第7話

(イベントのすすめ)

長ちゃんは今日も大忙しで、あっちへ行ったり、こっちへ行ったりしています。平氏のお部屋の前を通り過ぎようとするとやっぱし呼び止められてしまいました。。。

平氏  「お、長ちゃん。いいところへ来たなぁ。ちょっとええかな?」

長   (あんまりよくないけど。。)はいはい。何でしょう?

平氏  「あんなぁ。今度 伊○市でイベントがあるんや。そこでパソコンを教えて
     欲しいんや。」

長   「はぁ。で、なんていうイベントなんですか?」

平氏  「"歴史街道めぐり愛"っちゅうイベントなんや。」

長    (^_^;)(なんじゃそれ。なんでそんなイベントでパソコン教えるの???)
    「は、はぁ。。。それで、いったい
何を教えるんです?」

平氏  「ういんどうず98や。」

長   「Windows98ね。ええっと機械のスペックは?」

平氏  「すぺっくぅ?

長   (ま、いいや。担当者に聞いておこっと)「じゃ、機種は?」

平氏  「知らん。せやけど、ちょっと前の機械っていうとったなぁ。。。」

長   (ん?ちょっと前?。。なんかいやな予感)
    「あの。。その機械、Windows98は
当然入ってるんですよね?」

平氏  「はいっとらん!!

長   「え?入ってない??それでどうやって教えるんですか?」

平氏  「それを考えて欲しいんや。ほな、頼んだで

  平氏退場。。。

長   「・・・・・・・・・・」