残っているもの

1.ベーコンや、野菜など冷蔵庫に残っているものを
  適当な大きさに切って、炒める。
2.そこへ、水を少し加え、カルボナーラソースを加えて混ぜる。
3.さらに牛乳を加え、塩こしょうで味を調える。一煮立ちしたら
  スープのできあがり。
4.パスタを盛った器にスープをかける。

1人分のソースを2人で食べる裏技(?)です。パスタは少な目が良いようです。



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